JPS6276882A - 信号反転処理回路 - Google Patents

信号反転処理回路

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Publication number
JPS6276882A
JPS6276882A JP60216503A JP21650385A JPS6276882A JP S6276882 A JPS6276882 A JP S6276882A JP 60216503 A JP60216503 A JP 60216503A JP 21650385 A JP21650385 A JP 21650385A JP S6276882 A JPS6276882 A JP S6276882A
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JP
Japan
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voltage
level
signal
capacitor
inversion
Prior art date
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Pending
Application number
JP60216503A
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English (en)
Inventor
Kunio Nagayama
長山 邦雄
Koichi Minemura
峯村 幸一
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS6276882A publication Critical patent/JPS6276882A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、例えばビデオ信号の映像信号を反転したシ
、捷た反転された映像信号を元に戻す場合に、その基準
レベルを前記映像信号の利得変動に影響されることなく
設定することのできる信号反転処理回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
例えばテレビジョン放送の中で、有料のチャンネル又は
番組を送信する方式が開発されている。この種の有料放
送システムにおいては、特定の加入者のみが有料番組を
視聴できるように、ビデオ信号にスクランブルを施して
送信している。スクランブル方式の1例として、ビデオ
信号の中で映像信号を反転し、また、同期信号をオフセ
ットして伝送する方式がある。映像信号の反転位置情報
及び同期信号をオフセットした位置情報は、垂直帰線期
間内に挿入される。従って、受信側では、上記位置情報
を検出し、映像信号が反転されている水平ラインのタイ
ミングパルス及び同期信号がオフセットされている期間
のタイミングパルスを作シ、ビデオ信号を元の波形に戻
す処理(ディスクランブル)が必要である。
ここで、上記のスクランブル方式を更にビデオ信号を参
照して説明する。即ち、第2図(、)に示すようなビデ
オ信号を第2図(b)に示すようにスクランブルをかけ
て伝送する。期間TI。
T2は水平同期間をオフセットした状態を示し、期間T
3は、映像信号を反転した状態を示している。ここで、
スクランブルを行なうには、予じめ数種がなされておシ
、例えば、通常のペデスタルレベルを0%の振幅レベル
とすると、スクランブルはペデスタルレベルのオフセッ
トフラングレベルは90チ、また、映像信号の反転レベ
ルは50%の振幅レベルとされている。
第2図(b)の信号のようにスクランブルされたビデオ
信号を元のビデオ信号に戻すには、期間T3の映像信号
を反転する処理が必要となる。
また、映像信号の反転処理を行なった後は、オフセット
された同期信号を元のペデスタルレベルの位置へ戻す処
理が必要となる。
第3図は、映像信号の反転処理を行なうために考えられ
る反転回路である。スクランブルされたビデオ信号は、
入力端子11.コンデンサ12を介して差動増幅器形反
転回路13に供給される。この反転回路13からは、逆
極性のビデオ信号Vl、V2を得ることができ、これら
のビデオ信号Vl、V2は、選択スイッチ14の第1.
第2入力端子XI、Ylに供給される。
ここで選択スイッチ14は、ビデオ信号の反転されてい
る期間T、9(第2図参照)に、制御回路15からの切
換パルスP2によって制御され、例えば、端子Yl側の
信号を選択するように切換えられる。これによって、第
2図の期間T3の映像信号は、図に破線で示すように元
の極性に戻される。
反転回路13は、一対のトランジスタQ x eQ3及
びこのトランジスタQ2#Q3のエミッタがそれぞれ抵
抗R6,R7を介して両端に接続されるバランス用の可
変抵抗R8を有する。
可変抵抗R8の調整子には、トランジスタQ4のコレク
タが接続され、このトランジスタQ4のエミッタは抵抗
R9を介して接地される。抵抗R10,R11は、負荷
抵抗であシ、また、抵抗R5、R12、R13、RI 
4はバイアス用である。
上記の反転回路13に入力するビデオ信号に対しては、
コンデンサ12部において直流再生が行なわれる。直流
再生を行なうためには、制御回路15からイデスタルタ
イミングノ千ルスP1が出力される。これによって、ペ
デスタル期間TJ(第2図参照)の直流レベルが、トラ
ンジスタQ1.抵抗R1,R2,コンデンサC1よシ成
る直流再生回路にサンプルされ、コンデンサ12の充電
電圧が決まる。ここで、ペデスタルレベル(0%)が決
まシ、反転回路13には、直流再生されたビデオ信号が
入力する。
なお、制御回路15は、ペデスタルタイミングパルスP
1及び切換パルスP2を得るために、例えば入力ビデオ
信号から分離した同期信号及び、垂直帰線期間に重畳さ
れているオフセット位置情報1反転位置情報を用いて前
記タイミングパルスPI、P2の発生タイミングを得る
〔背景技術の問題点〕
