JPS627981A - 往復動ポンプの駆動装置 - Google Patents
往復動ポンプの駆動装置Info
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- JPS627981A JPS627981A JP60144495A JP14449585A JPS627981A JP S627981 A JPS627981 A JP S627981A JP 60144495 A JP60144495 A JP 60144495A JP 14449585 A JP14449585 A JP 14449585A JP S627981 A JPS627981 A JP S627981A
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B43/00—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
- F04B43/02—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having plate-like flexible members, e.g. diaphragms
- F04B43/04—Pumps having electric drive
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B53/00—Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
- F04B53/14—Pistons, piston-rods or piston-rod connections
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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- F04B53/16—Casings; Cylinders; Cylinder liners or heads; Fluid connections
-
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、プランジャもしくはダイアフラムを往復動
変位させてポンピングを行う往復動ポンプに係り、特に
この種のポンプにおいてポンプ容量を可変的に設定する
ための駆動装置の改良に関する。
変位させてポンピングを行う往復動ポンプに係り、特に
この種のポンプにおいてポンプ容量を可変的に設定する
ための駆動装置の改良に関する。
従来、この種の可変容量式往復動ポンプにお
−いては、ポンプ駆動中における原動機への負荷
が大きいことおよびストローク調節、が面倒であること
等の問題点を解決すべく種々の改良が行われでいる。
−いては、ポンプ駆動中における原動機への負荷
が大きいことおよびストローク調節、が面倒であること
等の問題点を解決すべく種々の改良が行われでいる。
例えば、前記の改良されたポンプ構造として、−側にプ
ランジャを形成し、他制にホルダケースを対設してなる
伝達枠体を設け、この伝達枠体の内部に外周にボールベ
アリングを嵌着した偏心カッ、を位置させ、前記伝達枠
体のプランジ+側には吐出位置において前記ボールベア
リングに外接する部材を設け、前記ホルダケースには、
ばねによりカム軸に向けて付勢されかつ前記ボールベア
リングに圧接するスプリングホルダを摺動可能に装着す
ると共に、前記ホルダケースの進退を規制するストロー
ク調節ねじを設け、プランジャの往復動を調節するよう
構成したものが提案されている(特公昭57−3446
6号)。
ランジャを形成し、他制にホルダケースを対設してなる
伝達枠体を設け、この伝達枠体の内部に外周にボールベ
アリングを嵌着した偏心カッ、を位置させ、前記伝達枠
体のプランジ+側には吐出位置において前記ボールベア
リングに外接する部材を設け、前記ホルダケースには、
ばねによりカム軸に向けて付勢されかつ前記ボールベア
