JPS6279331A - 過酸化水素濃度測定方法および装置 - Google Patents

過酸化水素濃度測定方法および装置

Info

Publication number
JPS6279331A
JPS6279331A JP60219488A JP21948885A JPS6279331A JP S6279331 A JPS6279331 A JP S6279331A JP 60219488 A JP60219488 A JP 60219488A JP 21948885 A JP21948885 A JP 21948885A JP S6279331 A JPS6279331 A JP S6279331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydrogen peroxide
ultraviolet light
window
light
reactor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60219488A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0414743B2 (ja
Inventor
Hidefumi Ibe
英史 伊部
Takayoshi Yasuda
安田 隆芳
Hidetoshi Karasawa
唐沢 英年
Makoto Nagase
誠 長瀬
Takehiko Kitamori
武彦 北森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60219488A priority Critical patent/JPS6279331A/ja
Publication of JPS6279331A publication Critical patent/JPS6279331A/ja
Publication of JPH0414743B2 publication Critical patent/JPH0414743B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、過酸化水M′a度測定方法および装置に係り
、特に、原子炉炉水中の過酸化水素濃度をオンライン計
測するのに好適な過酸化水素濃度測定方法および@置に
関する。
〔発明の背景〕
石英窓を用いて高温水の吸光度を測定する方法は、クリ
ステンセン(Christensen)  の「パルス
ラジオリシス 7ト ハイ テンプリチャーズアンド 
ハイ プレッシャー7!”、(”Pu1seRadio
lysis  at  lligh  Tempera
tures  and  H4ghPressures
”  、Radiat、Phy、Chem、Vo Q 
、  16 。
183 (1980) )という文献に報じられており
220℃までの温度依存性が計測されている。しかしな
がら、一段の石英窓で耐熱性と気密性を同時に確保しよ
うとする点に難点があるため、それ以上の高温での計測
には成功していない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、軽水炉の構造材料の腐食因子として重
要な過酸化水素の濃度を直接測定し、原子炉の水質管理
の信頼性を向上させる過酸化水素濃度測定方法および装
置を提供することである6〔発明の概要〕 軽水炉では、炉心で冷却水が中性子、ガンマ線の強い照
射下に曝される結果、酸素、水素をはじめとする13種
の水の放射線分解生成物が生成する。これらの分解生成
物は構造材料の腐食因子として極めて重要であり、その
定量的評価が不可欠である。個々の分解生成物の生成及
び反応速度等は、実験室レベルではパルスラジオリシス
等の手法により盛んに測定されているが、大部分は室温
〜100℃のものであって、原子炉の炉水温度まで測ら
れた例は皆無である。当然、実炉水で測定された例もな
い。現在、炉水の水質測定は、炉水を冷却後にサンプリ
ングし、サンプル水中の酸素。
水素濃度等を測定する方式である。しかしながら。
その測定値は冷却操作中に水の放射線分解生成物が再結
合反応した後のものであるために、構造材料の置かれて
いる環境を真に示しているとはいえない。
発明者らは、「アナリテイ力ル エバリュージョン オ
ブ ウォーター ラジオリシス」(“Analytic
al Evaluation of Water Ra
diolysis’The 3rd Internat
ional Conference on li’at
erChemistry、 Bournmouth、 
U、 K、、 Na1 (1983) )という論文そ
の他で公表しているように、沸騰水型原子炉の炉水中で
