JPS6277932A - アルミニウム製伝熱面 - Google Patents
アルミニウム製伝熱面Info
- Publication number
- JPS6277932A JPS6277932A JP21809185A JP21809185A JPS6277932A JP S6277932 A JPS6277932 A JP S6277932A JP 21809185 A JP21809185 A JP 21809185A JP 21809185 A JP21809185 A JP 21809185A JP S6277932 A JPS6277932 A JP S6277932A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- heat transfer
- transfer surface
- aluminum plate
- eutectic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はアルミニウム製伝熱面、特にアルミニウム製沸
騰伝熱面に関する。
騰伝熱面に関する。
伝熱面に、従来は銅を主に用いて製造しているが、銅は
アルミニウム(含、合金)よシ約2倍熱伝導度が良好で
ある反面比2&に約5倍であり、銅を用いると製品重量
が増加するという欠点がある。また、アルミニウムを用
いても従来のフィン付面では流体の流動抵抗が増し、か
つアルミニウム用ろう材i’X At−8i系が主体で
ろう付温度が高いという欠点がある。
アルミニウム(含、合金)よシ約2倍熱伝導度が良好で
ある反面比2&に約5倍であり、銅を用いると製品重量
が増加するという欠点がある。また、アルミニウムを用
いても従来のフィン付面では流体の流動抵抗が増し、か
つアルミニウム用ろう材i’X At−8i系が主体で
ろう付温度が高いという欠点がある。
〔発明が解決しようとする問題点]
本発明は、従来の銅使用による製品重量増加及びアルミ
ニウム使用によるアルミニウムのフィン付面による流体
の流動抵抗の増大等の前記欠点を排除した新規なアルミ
ニウム伝熱面を提供しようとするものである。
ニウム使用によるアルミニウムのフィン付面による流体
の流動抵抗の増大等の前記欠点を排除した新規なアルミ
ニウム伝熱面を提供しようとするものである。
本発明はアルミニウムと共晶?生ずる金属を介してアル
ミニウム板と多孔質アルミニウム板とが接合してなるこ
とを特徴とするアルミニウム製伝熱面でおる。
ミニウム板と多孔質アルミニウム板とが接合してなるこ
とを特徴とするアルミニウム製伝熱面でおる。
本発明は、製品N量を軽減する几めの手段として比重の
小さなアルミニウムを使用し、また流動抵抗を減少させ
ると同時に伝熱面積を拡大させるための手段として多孔
質アルミニウム板を使用し、このアルミニウム板と多孔
質アルミニウム板とを、アルミニウムと共晶を生成する
金属で接合してなる伝熱面である。
小さなアルミニウムを使用し、また流動抵抗を減少させ
ると同時に伝熱面積を拡大させるための手段として多孔
質アルミニウム板を使用し、このアルミニウム板と多孔
質アルミニウム板とを、アルミニウムと共晶を生成する
金属で接合してなる伝熱面である。
アルミニウムと共晶を生成する金属は、アルミニウムの
融点以下で共晶融液を生ずるので、アルミニウム板と多
孔質アルミニウム板の接合一体化が容易に行なえる。
融点以下で共晶融液を生ずるので、アルミニウム板と多
孔質アルミニウム板の接合一体化が容易に行なえる。
本発明による一実施例を以下に示す。
第1図に示すように、膜厚15μのムgめつき2を純A
t (1050)1上に行い、その上に多孔質アルミ板
(エヌ・デー・シー社製商品名NDOカルム)5に重ね
α05kg/個2相当の荷重4を加え第2図に示すよう
に真空炉内にセットする。
t (1050)1上に行い、その上に多孔質アルミ板
(エヌ・デー・シー社製商品名NDOカルム)5に重ね
α05kg/個2相当の荷重4を加え第2図に示すよう
に真空炉内にセットする。
炉内を真空排気後、At−Ag共晶温度566℃より若
干高めの575℃に加熱する。このときムtとAgの共
晶反応によりAt板1と多孔質アルミニウム板3の界面
に液相2′が生じ、純ht1と多孔質アルミニウム板3
が接合一体化する。
干高めの575℃に加熱する。このときムtとAgの共
晶反応によりAt板1と多孔質アルミニウム板3の界面
に液相2′が生じ、純ht1と多孔質アルミニウム板3
が接合一体化する。
この温度に5分間保持後、真空中で室温まで冷却し真空
炉内から取シ出し、アルミニウム伝熱面を得る。
炉内から取シ出し、アルミニウム伝熱面を得る。
Ag めつきに代え、Cuめつき、Sl めつき、Zn
めつきなども同様に使用しうる。例えばOuめつきの
場合はAt−Cu共晶温度は548℃なので接合温度は
