JPS6277842A - 電動機の回転子と固定子間の軸方向遊び調節装置 - Google Patents
電動機の回転子と固定子間の軸方向遊び調節装置Info
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- JPS6277842A JPS6277842A JP61224062A JP22406286A JPS6277842A JP S6277842 A JPS6277842 A JP S6277842A JP 61224062 A JP61224062 A JP 61224062A JP 22406286 A JP22406286 A JP 22406286A JP S6277842 A JPS6277842 A JP S6277842A
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- Japan
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- rotor
- axial play
- axial
- commutator
- stator
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/16—Centering rotors within the stator; Balancing rotors
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/16—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
- H02K5/167—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings
- H02K5/1672—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings radially supporting the rotary shaft at both ends of the rotor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、電動機の回転子と固定子間の軸方向遊び調
節装置に関する。
節装置に関する。
［従来の技術］
軸方向遊びの調節のために回転子軸に対し相対的に軸方
向に移動可能であり、しかしながら運転時には回転子軸
上に固定配置される移動スリーブを用いた、電動機の回
転子と固定子間の軸方向遊び調節装置は、欧州特許第０
０６５５８５号明細書、特にその特許請求の範囲第４項
及び第２図により知られてる。
向に移動可能であり、しかしながら運転時には回転子軸
上に固定配置される移動スリーブを用いた、電動機の回
転子と固定子間の軸方向遊び調節装置は、欧州特許第０
０６５５８５号明細書、特にその特許請求の範囲第４項
及び第２図により知られてる。
欧州特許第００８５５８５号明細書の場合には、軸方向
遊びの調節のために回転子軸上に圧入された間隔スリー
ブが用いられ、このスリーブの回転子積層鉄心に向かう
側の端部が、回転子積層鉄心の端面に接触する絶縁円板
の同心の凹所の中に、それぞれの軸方向遊びに相応する
軸方向挿入深さをもたせて圧入可能である。
遊びの調節のために回転子軸上に圧入された間隔スリー
ブが用いられ、このスリーブの回転子積層鉄心に向かう
側の端部が、回転子積層鉄心の端面に接触する絶縁円板
の同心の凹所の中に、それぞれの軸方向遊びに相応する
軸方向挿入深さをもたせて圧入可能である。
［発明が解決しようとする問題点］
この発明は、特別に簡単なかつ自動機械により処理可能
な、電動機の回転子と固定子間の軸方向遊びを調節装置
を提供することを目的とする。
な、電動機の回転子と固定子間の軸方向遊びを調節装置
を提供することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
この目的は前記の種類の装置においてこの発明に基づき
、移動スリーブとして回転子積層鉄心自体又は整流子自
体が用いられることにより達成される。それぞれ有利な
実施態様は特許請求の範囲第２−項ないし第４項又は第
６項ないし第８項に記載されている。
、移動スリーブとして回転子積層鉄心自体又は整流子自
体が用いられることにより達成される。それぞれ有利な
実施態様は特許請求の範囲第２−項ないし第４項又は第
６項ないし第８項に記載されている。
［発明の作用効果］
この発明に基づく装置によれば小さい軸方向組み立て寸
法と同時に、いかなる補助の部品又はそれぞれ与えられ
た軸方向遊びの実際値と目標値とを比較するための測定
装置を必要とすることなく、かつマニピュレータの採用
のために特に有利であり電動機の組み立ての際に相互に
結合すべき残りの部品が供給される軸向きの処理方向だ
けにおいて軸方向遊びの調節が可能となり、その際それ
自体は従来から存在していたが従来はかかる目的のため
に利用されなかったこれらの部品に対してこの目的のた
