JPS6277089A - 単相誘導電動機の速度制御装置 - Google Patents

単相誘導電動機の速度制御装置

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JPS6277089A
JPS6277089A JP60215722A JP21572285A JPS6277089A JP S6277089 A JPS6277089 A JP S6277089A JP 60215722 A JP60215722 A JP 60215722A JP 21572285 A JP21572285 A JP 21572285A JP S6277089 A JPS6277089 A JP S6277089A
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JP
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JP60215722A
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Takao Okamoto
岡本 隆生
Makoto Watanabe
誠 渡辺
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Aichi Electric Co Ltd
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Aichi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は交流を直流に変換しこれを任意の周波数の交流
に変換するトラジスタインバータを用いた単相誘導電動
機の速度制御装置に関する。
〔従来技術〕
従来、例えば、換気扇、扇風機などに使用するコンデン
サ誘導電動機は、第4図に示すように、固定子に巻回し
た主巻線1と、進ト目コンデンサCと直列に接続し、し
かも、主巻線1とは90め電気角度を隔てて固定子に巻
回した補助巻線2とにより電動機4を構成し、商用電源
3から各巻線1゜2に電流を供給し、前記主巻線lと補
助巻線2との電流の位相のずれにより回転磁界を発生さ
せて駆動トルりが得られることによりtL動漫4は起動
する。
然るに、前記コンデンサ誘導電動機4ば、その回転数は
電源周波数に比例するため、ばσ用交流電源の周波数が
50HzI区と60 H制置では回転数を異にする。し
たがって、50 Hzの周波数地区では50 ](講用
の電動機を、5 Q Hzの地区では同様に60 Hz
専用の電動機を使用すれば、電動機は最良の特性で運転
することができるが、これは電動機の製作及び使用の上
から非常に不経済であった。
そこで、従来は、電動、飛の主巻線1及び補助巻線2を
50Hz、60Hzに共用できるように設計し、画周波
数の電源に対してそれぞれに使用できるようにしていた
。しかし、巻線を画周波数共用の設計にすると、50H
z、60H′zKおける定格電圧が同一の場合、各周波
数においてそれぞれ最良の特性で電動機を運転すること
が不可能となり、かつ、電動機の効率が低下する欠点が
あった。
又、第4図に示すコンデンサ電動機4の速度制御を行う
場合、通常は補助巻線2に複数の中間タップ5を引き出
し、このタップ5をタップ切換スイッチ6により順次切
換えて、電動機4の速度制御を行っていたが、補助巻線
2に多数の中間タップ5を設けなければならないので、
電動機の製作工数が多くかかり面倒であるとともに、タ
ップ切換方式では回転速度の選択に限度があるため、電
動機を高速回転から低速回転までの駆動制御を効率よく
行えない欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は前記の欠点を除去して、コンデンサ誘導電動機
のように単純な構造の電動機を、コンデンサを用いるこ
となくトランジスタインバータにより駆動制御させて高
速回転より低速回転までの速度制御を効率よく行うよう
にした単相銹導電動機の速度制御装置を提供するもので
ある。
〔発明の概要〕
本発明は、固定子に主巻線と補助巻線だけを備えた簡単
な構造のいわゆる純単相誘導電動機を、その始動装置と
して駆動電源の周波数の変換を兼ねたトランジスタイン
バータによシ駆動制御させて、前記単相銹導電動機の回