進行する水の放射線分解反応を数値的に解き、原子炉材
料の真の腐食環境を明らかにした。その結果、第2図に
示すような水の放射線分解生成物の濃度分布が得られた
。第2図において横軸は、炉心入口から一次冷却系の中
を流れる液体素片にのって測った時間であって、その時
間に対応して図上部に区分しであるように、−次冷却系
の位置が定まる。同図から、水の放射線分解生成物は、
−次冷却系の中で比較的大きな濃度分布をもつことがわ
かる。このことからも、炉外のサンプリング測定では炉
内の腐食環境を知ることはできないことがわかる。した
がって、実炉環境を評価するためには直接測定が重要に
なる。
水の放射線分解生成物の中で、特に濃度が高いのは、第
2図かられかるように、水素、酸素、過酸化水素である
。水の放射線分解生成物が、第3− 図に示すように、
波長190〜300nmの紫外領域に吸収を持つことは
よく知られているが、同図に示すように、多くの成分が
同波長領域に紫外の吸収をもつため、これまで紫外の吸
光により濃度測定を行なおうとする発想は持たれなかっ
た。
ところが第2図に示すように実炉環境では、濃度の高い
水素、酸素は上記の紫外波長領域に吸収をもたず、過酸
化水素以外の妨害となりうる成分は極めて低濃度である
ため、結局上記波長の吸光度は過酸化水素濃度のみに対
応することになる。
本発明は、こうした新しい知見にもとづき、波長190
〜300nmの紫外光の吸光によって炉水中の過酸化水
1i4′a度を測定することを骨子とする。
高温水の紫外の吸光度を測定するには、光を高温高圧水
中に通す窓が必要である。前記波長を対象とする場合に
は石英ガラスを用いなければならない。ところが、石英
ガラスの曲げ強度が強くないために、シール材料は弾性
に富む材料を用いる必要がある。代表的なものは、PT
FE (ポリテトラフルオロエチレン)、シリコンゴム
等であるが、これらの材料は実炉の285℃という温度
条件での長時間使用はできない。一方、石英窓側面をメ
タライズ加工して溶接する方法は、温度には耐えるが、
強度を期待できない。そこで、本発明では、285℃で
の使用を可能とするために次の様な構成とする。
(1)石英窓を2段構造とし、炉水に接する第1段目は
、メタライズ加工のうえ溶接する。
(2)第2段目は、PTFE等の弾性に富むシールとす
る。
(3)石英窓間の雰囲気は、対象とする波長範囲に吸収
をもたないガスとし、これを炉水圧力に等しくなるよう
に加圧する。
(4)第2段目の石英窓のシール部は、温度が高くなら
ないように、水冷、空冷その他の手段により冷却する。
すなわち、一段目で耐熱性を、2段目で気密性を確保す
ることが基本的なねらいである。
第2図に示したように、炉水中の過酸化水素は、−次冷
却系内で10〜数100pρbの濃度になると推測され
るが、この濃度領域に対して紫外吸光分析は、第4図に
示すように、十分な感度をもつ。
以上述べてきたように、波長190〜300nmの紫外
光の吸光度を、前記構成の紫外光透過窓を用いて測定す
れば、炉水中の過酸化水素を妨害なく測定できる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。本実
施例では炉水中の光路は、小径配管にまたは大口径配管
からのバイパス管2に交叉する方向に形成される。炉水
は、ベローズ4とメタライズ溶接した石英窓3に接する
。石英窓3の内側のガス加圧部13は、配管2の内圧と
均衡するようガスを加圧してあり、微少な差圧の変動は
、ベローズ4により吸収する。ガスは、対象とする波長
範囲の吸光がなるべく少ないものが望ましい。過酸化水
素の例では酸素ガスその他のガスでよい。
ガス加圧部13は、外周に放熱フィン5を設ける等の手
段で冷却し、2段目の石英窓7のシール材料8,9の温
度を十分低く保つようにする。PTFEの場合は、20
0℃以下まで下げれば十分である。
なお、9はここでは○リングである。2段目の石英窓7
の外側はさらに光路を形成し、内部にハーフミラ−10
を配する。対象とする波長範囲に、雰囲気の吸収がなけ
れば、この部分は必ずしも外気と隔離して光路を形成す
る必要はない。また、内部をガス封入でなく真空にして
もよい。3段目の光路は、ハーフミラ−10によって光
が反射される方向に石英窓11を設ける。他方の石英窓
12には光源を1石英窓11の外部には受光部を設ける
測定する場合は、窓12から光パルスを入射させる。光
パルスはハーフミラ−10,窓7,3を通過し、ミラー
1により反射されて、再び窓3゜7を通過し、ハーフミ
ラ−10により反射され、窓11から受光部に至る。窓
11.12の外側には直接光源と受光部を設けてもよい
し、光ファイバー等で光路を延長してもよい。また、3
段目のハーフミラ−10を内蔵する構造は、ガスを加圧