上記従来の映像反転方法によると、映像信号の利得が変
った場合、映像反転レベルの一例として定めた振幅レベ
ル50チの位置を反転基準レベルとして確保できないと
いう問題がある。
例えば、第4図に示すように、本来振幅レベルが100
チまであった映像信号AVが利得低下により、実線で示
したようなレベルで入力したとする。これに対して、単
にペデスタルレベル6一 (OS)で決まった50%の位置で反転処理を施したの
では、信号に歪部を作ってしまうことになる。このよう
に、利得の低下した映像信号を反転するには、図示の一
点鎖線の位置、つまシ伝送された映像信号AVレベルに
追従したレベルで反転する方が良いのであシ、これを実
現できる回路が要望されている。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、映像信
号を反転する基準レベルを利得変化に追従してシフトさ
せて、デスクランブル画像に歪の生じない画像スクラン
ブルのための映像反転を行なうことのできる信号反転処
理回路を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明は、例えば第1図に示すように、直流再生した
ビデオ信号を反転する反転回路23の反転基準レベル(
直流再生量に依存する)を設定する場合、抵抗R2B、
FL29.コンデンサC13、による第1の反転基準レ
ベルを設定する系統と、例えば、予じめ定められている
ビデオ信号中の0チの振幅レベル、90チの振幅レベル
の信号を、スイッチ部30.コンデンサC1l、C12
によってサンプルし、両者から、前記反転基準レベルを
演算増幅器31,32゜抵抗R33,R34により算出
する系統を設ける。そして、両系統から得られた電圧E
J。
R2を比較し、その誤差分を直流再生電圧の補正用とし
て用いるものである。
〔発明の実施例〕
以下この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例であシ、例えばスクランブ
ルされたビデオ信号をディスクランブルするための装置
に適用した例である。
入力端子21には、水平同期信号位置がオフセットされ
、また映像信号の任意の期間が1ライン分反転された、
例えば第2図(b)に示すようなビデオ信号が供給され
る。このビデオ信号は、直流再生用のコンデンサCIO
を介して二重平衡差動増幅器形の反転回路23に供給さ
れる。
反転回路23は、前記コンデンサCIOの出力がペース
に供給されるトランジスタQ21と、このトランジスタ
Q21とベアになって、(−スには、)ぐイアスミ圧V
B 2が供給されるトランジスタQit2を有する。ま
た/Jイアス電圧VB2は、抵抗R23を介してトラン
ジスタQ21のペースにも供給されている。トランジス
タQ21゜Q22のエミッタは、それぞれ抵抗R21゜
R2jlを介したのち、定電流源を構成したトランジス
タQ20のコレクタに接続されている。
このトランジスタQ20のペースには、バイアス電圧V
B 1が供給され、エミ、り電流は抵抗R20を介して
接地側に流れる。
トランジスタQ21のコレクタ出力は、トランジスタQ
23.Q24の共通エミッタに接続され、トランジスタ
Q22のコレクタはトランジスタQ25.Q26の共通
エミ、りに接続され、トランジスタQ23.Q26のペ
ースには、バイアス電圧VB 3が印加され、またトラ
ンジスタQ24.Q25のペースにはバイアス電圧VB
 3が抵抗R24を介して供給される。
トランジスタQ23.Q25のコレクタは、抵抗R25
可変抵抗R27の一方の設定抵抗部を介して電源VDD
に接続され、このコレクタ部出力は、トランジスタQ2
7のエミッタにあられれる。また、トランジスタQ24
.Q26のコレクタは、抵抗R26,可変抵抗R27の
他方の設定抵抗部を介して電源VDDに接続され、この
コレクタ部出力は、トランジスタQ2Bのエミッタにあ
られれる。
トランジスタQ27.Q28のエミ、りは、それぞれ抵
抗R30,R31を介して接地されており、また、トラ
ンジスタQ27.Q2Bのエミ、り間には、抵抗R2B
、R29が接続されている。
反転回路23は、制御回路25からのビデオ反転パルス
pHがトランジスタQ 24 、 Q25のペースに供
給されることで、トランジスタQ:#、Q2Bにあられ
れる出力の極性を逆転することができる。今、トランジ
スタQ24゜Q25がオフであシ、トランジスタQ28
のエミッタに負極性、トランジスタQ27のエミッタに
正極性の信号があられれているものとする。
ここで、トランジスタQ24.Q25がオン。
トランジスタQ23.Q26がオフになると、トランジ
スタQ21jのエミッタに正極性、トランジスタQ27
のエミッタに負極性の信号があられれる。出力端子24
は、トランジスタQ28のエミッタに接続されておシ、
ここにあられれるビデオ信号の非反転1反転のタイミン
グは、ビデオ反転ノ9ルスpHによって決定される。
ここで、抵抗R2B、R29は、出力端子24側のビデ
オ信号の基準レベル(振幅レベル50%)の電圧をその
接続中点から抽出し、コンデンサC13にチャージする
ようにその値が設定されている。
次に、出力端子24にあられれるビデオ信号は、スイッ
チ回路30のスイッチ部SWI 、 SW2に供給され
る。スイッチ部SWI、8W2の各出力端と接地間には
、コンデンサC11,CI2が接続されている。スイッ
f 部sW 1 、 SW 2 ハ、制御回路25から
のサンプルパルスP 12 、 PI3によってオンオ
フ制御される。
サンプルパルスP12のタイミングは、例えば第2図の
期間T5(振幅レベル90%の位置)でアリ、サンプル
パルスP13のタイミングは、例えば第2図の期間T4
(振幅レベル0%の位置)である、即ち、コンデンサC
1lではオフセット処理されたペデスタルレベル電圧(
90%)をサンプルし、コンデンサC12はオフセット
処理しないときのペデスタルレベル電圧(0%)をサン
プルする。
コ/f”7すcll、c12の夫々サンプル電圧は、演
算増幅器31.32に供給され、この演算増幅器31.
