JPS627557B2 - - Google Patents

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JPS627557B2
JPS627557B2 JP53156414A JP15641478A JPS627557B2 JP S627557 B2 JPS627557 B2 JP S627557B2 JP 53156414 A JP53156414 A JP 53156414A JP 15641478 A JP15641478 A JP 15641478A JP S627557 B2 JPS627557 B2 JP S627557B2
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JP
Japan
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time
key
code
sound
duration
Prior art date
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JP53156414A
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English (en)
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JPS5583093A (en
Inventor
Tadao Sakai
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Roland Corp
Original Assignee
Roland Corp
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Publication date
Application filed by Roland Corp filed Critical Roland Corp
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Publication of JPS5583093A publication Critical patent/JPS5583093A/ja
Publication of JPS627557B2 publication Critical patent/JPS627557B2/ja
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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電子楽器の分野に属し、特にキー操
作に際してキーが発音すべき楽音の音名に関する
情報と、その楽音の発音継続時間に関する情報と
を記憶し、それぞれの情報に従つた音名と発音継
続時間を持つ楽音を再生するようにしたシークエ
ンサを提供することを目的とする。
まず、第1図及び第2図を参照しつつ従前のこ
の種の装置の構成と動作を説明する。
第1図は従前のシークエンサの構成を示すもの
で、キー回路部1からキー電圧S1及びキー信号S2
が供給される。第2図はこのようなキー電圧とキ
ー信号に広く採用されている波形を示すもので横
軸は時間軸である。
いま、C1のキーを押すと、キー回路部1で
は、同図aに示すようにC1の楽音に対応する振
幅のキー電圧が形成され、更に、同図bに示すよ
うに、C1のキーの発音継続時間t1にわたつてC1
楽音に対するキー信号がオンになる。C1のキー
を離すと、同図cに示すようにキー信号がオフに
なり、発音停止時間t2が形成されるが、キー電圧
はそのまま保持される。次に、D1のキーを改め
て押すと、同図dに示すように、D1の楽音に対
応する振幅のキー電圧が形成されるとともに、同
図eに示すように、キー信号が再度オンになり、
発音継続時間t′1が形成される。このようにキー
電圧が変化する直前にキー信号がオフになる時間
t2が存在することは、C1の楽音がスタツカートで
あつたことを意味する。
続いて、D1のキーを押してD1の楽音を時間
t1′だけ継続して発音させた後、時間t2′だけD1
キーを離してから再度同じD1′のキーを押すと、
同図fに示すように、キー信号がオンになつて
も、同図gに示すようにキー電圧はD1′に対応す
る振幅に保持される。今度は押されたままになつ
ているD1のキーを離すと同時にE1のキーを押す
と同図hに示すように、キー電圧がD1の振幅か
らE1の振幅に変化するにもかかわらず同図iに
示すようにキー信号はオンに保持されたままとな
る。このようにキー電圧が変化する直前にキー信
号がオフになる時間が存在しないことは楽音の変
化がレガートであつたことを意味する。
さて、第1図にもどつてキー電圧を受けてキー
コード作成部2はこれをその振幅値に対応する2
