JPS6276482A - 電子キ−機能付電子時計 - Google Patents

電子キ−機能付電子時計

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JPS6276482A
JPS6276482A JP60217342A JP21734285A JPS6276482A JP S6276482 A JPS6276482 A JP S6276482A JP 60217342 A JP60217342 A JP 60217342A JP 21734285 A JP21734285 A JP 21734285A JP S6276482 A JPS6276482 A JP S6276482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
electronic
code
key
lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60217342A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisatsugu Miyata
宮田 久嗣
Hideyuki Shoji
庄司 秀行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPS6276482A publication Critical patent/JPS6276482A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電波、光、超音波等を利用して非接触的に錠
を開閉する電子キー機能を備える電子時計に関する。
〔従来の技術〕
従来、建物や部屋の戸や門扉、車のドア、金庫や机、ロ
ッカー等の扉や蓋、引出し等の保安装置として、機械式
による錠とキー(鍵)によるロック機構を備えたものが
ある。これは、錠内の形状的凹凸や、ビンやシリンダの
辰さや位置或いはそれらの有無等の機械的情叩の組み合
わせと、キーの形状的凹凸や圏さや位置、或いはそれら
の有無等の殿賊的情報の組み合わせとを、機械的或いは
力学的に照合して、一致したときにだけロック開溝が解
除されて、錠が開くようにしたものである。
また近来、上記の錠とキーとによる機械的ロック機購の
代わりに、電子式制御による1′]ツク:装置が開発さ
れている。このようなロック装置として4よ、例えば錠
側に複数の数字ボタンを(、、i、liえ、所定の番号
とり1応するン1ソタンを即すことにより、電気的信繋
(例えば、電圧の高低、電tlこの大小、あるいはオン
・オフ等)による電子旧情[rz、「0」)を入力し、
キー無しで電気的に開閉しようとするものがある。また
、無線電波等を使用したリモーI・コン1川コールによ
り、遠方から非接触的に開閉可能な装置や、暗号コード
をθ多気テープうこ記録した磁気スl、ライプカー1゛
を利用した装置等も知られている。
〔従来技術の問題点〕
]二記従来の装置において、機械的な照合手段を用いた
ものでは、キーを?uj1あるいはI疑造することが極
めて容易である。また、各々の錠ごとにキーが必要とな
るため、た(さんのキーを持ち歩く必要が生じる。さら
に、各錠の開閉を全て手作業で実行する必要がある等、
1榮作、運用上、あるいは保安上多くの問題点があった
。そしてまた、錠を変更する場合はキーをも全て交換す
る必要があり、さらには統合あるいば15中劃御しにく
い等、互換性やシステJ・化上でも問題があった。
一方、電子式制御による装置においても、上述した数字
ボタンを備えたものでは、各々の錠ごとに入力すべきa
″;′!fを覚えておかなければならず、錠が複数ある
場合にはそれらの番号を忘れてしまイ易いといつ欠点が
ある。リモーI−コン1へロールを利用した装置では、
リモートコントロ−ルを各錠ごとに用意しなりればなら
ないため、これらを多数持ち歩く必要があり、紛失する
危険が多くなる。磁気ストライプカードを利用した装置
においても、このカードを各錠と対応させて多数持ち歩
く必要があり、紛失し易いという問題がある。
更にこれらの装置では、錠を開けるための暗号コードが
固定されているため、保安上の問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は、上記従来の問題点に屯み、多数の錠に対して
1個で対応でき、かつ保安および防犯機能に優れた電子