する窓3の外側に直接連結した構造をとってもよい。光
をパルス状に送るのは、入射光と反射光の光路乃<゛共
通であるため連続光では干渉を起こすからである。
第5図は、第1図に示した光学セルを用いて炉水の吸光
度を測定する場合の計測系を示したもので、全体として
はよく用いられる手法である。紫外光源17から放射さ
れた光は1分光器18により対象とする波長成分の一部
又は全てをとり出され、メカニカルチョッパ19により
パルス光に変調される。パルス光は、光ファイバ16を
介して第1図で詳細に説明した光学セルに入射する。第
5図では、簡単のために、光学セルの構造を簡略化して
示した。反射光は光ファイバ23を通って受光部24に
至る。受光部24の信号はケーブル22を介してロック
インアップ20に入力される。
ロックインアンプ20には、メカニカルチョッパ19(
回転円板に一定間隔ごとにスリットがはいっているもの
)の回転周波数が参照信号として入力され、パルス光の
周波数に合致する周波数を持つ入力信号のみが増幅され
る。こうしてS/N比をあげた出力により、炉水中の過
酸化水素濃度を高感度測定できる。なお、21はレコー
ダである。
第6図は既存配管にバイパス管2を設けた場合の最初の
通水方法を説明するための図である。バイパス¥t2に
最初から高温高圧水を通水すると、光学セルの第1段目
の窓にかかる差圧が大きくなりすぎ、溶接部が破損する
おそれがある6そこで、そのような場合には、バイパス
管2の上流に冷却器25.流調弁26を設け、光学セル
27の部分の温度と圧力を徐々に上げるようにする。そ
の時。
圧力計28の信号により流調弁31,32の開度を演算
・制御装置30で決め、加圧装置29からのガスの流入
量またはセル27からのガスの放出量を調節する。
第7図は、ガス充填加圧部13のガス圧制御装置の例を
詳細に示したものである。制御装置30には、入力信号
として炉水圧力計28及び加圧部13の圧力計33から
の信号が供給される。加圧部13の圧力が炉水圧力より
大きくなった場合は、流調弁32を開きガスをパージす
る。この時、急激な圧力変化を避けるため、弁32の開
度は、ガス加圧部13と炉水との差圧が小さいほど小さ
くなるように制御する。ガス加圧装置35は、制御装置
3oからの信号をうけて、サージタンク34の内圧を炉
水より常に高く保ち、ガス加圧部13の圧力が炉水より
小さくなった時、弁31を開き、加圧部31の内圧を高
める。
第8図は、本発明の別な実施例を示す。第8図では、光
入射部と光受光部とを別な光学セルとし対向させて設け
である。セルは複雑になるが、連続光を使えるので、信
号処理系が単純になるほか、ミラーが不必要であるから
、ミラーによる光の減衰がないという利点がある。第8
図に示した構造は直線部の長さがある程度必要になる。
そうしたスペースが確保できない場合には、第9図のよ
うに、ミラー1を1枚だけ用い、入射光。
反射光に対応する位置に窓3,7を設ける。第9図の場
合、バイパス管2は紙面に直交している。
タンク構造等、バイパス配管を用いて計測するのが適当
でない場合には、第10図のような構造とする。第10
図に示した装置は、吸光部39をタンク壁42を介して
炉水43内に浸漬するもので、タンク内の必要な位置の
過酸化水素濃度を測定することを目的とする6吸光部3
9の周囲にはスリット38を設け1周囲の炉水43との
通水を確保する。第10図の例では、初段の窓3と、冷
却部の窓7との間隔が長くなる場合のために、緩衝窓4
oを設け、窓40の周囲にはオリフィス41を設ける。
このようにして窓3と窓40の間のガス部分で圧力の急
変動分を吸収するとともに、オリフィス41を介して通
気を確保し、圧力の緩い変動に追従できるようにする。
光の入射部の窓と透過光の窓との光学的連結にはこれま
での例では光ファイバを用いていたが、紫外の低波長側
ではファイバが長くなると減衰が大きくなる。そのよう
な場合は、第11図に示すように、光透過性のよい配管
を用意して光路を形成する。すなわち、内面を研磨した
アルミニウム管、または、内面にアルミ蒸着したパイプ
44をコネクタ45により接続して光路を形成する。配
管の曲がり部分は、ベローズ50内に半固定したミラー
49により光を反射させる。ミラー49の角度の微rs
′mは、支柱46.50の間に取付けた支持環47のス
リット内で固定子48の位置を変えて調整する。
さて、本発明の構造は、高い耐熱性と気密性とを同時に
満すシール材料を用いれば、さらに単純化できる。すな
わちガスバランス方式が不要となるため、第12図に示
すように、吸光部39に、ハーフミラ−10を含む常圧
の光学系を直結できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、原子炉炉水中の過酸化水素を直接測定
