JPS6279143A - 紙片の搬送装置 - Google Patents
紙片の搬送装置Info
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- JPS6279143A JPS6279143A JP60218458A JP21845885A JPS6279143A JP S6279143 A JPS6279143 A JP S6279143A JP 60218458 A JP60218458 A JP 60218458A JP 21845885 A JP21845885 A JP 21845885A JP S6279143 A JPS6279143 A JP S6279143A
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- JP
- Japan
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- paper
- pieces
- pulley
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
７（発明は、ベルトにより紙片を挾持して移送し、かつ
収納する紙片の搬送装置に関し、例えば紙幣等を回収す
るために用いられるものである。
収納する紙片の搬送装置に関し、例えば紙幣等を回収す
るために用いられるものである。
「従来の技術」
紙片の搬送装置は、受は入れた紙片を重ならず順序よく
並ぶよう整列させ、整列した紙片を１枚づつ分離して扱
い、さらに紙片を整然とまとめて収納することができる
性能が要求される。
並ぶよう整列させ、整列した紙片を１枚づつ分離して扱
い、さらに紙片を整然とまとめて収納することができる
性能が要求される。
従来の紙片の搬送装置では、これら要求を満足させるた
めに複雑な各種機構を採用している。
めに複雑な各種機構を採用している。
「発明が解決しようとする問題点」
しかしながら、このような従来の搬送装置では複雑であ
るために、保守が煩雑であったり、高価になりがちにな
るという問題点があった。
るために、保守が煩雑であったり、高価になりがちにな
るという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、構造が簡単で要求性能を満足できる紙片の搬送
装置を提供することを目的としている。
もので、構造が簡単で要求性能を満足できる紙片の搬送
装置を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は、 ベルトにより紙片を挾持して移送し、かつ収納する紙片
の搬送装置において。
は、 ベルトにより紙片を挾持して移送し、かつ収納する紙片
の搬送装置において。
紙片の受入部に、送りプーリと押えプーリとを対向して
配設し、押えプーリは紙片略１枚半分の隙間ができる程
度まで前記送りプーリに対し接離可能に支持され、かつ
両プーリの隙間に複数の紙片が入って前記押えプーリを
押しＬげたときは、押えプーリがそれに接触した紙片を
戻す方向に逆転するよう構成した整列機構を設け、 ＷＧ送径路に、その前の送り速度より高速で紙片を送る
高速送り部を設けて紙片離間部を構成し、 搬送（径路の終端に続き１紙片を収納するマガジンを配
置し、該マガジンの受入口を臨み、紙片の後端縁を該マ
ガジンの奥部に送り込む押込回転体を備えたことを特徴
とする紙片の搬送装置。
配設し、押えプーリは紙片略１枚半分の隙間ができる程
度まで前記送りプーリに対し接離可能に支持され、かつ
両プーリの隙間に複数の紙片が入って前記押えプーリを
押しＬげたときは、押えプーリがそれに接触した紙片を
戻す方向に逆転するよう構成した整列機構を設け、 ＷＧ送径路に、その前の送り速度より高速で紙片を送る
高速送り部を設けて紙片離間部を構成し、 搬送（径路の終端に続き１紙片を収納するマガジンを配
置し、該マガジンの受入口を臨み、紙片の後端縁を該マ
ガジンの奥部に送り込む押込回転体を備えたことを特徴
とする紙片の搬送装置。
および、ベルトにより紙片を挾持して移送し、かつ収納
する紙片の搬送装置において。
する紙片の搬送装置において。
紙片の受入部に、送りプーリと押えプーリとを対向して
