JPS6280055A - インク滴の２次元位置検出装置 - Google Patents
インク滴の２次元位置検出装置Info
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- JPS6280055A JPS6280055A JP60221189A JP22118985A JPS6280055A JP S6280055 A JPS6280055 A JP S6280055A JP 60221189 A JP60221189 A JP 60221189A JP 22118985 A JP22118985 A JP 22118985A JP S6280055 A JPS6280055 A JP S6280055A
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- JP
- Japan
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- photodetectors
- pair
- output
- ink drop
- ink
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/07—Ink jet characterised by jet control
- B41J2/125—Sensors, e.g. deflection sensors
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D15/00—Component parts of recorders for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D15/16—Recording elements transferring recording material, e.g. ink, to the recording surface
- G01D15/18—Nozzles emitting recording material
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインクジェット記録装置にあって、飛翔するイ
ンク滴の２次元的な位置を簡単な構成によって検出でき
るようにしたインク滴の２次元位置検出装置に関する。
ンク滴の２次元的な位置を簡単な構成によって検出でき
るようにしたインク滴の２次元位置検出装置に関する。
マルチノズル方式のインクジェット記録装置にあっては
、第３図に示すように、用紙１０面上での各ノズル（図
でば１１と１２の２個の例を示す）の担当する印字領域
１３．１４の境界点１５（ステッチングポイント）を一
致させる操作（ステッチング）が必要となる（このステ
ッチングが最適に行なわれないと、印字の重なりや空白
部分を生じたりする）。
、第３図に示すように、用紙１０面上での各ノズル（図
でば１１と１２の２個の例を示す）の担当する印字領域
１３．１４の境界点１５（ステッチングポイント）を一
致させる操作（ステッチング）が必要となる（このステ
ッチングが最適に行なわれないと、印字の重なりや空白
部分を生じたりする）。
このため、マルチノズル方式のインクジェット記録装置
にあっては、境界点に印字されるインク滴（インクドロ
ップ）１６の位置をインク滴位置検出器ドロップセンサ
によって検出し、位置制御を行っている。
にあっては、境界点に印字されるインク滴（インクドロ
ップ）１６の位置をインク滴位置検出器ドロップセンサ
によって検出し、位置制御を行っている。
従来の位置検出センサとして、例えば、特開昭５５−１
１８８７０号及び特開昭５５−１２５４０８号がある。
１８８７０号及び特開昭５５−１２５４０８号がある。
特開昭５５−１２５４０８号について構成の概略を説明
すると、各検出サイトに対し１つのインク滴検出区域が
１木の入力ファイバ端面と２本の出力ファイバ端面との
間の空間に形成され、入力ファイバの他端にはＬＥＤ光
源が接続され、各出力ファイバの他端には２個のフォト
センサが取り付けられている。
すると、各検出サイトに対し１つのインク滴検出区域が
１木の入力ファイバ端面と２本の出力ファイバ端面との
間の空間に形成され、入力ファイバの他端にはＬＥＤ光
源が接続され、各出力ファイバの他端には２個のフォト
センサが取り付けられている。
以上の構成において、入力ファイバと出力ファイバとの
間の領域にインク滴が入ると、２個のフォトセンサの出
力が時間と共に変化し、フォトセンサに接続された検出
回路によって、インク滴が検出サイトを通過したことを
指示する。
