JPS6277401A - 焼結装置 - Google Patents

焼結装置

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JPS6277401A
JPS6277401A JP60216347A JP21634785A JPS6277401A JP S6277401 A JPS6277401 A JP S6277401A JP 60216347 A JP60216347 A JP 60216347A JP 21634785 A JP21634785 A JP 21634785A JP S6277401 A JPS6277401 A JP S6277401A
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JP
Japan
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chamber
sintering
cooling
dewaxing
treatment
Prior art date
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Application number
JP60216347A
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English (en)
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JPH0233762B2 (ja
Inventor
Mitsuteru Yoshida
光輝 吉田
Susumu Wada
和田 迪
Yutaka Suzuki
裕 鈴木
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Lincstech Circuit Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Condenser Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、焼結装置に関し、特に固体電解コンデンサ素
子等を焼結するための焼結装置に関するものである。
(従来の技術) 一般に、固体電解コンデンサは、タンタル等の弁作用を
有する金属の微粉末を任意の形状に加圧成形し、この成
形体を高温・高真空の雰囲気中で焼結し、焼結後、酸化
処理等の処理を施し、製造される。
特に、成形体を焼結する場合には、焼結処理の前後で各
々脱ワックス処理及び冷却処理を施している。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、脱ワックス処理、焼結処理及び冷却処理は各
々その処理雰囲気及び処理時間が異なっている。従って
、脱ワックス室で成形体に脱ワックス処理を施した後、
この成形体を脱ワックス室から取り出し、焼結室が空く
のを持って成形体を焼結室に入れ焼結処理を施1という
不連続な作業となっており、自動化が困難であり、各室
から取り出し放置する状態があるために不良を生じ易い
欠点があった。
本発明の目的は、以上の欠点を改良し、脱ワックス処理
、焼結処理及び冷却処理を連続して施しうる焼結装置を
提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するために、金属の微粉末
を任意の形状に成形した成形体に鋭ワックス処理、焼結
処理及び冷却処理を連続して施しうる焼結Mli!にお
いて、互いに連結され各々異なる雰囲気下で成形体に脱
ワックス処理を施しつる第1脱ワックス室及び第2脱ワ
ックス室と、該第2脱ワックス、室に連結され前記成形
体を焼結しうる第1焼結室と、該第1焼結室に連結され
前記第1焼結室と異なる雰囲気下で約2成形体を焼結し
うる第2焼結室と、該第2焼結室に連結され、前記成形
体を真空冷却しうる第1冷却室と、該第1冷却室に連結
され前記成形体をガス冷却しうる第2冷却室とを有する
ことを特徴とする焼結装置を提供づるものである。
(作用) 本発明は、脱ワックス処理、焼結処理及び冷却処理を施
す室を各々2室設け、同一処理でもその貞空度ヤ湿度等
の処理雰囲気を違えているために、各室で処理を施した
後、連続的に次の室に搬送して次の処理を施すことがで
きる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
1は、第1脱ワックス室であり、温度数100℃、圧力
1〜10−’ T Or r Pi!1M(D雰囲気に
保持され、成形体からワックスを除去するものである。
2は、第1脱ワックス室1に連結された第2脱ワックス
室であり、第1脱ワックス室1よりも高温、高真空度の
雰囲気に保持され、第1脱ワックス室1では除去されな
いワックスを除去するものである。3は、第2鋭ワック
ス室2に連結された第1焼結室であり、瀉麿1200〜
1600℃、圧力10  Torr程度の雰囲気に保持
されており、脱ワックス処理後の成形体を焼結するもの
である。
4は、第1焼結室3に連結された第2焼結室であり、第
1焼結室3よりも高温、低圧力に保持されている。そし
てこれらの第1脱ワックス室1、第2脱ワックス室2、
第1焼結室3及び第2焼結室4はほぼ同じ長さになって
いる。5は、第2焼結室4に連結された第1冷却室であ
り、第2焼結室4のほぼ2倍の良さになっており、圧力
10−ゝTorr程度に保持され、第2焼結室4で焼結
処理された成形体を約100℃まで真空冷却するもので
ある。Gは、第1冷却室5に連結された第2冷却室であ
り、第1冷却室5とほぼ同じ長さで、成形体をさらに数
10″C程度までガス冷却するもので、アルゴン等の不
活性ガスが充満し、第1冷却室5よりも高い圧力の雰囲
気に保たれている。
7は、第2冷却!6に連結された後室であり、第1脱ワ
ックス室1等と同じ長さで、ガス冷却後の成形体を取り
出すためのものである。
第1脱ワックス室1から後室7まではコンベア等の搬送
機構が設けられていて成形体を一定の速度で搬送しうる
ちのであり、また、各室1〜7は開閉自在なシャッター
により互いに隔離されている。そして各室1〜7を任意
の圧力に保持するために、油回転ポンプ8〜14やルー
ツブロアポンプ15〜21、拡散ポンプ22〜25が任
意の組み合わせにより各室1〜7に接続されている。
なお、後室7は必ずしも設ける必要はなく、第2冷却室
6で成形体を数10℃程度まで冷却した後、そのまま、
空気中に取り出し放置して冷却してもよい。
また、第1冷六u室5及び第2冷却全6は他の室のほぼ
2倍の良さになっているが、同じ良さであってもよい。
ただし、前者の方が冷却に無理がなく、冷却効果は優れ
ている。
すなわち、本発明によれば、タンタル等の弁作用金属の
微粉末に圧力を加えて任意の形状に成形した成形体を、
先ず第1脱ワックス室1に入れ、ワックスを除去する。
第1脱ワックス室1でワックスを除去後、成形体を第2
脱ワックス室2に搬入し残ったワックスを除去する。脱
ワックス処理後、成形体を第1焼結室3に搬入し焼結す
る。第1焼結室3で焼結後、成形体を第2焼結室4に搬
入し焼結する。焼結後、成形体を第1冷却室5に搬入し
て真空冷却でる。真空冷却後、成形体を第2冷却室6に
搬入して輻射とアルゴン等の対流を利用してガス冷却す
る。ガス冷却後成形体を後室7に搬入する。後室7は最
初は低圧力に保持され、成形体の搬入後、常温常圧にさ
れるもので、この状態で定時間後に成形体を取り出す。
(発明の効果) 以上の通り、本発明によれば、脱ワックス処理等の各処
理に必要な室を2個設け、各々異なる雰囲気としている
ために、成形体を連結して室から次の空に搬送して各処
理を施すことができ、自動図面の浄書(白下 化が可能で焼結不良を低減しつる焼結[iが1qられる
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例の平面図を示す。 1・・・第1脱ワックス室、2・・・第2脱ワックス室
、3・・・第1焼結室、4・・・第2焼結室、5・・・
第1冷却室、6・・・第2冷却空。 特許出願人 日立コンデンサ株式会社 Fに変更ない 手続補正書く方式) 昭和61年1 月31  日 1、事イ!rの表示 昭和60年特許願第216347@ 2、R明の名称 焼結装Y 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京部品用区西五反田−丁目31番1号4、補正
命令の日付 昭和61年1月28日 5、補正の対象 図   面 6、補正の内容

