JPS6278034A - 連続容器の横シ−ル装置 - Google Patents

連続容器の横シ−ル装置

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JPS6278034A
JPS6278034A JP60199068A JP19906885A JPS6278034A JP S6278034 A JPS6278034 A JP S6278034A JP 60199068 A JP60199068 A JP 60199068A JP 19906885 A JP19906885 A JP 19906885A JP S6278034 A JPS6278034 A JP S6278034A
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JP
Japan
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continuous
container
clamping member
clamping
containers
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JP60199068A
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越柴 惣一
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Shibuya Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は連続容器の横シール装置に関し、より詳しくは
チューブ状の連続容器をその長手方向と、交差する方向
で挟持して横シールを施すようにした連続容器の横シー
ル装置に関する。
「従来の技術j 従来、連続容器の横シール装置として、チューブ状の連
続容器をその長手方向と交差する方向で挟持して横シー
ルを施す一対の挟持部材と、上記連続容器なそd長手方
向に所要距離゛ずつ移送する移送手段とを備え、」ニ記
一対の挟持部材で連続容器に順次横シールを施して密封
容器を成形するようにしたものが知られている。
この種の連続容器の横シール装置においては、その横シ
ール部の中央部を切断して上記密封容器を個々に分離す
るようにしているため、」二記横シール部には連続容器
の長手方向に所要の幅が必要となり、そのために従来は
各挟持部材の接触部を所要幅の接触面に形成していた。
しかるに、各挟持部材の接触部を面接触させるように形
成した場合には、横シール部分に容器内の充填物が存在
すると確実な横シールが施せなくなる虞があるため、従
来は既にシールを終了した下方の横シール部の」一方に
所要量の充填物を充填した後に、その充填物よりも上方
位置すなわち充填物の存在しない上方位置において横シ
ールを施すようにしていた。
「発81Jが解決しようとする問題点」しかしながら、
充填物によっては密封容器内に空気を残存させることが
望ましくないものがあるので、従来はそのような場合に
は密封容器の残存空間内に二酸化窒素等の不活性ガスを
封入すして第4J、ランニングコストが高くなるという
欠点があった。また、密封容器内に残存空間が存在する
ということは充填量に対して密封容器の大きさが必要以
上に大きいということを意味し、容器材料や容器収納空
間等の点で不経済となっていた。
「問題点を解決するための手段」 本発明はそのような事情に鑑み、上記各挟持部材の挟持
面を概略円弧状に形成して両挟持部材による連続容器の
挟持時にその連続容器を実質的に線接触で挟持させ、か
つ各挟持部材を上記連続容器の移送に同期して回動自在
に設け、連続容器の移送に同期して各挟持部材を回動さ
せて、!続容器と挟持部材との間に実質的にすべりを生
じさせることなく上記線接触の部分を連続容器の長手方
′向に相対的に移動させて所要幅の横シールを施すよう
にしたものである。
「作用」 そのような構成によれば、各挟持部材により連続容器を
線接触で挟持することができるので、横シール部に充填
物が存在していてもその充填物を排除しつつ確実な横シ
ールを施すことができ、しかも各挟持部材は連続容器の
移送に同期して回動して、連続容器と挟持部材との間に
実質的にすべりを生じさせることなく上記線接触の部分
を連続容器の長手方向に相対的に移動させるので、上記
横シール部の充填物を連続的に排除しつつ所要幅の横シ
ールを施すことができるようになる。
