JPH01185155A - モータ - Google Patents
モータInfo
- Publication number
- JPH01185155A JPH01185155A JP599488A JP599488A JPH01185155A JP H01185155 A JPH01185155 A JP H01185155A JP 599488 A JP599488 A JP 599488A JP 599488 A JP599488 A JP 599488A JP H01185155 A JPH01185155 A JP H01185155A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- yoke
- gap
- adhesive
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 21
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 21
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 2
- 101100008050 Caenorhabditis elegans cut-6 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 1
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、マグネット界磁形のモータに関し、詳しくは
簡単な改良により、部品を増やすことなくマグネットと
ヨークとを直接密着させ、しいてはモータの出力の向上
を図る技術に係るものである。
簡単な改良により、部品を増やすことなくマグネットと
ヨークとを直接密着させ、しいてはモータの出力の向上
を図る技術に係るものである。
[従来の技術]
従来、永久磁石を使用したマグネット界磁形のモータに
おいて、ヨーク1にマグネット2を固着させるのに、第
5図に示すように、ヨーク1を兼ねたモータケース5に
切起し6を形成し、マグネット2の外周面もしくはヨー
ク1の内周面に接着剤4を塗布し、マグネッ)2をヨー
ク1に強く押し付けてマグネット2をヨーク1に接着剤
4にて固着するものであった。ところがこのようにヨー
ク1とマグネット2間の全域に接着剤4を介在させるも
のにおいては、マグネット2のヨーク1への押し付は力
、接着剤4の粘度及びその量を管理するのが難しく、マ
グネット2の位置精度にばらつきが生じやすく、マグネ
ット2に近接配置される鉄芯間のエアーギャップがばら
つき、モータの出力にも影響を与えるという問題があっ
た。すなわちモータの出力を上げるためにエアーギャッ
プを小さくしたいが接着剤4の厚みのばらつきが大きい
ため、エアーギャップを小に設定できず、又、ヨーク1
とマグネット2間の全域に接着剤4が存在することにな
り、磁気抵抗が増すことにもなるものである。
おいて、ヨーク1にマグネット2を固着させるのに、第
5図に示すように、ヨーク1を兼ねたモータケース5に
切起し6を形成し、マグネット2の外周面もしくはヨー
ク1の内周面に接着剤4を塗布し、マグネッ)2をヨー
ク1に強く押し付けてマグネット2をヨーク1に接着剤
4にて固着するものであった。ところがこのようにヨー
ク1とマグネット2間の全域に接着剤4を介在させるも
のにおいては、マグネット2のヨーク1への押し付は力
、接着剤4の粘度及びその量を管理するのが難しく、マ
グネット2の位置精度にばらつきが生じやすく、マグネ
ット2に近接配置される鉄芯間のエアーギャップがばら
つき、モータの出力にも影響を与えるという問題があっ
た。すなわちモータの出力を上げるためにエアーギャッ
プを小さくしたいが接着剤4の厚みのばらつきが大きい
ため、エアーギャップを小に設定できず、又、ヨーク1
とマグネット2間の全域に接着剤4が存在することにな
り、磁気抵抗が増すことにもなるものである。
【発明が解決しようとする課111
このような問題を解消するのに、第6図(、)に示す従
来例においては、第6図(b)に示す略U字状のばね7
をマグネット2,2間に弾入して、マグネット2,2を
ヨーク1の切起し6に当接させ、しかしてマグネット2
をヨーク1に直接密着させる構成のものも提案されてい
るが、かがる従来例においては、ばね7が別途に必要と
なり、部品点数が増すという問題があった。
来例においては、第6図(b)に示す略U字状のばね7
をマグネット2,2間に弾入して、マグネット2,2を
ヨーク1の切起し6に当接させ、しかしてマグネット2
をヨーク1に直接密着させる構成のものも提案されてい
るが、かがる従来例においては、ばね7が別途に必要と
なり、部品点数が増すという問題があった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、ヨークにマグネットを直接密
着させてマグネットの位置を確定させ、エアーギャップ
を極力小さ(してモータ出力を増すものでありながら、
このようにするのにばねのような別部品を要することな
く行うことができるモータを提供することにある。
その目的とするところは、ヨークにマグネットを直接密
着させてマグネットの位置を確定させ、エアーギャップ
を極力小さ(してモータ出力を増すものでありながら、
このようにするのにばねのような別部品を要することな
く行うことができるモータを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明のモータは、ヨーク1の内周面にマグネット2の