キー機能付電子時計を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は上記目的を達成するために、電子時計に電子錠
のロックをIW除するための暗号コードを記憶させ、そ
の暗号コードを電子錠に対して任意に出力できるように
したものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例を示す外観斜視図である。同
図において、腕時計本体1ば、液晶表示装置等からなる
表示部2と、各種キ一群3aを備えるキー)榮作部3と
から構成されている。表示部2の側端面にはキーSl、
S2、S3およびLED4が設けられており、このキー
Sl,S2。
S343よび上記キ一群3a中のイコール(−)キー8
4、マイナス(−)キー85、プラス(→−)キー86
は、、iY:L<は(多連するが、表示部2の表示モー
ドをL17JIAえる機能を持っている。
次に、第2図は本実施例に係る電子キー艮能により口,
り機構が解除される宝石箱10の外観♀1視図である。
宝石箱10は本体11と蓋体12とから構成され、蓋体
12は本体11に対して不図示の蝶つがい等により開閉
自在に取り付けられている。また、蓋体12の内側には
、本体11の内側に設けられた不図示の係合部と係合す
るロック用の突部13が設けられている。これらは、蓋
体12が閉じると、上記係合部と突部13とが係合する
ことにより自動的にロックされるようなロック機構とな
っている。
さらに、盟休12の内側には、4個のダイヤルを回転さ
せて数字を合わせるディジタルスイッチ14が取り付け
られ、上記のロック機構に電気的に接続されている。こ
のディジクルスイッチ14で設定された番号(第2図で
はr0425J)に相当する光信号が第1図の腕時計の
LED4から出力され、錠穴15を介して受光された場
合、あるいは所定のキー(鍵)によってのみ、上記のロ
ック1浅構が解除されるようになっている。
第3図に.第1図および第2図に示した時計本体1およ
び宝石箱10の回路構成を示す。
まず、時計本体1について説明する。ROM21は、全
体のシステノ・をコントロールするプログラムやデータ
を内蔵している固定メモリである。
アドレス;tlJ御部22は、プログラムの流れを測定
するROM21のアドレス部であり、ROM21、演算
部25および分周回路27の出力が入力されている。R
AM23は、ROM21で指定されたアl”レスに記憶
されているデータを演算部25および変換回路29に出
力し、また演算部25で処理および加工された結果を入
力して記1つするメモリである。インストラクションデ
コーダ24は、ROM21の出力をデコードして、各ブ
ロックにコントロール信号を送るブロックである。演算
部25は、ROM21およびキー人力部28の指示に基
づき、ROM23内のデータを用いて演算を行い、その
結果をROM21によって指定されたRAM23のアド
レスに書込み、また表示部2に表示する。この表示部2
は、第1図に示したものと同一である。発振器26は一
定周期のクロック信号を出力し、タイミングジェネレー
タ27は上記クロック信号を所定周波数まで分周して、
各ブロックを時系列にコント[1−ルするタイミング信
号を出力する。キー人力部28は、各々の処理り]作を
システムに指示するための信号を外部から送るブロック
であり、第1図に示したキーS+、S2、S3およびキ
一群3aを含んでいる。
変換回路29は、RAM23に書込まれた後述ず乙よう
な暗号コードをH(ハイ)およびL (ロウ)の電気信
号に変換する。変換回路29の出力信号に従って1−ラ
ンジスタ30がオン、オフし、それに件いLED4がオ
ン、オフすることにより、所定のデータを含んだ光信号
が出力される。このL [E D 4は、第1図に示し
たものと同一のものである。
次に、宝石箱10の側のl路構成を説明する。
フォトダイオード31は、上記L E D 4から光信
号を受りてオン、オフすることにより、光信号を電気信
号に変換する。なお、このフォトダイオード31は、第
2図中の鍵穴15の奥部に取り付りてあり、外部から鍵
穴15を介して入ってきた光を(全知できるようになっ
ている。また、フォトダイオード31の代わりにフォト
トランジスタであってもよい。増幅器32は、フォトダ
イオード31によって得られた電気信号を増幅し、その
出力の中からローパスフィルタ33が低周波成分のみを
取り出す。変換回路34は、ローパスフィルタ33の出
力信号をディジタル信号(暗号コード)しこ変換する。
一致検出回路35は、上述したディジタルスイッチ14
で設定された番号と、変換回路34から出力されたディ