転速度′f、極めて簡単な構成で高速回転より低速回転
まで効率良く速度制御できるようにしたことにある。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例に第1図乃至第3図によって説明す
る。
第1図において、10はダイオードDI、D2とコンデ
ンサC1,C2により交流電源11を整流してこれを倍
電圧化して出力する倍電圧整流回路12と、41′固の
パワートランジスタPQ1. PQ2 、 PQ、3 
、 PQ、!全2個づつ直列アームとし、これを単相ブ
リッジ形に結線したスイッチング回路13とからなるト
ランジスタインバータ(以下単にインバータという)で
、前記スイッチング回路13の出力端及び倍電圧整流回
路12においてその中間電位(倍電機(以下単に電動隈
という)14に接続する。そして、前記倍電圧整流回路
12によって倍電圧化に された直流出力電圧よυ、スイッチング回路13さ のパワートランジスタPQ2 、 PQ、40オンオフ
制御によって基本となる方形波電圧と、パワートランジ
スタPQ、1 、 PQ、3によシ90’il相させた
方形波電圧とを作り、これら2つの方形波電圧を電動機
14に供給して駆動させる。なお、前記スイッチング回
路13は次に説明する制御装置15によって制御するも
ので、この制御装置15は、第1図に示す電源装置16
に設けた定電圧電源Vccの出力端から出力される商用
電源を降圧して全波整流した直流電力の供給を受けて動
作する。前記電源装置16は電源11に接続した降圧変
圧器Trの2次側に接続され、その構造は、変圧器Tr
の2次側に接続したダイオードブリッジDBと、ダイオ
ードブリッジDB7)出力端に並列接続した平滑コンデ
ンサC3と、定電圧装置AVRと、定電圧装置AffR
の出力端と接地間に接続した平滑コンデンサC4にて構
成されている。
次に、前記制御装置15の回路構成を第2図によシ説明
する。この制御装置15は発振回路17と、デコーダカ
ウンク18と、4ケのオア素子OR1〜OR4を備えた
オア回路19と、スイッチング回路13の各パワートラ
ンジスタPQ1〜PQ4にパルス信号を送出してパワー
トランジスタPQ、l〜PQ4f適宜オンオフ制御する
ベーヌドライブ回路20とによって構成する。
発振回路17はシュミットトリガ−機能を備えだ反転器
工C1の入力端に、一方端を接地したコンデンサC5と
可変抵抗VF17)一方端とを接続し、反転器工CIの
出力端は可変抵抗V助他方端と接続して反転器工C1の
入力はIILIIレベルで、出力は”H”となり、へ 反転器工CIの出力がIII(11レベルになると、可
変抵抗VH2通1〜てコンデンサC5が充電され、反伝
器工C1への入力電圧が所定の高レベルしきい値を越え
ると、反耘器工C1の出力は“H”レベルかゲLllレ
ベルに変わる。そして、反転器工C1の出力がIIL1
1レベルになるとコンデンサC5に充電された電荷は可
変抵抗VRt通して放電され、反転器工CIの入力電圧
が降下し、反転器工C1の入力電圧が低レベルしきい値
より下ると、反転器工C1の出力はIILI+レベルか
ら“H”レベルに変わる。以後前記の動作を繰シ返すこ
とによって一定の周波数を反転器工C1の出力端から発
振する。なお、発振周波数は可変抵抗■とコンデンサC
Iの時定数によシ設定され、可夏抵抗百の値を変化させ
ることによって発振周波!に変化させる。
せる。
デコーダカウンタ18ばそのクロック入力端CKに発振
回路17の出力端を接1読し、このカウンタ17のクロ
ックイネーブル入力端ah常時11LIIレベルに設定
して接地することにより、カウンタ18は発振回路17
から出力されるクロック信号の1lH1ルベルの立ち上
がり時においてカランl−状態Th 進める。又、カウ
ンタ18のクリア入力端CLとキャリアウド出力端CO
とはノット素子Nを介して接続し、前記クリア入力端C
L−tll ■(Itレベルに設定すると、クロック入
力、クロックイネーブル入力に関係なく、デコーダカウ
ンタ18の出力端Qoのミ’x”H”Vべ)Vに、残υ
の出力端Q1〜Q7ば1%llレベルにする。
又、キャリアウド出力端COはデコーダカウンタ18の
出力端り〜Q3の間で出力されているとさは、II)(
11レベルに、出力端Q4〜Q7間で出力されている場
合は IILI+レベルになるように設定されている。