進数で表示されるキーコードに変換して、記憶部
3に供給する。一方、キー信号S2を受けて、タイ
ムコード作成部4はクロツクパルスをキー信号S2
でもつてゲートしながら計数することによつてキ
ー信号S2のオンオフ状態の継続時間で表わされる
発音継続時間t1,t1′,t′1′…………と発音停止時
間t2,t2,t2″…………をデイジタルコード(以下
タイムコードという)に変換し、これを記憶部3
に供給する。状態変化検出部5,6はキー電圧若
しくはキー信号のいずれかが変化した場合でも、
その変化を検出して出力信号を記憶部3に送る。
即ち、第2図e,dに示すような楽音の変化を伴
うスタツカートの場合には状態変化検出部5及び
6が共に出力信号を送り、また、同図f,gに示
すような楽音の変化を伴わないスタツカートの場
合には状態変化検出部5だけが出力信号を送り、
更に、同図i,hに示すような楽音が連続的に変
化するレガートの場合には状態変化検出部6だけ
が出力信号を送る。この出力信号を受けて記憶部
3はキーコード作成部2から供給されているキー
コード及びタイムコード作成部4から供給されて
いるタイムコードを書き込み、これらを書き込ん
だ順序に従つて読み出すことができるように整理
して記憶する。
このようにして書込みモードでは一連のキー操
作において押されたキーによつて発音されるべき
楽音に対応するキーコード及びその楽音の発音継
続時間と発音停止時間を表わすタイムコードが記
憶部3に記憶される。
一方、上記書込みモードにて記憶されたキーコ
ードとタイムコードによつて指定された楽音を再
生するための読出しモードでは、記憶部3から、
書き込まれた順序に従つて、遂次に読み出される
キーコードとタイムコードがそれぞれキー電圧作
成部7及びキー信号作成部8に供給される。キー
電圧作成部7は読み出されたキーコードを受けて
これをキー電圧に変換し、シンセサイザモジユー
ル9に供給する。キー信号作成部8は読み出され
たタイムコードを一旦記憶し、クロツクパルスを
減算計数して上記記憶されたタイムコードが零に
なるまでに要する時間を継続時間とするパルスを
得ることによつてタイムコードをキー信号に変換
し、これをシンセサイザモジユール9に供給す
る。
シンセサイザモジユール9は前記キー電圧とキ
ー信号を受けてキーコードで指定される楽音をキ
ー電圧で指定される発音継続時間だけ発音させ
る。
このようなシークエンサは書込みモードにおけ
るキー操作で指定された楽音及びその発音継続時
間を読出しモードにおいてそつくり再生すること
によつて電子楽器のオフライン演奏を実現するた
めに使用されるものである。しかし、従前のシー
クエンサのタイムコードには一般的に第0ビツト
から第7ビツトまでの8ビツトが固定的に割当て
られているが、音楽の演奏上必要な時間分解能は
およそ5msであることが知られているので最小
時間単位を5msにとると、8ビツトで1.28sec
か得られないこととなり、長音などとしては必ず
しも十分ではない。しかし、1.28secを越えるよう
な長音などが出現する確率は大きくはないのでタ
イムコードに8ビツト以上のビツトを固定的に割
当てておくのは不経済である。したがつて、この
ような従前の記憶部を持つシークエンサでは長音
などの記憶が不経済になるという欠点があつた。
そこで、この発明は上記の欠点を除去すべく、
タイムコードに接続ステータスを付加し、発音継
続時間若しくは発音停止時間が一つのタイムコー
ドで表わすことができる時間を越えた場合には、
該ステータスに「1」を割当てるとともに前記一
つのタイムコードに対してその上位桁として接続
されるもう一つのタイムコードを使用して長音な
どの記憶を行うように構成したシークエンサを提
供する。
以下、第3図から第6図までを参照しつつ、こ
の発明の一実施例であるシークエンサの構成と書
込みモードにおける動作を説明する。
第3図はこの発明の一実施例の書込みモードに
おける構成を示すもので、いま、キー回路部1か
ら第4図に示すようなキー電圧とキー信号が供給
されると、まず、第4図aに示す時点で状態検出
部6がキー電圧の変化を検知し、書込み制御部3
aに出力信号を送る。
一方、この時点までアナログデイジタル変換器
から成るキーコード作成部2はC1のキー電圧を
受けて、C1のキーコードを切換部3bに供給し
ている。更に、下位桁タイムコード作成部4及び
上位桁タイムコード作成部4′は第4図t1に示す
発音継続時間についてクロツクパルスを計数する
ことによつて、この発音継続時間t1をデイジタル
コードに変換している。下位桁タイムコード作成
部4及び上位桁タイムコード作成部4′のそれぞ
れの主要部であるカウンタは互に縦続接続されて
おり、下位桁タイムコード作成部4のカウンタの
最上位の桁に桁上げを生じたとき、初めて上位桁
タイムコード作成部4′のカウンタの最下位の桁
が「1」になるように構成されている。上位桁タ
イムコード作成部4′のカウンタの出力信号の一