配設し、押えプーリは紙片略１核平分の隙間ができる程
度までＷｉ記送リす−リに対し接離可能に支持され、か
つ両プーリの隙間に複数の紙片が入って前記押えプーリ
を押しＬげたときは、押えプーリがそれに接触した紙片
を戻す方向に逆転するよう構成した整列機構を備えたこ
とを特徴とする紙片の搬送装置。
配設し、押えプーリは紙片略１核平分の隙間ができる程
度までＷｉ記送リす−リに対し接離可能に支持され、か
つ両プーリの隙間に複数の紙片が入って前記押えプーリ
を押しＬげたときは、押えプーリがそれに接触した紙片
を戻す方向に逆転するよう構成した整列機構を備えたこ
とを特徴とする紙片の搬送装置。
および、ベルトにより紙片を挾持して移送し、かつ収納
する紙片の搬送装置において、搬送径路に、その前の送
り速度より高速で紙片を送る高速送り部より成る紙片離
間部を備えたことを特徴とする紙片の搬送装置。
する紙片の搬送装置において、搬送径路に、その前の送
り速度より高速で紙片を送る高速送り部より成る紙片離
間部を備えたことを特徴とする紙片の搬送装置。
および、ベルトにより紙片を挾持して移送し。
かつ収納する紙片の搬送装置において。
搬送径路の終端に続き、紙片を収納するマガジンを配置
し、該マガジンの受入口を臨み１紙片の終端縁を該マガ
ジンの奥部に送り込む押込回転体を備えたことを特徴と
する紙片の搬送装置に存する。
し、該マガジンの受入口を臨み１紙片の終端縁を該マガ
ジンの奥部に送り込む押込回転体を備えたことを特徴と
する紙片の搬送装置に存する。
「作用」
しかして、搬送装着に受は入れられた紙片は。
まず整列機構の送りプーリと押えプーリとの隙間に入り
、もし２枚同時に隙間に入ったときは押えプーリが逆転
して接触した紙片を戻して１枚だけが隙間を通過して整
列され、整列して順序よく搬送された紙片は、紙片離間
部において、高速送り部で送られる際、その前段階との
送り速度の差により近接して整列していた四辺が相互に
離間され、さらに、マガジン内に搬入され、搬入された
紙片は押込プーリにより後端縁がマガジンの奥底に掻き
込まれて１次の紙片の搬入の邪魔にならないものである
。
、もし２枚同時に隙間に入ったときは押えプーリが逆転
して接触した紙片を戻して１枚だけが隙間を通過して整
列され、整列して順序よく搬送された紙片は、紙片離間
部において、高速送り部で送られる際、その前段階との
送り速度の差により近接して整列していた四辺が相互に
離間され、さらに、マガジン内に搬入され、搬入された
紙片は押込プーリにより後端縁がマガジンの奥底に掻き
込まれて１次の紙片の搬入の邪魔にならないものである
。
「実施例」
以下１図面に基づき本発明の−・実施例を説明する。
第１図〜第４図は本発明の一実施例を示している。
第１図に示すように、搬送装置１０は、ハウジング１１
の一側に紙片Ａの受入口１２．１３が設けられ、ハウジ
ング１１の内部に各種機構が内蔵されて成る。
の一側に紙片Ａの受入口１２．１３が設けられ、ハウジ
ング１１の内部に各種機構が内蔵されて成る。
受入口１２．１３を臨んでは受入部２０が設けられ、紙
片Ａの流れ方向で受入部２０の後に搬送部３０が設けら
れ、搬送部３０の終端部には紙片ｇＩ間部４０とマガジ
ン６０への押入部５０が設けられている。
片Ａの流れ方向で受入部２０の後に搬送部３０が設けら
れ、搬送部３０の終端部には紙片ｇＩ間部４０とマガジ
ン６０への押入部５０が設けられている。
受入部２０では、まず受入口１２．１３を臨み受ベルト
２１がプーリ２１ａ、スターホイール２１ｂに巻装され
、受ベル）２１の後に整列機構をなす送りプーリ２２と
押えプーリ２３とか配設されている。
２１がプーリ２１ａ、スターホイール２１ｂに巻装され
、受ベル）２１の後に整列機構をなす送りプーリ２２と
押えプーリ２３とか配設されている。
送りプーリ２２とヌク−ホイール２１ｂとには送込ヘル
ド２４が巻装され、押えプーリ２３は、基端が枢軸１４
によりハうジング１１に（ヱ・初回能に枢支されたアー
ム２５の先端に遊転可能に装着され、送りプーリ２２に
接離可能に支持されている。
ド２４が巻装され、押えプーリ２３は、基端が枢軸１４
によりハうジング１１に（ヱ・初回能に枢支されたアー
ム２５の先端に遊転可能に装着され、送りプーリ２２に
