JPS6274884A - 糸切れ検出装置 - Google Patents
糸切れ検出装置Info
- Publication number
- JPS6274884A JPS6274884A JP21428685A JP21428685A JPS6274884A JP S6274884 A JPS6274884 A JP S6274884A JP 21428685 A JP21428685 A JP 21428685A JP 21428685 A JP21428685 A JP 21428685A JP S6274884 A JPS6274884 A JP S6274884A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- parallel
- electrodes
- optical axis
- photoelectric detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
- Looms (AREA)
- Warping, Beaming, Or Leasing (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、編織機械等において、複数本の糸が並列に走
行している給糸の糸切れを操業中に検出する装置に関す
るものである。
行している給糸の糸切れを操業中に検出する装置に関す
るものである。
紡織工程において経編機、織機、整経機等の給糸は複数
本の糸が並列に走行している。かかる多数の糸に対し個
々に糸切れ検出器を配備することは設置上および経済的
不都合から、従来においては、特に図示しないが、全糸
条を一括し、かつ非接触状態で検出する方法がとられて
いた。
本の糸が並列に走行している。かかる多数の糸に対し個
々に糸切れ検出器を配備することは設置上および経済的
不都合から、従来においては、特に図示しないが、全糸
条を一括し、かつ非接触状態で検出する方法がとられて
いた。
例えば、並列に走行している系列に対して平行光軸を投
光し、糸切れ糸が垂れ下って平行光軸を横切った際の光
量変化を光電検出器にて検出する方法や、系列に対し平
行し【光電検出器を走丘させ、その本数を計数して糸切
れを検出する方法等があり、更に前者においては、その
検出精度を高めるため、スリットからの送風によって糸
切れ糸を風力により光軸を横切らせる方法や、また糸に
強制的に■に帯電させ、一方、系列に平行にeに帯電し
た電極を配置する方法等が考えられていた〔発明が解決
しようとする問題点〕 しかしながら、前記従来の技術では、風力の不均一、強
弱により充分な検出精度が得られず、更には送風機構が
経済的に負担となり、またその設置場所に制約を受ける
等の問題点があった。
光し、糸切れ糸が垂れ下って平行光軸を横切った際の光
量変化を光電検出器にて検出する方法や、系列に対し平
行し【光電検出器を走丘させ、その本数を計数して糸切
れを検出する方法等があり、更に前者においては、その
検出精度を高めるため、スリットからの送風によって糸
切れ糸を風力により光軸を横切らせる方法や、また糸に
強制的に■に帯電させ、一方、系列に平行にeに帯電し
た電極を配置する方法等が考えられていた〔発明が解決
しようとする問題点〕 しかしながら、前記従来の技術では、風力の不均一、強
弱により充分な検出精度が得られず、更には送風機構が
経済的に負担となり、またその設置場所に制約を受ける
等の問題点があった。
またいわゆる強制帯電方式においては、糸質によって強
制帯亀に離があり、V]えば 糸と金属の摩擦において
、羊毛、ナイロン等はeに帯電するが、ポリエチレン、
ベスロン等はeに帯電するものであり、更に摩擦による
f電皺が強制帯電を上廻り、したがって、e電極に対し
充分な吸引力が発生せず、また糸に帯電させることは生
産工程上好ましいものではない(出米得れば除電して中
和状態が望ましい。)等の問題点があった。
制帯亀に離があり、V]えば 糸と金属の摩擦において
、羊毛、ナイロン等はeに帯電するが、ポリエチレン、
ベスロン等はeに帯電するものであり、更に摩擦による
f電皺が強制帯電を上廻り、したがって、e電極に対し
充分な吸引力が発生せず、また糸に帯電させることは生
産工程上好ましいものではない(出米得れば除電して中
和状態が望ましい。)等の問題点があった。
また後者のいわゆる走査方式においては、走査機構が煩
雑で、系列ピッチの細かい場合には不適当であった。
雑で、系列ピッチの細かい場合には不適当であった。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、並列に走行している複数本の
給糸に対し、糸種、糸間隔に左右されず、簡単な装置で
確実に糸切れを検出すると共に、糸の帯電荷も中和し得
る用途の広範囲な糸切れ検出装置を提供しようとするも
のである。
その目的とするところは、並列に走行している複数本の
給糸に対し、糸種、糸間隔に左右されず、簡単な装置で
確実に糸切れを検出すると共に、糸の帯電荷も中和し得
る用途の広範囲な糸切れ検出装置を提供しようとするも
のである。
この目的を達成するため、本発明は、並列に走行する複
数本の給糸1a〜1nの走行途中に、これら給糸の並列
方向と平行で、かつ並列巾全域に亘り、給糸1a=In
を挾んで平行に配設された上下一対の電極2a、2bと
、この一対の電極にそれぞれ電気的接続された交番高圧
成源10と、投光器17と受光器18を含み、かつ給糸
と一対の電極の間を光fl120a、20bfJ′−貫
通する如くに配設された光電検出器8とを備えた構成を
特似とするものである。
