JPS6278846A - 半導体ウエハ処理装置 - Google Patents

半導体ウエハ処理装置

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Publication number
JPS6278846A
JPS6278846A JP21845285A JP21845285A JPS6278846A JP S6278846 A JPS6278846 A JP S6278846A JP 21845285 A JP21845285 A JP 21845285A JP 21845285 A JP21845285 A JP 21845285A JP S6278846 A JPS6278846 A JP S6278846A
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JP
Japan
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wafer
electrostatic chuck
arm
transfer device
suction
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Application number
JP21845285A
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English (en)
Inventor
Tadahiro Omi
忠弘 大見
Hiromi Kumagai
熊谷 浩洋
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Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の属する技術分野] 本発明は、LSI(大規模集積回路)等の゛1616膜
バイス製造装置に使用される゛l’=導体ウェハ(以下
?114にウェハ)の自動搬送装置に関し、牛、冒こ、
反応室と前室との間を短時間にシリコンウェハだけを吸
着して搬送するウェハ搬送装置に関する。
[従来の技術] LSI技術の進歩発展はきわめて急速であり、すでに1
μm以下の微細パターンを用いたLSIが作られている
。こうしたサブミクロンレベルのLSIを製造するため
には、当然のことながら不確定要素に影響されることの
少ない、より制御性のよい詩性能な製造プロセスが必要
となる。
この−例として、プロセスの低温化と高選択性プロセス
が挙げられる。主としてプロセスの低温化は、半導体内
における不純物の1耳拡散を抑え、市確な不純物分布を
実現するために必要である。
特に、プロセス低温化は、LSIに使用される各種薄膜
(半導体、金属、絶縁物)中におけるグレイン成長を抑
止するためにも、さらには基板結晶とその1−の薄膜及
び薄膜間の界面反応抑制にも有効である。一方、微細パ
ターン形成用のエツチングあるいは薄膜形成には、材料
の差による高い選択性が必須である。
プロセスの低温化及び高選択性プロセスを実現する最大
のd件は、反応に必要なガス成分以外の不要ガス成分が
、プロセスが進行する反応室の雰囲気から殆ど完全に除
去されていることである。
すなわち、ウルトラクリーンプロセスは、超微細化LS
I製造に必須の低温化プロセス及び゛高選択性プロセス
実現に不可欠である。
クリーンプロセスの重要性を2,3の例について述べる
と、 ■シリコンエピタキシャル成長 5iH7→Sl +2H2・・・・・・・・・(+)8
1 H2C12+H2→81 +2HC1+H・・・・
・・・・・(2) シリコンのエピタキシャル成長は、例えば、シラン(S
iH2)の熱分解(式(1))やジクロルシラン(81
H2C12)の水素還元反応(式(2))により行われ
る。
しかし、反応雰囲気中に酸素(02)や水分(H2O)
が存在するとシリコン基板表面が連続的に酸化されて、
表面に薄いSi 02膜が形成される。このs+o2膜
を蒸発やエツチングによって除去するために高い温度が
必要となる。
反応雰囲気がきわめてクリーンであれば、常にクリーン
なシリコン表面が確保される。クリーンな表面1−にお
いては、吸着した81原子の表面マイグレーションが激
しく起こり、表面吸着原子が正規のラティスサイトにお
さまり易く、低温で高品質のエピタキシャル成長層が得
られることになる。すなわち、クリーンな反応雰囲気で
はプロセス温度を低温化することが可能である。
■タングステン選択成長 2WF6+3SI→2W+38I Fq・・・・・・・
・・・・・(3) 原料ガスWF6を用いたタングステン(W)のt114
結品のシリコン(81)u−あるいはポリSl上への選
択成長は、Sl基板還元反応で進行する。
式(3)で示される反応が進行するためには、5l−W