接離可能に支持されている。
押えプーリ２３に近接して回動プーリ１５か配設されて
いて、回動プーリ１５は後述するように、駆動モータ（
図示省略）により回転駆動される大プーリ３１を介して
図において反時計方向に回転駆動されている。
いて、回動プーリ１５は後述するように、駆動モータ（
図示省略）により回転駆動される大プーリ３１を介して
図において反時計方向に回転駆動されている。
押えプーリ２３と回動プーリ１５との隙間は紙片Ａの略
１枚半分だけに設定され、通常は押えプーリ２３と回動
プーリ１５とは離間しており、押えプーリ２３と送りブ
ーリ２２あるいは送込ベルト２４との間に２枚の紙片Ａ
が同時に送り込まれたとき押しＬげられた押えプーリ２
３が回動プーリ１５に当接して図において時計方向に回
動され、押えプーリ２３に接触した紙片Ａを受入口１２
．１３側に戻すよう設定されている。
１枚半分だけに設定され、通常は押えプーリ２３と回動
プーリ１５とは離間しており、押えプーリ２３と送りブ
ーリ２２あるいは送込ベルト２４との間に２枚の紙片Ａ
が同時に送り込まれたとき押しＬげられた押えプーリ２
３が回動プーリ１５に当接して図において時計方向に回
動され、押えプーリ２３に接触した紙片Ａを受入口１２
．１３側に戻すよう設定されている。
搬送部３０は、送りプーリ２２と犬プーリ３１と案内プ
ーリ３２ａ〜３２ｃと送りプーリ３３とに主ベルト３４
が掛は渡されたものが主要部をなし、大プーリ３１と前
記回動プーリ１５との間には回動伝達ベル）１６が掛は
渡されている。
ーリ３２ａ〜３２ｃと送りプーリ３３とに主ベルト３４
が掛は渡されたものが主要部をなし、大プーリ３１と前
記回動プーリ１５との間には回動伝達ベル）１６が掛は
渡されている。
ｒベルト３４が紙片Ａを送る部分を臨んで案内板３５．
３６が配置され、案内板３５．３６に沿って押えブー９
３７ａ〜３７ｃが配置され、押えプーリ３７ａ〜３７ｃ
および送りブーリ３３に対向し、主ベルト３４をはさん
でピンチローラ３８ａ〜３８ｄが配置されている。
３６が配置され、案内板３５．３６に沿って押えブー９
３７ａ〜３７ｃが配置され、押えプーリ３７ａ〜３７ｃ
および送りブーリ３３に対向し、主ベルト３４をはさん
でピンチローラ３８ａ〜３８ｄが配置されている。
ピンチローラ３８ａ〜３８ｄは、枢軸１４に基端が枢支
された揺動アーム１４ａ〜１４ｄの先に装着され、揺動
アーム１４ａ−１４ａ間に張設されたばね３９ａ、３９
ｂにより押えプーリ３７ａ〜３７ｃまたは送りプーリ３
３に主ベルト３４をはさんで当接するよう付勢されてい
る。
された揺動アーム１４ａ〜１４ｄの先に装着され、揺動
アーム１４ａ−１４ａ間に張設されたばね３９ａ、３９
ｂにより押えプーリ３７ａ〜３７ｃまたは送りプーリ３
３に主ベルト３４をはさんで当接するよう付勢されてい
る。
紙片ａ ｂｉ部４０は、送りプーリ３３と、図示省略し
た駆動モータに直接回転駆動される送りプーリ４１とに
より構成され、案内板３６の端部３６ａは送りプーリ４
１に沿い屈曲して延ばされ、送りプーリ４１に弾接する
ピンチローラ４２が端部３６ａの間から送りプーリ４１
に対向している。
た駆動モータに直接回転駆動される送りプーリ４１とに
より構成され、案内板３６の端部３６ａは送りプーリ４
１に沿い屈曲して延ばされ、送りプーリ４１に弾接する
ピンチローラ４２が端部３６ａの間から送りプーリ４１
に対向している。
送りブーリ３３の大径の掛は溝３３ａと送りプーリ４１
の小径の掛は溝４１ａとの間に駆動伝達ベルト４３が掛
は渡され、送りブーリ４１の周速は送りプーリ３３の周
速より相当に犬きくなるよう設定されている。
の小径の掛は溝４１ａとの間に駆動伝達ベルト４３が掛
は渡され、送りブーリ４１の周速は送りプーリ３３の周
速より相当に犬きくなるよう設定されている。
すなわち送りブーリ４１の外周は高速送り部をなしてい
る。送りプーリ４１の周速は送りプーリ３３の周速より
十分に大きければよいので、掛は溝の径の大きさによら
ずプーリ自体の外径の差によってもよい。
る。送りプーリ４１の周速は送りプーリ３３の周速より
十分に大きければよいので、掛は溝の径の大きさによら
ずプーリ自体の外径の差によってもよい。
また、送りプーリ３３と送りプーリ４１との間には案内
