JPS6278328A - 人体局部洗浄装置における電子回路基板取付装置 - Google Patents

人体局部洗浄装置における電子回路基板取付装置

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JPS6278328A
JPS6278328A JP21589885A JP21589885A JPS6278328A JP S6278328 A JPS6278328 A JP S6278328A JP 21589885 A JP21589885 A JP 21589885A JP 21589885 A JP21589885 A JP 21589885A JP S6278328 A JPS6278328 A JP S6278328A
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JP
Japan
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electronic circuit
circuit board
board
resin plate
holder
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Application number
JP21589885A
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JPH0348295B2 (ja
Inventor
裕二 山口
松井 秀男
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、人体局部洗浄装置における、電子回路基板取
付装置に関し、前記洗浄装置の付帯機構装置の一部とし
て利用される。
(従来の技術) 従来、シャワートイレは第5及び6図に示す如く、便座
部lOと機械部11が構成され、該機械部11にはプレ
ー)12上に、電子回路基板13、温水タンク14、温
風ファン15等の部材がネジ16で固定され、そして、
これら全体がケース17で覆われていた。
(発明が解決しようとする問題点) シャワートイレには、その使用環境からし−て、トイレ
洗剤(酸、アルカリ系)や尿が付着、侵入する傾向が強
く、プレートが金属性の場合は錆が発生し脂材にするこ
とが望まれると共に、制御面の性能向上要求からして、
近年は電子回路基板の大型化が必要となってきた。
然し、樹脂プレートは便器使用時等の外力で変形し易く
、大型基板とした際、従来のネジ固定式では基板に無理
な力が生じ、破損に至る恐れがあった。更に、電子回路
基板はその特性からして、尿、洗剤、水等の外部からの
侵入付着を防ぐ必要がある。
本発明では、電子回路基板の取付けられる部材が変形を
生じても、当該基板に損傷がなく、且つ侵入水滴等の付
着が防止され、上記要望に応え得る装置の開発を課題と
したものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本発明では次のような手段を
講じた。即ち、第1〜4図に示す如く、電子回路基板1
の周囲にホルダー2を設け、該ホルダー2を兼用して、
前記基板1の前面に絶縁物3を充填するための、ケース
部材たらしめた。即ち、基板lとホルダー2とを充填物
3により、一体的の構成体Aとした。
また、樹脂プレート4に隔壁4aを一体的に設けて、該
プレート4上に凹部5を形成せしめ、この四部5内、即
ち前記隔壁4a上に、突起部6aを持つ弾性体6を介在
して前記ホルダー構成体Aを、縦方向に挿入(嵌合)配
置した。
(作用) ホルダー2は基板1の剛性を高め、充填物3はその絶縁
性保持作用をなす。
また、弾性体6は、縦方向に配置されたホルダー構成体
Aに加わる外力(即ち樹脂プレートの変形)を吸収し、
その複数の突起部6aは嵌合時に変形する。従って、構
成体Aと樹脂プレート側とにシラクリとした円滑な嵌合
作用をもたらす。
(実施例) 以下、第1〜4図に基づき本発明の一実施例を説明する
。lは電子回路基板で、2はホルダーであり、前記基板
1はホルダー2内で、その前面に絶縁材3が充填され、
一体的の構成体(以下基板組Aという)とされる。
上記基板組Aは、ホルダー2の両側にゴム材等の弾性体
6を備えており、樹脂プレート4に一体形成された隔壁
4aの溝部4b上端部で、前記弾性体6を介して嵌合さ
れ凹部5内に挿入される。
前記弾性体6は第3.4図をみて分かるように、嵌合溝
4bの長手方向に平行して、複数の突起部6aを有し、
この突起部6aは弾性体6が溝4bと嵌合するときには
変形する。また前記基板組Aが前記嵌合溝4bに挿入さ
れた際は、該嵌合溝の上端40部分を除いて、下方へ向
け、両者間にスキマ4dが生ずる。また、前記弾性体6
の上部はフランジ状を形成し、ホルダー2の中央リブ2
aの両端2a゛と共に、基板組Aの下方の位置決め手段
をなし、該基板組Aと樹脂プレート4の底線間とには充
分な空間が保たれている。
尚、基板組Aの上端は第1図でみられる如く、ケース7
の上部内面近くに配置されており、該基板組Aが上方へ
盲動しても、その嵌合が外れて脱出する様なことがない
。即ち、ケース7は基板組Aの盲動に伴う大きな上昇変
位を素子するものである。
本発明では上記した様に、電子回路基板がホルダーと共
に一体的な構成体とされ、樹脂プレートに対し、弾性体
を介して縦方向に配置されたので、所期の目的達成は勿
論、次項に記載する特有の効果を挙げ得る。
〔発明の効果〕
基板の外力による変形、損傷等を防ぐ手段として、基板
の剛性を大にするため、材料の肉厚を増したり、またそ
れ自体が剛性に冨む材料(ガラス人等)を用いる事も考
えられるが、材料のコスト高が問題となる。また、別に
補強ホルダーを設ける場合、これを固定部材にネジ化め
する際は直接的でなく、弾性体のスペーサ等を介在させ
る必要があり、このものにも前者同様の問題点がある。
本発明では、基板は絶縁材で囲まれ、ホルダーと共に一
体化されたため、絶縁良好で剛性を−高め、取付部(樹
脂プレート)の変形は弾性体で吸収され基板に損傷を与
える恐れがない。
また、基板組の下端と樹脂ドブレートとの間には空間が
保たれているので、外部から水、尿等が侵入してもこれ
に溜り、縦方向に配置された基板組まわりへの付着がな
く、基板の電気的特性が損なわれる事のない副次的効果
がある。
尚、隔壁嵌合溝部にみスキマが設けられるため、装置内
部で結露等により水滴が落下しても、前記スキマより下
方へ流れ落ち、前記副次的効果を助長せしめる。
更には、基板組は特別な位置決め手段を必要とぜず、安
価に構成され得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明電子回路基板取付装置の一実施例説明図
、第2図は第1図のC−C矢線断面図、第3図は、第1
図B矢示部の拡大説明図、第4図は第3図D−D矢線断
面拡大説明図、並びに第5図及び6図は、夫々従来技術
の説明図である。 1・・・電子回路基板、2・・・ホルダー、3・・・絶
縁材、4・・・樹脂プレート、4a・・・開墾、4b・
・・溝部、6・・・弾性体、7・・・ケース

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子回路の基板をホルダーで囲み、両者間のスキマ全域
    に亘り絶縁材を充填して一体化した基板組となし、 この基板組は樹脂プレートと一体になる立垂隔壁により
    形成された嵌合溝に、複数の突起部を持つ弾性体を介し
    て上方から下方へ向け縦方向に嵌合挿入され、該基板組
    の側部及び底部とこれらが対面する前記樹脂プレート側
    構成綿との間には、適宜の空隙が設けられ、また、樹脂
    プレート上には該プレート及びこれに嵌合係止した前記
    基板組を被覆するカバー部材が、前記基板組の上部との
    間に適宜の対向同隙を有して配置されてなる、人体局部
    洗浄装置における電子回路基板取付装置。
JP21589885A 1985-09-27 1985-09-27 人体局部洗浄装置における電子回路基板取付装置 Granted JPS6278328A (ja)

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