JPS6280048A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPS6280048A JPS6280048A JP22130785A JP22130785A JPS6280048A JP S6280048 A JPS6280048 A JP S6280048A JP 22130785 A JP22130785 A JP 22130785A JP 22130785 A JP22130785 A JP 22130785A JP S6280048 A JPS6280048 A JP S6280048A
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- Japan
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- recording
- ink
- electrode
- common electrode
- pulsed high
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/06—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by electric or magnetic field
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/06—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by electric or magnetic field
- B41J2002/061—Ejection by electric field of ink or of toner particles contained in ink
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はたとえばプリンタやファクシミリ等に適用され
るインクジェット方式の記録装置に関する。
るインクジェット方式の記録装置に関する。
インクジェット方式の記録装置は、現像・定着操作の不
要な普通紙記録方式として従来よりプリンタおよびびフ
ァクシミリに応用されているが、高速記録性・簡易性を
向上させるための電子平面走査化が望まれている。
要な普通紙記録方式として従来よりプリンタおよびびフ
ァクシミリに応用されているが、高速記録性・簡易性を
向上させるための電子平面走査化が望まれている。
このインクジェット方式の記録装置の電子平面走査化は
主にマルチノズルにすることによって検討がなされてい
るが、各記録ノズルのインクの目づまりによる信頼性の
低下が問題となって実用化に至っていないのが現状であ
る。
主にマルチノズルにすることによって検討がなされてい
るが、各記録ノズルのインクの目づまりによる信頼性の
低下が問題となって実用化に至っていないのが現状であ
る。
そこで、上記ノズル方式の不都合点のない平面走査型の
インクジェット方式の記録装置として、以下に示すスリ
ットジェット方式の記録装置が本発明に先行して提案さ
れている。
インクジェット方式の記録装置として、以下に示すスリ
ットジェット方式の記録装置が本発明に先行して提案さ
れている。
すなわち、第３図および第４図中１は記録ヘッドで、こ
れは下側記録ヘッド部２と上側記録ヘッド部３とから構
成されている。
れは下側記録ヘッド部２と上側記録ヘッド部３とから構
成されている。
上記下側記録ヘッド部２は、絶縁性の下側基板（下側基
体）４上に、下側共通電極５と、たとえばＯｒやＮｉ等
の材質でかつ８本７１１１１または１６本／ｍｍでパタ
ーニングされ、上記下側共通電極５と電気的に接続した
？ｆｆ数本の第１の個別電極（第１の記録電ｔｆｌ）６
・・・と、この第１の個別電４！ｌｉ６・・・とギャッ
プｄ３を保って１対１で対向した第２の個別電極７・・
・と、この第２の個別電極７・・・と上記第１の個別電
ｔｆｉ６・・・との間のキャップｄ３に成膜されたたと
えばアモルファスシリコン（以後ａ−３ｉと記す。）ま
たはアモルファスセレン（以後ａ−８ｅと記す。）等の
光導電体Ｉ！（光電変換部材）８・・・とを備えた構成
となっている。
体）４上に、下側共通電極５と、たとえばＯｒやＮｉ等
の材質でかつ８本７１１１１または１６本／ｍｍでパタ
ーニングされ、上記下側共通電極５と電気的に接続した