間の領域にインク滴が入ると、２個のフォトセンサの出
力が時間と共に変化し、フォトセンサに接続された検出
回路によって、インク滴が検出サイトを通過したことを
指示する。
しかし、従来のインク滴の位置掻出装置にあっては、１
次元分の位置の検出に対し、１個の光源と１対の検知器
（フォトセンサ）とで構成された検知部を必要とするた
め、２次元の位置検出（高印字品質を得るために要求さ
れる）に対しては、二組の検知部を必要とし、部品点数
が増えると共に、狭いスペースへの設置および経路選定
等が困難になる不具合があった。
次元分の位置の検出に対し、１個の光源と１対の検知器
（フォトセンサ）とで構成された検知部を必要とするた
め、２次元の位置検出（高印字品質を得るために要求さ
れる）に対しては、二組の検知部を必要とし、部品点数
が増えると共に、狭いスペースへの設置および経路選定
等が困難になる不具合があった。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は上記
に鑑みでなされたものであり、単一の検知部を用いて２
次元のインク滴位置を検出できるようにするため、１対
のフォトディテクタの各々の出力の差によって水平方向
の位置を検出し、各々の出力の和によって垂直方向の位
置を検出するようにしたインク滴の２次元位置検出装置
を提供するものである。
に鑑みでなされたものであり、単一の検知部を用いて２
次元のインク滴位置を検出できるようにするため、１対
のフォトディテクタの各々の出力の差によって水平方向
の位置を検出し、各々の出力の和によって垂直方向の位
置を検出するようにしたインク滴の２次元位置検出装置
を提供するものである。
以下、本発明によるインク滴の２次元位置検出装置を詳
細に説明する。
細に説明する。
本発明の詳細な説明の前に、理解を容易にするため、イ
ンクドロップの位置検出の原理について第４図をもとに
説明する。
ンクドロップの位置検出の原理について第４図をもとに
説明する。
ドロップセンサの検知部は、第４図に示すように光源１
とフォトディテクタペア３より構成され、ディテクタペ
ア３上を通過するインクドロップ２上の位置を検出する
。フォトディテクタペア３は同一仕様のフォトディテク
タを２個隣接して配設し構成されている。インクドロッ
プ２はフォトディテクタペア３と光源１の間を通過する
時に、影４をディテクタペア３上に生じさせる。このと
き、ディテクタペア３の出力レベルは影４の分だけ減少
するが、その減少分はインクドロップ２の通過に伴って
変化する影４による寄与を時間的に積分したものである
。この量を電気回路で検出した後、各ディテクタからの
出力差を差動アンプ５ａによって取り、この結果に基づ
いて信号処理装置５ｂにより位置を計測する。
とフォトディテクタペア３より構成され、ディテクタペ
ア３上を通過するインクドロップ２上の位置を検出する
。フォトディテクタペア３は同一仕様のフォトディテク
タを２個隣接して配設し構成されている。インクドロッ
プ２はフォトディテクタペア３と光源１の間を通過する
時に、影４をディテクタペア３上に生じさせる。このと
き、ディテクタペア３の出力レベルは影４の分だけ減少
するが、その減少分はインクドロップ２の通過に伴って
変化する影４による寄与を時間的に積分したものである
。この量を電気回路で検出した後、各ディテクタからの
出力差を差動アンプ５ａによって取り、この結果に基づ
いて信号処理装置５ｂにより位置を計測する。
フォトディテクタペア３の中心と光源１の中心とを結ぶ
線分の中点に座標の原点をとりディテクタペア３の各々
の中心を結ぶ直線と平行にＸ軸をとり、第５図のように
Ｙ、Ｚ軸を決める。インクドロップ２の通過するＸ座標
と出力差の関係は、第６図の様になる。従って、インク
ドロップ２の通過位置がこの検知部の検知領域にあるな
らば、出力差りが検出できれば、通過位置ＸＤ（または
Ｘ’Ｄ）を知ることができる。この様にして、Ｘ軸方向
の通過位置を求めることができる。同様にして、Ｚ軸方
向の通過位置を求めようとするならば、第７図のように
もう１組の検知部を設ければよい。これが従来の２次元
位置検出装置の構成であるが、前述した通り２組の検知
部を用いることとなるため、前述の如き欠点がある。（
尚、図中６はＺ座標検知用の光源であり、７はＺ座標検
知用のフォトディテクタペアであり、ここに生じた影が
８である。） このような不都合を解消するため、本発明は、ディテク
タペアからの出力和を計測することにより、Ｚ軸方向の
通過位置を検出している。ディテクタペアからの出力和
は、インクドロップが検知部を通過すると影の分だけ減
少するが、この減少分は、Ｚ軸方向の高さにより変わる