界面に酸化膜等が存在してはならないし、また、当然の
ことながらW自体も酸化膜等を含んでいてはならない。
SlもWもきわめて酸化し易い物質である。
したがって、反応雰囲気中に02やH2Oが含まれてい
ては、式(3)に示されるような基板還元反応は起こら
ない。酸化膜等の中間層を介在させないSl と金属の
界面では、金属のシールド効果によりきわめて低い温度
で5l−8lボンドが切れて、多結晶金属の粒界に沿っ
てS1原子が金属薄膜表面に拡散し、式(3)で示され
るような基板還元反応が連続的に起り続けるのである。
当然のことながら、SI以外の表面、例えば、8102
、Si a Nqlには基板還元反応を用いる限りWは
堆積しない。すなわち、反応雰囲気がクリーンであれば
、低温でしかもSl上にのみ選択的にWは堆積する。
反応雰囲気がクリーンであることが、プロセスの低塩化
と高選択性プロセスを可能にすることは、」−述した通
りである。
反応雰囲気をクリーンにするためには、原料ガスボンベ
(あるいは液化ガス容器:以後ガスボンベと総称する)
から反応室までのガス供給系2反応室自体及びガス排気
系のすべてがクリーンでなければならない。
その主な条件を列記すると、 ■原料ガスが可能な限り高純度であること。
■ガス供給系9反応室及び排気系に関して、(a)外部
リーク量が極限まで少なく、大気汚染が無いこと。
(b)配管系及び反応室管壁からの放出ガスが部分に少
ないこと。すなわち、配管系や反応室を構成する材料自
体がガス成分を含んでいないこと。同時に、管壁表面が
1分に)y−坦で加工変質層を持たずに吸着ガスが十分
少ないこと。さらに、反応室内部やガス供給配管系内部
が大気にさらされることのないような配慮に基づく装置
を備えていること。
(C)ガスが停溜するデッドゾーンを持たないこと。
(d)パーティクル(粒子)の発生がなるべく少ないこ
と。可動機構を備えるにしてもガス供給系内部や反応系
内部に摺動部分をなるべく持たせないこと。
以I−の条件のうち管理とか、操作により必要な ゛条
件を達成できるものもあるが、装置の可動系ににおける
パーティクルの発生は、ウェハ搬送装置における機構系
自体の構成上の問題であり、その構造が重要となる。
この場合、特に、重要なものは、反応室にウェハを搬入
するまでのウェハの搬送機構であって、これには、ウェ
ハを支持乃至は保持する機構が必要となる。
[解決しようとする問題点コ 従来のウェハ保持機構としては、真空チャックによりウ
ェハを吸着保持する機構をはじめとして、ウェハホルダ
ーとか、把持アーム等の機械的な機構によりウェハをそ
のエツジ部等を介して保持している。
特に、CVD装置とかスパッタリング装置等にあっては
、予備室からその処理室にウェハを搬入する場合、予備
室から処理室へベルト搬送機構等の搬送機構を介して行
われ、これらは、可動部分を多く含む機構となっている
この種の装置としては、第10図(a)及び(b)の甲
面図及び側面図に見るように、予備室100に真空室1
01が続いていて、各室にゲートバルブ103が設けら
れている。そして、ウェハ10Bは、搬送ベルト104
により予備室100から真空室101を経て、処理室1
07へと搬送される。なお、105は、ゲートバルブ1
03を作動するためのシリンダである。
このようにP備室から処理室へとウェハを搬送する従来
のウェハ搬送機構にあっては、メカニカルな可動部分が
多くなるとともに、特に、真空吸着するものにあっては
、吸着機構を負正にする関係からエアーの流れがパーチ
クル発生に悪影響を5える。
そこで、必然的にパーチクルの発生量が多くなり、これ
を所定以下に制限することは困難な状況にある。
また、真空チャックを使用できない低圧化で処理を行う
蒸着、CVI)、プラズマエツチング装置、リアクチブ
イオンエツチング装置等においては、真空チャックを使
用することができないため、ウェハ移送機構に取り付け
られるウェハ保持機構としてはウェハホルダーとか、把
持アーム等の機械的な機構を採用する場合も多く、可動
部分がさらに多くなる傾向にある。
したがって、前記のようなプロセスの低温化とか、高選
択性プロセスを実現し難いのが現状と言える。
[発明の目的コ この発明は、このような従来技術の問題点等を解決する
ものであって、ウェハを搬送するような機構においてパ
ーチクルをほとんど発生させずにウェハを保持して搬送
することができ、特に、常圧とか減圧状態でも使用が可
能でかつ半導体の製造プロセスにおけるプロセス温度を
低lu化する場合に適するようなウェハ搬送装置を提供
することを目的とする。
[問題点を解決するためのL段コ このような目的を達成するためのこの発明のウェハ搬送
装置における手段は、処理室と予備室とを結ぶ方向に進
退するアームと、ウェハを吸行保持する複数の電極を有