できるので、原子炉水質の高信頼制御が可能になり、原
子炉の安全と稼働率向上に大きな効果がある過酸化水素
濃度測定装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は理論解祈
により求めた水の放射線分解生成物の原子炉−次冷却系
内の濃度分布を示す図、第3図は水の放射線分解生成物
の吸光スペクトルを示す図、第4図は過酸化水素濃度と
吸光度の実測値の関係を示す図、第5図は本発明の光学
系を用いる場合の信号処理系の一例を示すブロック図、
第6図は高温配管に本発明の装置を接続する場合の装置
および操作の説明図、第7図はガス圧制御装置を示す図
、第8図、第9図は本発明の他の実施例を示す図、第1
0図はタンク内の過酸化水素濃度を測定する場合の本発
明の変形例を示す図、第11図は本発明の甜定装置に接
続する配管光路の一例を示す図、第12図は本発明の応
用例を示す図である。 1・・・ミラー、2・・・炉水配管、3・・・光学窓、
4・・・ベローズ、5・・・冷却ファン、6・・・ガス
配管、7・・光学窓、8・・・シール、9・・・シール
(○リング)、10・・・ハーフミラ−111・・・光
学窓、12・・・光学窓、13・・・ガス加圧部(光路
)、14・・・光路、15・・・ガス配管、16・・・
光ファイバ、17・・・紫外光源、18・・分光器、1
9 ・チョッパ、20・・・ロックインアンプ、21・
・・レコーダ、22・・・信号ケーブル、23・・・光
ファイバ、24・・・受光部(フォトマル等)、25・
・・冷却器、26・・・流調弁、27・・・光学セル、
28・・・圧力計、29・・加圧装置、30・・・演算
・制御装置、31・・・流調弁、32・・・流調弁、3
3・・・圧力計、34・・・ガスサージタンク、35・
・・加圧装置、36・・・ガス供給管、37・・・ガス
リリース管、38・・・スリット、39・・・吸光部、
40・・・光学窓、41・・・オリフィス、42・・・
タンク壁、43・・・炉水、44・・・光路配管、45
・・・コネクタ、46・・・支柱、47・・・支持環、
48・・・固定子、49・・・ミラー、50・・・ベロ
ーズ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炉水中に溶存して原子炉構造物内を循環し配管等の
    構造材料の腐食因子となる過酸化水素の濃度測定方法に
    おいて、配管等に設けた光学窓から炉水に光を照射し、
    波長190nm〜300nmの紫外光の吸光度により実
    炉環境下で過酸化水素濃度を測定することを特徴とする
    過酸化水素濃度測定方法。 2、炉水中に溶存して原子炉構造物内を循環し配管等の
    構造材料の腐食因子となる過酸化水素の濃度測定装置に
    おいて、配管等の壁面に設けられ少なくとも紫外光を透
    過させる光学窓と、この窓から炉水に紫外光を照射する
    紫外光照射系と、炉水中を通過した紫外光のうち波長1
    90nm〜300nmの成分を受光しその強度から炉水
    の吸光度を計測する紫外光吸光度測定系とからなり、こ
    の吸光度により過酸化水素濃度を測定することを特徴と
    する過酸化水素濃度測定装置。 3、特許請求の範囲第2項において、前記光学窓が、少
    なくとも2段の紫外光透過素材からなることを特徴とす
    る過酸化水素濃度測定装置。 4、特許請求の範囲第3項において、前記紫外光透過素
    材の第1段がメタライズされ窓枠に溶接固定された石英
    ガラスであり、第2段素材が窓枠に弾性体を介してシー
    ルされた石英ガラスであることを特徴とする過酸化水素
    濃度測定装置。 5、特許請求の範囲第4項において、第1段と第2段の
    ガラス間の密封空間に紫外光透過性ガスを加圧供給する
    加圧装置を備え、この空間の圧力を配管等の内部圧力と
    近くすることを特徴とする過酸化水素濃度測定装置。 6、特許請求の範囲第5項において、前記密封空間の周
    囲の器壁が冷却器を備えたことを特徴とする過酸化水素
    濃度測定装置。 7、特許請求の範囲第2項〜第6項のいずれか一項にお
    いて、紫外光照射系が照射すべき光を変調するメカニカ
    ルチョッパを備える一方、紫外光吸光度測定系がこのチ
    ョッパに同期し透過光を増幅するロックインアンプを備
    え、変調された紫外光のみを検出することを特徴とする
    過酸化水素濃度測定装置。 8、特許請求の範囲第2項〜第7項のいずれか一項にお
    いて、紫外光照射系が、光学窓から照射された紫外光を
    その光学窓方向に反射すべく炉水中に置かれたミラーを
