JPS6276958A - 音声伝送方式 - Google Patents

音声伝送方式

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JPS6276958A
JPS6276958A JP21728185A JP21728185A JPS6276958A JP S6276958 A JPS6276958 A JP S6276958A JP 21728185 A JP21728185 A JP 21728185A JP 21728185 A JP21728185 A JP 21728185A JP S6276958 A JPS6276958 A JP S6276958A
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Shigenobu Minami
重信 南
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 本発明は話者識別の行える音声伝送方式に関する。
[発明の技術的背唄とその問題点] 近年、通信技術の進歩に伴い、達隔地で通信により会議
を行う遠隔会議システムの需要が増加している。
遠隔会議システムは、一般にテレビ画像、電子黒板、フ
ァックス等の画像情報と音声情報とを遠隔ja間でやり
とりするので、これらの情報の伝送コストの低下が望ま
れている。特に、現在の一般加入者線で伝送可能な54
kbps程度の伝送速度でこれらの情報を伝送できれば
、光ファイバ等を用いた遠隔会議システムに比較して、
はるかに低コストで遠隔会議システムを実現できる。こ
れは一般加入者までデジタル化されるl5DN (デジ
タル総合サービス網)の完成時において、中規模ないし
小規模の企業や一般家庭まで含めた遠隔システムの普及
の鍵を握ると考えられる。
このような低伝送速度、たとえば64kbpsの伝送路
を使用した遠隔会議システムにおいては、会議の運営に
支障を与えない範囲において画像4り音声の多聞の情報
を圧縮することが必要となる。
第3図は、従来の遠隔会議システムの構成例であり、音
声のマンマシンインターフェイスであるマイク1、スピ
ーカ2と、画像のマンマシンインターフェイスであるテ
レビカメラ3、テレビモニタ4、電子黒板5、ファック
ス6、テレライティング装置7と、音声データを16k
bpsに符号、復号化する音声ユニット8と、後で述べ
る画像ユニットを制御する制御ユニット9と、制御ユニ
ット9への指示を入力する制御パッド10と、制御ユニ
ツ1〜9により指定された画像信号を48kbpsに符
号、復号化する画像ユニット11と、64kbpsの伝
送路12を介してこれら音声画像信号の送信および受信
を行う伝送ユニット13より構成されている。
このような低伝送速度の伝送路を使用する遠隔会議シス
テムにおいてはモノラル音声でさえ、たとえばΔDPC
M等の音声データ圧縮処理により、16kbps等の低
伝送容量に圧縮する必要があり、したがって通常ステレ
オ音声は用いられていない。
一方、遠隔会議システムにおいては、相手方の誰が話し
ているかを知る話者識別のためにも、ステレオ音声の採
用が望ましいことはよく知られている。
さて、このような長所を持つステレオ音声を、前述のよ
うな低伝送速度の伝送路を使用する遠隔会議システムに
導入しようとしたとき、従来のステレオ音声伝送方式に
よれば、第4図のようなステレオ音声伝送システムが必
要となる。
すなわち端末A側には2つのマイクロホン14−1.1
4−2および2つのスピーカ15−1.15−2が配置
され、同様に、端末B側には2つのマイクロホン14−
3.14−4および2つのスピーカ15−3.15−4
が配置され、端末A側および端末B側のマイクロホン1
4−1〜14−4とスピーカ15−1〜15−4とが接
続されている。
なお、同図において符号A1〜A4およびB1〜B4は
話者(もしくは聴者)を表わし、符号16は符号化回路
を、符号17は復号化回路を表わす。
しかしながらこのステレオ音声伝送システムでは、モノ
ラル時の2倍の伝送容量が必要となる。
したがって、従来手法で低伝送速度、たとえば64kb
psの伝送路を使用する遠隔会議システムにステレオ音
声を導入する方法としては、(イ)音声の1チヤンネル