部は判定部10にも転送される。判定部10は発
音継続時間t1を計数している下位桁タイムコード
作成部4のカウンタの最上位の桁に桁上げが生じ
ているか否かを判定する。
従前の例に従つて発音継続時間の最小単位を5
msとし、上記両カウンタのそれぞれを7ビツト
で構成すると、 27×5ms=0.64sec となるので、発音継続時間t1が0.64sec以上のと
き、下位桁タイムコード作成部4のカウンタの最
上位の桁に桁上げを生ずる。
いま、発音継続時間t1が0.3secであつたとする
と、判定部10は桁上げを検知しないので、出力
信号を送出しない。この場合には接続ステータス
作成部11は第5図Aに示すように、下位桁タイ
ムコード作成部4のカウンタ及び上位桁タイムコ
ード作成部4′のカウンタから各7ビツトの出力
信号を受けて、第1ビツトから第7ビツトまでに
上位桁タイムコード、第0ビツトに上位桁の接続
ステータスを、更に、第9ビツトから第15ビツト
までに下位桁タイムコード、第8ビツトに下位桁
の接続ステータスをそれぞれ記憶し、第0ビツト
と第8ビツトの接続ステータスを「0」に設定す
る。
続いて、書込み制御部3aは状態変化検出部6
から供給された前述の出力信号に応答して切換部
3b、キーコードメモリ3c及びタイムコードメ
モリ3dを制御して第6図aに示すように、キー
コードメモリ3cの第0番地にC1のキーコード
を記憶させるとともに同図a′に示すように、タイ
ムコードメモリ3dの第0番地に発音継続時間t1
のタイムコードと「0」の接続ステータスを記憶
させる。
次に、書込み制御部3aは状態変化検出部6の
出力信号だけを受けていることから、楽音の変化
がレガートであつたことを検知し、切換部3b及
びタイムコードメモリ3dを制御して第6図a″に
示すように、零設定部3eの出力信号でもつてす
べてのビツトが「0」であるタイムコードをタイ
ムコードメモリ3dの第1番地に記憶させる。こ
のようにして発音停止時間t2が存在しなかつたこ
とを記憶する。
続いて、第4図にもどつて、同図bに示す時点
では、前記同様に、キー電圧の変化に応答して書
込み制御部3aが次のキーコードとタイムコード
を記憶するための動作を開始する。今度は発音継
続時間(t1′+T1′)が0.96secであつたとすると、
下位桁タイムコード作成部4の最上位の桁に桁上
げを生ずるので、これを判定部10が検知し、接
続ステータス作成部11に出力信号を送る。接続
ステータス作成部11はこの信号を受けて第5図
Bに示すように、第8ビツトに記憶される下位桁
の接続ステータスを「1」に、更に、第0ビツト
に記憶される上位桁の接続ステータスを「0」に
設定する。ここで、上位桁タイムコード作成部
4′のカウンタの最下位のビツト、即ち、第7ビ
ツトのウエイトは、下位桁タイムコード作成部4
のカウンタの最上位のビツト、即ち、第9ビツト
のウエイトが64であるので、それに続く128であ
り、このビツトが「1」であることは発音継続時
間(t1′+T′)が少なくても 128×5ms=0.64sec 以上であつたことを示している。更に、下位桁タ
イムコード作成部4のカウンタの第9ビツトのウ
エイトは64であり、下位桁の接続ステータスが
「1」のときは、上位桁タイムコード作成部4′の
カウンタの下位桁として下位桁タイムコード作成
部4のカウンタが接続されるように構成されてい
るので、結局、発音継続時間(t1′+T1′)は 128×5ms+64×5ms=0.96sec であつたことを示している。
このようにして、0.96secの発音継続時間(t1′+
T1′)を「0000001」と「1000000」の二つのタイ
ムコードを接続して成る14ビツトのコードで表わ
すことができる。
そこで、書込み制御部3aは切換部3b、キー
コードメモリ3c及びタイムコードメモリ3dを
制御して、第6図bに示すように、キーコードメ
モリ3cの第1番地にD1のキーコードを記憶さ
せ、続いて第6図b′に示すように、タイムコード
メモリ3dの第2番地と第3番地に発音継続時間
(t1′+T1′)を表わすタイムコード「1000000」と
「0000001」とをそれぞれ記憶させる。更に続い
て、楽音の変化がレガートであるので前記と同様
にして第6図b″に示すように、タイムコードメ
モリ3dの第4番地に発音停止時間t2′が零であ
ることを示すタイムコードを記憶させる。
更に、第4図cに示す時点では、状態変化検出
部5がキー信号のオンからオフへの変化を検出し
て書込み制御部3aに出力信号を送る。書込み制
御部3aはこの信号を受けて発音継続時間t1″の
終了と発音停止時間t2″の開始を検知し、第6図
cに示すように、E1のキーコードをキーコード
メモリ3cの第2番地に記憶させる。このとき、
発音継続時間t1″が0.3secであつたとすると、第6
図a′に示した場合と同様に「0111100」が今度は
同図c′に示すように、「0」の接続ステータスを