ジタル信号(暗何コード)とり比・校し、それらの内容
が一致しているときに一致信号を出力する。口・ツクI
現構36は、第2図中の突部13と本体11内の係合部
とから構成され、上記の一致信号を受けると、それらの
保合がはずれ、ロックが解除されるようになってい次に
、−上述したRAM23の内部構成を第・1図に示す。
同図において、RA M 23は1、時制レジスタW、
表示しジスタX、頃口記憶レジスタY、暗冨コード記憶
し、ジスタZ、パスデーク記1ウレジスタI(、パスデ
ータ設定フラグI−1電子キー操作モー17ラグM、パ
スデータ入力モードフラグN、モー1′選択フラグO、
バスデータ変更モートフラグP、項目・コード変更設定
フラグQ、項目人力モードフラグR、コート出力中モー
ドフラグS、タイマT等から構成されている。
時刻レジスタWは時、分1、秒、 1/’16秒等の時
刻データを記1αするレジスタであり、表示レジスタX
は−1−述した表示部2に表示するデータを一時記1α
するレジスタである。項目記憶L・ジスタY桧よび暗号
コー1、記憶レジスタZは、ン復数のし・ジスタで構成
され、各レジスタはそれぞれ各種の錠とりl応した項目
および各項目ごとに設定された暗鱈コードを記tq L
でいる。例えば、第4図においては、第2図に示したよ
うな宝石箱15に対しては項I」をIIIEWELJと
し、それに対応して照号コー1をro 、I 25Jと
設定しである。また、家の17、自1リノ・1(のl−
ア、オフィスの1−アのl見合し−は、頃lをそれぞれ
rDOORJ、「C/\R」、TOFFICEJという
ようにし、それぞれの1白目に対して暗号コー1−を設
定している。パスア゛−タ記憶レジスタ0+よ、バスデ
ータ、すなわち特定の入のみが知っている秘密の番号あ
乙いは2鵞等からなるデータを記tQするレジスタであ
り、第4図テはroolljというバスデータを記憶し
ている。
パスデーク設定フーラグLは、パスデータ記憶し・C,
ニスタITにバスデータが設定されている場合に“1”
が設定される1ラグである。電子キー操作モー1′フラ
グMは、時在り表示モート以外の、以下Zこのべるよう
な電子キー操作に関する表示モード(電子キー操作モー
ド)の場合“1”が設定され乙フラグである。バスデー
タ入力モードフラグN、モード選択フラグO、パスデー
タ変換モートフラグP、項目・コード変更設定フラグQ
、項目入力モートフラグR、コート出力中モードフラグ
Sは、+iij述した表示部2の表示モードが、それぞ
れバスデータ入力モード、モード選択モード、バスデー
タ受史モード、項目・コード変更設定モード、項目人力
モート、コード出力中モードである場合に“1”が設定
されるフラグである。タイマTは、秒刻みで時間を計J
すする夕・イマであり、この計測結果は所定の表示モー
ドの自動的な切り換えを行うためのタイミングに使用さ
れる。
以上のような回路構成を有する本実施例の主要な動作を
、以下に説明する。
まず、第5図において、ホルl−(II A L T)
状態(al)からキー処理の指示がなければ、1/16
秒ごとに、計時間連処理が順次行われる(a2)。この
計時間連処理は、詳細は後述するが第3図に示した分周
回路27から 1/16秒ごとに出力される計時クロッ
ク信号によって実行されるもので、この処理によって得
られた時刻データは、第4図に示したRAM23の時刻
レジスタWに記憶される。
一方、HALT状5 (a + )において、第1図に
示したようにキー81〜86等が押されると、キー処理
が行われる(a3)。このキー処理は、キーが押される
ことにより、第3図に示したキー人力部28から出力さ
れる信号に基づき、ROM21、RA M 23等の動
作により行われる処理である。
以下、キーS1〜S5が操作された場合の処理と表示モ
ードの変化を説明する。
第6図はキー81が押された場合の処理のフローチャー
トであり、第16図は各キーが操作されたときの表示変
化を示している。然してキーS1が押された場合は、第
6図に示す如くまず電子キー1:″:!作モードフラグ
Mが1であるかどうかを判断する(b+)。上記フラグ
Mは、第16図に示す如く、00時に時刻を表示させ、
1の時に電子キーの各表示を行わせるモートであり、M
≠1であれば、すなわち時刻表示モー1” (第16図
中のモードml)である場合はMに1を設定するととも
に、タイマTをリセノJ−L(b2)、さらに表示モー
ドを電子キーモード(第16図中のモートm2)に切り
換える(ba)。
