JPS6279996A - 産業用ロボツトの防塵カバ−の取付方法 - Google Patents

産業用ロボツトの防塵カバ−の取付方法

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JPS6279996A
JPS6279996A JP22136185A JP22136185A JPS6279996A JP S6279996 A JPS6279996 A JP S6279996A JP 22136185 A JP22136185 A JP 22136185A JP 22136185 A JP22136185 A JP 22136185A JP S6279996 A JPS6279996 A JP S6279996A
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JP
Japan
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dustproof cover
cover
dust
base
industrial robot
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JP22136185A
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信利 鳥居
進 伊藤
羽村 雅之
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Fanuc Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は産業用ロボットの機構部が発生する塵埃にての
ロボットの作業領域の汚損と、作業環境内にて発生する
塵埃がロボットの凸凹部に付着して蓄積し、ロボットの
表面を汚損することを防止する防塵カバーの取付方法に
関し、さらに詳しくは旋回軸を支持する支持部からの発
塵を防止する産業用ロボットの防塵カバーの取付方法に
関するものである。
(従来の技術) 産業用ロボットは床面に固定されるか、あるいは床面に
沿って移動可能な基台に設けられており、第4図は床面
に固定される基台を有する産業用ロボットの一例を示す
斜視図である。
図において、lは設置場所の床面に固定される基台であ
り、この基台1の上部にはθ軸固定側となる支持部2が
設けられ、この支持部2の上部に所定回転範囲内は回動
可能な旋回軸4を有してθ軸可動側となる旋回部3が設
けられている。そして、旋回軸4の上部には先端部に手
首5bを備えたアーム5aを有する作動部5が取付けら
れている。なお、旋回部3の内部には、図示していない
が旋回軸4を上下方向に移動させて、作動部5の高さを
所定範囲内(Z)制御する駆動装置が設けられている。
6は板金加工された防塵カバーであり、左右に分割可能
に形成され、内部に支持部2、旋回部3を収納して、こ
れらの部材より発生する微塵埃にて防塵カバー外の環境
が汚損されるのを防止している。
そして、基台lや支持部2への取付に際し、防塵カバー
6の外面より、複数個のビス6aを用いて基台lや支持
部2に取付け、内部に収納の部材を覆ってカバーしてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) この種の防塵カバーにおいては、取付ビス6aの頭部が
防塵カバー6の上面や側面の外部に露出するので、防塵
カバーの外見を損するとともに、空気中の塵埃や加工材
料の切屑などがロボット表面の凸凹部にたまって汚染さ
れる問題点を生ずる。
本発明はこれらの問題点に鑑みてなされたものであり、
その目的は内部に塵埃の侵入を防止し、かつその表面に
塵埃を蓄積することのない産業用ロボットの防塵カバー
の取付に当り、防塵カバーの上面や側面に取付ビスや取
付ボルトが露出することの少ない産業用ロボットの防塵
カバーの取付方法を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、左右に分割可能な防塵カバー内部に収
納される産業用ロボットの基台の前、後部に、所定厚み
を有する棚状の前辺部、後辺部を形成するとともに、前
記防塵カバーの前、後部の側板の内面に前記前辺部、後
辺部を上下方向より挟んで防塵カバーの左右移動が可能
な手段を設け、左右の防塵カバーの結合時には、下方よ
り取付ボルトにて前記手段と前記前辺部、後辺部を貫通
して、基台に防塵カバーを固定する産業用ロボットの防