伴つてタイムコードメモリ3dの第5番地に記憶
される。
続いて、第4図dに示す時点では状態変化検出
部5がキー信号のオフからオンへの変化を検出し
て書込み制御3aに出力信号を送る。書込み制御
部3aはこの信号を受けて発音停止時間t2″の終
了と発音継続時間t1の開始を検知し、切換部3
b及びタイムコードメモリ3dを制御して発音停
止時間t2″を表わすタイムコードをタイムコード
メモリ3dに記憶させる。発音停止時間t2″が
0.3secであつたとすると、第6図d′に示すよう
に、「0111100」のタイムコードが「0」の接続ス
テータスを伴つてタイムコードメモリ3dの第6
番地に記憶される。
全く同様にして、第4図eに示す時点では第6
図eに示すように、キーコードメモリ3cの第3
番地にF1のキーコードが記憶されるとともに発
音継続時間(t1+T1)が0.64secを越えている
ので第6図e′に示すように、発音継続時間(t1
+T1)を表わす2ワードのタイムコードがそ
れぞれ「1」及び「0」のステータスを伴つてタ
イムコードメモリ3dの第7及び第8番地に記憶
される。
更に、第4図fの時点では発音停止時間(t2
+T2)が0.64secを越えているので、第6図f′に
示すように、発音停止時間(t2+T2)を表わ
す2ワードのタイムコードがそれぞれ「1」及び
「0」の接続ステータスを伴つて記憶される。次
に、第7図及び第6図を参照しつつこの発明の一
実施例であるシークエンサの読出しモードにおけ
る構成及び動作を説明する。
第7図はこの発明の一実施例の読出しモードに
おける構成を示すもので、前記動作例に従えば、
読出し制御部3fはキーコードメモリ3cと切換
部3gを制御して第6図aに示すように、キーコ
ードメモリ3cの第0番地に記憶されたC1のキ
ーコードを読み出し、これをデイジタルアナログ
変換器から成るキー電圧作成部7に供給する。キ
ー電圧作成部7はこのキーコードをC1の楽音に
対応するキー電圧に変換する。続いて、読出し制
御部3fは、今度は、タイムコードメモリ3dと
切換部3gを制御して第6図a′に示すように、タ
イムコードメモリ3dの第0番地に記憶された発
音継続時間t1を表わすタイムコードを読み出し、
これを接続ステータス解読部12に供給する。接
続ステータス解読部12は供給されたタイムコー
ドの接続ステータスを解読し、発音継続時間t1
表わすタイムコードの接続ステータスが「0」で
あることからこの1ワードのタイムコードが発音
継続時間t1を表わしていることを検知し、これを
直ちにキー信号作成部8に供給する。キー信号作
成部8はこのタイムコードをオンの継続時間がt1
であるキー信号に変換するとともに変換終了信号
を読出し制御部3fに供給する。この変換終了信
号を受けて読出し制御部3fは、今度は、タイム
コードメモリ3dと切換部3gを制御して第6図
a″に示すようにタイムコードメモリ3dの第1番
地に記憶された発音停止時間t2を表わすタイムコ
ードを読み出し、これを接続ステータス解読部1
2に供給する。このタイムコードの接続ステータ
スも「0」であるので前記同様にこのタイムコー
ドは直ちにキー信号作成部8に供給されて、今度
は、オフの継続時間がt2であるキー信号に変換さ
れる。しかし、この場合には発音停止時間t2は零
であるのでキー信号はオンの状態に保持される。
続いて、キー信号作成部8から変換終了信号を
受けた読出し制御部3fはキーコードメモリ3c
と切換部3gを制御して、第6図bに示すよう
に、キーコードメモリ3cの第1番地に記憶され
たD1のキーコードを読み出してキー電圧作成部
7に供給し、これをD1の楽音に対応するキー電
圧に変換する。
次に、読出し制御部3fはタイムコードメモリ
3dと切換部3gを制御して第6図b′に示すよう
に、タイムコードメモリ3dの第2番地に記憶さ
れている発音継続時間(t1′+T1′)を表わす2ワ
ードのタイムコードのうちの下位桁タイムコード
を読み出し、これを接続ステータス解読部12に
供給する。接続ステータス解読部12はこの下位
桁タイムコードを一旦銚記憶するとともにその接
続ステータスが「1」であることを検知して読出
し制御部3fに出力信号を送る。この信号を受け
たとき、読出し制御部3fは、再度、タイムコー
ドメモリ3dと切換部3gを制御して第6図b′に
示すように、タイムコードメモリ3dの第3番地
に記憶されるている発音継続時間(t1′+T1′)を
表わす2ワードのタイムコードのうちの上位桁タ
イムコードを読み出し、これを接続ステータス解
読部12に供給する。接続ステータス解読部12
はこの上位桁タイムコードをすでに記憶されてい
る下位桁タイムコードに対してその上位桁として
接続するとともに、接続ステータスを除去するこ
とによつて上位桁及び下位桁タイムコードからそ
れぞれ7ビツトづつを抽出して合計14ビツトから
成るタイムコードを再編成し、これをキー信号作
成部8に供給する。キー信号作成部8はこの14ビ
