JPS6275707A - シミユレ−ト装置 - Google Patents

シミユレ−ト装置

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JPS6275707A
JPS6275707A JP21487685A JP21487685A JPS6275707A JP S6275707 A JPS6275707 A JP S6275707A JP 21487685 A JP21487685 A JP 21487685A JP 21487685 A JP21487685 A JP 21487685A JP S6275707 A JPS6275707 A JP S6275707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
output
initial
switches
hold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21487685A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Asaoka
浅岡 幸一
Kosei Yamatani
山谷 孝生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Control Systems Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Control Systems Inc filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6275707A publication Critical patent/JPS6275707A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、初期状態の設定が容易とされたシミュレート
装置に関するものである。
〔発明の背景〕
第6図はこれまでのシミュレート装置の一例での構成を
示すが、これまでにあっては初期設定が容易ではなく、
それに多くの時間が要されているのが実状である。
即ち、シミュレータ制御装置!4よりある初期状態が指
定された場合、計算機1においては全プロセス量がシミ
ュレート上での初期値に設定されるようになっている。
設定された初期値のうち操作盤3へのものはランプ入出
力装置2を介して操作盤3に出力され、各種ランプを初
期点灯状態においたり、指示計を初期指示状態におくよ
うになっている。
ところで、操作盤3上には各種の操作スイッチが装備さ
れているが、これらスイッチがオルタネート式押釦スイ
ッチであったり、あるいは切替スイッチである場合には
、初期設定時にはこれらスイッチをも初期スイッチ状態
におかなければならないことになる。しかしながら、操
作スイッチの数が多い場合にはこれらに対する初期設定
は容易ではなく、このため各スイッチ状態と初期設定ス
イッチ状態とを比較し、スイッチ状態不一致に係るスイ
ッチは初期スイッチ状態になるべく操作されるようにな
でついる1図示の如く操作盤3からのプロセス入出力装
置2を介する各スイッチのスイッチ状態信号は計算機1
において初期設定スイッチ信号と比較され、比較結果は
CRT等に適当に表示されるようになっている。操作員
5はその表示より不一致に係るスイッチがあれば、その
スイッチを初期設定スイッチ状態におくべく操作するよ
うになっているものである。
このように初期設定時には不一致に係る操作スイッチは
操作員によって操作される必要があり、操作員の介在に
よって初期設定が行われることから、操作員の負担が大
きいばかりか、初期設定に多くの時間を要するというも
のである。
なお、この種装置に関するものとしては、例えば特開昭
58−33282号公報が挙げられる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、操作盤上における各操作スイッチに対
する初期設定が簡単容易に、しかも速やかに行われるシ
ミュレート装置を供するにある。
〔発明の概要〕
この目的のため本発明は、操作盤上における各操作スイ
ッチをモーメンタリ式押釦スイッチとして構成するとと
もに、プロセス入出力装置と計算機との間にスイッチ信
号などを保持するためのホールド装置を設け、初期設定
時にはそのホールド装置に初期設定スイッチ信号が計算
機によって強制的に設定されるようになしたものである
〔発明の実施例〕
以下、本発明を第1図から第5図により説明する。その
前にこの種シミュレート装置がおかれている背景などに
ついて簡単ながら説明すれば、シミュレート装置の中で
も運転訓練に重点をおいたフルスコープのその場合、そ
の模擬操作盤は実機と同等のものでなければならない。
しかしながら、模擬対象プラントの挙動や応答を学習す
ることに重点をおいたものでは、その操作盤は必ずしも
実機と同一である必要はない。このような考えにもとづ
き本発明では操作スイッチとしてこれまで用いられてい
たオルタネート式押釦スイッチ、切替スイッチなどをモ
ーメンタリ式押釦スイッチとして構成するようにしたも
のである。このモーメンタリ式押釦スイッチではそれが
操作されている間のみ操作出力が得られるようになって
いる。したがって、モーメンタリ式押釦スイッチの出力