めに特別の構造をとる必要がない。
法と同時に、いかなる補助の部品又はそれぞれ与えられ
た軸方向遊びの実際値と目標値とを比較するための測定
装置を必要とすることなく、かつマニピュレータの採用
のために特に有利であり電動機の組み立ての際に相互に
結合すべき残りの部品が供給される軸向きの処理方向だ
けにおいて軸方向遊びの調節が可能となり、その際それ
自体は従来から存在していたが従来はかかる目的のため
に利用されなかったこれらの部品に対してこの目的のた
めに特別の構造をとる必要がない。
回転子積層鉄心又は整流子は、それぞれ回転子軸に対し
締りばめにより保持され、軸方向遊びの調節のために、
場合によっては存在する運転時の軸方向負荷を超える軸
方向押力により、要求された軸方向遊びに応じて回転子
軸に相対的に移動可能であるのが有利である。その際回
転子積層鉄心が移動スリーブとして同時に利用される場
合には、回転子と固定子との軸方向遊びの無い組み立て
を出発点として、回転子積層鉄心が一方向において一つ
の軸受座に対し軸方向に支えられ、回転子軸を前記一方
向に回転子積層鉄心に対し相対的にずらすことにより１
回転子軸上に強固に組み立てられた当接部分と他の軸受
座との間で、軸方向遊びが形成されるのが、特に簡単な
軸方向遊びの調節にとって合目的である。
締りばめにより保持され、軸方向遊びの調節のために、
場合によっては存在する運転時の軸方向負荷を超える軸
方向押力により、要求された軸方向遊びに応じて回転子
軸に相対的に移動可能であるのが有利である。その際回
転子積層鉄心が移動スリーブとして同時に利用される場
合には、回転子と固定子との軸方向遊びの無い組み立て
を出発点として、回転子積層鉄心が一方向において一つ
の軸受座に対し軸方向に支えられ、回転子軸を前記一方
向に回転子積層鉄心に対し相対的にずらすことにより１
回転子軸上に強固に組み立てられた当接部分と他の軸受
座との間で、軸方向遊びが形成されるのが、特に簡単な
軸方向遊びの調節にとって合目的である。
軸上に締りばめにより保持された整流子を用いるこの発
明に基づく軸方向遊びの調節の場合には、回転子と固定
子との軸方向遊びの無い組み立てを出発点として、軸方
向遊びの調節のために、回転子積層鉄心が一方向におい
て一つの軸受座に対し軸方向に支えられ、回転子軸を前
記一方向に反対の方向に整流子に対し相対的にずらすこ
とにより、整流子と他の軸受座との間で軸方向遊びが形
成される。それにより特に容易に回転子と固定子との組
み立ての後に外部から実施できる調節工程により、回転
子又は回転子軸がそれぞれ個々の場合に生じる公差寸法
に無関係な所定の軸方向遊び寸法だけ軸方向に移動され
るだけでよいことが明白である。
明に基づく軸方向遊びの調節の場合には、回転子と固定
子との軸方向遊びの無い組み立てを出発点として、軸方
向遊びの調節のために、回転子積層鉄心が一方向におい
て一つの軸受座に対し軸方向に支えられ、回転子軸を前
記一方向に反対の方向に整流子に対し相対的にずらすこ
とにより、整流子と他の軸受座との間で軸方向遊びが形
成される。それにより特に容易に回転子と固定子との組
み立ての後に外部から実施できる調節工程により、回転
子又は回転子軸がそれぞれ個々の場合に生じる公差寸法
に無関係な所定の軸方向遊び寸法だけ軸方向に移動され
るだけでよいことが明白である。
運転時に回転子軸上に推力負荷が加わるときにも、一旦
調箇された軸方向遊びを保証維持するために、調節回部
な回転子積層鉄心又は整流子と回転子軸との間の圧入圧
力で一般に十分である。回転子軸の極端な軸方向の運転
負荷特に衝撃的な軸方向負荷に対して電動機を使用する
ときに、調節された軸方向遊びを確保するためにこの発
明の実施態様に基づき、回転子積層鉄心又は整流子と回
転子軸との補助的な固定を例えば接着又は溶接により行
うことができる。
調箇された軸方向遊びを保証維持するために、調節回部
な回転子積層鉄心又は整流子と回転子軸との間の圧入圧
力で一般に十分である。回転子軸の極端な軸方向の運転
負荷特に衝撃的な軸方向負荷に対して電動機を使用する
ときに、調節された軸方向遊びを確保するためにこの発
明の実施態様に基づき、回転子積層鉄心又は整流子と回
転子軸との補助的な固定を例えば接着又は溶接により行
うことができる。
［実施例］
次にこの発明に基づく軸方向遊び調節装置の二つの実施
例を示す図面により、この発明の詳細な説明する。
例を示す図面により、この発明の詳細な説明する。
第１図ないし第３図は永久磁石整流子電動機を示す。固
定子ハウジング７の内周面上には磁界を発生する永久磁
石８．９が配置されている０組み立て完了した電動機で
は固定子ハウジング７の両端面上には各一つの軸受シー
ルド５又は６が固定されている。その際左側の軸受シー
ルド６は軸受座６１の中に通常の球面座付き軸受４を収
容する。右側の軸受シールド５の中には付加成形された
軸受座５１の中に円筒軸受３が圧入されている。球面座
付き軸受４とこれに対向する回転子積層鉄心ｌの端面と
の間には間隔スリーブ１１が配置されている。軸受５．