リングに圧接するスプリングホルダを摺動可能に装着す
ると共に、前記ホルダケースの進退を規制するストロー
ク調節ねじを設け、プランジャの往復動を調節するよう
構成したものが提案されている(特公昭57−3446
6号)。
このように構成することにより、ポンプ自体の圧力を伝
達枠体の−fullに設けたプランジャに加え、原動機
に対する負荷を前記伝達枠体の他側に設けたホルダケー
スのスプリングホルダに加わるスプリング圧のみとして
分離することにより、原動機および偏心カムに対する負
荷を軽減すると共にストローク調節を容易化できるとす
るものである。
達枠体の−fullに設けたプランジャに加え、原動機
に対する負荷を前記伝達枠体の他側に設けたホルダケー
スのスプリングホルダに加わるスプリング圧のみとして
分離することにより、原動機および偏心カムに対する負
荷を軽減すると共にストローク調節を容易化できるとす
るものである。
しかしながら、前記構成からなるポンプは、原動機に加
わるポンプ自体の圧力とスプリング圧とを分離するため
に、1公達枠体が偏心カムの揺動を充分許容し得るよう
な大径の枠部材として構成され、しかもこの伝達枠体に
対しスプリングホルダを設けてその位置調整を可能とす
るための構成が複雑となる難点がある。従って、この種
のポンプは前述した従来の問題点を克服することができ
るものの、反面構造的な複雑比から製作に手間が掛り製
造コストの増大と共に機械的損失も大きくなる等の欠点
がある。
わるポンプ自体の圧力とスプリング圧とを分離するため
に、1公達枠体が偏心カムの揺動を充分許容し得るよう
な大径の枠部材として構成され、しかもこの伝達枠体に
対しスプリングホルダを設けてその位置調整を可能とす
るための構成が複雑となる難点がある。従って、この種
のポンプは前述した従来の問題点を克服することができ
るものの、反面構造的な複雑比から製作に手間が掛り製
造コストの増大と共に機械的損失も大きくなる等の欠点
がある。
従って、本発明の目的は、ストローク調節機構を簡易化
すると共に、往復動ポンプ動作を行うプランジャもしく
はダイアフラムに対し常に吐出方向へスプリング弾力を
作用させることによって、吐出行程における偏心カムな
いしこれを駆動する電動モータへの負荷軽減を達成し、
ポンプ吐出精度の向上を容易に実現することができる往
復動ポンプの駆動装置を提供するにある。
すると共に、往復動ポンプ動作を行うプランジャもしく
はダイアフラムに対し常に吐出方向へスプリング弾力を
作用させることによって、吐出行程における偏心カムな
いしこれを駆動する電動モータへの負荷軽減を達成し、
ポンプ吐出精度の向上を容易に実現することができる往
復動ポンプの駆動装置を提供するにある。
本発明に係る往復動ポンプの駆動装置は、一端部をポン
プ部側に位置させた往復動部材の一部にポンプ吐出行程
において当接するよう配置した偏心カムと、前記往復動
部材の他端部に進退自在に螺合すると共にポンプ吸込行
程において前記偏心カムと当接するよう設けた調節ねじ
軸と、前記往復動部利を常にポンプ部側へ弾力的に付勢
するよう設けたコイルばねと、前記調節ねじ軸を軸方向
に摺動自在に保持すると共に回転方向に係合するよう結
合したストローク調節摘みと、前記偏心カムを回転駆動
する電動モータとから構成することを特徴とする。
プ部側に位置させた往復動部材の一部にポンプ吐出行程
において当接するよう配置した偏心カムと、前記往復動
部材の他端部に進退自在に螺合すると共にポンプ吸込行
程において前記偏心カムと当接するよう設けた調節ねじ
軸と、前記往復動部利を常にポンプ部側へ弾力的に付勢
するよう設けたコイルばねと、前記調節ねじ軸を軸方向
に摺動自在に保持すると共に回転方向に係合するよう結
合したストローク調節摘みと、前記偏心カムを回転駆動
する電動モータとから構成することを特徴とする。
前記の駆動装置において、往復動部材はその一端部をダ
イアフラムに結合し、中位部に空間部を設けて偏心カム
を挿入配置し、さらに他端部に雌ねじ部を設けて調節ね
じ軸を螺合する構成とすることができる。