塵カバーの取付方法が提供される。
(作用) 分割可能な防塵カバーの内部に収納される基台に所定の
厚みを有する棚状の前辺部、後辺部を設け、防塵カバー
の内面にはこれらの前辺部、後辺部と係合するアングル
材と角材とを取付け、左右の防塵カバーの結合時には、
下方より、角材、基台の前辺部または後辺部、およびア
ングル材を貫通して取付ボルトにて締付けるので、防塵
カバーの上面や側面には取付ボルトが露出することなく
、基台に防塵カバーが固定できる。
(実施例) つぎに、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説
明する。
第1図は本発明に係る産業用ロボットの防塵カバーの取
付方法の一実施例を示す斜視図であり、第2図はその取
付部分の部分断面図である。
第1図、第2図において、前記と同様な部分には同一の
符号を付け、その説明は省略する。
第1図に示す61.62は左右に分割された防塵カバー
L、および防塵カバーRであり、矢印方向にそれぞれ左
右より移動すると、基台1の前辺部11.後辺部12を
ガイドとして摺動され、支持部2、旋回部3などを覆う
一体の防塵カバーを形成するものである。
基台lの上面の前辺部11、および後辺部12は、前方
、および後方に突出した棚を形成し、防塵カバーし61
.防塵カバーR62を左右方向にスライドさせるガイド
となり、複数個のボルト穴13をそれぞれの所定位置に
有している。
防塵カバーL61、防塵カバーR62は板金加工にて組
立てられ、一体の防塵カバーに結合される結合部には、
所定の結合手段(例えば、一方に設けた凸部を他方の四
部に係合するなど)が施され、また、それぞれの上面部
には結合部を弦とする半円形の穴61a、62aが設け
られ、防塵カバーの結合時には旋回軸4を貫通させて、
旋回作動に支障のないよう構成されている。
防塵カバーL61の前後の側板65の下端部内面には角
材7が下端部に沿って水平方向に取付けられ、後述する
アングル材8とともに、前記基台lの前辺部11、後辺
部12をガイドとして移動可能な手段を構成する。そし
て、角材7の所定位置には複数個のポルト穴71が穿設
され、該ボルト穴71の下方には、締付ポルトの頭部が
埋込まれる座ぐり穴72が設けられている。
8は前記角材7より上方に取付けられた軟鋼よりなるア
ングル材であり、基台1の前辺部11の厚み見より所定
の小寸法だけ大きい間隔見′を、角材7より離して防塵
カバーL61の側板65の内面に取付けられている。そ
して、アングル材8の水平辺の所定位置には複数個のボ
ルト穴81が設けられ、そのボルト穴81の上部にはナ
ツト82が取付けられている。
なお、基台1の後辺部12の厚みは、前辺部11の厚み
文と同一寸法に構成したので、防塵カバーL61の後側
板の内面に設けた角材7とアングル材8との間隔立′は
、前側板の内面に設けたこれら部材の間隔見′と同一間
隔に取付けられている。
また、図示していないが防塵カバーR62の前後の側板
の内面にも、防塵カバーL61の内面に設けた角材7と
アングル材8と同様な構成になる角材およびアングル材
が取付けられている。
83は取付ポルトであり、角材7の下方よりボルト穴7
1、基台1のボルト穴13、アングル材8のボルト穴8
1を貫通し、ナツト82と螺合して、防塵カバーを基台
lに固定するものである。
つぎに、このように構成された本実施例の作用を説明す
る。
第1図に示す分割した防塵カバーL61と防塵カバーR
62とを、それぞれ矢印方向に左右より移動し、アング
ル材8と角材7とで形成する間隔交′に、基台1の前辺
部11、後辺部12の厚み文をガイドとしながら係合さ
せていく、そして、防塵カバーL61と防塵カバーR6
2の結合部を所定の結合手段にて結合させ、取付ポルト
83を用いて角材7の下方より、ボルト穴71、基台l
のボルト穴13、およびアングル材8のボルト穴81を
貫通してナツト82と螺合させて締付を行う。そして、
十分に取付ポルト83を締付けると、該取付ポルト83
の頭部はボルト穴71の座ぐり穴72に埋込まれて隠れ
るとともに、基台lや支持部2などを覆った一体の防塵
カバーが、基台1に固定される。
第3図は本発明の他の実施例を示す部分断面図であり、
図において第2図と同様な部分には同一の符号を付け、
その説明は省略する。
同図において、63は防塵カバーL61の前後側板65
の下部を、内側方向に直角に折曲げたL型部であり、該
り型部B3の所定位置には複数個のボルト穴64が穿設
されている。そして、L型部63の上方には、その上面