する静電チャックとを備えていて、静電チャックはアー
ムに取り付けられ、ウェハを静電チャックに吸着して搬
送するというものである。
[作用コ このように構成することにより、アームの進退を制御す
るだけで、予備室から反応室等の処理室ヘウエハを搬送
することができ、しかも電気的な制御によりウェハの保
持と離脱を行うことができるので、ri(動部が少な(
、パーチクルの発生をより少ない状態に制限でき、プロ
セスの低2^ム化とか、高選択性プロセスの実現に適す
るウェハ搬送装置を実現できる。
また、静電チャックを用いているので、常圧や低圧下で
も使用できるものである。
[実施例コ 以下この発明のウェハ搬送装置の一実施例について図面
を用いて説明する。
第1図は、この発明のウェハ搬送装置を適用した予備室
を中心とするWi認断面図、第2図(a)は、その静電
吸着チャック部の断面図、第2図(b)は、その待機状
態の説明図、第3図(a)は、本発明のウェハ搬送装置
における静電チャックの電極部の第3図(b)における
I−I線に沿う断面[要因、第3図(b)は、その平面
図である。
また、第4図(a)は、第3図(a)の静電チャック電
極部にウェハが吸引された状態の断面図、第4図(b)
は、その等価回路図である。なお、これら各図及び以後
の堅1において同一のものは、同一の符号で示す。
ウェハ搬送装置1は、反応室2に扉3を介して連結され
た予備室4にそのアーム移送部5が設置されていて、こ
のアーム移送部5は、アーム5aとエアシリンダ5bと
を備えていて、アーム5aの先端側に静電チャック部6
が固定されている。
予備室4は、上部に透光性の窓41が設けられ、一方、
その底部には、II空υI気のためのυ1気1142が
設けられている。このr両室4内に試料としてのウェハ
8を支持するサセプタ7が配置されている。サセプタ7
は、予備室4の底部に固定された支持台91−に載置さ
れている。
アーム移送部5のエアシリンダ5bは、いわゆるロッド
レスシリンダであって、支持台51により支持され、ア
ーム5aは、このシリンダの内部の中心部に配置されて
いる。ここにエアシリンダ5bを111進駆動してアー
ム5aを反応室2へ前進させるときには、入1旧−15
2aからシリンダ室52に高圧のエアーが導入され、シ
リンダ室53の人出[153aから排気される。
また、アーム5aを反応室2から後退させるときには、
人出口53aからシリンダ室53に高圧のエアーが導入
され、シリンダ室52の人出口52aからυF気される
第2図(a)、(b)に見るように、静電チャック部6
は、軸受プレート61の下に配置された1]縮状態で装
置fされた一対のばね63,83によってIRド支1、
νされた1−ド移動台62を備えていて、この上ド移動
台62に静電チャック10が取り付けられている。移動
台62は、その中央部にて軸66に植設されていて、軸
66が軸受プレート61の軸受部8Laを貫通している
軸受プレート61の上部にはバ・ツクプレート65が設
けられていて、軸66の他端がバックプレート65の中
央部に固定されている。そして伸張状態で装着されたー
・対のばね84.64を介してバックプレート65を引
きつけていて、ばね63゜63とともに、第2図(a)
に見る位置まで上下移動台62をド方に押し下げるよう
に設定されている。
また、前記上部の−・対のばね63,63,84゜64
の外側には、ベローズ67がこれらを覆うように配置さ
れていて、上部空間部68を密閉状態に保ち、これらの
構成によりエアシリンダとじて作用する。
この−に部空間部68に連通ずる導入孔69に高圧のエ
アーか外部から導入されることにより、第2図(b)に
見るように、−1−側の一対のばね64゜64が伸張さ
れ、下側の一対のばね63,63が圧縮されて、これら
ばねの力に抗してLド移動台62が降ドし、静電チャッ
ク10がハウジング70の内部に収納される。
一方、そのL部空間部68に連通ずる導入孔69から高
圧のエアーが排出されることにより、第2図(a)に見
るように、上側の一対のばね64゜64が復帰方向に戻
り、下側の一対のばね63゜63が伸張して、1−ド移
動台62がド降し、静電チャック10がハウジング70
の内部にから突出する。
第3図(a)、(b)に見るよ゛うに、ウェハ吸引用静
電チャック10の電極部17は、裏面内部に半円形の窪
み部11a、12aをそれぞれ設けた半円板状の金属等
の導体よりなる第1.第2の電極11.12により形成
される。
ところで、ウェハを自動搬送する場合は、表面側からウ
ェハを吸い上げて搬送することを認求される場合が圧倒
的に多い。そこで前記電極部17は、静電吸着チャック
としてウェハ搬送装置に吊りドげられた状態で、その吸
着面側がFになるように取り付けられる。
ここで、これら第1+ J2の電極11.12は絶縁膜
13.14により薄(皮膜されていて、所定の間隔りの