？ｆｆ数本の第１の個別電極（第１の記録電ｔｆｌ）６
・・・と、この第１の個別電４！ｌｉ６・・・とギャッ
プｄ３を保って１対１で対向した第２の個別電極７・・
・と、この第２の個別電極７・・・と上記第１の個別電
ｔｆｉ６・・・との間のキャップｄ３に成膜されたたと
えばアモルファスシリコン（以後ａ−３ｉと記す。）ま
たはアモルファスセレン（以後ａ−８ｅと記す。）等の
光導電体Ｉ！（光電変換部材）８・・・とを備えた構成
となっている。
上記上側記録ヘッド部３は、上記下側基体４の上方でギ
ャップｄ２を保って対向した絶縁性の上側基板（下側基
体）９上に、上記第２の国別電極７・・・と微小間隙を
保って対向する上側共通電極１０を備えた構成となって
いる。
ャップｄ２を保って対向した絶縁性の上側基板（下側基
体）９上に、上記第２の国別電極７・・・と微小間隙を
保って対向する上側共通電極１０を備えた構成となって
いる。
また、上記記録ヘッド１の先端には、下側基板４と上側
基板９とによって構成されたギャップｄ２を有するスリ
ット状の開口部１１が形成され、インク収容部１２から
供給される液状のインク１３によってインクメニスカス
１４が形成される。
基板９とによって構成されたギャップｄ２を有するスリ
ット状の開口部１１が形成され、インク収容部１２から
供給される液状のインク１３によってインクメニスカス
１４が形成される。
また、上記記録ヘッド１の先端と対向してローラ状の背
面型（（１５が設けられ、この背面電極１５には普通紙
等の記録体１６が支持されている。
面型（（１５が設けられ、この背面電極１５には普通紙
等の記録体１６が支持されている。
また、上記記録ヘッド１の上方には記録体１６と同期し
て動作する原稿台１７が設けられているとともに、この
原稿台１７と記録ヘッド１との間には集束性ファイバー
レンズアレイ１８および露光光源１つからなる露光系が
設けられている。
て動作する原稿台１７が設けられているとともに、この
原稿台１７と記録ヘッド１との間には集束性ファイバー
レンズアレイ１８および露光光源１つからなる露光系が
設けられている。
しかして、スイッチ操作により原稿台１７および記録体
１６が同期して動作し、また光源１つが点灯して原稿台
１７上の原稿の光像がファイバーレンズアレイ１８を通
して光導電体膜８上に照射される。
１６が同期して動作し、また光源１つが点灯して原稿台
１７上の原稿の光像がファイバーレンズアレイ１８を通
して光導電体膜８上に照射される。
下側共通電極５にはたとえば直流電源２０の負極が、上
側共通電極１０には直流型ｖＡ２１の正極がそれぞれ接
続されていて、光が照射された部分の第２の個別電極７
・・・には記録ヘッド１の先端に負極性の電位が、暗部
に対しては正極性の電位がそれぞれ出力される。
側共通電極１０には直流型ｖＡ２１の正極がそれぞれ接
続されていて、光が照射された部分の第２の個別電極７
・・・には記録ヘッド１の先端に負極性の電位が、暗部
に対しては正極性の電位がそれぞれ出力される。
上記信号出力の原理は第５図に示す等両回路で説明する
ことができる。すなわち、光導電体膜８の光照射時の抵
抗をρｐｈ、暗時の抵抗をρｄａｒｋ。
ことができる。すなわち、光導電体膜８の光照射時の抵
抗をρｐｈ、暗時の抵抗をρｄａｒｋ。
上側共通電極１０と第２の個別電極７との間のインク１
３の抵抗をρｉｎｋとすると、ρｐｈ＜ρｉｎｋ〈ρｄ
ａｒｋの関係が成り立つようにインク１３の抵抗ρｉｎ
ｋを予め調整しておくことにより、光照射時にはρｉｎ
ｋが支配的となり第１の直流電源２０により負極性の電
位が第２の個別電極７・・・の先端に出力され、暗時に
はρｄ ａ’ｒ ｋが支配的となり第２の直流型［２１
により正極性の電位が出力される。
３の抵抗をρｉｎｋとすると、ρｐｈ＜ρｉｎｋ〈ρｄ
ａｒｋの関係が成り立つようにインク１３の抵抗ρｉｎ
ｋを予め調整しておくことにより、光照射時にはρｉｎ
ｋが支配的となり第１の直流電源２０により負極性の電
位が第２の個別電極７・・・の先端に出力され、暗時に
はρｄ ａ’ｒ ｋが支配的となり第２の直流型［２１
により正極性の電位が出力される。
つぎに、背面電極１５には第３の直流型′Ｍ２２により
ｏＶに対して負極性側にパルス状の電圧が印加され、上
記第２の個別電極７・・・の先端に正極性の電位が出力
されたとき、インクメニスカス１４に正極性の電荷が注
入され、インク１３が背面電極１５側へ飛翔し、これに
より記録体１６上に原稿画像に対応した選択的な記録が