「実施例」 以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図(
a)〜(8)は本発明に係る横シール装置の概略の作動
を記載した説明図である。同図において、図示しないロ
ールに巻かれた帯状シートは鉛直下方tこ搬送され、縦
シール装置llの手前すなわち」二方でその長手方向両
端部が突合され、さらにその突合せ部が上記縦シール装
置lにより加熱されて縦シールされ、これによりチュー
ブ状の連続容器2に成形される。
上記縦シール装置1の上方には図示しない充填装器を配
設してあり、その充@装置の充填管は帯状シートの両端
部が縦シールされる手前の位置から下方に延びて、上記
チューブ状の連続容器2内  ゛に液体、粉体等の充填
物3を充填することができるようになっている。
上記縦シール装置lの下方には本発明に係る横シール装
置4を設けてあり、本実施例ではその横シール装置4は
上下に配設した各一対の第1挟持部材5と第2挟持部材
6とを備え、また各第1挟  ・持部材5と第2挟持部
材6とのそれぞれには図示  □しない加熱用ヒータを
設けている。
上方に位置する一対の第1挟持部材5はそれぞれ水平方
向に移動して相互に接離可能となっており、それぞれの
断面形状は扇形に形成されて各円弧面で連続容器2を挟
持した際に、その連続容器2を実質的に線接触a(第1
図(b))で挟持することができるようになっている。
したがって、その挟持部すなわち横シール部に充填物3
が存在してもそれを良好に上方に抑圧排除しつつ横シー
ルを施すことができるようになる。
また、各挟持部材5は連続容器2の下方への移送に同期
して回動するように構成してあり、その連続容器2の移
送に同期して各挟士N部材5を回動させることにより、
連続容器2と挟持部材5との間に実質的にすべりを生じ
させることなく上記線接触aの部分を連続容器2の長手
方向上方に相対的に移動させ、これにより充填物3を連
続的に上方に排除しつつ所要幅の横シールb(第1図(
C))を施すことができるようにしている。
これに対し、他方の第2挟持部材6は上記第1挟持部材
5と同期してそれぞれ互いに水平方向に移動して接離可
能となっているが、この第2挟持部材6は上記第1挟持
部材5によって施された所要幅の横シール部すを更に横
シールすればよいので、その接触面は単にその横シール
部すの大きさにほぼ一致させた平面状の接触面としてい
る。そしてこの第2挟持部材6は連続容器2を移送する
移送手段を構成しており、所定の距離だけ上下に移動し
て上記連続容器2の挟持時すなわち横シール時にその連
続容器2を下方に搬送することができるようになってい
る。
以との構成において、上記第1挟持部材5と第2挟持部
材6とがそれぞれ相互に離隔し、かつ第1挟持部材5の
円弧面が相互に対向するとともに、第2挟持部材6がに
方に位置している状yμでは、連続容器2に施された最
」一方の横シール部Cが一文、jの第2挟持部材6の中
間に位置しており、また充填物3はその最上方の横シー
ル部Cから第1挟持部材5よりも若干上方位置まで充填
されている(第1図(a))。
この状態から第1挟持部材5と第2挟持部材6とがそれ
ぞれ水平方向に移動されて相互に圧接されると、第1挟
持部材5の中間の連続容器2は上述したように実質的に
線接触aで挟持され、その挟持部の充填物3を上方に押
圧排除しつつ横シールを施すようになる。他方、第2挟
持部材6は既に第1挟持部材5によって施された所要幅
の横シール部Cを挟持して再度その部分に横シールを施
すようになる(第1図(b))。
次に、その状態から第2挟持部材6が降下を開始すると
、その降下に伴なって挟持した連続容器2を下方に移送
するようになり、これと同時に、第2挟持部材6の降下
に同期して第1挟持部材5が回動される。その結果、連
続容器2と挟持部材5との間に実質的にすべりを生じさ
せることなく上記線接触aの部分を連続容器2の長手方
向上方に相対的に移動させることができる(第1図(C
))。
第2挟持部材6が所要距離だけ降下することにより第1
挟持部材5が所要幅の横シールbを施すと、その第1挟
持部材5は扇形をしているので、両脇1挟持部材5の回
転により両接触面が離隔し、所要幅以上に横シールbが
施されるのが防止される(第1図(d))。
そして第2挟持部材6が所要位置まで降下して停止する
と第1挟持部材5の回転も停止しく第1図(e))、次
に各一対の第1挟持部材5および第2挟持部材6の各間
隔が拡開される(第1図(f))。
そしてこの状態となると第2挟持部材6が元の位置まで