上記ステップ1)IにむいてM=1の場合、ずなわち電
子キー1ヒa作モード(第16図中のモートml)の場
合は、項目・コード変更設定フラグQがlであるかどう
かを判断しくba)、Q=lであれば、すなわち項目・
コード変更設定モード(第16図中のモードrrzo)
であれば、QにOを設定するとともに、モード選択フラ
グOに1を設定しくb5)、モード選択モード(第16
図中のモードm 6 )に切り換える。一方、ステップ
b4においてQ≠1の場合は、○−1かどうかを判断し
くb 6) 、O=1である場合、すなわちモード選択
モードm6である場合は○にOを設定するとともに、Q
に1を設定して(b7)、項目・コード変更設定モード
manに切り喚える。また、ステップb6においてO≠
1の場合は、MにOを設定して(be)、時刻表示モー
1” m 1に切−り換える。
キーS2が押された場合の処理を第7図に示す。
キーS2が押されると、まず電子キー操作モー1′フラ
グMが1かどうかを判1折しくc+)、M≠1の場合は
処理を行わず、M=1の場合にはバスデータ変更モード
フラグPが1かどうかを判断する(C2)。P=1であ
れば、すなわちバスデーク変更モード(第16図中のモ
ード+r+q)であればPをOにするとと4)に、モー
ド選択フラグ○に1を設定しくC3)、モード選択モー
ドm6に切り換える。一方、ステップC2において、P
≠1の場合は、0−1かどうかを判断しくC,i)、〇
−1の場合はOを0にするとともに、パスデータ変更モ
ードフラグPに1を設定しくC5)、パスデータ変更モ
ードm9に切り換える。
キー83が押された場合の処理を第8図に示す。
キーS3が押されると、まず電子キー賑作モー1−′フ
ラグMが1であるかどうかを判断しくd+)、M≠1の
場合は処理を行わず、M=1の場合にはバスデータ入力
モードフラグNが1かどうかを判IIする(d2)。N
=1の場合、すなわちバスデータ入力モード(第6図中
のモードrrz)であれば、NにOを設定しくd:+)
、電子キーモー1′m2に切り換える(d4)。
上記ステップd2においてN≠1の場合は、パスデータ
設定フラグLが1かどうか、すなわちパスデータがパス
データ記憶レジスタ[1に設定されているかどう力・を
′用1折する(d5)。[7−1の場合はNに1を設定
して(dv)、パスデータ入力モードm3に切り換える
。一方1、ステップd5においてLtlの場合は、モー
1選択フラグ○が1かどうかを判断しくd7)、O=1
の場合には0をOにするとともに、Nに1を設定して(
d6)、パスデータ入力モードm3に切り喚える。
キーS4が押された場合の処理を第9図に示す、。
キー84が押されると、まずM=1かどうかをI’ll
断じ(e+)、M≠1の場合は処理を行わず、M=1の
場合に項目入力モードフラグRが1かどうかを判断する
(C2)。R≠1の場合は処理を行わず、R=1の場合
、すなわち項目人力モード(第6図中のm7)である場
合に、Rを0にするとともにコード出力中モードフラグ
Sに1を設定しくC3)、コード出力中モード(第6図
中のモードm [1)に切り換える。そして、入力され
た項目に対応する暗号コードを第4図中の暗号コーl〜
゛記f、aレジスク2から取出し、この暗号コードを第
3図に示した変換回路2つに送る(C4)。
キー85が押された場合の処理を第10図に示す。キー
S!lが押されると、同様にしてM=1かどうかの判断
が行われ(f+)、M=1の場合には、モード選択フラ
グ0が1であるかどうかを判断しくf2)、O=1であ
れば、すなわちモード選択モードm6である場合は0を
0にするとともに項目入力モードフラグRに1を設定し
くf3)、項目入力モードm7に切り換える。
一方、上記ステップf2においてO≠1の場合は、R=
1であるかどうかを判断しくf4)、R≠1の場合は処
理をおこなわず、またR=1の場合にはRを0にすると
ともにOに1を設定しくf 5) 、モード選択モード
m6に切り換える。
キーSGが押された場合の処理を第11図に示す。キー
86が押されると、同様にM=1であるかどうかを判断
しくgl)、M=1の場合には項目・コード変更設定フ
ラグQが1かどうかを判断する(g2)。Q≠1の場合
は処理が行われず、またQ=1の場合には次の項目およ
び暗号」−トが読出される(g3)。
以上のようにしてキー処理が行われるが、l/16秒の
タイミング毎に行われる計時関連処理では第12図に示
すように計時処理(1++)、モード検出処理(h2)
、表示処理(h3)が順次行われる。
上記計時処理(hl)を具体的に第13図に示す。まず