間隙を隔てて配置されている。この間隙りは、空隙のま
までもよいし、構造によっては絶縁物が挿入されていて
もよい。その選択は静電チャック10の全体の構造から
決定すればよい。
第1.第2の電極11及び12は、第3図(a)に見る
ように半径Rのほぼ半円状の外周に幅Wの部分を残して
、内部が凹状に窪み、この幅Wの部分が半導体ウェハの
吸着ffl<15.18となっている。吸着部15.1
6のそれぞれその表面には、前記絶縁膜13.14の一
部として絶縁膜15 a *Leaがコーテングされた
層として設けられていて、これら絶縁膜15 a、  
16 aの膜厚は、ウェハの吸引力等から決定されるも
のである。そしてこの部分以外の絶縁膜13.14の厚
さは、この電極部が、他の金属部分等に触れた場合に十
分な耐圧を持つことを考慮して決められる。
次に静電チャック電極部17のウェハを吸着する動作に
ついて説明すると、第4図(a)に見るように、ウェハ
8は、その周辺部において吸着部15.16に吸着され
る。このウェハ8は、それが自動搬送される場合に、こ
の静電チャックIOによりその表面側から吸い上げられ
て保持されることになる。そして搬送元としての予備室
4から搬送先である反応室2へと搬送される。この点で
、通常、その上面にウェハを裏面側から吸着して固定す
るだけの単なる真空チャックとは伏況が相違する。なお
、18はこの静電吸着チャックの電圧源(その電圧tr
tt v >である。
さて、通常、円板状ウェハ8の周辺部における外側から
数目−程度の領域には、IC(集積回路)。
LSI(大規模集積回路)等のデバイスを設けていない
。そこで、このウェハ8の周辺部を静電チャック電極部
17により吸着することは、IC。
LSIの性能劣化を全く伴わない。第4図(a)は、静
電チャック10の外径の大きさがウェハ8の外径の大き
さに殆ど等しい場合を示している。
ウェハ8を自重で落下させるためには、この吸楕都幅W
は、通常、0.1mmから3+i■程度の値に設定され
、特に、好ましくは、0.2−糟からlsv程度の範囲
にあるとよい。なお、幅Wが狭い方がウェハ8への汚染
、損傷は少ない。もちろん、静電チャック電極部17を
ウェハ8に接触させる時の接触圧力には、十分な考慮を
払い、ウェハ8内に転位等の欠陥が入らないような圧力
値に設定しなければならないことはもちろんである。
静電チャック電極部17の直径(2R)は、ウェハ8の
直径よりやや大きくても、またやや小さくてもかまわな
いが、静電チャック電極部17をウェハ8の真上に正確
に位置決めし、ウェハ8を確実に吸着するには、ウェハ
8の直径が静電チャック電極部17の電極11,12に
より形成される直径(2R)に殆ど等しいか、やや大き
くした方がよい。
半導体製造プロセスに登場するウェハには、さまざまな
種類のものがある。例えば、材料的には、Sl、Ge、
Ga As、In P等のウェハが使用される。ウェハ
の抵抗率値ρも、材料にもよるか、108Ω・cmから
1O−3Ω・c11100範囲で変化する。また、ウェ
ハ表面に酸化等の絶縁膜が1μm程度あるいはもっと厚
く設けられている場合もあるし、さらにその上にレジス
ト膜が付いている場合もある。
ウェハの誘電緩和時間τdは、 τd=ρε    …・・・・・・・・・・・・(4)
で与えられる。ρは抵抗率、εは誘電率である。
ここで、ρ:lX10.9Ω・c11〜1×10−3Ω
φellとするさ、式(4)で与えられる誘電緩和時間
rdは、lXl0−qsee 〜lXl0−/ 5se
c程度の値になる。すなわち、この範囲の抵抗率の材料
(ウェハ)であれば、直流的には導体と扱って良いこと
になる。
したがって、第4図(a)のように静電チャック電極部
17の電極11.12にウェハ8が吸着された状態を電
気回路的に表現すると、第4図(b)のように吸着部1
5.16により形成されるコンデンサ19.20が電圧
源18に直列に接続された形になる。
コンデンサCの値は、 で与えられる。
ただし、δ及びSは吸着部の絶縁膜厚さ及び吸着部面積
である。ε1は絶縁膜の誘電率である。
コンデンサCの値は、ウェハ上の酸化膜の厚さ。
レジストの厚さやウェハの抵抗率等によりある程度変化
する。
面積は、第3図(b)の半径(R)から、はぼ、S→π
RW   ・・・・・・・・・・・・・・・(G)で(
jえられる。ただし、R>>W、R>>Dの場合である
。もちろん、RとDの関係は必ずしも上述した関係に限
らないbコンデンサの電極に働(力Fは、 で!j、えられる。ここで、■は電源電圧である。第4
図(b)で、−・方のコンデンサに加わる電圧はV/2
である。したがって、ウェハ8を持ち上げる力f(Ne
wton)は、 となる。
一方、ウェハの質量M及び重さfは、 M=ρo 7rR2t     ・・・−”・(9)f