。この関係を表したものが第８図である。出力和の減少
分Ｓが検出できれば、Ｚ軸方向の通過位置Ｚ、を求める
ことができる。
線分の中点に座標の原点をとりディテクタペア３の各々
の中心を結ぶ直線と平行にＸ軸をとり、第５図のように
Ｙ、Ｚ軸を決める。インクドロップ２の通過するＸ座標
と出力差の関係は、第６図の様になる。従って、インク
ドロップ２の通過位置がこの検知部の検知領域にあるな
らば、出力差りが検出できれば、通過位置ＸＤ（または
Ｘ’Ｄ）を知ることができる。この様にして、Ｘ軸方向
の通過位置を求めることができる。同様にして、Ｚ軸方
向の通過位置を求めようとするならば、第７図のように
もう１組の検知部を設ければよい。これが従来の２次元
位置検出装置の構成であるが、前述した通り２組の検知
部を用いることとなるため、前述の如き欠点がある。（
尚、図中６はＺ座標検知用の光源であり、７はＺ座標検
知用のフォトディテクタペアであり、ここに生じた影が
８である。） このような不都合を解消するため、本発明は、ディテク
タペアからの出力和を計測することにより、Ｚ軸方向の
通過位置を検出している。ディテクタペアからの出力和
は、インクドロップが検知部を通過すると影の分だけ減
少するが、この減少分は、Ｚ軸方向の高さにより変わる
。この関係を表したものが第８図である。出力和の減少
分Ｓが検出できれば、Ｚ軸方向の通過位置Ｚ、を求める
ことができる。
第１図は本発明の一実施例を示し、ディテクタペア３を
構成するフォトディテクタ３ａ、３ｂと、該ディテクタ
３ａ、３ｂの各々より出力される光電流を電流−電圧変
換する１／Ｖ変換回路２０ａ。
構成するフォトディテクタ３ａ、３ｂと、該ディテクタ
３ａ、３ｂの各々より出力される光電流を電流−電圧変
換する１／Ｖ変換回路２０ａ。
２０ｂと、該回路２Ｑａ、２０ｂの出力電圧を後段の回
路へ選択出力するスイッチ２１（ＳＷＩ）、 ２２ （
ＳＷ３）と、Ｉ／Ｖ変換回路２０ａと２０ｂの出力間を
短絡するスイッチ２３（ＳＷｚ）と、Ｉ／Ｖ変換回路２
０ａ。
路へ選択出力するスイッチ２１（ＳＷＩ）、 ２２ （
ＳＷ３）と、Ｉ／Ｖ変換回路２０ａと２０ｂの出力間を
短絡するスイッチ２３（ＳＷｚ）と、Ｉ／Ｖ変換回路２
０ａ。
２０ｂの両出力電圧の差を出力する差動アンプ２４と、
１／Ｖ変換回路２０ａ、２０ｂの加算出力とバイアス電
圧発生回路２６より与えられるバイアス電圧との偏差を
出力する差動アンプ２５と、検出領域にインクドロップ
が無い場合のディテクタペアからの出力和を零にするた
めのバイアス電圧を出力するバイアス電圧発生回路２６
と、差動アンプ２４の出力を後段の回路へ選択的に出力
するスイッチ２７（ＳＷｓ）と、差動アンプ２５の出力
を後段の回路へ選択的に出力するスイッチ２８（ＳＷ＆
）と、１／Ｖ変換回路２０ａ及び２０ｂの出力電圧を差
動アンプ２５へ選択的に出力するスイッチ２９（ＳＷ４
）と、スイッチ２７または２８を介して出力される電圧
値をサンプルホールドするサンプルホールド回路３０と
、サンプルホールドされたアナログ電圧をディジタル変
換して出力するＡ／Ｄ変換器３１と、該Ａ／Ｄ変換器３
１よりのデータに基づいて２次元位置を検出すると共に
バイアス電圧発生回路２６．サンプルホールド回路３０
、輝度調整回路３３及び３５の各々を制御する信号処理
回路３２（例えば、マイクロコンピュータによって構成
される）と、Ｉ／Ｖ変換回路２０ａ及び２０ｂのフィー
ドバック抵抗Ｒ１を信号処理回路３２の指令に応じて変
化させる輝度調整回路３３及び３５と、輝度調整回路３
３によって発光が制御される発光ダイオード３４ａ及び
該発光ダイオード３４ａからの受光量に応じた抵抗変化
を示し、フィードバック抵抗Ｒｆとして用いられる受光
素子３４ｂより成るフォトカプラー３４と、輝度調整回
路３５によって発光が制御される発光ダイオード３６ａ
及び該発光ダイオード３６ａからの受光量に応じた抵抗
変化を示し、フィードバック抵抗Ｒ７として用いられる
受光素子３６ｂより成るフォトカプラー３６より構成さ
れる。
１／Ｖ変換回路２０ａ、２０ｂの加算出力とバイアス電
圧発生回路２６より与えられるバイアス電圧との偏差を
出力する差動アンプ２５と、検出領域にインクドロップ
が無い場合のディテクタペアからの出力和を零にするた
めのバイアス電圧を出力するバイアス電圧発生回路２６
と、差動アンプ２４の出力を後段の回路へ選択的に出力
するスイッチ２７（ＳＷｓ）と、差動アンプ２５の出力
を後段の回路へ選択的に出力するスイッチ２８（ＳＷ＆
）と、１／Ｖ変換回路２０ａ及び２０ｂの出力電圧を差
動アンプ２５へ選択的に出力するスイッチ２９（ＳＷ４
）と、スイッチ２７または２８を介して出力される電圧