イアフラムに結合し、中位部に空間部を設けて偏心カム
を挿入配置し、さらに他端部に雌ねじ部を設けて調節ね
じ軸を螺合する構成とすることができる。
本発明によれば、往復動ポンプ動作を行う往復動部材の
中位部に空間部を設けてここに偏心カムを挿入配置し、
前記往復動部材の一端部をポンプ部側に常に弾力的に付
勢し、さらに前記往復動部材の他端部にストローク調節
を行うための調節ねじ軸を螺合してその先端部を前記偏
心カムに対向配置することにより、往復動部材はポンプ
部に対し常に吐出方向へ力を作用させて偏心カムへの負
荷軽減を達成し、しかも調節ねじ軸によるストローク調
節をポンプ駆動中においても容易かつ高精度に実現する
ことができの実施例として〜添付図面を参照しながら以
下 、−る。
中位部に空間部を設けてここに偏心カムを挿入配置し、
前記往復動部材の一端部をポンプ部側に常に弾力的に付
勢し、さらに前記往復動部材の他端部にストローク調節
を行うための調節ねじ軸を螺合してその先端部を前記偏
心カムに対向配置することにより、往復動部材はポンプ
部に対し常に吐出方向へ力を作用させて偏心カムへの負
荷軽減を達成し、しかも調節ねじ軸によるストローク調
節をポンプ駆動中においても容易かつ高精度に実現する
ことができの実施例として〜添付図面を参照しながら以
下 、−る。
次に、本発明に係る往復動ポンプの駆動装置詳細に説明
する。
する。
第1図および第2図は、本発明駆動装置をダイアフラム
型往復動ポンプに応用した場合の一実施例を示すもので
ある。すなわち、第1図において、参照符号10はポン
プ動作を行うダイアフラムヘッドを示し、このダイアフ
ラムヘッド10の上下部には、図示していないが、それ
ぞれボール弁を備えた吐出管および吸込管が取付けられ
る。このダイアフラムヘッド10に装着したダイアフラ
ム12の一側面には結合具14が取j寸けられ、この結
合具14は往復動部材16の一端部に結合されろ。往復
動部材1Gの中位部には、空間部17を設げてここに往
復動部材1Gの軸方向に偏心回転する(IR1心カム1
8を挿入配置する。この偏心カム18は、前記往復動部
材1Gの軸心と直交させてこの往復動部材16の側面に
貫通させた回転軸20に軸着される。
型往復動ポンプに応用した場合の一実施例を示すもので
ある。すなわち、第1図において、参照符号10はポン
プ動作を行うダイアフラムヘッドを示し、このダイアフ
ラムヘッド10の上下部には、図示していないが、それ
ぞれボール弁を備えた吐出管および吸込管が取付けられ
る。このダイアフラムヘッド10に装着したダイアフラ
ム12の一側面には結合具14が取j寸けられ、この結
合具14は往復動部材16の一端部に結合されろ。往復
動部材1Gの中位部には、空間部17を設げてここに往
復動部材1Gの軸方向に偏心回転する(IR1心カム1
8を挿入配置する。この偏心カム18は、前記往復動部
材1Gの軸心と直交させてこの往復動部材16の側面に
貫通させた回転軸20に軸着される。
なお、前記回転軸20ば、前記往復動部材16を囲填す
るケーシング22にそれぞれ軸受24゜24を介して両
持ぢ状に保持し、一端部に電動モータ26の駆動軸28
を連結する。また、前記往復動部材1Gの他端部は雌ね
じ部30として構成し、ここに調節ねじ軸32を螺着す
る。
るケーシング22にそれぞれ軸受24゜24を介して両
持ぢ状に保持し、一端部に電動モータ26の駆動軸28
を連結する。また、前記往復動部材1Gの他端部は雌ね
じ部30として構成し、ここに調節ねじ軸32を螺着す
る。
この調節ねじ軸32は、その一端のねじ端部34を雌ね
じ部30より空間部17内へ突出させて偏心カム18と
対向させ、またその他を11の軸端部36を前記ケーシ
ング22に取付けたストローク調節摘み38の軸部内に
摺動自在に嵌合する。なお、この場合、軸端部361よ
ストローク例えば回り止め手段40等を介して係合する
よう嵌合されている。また、前記ケーシング22のダイ
アフラムヘッド10 Illの端部には、前記往復動部
材1Gの一部と当接してその軸方向の移動位置を規定す