６には１巻線を施された回転子積層鉄心１、整流子１０
及び間隔スリーブ１１を取り付けた回転子軸２が回転可
能に支持されている。
定子ハウジング７の内周面上には磁界を発生する永久磁
石８．９が配置されている０組み立て完了した電動機で
は固定子ハウジング７の両端面上には各一つの軸受シー
ルド５又は６が固定されている。その際左側の軸受シー
ルド６は軸受座６１の中に通常の球面座付き軸受４を収
容する。右側の軸受シールド５の中には付加成形された
軸受座５１の中に円筒軸受３が圧入されている。球面座
付き軸受４とこれに対向する回転子積層鉄心ｌの端面と
の間には間隔スリーブ１１が配置されている。軸受５．
６には１巻線を施された回転子積層鉄心１、整流子１０
及び間隔スリーブ１１を取り付けた回転子軸２が回転可
能に支持されている。
第１図は、端面の両軸受シールド５と６の間に軸方向隙
間無しに回転子を配置された組み立て済みの電動機を示
す。この軸方向遊びの無い支持は組み立ての際に、例え
ば回転子軸２により保持された部品の軸方向寸法が長す
ぎるときに、軸受シルード５，６をその最終位置に電動
機ハウジング７に押し付ける際に、左側の軸受座に支え
られた回転子積層鉄心又は右側の軸受座に支えられた整
流子が、回転子軸に対して相対的に移動可能に配置され
ていることにより自動的に生じる。
間無しに回転子を配置された組み立て済みの電動機を示
す。この軸方向遊びの無い支持は組み立ての際に、例え
ば回転子軸２により保持された部品の軸方向寸法が長す
ぎるときに、軸受シルード５，６をその最終位置に電動
機ハウジング７に押し付ける際に、左側の軸受座に支え
られた回転子積層鉄心又は右側の軸受座に支えられた整
流子が、回転子軸に対して相対的に移動可能に配置され
ていることにより自動的に生じる。
移動スリーブとして同時に使用された回転子積層鉄心ｌ
による軸方向遊びの調節が第２図に示されている０回転
子積層鉄心ｌは、固定軸受として設けられた球面座付き
軸受４と間隔スリーブ１１とを介して、左側の軸受座６
１に支えられている。整流子１０は固定して軸上に配置
され、第１図に示す軸方向遊びの無い組み立て状態では
、その右側の端面が円筒軸受３の当接つば３１に接触し
ている。回転子軸２の右端面側の端部に軸方向の補助押
力Ｐ１を加えることにより、軸方向遊びの調節のために
回転子が一つの方向Ａ１に軸方向遊びａｌだけ左に向か
って押される。その際左の軸受座６１に支えられた回転
子積層鉄心１が右に向かって、回転子軸２上に固定して
組み立てられた整流子ｌＯの方向に移動する。そのとき
整流子ｌＯの右側端面と固定軸受として設けられた円筒
軸受３の当接つば３１の左側端面との間には、前記の簡
単な手段により正しい軸方向遊びａｌが設定される。
による軸方向遊びの調節が第２図に示されている０回転
子積層鉄心ｌは、固定軸受として設けられた球面座付き
軸受４と間隔スリーブ１１とを介して、左側の軸受座６
１に支えられている。整流子１０は固定して軸上に配置
され、第１図に示す軸方向遊びの無い組み立て状態では
、その右側の端面が円筒軸受３の当接つば３１に接触し
ている。回転子軸２の右端面側の端部に軸方向の補助押
力Ｐ１を加えることにより、軸方向遊びの調節のために
回転子が一つの方向Ａ１に軸方向遊びａｌだけ左に向か
って押される。その際左の軸受座６１に支えられた回転
子積層鉄心１が右に向かって、回転子軸２上に固定して
組み立てられた整流子ｌＯの方向に移動する。そのとき
整流子ｌＯの右側端面と固定軸受として設けられた円筒
軸受３の当接つば３１の左側端面との間には、前記の簡
単な手段により正しい軸方向遊びａｌが設定される。
移動スリーブとして同時に使用された整流子ｌＯを用い
た軸方向遊びの調節は第３図に示されている。回転子積
層鉄心ｌはここでも、固定軸受として設けられた球面座
付き軸受４と間隔スリーブｌｌとを介して、左側の軸受
座６１に支えられている０回転子積層鉄心１は強固に回
転子軸２上に固定されている。まず整流子が第１図に示
す軸方向遊びの無い組み立て状態において、その右側の
端面を固定軸受として軸受座５１の中に設けられた円筒
軸受３の当接つば３１の左側の端面に接触する０回転子
軸２の左端面側の端部に軸方向の補助押力Ｐ２を加える
ことにより、軸方向遊び調節のために回転子が反対方向
Ａ２に軸方向遊びＡ２だけ右に向かって押される。その
際回転子軸２に対し締りばめによって保持された整流子
が軸方向遊びＡ２だけ回転子軸２に対し相対的に左に向
かって移動する。第３図では回転子軸は再び左に向かっ
て第１図に示すその初期位置に戻して示されているので
、第３図においては整流子１０の右側端面と当接つば３
１の左側端面との間には、力Ｐ２に基づく回転子の軸方
向運動に応じて軸方向隙間ａ２が現われる。
た軸方向遊びの調節は第３図に示されている。回転子積
層鉄心ｌはここでも、固定軸受として設けられた球面座
付き軸受４と間隔スリーブｌｌとを介して、左側の軸受
座６１に支えられている０回転子積層鉄心１は強固に回
転子軸２上に固定されている。まず整流子が第１図に示