値をサンプルホールドするサンプルホールド回路３０と
、サンプルホールドされたアナログ電圧をディジタル変
換して出力するＡ／Ｄ変換器３１と、該Ａ／Ｄ変換器３
１よりのデータに基づいて２次元位置を検出すると共に
バイアス電圧発生回路２６．サンプルホールド回路３０
、輝度調整回路３３及び３５の各々を制御する信号処理
回路３２（例えば、マイクロコンピュータによって構成
される）と、Ｉ／Ｖ変換回路２０ａ及び２０ｂのフィー
ドバック抵抗Ｒ１を信号処理回路３２の指令に応じて変
化させる輝度調整回路３３及び３５と、輝度調整回路３
３によって発光が制御される発光ダイオード３４ａ及び
該発光ダイオード３４ａからの受光量に応じた抵抗変化
を示し、フィードバック抵抗Ｒｆとして用いられる受光
素子３４ｂより成るフォトカプラー３４と、輝度調整回
路３５によって発光が制御される発光ダイオード３６ａ
及び該発光ダイオード３６ａからの受光量に応じた抵抗
変化を示し、フィードバック抵抗Ｒ７として用いられる
受光素子３６ｂより成るフォトカプラー３６より構成さ
れる。
以上の構成において、フォトディテクタ３ａ。
３ｂの光電流の各々はＩ／Ｖ変換回路２０ａ、２０ｂの
各々によって電流−電圧変換される。ここでインクドロ
ップは第２図に示すように、連続的にディテクタベア３
上を通過するように飛翔されるものとし、各々のディテ
クタペア３よりの出力に基づいてフィードバック抵抗Ｒ
ｔ （受光素子３４ｂ。
各々によって電流−電圧変換される。ここでインクドロ
ップは第２図に示すように、連続的にディテクタベア３
上を通過するように飛翔されるものとし、各々のディテ
クタペア３よりの出力に基づいてフィードバック抵抗Ｒ
ｔ （受光素子３４ｂ。
３６ｂ）を可変する。この場合のディテクタペア３から
の出力は、各インクドロップによる影の総和骨を時間で
積分した分だけ減少する。この総和骨は、１個のインク
ドロップの寄与に比べて充分に大きいため、結果として
、ＤＣ（直流）レベルの出力が検出される。このときの
出力差、出力和とインクドロップの通過位置との関係は
第６図、第８図と同様である。
の出力は、各インクドロップによる影の総和骨を時間で
積分した分だけ減少する。この総和骨は、１個のインク
ドロップの寄与に比べて充分に大きいため、結果として
、ＤＣ（直流）レベルの出力が検出される。このときの
出力差、出力和とインクドロップの通過位置との関係は
第６図、第８図と同様である。
次に、インクドロップの２次元の位置検出の手順を説明
する。
する。
（１）先ず、インクドロップを連続的に飛ばし、検知部
の検知領域外を通過させる。
の検知領域外を通過させる。
（２）ついで、スイッチ２１及び２７を閉（ＯＮ）じ、
他のスイッチを開放（ＯＦ Ｆ）にして、Ｉ／Ｖ変換回
路２０ａの出力電圧を差動アンプ２４を介してサンプル
ホールド及びＡ／Ｄ変換を施し、信号処理回路３２によ
って出力値を読み取り、これを所定の値になるよう輝度
調整回路３３を制御し、フォトカプラ３４によってフィ
ードバック抵抗ＲｔＯ値を調整する。
他のスイッチを開放（ＯＦ Ｆ）にして、Ｉ／Ｖ変換回
路２０ａの出力電圧を差動アンプ２４を介してサンプル
ホールド及びＡ／Ｄ変換を施し、信号処理回路３２によ
って出力値を読み取り、これを所定の値になるよう輝度
調整回路３３を制御し、フォトカプラ３４によってフィ
ードバック抵抗ＲｔＯ値を調整する。
（３１（２）の操作に続いてスイッチ２１．２２及び２
７を閉じ（他のスイッチは開放）、Ｉ／Ｖ変換回路２０
ｂの出力電圧を差動アンプ２４を介して出力し、（２）
項の処理と同様にして輝度調整回路３５を制御し、フォ
トカプラ３４によってフィードバック抵抗Ｒ，の値を調
整し、差動アンプ２４の出力を所定値に設定する。
７を閉じ（他のスイッチは開放）、Ｉ／Ｖ変換回路２０
ｂの出力電圧を差動アンプ２４を介して出力し、（２）
項の処理と同様にして輝度調整回路３５を制御し、フォ
トカプラ３４によってフィードバック抵抗Ｒ，の値を調
整し、差動アンプ２４の出力を所定値に設定する。
（４） 次に、インクドロップを検知部の検知領域内
へ連続的に飛翔させる。
へ連続的に飛翔させる。
（５） こののち、スイッチ２１．２２及び２７を閉
じ（他のスイッチは開放）、Ｉ／Ｖ変換回路２Ｑａ、２
０ｂの各々の出力電圧Ｖ、、Ｖ、が差動アンプ２４に印
加されるようにし、両者の出力差（±Ｖ、″＋Ｖ２）を
出力する。そして、この出力差が所定の値となるように
インクドロップのＸ軸方向の通過位置を制御する。
じ（他のスイッチは開放）、Ｉ／Ｖ変換回路２Ｑａ、２
０ｂの各々の出力電圧Ｖ、、Ｖ、が差動アンプ２４に印
加されるようにし、両者の出力差（±Ｖ、″＋Ｖ２）を
