JPS6279924A - 自動車用装備部品の検査方法およびその検査具 - Google Patents

自動車用装備部品の検査方法およびその検査具

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JPS6279924A
JPS6279924A JP21870885A JP21870885A JPS6279924A JP S6279924 A JPS6279924 A JP S6279924A JP 21870885 A JP21870885 A JP 21870885A JP 21870885 A JP21870885 A JP 21870885A JP S6279924 A JPS6279924 A JP S6279924A
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JP
Japan
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assembly
equipment parts
tool
inspection
inspection tool
Prior art date
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JP21870885A
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English (en)
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Inventor
Takahiko Akamatsu
赤松 孝彦
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、個々に製作された内装トリム等の自動車用装
備部品をボディに組付けた場合の、接合状態および見栄
えなどを検査する方法およびその検査具に関する。
(従来の技術) 従来、一般的に行われている自動車用装備部品の検査、
特に、個々に製作された自動車用装備部品をボデーに組
付けた場合の接合状態および見栄えなどの検査(以下、
単に「組付は検査」という)は、第3図に示すような手
順で行われていた。
すなわち、個別装備部品検査具による検査を経た個々の
自動車用装備部品を、ボデー検査具による検査を経たボ
デーに実際に組付けて確認を行い、もし不具合が発生し
たならば、改善情報を設計図面にフィードバックして設
計図面を改善することを、試作実車確認、パイロット実
車確認、先行量産実車確認の各段階毎に繰り返した後、
量産段階に入っていく。
しかしながら、前記従来の検査方法では、個々の装備部
品をボデーに組付けた際に不具合を生じた場合、その原
因が自動車用装備部品、ボデーのどちらの側にあるのか
を早期に見出せないまま、パイロット実車確認等の次の
段階に入ってしまうため、要具、設備等の改造が不必要
に多くなるという問題点があった。
(発明の目的) 本発明は、前記従来の問題点に鑑みなされたもので、試
作段階において、自動車用装備部品のボデー組付は上の
不具合の原因を早期に見出すことができ、以後の要具、
設備の改造を少なくすることのできる自動車用装備部品
の検査方法およびその検査具を提供することを目的とす
る。
(発明の構成) 前記目的を達成するための手段として、第1の発明の自
動車用装備部品の検査方法は、まず、個々の自動車用装
備部品を個別装備部品検査具により検査し、次いで、前
記複数の自動車用装備部品ることにより、組付は検査を
行うことを特徴としjている。
第一の発明の自動車用装備部品の検査具は、前記第1の
発明の実施に直接使用される検査具、すなわち組付は検
査具であって、形状は個々の自動車用装備部品が組付け
られるボデー内装形状に合わせられるとともに、該自動
車用装備部品の組付けを容易にするために、ボデーのル
ープ側を下向きまたは横向きにして一体成形されたこと
を特徴としている。
(実施例) 第1図に基づいて、本発明による組付は検査の方法を盛
り込んで、自動車用装備部品(以下、単に「装備部品」
という)とを並行して育成する一例を説明する。
設計図面に基づいて試作された装備部品、ボデーは、そ
れぞれ検査具による検査を受け、改善すべき点が発見さ
れたならば、その情報は設計図面にフィードバックされ
る(ステップa〜cy、j)。
その際、装備部品については、個別装備部品検査具の他
に、組付は検査具によっても検査される(ステップC)
ここで、組付は検査具によって検討される事項として、
以下のようなものが挙げられる。
(イ)組付けた状態での部品剛性 装備部品単体の剛性は、従来も個別装備部品検査具によ
って検討されていたが、組付は検査具によって、組付け