オア回路19は、カウンタ18の出力端QO,Qlにオ
ア素子ORIの入力端を、カウンタ18の出力端QO,
Q3にはオア素子OR2の入力端を、カウンタ18の出
力端Ql、Q、2はオア素子OR3の入力端を、カウン
タ18の出力端Q、O,Q、3にはオア素子OR4の入
力端をそれぞれ接続する。
ベースドライブ回路20はスイッチング回路13の各パ
ワートランジスタPQ、l〜PQ4f個別にオンオフ制
御するパルス信号送出用の駆動回路a〜C1−1それぞ
れ独立して設け、第1と第3の駆動回路a、cは、ベー
スをオア素子ORI 、 OR3の出力端に接続したエ
ミッタ接地の高1酎圧l・ランジスタHQ工、 HQ、
3と、このトランジスタHQI 、 HQ、3のコレク
タにそれぞれ抵抗R1′f:介して高(イ)圧トランジ
スタHQ5 、 HQ6のベースを接続し、この高1耐
圧トランジスタHQ5 、 HQ60ベース・エミッタ
間にそれぞれ抵抗R2i挿入し、更に、これら抵抗R2
とエミッタとの接続点全インバータ10の倍電圧整流回
路12の出力端■ppと接続し、かつ、前記高耐圧トラ
ンジスタHQ、5 、 HQ6のコレクク全それぞれス
イッチング回路13のパワートランジスタPQI 、 
PQ2のベース入力端U、Vに接続して構成し、又、第
2.第4の駆動回路”0.(liは、抵抗R3を介して
エミッタ接地した高1耐圧トランジスタHQ、2.HQ
、4のベース全オア素子OR2,OR4の出力端に接続
し、コレクタは電源装置16の定准圧′五源の出力端V
caに接続し、更に、エミッタと抵抗R3トの接読点を
パワートランジスタPQ、3 、 PQ、4(7)ベー
ス入力端X、Yに接続することにより構成する。
なお、発振回路17.デコーダカウンタ18゜オア回路
19ば、ベースドライブ回路20を構成する:5区切回
路す、dと同1羊に電源装置16の出力端VCCにそれ
ぞれ接読されて直流電力の洪冶を受けて駆動する。
次に、本発明の動作を第2図に示すタイムチャート図を
中心にして説明する。
今、電動機14の交流″准源11全投入すると、制@装
置15の発振回路17は、電源11を投入した際コンデ
ンサC5が充電されていないため、反転器ICIの出力
から1lH1ルベルのクロック信号が出力される。反伝
器工C1の出力が“H”レベルになると、可変抵抗■を
通してコンデンサC5が充電され、反転器工C1の入力
電圧が高レベルしきい値を越えると、反転器工C1の出
力はIILI+レベルに変わる。出力がIIHI+レベ
ルかゲL”レベルに変わると、コンデンサC5に充電さ
れた電荷は可変抵抗vR全全通て放電され、反転器工C
1の入力電圧が低レベルしきい値より下がると、反転器
工C1の出力は再びITJI+レベルかうIIE(II
レベ)Vに変わる。このように;コンデンサC5が充放
電(第3図C5の充放電)を繰シ返すことにより、反;
獣器工C1の出力端からは、クロック信号が一定の周期
で連続的に発振される。発振回路17から出力されるク
ロック信号はデコーダカウンタ18のクロック入力端O
K      −に入力される。この際、カウンタ18
はクロック信号の立ち上りでカウント状bw進め、その
出力端QO(第3図QOの出力)から11](I+レベ
ルの信号が出力されると、この信号はオア素子ORIと
OR4に入力され、これらオア素子ORI 、 OR4
の出力端(第3図のORIとOR4の出力)よυベース
ドライブ回路20の駆動回路a、dに“H”レベルの信
号全入力させる。この結果、駆動回路a、dの高111
r↑圧トランシヌタHQ、l 、 HQ4をオンさせ、
駆動回路a、dの出力端U、Yからパルス信号をスイッ
チング回路13のパワートランジスタPQI 、 PQ
、aのベースに送出してこれらトランジヌタPQ1.P
Q4iドライブさせる。カウンタ18の出力端鍋が“H
”レベルのとき、Q1〜Q7はIILI+レベルになっ
ている。この状態で発振回路17から次のクロック信号
がカウンタ18に入力されると、その出力端Q1が“H
”し・ベルとなって、オア素子○R1,○R3に“H”
レベルの信号を出力する(第3図Q1の出力)。このた
め、オア素子○R1,OR3の出力端(第3図OR2、
OR3の出力)よりベースドライブ回路20の駆動回路
a、Cの高耐圧トランジスタHQ、1 、 HQ3をオ
ンし、その出力端U、Vよりパルス信号を出力してスイ
ッチング回路13のパワトランジスタ”Q1+ pQ2