板３６を臨んで枚数検知センサ４４か設置され、枚数検
知部をなし、ている。
板３６を臨んで枚数検知センサ４４か設置され、枚数検
知部をなし、ている。
押入部５０は、送りプーリ４１と巻掛プーリ５】との間
に押入ベルト５２が巻装され、マガジン６０の片面から
その内部に挿入するりｉ外押え扱５３とその後押部材５
４とか配置されている。
に押入ベルト５２が巻装され、マガジン６０の片面から
その内部に挿入するりｉ外押え扱５３とその後押部材５
４とか配置されている。
マガジン６０の受入口６１を臨んで、押入ベルト５２に
より回動される押入プーリ５５とそれに対向する押込回
転体５６とが配置されて成る。押２、＼ルト５２はごら
に案内プーリ５２ａで案内Ｓれｒいる。
より回動される押入プーリ５５とそれに対向する押込回
転体５６とが配置されて成る。押２、＼ルト５２はごら
に案内プーリ５２ａで案内Ｓれｒいる。
押込回転体５６は、第２図に示すように、押入穴ＩＬ、
、、 ） ５２に圧接する押込プーリ部５７ 、５７と
、押入ベルト５２から外れた位置のピン車５８．５８・
・・が一体的に組合わせられて成り、ピア ｉｊｊ ５
３ （７）ビン５８ａ、５８ａ・−は押込プーリ部５７
の外周より突出し 次にくる紙片Ａが入りやｔ＜−４８
ために、先に押入された紙片Ａの後端を１．７Ｊにはね
にげろようになっている。
、、 ） ５２に圧接する押込プーリ部５７ 、５７と
、押入ベルト５２から外れた位置のピン車５８．５８・
・・が一体的に組合わせられて成り、ピア ｉｊｊ ５
３ （７）ビン５８ａ、５８ａ・−は押込プーリ部５７
の外周より突出し 次にくる紙片Ａが入りやｔ＜−４８
ために、先に押入された紙片Ａの後端を１．７Ｊにはね
にげろようになっている。
マカソン６０は中線な箱体であり、受入口６１をイ１し
、片面に夕１性押え板５３の挿入溝が形成され−でいる
。なお、マガン゛ン６０のかわりに−・定枚放（例にば
１００枚毎）１佇留されるとクリンプ等が出て、きてそ
れにより紙片Ａを一ル枚数挾むことも考えられる。
、片面に夕１性押え板５３の挿入溝が形成され−でいる
。なお、マガン゛ン６０のかわりに−・定枚放（例にば
１００枚毎）１佇留されるとクリンプ等が出て、きてそ
れにより紙片Ａを一ル枚数挾むことも考えられる。
次に作用を説明する。
送りブーリ４１か駆動モータにより回動されると、搬送
装置ｌＯの全ての動作部位は直接に間接に送りプーリ４
１に接続されているので、全体が起動する。
装置ｌＯの全ての動作部位は直接に間接に送りプーリ４
１に接続されているので、全体が起動する。
受入口１２または１３から受は入れられた紙片Ａは受ベ
ルト２１およびスターホイール２１ｂならびに送込ベル
ト２４とにより、整列機構をなす送りプーリ２２と押え
プーリ２３との間に送り込まれる。
ルト２１およびスターホイール２１ｂならびに送込ベル
ト２４とにより、整列機構をなす送りプーリ２２と押え
プーリ２３との間に送り込まれる。
第３図に示すように紙片Ａが１枚だけ送りプーリ２２と
押えプーリ２３との間に入った場合は、押えプーリ２３
が回動プーリ１５に接触することはなく、押えプーリ２
３は送りプーリ２２あるいは主ベルト３４に従動し、１
枚の紙片Ａが送りプーリ２２と押えプーリ２３との間を
通過して後方に送られる。
押えプーリ２３との間に入った場合は、押えプーリ２３
が回動プーリ１５に接触することはなく、押えプーリ２
３は送りプーリ２２あるいは主ベルト３４に従動し、１
枚の紙片Ａが送りプーリ２２と押えプーリ２３との間を
通過して後方に送られる。
もし、２枚の紙片Ａが送りプーリ２２と押えプーリ２３
との間に入ると、第４図に示すように押えプーリ２３が
押丘げられて回動プーリ１５に接触し２回動プーリ１５
により時計方向に回動され、押えプーリ２３に接触して
いる紙片Ａを受入口１２．１３側へ強制的に戻し、結局
第３図に示す状態にして紙片Ａを１枚づつ整列させる。
との間に入ると、第４図に示すように押えプーリ２３が
押丘げられて回動プーリ１５に接触し２回動プーリ１５
により時計方向に回動され、押えプーリ２３に接触して
いる紙片Ａを受入口１２．１３側へ強制的に戻し、結局
第３図に示す状態にして紙片Ａを１枚づつ整列させる。
整列させられた紙片Ａは、押えプーリ３７’ａとピンチ