す軸方向遊びの無い組み立て状態において、その右側の
端面を固定軸受として軸受座５１の中に設けられた円筒
軸受３の当接つば３１の左側の端面に接触する０回転子
軸２の左端面側の端部に軸方向の補助押力Ｐ２を加える
ことにより、軸方向遊び調節のために回転子が反対方向
Ａ２に軸方向遊びＡ２だけ右に向かって押される。その
際回転子軸２に対し締りばめによって保持された整流子
が軸方向遊びＡ２だけ回転子軸２に対し相対的に左に向
かって移動する。第３図では回転子軸は再び左に向かっ
て第１図に示すその初期位置に戻して示されているので
、第３図においては整流子１０の右側端面と当接つば３
１の左側端面との間には、力Ｐ２に基づく回転子の軸方
向運動に応じて軸方向隙間ａ２が現われる。
個々の構成部品が支持台としての軸受シールド６から出
発して垂直な組み立て軸線に沿って組み立てられるのが
合目的である。それにより組み立てられた回転子と固定
子との軸方向遊びの無い初期位置がひとりでに生じる。
発して垂直な組み立て軸線に沿って組み立てられるのが
合目的である。それにより組み立てられた回転子と固定
子との軸方向遊びの無い初期位置がひとりでに生じる。
第１図はこの発明に基づく軸方向遊び調節装置の一実施
例を備えた永久磁石励磁小形電動機の軸方向断面図、第
２図は第１図に示す電動機の回転子積層鉄心の回転子軸
に対する相対移動により軸方向遊びを設定した場合の軸
方向断面図、第３図は第１図に示す電動機の整流子の回
転子軸に対する相対移動により軸方向遊びを設定した場
合の軸方向断面図である。 １拳・φ回転子積層鉄心、 ２・・・回転子軸、
１０・・・整流子、 ５１．６１・・・軸受座、 ａ
ｌ、Ａ２・・・軸方向遊び、 ＡＩ。 Ａ２−・・方向、 Ｐｌ、Ｐ２・・・軸方向押力。 ｒ６１１８）代理人グ１埋士冨村 溌）５・−、イ） 、； ；’：１ ；；’：；’、’Ｊ−；＝
例を備えた永久磁石励磁小形電動機の軸方向断面図、第
２図は第１図に示す電動機の回転子積層鉄心の回転子軸
に対する相対移動により軸方向遊びを設定した場合の軸
方向断面図、第３図は第１図に示す電動機の整流子の回
転子軸に対する相対移動により軸方向遊びを設定した場
合の軸方向断面図である。 １拳・φ回転子積層鉄心、 ２・・・回転子軸、
１０・・・整流子、 ５１．６１・・・軸受座、 ａ
ｌ、Ａ２・・・軸方向遊び、 ＡＩ。 Ａ２−・・方向、 Ｐｌ、Ｐ２・・・軸方向押力。 ｒ６１１８）代理人グ１埋士冨村 溌）５・−、イ） 、； ；’：１ ；；’：；’、’Ｊ−；＝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）軸方向遊びの調節のために回転子軸に対し相対的に
軸方向に移動可能であり、しかしながら運転時には回転
子軸上に固定配置される移動スリーブを用いた、電動機
の回転子と固定子間の軸方向遊び調節装置において、移
動スリーブとして回転子積層鉄心（１）自体が用いられ
ることを特徴とする電動機の回転子と固定子間の軸方向
遊び調節装置。 ２）回転子積層鉄心（１）が締りばめによって回転子軸
（２）に対して保持され、軸方向遊びの調節のために、
運転時の軸方向負荷を 超える軸方向押力（Ｐ１）により回転子軸 （２）に対し相対的に移動可能であること を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の 装置。 ３）回転子と固定子との軸方向遊びの無い組み立てを出
発点として、軸方向遊びの調節の ために、回転子積層鉄心（１）が一方向 （Ａ１）において一つの軸受座（６１）に対し軸方向に
支えられ、回転子軸（２）を前記一方向（Ａ１）に回転
子積層鉄心（１）に対し相対的にずらすことにより、回
転子軸上 に強固に組み立てられた当接部分（整流子 １０）と他の軸受座（５１）との間で、軸方向遊び（ａ
１）が形成されることを特徴とする特許請求の範囲第１
項又は第２項記載の装置。 ４）回転子積層鉄心（１）が特に接着または溶接により
補助的に、回転子軸（２）に対し相対的にその調節され
た位置に固定されていることを特徴とする特許請求の範
囲第１項ないし第３項のいずれか１項に記載の装置。 ５）軸方向遊びの調節のために回転子軸に対し相対的に
軸方向に移動可能であり、しかしながら運転時には回転
子軸上に固定配置される移動スリーブを用いた、電動機
の回転子と固定子間の軸方向遊び調節装置において、移
動スリーブとして整流子（１０）自体が用いられること
を特徴とする電動機の回転子と固定子間の軸方向遊び調
節装置。 ６）整流子（１０）が締りばめによって回転子軸（２）
に対して保持され、軸方向遊びの調節のために、運転時
の軸方向負荷を超える軸方向押力（Ｐ２）により回転子
軸（２）に対し相対的に移動可能であることを特徴とす
る特許請求の範囲第５項記載の装置。 ７）回転子と固定子との軸方向遊びの無い組み立てを出
発点として、軸方向遊びの調節の ために、回転子積層鉄心（１）が一方向 （Ａ１）において一つの軸受座（６１）に対し軸方向に
支えられ、回転子軸（２）を前記一方向（Ａ１）に反対