行われるようになっている。
ｏＶに対して負極性側にパルス状の電圧が印加され、上
記第２の個別電極７・・・の先端に正極性の電位が出力
されたとき、インクメニスカス１４に正極性の電荷が注
入され、インク１３が背面電極１５側へ飛翔し、これに
より記録体１６上に原稿画像に対応した選択的な記録が
行われるようになっている。
なお、下記に示すプロセス設定条件であれば充分良好な
インク１３の飛翔による記録が可能であることが確認さ
れている。
インク１３の飛翔による記録が可能であることが確認さ
れている。
すなわち、下側共通電極５の印加電圧は一５０ｖ〜−Ｉ
ＫＶ、上側共通電極１０の印加電圧は０〜＋ＩＫＶ、背
面電極１５の印加電圧はθ〜−２，０ＫＶ、背面電極１
５の周波数は１０〜１０ｋＨｚ、ギャップｄ１は１０μ
ＴｒＬ〜５００μｍ、ギｔｙツブｄ２は１０μｍ〜３０
０μｍである。
ＫＶ、上側共通電極１０の印加電圧は０〜＋ＩＫＶ、背
面電極１５の印加電圧はθ〜−２，０ＫＶ、背面電極１
５の周波数は１０〜１０ｋＨｚ、ギャップｄ１は１０μ
ＴｒＬ〜５００μｍ、ギｔｙツブｄ２は１０μｍ〜３０
０μｍである。
また、ギャップｄ３の値は光導電体膜８の比抵抗によっ
ても異なるが、光導電体ｌｌｌ８がたとえばａ−３ｉｌ
ｌｌｌである場合ハ２０ｕ ｍ 〜Ｂｏμｒｎ 、 ａ
−８ｅ膜やａ−８ｅＴｅｌである１合ハ５０７７１〜
５０μｍである。
ても異なるが、光導電体ｌｌｌ８がたとえばａ−３ｉｌ
ｌｌｌである場合ハ２０ｕ ｍ 〜Ｂｏμｒｎ 、 ａ
−８ｅ膜やａ−８ｅＴｅｌである１合ハ５０７７１〜
５０μｍである。
また、光導電体ＩｐＪ８が、たとえばａ−３ｅ膜である
場合、ρｄａｒｋは１０３〜１０１２Ωα１，０１）ｈ
ハ１０５〜１０日ΩｃＩ１１となるから、インク１３の
抵抗ρｉｎｋは１０６〜１０１０Ωｃｒｘに選ばなけれ
ばならない。
場合、ρｄａｒｋは１０３〜１０１２Ωα１，０１）ｈ
ハ１０５〜１０日ΩｃＩ１１となるから、インク１３の
抵抗ρｉｎｋは１０６〜１０１０Ωｃｒｘに選ばなけれ
ばならない。
さらに、光導電体膜８上に照射される光像の内、暗部は
５０ＬＬＩＸ〜５００ＬＬＩＸである。
５０ＬＬＩＸ〜５００ＬＬＩＸである。
しかしながら、上記のスリットジェット方式の記録装置
には次のようなな不具合点がある。
には次のようなな不具合点がある。
すなわち、第６図に示すように、たとえば光のオン（Ｏ
Ｎ）・オフ（０，ＦＦ）の信号によって第２の個別電極
７ａ〜７ｄのうち第２の個別電極７ｂのみに電気信号が
出力されている場合、インク１３の諸特性（抵抗、表面
張力、粘度）にもよるが、第２の個別電極７ｂからイン
ク１３ｂが飛翔する他にその両隣りの第２の個別電極７
ａ、７ｃからもインク１３８．１３Ｇが飛翔してしまい
、結果的に解像度が悪くなる。
Ｎ）・オフ（０，ＦＦ）の信号によって第２の個別電極
７ａ〜７ｄのうち第２の個別電極７ｂのみに電気信号が
出力されている場合、インク１３の諸特性（抵抗、表面
張力、粘度）にもよるが、第２の個別電極７ｂからイン
ク１３ｂが飛翔する他にその両隣りの第２の個別電極７
ａ、７ｃからもインク１３８．１３Ｇが飛翔してしまい
、結果的に解像度が悪くなる。
また、第７図に示すように、第２の個別電極７ｂ、７ｃ
上で光がオン・オフして同時に同じ電気信号が出力され
た場合、同一極性の電荷が注入されたインク１３ｂ、１
３ｃは互いに反発してしまうことから、本来記録される
べき位置より離れて記録されてしまい、やはり解像度が
悪くなる。
上で光がオン・オフして同時に同じ電気信号が出力され
た場合、同一極性の電荷が注入されたインク１３ｂ、１
３ｃは互いに反発してしまうことから、本来記録される
べき位置より離れて記録されてしまい、やはり解像度が
悪くなる。
ざらに、インク１３の表面張力が小さく、粘度が低い場
合、第２の個別電極７・・・に出力される電気信号の周
波数にインク１３の飛翔のオン・オフが追従しなくなっ
てしまい、所謂記録周波数が遅くなり、やはり解像度が
悪くなる。
合、第２の個別電極７・・・に出力される電気信号の周
波数にインク１３の飛翔のオン・オフが追従しなくなっ
てしまい、所謂記録周波数が遅くなり、やはり解像度が
悪くなる。
本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、その目
的とするところは、Ｗｌ像度が良好で鮮明な記録が行な
え、しかも、インクの飛翔の周波数応答を向上すること