るストッパ42を取付け、またこのストッパ42とダイ
アフラム12との間に圧縮コイルばね44を介在させる
ことによって、往復動部材16を常にダイアフラムヘッ
ド1011Jへ弾力的に付勢するよう構成する。従って
、このストッパ42の位置は、往復動部材16の一部が
ストッパ42に当接した際、ダイアフラム12の変位が
ダイアフラムヘッド10内において吐出方向へ最大に変
位する最大吐出状態の上死点になるよう設定すれば好適
である。
じ部30より空間部17内へ突出させて偏心カム18と
対向させ、またその他を11の軸端部36を前記ケーシ
ング22に取付けたストローク調節摘み38の軸部内に
摺動自在に嵌合する。なお、この場合、軸端部361よ
ストローク例えば回り止め手段40等を介して係合する
よう嵌合されている。また、前記ケーシング22のダイ
アフラムヘッド10 Illの端部には、前記往復動部
材1Gの一部と当接してその軸方向の移動位置を規定す
るストッパ42を取付け、またこのストッパ42とダイ
アフラム12との間に圧縮コイルばね44を介在させる
ことによって、往復動部材16を常にダイアフラムヘッ
ド1011Jへ弾力的に付勢するよう構成する。従って
、このストッパ42の位置は、往復動部材16の一部が
ストッパ42に当接した際、ダイアフラム12の変位が
ダイアフラムヘッド10内において吐出方向へ最大に変
位する最大吐出状態の上死点になるよう設定すれば好適
である。
次に、このように構成した駆動装置につき、ストローク
の調節操作とその動作を説明する。
の調節操作とその動作を説明する。
第1図に示す状態は、偏心カム18が吐出方向へ最大に
作用して往復動部材16の一部がストッパ42に当接直
前にある場合を示す。今、ストローク調節摘み38を所
定方向に回動することにより調節ねじ軸32を往復動部
材16に対し前進させ、そのねじ端部34が偏心カム1
8に当接するよう位置決めする。この結果、前記調節ね
じ軸32はそのねじ端部34が常時偏心カム18と接触
することになり、偏心カム18が回転すれば、往復動部
材16は最大のストロークで往復動変位をなし、ダイア
フラムの変位置も最大となってポンプ吐出量を最大に設
定することができる(第28!ff参!、り。
作用して往復動部材16の一部がストッパ42に当接直
前にある場合を示す。今、ストローク調節摘み38を所
定方向に回動することにより調節ねじ軸32を往復動部
材16に対し前進させ、そのねじ端部34が偏心カム1
8に当接するよう位置決めする。この結果、前記調節ね
じ軸32はそのねじ端部34が常時偏心カム18と接触
することになり、偏心カム18が回転すれば、往復動部
材16は最大のストロークで往復動変位をなし、ダイア
フラムの変位置も最大となってポンプ吐出量を最大に設
定することができる(第28!ff参!、り。
そこで、前記ストローク調節摘み38を逆方向に回動さ
せ、調節ねじ軸32を往復動部材16に対し後退させ、
そのねじ端部34を偏心カム18から次第に離反するよ
う位置決めする。この場合、前記ねじ端部34と偏心カ
ム18との離反距離りが往復動部材16の前記最大のス
トロークで生じる往復動変位量と一致すれば、偏心カム
18の回転運動に対し往復動部材16は全く作動しない
0ストロークとなる。従って、この0ストロ一ク位置か
ら前記最大ストロークの位置との間で調節ねじ軸32の
位置決めを行うことにより、往復動部材16のストロー
ク調節がなされ、これに伴い所要のポンプ吐出特性を得
ることができる。
せ、調節ねじ軸32を往復動部材16に対し後退させ、
そのねじ端部34を偏心カム18から次第に離反するよ
う位置決めする。この場合、前記ねじ端部34と偏心カ
ム18との離反距離りが往復動部材16の前記最大のス
トロークで生じる往復動変位量と一致すれば、偏心カム
18の回転運動に対し往復動部材16は全く作動しない
0ストロークとなる。従って、この0ストロ一ク位置か
ら前記最大ストロークの位置との間で調節ねじ軸32の
位置決めを行うことにより、往復動部材16のストロー
ク調節がなされ、これに伴い所要のポンプ吐出特性を得