ローラ３８ａとの間、ピンチローラ３８ｂと押にプーリ
３７ｂとの間を通り、大プーリ３１と芋ヘルド３４とに
挾持されて反転し、押えプーリ３７ｃとピンチローラ３
８ｃとの間を通って順次送られ、送リプ−１）３３とピ
ンチローラ３８ｄとの間から紙片離間部４０に入る。
ローラ３８ａとの間、ピンチローラ３８ｂと押にプーリ
３７ｂとの間を通り、大プーリ３１と芋ヘルド３４とに
挾持されて反転し、押えプーリ３７ｃとピンチローラ３
８ｃとの間を通って順次送られ、送リプ−１）３３とピ
ンチローラ３８ｄとの間から紙片離間部４０に入る。
送りプーリ３３とピンチローラ３８ｄとの間を６過１．
た紙片Ａか送りブーリ４１とピンチローラ４２との間に
入ると送り速度が大きくなるので、まだ送りブーリ３３
とピノ・チローラ３８ｄとの間にある紙片Ａを引き離１
２て離間する。
た紙片Ａか送りブーリ４１とピンチローラ４２との間に
入ると送り速度が大きくなるので、まだ送りブーリ３３
とピノ・チローラ３８ｄとの間にある紙片Ａを引き離１
２て離間する。
列間して境界が明瞭になったところで、枚数検知セミ−
・す４４が紙片Ａの通過数を数える。このデータはマガ
ジン６０の収納着等を制御するのに用いられる。
・す４４が紙片Ａの通過数を数える。このデータはマガ
ジン６０の収納着等を制御するのに用いられる。
次に紙片Ａは案内板３６の端部３６ａで反転されて押入
プーリ５５と押込回転体５６との間を通り、受入口６１
からマガジン６０内に押し込まれる。
プーリ５５と押込回転体５６との間を通り、受入口６１
からマガジン６０内に押し込まれる。
押入プーリ５５と押込回転体５６との間では、第２図に
示すように押込プーリ部５７と押入ベルト５２との間に
紙片Ａが挾持されて送られ、ピン車５８．５８・・・が
紙片Ａの断面を整える。ピン車５８．５８・・・のピン
５８ａ 、５８ａ・・・は先の紙片Ａをマガジン６０の
底部に送り込むとともに、次の紙片Ａの挿入の邪魔をし
ないように挿入済の紙片Ａの後端を上方にはねＦげるよ
うにする。
示すように押込プーリ部５７と押入ベルト５２との間に
紙片Ａが挾持されて送られ、ピン車５８．５８・・・が
紙片Ａの断面を整える。ピン車５８．５８・・・のピン
５８ａ 、５８ａ・・・は先の紙片Ａをマガジン６０の
底部に送り込むとともに、次の紙片Ａの挿入の邪魔をし
ないように挿入済の紙片Ａの後端を上方にはねＦげるよ
うにする。
このようにして順次紙片Ａはマガジン６０内に収納され
、枚数検知センサ４４の数値によりマガジン６０が一杯
になったことがわかるとマガジン６０が次の空のマガジ
ン６０と交換される。
、枚数検知センサ４４の数値によりマガジン６０が一杯
になったことがわかるとマガジン６０が次の空のマガジ
ン６０と交換される。
交換は、例えば、間欠的段部を設けたベルトコンベアで
行なうどか、ロポントハンドで行なうとか、またピスト
ン等で押し出す等の種々の方法にて行なわれる。
行なうどか、ロポントハンドで行なうとか、またピスト
ン等で押し出す等の種々の方法にて行なわれる。
「発明の効果」
本発明に係る紙片の搬送装置によれば、簡単な構造で、
受は入れた紙片を重ならず順序よく並ぶよう整列させ、
整列した紙片を１枚づつ分離して扱い、さらに紙片を整
然とまとめて収納することかでき安価で保守の容易な紙
片の搬送装置となる。
受は入れた紙片を重ならず順序よく並ぶよう整列させ、
整列した紙片を１枚づつ分離して扱い、さらに紙片を整
然とまとめて収納することかでき安価で保守の容易な紙
片の搬送装置となる。
図は本発明の一実施例を示しており、第１図は搬送装置
の垂直縦断面図、第２図は押込回転体の正面図、第３図
および第４図は整列機構の説明図である。 １０・・・搬送装置 １２．１３・・・受入１」
１５・・・回動プーリ １６・・・回動伝達ベルト
２０・・・受入部 ２１・・・受ベルト２２・
・・送りプーリ ２３・・・押えプーリ３０・・・
搬送部 ３１・・・大プーリ３３・・・送りプ
ーリ ３４・・・モベルト４０・・・紙片雛間部
４１・・・送リプ−１）５０・・・押入部
５２・・・押入ヘルド５５・・・押入プーリ ５
６・・・押込回転体５７・・・押込プーリ部 ５８・
・・ピン屯６０・・・マカジ／ ６１・・・受入
Ｉコ、Ｔ ２ １￥Ｊ