ツトのキーコードを受けてこれをオンの継続時間
が(t1′+T1′)であるキー信号に変換するととも
に変換終了信号を読出し制御部3fに供給する。
変換終了信号を受けて読出し制御部3fは前記同
様にして第6図b″に示すような発音停止時間
t2′を表わすタイムコードをキー信号に変換する
が、このタイムコードは零を表わしているので、
キー信号はオンの状態に保持される。発音停止時
間t2′を表わすタイムコードの変換が終了すると
キーコードメモリ3cの次の番地に記憶されてい
るキーコードがキー電圧に変換される。
以下全同様にして第6図c′,d′に示すように、
タイムコードメモリ3dの第5及び第6番地に記
憶されている発音継続時間t1″を表わす1ワード
のタイムコードと発音停止時間t2″を表わす1ワ
ードのタイムコードが順次にキー信号に変換さ
れ、更に第6図eに示すようなF1のキーコード
がキー電圧に変換され、続いて、同図e′,f′に示
すような発音継続時間(t1+T1)を表わす2
ワードのキーコードと発音停止時間(t2+T2
)を表わす同じく2ワードのタイムコードがキ
ー信号に変換される。
このようにして得られたキー電圧とキー信号を
シンセサイザモジユール9に供給することによつ
て書込みモードにおけるキー操作で指定された楽
音及びその発音継続時間、発音停止時間を読出し
モードにおいて再生することができる。
この発明では1ワードのタイムコードでもつて
長時間の発音継続時間若しくは発音停止時間を表
わし得ない場合に限つて下位桁タイムコードに対
してその上位桁として更に1ワードの上位桁タイ
ムコードを接続することによつて発生頻度の小さ
い長音などを記憶するために2ワ−ド以上のタイ
ムコードを常備しておくことに帰因する不経済を
除去することができるが、この発明の一実施例で
あるシークエンサを含めてこの種の装置では書込
みモードにおけるワードの配列順序を読出しモー
ドにおいて正確に再現する必要がある。そのため
には、例えば、第6図を参照して説明したように
書込みモードにおいても、読出しモードにおいて
も、必ずキーコード、次に発音継続時間を表わす
タイムコード、続いて発音停止時間を表わすタイ
ムコードの順序に従つて処理し、発音停止時間が
存在しない場合でも零のタイムコードを割当てて
処理を行うような手段が広く採用されていた。
しかし、このように、ワードの配列を固定的に
定めるように構成された従前のシークエンサでは
発音停止時間が存在しない場合でも発音停止時間
を表わすタイムコードを記憶する必要があるの
で、タイムコードメモリを有効に活用できないと
いう欠点を伴つていた。
この発明に牽連する発明は上記の欠点を除去す
べく、キーコードにスタツカートステータスを設
けて、発音停止時間が存在する場合には該ステー
タスに「1」を割当てるようにして、発音停止時
間が存在しない場合にはタイムコードを記憶しな
くても、書込みモードにおけるワードの配列を読
出しモードにおいて正確に再現できるように改良
したシークエンサを提供する。
第8図はこの発明に牽連する発明の一実施例の
書込みモードにおける構成を示すもので、キーコ
ード作成部2と切換部3bの間にスタツカートス
テータス作成部13が挿入されている。
他の構成要素は第3図に示した実施例の場合と
同一である。
いま、第4図bに示す時点のようにキー信号が
変化することなく、キー電圧だけが変化する場合
には、発音停止時間t2′が存在しないのでD1の楽
音はE1の楽音に向つてレガートにて変化するよ
うに発音されるべきものである。
そこで、状態変化検出部6だけがキー電圧の変
化を検出して出力信号を書込み制御部3aのみな
らずスタツカートステータス作成部13にも供給
する。スタツカートステータス作成部13はこの
信号を受けて、この時点までキーコード作成部2
から供給されてD1のキーコードのスタツカート
ステータスを「0」に設定するとともにこのキー
コードを切換部3bに転送する。
第9図Aはこのようなキーコードのビツト配置
を示すもので第2から第7ビツトまでの6ビツト
がキーコードに割当てられており、この場合D1
のキーコードが表わされている。更に、第1ビツ
トはスタツカートステータスに割当てられてお
り、この場合「0」に設定されている。
このようにスタツカートステータスを含むキー
コードが第3図から第5図までを参照して説明し
たこの発明の実施例の場合と同様にして、キーコ
ードメモリ3cに記憶される。
第10図は第6図に対応して、キーコードメモ
リ3c及びタイムコードメモリ3dのビツト配置
を示すもので上記動作例では、同図bに示すよう
に、第1ビツトに「0」のスタツカートステータ
スを伴つたD1のキーコードが第1番地に記憶さ
れる。続いて、D1の楽音の発音継続時間(t1′+
T1′)を表わすタイムコードが前記この発明の実
施例の場合と同様にして第10図b′に示すように
タイムコードメモリ3dの第1及び第2番地に記