i 1−” ライブさせる。この際、カウンタ18の出
力端唄以外の他の出力端Q、OIQ/2〜Q7はすべて
IILI+レベルにある。つづいて、クロック\信号が
カウンタ18に入力されると、その出力端りがIII(
I+レベルになり、この出力端Q2からオア素子OR2
、OR3に“H”レヘ)Vの信号が入力される(第3図
Q2の出力)。すると、オア素子OR2,OR3の出力
端(第3図OR2,OR3の出力)よりIIHI+レベ
ルの信号が出力されてベースドライブ回路20の駆動回
路す、cの高耐圧トランジスタHQ2. HQ、3iオ
ンし、その出力端X、■からパルス信号を出力してパワ
ートランジスタPQ3 。
PQ2fドライブさせる。この際、カウンタ18の出力
端Q2以外の出力端QO〜Q、l、Q、3〜Q7はII
LI+レベルにある。次に、クロック信号がカウンタ1
8に入力されることにより、その出力端Q3がIIHI
+レベルになって III(11レベルの信号を(第3
図Q3の出力)をオア素子OR2,OR4に送出し、オ
ア素子OR2、OR4の出力端(第3図OR2、OR4
の出力)より駆動回路す、(1にIIHI+レベルの信
号が送入されて高耐圧トランジスタHQ、2 、 HQ
、4をオンさせ、その出力X。
Yからパルス信号全出力してパワートランジスタPQ3
.PQ4iドライブさせる。この際、カウンタ18の出
力端り以外の出力端Qo−Q、2. Q4〜Q7はII
I、I+レベルにある。次のクロック信号の入力により
カウンタ18の出力端Q4がIIE(I+レベルになる
と、今までIIHI+レベルになっていたカウンタ18
のキャリアウド入力端Co−はIILIIレベルになる
。すると、ノット素子Nによシカウンタ18のクリア入
力端OTJ:逆に“H”レベルに変わる。したがって、
クリア入力端Ci;“H”レベルになることによシ、カ
ウンタ18の出力端QOは再びIL1ルベル他の出力 端Q1〜Q7がIILIIレベルとなる。カウンタ18
の出力端が前記のように変わると、カウンタ18のC○
入力端はもとのIII(I+レベルに戻り、クリア人は
は 力端C欠ット素子Nによシ反転されてIILIIレベル
に復帰する。即ち、カウンタ18の出力端Q4が“H”
レベルになった時点で、カウンタ18は再度最初からス
タートしてカウントを開始する。以降同じ動作を繰り返
す。
又、オア回路19は前述したように、オア素子○R1は
カウンタ18の出力端Q,O,Q1から出力される“H
”レベルの信号を論理和し、オア素子ORIの出力によ
り駆動回路aを介してパワートランジスタP Q,1を
ドライブさせ、次のオア素子Q,R2はカウンタ18の
出力端物、Q3から出力全論理和し、このオヘヘ ア素子○R江壮力によシ駆動回路すを介してパワートラ
ンジスタPo3’iドライブさせ、更に、オア素子○R
3はカウンタの出力端Q、1.Q、2かつら出力され乙
II](IIレベルの信号を論理和し、このオア素子○
R3の出力によシ駆動回路eを介してパワートランジス
タPQ2をドライブさせ、又、オア素子OR4はカウン
タ18の出力端Qo、 Q、3から出力される“H”レ
ベルの信号を論理和し、このオア素子○R4の出力によ
り駆動回路はを介してパワートランジスタPQ4をドラ
イブさせる。前記のように、制御装置15を動作させる
ことによυ、スイッチング回路13ば、パワートランジ
スタPQ2 、 PQ、4のオンオフ制御により基本と
なる方形波電圧(第3図PQ、2 、 PQ、4の出力
)が得られ、又、パワートランジスタPQI 、 PQ
、3によって90進相した方形波電圧(第3図PQl 
Po、3の出力)が得られ、これら2つの方形波電圧を
電動機14に供給して、この電動機14を駆動させる。
なお、電動機14の速度全変更する場合は、発振回路1
7の可変抵抗VRの抵抗値を変えることにより、発振回
路17から発振される周波数を任意に変化させることが
できるので、電動機14ばこの発振周波数全変更するこ
とによって任意の回り云故に制御することができる。
又、複数の電動機の速度側σjは、スイッチング回路1
3のパワートランジスタPO,l 、 Po3との接続
点から導出したり−ドfJAA、パワートランジスタP
Q2とPQ、4との接続つ、から導出したリードW’c
 B、倍電圧回路12の中間″醒位を出力する出力端か
ら導出したリード線Cに、それぞれ電動機14と同一構