ができるようにした記録装置を提供することにある。
的とするところは、Ｗｌ像度が良好で鮮明な記録が行な
え、しかも、インクの飛翔の周波数応答を向上すること
ができるようにした記録装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、記録電極にパル
ス状の高周波電圧を印加することにより、インクを電気
的に振動させ、飛翔するときのインク滴をより細かくす
るとともに飛翔する隣り同士のインクの相互作用を弱め
るようにしたことを特徴とするものである。
ス状の高周波電圧を印加することにより、インクを電気
的に振動させ、飛翔するときのインク滴をより細かくす
るとともに飛翔する隣り同士のインクの相互作用を弱め
るようにしたことを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を第１図および第２図を参照し
ながら説明する。なお、第１図および第２図中、上述し
た第３図および第４図に示す構成と同一の構成部分は回
−符号を付して説明を省略する。
ながら説明する。なお、第１図および第２図中、上述し
た第３図および第４図に示す構成と同一の構成部分は回
−符号を付して説明を省略する。
第１図に示すように、下側共通電極５には負極性のパル
ス状の高周波電圧が、上側共通電極１０には正極性のパ
ルス状の高周波電圧がそれぞれ印加されるようになって
いる。
ス状の高周波電圧が、上側共通電極１０には正極性のパ
ルス状の高周波電圧がそれぞれ印加されるようになって
いる。
しかして、光Ｓ電体１！ｉ１８上にＬＥＤ光源２２を実
験的に設けて、光をオン・オフさせ、対応する第２の個
別型１ｆ１７・・・の電圧を電圧計２３により測定する
と、この第２の個別電極７・・・には、第２図に示すよ
うに、光のオン・オフに対応して大きな矩形の信号電圧
が出力され、同時に、これに重畳して細かいパルス状の
矩形の電圧も出力される。
験的に設けて、光をオン・オフさせ、対応する第２の個
別型１ｆ１７・・・の電圧を電圧計２３により測定する
と、この第２の個別電極７・・・には、第２図に示すよ
うに、光のオン・オフに対応して大きな矩形の信号電圧
が出力され、同時に、これに重畳して細かいパルス状の
矩形の電圧も出力される。
このような状態では、インク１３はパルス状の高周波電
圧で絶えず電気的に揺さぶられているため、飛翔する時
のインク滴がより細かくなり、また隣り同士の第２の個
別電極７，７から飛翔する時の相互作用が弱まる。した
がって、解像度が良くなり鮮明な記録が行なえる。
圧で絶えず電気的に揺さぶられているため、飛翔する時
のインク滴がより細かくなり、また隣り同士の第２の個
別電極７，７から飛翔する時の相互作用が弱まる。した
がって、解像度が良くなり鮮明な記録が行なえる。
また、インク１３の表面張力が小さく、粘度が低い場合
でも、信号電圧に重畳されたパルス状の高周波電圧によ
りインク滴の切れが良くなり、インク１３の飛翔の周波
数応答を向上することができるので、解像度が向上する
。
でも、信号電圧に重畳されたパルス状の高周波電圧によ
りインク滴の切れが良くなり、インク１３の飛翔の周波
数応答を向上することができるので、解像度が向上する
。
（実験例）
下側共通電極５に印加する直流のパルス状の高周波電圧
の値−ｖｂを一３５０■、上側共通電極１０に印加する
直流のパルス状の高周波電圧の値Ｖａを＋２００■にし
て、両方のパルスの周波数を、１ｏ、 ５０．１ｏｏ、
５００． １に、 ５ ｋＨｚと変化させて、ＬＥＤ
光源２２のオン・オフによるインク１３の飛翔実験を行
なった。
の値−ｖｂを一３５０■、上側共通電極１０に印加する
直流のパルス状の高周波電圧の値Ｖａを＋２００■にし
て、両方のパルスの周波数を、１ｏ、 ５０．１ｏｏ、
５００． １に、 ５ ｋＨｚと変化させて、ＬＥＤ
光源２２のオン・オフによるインク１３の飛翔実験を行
なった。
その他の条件は、背面電極１５の印加電圧を一７００Ｖ
、背面電極１５のパルス数をＩＫＨｚ、ギャップｄｌ
＝ １００μｍ、 ｄ２ ＝ １００μｍ、光導電体膜
８にａ−８ｉ膜を用いギャップｄ３＝４０μｍ、インク
の抵抗を１０６Ωｃｍ、表面張力を２８６ｙｎ、／ｃｍ
、粘度を７．０センチストークスとした。
、背面電極１５のパルス数をＩＫＨｚ、ギャップｄｌ
＝ １００μｍ、 ｄ２ ＝ １００μｍ、光導電体膜
８にａ−８ｉ膜を用いギャップｄ３＝４０μｍ、インク
の抵抗を１０６Ωｃｍ、表面張力を２８６ｙｎ、／ｃｍ