憶される。しかし、この場合のように楽音が連続
的に発音されていて発音停止時間t2′が存在しな
いときは、前記この発明の実施例と相違してタイ
ムコードメモリ3dの次の番地に発音停止時間が
零であることを示すタイムコードを記憶すること
をしない。
次に、第4図cに示す時点のように、キー信号
がオンからオフへ変化する場合には、必ず発音停
止時間t2″が存在するのでE1の楽音はスタツカー
トで発音されるべきものである。
そこで、状態変化検出部5がキー信号のオンか
らオフへの変化を検出して出力信号をスタツカー
トステータス作成部13に供給する。
この信号を受けたスタツカートステータス作成
部13は、今度は、第9図Bに示すようにE1
キーコードの第1ビツトに割当てられたスタツカ
ートステータスを「1」に設定するとともに、こ
の「1」を伴つたE1のキーコードを切換部3b
に転送するので、前記同様にして、キーコードメ
モリ3cの第2番地には第10図cに示すように
「1」のスタツカートステータスを伴つたE1のキ
ーコードが記憶される。
続いて、前記同様にして第10図C′に示すよ
うにタイムコードメモリ3dにおけるD1の楽音
の発音継続時間(t1′+T1′)を表わすタイムコー
ドが記憶されている第1及び第2番地の次の第3
番地にE1の楽音の発音継続時間t1″が記憶され
る。第11図はこの発明に牽連する発明の一実施
例の読出しモードにおける構成を示すもので、1
4はスタツカートステータス判定部、15はスタ
ツカートレジスタであり、他の構成要素は第7図
に示したこの発明の一実施例の場合と同一であ
る。前記動作例に従えば、読出し制御部3fは変
換終了信号をキー信号作成部8から受けて第10
図bに示すように、キーコードメモリ3cの第1
番地に記憶された「0」のスタツカートステータ
スを伴つたD1のキーコードを読み出して、これ
をキー電圧作成部7のみならず、スタツカートス
テータス判定部14に供給する。スタツカートス
テータス判定部14はスタツカートステータスの
状態を判定し、この場合「0」であるのでスタツ
カートレジスト15を「0」に設定する。スタツ
カートレジスタ15は次に「1」が設定されるま
で「0」の状態にとどまり、「0」の信号をキー
信号作成部8に供給する。
続いて、前記動作例に従えば、第10図b′に示
すようにタイムコードメモリ3dの第1及び第2
番地に記憶されたD1の楽音の発音継続時間
(t1′+T′)を表わすタイムコードが読み出され、
接続ステータス解読部12における処理を受けた
後キー信号作成部8に供給される。
このタイムコードを受けたキー信号作成部8が
前述のようにスタツカートレジスタ15から
「0」の信号を供給されているときは、このタイ
ムコードをオンの継続時間が(t1′+T1′)である
キー信号に変換して、直ちに変換終了信号を読出
し、制御部3fに供給し、E1の楽音の処理を開
始させる。
続いて、第10図cに示すようにキーコードメ
モリ3cの第2番地に記憶され、「1」のスタツ
カートステータスを伴つたE1のキーコードが読
み出されてキ電圧作成部7とスタツカートステー
タス判定部14に供給される。
スタツカートステータス判定部14はスタツカ
ートステータスの状態を判定し、今度は「1」で
あるので、スタツカートレジスタ15を「1」に
設定する。スタツカートレジスタ15は次にリセ
ツトされるまで「1」の状態にとどまり、「1」
の信号をキー信号作成部8に供給する。続いて、
第10図c′に示すようにタイムコードメモリ3d
の第3番地に記憶されたE1の楽音の発音継続時
間t1″を表わすタイムコードが読み出され前記同
様に、キー信号作成部8に供給される。
このタイムコードを受けたキー信号作成部8が
前述のようにスタツカートレジスタ15から
「1」の信号を供給されているときは、このタイ
ムコードをオンの継続時間がt1″であるキー信号
に変換し、この変換が終了すると、スタツカート
レジスタ15に信号を送り、これを「0」にリセ
ツトするとともに、読出し制御部3fにも信号を
送り、今度は第10図d′に示すようにタイムコー
ドレジスタ3dの第4番地に記憶されたE1の楽
音の発音停止時間t2″を表わすタイムコードを読
み出して前記同様にこれをオフの継続時間が
t2″であるキー信号に変換する。
このようにして、発音停止時間が存在しない場
合には、タイムコードメモリ3dにタイムコード
を記憶しなくても、書込みモードにおけるキー操
作によつて記憶された楽音とその発音継続時間の
配列を読出しモードにおいて正確に再現すること
ができる。
なお、この発明の一実施例では、下位桁タイム
コードの接続ステータスを「1」に設定したとき
に、上位桁の接続ステータスを「0」に設定する
ようにして、2ワードのタイムコードを接続して
いるが、接続できるタイムコードは2ワードに限
られるものではなく、上位桁タイムコードの接続
ステータスを「1」に設定すれば、その上位桁タ
イムコードの更に上位桁として、タイムコードを