外周面を密着させ、ヨーク1とマグネット2間に空隙部
3を形成し、空lv部3の位置においてヨーク1とマグ
ネット2とを接着剤4にて固着して成ることを特徴とす
るものである。
外周面を密着させ、ヨーク1とマグネット2間に空隙部
3を形成し、空lv部3の位置においてヨーク1とマグ
ネット2とを接着剤4にて固着して成ることを特徴とす
るものである。
[作用1
このように、ヨーク1とマグネット2間に空隙部3を形
成し、空隙部3の位置においてヨーク1とマグネット2
とを接着剤4にて固着することによって、空隙部3以外
の箇所においてはヨー21の内周面にマグネット2の外
周面を直接密着させ、このようにヨーク1にマグネット
2を直接密着させることで、マグネット2の位置を確定
してエアーギャップを小に設定し、モータ出力を増すの
であり、そして空隙部3においてヨーク1とマグネット
2とを接着剤4にて固着することによって、ばねのよう
な別部品を要することがないのである。
成し、空隙部3の位置においてヨーク1とマグネット2
とを接着剤4にて固着することによって、空隙部3以外
の箇所においてはヨー21の内周面にマグネット2の外
周面を直接密着させ、このようにヨーク1にマグネット
2を直接密着させることで、マグネット2の位置を確定
してエアーギャップを小に設定し、モータ出力を増すの
であり、そして空隙部3においてヨーク1とマグネット
2とを接着剤4にて固着することによって、ばねのよう
な別部品を要することがないのである。
[実施例1
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図はマグネット界磁形のモータAを示していて、ヨ
ーク1を兼ねたモータケース5にマグネット2を固着し
、モータケース5とこれに蓋状に被せたプリント基板8
に夫々設けた軸受9,9にわたって回転子軸10を回転
自在に保持し、回転子軸10の周部に整流子11を形成
し、回転子軸10に一体化された鉄芯12にフィル線を
巻回してコイル13を形成し、その端部線を整流子11
カ・ら延出された端子14に接続し、刷子15からの給
電を整流子11を介して受けて、回転子16を回転させ
るようにしである。
ーク1を兼ねたモータケース5にマグネット2を固着し
、モータケース5とこれに蓋状に被せたプリント基板8
に夫々設けた軸受9,9にわたって回転子軸10を回転
自在に保持し、回転子軸10の周部に整流子11を形成
し、回転子軸10に一体化された鉄芯12にフィル線を
巻回してコイル13を形成し、その端部線を整流子11
カ・ら延出された端子14に接続し、刷子15からの給
電を整流子11を介して受けて、回転子16を回転させ
るようにしである。
第2図に示すように、ヨーク1の内周面にマグネット2
の外周面を密着させ、ヨーク1とマグネット2開に空隙
部3を形成し、空隙部3の位置においてヨーク1とマグ
ネット2とを接着剤4にて固着しである。空隙部3はマ
グネット2側に凹所17を形成して構成あり、凹所17
の容積よりも少ない量の接着剤4を凹所17内に充填し
ておき、接着剤4が空隙部3からはみ出さないようにし
て、ヨーク1とマグネット2との密着面に接着剤4が浸
入することがないようにしである。かかる場合、マグネ
ット2はモータケース5を切起して形成した切起し6に
当接して位置決めされていてる。
の外周面を密着させ、ヨーク1とマグネット2開に空隙
部3を形成し、空隙部3の位置においてヨーク1とマグ
ネット2とを接着剤4にて固着しである。空隙部3はマ
グネット2側に凹所17を形成して構成あり、凹所17
の容積よりも少ない量の接着剤4を凹所17内に充填し
ておき、接着剤4が空隙部3からはみ出さないようにし
て、ヨーク1とマグネット2との密着面に接着剤4が浸
入することがないようにしである。かかる場合、マグネ
ット2はモータケース5を切起して形成した切起し6に
当接して位置決めされていてる。
このように、ヨーク1とマグネット2間に空隙WS3を
形成し、空隙部3の位置においてヨーク1とマグネット
2とを接着剤4にて固着することで、空隙部3以外の箇
所においてはヨーク1の内周面にマグネット2の外周面
を直接密着させ、このようにヨーク1にマグネット2を
直接密着させることで、マグネット2の位置を確定して
エアーギャップを小に設定し、モータ出力を増すのであ
る。そして空隙部3においてヨーク1とマグネット2と
を接着剤4にて固着することで、ばねのような別部品を
要することがないものである。
形成し、空隙部3の位置においてヨーク1とマグネット
2とを接着剤4にて固着することで、空隙部3以外の箇
所においてはヨーク1の内周面にマグネット2の外周面
を直接密着させ、このようにヨーク1にマグネット2を
直接密着させることで、マグネット2の位置を確定して
エアーギャップを小に設定し、モータ出力を増すのであ
る。そして空隙部3においてヨーク1とマグネット2と
を接着剤4にて固着することで、ばねのような別部品を
要することがないものである。
第3図は他の実施例を示していて、マグネット2側に形
成した凹所17はマグネット2の中心に形成してあり、
このような凹所17をマグネット2の中心に形成するこ
とで、凹所17がマグネット2の端に形成するときの磁
気抵抗の増加を抑制しである。第4図は更に他の実施例
を示し、ヨークillに凹所17を形成し、マグネット
2側の加工を軽減して、マグネット2側が複雑な形状に
なるのを回避し、コスト高にならないようにしである。
成した凹所17はマグネット2の中心に形成してあり、
このような凹所17をマグネット2の中心に形成するこ
とで、凹所17がマグネット2の端に形成するときの磁