、粘度を７．０センチストークスとした。
その結果、下側共通電極５および上側共通電極１０に印
加する直流のパルス状の高周波電圧の周波数が１ｏｏＨ
ｚ以上の時、飛翔するインク滴がより細かくなり、また
横方向の第２の個別電極７・・・間の相互作用を受は難
くなり、かつ、光のオン・オフに対するインク１３の飛
翔の周波数応答も向上することが確認された。
加する直流のパルス状の高周波電圧の周波数が１ｏｏＨ
ｚ以上の時、飛翔するインク滴がより細かくなり、また
横方向の第２の個別電極７・・・間の相互作用を受は難
くなり、かつ、光のオン・オフに対するインク１３の飛
翔の周波数応答も向上することが確認された。
また、下側共通電極５および上側共通電極１０に印加す
る周波数をｌＫ１−１２に固定し、その他はＬＥＤ光源
２２をオン・オフするインク１３の飛翔実験と同じプロ
セス条件で原稿のコピーを行なったところ、従来のコピ
ー画像よりさらに解像度の優れた鮮明なコピー画像が得
られた。
る周波数をｌＫ１−１２に固定し、その他はＬＥＤ光源
２２をオン・オフするインク１３の飛翔実験と同じプロ
セス条件で原稿のコピーを行なったところ、従来のコピ
ー画像よりさらに解像度の優れた鮮明なコピー画像が得
られた。
以上説明したように本発明によれば、解像度が良好で鮮
明な記録が行なえ、しかも、インクの飛翔の周波数応答
を向上することができる等の優れた効果を奏する。
明な記録が行なえ、しかも、インクの飛翔の周波数応答
を向上することができる等の優れた効果を奏する。
第１図および第２図は本発明の一実施例を示すもので、
第１図は要部を示す概略的構成図、第２図は第２の個別
電極に出力される電圧波形を示す図、第３図〜第７図は
本発明に先行して提案されたインクジェット方式の記録
装置を示すもので、第３図は装置全体を概略的構成図、
第４図は同じくその下側記録ヘッド部を示す平面図、第
５図は選択的にインクを飛翔させる原理を説明するため
の等価回路図、第６図および第７図は作用説明図である
。 １・・・記録ヘッド、２・・・下側記録ヘッド部、３・
・・上側記録ヘッド部、４・・・下側基体（下側基板）
、５・・・下側共通電極、６・・・第１の記録電極（第
１の個別電極）、７・・・第２の記録電極（第２の個別
電極）、８・・・光電変換部材（光導電体膜）、９・・
・上側基体（上側基板）、１０・・・上側共通電極、１
１・・・記録体、１３・・・インク、１５・・・背面電
極、１６・・・開口部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦ｓ １ 図 ｊＩ２図
第１図は要部を示す概略的構成図、第２図は第２の個別
電極に出力される電圧波形を示す図、第３図〜第７図は
本発明に先行して提案されたインクジェット方式の記録
装置を示すもので、第３図は装置全体を概略的構成図、
第４図は同じくその下側記録ヘッド部を示す平面図、第
５図は選択的にインクを飛翔させる原理を説明するため
の等価回路図、第６図および第７図は作用説明図である
。 １・・・記録ヘッド、２・・・下側記録ヘッド部、３・
・・上側記録ヘッド部、４・・・下側基体（下側基板）
、５・・・下側共通電極、６・・・第１の記録電極（第
１の個別電極）、７・・・第２の記録電極（第２の個別
電極）、８・・・光電変換部材（光導電体膜）、９・・
・上側基体（上側基板）、１０・・・上側共通電極、１
１・・・記録体、１３・・・インク、１５・・・背面電
極、１６・・・開口部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦ｓ １ 図 ｊＩ２図
Claims (5)
- （１）先端に微小間隙よりなるスリット状の開口部を有
するとともに上記開口部に複数本の記録電極を設けた記
録ヘッドと、この記録ヘッドの先端と対向する背面電極
とを具備し、この背面電極と上記記録ヘッドとの間に記
録体を介在させるとともに上記開口部に液状のインクを
供給し、この状態で上記記録電極に電気信号を出力する
ことにより、その電気信号に対応して上記記録電極から
上記記録体上へインクを飛翔させ、情報の記録を行うよ
うにしたものにおいて、上記電気信号にパルス状の高周
波電圧を重畳させることを特徴とする記録装置。 - （２）パルス状の高周波電圧の周波数は１００Ｈｚ以上
であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の記