出力する。そして、この出力差が所定の値となるように
インクドロップのＸ軸方向の通過位置を制御する。
（６） （５）の操作ののち、インクドロップを検知
部の検知領域外へ連続的に飛翔させる。
部の検知領域外へ連続的に飛翔させる。
（７）ついでスイッチ２３．２９及び２８を閉じ（他の
スイッチは開放）、Ｉ／Ｖ変換回路２０ａと２０ｂの出
力電圧の和（Ｖ＋ ”Ｖｚ ）をスイッチ２９を介し
て差動アンプ２５へ印加する。差動アンプ２５の出力電
圧をサンプルホールドならびにＡ／Ｄ変換ののち、信号
処理回路３２に読み取る。
スイッチは開放）、Ｉ／Ｖ変換回路２０ａと２０ｂの出
力電圧の和（Ｖ＋ ”Ｖｚ ）をスイッチ２９を介し
て差動アンプ２５へ印加する。差動アンプ２５の出力電
圧をサンプルホールドならびにＡ／Ｄ変換ののち、信号
処理回路３２に読み取る。
ここで差動アンプ２５の出力電圧が零ボルトとなるまで
、バイアス電圧発生回路２６のバイアス電圧を信号処理
回路３２によって制御し、零ボルトにしたバイアス電圧
値をメモリ （信号処理回路３２に内蔵）に記憶する。
、バイアス電圧発生回路２６のバイアス電圧を信号処理
回路３２によって制御し、零ボルトにしたバイアス電圧
値をメモリ （信号処理回路３２に内蔵）に記憶する。
（８） 更に、インクドロップを連続的に飛翔させ、
（５）の操作で得られる通過位置にインクドロップを飛
翔させる。
（５）の操作で得られる通過位置にインクドロップを飛
翔させる。
（９）ついで、差動アンプ２５からの出力電圧を読み取
り、バイアス電圧との比からＺ軸方向の位置を信号処理
回路３２によって求める。
り、バイアス電圧との比からＺ軸方向の位置を信号処理
回路３２によって求める。
以上の処理手順によってインクドロップの２次元の位置
を検出することができ、これに基づいて位置制御を行う
ことができる。
を検出することができ、これに基づいて位置制御を行う
ことができる。
以上説明した通り本発明のインク滴の２次元位置検出装
置によれば、１対のフォトディテクタの出力差から水平
方向の位置を検出し、出力和から垂直方向の位置を検出
するようにしたため、１個の光源と２個のフォトディテ
クタセンサのみによってインク滴の２次元位置を検出す
ることができると共に、構成の簡略化を図ることができ
る。
置によれば、１対のフォトディテクタの出力差から水平
方向の位置を検出し、出力和から垂直方向の位置を検出
するようにしたため、１個の光源と２個のフォトディテ
クタセンサのみによってインク滴の２次元位置を検出す
ることができると共に、構成の簡略化を図ることができ
る。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
本発明におけるインク滴の飛翔パターン図、第３図はマ
ルチノズル方式インクジェット記録におけるステッチン
グの説明図、第４図はインクドロップセンサの原理的構
成図、第５図はインク滴の座標系を示す説明図、第６図
はＸ軸方向のインク滴の通過位置とディテクタベアの出
力差の関係を示す特性図、第７図は従来の２次元位置検
出の原理を示す説明図、第８図はディテクタベアのＺ軸
方向に対する出力和の減少分の変化を示す特性図。 符号の説明 ３ａ、３ｂ−・−・−・−フォトディテクタ、２０ ａ
、 、 ２０ ｂ −−−−−−−１／ Ｖ変換回路、
２１．２２，２３，２７．２８．２９−−−−−−一・
スイッチ、２４．２５−・−一一−−差動アンプ、２６
−−−−−−−バイアス電圧発生回路、３０ ・−
一−−−−サンプルホールド回路、３１−・・−・Ａ／
Ｄ変換器、 ３２−・・−・信号処理回路、 ３３．３５−・−・輝度調整回路、 ３４．３６− ・・−フォトカプラー、３４ ａ 、
３６ｂ−＝−発光ダイオード、３４ｂ、３６ｂ−・−・
−受光素子。 特許出願人 富士ゼロックス株式会社代理人 弁理士
松 原 伸 ２ 同 同 村 木 清 旬間
同 上 島 淳 −同 同
酒 井 宏 明第２図 第３図
本発明におけるインク滴の飛翔パターン図、第３図はマ
ルチノズル方式インクジェット記録におけるステッチン
グの説明図、第４図はインクドロップセンサの原理的構
成図、第５図はインク滴の座標系を示す説明図、第６図
はＸ軸方向のインク滴の通過位置とディテクタベアの出
力差の関係を示す特性図、第７図は従来の２次元位置検
出の原理を示す説明図、第８図はディテクタベアのＺ軸
方向に対する出力和の減少分の変化を示す特性図。 符号の説明 ３ａ、３ｂ−・−・−・−フォトディテクタ、２０ ａ
、 、 ２０ ｂ −−−−−−−１／ Ｖ変換回路、
２１．２２，２３，２７．２８．２９−−−−−−一・
スイッチ、２４．２５−・−一一−−差動アンプ、２６
−−−−−−−バイアス電圧発生回路、３０ ・−