1/16秒ごとの計時クロック信ξ;−があるかないか
を見ており (il)、あった場合に第4図に示したR
AM23の時刻レジスタW中の1゜/1616秒カウン
タ図示)に1を加算する(12)。そして、この 1/
I6秒カウンクが16をカウントしたかどうか、すなわ
ぢ1秒経過したがどうかを判断しくi 3) 、1秒経
過した場合りこ上記の 1/16秒カウンタをリセット
するとともに、上記時刻レジスフW中の秒カウンタ(不
図示)に1を加算する(i4)。次に、上記秒カウンタ
が10をカランI・したかどうか、すなわちIO+:秒
経過したかどうかを判断しくi5)、10秒経過した場
合に上記秒カウンタをリセットするとともに、時刻レジ
スフW中の10秒カウンタ(不図示)に1を加算する(
I6)。そして、10秒力うンタが6をカバノン1−シ
たかどうか、すなわち1分経過したかどうかを見て(I
7)、1分経過しておればl01j。
、リパノンタをリセットするとともに、時刻レジスタ〜
(中の分カウンタ(不図示)に1を加算し (1a)、
七・−01支に他の計時処理を行う (19)。
第12図に示しプこ七−1−検出処理(h :)および
、!J示処理(h>:l を具体的に第14図、bよ1
”)115図己、二示ず。
第1.1図において1.まず電子キー陛作ごff−F″
″二つ’)’Mが1かどうか牟゛)′す世し (j+)
、Mrlの場合は時刻表示を行’5(I2)。この時刻
表示は、013図に示した計時処理によって時刻ト・シ
ス々1、−゛に書込まれた時刻データを一旦表示しジス
タXに書込んだ後に表)りiH(2に表1くすることに
より行う。第1’/Lglf・1)に・との表示例を示
す。
[−記スナ、・ブj lにおいでM=1の場合、バスτ
−タ71\カモ−1・−2ラグNが1かどうかを判断し
く、il)、N=1の場合はバスデータ設定フうり1、
が1かどっか、すなわちパスデータが設定済みであるか
どうかを判断する(I4)。1.、、 = 1であれば
、バスデータの入力、処理を行い(I5)、設定されて
いるバスデータと入力さhたバスデータとが一致するか
を判断する(I5)。−敗した場合は、パスデータ入力
を−FフラグNをOにするとともに、モード選+Rフラ
グ0に1を設定して(I7)、モーt” * IR,モ
ードrrl 5に切り換え1、七−1選択表示を行う<
jp)。この表示例を第17図(d)に示す。
一方、ステップj t、において不一致の場合は、工う
一処理を1〒い(、iq)、エラー表示で−1mうに切
り換えてエラー表示を行う(j 1o)。
ステップj4において1.、−&−1の場合は、r\J
をOにして(j+ 1)、パスデータ設定で−ドrl’
、 aに切り換えてパスデータ設定表示を行う(j l
 2)。
ステップj3におい−てNtlの場合は、I2−1カ・
と゛うかを判1折しくj+:+)、Ll−1であればバ
スデータ設定モードm aにあたるので、パスデー、夕
の設定処理を行うとともにLに1を設定ず乙(j 1a
)。そして、この設定されたバスデータをと、Rする(
、i+r)。
ステップjllにおいてL =1の場合は、モー1選t
Rフラグ0が1かどうかを阻11折しくJ l 5)0
 = lの場合は七−1選択表示を行う (j+a)。
この表示例を第17図(d+に示す。
スラー、ノブJ15において0ρ1であれば、バスデー
タ変更モートフラグl)が1かどうかを判断する(j+
 ?)。P=1であればバスデータの変更処理を行い(
J l B) 、変更されたバスデータを表示ずも(j
 l Q) 6 ステップjI7においてP≠1の場合は、第15図にお
いて項目・ヨー1−変更設定フラグQが1かどうかを′
4jj断する(kl)。Q=1の場合は、項目および暗
8コートの変更設定処理を行い(kp)、変更設定され
た項目および暗冗コーl”の表示を行う(kl)。
ステップに;において(11であれば、頃ト]人カモー
トフラグRが1かどうかを判断しくk4)、R−1であ
れば項目の入力処理を行う(ks)。
この処理は、人力された項目データを表示レジスタXに
書込むことにより行われる。次に、表示レジスタXに書
込まれた項目を表示する(ks)。
その表示例を第17図((・)に示す。同図においては
、宝石箱を示ずrJIEWIELjという項目が入力さ
れている。
ステップに4においてR≠1であれば、コード出力中モ
ードフラグSが1かどうかを判断する(kl)。S=1
の場合は、ステップに5で入力された項目と対応する。
暗号コー1.°を第3図に示した変換回路29に出力し
