JPS6278368U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の基本概念図、第２、第３図は
本考案の一実施例を示す図である、第２図はその
ブロツク構成図、第３図はａ〜ｇはその作用を説
明するためのタイミングチヤートである。 １ａ〜１ｆ……筒内圧センサ（圧力検出手段）
、５……バンドパスフイルタ（抽出手段）、１０
……マイクロコンピユータ（点火時期設定手段）
、１２……演算手段、２１……ピーク位置演算手
段、２４……運転状態検出手段、２５……点火手
段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) エンジンの燃焼圧力を検出する圧力検出手
   段と、 (b) エンジンの運転状態を検出する運転状態検
   出手段と、 (c) 圧力検出手段の出力から所定のノツク振動
   を抽出する抽出手段と、 (d) エンジンの燃焼サイクル毎に抽出手段の出
   力に基づいて燃焼振動エネルギに関連した物理量
   を演算する演算手段と、 (e) 演算手段の出力を所定の比較基準値と比較
   して燃焼圧力が最大となる燃焼ピーク位置を演出
   するピーク位置演算手段と、 (f) エンジンの運転状態に基づいて点火時期を
   設定し、演算手段の出力に基づいてノツク振動の
   レベルが所定値以下となるように該点火時期を補
   正するとともに、燃焼ピーク位置が所定クランク
   角より前にあるとき点火時期の進角補正を禁止す
   る点火時期設定手段と、 (g) 点火時期設定手段の出力に基づいて混合気
   に点火する点火手段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の点火時期制
   御装置。