接続することができる。
また、最上位に接続されるタイムコードの接続
ステータスを「0」に設定して一連の接続された
タイムコードの最後のワードを検知できるように
することによつて、キーコードメモリに記憶され
た一連のキーコードと、タイムコードメモリに記
憶された一連のタイムコードとを書込みモードに
おける処理順序と逆の順序で読み出す場合でも、
上記逆の順序を正確に維持できるように構成して
いるが、このような構成は不可欠のものではな
く、最上位に接続されるタイムコードでは接続ス
テータスを使用しなくてもよい。このようにすれ
ば、最上位に接続されるタイムコードのすべての
ビツトを発音継続時間若しくは発音停止時間の表
示に使用することができる。更に、この発明及び
この発明に牽連する発明の一実施例ではキーコー
ドメモリとタイムコードメモリを別個独立に設け
ているが、両メモリは一体のハードウエアの異る
エリアであつてもよいし、一体のハードウエアに
おいてキーコードとタイムコードのそれぞれが記
憶される番地によつて識別される概念上の区分け
であつてもよい。
以上のように、この発明は記憶されるべき楽音
の発音継続時間若しくは発音停止時間が1ワード
のタイムコードで表わされる時間を越えていると
きは、1ワードの下位桁タイムコードに対してそ
の上位桁として1ワード以上の上位桁タイムコー
ドを接続することによつて、2ワード以上のタイ
ムコードでもつて発音継続時間若しくは発音停止
時間を表示するとともに、下位桁タイムコードに
接続ステータスを設けて、書込みモードにおい
て、接続されるべき上位桁タイムコードの存否を
タイムコードと共に記憶させ、これを読出しモー
ドにおいて解読することによつて2ワード以上の
タイムコードで表示される発音継続時間若しくは
発音停止時間を持つ楽音を再生するようにしたシ
ークエンサを提供するから、この発明によれば、
発生頻度の小さい極端な長音などを記憶するため
にタイムコードに2以上のワードを固定的に割当
てることがないのでメモリが有効に活用でき、経
済性が向上する。
更に、この発明に牽連する発明は、記憶される
べき楽音に発音停止時間が存在しないときはその
楽音を表わすキーコードにスタツカートステータ
スを設けて、書込みモードにおいて、発音停止時
間の存否をキーコードと共に記憶させ、これを読
出しモードにおいて解読することによつて発音停
止時間を持たない楽音を再生するようにしたシー
クエンサを提供するから、この発明に牽連する発
明によれば、発音停止時間が存在しないときはタ
イムコードを記憶する必要がないのでメモリを一
層有効に活用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従前のシークエンサの構成をブロツク
図で示す。第2図は第1図におけるキー回路部1
の出力波形を示す。第3図はこの発明の一実施例
の書込みモードにおける構成をブロツク図で示
す。第4図は第3図におけるキー回路部1の出力
波形を示す。第5図は第3図における接続ステー
タス作成部11の出力信号のビツト配置を示す。
第6図は第3図におけるキーコードメモリ3c及
びタイムコードメモリ3dのビツト配置を示す。
第7図はこの発明の一実施例の読出しモードにお
ける構成をブロツク図で示す。第8図はこの発明
に牽連する発明の一実施例の書込みモードにおけ
る構成をブロツク図で示す。第9図は第8図にお
けるスタツカートステータス作成部13の出力信
号のビツト配置を示す。第10図は第8図におけ
るキーコードメモリ3c及びタイムコードメモリ
3dのビツト配置を示す。第11図はこの発明に
牽連する発明の一実施例の読出しモードにおける
構成をブロツク図で示す。 1……キー回路部、2……キーコード作成部、
3a……書込み制御部、3b……切換部、3c…
…キーコードメモリ、3d……タイムコードメモ
リ、3e……零設定部、4……下位桁タイムコー
ド作成部、4′……上位桁タイムコード作成部、
5,6……状態変化検出部、7……キー電圧作成
部、8……キー信号作成部、9……シンセサイザ
モジユール、10……判定部、11……接続ステ
ータス作成部、12……接続ステータス解読部、
13……スタツカートステータス作成部、14…
…スタツカートステータス判定部、15……スタ
ツカートレジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 発音すべき楽音に対応するキー電圧に応答し
    て、そのキー電圧に対応するキーコードを得る手
    段、発音すべき楽音の発音継続時間若しくは発音
    停止時間に等しいパルス継続時間を持つキー信号
    に応答して、そのキー信号に対応するタイムコー
    ドを得る手段、前記キー電圧及びキー信号の変化
    を検出することによつて各楽音に対する発音継続
    時間若しくは発音停止時間の開始信号を得る手
    段、前記開始信号に応答して、発音継続時間の開