は何等かの手段によりホールドしておく必要があるが。
このホールドのために設けられたのがホールド装置であ
る。初期設定時には操作スイッチは操作されないが、ホ
ールド装置に操作スイッチ各々の初期設定スイッチ状態
を計算機より設定する場合は。
操作員を介在させることなく、シかも簡単容易に。
かつ速やかに操作スイッチの初期設定を行い得るもので
ある。
さて、本発明を原子力発電所用シミュレート装置に例を
採って具体的に説明すれば、第1図はその概要構成を示
したものである。
これによると操作盤3上のスイッチは全てモーメタリ式
押釦スイッチとして構成され、また、プロセス入出力装
置2と計算機1との間にはホールド装置!6が設置され
るようになっている。この場合計算機1の中には、盤入
出力データベース7があり、このデータベースの状態を
基に処理装置8がプラント模擬で、原子力発電所の各パ
ラメータの演算や操作盤上のランプの状態解析等を実施
し、実施結果としてのプロセス出力信号は操作盤3上に
おける指示計や記録計、ランプ等の表示装置にプロセス
入出力装置2を介し出力されるようになっているもので
ある。
ここで初期設定を行う場合を想定すれば、オルタネート
式押釦スイッチ等を配備したこれまでの操作盤では、指
定初期状態と一致させるべくそれらスイッチを操作する
必要があるが、本発明ではそれらスイッチはモーメンタ
リ式押釦スイッチとして構成されていることから、操作
盤3からプロセス入出力装置2へのスイッチ出力信号は
全て「オフ」状態にあるが、モーメンタリ式押釦スイッ
チに対する初期設定はホールド装置6の出力部に初期設
定スイッチ状態を設定することによって行われるもので
ある。初期設定時には計算機1に設けられている初期状
態データベース9より初期設定スイッチデータがホール
ド装置6に設定されることによって、計算機1には初期
設定スイッチ信号が出力されるものである。
第2図は第1図におけるホールド装置の概要構成を、ま
た、第3図は原子炉モードスイッチに関連したホールド
装置の概要構成を示したものである。図示の如くホール
ド装置6は入力信号判定部10および入力信号ホールド
部11より構成されるが、このうち入力信号判定部10
においては操作盤3からの各スイッチ出力信号が所定に
ゲート制御され、入力信号ホールド部11におけるスイ
ッチ出力信号のホールドとその解除を制御するものとな
っている。原子炉モードスイッチに例を採ってスイッチ
出力信号のホールドとその解除について説明すれば以下
のようである。
即ち、これまでの原子炉モードスイッチは「停止」、「
燃料取替」、「起動」、「運転」といつた4つのスイッ
チ位置を有するキー付切替スイッチとされていたが、こ
のスイッチによる場合、設定初期状態が「運転」である
にも拘らず、初期設定前の操作によってスイッチ位置が
「停止」であったとすると、そのスイッチを運転員が手
動にて「運転」位置に戻す必要があったことは既に述べ
たところである。これに対し、本発明では原子炉モード
スイッチにおける4つのスイッチ位置対応にスイッチが
設けられ、しかもそれは全てモーメタリ式押釦スイッチ
として構成されるようになっている。これら4つのスイ
ッチ3−1〜3−4を選択操作することによってシミュ
レート運転を行うわけであるが、入力信号判定部1oで
は4つのスイッチ3−1〜3−4のうち何れが今回選択
操作されたかを判定したうえ今回操作されたスイッチの
出力信号をそのスイッチ対応のホールド回路にホールド
せしめると同時に、前回操作されたスイッチ対応のホー
ルド回路におけるそのスイッチの出力信号のホールドを
解除すべく制御するものとなっている。また、初期設定
時には4つのスイッチ3−1〜3−4は何れも操作され
ることはないが、計算機1からの初期設定要求信号およ
び初期設定スイッチデータによって、入力信号ホールド
部11におけるスイッチ対応ホールド回路11−1〜1
1−4にはその初期設定スイッチデータが設定されると
ころとなるものである。
第4図は第3図に示すホールド装置をより具体的に示し
たものである。これに入力信号判定部10はスイッチ3
−1〜3−4対応に設けられた4つのオアゲート10−
1〜10−4よりなり、オアゲート10−1〜10−4
各々は対応するスイッチ以外のスイッチが操作された場
合にはその旨を検出したうえ、そのスイッチに対応する
ホールド回路におけるホールドを解除するようになって
いる。例えばスイッチ3−1対応のオアゲート10−1
はスイッチ3−1以外、即ち、スイッチ3−2〜3−4
の何れかが操作されたことを検出した場合はその出力を
してスイッチ3−1対応のホールド回路11−1におけ
るホールドを解除するようになっているものである。こ
の機能はスイッチ3−2〜3−4対応のアオゲート10
−2〜10−4についても同様である。
また、入力信号ホールド部11はスイッチ3−1〜3−
4対応のホールド回路11−1〜11−4よりなるが、
ホールド回路11−1〜11−4各々は同様構成であっ
て、本例では各種ゲートよりなるプリップフロップとし
て構成されたものとなっている。説明の簡単化上ホール
ド回路11−1だけについて説明すれば、ホールド回路
11−1は基本的にはアンドゲート11−1−1.11
−1−5.11−1−6.オアゲート11−1−3.1
1−1−2およびインバータ11−1−4゜11−1−