の垂直縦断面図、第２図は押込回転体の正面図、第３図
および第４図は整列機構の説明図である。 １０・・・搬送装置 １２．１３・・・受入１」
１５・・・回動プーリ １６・・・回動伝達ベルト
２０・・・受入部 ２１・・・受ベルト２２・
・・送りプーリ ２３・・・押えプーリ３０・・・
搬送部 ３１・・・大プーリ３３・・・送りプ
ーリ ３４・・・モベルト４０・・・紙片雛間部
４１・・・送リプ−１）５０・・・押入部
５２・・・押入ヘルド５５・・・押入プーリ ５
６・・・押込回転体５７・・・押込プーリ部 ５８・
・・ピン屯６０・・・マカジ／ ６１・・・受入
Ｉコ、Ｔ ２ １￥Ｊ
Claims (6)
- （１）ベルトにより紙片を挾持して移送し、かつ収納す
る紙片の搬送装置において、 紙片の受入部に、送りプーリと押えプーリとを対向して
配設し、押えプーリは紙片略１枚半分の隙間ができる程
度まで前記送りプーリに対し接離可能に支持され、かつ
両プーリの隙間に複数の紙片が入つて前記押えプーリを
押し上げたときは、押えプーリがそれに接触した紙片を
戻す方向に逆転するよう構成した整列機構を設け、 搬送径路に、その前の送り速度より高速で紙片を送る高
速送り部を設けて紙片離間部を構成し、 搬送径路の終端に続き、紙片を収納するマガジンを配置
し、該マガジンの受入口を臨み、紙片の後端縁を該マガ
ジンの奥部に送り込む押込回転体を備えたことを特徴と
する紙片の搬送装置。 - （２）紙片離間部より後に枚数検知部を設けたことを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の紙片の搬送装置。 - （３）搬送ベルトおよびプーリを連続的に接続し、１個
の駆動源で多くの部位を駆動可能にしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第１項または第２項記載の紙片の搬送
装置。 - （４）ベルトにより紙片を挾持して移送し、かつ収納す
る紙片の搬送装置において、 紙片の受入部に、送りプーリと押えプーリとを対向して
配設し、押えプーリは紙片略１枚半分の隙間ができる程
度まで前記送りプーリに対し接離可能に支持され、かつ
両プーリの隙間に複数の紙片が入つて前記押えプーリを
押し上げたときは、押えプーリがそれに接触した紙片を
戻す方向に逆転するよう構成した整列機構を備えたこと
を特徴とする紙片の搬送装置。 - （５）ベルトにより紙片を挾持して移送し、かつ収納す
る紙片の搬送装置において、 搬送径路に、その前の送り速度より高速で紙片を送る高
速送り部より成る紙片離間部を備えたことを特徴とする
紙片の搬送装置。 - （６）ベルトにより紙片を挾持して移送し、かつ収納す
る紙片の搬送装置において、 搬送径路の終端に続き、紙片を収納するマガジンを配置
し、該マガジンの受入口を臨み、紙片の終端縁を該マガ
ジンの奥部に送り込む押込回転体を備えたことを特徴と
する紙片の搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60218458A JPS6279143A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 紙片の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60218458A JPS6279143A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 紙片の搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6279143A true JPS6279143A (ja) | 1987-04-11 |