    始直前に発音停止時間が存在しないときは、直前
    に発音されるべき楽音のキーコード及びその発音
    継続時間を表わすタイムコードを、また、発音継
    続時間の開始直前に発音停止時間が存在するとき
    は、その発音停止時間を表わすタイムコードを、
    更に、発音停止時間が開始するときは、その発音
    停止時間の開始直前に発音されるべき楽音のキー
    コード及びその発音継続時間を表わすタイムコー
    ドをそれぞれ記憶する手段、前記キーコード及び
    タイムコードを記憶する手段に記憶されたキーコ
    ード及びタイムコードを特定の順序に従つて読み
    出す手段、前記キーコードを記憶する手段から読
    み出されたキーコードに応答して、そのキーコー
    ドに対応するキー電圧を得る手段、前記タイムコ
    ードを記憶する手段から読み出されたタイムコー
    ドに応答して、そのタイムコードに対応する発音
    継続時間若しくは発音停止時間に等しいパルス継
    続時間を持つキー信号を得る手段、及び、前記キ
    ー電圧とキー信号のそれぞれに応答して、キー電
    圧で指定される楽音をキー信号で指定される発音
    継続時間若しくは発音停止時間でもつて発音する
    手段を備えたシークエンサにおいて、記憶される
    べき楽音の発音継続時間若しくは発音停止時間が
    1ワードのタイムコードで表わされる時間を越え
    ているときは、1ワードの下位桁タイムコードに
    対してその上位桁として1ワード以上の上位桁タ
    イムコードを接続することによつて2ワード以上
    のタイムコードでもつて発音継続時間若しくは発
    音停止時間を表示する手段、下位桁タイムコード
    に接続ステータスを設けて、書込みモードにおい
    て、接続されるべき上位桁タイムコードの存否を
    タイムコードと共に記憶させる手段、及び前記接
    続ステータスを、読み出しモードにおいて、解読
    することによつて2ワード以上のタイムコードで
    表示される発音継続時間若しくは発音停止時間に
    等しいパルス継続時間を持つキー信号を得る手段
    を有することを特徴とするシークエンサ。 2 発音すべき楽音に対応するキー電圧に応答し
    て、そのキー電圧に対応するキーコードを得る手
    段、発音すべき楽音の発音継続時間若しくは発音
    停止時間に等しいパルス継続時間を持つキー信号
    に応答して、そのキー信号に対応するタイムコー
    ドを得る手段、前記キー電圧及びキー信号の変化
    を検出することによつて各楽音に対する発音継続
    時間若しくは発音停止時間の開始信号を得る手
    段、前記開始信号に応答して、発音継続時間の開
    始直前に発音停止時間が存在しないときは、直前
    に発音されるべき楽音のキーコード及びその発音
    継続時間を表わすタイムコードを、また、発音継
    続時間の開始直前に発音停止時間が存在するとき
    は、その発音停止時間を表わすタイムコードを、
    更に、発音停止時間が開始するときは、その発音
    停止時間の開始直前に発音されるべき楽音のキー
    コード及びその発音継続時間を表わすタイムコー
    ドを記憶する手段、前記キーコード及びタイムコ
    ードを記憶する手段に記憶されたキーコード及び
    タイムコードを特定の順序に従つて読み出す手
    段、前記キーコードを記憶する手段から読み出さ
    れたキーコードに応答して、そのキーコードに対
    応するキー電圧を得る手段、前記タイムコードを
    記憶する手段から読み出されたタイムコードに応
    答して、そのタイムコードに対応する発音継続時
    間若しくは発音停止時間に等しいパルス継続時間
    を持つキー信号を得る手段、及び前記キー電圧と
    キー信号のそれぞれに応答して、キー電圧で指定
    される楽音をキー信号で指定される発音継続時間
    若しくは発音停止時間でもつて発音する手段を備
    えたシークエンサにおいて、記憶されるべき楽音
    に発音停止時間が存在しないときはその楽音を表
    わすキーコードにスタツカートステータスを設け
    て、書込みモードにおいて、発音停止時間の存否
    をキーコードと共に記憶させる手段、及び、前記
    スタツカートステータスを、読み出しモードにお
    いて、解読することによつて発音停止時間に対応
    するパルス継続時間を持たないキー信号を得る手
    段を有することを特徴とするシークエンサ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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