    含むことを特徴とする過酸化水素濃度測定装置。 9、特許請求の範囲第2項〜第7項のいずれか一項にお
    いて、紫外光照射系と紫外光吸光度測定系の受光部とが
    、配管等の直径方向に対向して置かれたことを特徴とす
    る過酸化水素濃度測定装置。
JP60219488A 1985-10-02 1985-10-02 過酸化水素濃度測定方法および装置 Granted JPS6279331A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60219488A JPS6279331A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 過酸化水素濃度測定方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60219488A JPS6279331A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 過酸化水素濃度測定方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6279331A true JPS6279331A (ja) 1987-04-11
JPH0414743B2 JPH0414743B2 (ja) 1992-03-13

Family

ID=16736228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60219488A Granted JPS6279331A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 過酸化水素濃度測定方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6279331A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5872359A (en) * 1995-07-27 1999-02-16 American Sterilizer Company Real-time monitor and control system and method for hydrogen peroxide vapor decontamination
EP0916937A2 (en) * 1997-11-14 1999-05-19 Ethicon, Inc. Method for measuring the concentration of hydrogen peroxide vapor
JP2002139430A (ja) * 2000-11-06 2002-05-17 Kurabo Ind Ltd 被測定成分濃度の測定方法
JP2007263824A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Japan Atomic Energy Agency 放射線環境下での水中における化学物質のリアルタイムその場計測方法と装置
JP2008008750A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Tohoku Univ 原子炉冷却水の腐食環境定量方法およびその装置
JP2008164576A (ja) * 2006-04-25 2008-07-17 Shimadzu Corp 水分計

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3900719B2 (ja) * 1998-12-02 2007-04-04 松下電器産業株式会社 水中溶存物質検出器及び水中溶存物質測定方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5872359A (en) * 1995-07-27 1999-02-16 American Sterilizer Company Real-time monitor and control system and method for hydrogen peroxide vapor decontamination
EP0916937A2 (en) * 1997-11-14 1999-05-19 Ethicon, Inc. Method for measuring the concentration of hydrogen peroxide vapor
EP0916937A3 (en) * 1997-11-14 1999-06-16 Ethicon, Inc. Method for measuring the concentration of hydrogen peroxide vapor