の伝送情報量を8kbρSに圧縮する方法 (ロ)画像の伝送情報量を48kbpsがら32kbp
sに減らす方法 等が考えられる。
しかし、(イ)は音声品質が劣化し、(ロ)は画像品質
の劣化ないしサービスの低下をきたすという問題がある
以上のように、従来のステレオ音声伝送方式では、低伝
送速度の伝送路を使用した遠隔会議システムにステレオ
音声を導入することは大変困難であった。
[発明の目的] 本発明は上記事情に対処してなされ、低伝送速度の伝送
路においても話者識別の容易な音声伝送方式をj?供す
ることを目的とする。
[発明の概要コ 本発明は音声伝送方式において、送信側は複数の話者に
対応して1対1に配置された指向性マイクロホンにより
収音された音声信号により生成した音声情報と、この音
声信号のレベルの最も高いマイクロホンに関する識別情
報とをフレーム情報として送出し、受信側は前記フレー
ム情報より音声情報と識別情報とを分離し、この音声情
報より音声信号を再生し受信側に複数配置されたスピー
カから前記識別情報により各スピーカごとに決定される
位相差および利得差をもって再生することにより、低伝
送速度の伝送路においても話者識別を容易に−した。
[発明の実施例] 以下、本発明の音声伝送方式を実施する音声伝送システ
ムを図面を参照しながら説明する。
なお、以下の説明では、説明を簡略化するため伝送方向
は片方向のみを示す。また通常の会議においては、一方
の会議場の複数話者が同時に話すことはまれであると考
えられる。このため以下の実施例では、会議の大部分を
占める単独発言を伝送する場合のみを説明する。
第1図はこの音声伝送システムの送信部の構成を示すブ
ロック図であり、テーブル20の前に話者A〜Eがすわ
っている。
この送信部は、テーブル20の上には各話者A〜Fに1
対1に対応して配置された指向性のマイク21a〜21
eと、このマイク21a〜21eにそれぞれ接続された
アンプ22a〜22eと、このアンプ22a〜22eの
出力がそれぞれ入力され各アンプ22a〜22eの出力
レベルが検出されるレベル検出回路23a〜23eと、
アンプ22a〜22eの出力信号をすべて加算して出力
する加算器24と、各レベル検出回路23a〜23eの
出力より最大のレベル値を有するレベル検出回路を識別
しその結果を付加情報として出力する最大値検出回路2
5と、加締器24から出力される音声信号をたとえば1
6kbps程度のAPCAB信号化音声信号に変換しこ
れを主情報として出力するコーグ27と、コーグ27か
ら送られる主情報と最大値検出回路25がら送られる付
加情報をフレーム化し伝送路(図示せず)を介して受信
側に送るフレーム生成回路26とより構成されている。
第2図は受信部の構成ブロック図である。
この受信部は、伝送路より入力されたフレーム情報を主
情報と付加情報に分離するフレーム分解回路30と、主
情報よりアナログ音声信号を再生するデコーダ31と、
このアナログ音声信号を増幅するアンプ32と、送信側
のマイク位置に対応した遅延パラメータが格納された遅
延テーブル33と、この遅延テーブル33から付加情報
に対応した遅延パラメータを選択する遅延選択回路34
と、この選択された遅延パラメータにより左右チ、ヤン
ネルの音声信号に位相差を生じさせる遅延回路35r 
、35J2と、この位相差の生じた音声信号を再生する
スピーカ36r、36λとより構成されている。
次にこの音声伝送システムの動作について説明する。
送信側の話者Bが発言したとすると、話者Bの発言はマ
イク21bにより音声信号に返還されアンプ22bで増
幅され、加算器24およびレベル検出回路23bに入力
される。このときその他のレベル検出回路23a、23
c、23d、23eに入力される信号はほとんどないの
で最大値検出回路25はレベル検出回路23a〜23e
の出力信号を比較しレベル検出回路23bの出力信号が
最も大きいことを識別しこの識別結果を付加情報として
フレーム生成回路26に供給する。
またアンプ22bから出力される音声信号は加算器24
を経てコーグ27で、たとえばAPCAB符号化音声信
号に変換され、主情報としてフレーム生成回路26に供
給される。フレーム生成回路26はコーグ27から出力
される話者の発言内容を表わす音声信号としての主情報