| JPH0476892B2 JPH0476892B2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=16720217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60218458A Granted JPS6279143A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 紙片の搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6279143A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1993001117A1 (en) * | 1991-07-11 | 1993-01-21 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | System for conveying and stacking paper pieces |
| WO1993015010A1 (en) * | 1992-01-24 | 1993-08-05 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Device for conveying and stacking paper sheets |
| US5769412A (en) * | 1994-03-03 | 1998-06-23 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Paper slip storage unit |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS483974U (ja) * | 1971-05-31 | 1973-01-18 | ||
| JPS4918068A (ja) * | 1972-06-08 | 1974-02-18 | ||
| JPS5245585A (en) * | 1975-10-08 | 1977-04-11 | Sumitomo Chem Co Ltd | Method of stabilizing properties of crystal in flue gas desulfurizatio n process |
| JPS572622A (en) * | 1980-04-17 | 1982-01-08 | Tokyo Keiki Randeisugia Kk | Temperature control apparatus of greenhouse |
| JPS583167U (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-10 | 九州日立マクセル株式会社 | 電気バリカン |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP60218458A patent/JPS6279143A/ja active Granted
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| WO1993015010A1 (en) * | 1992-01-24 | 1993-08-05 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Device for conveying and stacking paper sheets |
| US5476253A (en) * | 1992-01-24 | 1995-12-19 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Paper slip transport and stack unit |
| US5769412A (en) * | 1994-03-03 | 1998-06-23 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Paper slip storage unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0476892B2 (ja) | 1992-12-04 |
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|---|---|---|---|
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