560℃と低く、かつ共晶組成の点からめつき厚を銀の
約Aにする必要がある。
めつきなども同様に使用しうる。例えばOuめつきの
場合はAt−Cu共晶温度は548℃なので接合温度は
560℃と低く、かつ共晶組成の点からめつき厚を銀の
約Aにする必要がある。
〔発明の効果]
アルミニウム板上に、アルミニウムと共晶を生成する金
属めっきを行い、共晶反応を利用してアルミニウム板及
び多孔質アルミニウム板の融点よシ低い温度で接合面に
共晶融液を生じさせアルミニウム板上に伝熱面積の大き
な多孔質アルミニウム板を接合一体化することによって
本発明のアルミニウム製伝熱面が製作されるので、その
製法が容易である効果と共に、@量かつ流体抵抗が少な
い伝熱面であるという効果を奏する。
属めっきを行い、共晶反応を利用してアルミニウム板及
び多孔質アルミニウム板の融点よシ低い温度で接合面に
共晶融液を生じさせアルミニウム板上に伝熱面積の大き
な多孔質アルミニウム板を接合一体化することによって
本発明のアルミニウム製伝熱面が製作されるので、その
製法が容易である効果と共に、@量かつ流体抵抗が少な
い伝熱面であるという効果を奏する。
第1図、第2図は本発明のアルミニウム製伝熱面の製作
過程を説明する丸めの図で、第1崗はアルミニウム板、
アルミニウムと共晶を生成する金属、多孔質アルミニウ
ム板の関係を示し、第2図は第1図の構成体を接合一体
化している状態を示す図である。 復代理人 内 1) 明 復代理人 藪 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫
過程を説明する丸めの図で、第1崗はアルミニウム板、
アルミニウムと共晶を生成する金属、多孔質アルミニウ
ム板の関係を示し、第2図は第1図の構成体を接合一体
化している状態を示す図である。 復代理人 内 1) 明 復代理人 藪 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫
Claims (1)
- アルミニウムと共晶を生ずる金属を介してアルミニウム
板と多孔質アルミニウム板とが接合してなることを特徴
とするアルミニウム製伝熱面。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21809185A JPS6277932A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | アルミニウム製伝熱面 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21809185A JPS6277932A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | アルミニウム製伝熱面 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6277932A true JPS6277932A (ja) | 1987-04-10 |
Family
ID=16714489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21809185A Pending JPS6277932A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | アルミニウム製伝熱面 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6277932A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012029789A1 (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-08 | 日産自動車株式会社 | アルミニウム系金属の接合方法 |
-
1985
- 1985-10-02 JP JP21809185A patent/JPS6277932A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012029789A1 (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-08 | 日産自動車株式会社 | アルミニウム系金属の接合方法 |
CN103079744A (zh) * | 2010-08-31 | 2013-05-01 | 日产自动车株式会社 | 铝系金属的接合方法 |
JP5527635B2 (ja) * | 2010-08-31 | 2014-06-18 | 日産自動車株式会社 | アルミニウム系金属の接合方法 |
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