=MG=ρ0πR2tG・・・・・・・・・(10)た
だし、ρ0:比重、R=ウニI\の半径、1=ウエハの
厚さ、G=重力加速度(9,8m/5ec2)である。
なお、Stウェハの質titMと小さfを第9図の表に
示す。81の比重ρ0は、2゜328g/cmJ  =
2.  328X10J  kg/ln3  である。
式(10)で与えられるウェハの重さを吸い上げるに必
要な電圧Vは、式(8)と(10)より、なる。εχは
絶縁膜の比誘電率である。ウェハが絶縁膜に完全に密着
せず、空隙χが存在する時のウェハ吸い1−げに必要な
電圧Vは、 となる。
例えば、R=501.W=51.D=10m+s。
δ=10μm、εχ=2.5とすると、M=2゜38g
 (f=2.31XIO−2N)のウェハを吸い上げる
に必要な電圧Vは、式(11)から求めると、24vと
なる。もちろん、静電チャック10が完全に密着した状
態が実際には作れるわけではないので上記の値より大き
い数100V程度の電圧が必要である。
電極部の絶縁膜にポリイミド樹脂を用い、電極11.1
2の導体としてアルミニウム(Al)用いた7#ウエハ
用静電チヤツクの実施例によれば(R=50mm、D=
10mm、 δ=1011m、εχ=2.5)、吸rt
部15a、16aの幅Wを5+nmにすると、ウェハ8
は500V程度で筒中に吸着し搬送することができる。
しかし、通常ウェハ表面は数10大オーダで早世である
ため、一度静電チャック電極部17に吸着されると、電
圧をOVに戻してもウェハ8は吸着されたままとなって
ウェハ8自身の重さでは静電チャック10から離れない
静電チャック電極部17を用いたウェハ搬送の問題点は
、ウェハ8の吸着よりもウェハ8の離脱にある。ウェハ
8の外径にもよるが、上述した7“ウェハ用静電チャッ
クでは、吸着部幅Wを5n+m又はそれ以」二としたの
では、ウェハ8の吸着は行えても、電気的操作だけでは
ウェハ8の自重による離脱(落下による離脱)は行えな
い。しかし特別に離脱機構を設けることはパーチクルの
発生を増加させる可能性を秘めているので好ましくない
すべて電気的操作で、ウェハ吸着、ウェハの自重による
離脱が行えることが好ましい。
1−述した静電チャック電極部17の各電極11゜12
における吸aRB l 5 al  16 aの幅Wを
0.2ml〜1mll1程度に設定しであると、ウェハ
吸着は、500〜700Vの電圧印加で行え、印加電圧
を200〜300V程度以トに低くすると、ウェハは自
重で静電チャック10から離脱する。すなわち、ウェハ
を搬送するためにウェハを静電吸着して保持しようとす
る場合には、ウェハの重さに応じて自重落下できるよう
に吸着部幅Wを1・分に狭くしておくことが必要である
。あるいは、吸着部幅Wを1〜2mm程度にして円周方
向の要所要所に切り込み部を設けて、実効的な吸着部面
積を所定の値より小さくしておくことでもよい。
したがって、吸着部の幅は、基本的にはその全吸着面積
に関係するものである。
このようにウェハ周辺?J< 1 mm程度以内の表面
で吸着することでウェハを吸い上げて、静電チャック1
0の一ド側に保持して搬送することができる。
このことから、ウェハ表面、特にIC,LSIのデバイ
ス部分に損傷+ z’J染することがほとんどなく、は
ぼ理想的なウェハ搬送装置を提供できる。
さて、このような静電チャック電極部を有するウェハ搬
送装置1の動作を説明すると、ウェハ8がベルト搬送機
構とか、他のハンドリング機構によりp両室2まで第1
図の図面直角方向から搬入されて、サセプタ7上に載置
される。
サセプタ71−に載置されたウェハ8は、第2図(a)
に見るようにベローズ67による上部空間部68に連通
ずる導入孔69から高圧のエアーが排気されることによ
り上下移動台62がが降下してその静電チャック10が
ウェハ8の周辺部に接する。゛この状態で静電チャック
10の電極11゜12に所定値以上1例えば500v以
上の電圧が印加されてウェハ10が吸着される。そして
上部空間部68に連通ずる導入孔69から所定量の高圧
エアーが上部空間部68に導入されると、一対のばね6
3,63,64,84の力に抗して」1下移動台62が
少し上IiI′−シて、静電チャック部6は、ウェハ8
を保持したままサセプタ7の上部より離れる。
この状態で、シリンダ室52側に高圧のエアーを導入す
るとともに、シリンダ室53側のエアーを抜き、エアシ
リンダ5bを111N進駆動してアーム5aを反応室2
へ前進させるとともに、反応室2との間にある扉3を解
放駆動する。そしてウェハ8を反応室2へと搬送する。
そして、反応室2のサセプタト、の所定の位置でアーム
5aの前進を停止して、静電チャック部6のベローズ6
7の内部に高圧エアーを供給して静電チャック10を降
下させ、ウェハ8が反応室2のサセプタに接触するとこ
ろか、又はそれに非常に近づいたところで停止させる。
