JPS6278026A - ワイヤハ−ネス結束方法 - Google Patents

ワイヤハ−ネス結束方法

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Publication number
JPS6278026A
JPS6278026A JP21329985A JP21329985A JPS6278026A JP S6278026 A JPS6278026 A JP S6278026A JP 21329985 A JP21329985 A JP 21329985A JP 21329985 A JP21329985 A JP 21329985A JP S6278026 A JPS6278026 A JP S6278026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire harness
heat
shrink
sheet
shrinkable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21329985A
Other languages
English (en)
Inventor
孝夫 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP21329985A priority Critical patent/JPS6278026A/ja
Publication of JPS6278026A publication Critical patent/JPS6278026A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 電気機器配線等に使用されるプレハブ式絶縁電線束いわ
ゆるワイヤハーネスの分野 (従来技術) 従来は人別して、複数本の絶縁電線束の上からテーピン
グするか、或いは、鎧装管、例えば、コルゲートチュー
ブを被覆させていた。
(発明の目的) 本考案の目的はワイヤハーネスの鎧装又は結束作業の自
動化と費用軽減にある。
(発明の構成) 本発明実施の要件は、ワイヤハーネスの長手方向に延在
する熱収縮シートの一側を相互に溶着させ、熱収縮せし
める方法にある。
本発明の他の要件(まワイヤハーネスの中方向にのみ予
め延伸された熱収縮シートを使用することにある。又、
本究明に使用づ′る熱収縮シートは周知の如く加熱によ
り延伸前の形状(記憶形状と呼ぶ)に復元する熱可塑性
プラスヂックスにより成るシートであって、延伸前の記
憶形状に復元した時のλ」法がワイヤハーネスの可撓性
を妨げない程度に該溶着の溶着線の位置を選定したこと
にある。
又、熱収縮シートをワイヤハーネスの上下より包囲uし
め、その外方上下より溶着咬合縁をもつ収縮加熱型を使
用して熱収縮シートを溶着(ると同前に加熱収縮せしめ
ることにある。更に又、上記溶着咬合縁の外側に設けた
切断縁によりシートの裁断を同時に実施することも本発
明の主要な要件である。
(実施例1) 第1図のワイヤハーネス1は従来のテーピング又は、コ
ルゲートチューブの被覆前のワイヤハーネスと同様であ
って、絶縁被覆電線が、分岐される箇所には結束バンド
2.2′が用いられている。
このワイヤハーネス1の上下に熱収縮シート3.3′を
配置し、更に、その上トに【jLぼ同形の収縮加熱型4
,4′を対向して、配設する。
熱収縮シートの材質は、ポリ塩化ビニルをワイヤハーネ
スの長手方向(図で左右方向)に対してほぼ直角な巾方
向に延伸されたものを使用りる。
延伸の程度は、はぼ2倍が良好で、延伸後のシート厚は
15/100〜20/100脳が適当であった。
収縮加熱型4はワイヤハーネスを収容する加熱溝と加熱
溝に添ってほぼ平行に設けられた溶着咬合縁5,5−を
それぞれbつ2つの側壁6.6′とで構成されている。
又、側壁6′の1部にはワイヤハーネスの分岐線7が通
過可能になるように切欠窓8が設けられ、その切欠窓の
端部で溶着咬合縁5′は分断されている。
又、図示されていないが、アルミニウム等で作られた側
壁6.6′の内部には電力加熱ヒータが設けられ、主と
して咬合縁5.5′を加熱する。
本例の場合、図示されていない案内柱に従って第1図に
示されるように、下から順に収縮加熱下型6、下面収縮
シート3′、ワイヤハーネス1、上面収縮シート3、収
縮加熱上型6を配設し、上方から、圧縮加熱づ−る。シ
ートの加熱には収縮加熱型の熱量の他に別途80〜10
0℃程度の熱風を併用するのが好ましい。この溶着工程
では上記上下の溶着咬合縁5.5−の咬合によって、第
2図に示されるように収縮シート3が裁断される。これ
は、溶着咬合縁5.5′の外方に切断縁が設けられてい
る為である。この切断縁は溶着咬合縁5とほぼ同一面で
よいが、圧縮圧が溶着咬合縁より大ぎく掛けられること
が必要であり、又、摩耗防止の為、鋼製の刃を桶込んだ
ものがよい。
更に収縮加熱型が閉鎖されたまま上下の収縮シート3を
加熱すると第3図に示されるように、収縮シートが収縮
し、ワイヤハーネスの鎧装が完了する。
又、第2図に示す溶着線り、L=は精密に言うならば、
相互に溶着された熱収縮シートの内側の溶着線で、第3
図に示されるように熱収縮した後、尚、ワイヤハーネス
の可撓性を妨げない程度にワイヤハーネスを包囲するよ
うにその位置が選定されている。
従って、ヒ述した如く、延伸が2倍以下の場合には、収
縮率が小ざくなり、ワイヤハーネスへの密@瓜が不足し
、又、逆に収縮率が大きすぎると密着度が増大し、ワイ
ヤハーネスの可撓性を妨げる可能性が大きくなる。
(実施例2) 第4図に示す実施例2は、第1実施例と次の3点が異な
る。
(1)長手方向に一様な巾をもつ熱収縮シートを2つに
折曲げて中にワイヤハーネスを収容したこと。
(2)熱収縮シート3の折曲げ部側の咬合縁5は酒肴機
能を要しない為加熱されていないこと。
(3)収縮加熱型4には熱風配管9を設は熱風吹込口を
加熱溝に配設したこと、。
(発明の効果) ワイヤハーネスの鎧装工程の自動化が容易になった。又
、鎧装工程の作業時11εが非常に短縮される。又、材
料費も安い。
【図面の簡単な説明】
図はいづれも本発明を説明する斜731図であって、第
1図は、第1実施例を実施する場合の配設説明図、第2
図は、第1実施例におけるシートの裁断、溶着状況を説
明する図、第3図は第1実施例の製品を丞づ。又、第4
図は第2実流例を実流する場合の配設説明図をそれぞれ
示す。 引用数字(Jそれぞれ下記のものを承り。 3:熱収縮シート、4:収縮加熱型 5;溶♀)咬合縁 、8;切欠窓 9:熱風配管 以上