」二昇し、第1挟持部材5によって施した横シール部す
を挟持可能な状態となるとともに、第1挟持部材5は第
2挟持部材6の上渭に伴なって逆回転し、その円弧面を
相互に対向させた最初の状態に復帰する(第1図(g)
)。そして第2挟持部材6が上昇する間に、最上方の横
シール部すよりも上方に所要量の充填物3が充填される
なお、横シール装L4の下方には隣接した横シール部す
、cで区画形成した電封容器7を各横シール部の中央で
切断して個々の左置容器7に区画するカッタ8を設けて
いる。このカッタ8は、上記横シール装置4の作動に同
期して作動することは勿論である。
然して、上記横シール装置4の具体的構成を第2図ない
し第3図について説明すると、横シール装置4の機枠1
0にはブラケット11により上下左右の合計4箇所に水
平方向かつ平行にガイドロッド12を固定してあり、そ
の上下のカイトロッド12を1組として各組のガイドロ
ッド12の両端部に、上記ブラケッ)11よりも外側位
置において鉛直方向の可動枠13をそれぞれ摺動自在に
係合している。
各組のガイドロッド12の両端部に配設した前後一対の
可動枠13は、それぞれ上記ブラケット11と可動枠1
3との間に弾装したばね14によって前後方向にすなわ
ち相互に離隔する方向に付勢してあり、かつ各組の可動
枠13は、一端を一方の可動枠13に、他端を上記機枠
10に回転自在に軸支したスプロケット15に掛渡して
から他方の可動枠13にそれぞれ連結したチェノ16に
よって相互に連動させている。
そして前後一対の可動枠13のうちの一方の可動枠にそ
の外側の上下位置にそれぞれローラ17を回転自在に軸
支するとともに、上記機枠lOに回転自在に軸支した駆
動軸18に駆動カム18を取付け、各ローラ17をそれ
ぞれ駆動カム19に当接させることにより、上記ばね1
4による各一対の可動枠13の拡開な規制するようにし
ている。そして上記駆動カム18を取付けた駆動軸18
はそれぞれ図示しない駆動源に連動させてあり、その駆
動源によって上記駆動カム19が一斉に回転駆動された
際には、前後一対の可動枠13の間隔を拡縮できるよう
にしている。
上記各可動枠13の内側上方位R,にはそれぞれ支持ブ
ロック30を固定してあり、左右の支持ブロック30間
にそれぞれ上記第1挟持部材5を回転自在に軸支してい
る。したがって前後一対の可動枠13の間隔が拡縮され
ることに伴なって第1挟持部材5の間隔も拡縮されるよ
うになる。
上記第1挟持部材5に対し、第2挟持部材6は機枠10
に立設した固定ガイド31に昇降自在に設けた昇降枠3
2に設けてあり、一対の第2挟持部材6はそのy1降枠
32に対してそれぞれ摺動自在に設けている。そして一
対の第2挟持部材6をそれぞればね33によって相互に
離隔する方向に付勢するとともに、各第2挟持部材6の
外側に設けたローラ34を上記可動枠13に当接させる
ことにより各第2挟持部材6の拡開を規制している。
上記昇降枠32は駆動ロッド35(第3図)を介して図
示しない駆動源に連動させてあり、その駆動源によって
所要距離だけ昇降されるようになっている。そして各第
2挟持部材6にはそれぞれラック38aを形成したラッ
ク杆36を立設してあり、一方の第2挟持部材6に設け
たラック杆36のラック3eaを一方の第1挟持部材5
に連結したピニオン37に、他方の第2挟持部材6に設
けたラック杆のラックを他方の第1挟持部材に連結した
ピニオンにそれぞれ連結することにより、上記昇降枠3
2すなわち第2挟持部材6を昇降させた際には、L記う
ック杆3Gのラック3Baおよびピニオン37を介し′
1   て一対の第1挟持部材5を相互に逆方向に回転
駆動させることができるようにしている。
なお、各ラック杆36の下端基部はそれぞれ第2挟持部
材6に連結しているが、各第2挟持部材6]   は水
平方向には各可動枠13と実質的に一体に作動するので
、各ラック杆36の上端部は各可動枠13に設けたブラ
ケット38により昇降可能に支持している。
以上の構成によれば、駆動軸18を介して駆動力□  
 ム18を回転させれば、前後者一対の可動枠13の間
隔が拡縮されるので、その可動枠13に軸支した第1 
 1挟持部材5の間隔、および可動枠13にローラ34
を介して連動する第2挟持部材6の間隔をそれぞれ同時
に拡縮することができる。そして上記駆動ロッド35に
より昇降枠32を昇降させれば、その昇降枠32に設け
た第2挟持部材6を昇降させることができ、さらに第2
挟持部材6の昇降に連動して上記ラック38aおよびピ
ニオン37を介して第1挟持部材5を回動させることが