た状態での部品剛性の検討も可能となった。
(ロ)締結バランス 組付けた状態での、装備部品同士の接合状態が、剛性の
バランスがとれているかという点も含めて検討される。
ぐ9 接合要領 上下関係などの突合せ状態について検討されるに)見栄
え (ホ)部品精度 このような事項について、組付は検査具により不具合が
生じたならば、それは装備部品側の欠陥であるので、装
備部品の設計図面は直ちに改善される(ステップd、j
)。
組付は検査にも合格した装備部品は、ボデー検査具に合
格したボデーに、実際に組付けられる。
この試作実車確認段階で不具合が生じたならば、その原
因はボデーまたは実車に要因があるので、直ちに解析が
行われ、必要な情報が図面にフィードバックされる(ス
テップh、i、q、j)。
以下、量産段階に入るまでのパイロット実車確認、最終
品質確認もすべて、装備部品については組付は検査具に
よる検討を新たに付加して進められる(ステップに、1
.m、n)。
このように、試作実車確認、パイロット実車確認、最終
品質確認の何れにおいても、実際にボデーに組付けて確
認作業が行われる前に、組付は検査具によって、装備部
品のボデー組付は上の不具合の要因が装備部品側にある
か否かが判明する。
次に、組付は検査具の一実施例を第一図に基づいて説明
する。
本実施例は、個々に製作された内装トリムの組付は検査
具である。すなわち、組付は検査具1は、個別装備部品
検査具であり、型具であるところの、フロントピラート
リム検査具2、センターピラートリム検査具3、リヤー
ピラートリム検査具4、フロントへラダーガーニッシュ
検査具5、サイドが−ニッシュ検査具6、リヤーヘラタ
ーガーニッシュ検査具7を一体に成形したものであり、
ボデーの内装形状に合わせた形状をしている。したがっ
て、組付は検査具1に、センターピラートリム等の装備
部品を組付ければ、ボデーに組付けたのと同じ状態が再
現される。
検査具1では、ボデーのループ8側が下向きになってい
る。このため、装備部品が組付やす(、かつ視覚による
確認検討が行いやすくなっている。
同様の効果は、他の実施例として、ボデーのループ側が
横向きとなるように、組付は検査具を成形した場合にも
得られる。
(発明の効果) 本発明の自動車用装備部品の検査方法およびその検査具
によれば、試作段階において、自動車用装備部品のボデ
ー組付は上の不具合の原因を早期に見出すことができる
ので、要具、設備の不必要な改造をな(すことができる
という優れた効果を得ることができる。
また、本発明の自動車用装備部品の検査具によれば、ボ
デーのループ側が下向きまたは横向きなので、自動車用
装備部品を組付けやすく、かつ視覚による確認検討も容
易であるという優れた効果も得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による自動車用装備部品の検査方法を
適用した、装備部品およびボデーの育成手順の説明図、
第2図は本発明による自動車用装備部品の検査具の一実
施例の斜視図、第3図は従来の組付は検査の手順の説明
図である。 1・・・・・・組付は検査具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)個々に製作された自動車用装備部品をボデーに組
    付けた場合の接合状態および見栄えなどを検査して、早
    期に部品精度および組付け精度の正確な自動車用装備部
    品を得る検査方法であって、個々の自動車用装備部品を
    個別装備部品検査具により検査し、次いで、前記複数の
    自動車用装備部品の組付けられた状態が再現された組付
    け検査具に該自動車用装備部品を組付けて組付け具合を
    検査することを特徴とする自動車用装備部品の検査方法
  2. (2)個々に製作された自動車用装備部品をボデーに組
    付けた場合の接合状態および見栄えを検査する検査具で
    あって、形状は個々の自動車用装備部品が組付けられる
    ボデー内装形状に合わせられるとともに、該自動車用装
    備部品の組付けを容易にするために、ボデーのループ側
    を下向きまたは横向きにして一体成形されたことを特徴
    とする自動車用装備部品の検査具。
JP21870885A 1985-09-30 1985-09-30 自動車用装備部品の検査方法およびその検査具 Granted JPS6279924A (ja)

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JPH0575528B2 (ja) 1993-10-20

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