録装置。 - （３）絶縁性の下側基体上に、下側共通電極と、この下
側共通電極と電気的に接続した複数本の第１の記録電極
と、この第１の記録電極と所定の微小間隙を保つて１対
１で対向した第２の記録電極と、この第２の記録電極と
上記第１の記録電極との間の所定の間隙に成膜した光電
変換部材とを有した下側記録ヘッド部と、 上記下側基体の上方で微小間隙を保つて対向した絶縁性
の上側基体上に、上記第２の記録電極と微小間隙を保つ
て対向する上側共通電極を有した上側記録ヘッド部と、 上記下側記録ヘッド部の先端と対向する背面電極とを具
備し、 この背面電極と上記下側記録ヘッド部との間に記録体を
介在させるとともに上記下側および上側の記録ヘッド部
間の微小間隙に液状のインクを供給し、この状態で上記
光電変換部材に光像信号を入力することにより、その光
像信号に対応して上記下側記録ヘッド部の先端から上記
記録体上へインクを飛翔させ、情報の記録を行うように
したものにおいて、上記下側共通電極と上記上側共通電
極の少なくとも一方にパルス状の高周波電圧を印加する
ことを特徴とする記録装置。 - （４）下側共通電極に一方の極性のパルス状の高周波電
圧を、上側共通電極に他方の極性のパルス状の高周波電
圧をそれぞれ印加することを特徴とする特許請求の範囲
第３項記載の記録装置。 - （５）パルス状の高周波電圧の周波数は１００Ｈｚ以上
であることを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の記
録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22130785A JPS6280048A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22130785A JPS6280048A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6280048A true JPS6280048A (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=16764741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22130785A Pending JPS6280048A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6280048A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0210159A (ja) * | 1988-02-29 | 1990-01-12 | Boehringer Mannheim Gmbh | 螢光偏光免疫検定法原理によるタンパク質の測定方法およびハイブリッドクローン |
| JPH0274386A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-14 | Ricoh Co Ltd | 画像形成方法 |
| JPH02178054A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-11 | Ricoh Co Ltd | 記録装置 |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP22130785A patent/JPS6280048A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0210159A (ja) * | 1988-02-29 | 1990-01-12 | Boehringer Mannheim Gmbh | 螢光偏光免疫検定法原理によるタンパク質の測定方法およびハイブリッドクローン |
| JPH0274386A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-14 | Ricoh Co Ltd | 画像形成方法 |
| JPH02178054A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-11 | Ricoh Co Ltd | 記録装置 |
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