32の演算出力は、それぞれ抵抗R33,R34を介し
たのち合成され、演算増幅器33の一方の入力部に供給
される。
ここで、抵抗R33,R34の値は、4対5の比となる
ように設定されている。このことは、90%の振幅レベ
ルと0%の振幅レベルを4対5の割合で分圧するのであ
るから、結局50%の振幅レベルの電圧を検出すること
になる。
ここで得られた電圧E1と、コンデンサC13から抵抗
R35を介して導かれる電圧E2とは、演算増幅器33
にて比較され、その誤差が検出される。これによって、
抵抗37を介してコンデンサCIOに与えられる直流レ
ベルが変化する。電圧E1.E2が等しい場合には、抵
抗37を介してコンデンサCIOに与えられる直流分に
は何ら変化は生じない。
このように正負の映像信号を重畳することによって得る
基準直流電圧レベルと、オフセット処理した場合のペデ
スタルレベルとオフセット処理をしない場合のペデスタ
ルレベルとから得られる基準レベルとの比較を行なうこ
とにより映像反転直流電圧レベルが決められる。
このため、送信側で発生する映像信号反転レベルの変化
が生じても、これに応じて受信側の映像反転レベルが制
御されるので受信側でのデスクランブル画像の劣化が軽
減される。
なお、制御回路25ば、入力端子25Aに供給される同
期信号に基づいて、垂直帰線期間に垂畳されているオフ
セット位置情報1及転位置情報を抜きとシ、この情報を
用いて前述したビデオ反転ノ臂ルスP11.サンゾルパ
ルスP12゜PI3を作ることができる。
また、上記の説明では、ビデオ信号のディスクランプル
ラーとして説明しているが、この発明は送信側における
スクランブラ−として用いることも可能である。更に、
ビデオ信号に限らず、反転レベルを演算する場合、0%
レベル。
90%レベルのような2点の測定レベルを有する信号で
あれば、有効に利用できる。
更に、反転回路23は種々の実施例が可能であシ、1段
の差動増幅器を用い、その極性の異なる出力を電子スイ
ッチによりビデオ反転・量ルスにより選択してもよい。
また、コンデンサC13に蓄積する電圧は、2つのトラ
ンジスタQ27.Q2Bのエミッタ出力を分圧して作っ
たが、これに限らず、1つのトランジスタのエミッタ出
力を分圧して作ってもよく、50%の電圧レベル(上記
実施例の場合)が得られれば良い。  ・ なお、各演算増幅器31,32.33の時定数を適宜設
定することで、映像反転直流レベルの補正感度を制御し
得る。この感度の制御によりラインフリ、力、フィール
ドフリッカにいずれに着目するかの選択が可能となる。
即ち、この発明によれば再生映像画面のフリッカの軽減
がなされる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は、映像信号を反転する
基準レベルが利得変化に影響されず、再生画のフリッカ
を軽減し得る反転処理を行なう信号反転処理回路を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図はビ
デオ信号のスクランブル波形を説明するための信号波形
図、第3図は従来考えられる反転回路を示す図、第4図
は反転処理に伴う歪発生要因の説明図である。 CIl〜C12・・・コンデンサ、23・・・反転回路
、30・・・スイッチ回路、31〜33・・・演算増幅
器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力信号が直流再生用のコンデンサを介して供給され、
    少なくとも第1の出力部に、反転パルスに応答して前記
    入力信号と同じ内容の第1の出力信号又はこれとは逆極
    性の第2の出力信号を導出する反転回路と、 前記第1の出力部に現われる信号を抵抗により分圧して
    、前記反転回路の信号反転基準となるレベルの第1の基
    準圧を第1のコンデンサに蓄積する手段と、 前記第1の出力部に現われる信号の基準レベルとなり互
    いに異なる第1、第2の基準レベルをサンプルし、これ
    らのレベルに対応した電圧をそれぞれ第2、第3のコン
    デンサに蓄積するとともに、この第2、第3のコンデン
    サから得られる第2、第3の電圧を用いて前記第1、第
    2の基準レベルの予じめ定められた比から、前記反転回
    路の信号反転基準レベルとなる第2の基準電圧を算出す
    る第1の演算手段と、 前記第1の基準電圧と前記第2の基準電圧とを比較し、
    その差に応じた直流電圧を前記直流再生用コンデンサに
    供給する第2の演算手段とを具備したことを特徴とする
    信号反転処理回路。
JP60216503A 1985-09-30 1985-09-30 信号反転処理回路 Pending JPS6276882A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0193887U (ja) * 1987-12-15 1989-06-20

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0193887U (ja) * 1987-12-15 1989-06-20

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