US6269680B1 (en) 1997-11-14 2001-08-07 Ethicon, Inc. Method and apparatus for measuring the concentration of hydrogen peroxide vapor
AU753047B2 (en) * 1997-11-14 2002-10-03 Ethicon Inc. Method for measuring the concentration of hydrogen peroxide vapor
JP2002139430A (ja) * 2000-11-06 2002-05-17 Kurabo Ind Ltd 被測定成分濃度の測定方法
JP4642211B2 (ja) * 2000-11-06 2011-03-02 倉敷紡績株式会社 被測定成分濃度の測定方法
JP2007263824A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Japan Atomic Energy Agency 放射線環境下での水中における化学物質のリアルタイムその場計測方法と装置
JP2008164576A (ja) * 2006-04-25 2008-07-17 Shimadzu Corp 水分計
JP4715759B2 (ja) * 2006-04-25 2011-07-06 株式会社島津製作所 水分計
JP2008008750A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Tohoku Univ 原子炉冷却水の腐食環境定量方法およびその装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0414743B2 (ja) 1992-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104280362B (zh) 一种高温水汽激光光谱在线检测系统
CN105424631B (zh) 一种基于紫外可见波段吸收光谱的超高灵敏度氮氧化物测量系统
KR100984020B1 (ko) 원자로 시스템의 중수누설 검지장치 및 이를 이용한 중수누설 검지방법
CN106596437A (zh) 大气no3自由基浓度在线测量系统和在线测量方法
CN106153573B (zh) 一种用于吸收系数标定的高温高压光学腔及其使用方法
EP3295151B1 (en) Hollow fibre waveguide gas cells
CN110146460A (zh) 一种带恒温控制功能的高灵敏多气体浓度检测系统及控制方法
CN107167428A (zh) 一种用于气体检测的吸收池
JPH0464023B2 (ja)
JPS6279331A (ja) 過酸化水素濃度測定方法および装置
JPH0625733B2 (ja) 光学的サンプリングを行うためのプローブ、及び光学的サンプリング方法、並びに光反射光学プローブ素子
US9063083B2 (en) Method and sensor device for measuring a carbon dioxide content in a fluid
CN106124407A (zh) 一种光腔、具有该光腔的气溶胶消光仪及气溶胶消光系数的测量方法
CN207147951U (zh) 一种用于气体检测的吸收池
JPH0324441A (ja) 濃度測定方法及び濃度測定装置
JPS6197552A (ja) ウランの濃縮度測定方法
CN219532274U (zh) 光纤光谱仪
CN219715235U (zh) 一种甲烷和二氧化碳的非色散红外双组分浓度监测装置
RU2766300C1 (ru) Лазерная система для обнаружения аварийного режима работы ядерного реактора
CN113281300B (zh) 一种用于狭小环境下弱吸收气体参数高灵敏测量的测量装置
US3651322A (en) Device for gas analysis
US4606644A (en) Gas measuring apparatus with means to reduce thermal radiation effects
CN109342344B (zh) 一种汞分析仪的免标定装置及其测定方法
JP3728197B2 (ja) 加熱高温ガスセル
Douglas et al. Experimental investigation of thermal annealing of nuclear-reactor-induced coloration in fused silica