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数本の絶縁電線を束ねたワイヤハーネス1の長
    手方向に添って延在する熱収縮シートの少なくとも一側
    を相互に溶着させた後、熱収縮シートを加熱して収縮せ
    しめたことを特徴とするワイヤハーネス結束方法
  2. (2)ワイヤハーネスの巾方向にのみ延伸された熱収縮
    シートを使用することを特徴とする第1項記載のワイヤ
    ハーネス結束方法
  3. (3)熱収縮シートが加熱されて収縮し、延伸前の記憶
    形状に復元した時の寸法が、ワイヤハーネスの可撓性を
    妨げない程度に、ワイヤハーネスに添った溶着線L、L
    ′の位置を選定したことを特徴とする第2項記載のワイ
    ヤハーネス結束方法
  4. (4)ワイヤハーネスの長手方向に添って上下に熱収縮
    シートを介在させ、且、その外方上下より溶着咬合縁5
    をもった収縮加熱型4にて包囲し、溶着と加熱収縮を同
    時に行なうことを特徴とする第1項記載のワイヤハーネ
    ス結束方法
  5. (5)熱収縮シートを切断する切断縁を溶着咬合縁の外
    側に設けたことを特徴とする第4項記載のワイヤハーネ
    ス結束方法
JP21329985A 1985-09-26 1985-09-26 ワイヤハ−ネス結束方法 Pending JPS6278026A (ja)

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JPS6278026A true JPS6278026A (ja) 1987-04-10

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05139413A (ja) * 1991-11-13 1993-06-08 Tokai Rika Co Ltd ワイヤリングハーネス保護装置
WO2014017538A1 (ja) * 2012-07-25 2014-01-30 矢崎総業株式会社 外装部材取付装置及び外装部材取付方法

Cited By (3)

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