ここで静電チャック10の電極11.12の電圧を所定
値以下に低ドさせると、ウェハ8は自重により離脱する
その後、シリンダ室53側に高圧のエアーが導入され、
シリンダ室52側からエアーがυl−気されて、アーム
5aを反応室2から後退させて、扉3が閉じられ、前記
第1図の初期位置へと戻る。
なお、ウェハ表面をクリーンな状態に保つためには、反
応室においても、パーティクルを表面に吸(Yトさせな
いために、ウェハ8をウェハの表面が例えばIT[直と
か下方に向くように水・[)而に対してあらゆる角度で
保持できることが望ましい。
ここで、所定の処pljが終了した場合は、このi(/
!備両室からウェハ8を取り出す場合は、はぼ前記と逆
の動作によりウェハ8は、反応室2から準備室1へと搬
送される。このようにしてウェハ8は、予備室内サセプ
タ7と反応室2内のサセプタとの間で移送される。
次に、静電チャック電極部の他の構造の具体例を示すと
第5図(a)に見るようなものを上げることができる。
この静電チャックlOは、電極部重量を軽くすることと
、ウェハと静電チャック電極部の位置合わせをより正確
にするために吸着部15.16を傾斜させた先端部に設
けたものである。同様に、第5図(b)に見る静電チ十
ツク電極部30は、その各電極における吸着部31a。
31bの幅が1mmから2+nm程度のもの、特に、7
“ウェハの場合では、1.5mm程度として、第5図(
C)に見る吸着部31aの拡大図に見るように、吸着部
31aの手前に、2〜3度程度の傾斜領域32aを31
1II11程度の幅で設けたもの(吸着部3ib側の同
様、これは図示せず)であって、それぞれの電極の内側
の凹部32は、はぼ半円形の形状をした構成を採る。
第6図(a)は、さらに他の具体例を示すものであって
、静電チャック電極部33の各電極における吸着部33
a、33bが断面波形のものであり、各凸部は% L2
11111からIIIII11程度のものであり、第6
図(b)は、吸着部の形状として比較的緩やかな波形が
1つのものの例を示している。
また、第6図(C)は、ウェハ8の表面を吸着するので
はなく、ウェハ8の外周のエツジ部を吸着するための電
極部構造である。ウェハ表面に汚□ 染を与えることの
もっとも少ない構造であり、静電チャック電極部34の
各電極の吸着部34a。
34bは、緩やかな傾斜状態となっている。
いずれにしても、ウェハを電気的に吸着し、その自重と
の関係で電気的に離脱することのできる静電チャックで
あって、デバイスに影響のないウェハ周辺81≦、少な
くとも2つ又はそれ以、1ユに分割された電極に直流電
圧を印加することにより、薄い絶縁膜を設けた吸71’
?J<によりウェハを吸着する構造であれば如何なる構
造であってもよいことはもちろんである。
これまで、ウェハに電圧を印加して吸7tする機構及び
電圧を所定以下の電圧又はOVに戻すことによりウェハ
を静電チャックからその自重により離脱させる機構につ
いて説明してきた。
ところで、ウェハの表面側(上面側)を吸Rfシてウェ
ハを上向きの状態に置くだけでよければ、必要な場所で
その印加電圧を所定量ドの電圧又はOVに戻せばよい。
例えば、ウェハを静電チャックに吸着し、反応室2の所
定の場所に搬送し、静電チャックを反応室2内でウェハ
を設置するか、あるいは基板(以降サセプタと総称する
)上に軽く接触するか、若しくはその=111ifまで
移動し、印加電圧をOVに戻すことによりウェハは静電
チャックから離れてサセプタ等の所定の場所におさまる
一方、リアクライブイオンエツチング(RIE装置に代
表されるプラズマプロセス等では、ウェハを果せるサセ
プタ(電+111)からのlri染を抑えるために絶縁
物で電極を覆うようなサセプタ構造が使用されることが
多い。しかも、ウェハをサセプタに密着してウェハ温度
を制御することが要求される場合も多い。
さらに、ウェハを垂直に設置したりあるいは下向きに設
置したりすることも要求される。このような場合には、
静電チャックは、静電気力によりウェハを吸着している
から、ウェハを吸着した状態で垂直の向きや下向き方向
等任意の方向に静電チャックを回転・移動させるもので
ある。
第7図は、このような場合の屯直支持の例を示すもので
あって、垂直状態に接地されたサセプタ21にウェハ8
を受は渡し、セy)する場合の説明図である。
まず、静電チャック電極部35に吸着されたウェハ8を
、絶縁物22で被覆されたサセプタ21に接触する。こ
の状態でサセプタ21に電圧Vs)  を加え、静電チ
ャ、り電極部35の両電極11゜12に加えられた電圧
VをOvにする。その時の状態を電気回路で表現すると
、第8図の様になる。
19.20は、電極部35の電極11.12とウェハ8
とがその間で形成するコンデンサC,tt4はサセプタ