と、最大値検出回路25から出力される話者Bを表わす
識別信号としての付加情報をフレーム化して受信側に送
る。
受信側では、フレーム分解回路3oにおいてフレーム情
報から主情報と付加情報を分離し、主情報はデコーダ3
1によりアナログ音声信号に変換され、アンプ32によ
り増幅される。一方遅延選択回路34は付加情報によっ
て示されたレベルの最も高いマイクに応じた位相差パラ
メータを遅延テーブル33より選択する。この位相差は
再生時にあたかも話者Bの位置から発言されたようなス
テレオ効果を生じさせるものである。この位相差パラメ
ータにより遅延回路35r 、35℃の遅延量を設定し
、スピーカ36r、36℃より疑似ステレオ音声として
再生する。
次に発言者が話者Bから話者Eに代わると、同様の動作
上より話者Eの発言内容が疑似ステレオ音声出力される
したがって受信側では送信側の話者に対応した位相差を
もって音声が出力されるので、話者識別が可能となる。
このようにこの音声伝送システムによれば、複数の話者
のうちいずれかの人が発言すると検出回路によってその
発言者に対応したマイクロホンの出力が最も高いことが
検出され、この最も出力レベルの高いマイクロホンに関
する情報と、マイクロホンの音声出力信号とが送信回路
からフレーム情報として送出される。
受信側では音声信号と最もレベルの高いマイクロホンに
関する情報とを分離し、音声信号はアナログ信号に変換
される。最もレベルの高いマイクロホンに関する情報に
より、遅延選択回路がそのマイクロホンに対応する位相
差をもって音声信号が出力されるように遅延回路を制御
するので、左右スピーカより送信側の話者に対応した位
相差をもって出力される。
なお、この音声伝送システムでは音声信号をAPCA8
符号化方式でデジタル化したが、デジタル化の手法はこ
の方式に限定されるものではないことは無論のことであ
る。
さらに、この音声伝送システムでは受信側のスピーカは
2個としたが、3個以上とすることも可能である。
またこの実施例では受信側は音声信号に位相差のみをも
たせたが、これ以外にも左右チャンネルの利得を変えて
話者識別をすることも可能である。
[発明の効果] 以上び1明したように本発明によれば、低伝送速度の伝
送路においても話者識別が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る音声伝送方式を実施す
る音声伝送システムの送信部の構成図、第2図は同シス
テムの受信部の構成図、第3図は従来の遠隔会議システ
ムの構成図、第4図は従来のステレオ音声伝送システム
の構成図である。 218〜21e・・・・・・・・・マイクロホン22a
〜22e・・・・・・・・・アンプ23a〜23e・・
・・・・・・・レベル検出回路24・・・・・・・・・
加算器 25・・・・・・・・・最大値検出回路26・・・・・
・・・・フレーム生成回路27・・・・・・・・・]−
ダ 30・・・・・・・・・フレーム分解回路31・・・・
・・・・・テコ−’1 32・・・・・・・・・アンプ 33・・・・・・・・・遅延テーブル 34・・・・・・・・・遅延選択回路 35r 、35℃・・・・・・・・・遅延回路35r 
、35℃・・・・・・・・・スピーカ出願人     
株式会社 東芝 代理人弁理士  須 山 佐 − 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送信側は複数の話者に対応して1対1に配置された指向
    性マイクロホンにより収音された音声信号により生成し
    た音声情報と、この音声信号のレベルの最も高いマイク
    ロホンに関する識別情報とをフレーム情報として送出し
    、 受信側は前記フレーム情報より音声情報と識別情報とを
    分離し、この音声情報より音声信号を再生し受信側に複
    数配置されたスピーカから前記識別情報により各スピー
    カごとに決定される位相差および利得差をもって放音す
    ることを特徴とする音声伝送方式。
JP60217281A 1985-09-30 1985-09-30 音声伝送方式 Expired - Lifetime JPH0815288B2 (ja)

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