気抵抗の増加を抑制しである。第4図は更に他の実施例
を示し、ヨークillに凹所17を形成し、マグネット
2側の加工を軽減して、マグネット2側が複雑な形状に
なるのを回避し、コスト高にならないようにしである。
[発明の効果]
以上要するに本発明は、ヨークとマグネット間に空隙部
を形成し、空隙部の位置においてヨークとマグネットと
を接着剤にて固着しであるから、空隙部以外の箇所にお
いてはヨークの内周面にマグネットの外周面を直接密着
させることができ、このようにヨークにマグネットを直
接密着させる故、マグネットの位置を確定してエアーギ
ャップを小に設定するこができ、モータ出力を増すもの
でありながら、空隙部においてヨークとマグネットとを
接着剤にて固着するから、ばねのような別部品を要する
ことがないという利点がある。
を形成し、空隙部の位置においてヨークとマグネットと
を接着剤にて固着しであるから、空隙部以外の箇所にお
いてはヨークの内周面にマグネットの外周面を直接密着
させることができ、このようにヨークにマグネットを直
接密着させる故、マグネットの位置を確定してエアーギ
ャップを小に設定するこができ、モータ出力を増すもの
でありながら、空隙部においてヨークとマグネットとを
接着剤にて固着するから、ばねのような別部品を要する
ことがないという利点がある。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は同上のヨ
ークとマグネットとの固着構造を示す断面図、第3図は
同上の他の実施例の断面図、fjS4図は同上の更に他
の実施例の断面図、第5図は従来例の断面図、@6図(
a)(b)は他の従来例の断面図、ばねの斜視図であり
、1はヨーク、2はマグネット、3は空隙部、4は接着
剤である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第3図 第4図
ークとマグネットとの固着構造を示す断面図、第3図は
同上の他の実施例の断面図、fjS4図は同上の更に他
の実施例の断面図、第5図は従来例の断面図、@6図(
a)(b)は他の従来例の断面図、ばねの斜視図であり
、1はヨーク、2はマグネット、3は空隙部、4は接着
剤である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)マグネット界磁形のモータであって、ヨークの内
周面にマグネットの外周面を密着させ、ヨークとマグネ
ット間に空隙部を形成し、空隙部の位置においてヨーク
とマグネットとを接着剤にて固着して成るモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP599488A JPH01185155A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP599488A JPH01185155A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01185155A true JPH01185155A (ja) | 1989-07-24 |
Family
ID=11626340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP599488A Pending JPH01185155A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01185155A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001238375A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-08-31 | Moric Co Ltd | 永久磁石界磁モータおよび永久磁石の固着方法 |
JP2014150710A (ja) * | 2013-01-11 | 2014-08-21 | Asmo Co Ltd | 回転電機 |
WO2014037148A3 (de) * | 2012-09-07 | 2014-10-16 | Robert Bosch Gmbh | Elektromotor und verfahren zur herstellung eines elektromotors |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP599488A patent/JPH01185155A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001238375A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-08-31 | Moric Co Ltd | 永久磁石界磁モータおよび永久磁石の固着方法 |
WO2014037148A3 (de) * | 2012-09-07 | 2014-10-16 | Robert Bosch Gmbh | Elektromotor und verfahren zur herstellung eines elektromotors |
JP2014150710A (ja) * | 2013-01-11 | 2014-08-21 | Asmo Co Ltd | 回転電機 |
JP2017225348A (ja) * | 2013-01-11 | 2017-12-21 | アスモ株式会社 | ブラシレスモータ |
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