ることができる。
第3図は、本発明に係る駆動装置の別の実施例であって
、第1図に示す装置の変形例を示すものである。従って
、説明の便宜上第1図に示す装置と同一の構成部分につ
いては同一の参照符号を付してその詳細な説明は省略す
る。しかるに、本実施例においては、往復動部材16を
常にダイアフラムヘッド10側へ弾力的に付勢する手段
として、圧縮コイルばね44を、往復動部材16の雌ね
じ部30側端面とストローク調節摘み38を取付けたケ
ーシング22の内側面との間に介在させたものである。
、第1図に示す装置の変形例を示すものである。従って
、説明の便宜上第1図に示す装置と同一の構成部分につ
いては同一の参照符号を付してその詳細な説明は省略す
る。しかるに、本実施例においては、往復動部材16を
常にダイアフラムヘッド10側へ弾力的に付勢する手段
として、圧縮コイルばね44を、往復動部材16の雌ね
じ部30側端面とストローク調節摘み38を取付けたケ
ーシング22の内側面との間に介在させたものである。
なお、本実施例においては、図示のように往復動部材1
6の一部に止めねじ46を設ける必要がある。このよう
に構成することによっても、前記実施例と全く同様の動
作特性を得ること・ができる。
6の一部に止めねじ46を設ける必要がある。このよう
に構成することによっても、前記実施例と全く同様の動
作特性を得ること・ができる。
さらに、前記圧縮コイルばね44の装着手段として、第
1図および第3図に示す構成を併用することも可能であ
る。
1図および第3図に示す構成を併用することも可能であ
る。
[発明の効果〕
前述した実施例から明らかなように、本発明によれば、
一端部をダイアフラムに直結した往復動部材の一部に直
接偏心カムが作用するよう設け、しかもこの往復動部材
の他端部にストローク調節用の調節ねじ軸を前記偏心カ
ムと対向するよう設け、さらに前記往復動部材をダイア
フラム側へ常時弾力的に付勢する圧縮コイルばねを設け
ることにより、ダイアフラムを常時吐出方向に押圧して
偏心カムに対するポンプ吐出時の負荷を軽減し、またポ
ンプ駆動中におりるストローク調節も簡便かつ円滑に達
成することができる。
一端部をダイアフラムに直結した往復動部材の一部に直
接偏心カムが作用するよう設け、しかもこの往復動部材
の他端部にストローク調節用の調節ねじ軸を前記偏心カ
ムと対向するよう設け、さらに前記往復動部材をダイア
フラム側へ常時弾力的に付勢する圧縮コイルばねを設け
ることにより、ダイアフラムを常時吐出方向に押圧して
偏心カムに対するポンプ吐出時の負荷を軽減し、またポ
ンプ駆動中におりるストローク調節も簡便かつ円滑に達
成することができる。
特に、本発明に係る駆動装置は、構成が簡単であるため
、製作が容易にして低コストに製造することができるば
かりでなく、ストロークの調節精度も向上し、この種往
復動ポンプの性能の向上に寄与する効果は極めて大きい
。
、製作が容易にして低コストに製造することができるば
かりでなく、ストロークの調節精度も向上し、この種往
復動ポンプの性能の向上に寄与する効果は極めて大きい
。
以上、本発明の好適な実施例につき説明したが、本発明
は前記実施炒りに限定されることな(、例えばダイアフ
ラムな使用しない種々の往復動ポンプの駆動装置として
応用することができると共にその信奉発明の精神を逸脱
しない範囲内において種々の設計変更をなし得ることは
勿論である。
は前記実施炒りに限定されることな(、例えばダイアフ
ラムな使用しない種々の往復動ポンプの駆動装置として
応用することができると共にその信奉発明の精神を逸脱
しない範囲内において種々の設計変更をなし得ることは
勿論である。
第1図は本発明に係る往復動ポンプの駆動装置の一実施
例を示す平面断面図、第2図は第1図に示す駆動装置の
n−u線方向から見た部分測面図、第3図は第1図に示
す駆動装置の変形例を示す平面断面図である。 10、、、ダイアフラムヘッド 12) 、 、ダイアフラム 1.4.、、結合具1
6、、、往復動部材 17.、、空間部1日。1.