21とウェハ8とがその間で形成するコンデンサCoで
ある。
Goに加わる電圧Voは、 である。この電圧の静電気力によりウェハ8はサセプタ
21上に密着する。こうなった後に、静電チャック35
をサセプタ21上から放せばウェハ8はサセプタ21の
所定の個所に密着した状態になる。
第7図で、電圧源Vの負電極側を接地した構成になって
いるが、正電極側を接地してもよい。また、vsの正、
負も、いずれでもよい。全体のシステムで都合の良い方
に決めればよい。
次に、静電チャック電極部の材料及び寸法に触れておく
と、第3図(a)、(b)で、電極11゜12の11ノ
さhは、静電チャック電極部■7が大きくなりすぎたり
市くなり過ぎないよう、機械的精度が許せば薄い方が望
ましい。例えば、材質にもよることではあるが、3ff
lI11から20霞程度に選ばれる。
電極材質も電流を流すわけではないので導電体であれば
よい。電圧を加えるためのワイヤ等と簡り1に電気的な
接触が取れるものであれば、どんな導電性材料でもよい
。例えば、アルミニウム、ステンレス等の金属、ある程
度高濃度に不純物添加されたシリコン等の半導体が使オ
)れ、使用する装置の環境雰囲気等から材料を決定すれ
ばよい。
また、吸着部等に中布する絶縁膜も、シリコンウェハを
zり染せず、真空中等においてあまり放出ガスの多くな
い、しかもある程度耐熱性のある絶縁物を選べばよい。
例えば、ポリイミドなどのイミド系樹脂、テフロン等の
フッ素系樹脂などが選ばれる。吸着部の絶縁膜の厚さは
、耐圧が十分な厚さであればよい。式H)から明らかな
ように、絶縁の厚さδが厚くなれば、ウェハを吸着する
に必要な電圧Vは、δに比例して大きくなる。
1000〜2000V程度の電圧の絶縁は、電流を殆ど
長さない系であればきわめて容易である。
例えば、絶縁膜の厚さを10〜50μm程度にすれば、
ポリイミド系樹脂、フッ素系樹脂のいずれでも、500
〜100OVの電力でウェハ吸着は上置に行えるもので
ある。
以J−説明してきたが、実施例では、ロッドレスエアシ
リンダによるアーム駆動で、このアームを予備室と処理
室の間で進退させて予備室から処理室へとウェハを移動
しているが、この移動機構は、アームが直接予備室から
処理へ進退移動するような構成の機構ならばどのような
ものであってもよい。
また、実施例では、静電チャックを」ニドに移動する機
構としてエアシリンダタイプのものを上げているが、こ
の移動機構は、このような機構に限定されるものではな
い。特に、この上下移動機構に形状記憶合金等を用いれ
ば、電気的な制御で−[−上移動制御が+iJ能である
また、実施例では、ウェハの自重落下のほかに他の静電
チャックに吸着する例も挙げているが、このような場合
の吸着部は、その受は渡しをスムーズに行うために受は
渡し側の状態や形状に応じた各種の形状を選定できるこ
とはもちろんである。
[発明の効果] この発明のウェハ搬送装置によれば、処理室と予備室と
を結ぶ方向に進退するアームと、ウェハを吸着保持する
複数の電極を有する静電チャックとを備えていて、静電
チャックはアームに取り付けられ、ウェハを静電チャッ
クに吸着して搬送するものであるので、アームの進退を
制御するだけで、p両室から反応室等の処理室ヘウエハ
を搬送することができ、しかも電気的な制御によりウェ
ハの保持と離脱を行うことができる。
その結果、可動部が少なく、パーチクルの発生をより少
ない状態に制限でき、プロセスの低温化とか、高選択性
プロセスの実現に適するウェハ搬送装置を実現できる。
また、静電チャックを用いているので、常圧や低圧下で
も使用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のウェハ搬送装置を適用したt両室
を中心とする概要断面図、第2図(a)は、その静電吸
着チャック部の断面図、第2図(b)は、その待機状態
の説明図、第3図(a)は、本発明のウェハ搬送装置η
における静電チャックの第3図(b)におけるI−I線
に沿う断面111安図、第3図(b)は、その平面図、
第4図(a)は、第3図(a)の静電チャック電極部に
ウェハが吸引された状態の断面図、第4図(b)は、そ
の等価回路図、第5図(a)、(b)は、それぞれ静電
チャックの電極の形状の一例を示す説明図、第5図(c
)は、第5図(b)の吸着部の拡大図、第6図(a)、
(b)+  (c)は、それぞれ静電チャックの他の電
極の形状の一例を示す説明図、第7図は、垂直のサセプ
タにウェハを受は渡す場合における垂直でのウェハ吸着
保持を示す一実施例の説明図、第8図は、その等価回路
図、第9図は、Slウェハの質1鋒と市さについての関
係を説明する表図、第1O図(a)及び(b)は、それ
ぞれウェハ搬送装置の予備室を中心とする平面図及び側
面図である。 1・・・ウェハ搬送装置、2・・・反応室、3・・・扉