より前記の間隔交だけ離れた位置にアングル材8が水平
方向に取付けられている。なお、アングル材8には前記
の実施例と同様なボルト穴81、ナツト82が設けられ
ている。また、防塵カバーR62の内面にも上述と同様
な構成になるL型部63、およびアングル材8が設けら
れている。
このような構成になる実施例の作用を説明すると、左右
に分割した防塵カバーL61と防塵カバーR62とを一
体の防塵カバーに結合するには、アングル材8とL型部
63とで形成する間隔文′に、基台lの前辺部11.後
辺部12の厚み文をガイドとして係合させながら、左右
より移動して結合させる。そして、両者の結合部を所定
の結合手段にて結合させ、取付ポルト83を用いて、そ
れぞれのL型部63の下部より、ボルト穴64、ボルト
穴13、およびアングル材8のボルト穴81を貫通させ
、ナツト82と螺合させる。
そして十分に取付ポルト83の締付けを行えば、基台l
や支持部2などを内部に収納した一体の防塵カバーが基
台lに固定される。
なお、本発明を上記の実施例により説明したが本発明の
主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本発
明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明は、分割可能な防塵カ
バーの内部に収納される産業用ロボットの基台に、所定
の厚みを有する棚状の前辺部と後辺部を形成するととも
に、防塵カバーの前後の側板の内面にアングル材と角材
と間隔を離して水モに取付け、該間隔を前記の前辺部、
後辺部の厚みと係合する間隔に構成し、さらに、取付ボ
ルトを用いて、角材の下方より上方向に、角材、基台、
アングルを貫通して締付けたので、一体になった防塵カ
バーの上面部や側面部には取付ボルトが露出することが
なく、外見のすっきりした防塵カバーの取付方法が得ら
れる。また、外部に露出する取付ボルト類がないので、
空気中の塵埃や加工材料の切屑などの付着することが少
なく、外部が清潔に保たれる利点がある。
【図面の簡単な説明】
if図は本発明に係る産業用ロボットの防塵カバーの取
付方法の一実施例を示す斜視図、第2図はその取付部分
の部分断面図、第3図は他の実施例を示す部分断面図、
第4図は床面に固定される基台を有する産業用ロボット
の一例を示す斜視図である。 l・・・基台、6・・・防塵カバー、7・・・角材、8
・・・アングル材、11・・・前辺部、12・・・後辺
部、61・・・防塵カバーし、62・・・防塵カバーR
163・・・L型部、65・・・側板、83・・・取付
ボルト。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)左右に分割可能な防塵カバー内部に収納される産
    業用ロボットの基台の前、後部に、所定厚みを有する棚
    状の前辺部、後辺部を形成するとともに、前記防塵カバ
    ーの前、後部の側板の内面に前記前辺部、後辺部を上下
    方向より挟んで防塵カバーの左右移動が可能な手段を設
    け、左右の防塵カバーの結合時には、下方より取付ボル
    トにて前記手段と前記前辺部、後辺部を貫通して、基台
    に防塵カバーを固定することを特徴とする産業用ロボッ
    トの防塵カバーの取付方法。
  2. (2)前記の防塵カバーの左右移動が可能な手段として
    、上部にアングル材、下部に角材を防塵カバーの内面に
    設けたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    の産業用ロボットの防塵カバーの取付方法。
  3. (3)前記の防塵カバーの左右移動が可能な手段として
    、上部にアングル材、下部に防塵カバーの下端を内側に
    折曲げたL型部を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の産業用ロボットの防塵カバーの取付
    方法。
JP22136185A 1985-10-04 1985-10-04 産業用ロボツトの防塵カバ−の取付方法 Granted JPS6279996A (ja)

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JP5316294B2 (ja) * 2009-08-03 2013-10-16 株式会社デンソーウェーブ ロボットのアームの端部カバー
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