できるので、第1図に示した作動が得られることは明ら
かである。
なお、上記実施例では第1挟持部材5の外に第2挟持部
材6を設けているが、必ずしも第2挟持部材6を設ける
必要はない。そして第2挟持部材6を省略する際には、
第1挟持手段5とは別個に連続容器2を移送する移送手
段を設けてもよいし、或いは第1挟持手段5を所要距離
だけ昇降自在に設けてその第1挟持手段5に移送手段を
兼用させるようにしてもよい。
さらに上記実施例では密封容器7内に残存空間を形成し
ないようにしているが、残存空間を形成するものであっ
ても同様に適用できることは勿論である。
「発明の効果」
【図面の簡単な説明】
図はいずれも本発明の一実旅例を示し、第1図(a)〜
(g)は概略の作動を記載した説明図、第2図は斜視図
、第3図は第2図の右側面図である。 l・・・縦シール装置  2・・・連続容器3・・・充
填物     4・・・横シール装置5・・・第1挟持
部材  7・・・電封容器6・・・第2挟持部材(搬送
手段) a・・・線接触     b、c・・・横シール第  
2  図 10、 (a)(b)      (C) ’It!1 (d)    (e)    (f)    (9)第
  3  図 手−続ネ由正君=ト(自発) 昭和61年10月24F] 特許庁長官 殿            ml、事件の
表示 昭和60年特許願第199068月− 2,9:、、明の名称 連続容器の横シール装置 3、補正をする者 代表者 澁 谷  弘 利 4、代理人 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄、図面の簡単な説明の欄
および図面。 6、補正の内容 (1)明細書第3頁第20行の「封入すして」を1−封
入して」と補正する。 (2)明細書第7頁′fjG行のrcjをrdJに補正
する。 (3)明細書第8頁第4行、第6行、第16行のr(4
をそれぞれ「b」に補正する。 (4)明細書第8頁第4行および第15頁第10行の「
、C」をそれぞれ削除する。 (5)明細書第14貞第20行の「発明の効果」の次の
行に、下記の記載を挿入する。 「以上のとおり、本発明によれば、横シール部に充填物
が存在していてもその充填物を連続的に排除しつつ所要
幅の横シールを施すことができるという効果か得られる
。」 (6)第1図を別紙のとおり補正する。 (a)       (b)      (C)11 
  図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)チューブ状の連続容器をその長手方向と交差する
    方向で挟持して横シールを施す一対の挟持部材と、上記
    連続容器をその長手方向に所要距離ずつ移送する移送手
    段とを備え、上記一対の挟持部材で連続容器に順次横シ
    ールを施して密封容器を成形する連続容器の横シール装
    置において、上記各挟持部材の挟持面を概略円弧状に形
    成して両挟持部材による連続容器の挟持時にその連続容
    器を実質的に線接触で挟持させ、かつ各挟持部材を上記
    連続容器の移送に同期して回動自在に設け、連続容器の
    移送に同期して各挟持部材を回動させて、連続容器と挟
    持部材との間に実質的にすべりを生じさせることなく上
    記線接触の部分を連続容器の長手方向に相対的に移動さ
    せて所要幅の横シールを施すことを特徴とする連続容器
    の横シール装置。
  2. (2)上記移送手段が上記挟持部材によって施された横
    シール部を更に横シールする第2挟持部材を備えている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の連続容
    器の横シール装置。
  3. (3)上記各挟持部材が上記移送手段を兼ねていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の連続容器の
    横シール装置。
JP60199068A 1985-09-09 1985-09-09 連続容器の横シ−ル装置 Granted JPS6278034A (ja)

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JPS63272645A (ja) * 1987-04-28 1988-11-10 Baba Noriko 包装機の横シ−ル装置

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