7.11−1−8よりなるものとなっている。アンドゲ
ート11−1−5は初期設定時にフリップフロップをセ
ット状態に、また、アンドゲート11−1−6およびイ
ンバータ11−1−7.11−1−8はそれをリセット
状態におくためのものとなっている。更にインバータ1
1−1−4はオアゲート10−1によってスイッチ3−
1以外のスイッチが操作されたことが検出された場合に
フリップフロップをリセット状態におくようになってい
る。即ち、初期設定時にはアンドゲート11−1−5.
11−1−6の何れか一方が初期設定スイッチデータに
よって活性化され、フリップフロップは初期設定スイッ
チデータ通りの状態におかれるものである。
以上操作モードスイッチについて述べたが、最後にアナ
ログ的な量を初期設定する場合について説明する。
第5図はその場合でのホールド装置の構成を示したもの
である。これまでにあっては圧力や温度。
流量等の指示調節計においてはその設定量はポテンショ
メータで調節設定されており、したがって、初期設定時
には操作員がポテンショメータを操作することによって
初期設定する必要があったが、これもそのような操作を
要することなく自動的に初期設定しようというものであ
る。
図示のようにポテンショメータの代わりに「増」。
r減」といったモーメンタリ式押領スイッチ14−1.
14−2を操作盤上に配し、これらスイッチが抑圧操作
された時間や操作回数より設定量計算部12が調節後の
設定量を計算し、この量は設定値格納テーブル13に格
納されたうえ計算機や操作盤上の指示計15に送出され
るようになっているものである。また、初期設定時には
設定値格納テーブル13における該当エリアには、計算
機によって初期状態データベースよりの初期設定値が設
定されるようになっているわけである。
即ち、操作員を介在させることなくアナログ的な量の初
期設定も簡単容易に、しかも速やかに行い得るものであ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による場合は、操作盤におけ
る各操作スイッチに対する初期設定が簡単容易に、且つ
確実に、しかも速やかに行われ得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるシミュレート装置の概要構成を
示す図、第2図は、原子力発電所用に例を採った場合で
のシミュレート装置におけるホールド装置の概要構成を
示す図、第3図は、原子炉モードスイッチに関連したホ
ールド装置の概要構成を示す図、第4図は、その構成を
より具体的に示す図、第5図は、アナログ的な量に係る
ホールド装置の構成を示す図、第6図は、これまでのシ
ミュレータ装置の一例での構成を示す図である。 1・・・計算機、2・・・プロセス入出力装置、3・・
・操作盤、6・・・ホールド装置、7・・・盤入出力デ
ータベース、8・・・処理装置、9・・・初期状態デー
タベース。 代悪人 弁理士 秋本正実

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、模擬操作盤とプラント模擬計算機との間にプロセス
    入出力装置が介在されるようにしてなるシミュレート装
    置において、模擬操作盤上における操作スイッチを全て
    モーメンタリ式の押釦スイッチとして構成するとともに
    、プロセス入出力装置とプラント模擬計算機との間に、
    模擬操作盤からの押釦スイッチの出力信号自体、あるい
    は押釦スイッチの操作回数もしくは操作時間にもとづい
    て現にホールド出力されているアナログ的設定量を更新
    可としてホールド出力し、且つ初期設定時にはプラント
    模擬計算機からの初期押釦スイッチ状態、あるいは初期
    アナログ的量が設定されるホールド装置が介在されてな
    る構成を特徴とするシミュレート装置。
JP21487685A 1985-09-30 1985-09-30 シミユレ−ト装置 Pending JPS6275707A (ja)

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JP21487685A JPS6275707A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 シミユレ−ト装置

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JP21487685A JPS6275707A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 シミユレ−ト装置

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JPS6275707A true JPS6275707A (ja) 1987-04-07

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JP21487685A Pending JPS6275707A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 シミユレ−ト装置

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