て、LIED4を駆動する処理を行う (kl])。そ
して、暗号コードの出力が終了したかどうかを判11J
iしくkq)、まだ出力中であれば、第17図(f)に
示すように点滅↓こより出力中表示を行う (k+o)
。上記111考コードは第3図に示したLED4から光
信号として出力され、宝石箱10のフォトダイオード3
1によって受信される。ディジタルスイッチ14の番号
と暗号コートとが一致していれば、ロックが1蛭除され
る。ステップに9においてツー1−出力が終了した場合
は、コード出力中モードフラグSを0にするとともに項
目入カモードフラグRに1を設定しくkli)、項目入
力表示を行う (k6)。
ステップに7においてS≠1であれば、すなわち■を刻
表示モードm1から電子キーモート’m2に切り換わっ
たばかりの状態である。この場合には、第4図に示した
タイマTによりタイマ処理が行われ(kIr)、2秒経
過したかどうかが判断される(kl:l)。2秒経過前
であれば、第17図fb)に示すような電子キーモード
表示を行う (kla)。
−一、f;、2秒経過した場合はタイマTをリセ7+−
ずτ)(1、ともに、バスデータ入力モードフラグNに
1を設定しくk(5)、バスデータの入力表示を行う 
(1(IG)。この表示例を第17図(【:)に示す。
同図では、roollJというバスデータを入力したと
ころである。
次に上述したキー81〜S6の操作に基づく表示モード
の変化を第16図で再度説明する。
まず、時刻表示モー1’mlの状態では、前述したよう
に第17図(・1)のような時刻表示が行われ一ζ。
いる。・とこで、電子キー操作を行う場合は、この状態
でキー81を押す。すると、電子キーモードm2に切り
換わり1、第17図(b)のような電子キー表示が行わ
れる。
電気キーモー1” m 2に切り換ってから2秒経過す
ると、バスデータ入力モードm3に切り換わる。
この状態でバスデータ、例えばr’oo11Jを入力す
ると、第17図(C)に示すような入力表示が行われる
。ここで、この入力されたバスデータとY・め設定され
ていて〕バスデータとが一致した場合v二だけモーF 
’M IRTニー F m 6に切り換わり、電子キー
操作を行うことができる。もし不一致の場合:よエラー
表示モードm5に切り(襲って、エラー表限が行われる
。その後1秒経過すると、再びパスデータ入力モードm
]に切り換わるが、3回エラーかあ、、た場合は時刻表
示モードmIに戻ってしまう。この、上うに、S)定さ
れているバスデータをJJらない者は、電子キー操作、
才なわら暗号ニー1の出力、項目j3よび暗号コードの
変更設定、バスデータの変更等を行うことができない。
なお、バスデータが未設定であった場合は、バスデータ
設定Tニー1〜maに切り換わるので、この状態てバス
データを任意に設定してからキーS〕を押せば、パスデ
ータ入力モードm3になる。
バスデータが一致してモード選択で一ドm5に切り換わ
ると、第17図(diのような表示が行われる。そこで
もし、電子錠のIコ、りを解除したい場合は、キー85
を押す。すると項目入力モードm7に切り換わる。この
状態で、所望の電子錠に七目当する項目、例えば宝石箱
の場合はr J E w F。
L」を入力すると、その入力表示が第17図(P)のよ
うに行われる。その暗号コート′を出力したい場合は、
例えば第1図中のL E l) 4の光出力方向を第2
図中の鍵穴15に向けて、キーS4を押すだけでよい。
すると、暗号コードの出力中はニー1゛出力中モー)”
meに切り換わり、第17図(flのうに点・滅表示が
行われる。暗号コードの出力が終了すると、再度項目入
力モードm7に切り換わる。
このように、暗号コートを電子錠に対して出力したい場
合は、その場でわざわざ暗号コードを入力する必要はな
く、所望の電子錠の項目を入力ずろだけでよい。
項目および暗号コードを変更もしくは設定したい場合は
、モード選択で一ドm5においてキーS1を押ず。する
と、項目・コード変更設定モードmloに切り換わり、
この状態で項目および暗冒−コードの変更もしくは設定
を行うことができる。
キーS6を押すごとに、順次項目および暗号コードが切
り換わっていく。もう一度キーSlを押せば、モー1’
選沢モートm5に戻る。
バスデータを変更したい場合は、モード選択モードm5
においてキー82を(甲す。すると、バスデータ変更で
一ドm9に切り換わるので、この状態でバスデータを変
更することができる。モー1−選択モードm6に戻した
い場合は、もう一度キーS2を押せばよい。
電子キー操作モードmo、ずなわら電子キー操作に関係