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属の微粉末を任意の形状に成形した成形体に脱
    ワックス処理、焼結処理及び冷却処理を連続して施しう
    る焼結装置において、互いに連結され各々異なる雰囲気
    下で成形体に脱ワックス処理を施しうる第1脱ワックス
    室及び第2脱ワックス室と、該第2脱ワックス室に連結
    され前記成形体を焼結しうる第1焼結室と、該第1焼結
    室に連結され前記第1焼結室と異なる雰囲気下で前記成
    形体を焼結しうる第2焼結室と、該第2焼結室に連結さ
    れ、前記成形体を真空冷却しうる第1冷却室と、該第1
    冷却室に連結され前記成形体をガス冷却しうる第2冷却
    室とを有することを特徴とする焼結装置。
  2. (2)第1冷却室及び第2冷却室の長さが他の室の長さ
    のほぼ2倍である特許請求の範囲第1項記載の焼結装置
  3. (3)第2冷却室にガス冷却後の成形体を取り出しうる
    後室が接続されている特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の焼結装置。
JP60216347A 1985-09-30 1985-09-30 焼結装置 Granted JPS6277401A (ja)

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JPS6277401A true JPS6277401A (ja) 1987-04-09
JPH0233762B2 JPH0233762B2 (ja) 1990-07-30

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