の方向（Ａ２）に整流子（１０）に対し相対的にずらす
ことによ り、整流子（１０）と他の軸受座（５１）との間で軸方
向遊び（ａ２）が形成されることを特徴とする特許請求
の範囲第５項又は第６項記載の装置。 ８）整流子（１０）が特に接着または溶接により補助的
に、回転子軸（２）に対し相対的にその調節された位置
に固定されていることを特徴とする特許請求の範囲第１
項ないし第３項のいずれか１項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3534331.1 | 1985-09-26 | ||
| DE3534331 | 1985-09-26 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6277842A true JPS6277842A (ja) | 1987-04-10 |
Family
ID=6282009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61224062A Pending JPS6277842A (ja) | 1985-09-26 | 1986-09-22 | 電動機の回転子と固定子間の軸方向遊び調節装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0223006B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6277842A (ja) |
| DE (1) | DE3672179D1 (ja) |
| ES (1) | ES2003107A6 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104184268A (zh) * | 2014-09-16 | 2014-12-03 | 上海博泽电机有限公司 | 电机轴窜测量及调整方法 |
| CN105958746A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-09-21 | 江苏朗信电气有限公司 | 一种汽车散热风扇电机的转子轴向间隙调整方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004045626A1 (de) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Robert Bosch Gmbh | Elektrische Maschine |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU1688676A (en) * | 1976-08-16 | 1978-02-23 | Gakken Co Ltd | Miniature electric motors |
| US4326333A (en) * | 1978-03-24 | 1982-04-27 | General Electric Company | Methods of manufacturing a prime mover and a rotatable assembly therefore |
-
1986
- 1986-09-15 EP EP86112717A patent/EP0223006B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-15 DE DE8686112717T patent/DE3672179D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-09-22 JP JP61224062A patent/JPS6277842A/ja active Pending
- 1986-09-26 ES ES8602218A patent/ES2003107A6/es not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104184268A (zh) * | 2014-09-16 | 2014-12-03 | 上海博泽电机有限公司 | 电机轴窜测量及调整方法 |
| CN105958746A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-09-21 | 江苏朗信电气有限公司 | 一种汽车散热风扇电机的转子轴向间隙调整方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0223006A1 (de) | 1987-05-27 |
| ES2003107A6 (es) | 1988-10-16 |
| EP0223006B1 (de) | 1990-06-20 |
| DE3672179D1 (de) | 1990-07-26 |
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