、4・・・を両室、5・・・アーム移送部、5a・・・
アーム、5b・・・エアシリンダ、6・・・静電チャッ
ク部、7・・・サセプタ、8・・・ウェハ、9・・・支
持台、lO・・・静電チャック、10.30.33,3
4.35・・・静電チャック電極部、11・・・第1の
電極、12・・・第2の電極、11a、12a・・・窪
み部、 15.16s 31a、31b、33a、33b。 34a、34b・・・吸着部、15 al  I E3
 a ・・・絶縁膜、17・・・ウェハ、18・・弓ば
源、19.20,24・・・コンデンサ。 特許出願人 東京エレクトロン株式会社代理人   弁
理士 梶 山 信 足 弁埋土 山 木 富士男 第2図(Q)   旦 616668    j 62コO 第3図 第4図 色 (Q) (b) 第5図 第6図 (Q) (b) 第7図 二

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)処理室と予備室とを結ぶ方向に進退するアームと
    、ウエハを吸着保持する複数の電極を有する静電チャッ
    クとを備え、前記静電チャックは前記アームに取り付け
    られ、ウエハがこの静電チャックに吸着されて搬送され
    ることを特徴とするウエハ搬送装置。
  2. (2)静電チャックは、アームの先端側に上下移動機構
    を介して取り付けられ、複数の各電極には、前記静電チ
    ャックに印加された電圧が所定値以下となったときに吸
    着したウエハを離脱させる、表面に絶縁皮膜が被着され
    た吸着部が設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のウエハ搬送装置。
  3. (3)アームは、エアシリンダにより進退駆動され、上
    下移動機構は、ばねとエアシリンダとを有していて、吸
    着部は、静電チャックに印加された電圧が所定値以下と
    なったときに吸着したウエハをその自重により離脱し、
    又は他の静電チャックに吸着させることにより離脱させ
    るものであることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載のウエハ搬送装置。
  4. (4)静電チャックは、アームの先端側に上下移動機構
    を介して取り付けられ、複数の各電極には、前記静電チ
    ャックに印加された電圧が所定値以下となったときに吸
    着したウエハを離脱させる、表面に絶縁皮膜が被着され
    た吸着部が設けられていて、この吸着部は、ウエハの周
    辺部を吸着するものであって、静電チャックに印加され
    た電圧が所定値以下となったときにウエハを離脱させる
    ために所定の幅の突出部として形成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のウエハ搬送装置。
  5. (5)突出部は、ウエハの周辺部を吸着するために前記
    周辺部に対応するほぼ半円形状のものとして形成され、
    その幅は0.1mm〜2mmの範囲であることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載のウエハ搬送装置。
  6. (6)アームは、エアシリンダにより進退駆動され、上
    下移動機構は、形状記憶合金を有していて、吸着部は、
    静電チャックに印加された電圧が所定値以下となったと
    きに吸着したウエハをその自重により離脱し、又は他の
    静電チャックに吸着させることにより離脱させるもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のウエ
    ハ搬送装置。
  7. (7)吸着部は、ウエハの周辺部を吸着するものであっ
    て、静電チャックに印加された電圧が所定値以下となっ
    たときにウエハを離脱させるために所定の幅の凹凸部と
    して形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    6項記載のウエハ搬送装置。
  8. (8)吸着部は、ウエハの周辺部を吸着するために前記
    周辺部に対応するほぼ半円形状のものとして形成され、
    凹凸部の凸部の幅は、0.1mm〜1mmの範囲であり
    、凸部を複数有することを特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載のウエハ搬送装置。
JP21845285A 1985-09-25 1985-10-01 半導体ウエハ処理装置 Pending JPS6278846A (ja)

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