造の図示しない複数の電動機を、第1図に示す電動機1
4と並列に接続することにより、同時に複数の電動機の
速度制御が可能となり、本発明の速度制御装置は前記の
ように使用しても成立するものである。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように構成されているので、次のような
効果を有する。
(1)主巻線と補助巻¥S、を蒲えた電動機を、従来の
コンデンづに代えて、トランジスタインバータによって
駆動制御することができるので、単相誘導電動機の速度
制御は、タップを導出して速度制御する場合に比べ、そ
の回転速度を高速から低速まで任意に制御することが可
能となる。
(2)又、トランジスタインバータを制御する制御装置
は、発儂回路の/m波数を変化させることにより、トラ
ンジスタインバータ′fC+%’7成するパワートラン
ジスタのオンオフ制御のR間k 任意に変更できるため
、単相誘導電動機は、50Hz、6CIHzのいづれの
地区においても容易に所定の速度制御が行える。
(3)シかも、制御装置は、市販のデコーダカウンタ、
オア素子、高耐圧トランジスタを組合せ接5読すること
により、簡単に構成することができるたメ、トランジス
タインバータの制御装置を簡単にかつ経済的に装作する
ことができる。
(4)  更に、本発明は、前述の制御装置の朗用によ
り、トランジスタインバータの出力端に複数の単相誘導
電動機全接続することが可能になるため、1台のトラン
ジスタインバータにより常時j反数の電動機の速度制御
が行える利点もある。
(5)又、本発明は、主巻線と補助巻線のみを潴えた簡
単な構造の電動榛を使用電源周波数に関係なく速度制御
できるため、電動機自体の製作も容易となり、本発明装
置との組合せにより、電動機はコンデンサ誘導電動機を
製作するラインで容易にかつ安価に製作できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本究明装置の概略図、第2図は本発明に使用f
るトランジスタインバータの制御装’JrA k示す電
気回路図、第3図は本究明装置の動作を示すタイムチャ
ート図、第4図は従来のコンデンサ誘導電動機の概略結
線図である。 10・トランジスタインバータ 12・倍電圧整流回路 13・ヌイツチング紫子  14・電動機15・制御装
置  17・発拐回路 18・デコーダカウンタ  19・オアI!li]路2
0・ベーヌドライブ回路 OR1〜○R4・オア素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 商用交流電源に倍電圧整流回路を介して複数のパワート
    ランジスタをブリッジ形に結線したスイッチング回路を
    接続して設けたトランジスタインバータの出力端に、主
    巻線と補助巻線のみを備えた電動機を適当数接続し、前
    記パワートランジスタのベースに制御装置からパルス信
    号を送出してパワートランジスタをオンオフ制御させて
    前記電動機の速度制御を行う装置において、前記制御装
    置は、可変周波数の発振回路と、発振周波数の立ち上り
    でカウント状態を進めて出力端から“H”レベルの信号
    を順次出力するとともに一定数の信号を出力すると再び
    カウントを初期の段階から開始するデコーダカウンタと
    、このカウンタの“H”レベルの信号を出力する出力端
    に接続されてカウンタの出力を論理和して“H”レベル
    の信号を出力する複数のオア素子からなるオア回路と、
    前記オア回路のオア素子と個別に接続されて複数のパワ
    ートランジスターを個別オンオフ制御するベースドライ
    ブ回路から成る単相誘導電動機の速度制御装置。
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WO1995012242A1 (fr) * 1993-10-25 1995-05-04 Centre National De La Recherche Scientifique (C.N.R.S.) SYSTEME D'ALIMENTATION DE n MOTEURS ASYNCHRONES

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