する各モードm2〜m)oから時刻表示モー1−mlに
切り換えたい場合は、キー81を押す。
なお、上記実施例では、電子錠装置として宝石箱を示し
たが、これに限られることは全くなく、例えば家、オフ
ィス、車のドア等に組込まれた電子錠に対しても適用で
きる。
また、上述したRAMは不揮発性メモリ、特にはEEP
ROMであることが望ましい。このようにすれば、腕時
計等の電池が切れた場合であっても、暗号コードが消え
てしまうことがなくなる。
さらに、暗号コードを送出するための媒体としては、L
 E Dによる光でなく、電波、音波等であってもよい
。腕時計もディジタル表示式のものに限らず、アナログ
式のものであっても適用できる。
また、前記項目は、フルネームを使用してもよいが、頭
文字のみ、または頭文字より2〜3字のみであってもよ
い。項目指定も、1つのスイッチで順次指定できるよう
にしてもよい。
さらにまた、バスデータも上述したような番号に限られ
ることはなく、例えば所定のキーの操作回数や操作時間
、あるいは各種操作用のキーの組合せ、または音声認識
機能を組込んで特定の声や言葉を認識できるようにした
ものであってもよい。
〔発明のリノ果〕
以上説明したように本発明によれば、各電子錠をそれら
にλt1応じた暗号コードを出力することで開閉する電
子キー(幾能を腕時計に組み込んだことにより、この腕
時計1個で多数の錠に対応できるため携帯に便利であり
、かつ多数のキー(1iりやカードを持ち歩く必要がな
くなったため、紛失したり、置き忘れる心配がほとんど
なくなる。また、暗号コードを任意に設定、変更可能な
ので、保安および防犯機能に優れ、非掌に実用性が高い
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す外観斜視図、第2図は
同実施例によりロック機構が解除される宝石箱の外観斜
視図、 第3図は同実施例および第2図に示した宝石箱の回路構
成を示す回路図、 第4図は第3図に示したRAMの内部構成を示す図、 第5図〜第15図は同実施例の処理’RJJ作を示すフ
ローチャート、 第16図は同実施例におけるキー操作に伴う表示モード
の変化を示す図、 第17 (a)〜Ir)は同実施例における各表示例を
示す図である。 4・・・L E D 。 21・・・ROM 。 23・・・RAM。 29・・・変換回路、 Y・・・項目記憶レジスフ、 2・・・暗υ・コート記1.2レジスタ、H・・・バス
データ記憶し〕;スタ、 ■7・・・バスデータ設定フラグ、 M・・・電子キー操作モートフラグ、 N・・・バスデータ入力モードフラグ、O・・・モード
選択フラグ、 P・・・パスデータ変更モードフラグ、Q・・・項目・
ヨー1−変更設定フラグ、R・・・r頁目入カモードフ
ラグ、 S・・・コート出力中モーI−フラグ。 特許 出願人  力ら/オ計算隠株式会社AM 23 ブ 第4図 第5図 S+ 第7図 第10図 第13図 <Q)             (d)第・17図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)時刻を表示する電子時計において、 電子錠のロックを解除するための暗号コードを記憶する
    暗号コード記憶手段と、 この暗号コード記憶手段に記憶された暗号コードを前記
    電子錠に対して送出する暗号コード送出手段とを具備す
    ることを特徴とする電子キー機能付電子時計。
  2. (2)前記暗号コード送出手段はLEDを備え、該LE
    Dから前記暗号コードを光信号として送出することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子キー機能付電
    子時計。
  3. (3)前記暗号コード記憶手段は不揮発性メモリである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の電子キー機能付電子時計。
  4. (4)前記暗号コード記憶手段は複数の暗号コードを記
    憶できることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    3項のいずれか1つに記載の電子キー機能付電子時計。
JP60217342A 1985-09-30 1985-09-30 電子キ−機能付電子時計 Pending JPS6276482A (ja)

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