一−−−−サンプルホールド回路、３１−・・−・Ａ／
Ｄ変換器、 ３２−・・−・信号処理回路、 ３３．３５−・−・輝度調整回路、 ３４．３６− ・・−フォトカプラー、３４ ａ 、
３６ｂ−＝−発光ダイオード、３４ｂ、３６ｂ−・−・
−受光素子。 特許出願人 富士ゼロックス株式会社代理人 弁理士
松 原 伸 ２ 同 同 村 木 清 旬間
同 上 島 淳 −同 同
酒 井 宏 明第２図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 少なくとも１つのノズルを備え、該ノズルより飛翔する
インク滴を荷電制御して記録を行うインクジェット記録
装置において、 １つの検出領域に対し１個の光源と１対が割当てられ、
前記検出領域におけるインク滴の飛翔位置に応じた電気
信号を出力する２個のフォトディテクタと、 該フォトディテクタの各々の出力信号の差に基づいてイ
ンク滴の左右方向の位置を判定すると共に、前記各々の
出力信号の和に基づいて上下方向の位置を判定する信号
処理手段を設けたことを特徴とするインク滴の２次元位
置検出装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60221189A JPS6280055A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | インク滴の２次元位置検出装置 |
| US06/883,771 US4754289A (en) | 1985-10-04 | 1986-07-09 | Two-dimensional ink drop shadow position detecting apparatus |
| GB8619920A GB2181234B (en) | 1985-10-04 | 1986-08-15 | Two-dimensional ink drop position detecting apparatus |
| DE19863631628 DE3631628A1 (de) | 1985-10-04 | 1986-09-17 | Vorrichtung zur zweidimensionalen positionsdetektion von tintentropfen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60221189A JPS6280055A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | インク滴の２次元位置検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6280055A true JPS6280055A (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=16762869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60221189A Pending JPS6280055A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | インク滴の２次元位置検出装置 |
Country Status (4)
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1986
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- 1986-09-17 DE DE19863631628 patent/DE3631628A1/de not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101231350B1 (ko) | 2006-12-14 | 2013-02-07 | 현대자동차주식회사 | 가변 관성질량 플라이휠 구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| GB2181234A (en) | 1987-04-15 |
| US4754289A (en) | 1988-06-28 |
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| DE3631628A1 (de) | 1987-09-17 |
| GB2181234B (en) | 1989-09-13 |
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