偏心カム 20.、、回転軸22)、、ケーシン
グ 24.、、軸受26、、、電動モータ 2
8.、、駆動軸309.。雌ねじ部 32.、、
調節ねじ軸34、、、ねじ端部 36.、、軸端
部38、、、ストローク調節摘み 40.、、回り止め
42)、、ストッパ 44.、、圧縮コイルばね
/16. 、 、止めねじ
例を示す平面断面図、第2図は第1図に示す駆動装置の
n−u線方向から見た部分測面図、第3図は第1図に示
す駆動装置の変形例を示す平面断面図である。 10、、、ダイアフラムヘッド 12) 、 、ダイアフラム 1.4.、、結合具1
6、、、往復動部材 17.、、空間部1日。1.
偏心カム 20.、、回転軸22)、、ケーシン
グ 24.、、軸受26、、、電動モータ 2
8.、、駆動軸309.。雌ねじ部 32.、、
調節ねじ軸34、、、ねじ端部 36.、、軸端
部38、、、ストローク調節摘み 40.、、回り止め
42)、、ストッパ 44.、、圧縮コイルばね
/16. 、 、止めねじ
Claims (2)
- (1)一端部をポンプ部側に位置させた往復動部材の一
部にポンプ吐出行程において当接するよう配置した偏心
カムと、前記往復動部材の他端部に進退自在に螺合する
と共にポンプ吸込行程において前記偏心カムと当接する
よう設けた調節ねじ軸と、前記往復動部材を常にポンプ
部側へ弾力的に付勢するよう設けたコイルばねと、前記
調節ねじ軸を軸方向に摺動自在に保持すると共に回転方
向に係合するよう結合したストローク調節摘みと、前記
偏心カムを回転駆動する電動モータとから構成すること
を特徴とする往復動ポンプの駆動装置。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の往復動ポンプの駆動
装置において、往復動部材はその一端部をダイアフラム
に結合し、中位部に空間部を設けて偏心カムを挿入配置
し、さらに他端部に雌ねじ部を設けて調節ねじ軸を螺合
してなる往復動ポンプの駆動装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60144495A JPS627981A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 往復動ポンプの駆動装置 |
KR1019860002797A KR870001406A (ko) | 1985-07-03 | 1986-04-12 | 왕복동 펌프의 구동장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60144495A JPS627981A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 往復動ポンプの駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS627981A true JPS627981A (ja) | 1987-01-14 |
Family
ID=15363672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60144495A Pending JPS627981A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 往復動ポンプの駆動装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS627981A (ja) |
KR (1) | KR870001406A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003035268A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-02-07 | Tacmina Corp | 往復動ポンプのストローク量調整装置 |
CN104405623A (zh) * | 2014-11-19 | 2015-03-11 | 太仓三山环保机械有限公司 | 一种st型机械式隔膜计量加药泵浦 |
CN107882723A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-04-06 | 中国航发西安动力控制科技有限公司 | 一种微型隔膜泵 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4719772U (ja) * | 1971-01-23 | 1972-11-06 |
-
1985
- 1985-07-03 JP JP60144495A patent/JPS627981A/ja active Pending
-
1986
- 1986-04-12 KR KR1019860002797A patent/KR870001406A/ko not_active Application Discontinuation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4719772U (ja) * | 1971-01-23 | 1972-11-06 |
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JP4733867B2 (ja) * | 2001-07-19 | 2011-07-27 | 株式会社タクミナ | 往復動ポンプのストローク量調整装置 |
CN104405623A (zh) * | 2014-11-19 | 2015-03-11 | 太仓三山环保机械有限公司 | 一种st型机械式隔膜计量加药泵浦 |
CN107882723A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-04-06 | 中国航发西安动力控制科技有限公司 | 一种微型隔膜泵 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR870001406A (ko) | 1987-03-13 |
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