数本の給糸1a〜1nの走行途中に、これら給糸の並列
方向と平行で、かつ並列巾全域に亘り、給糸1a=In
を挾んで平行に配設された上下一対の電極2a、2bと
、この一対の電極にそれぞれ電気的接続された交番高圧
成源10と、投光器17と受光器18を含み、かつ給糸
と一対の電極の間を光fl120a、20bfJ′−貫
通する如くに配設された光電検出器8とを備えた構成を
特似とするものである。
本発明の作用について説明する。電源スィッチ15をO
Nとし、交番高圧電源lO1制御器2■と共に通電状態
とし、スライダック16を調節して電極板2a、2b間
に交番高電圧を印加すると、給糸1a〜Inは′ij1
極板2a、2bに対しクーロンの法則による吸引力が働
らく、而して給糸1a=lnが走行状態においては、適
当なる張力が与えられているから、給糸1a〜1nは第
1図において上下に微振動を行う状態で走行している。
Nとし、交番高圧電源lO1制御器2■と共に通電状態
とし、スライダック16を調節して電極板2a、2b間
に交番高電圧を印加すると、給糸1a〜Inは′ij1
極板2a、2bに対しクーロンの法則による吸引力が働
らく、而して給糸1a=lnが走行状態においては、適
当なる張力が与えられているから、給糸1a〜1nは第
1図において上下に微振動を行う状態で走行している。
いま、並列に走行している複数本の給糸1a〜1nの内
に糸切れ糸tpが発生すると、糸切れ糸1pはその張力
が殆んど無くなるため、吸引力に逆らえず系列を脱却し
て、第3図に示すように、電極板2a、2b間に橋絡状
態で吸引され、振動する。そして、糸切れ糸1pは、第
3図に矢印Yで示す糸の走行、方向に走行しても電極板
2a、2b間に存する間は振動が継続し、光電検出器8
からの光軸20aと反射器9からの光軸20bを横切る
。糸の走行方向が矢印Y方向と逆の場合には、糸切れ糸
1pは更に継続的に振動する0その結果、光電検出器8
は光パルスを感知し、出力信号を送出して、制御器21
のリレー22を動作させ、リレー22の接点によって糸
の給糸機構(図示しない。)を停止し、同時に表示器2
3により糸切れを報知する。
に糸切れ糸tpが発生すると、糸切れ糸1pはその張力
が殆んど無くなるため、吸引力に逆らえず系列を脱却し
て、第3図に示すように、電極板2a、2b間に橋絡状
態で吸引され、振動する。そして、糸切れ糸1pは、第
3図に矢印Yで示す糸の走行、方向に走行しても電極板
2a、2b間に存する間は振動が継続し、光電検出器8
からの光軸20aと反射器9からの光軸20bを横切る
。糸の走行方向が矢印Y方向と逆の場合には、糸切れ糸
1pは更に継続的に振動する0その結果、光電検出器8
は光パルスを感知し、出力信号を送出して、制御器21
のリレー22を動作させ、リレー22の接点によって糸
の給糸機構(図示しない。)を停止し、同時に表示器2
3により糸切れを報知する。
以下、本発明の好ましい実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る糸切れ検出装置の一例での全体構
成図、第2図は検出機構部を示す平面図、第3図は糸切
れ状態の説明図である。
成図、第2図は検出機構部を示す平面図、第3図は糸切
れ状態の説明図である。
第1図において、給糸1a=inは平行にして、かつほ
ぼ等間隔に配列され、紙面と直角方向に走行している。
ぼ等間隔に配列され、紙面と直角方向に走行している。
給糸1a〜1nの並列方向と平行で、並列中の全域に亘
り、かつ給糸1a〜Inのほぼ中央部を挾んで上下一対
の電極板2a、2bが平行に配設されている。
り、かつ給糸1a〜Inのほぼ中央部を挾んで上下一対
の電極板2a、2bが平行に配設されている。
この電極板2a、2bは導体3a%3bと絶縁体4a、
4bにて構成されているが、操業上着脱容易なことが望
ましく、したがって@量で強固な構造、好ましくは導体
3a、3bを鋼箔等のテ−プ状とし、絶縁体4a、4b
をエポキシ系樹脂の板状にして、導体3a、3bを挾み
、火花放電等を防止するため、導体3a、3bが表面に
露出しない構造となっており、この電極板2a、2bの
両端部は、相対向して配設された断面コ字形の架台5a
、5bに設けられた端子6a、6bに、好ましくは取付
けた際にその導体3a、3bが接触して導通する如きの
構造をもち、導体3a、3bと電気的接続されて電極仮
押え金具7a、7bにより着脱可能として取付けられて
いる。
4bにて構成されているが、操業上着脱容易なことが望
ましく、したがって@量で強固な構造、好ましくは導体
3a、3bを鋼箔等のテ−プ状とし、絶縁体4a、4b
をエポキシ系樹脂の板状にして、導体3a、3bを挾み
、火花放電等を防止するため、導体3a、3bが表面に
露出しない構造となっており、この電極板2a、2bの
両端部は、相対向して配設された断面コ字形の架台5a
、5bに設けられた端子6a、6bに、好ましくは取付
けた際にその導体3a、3bが接触して導通する如きの
構造をもち、導体3a、3bと電気的接続されて電極仮
押え金具7a、7bにより着脱可能として取付けられて
いる。
電極仮押え金具7a、7bは、架台5a、5bと電極板
2a、2bを容易に着脱できる構造であって、好ましく
はハンドルの締め付は等にてワンタッチ操作できる構造
となっている。
2a、2bを容易に着脱できる構造であって、好ましく
はハンドルの締め付は等にてワンタッチ操作できる構造
となっている。
架台5aには光電検出器8が設けられ、また架台5bに
は反射器9が設ゆられている。
は反射器9が設ゆられている。
光電検出器8は投光器17、受光器18、増巾器19を
含んで一体的に構成され、その光軸20aを給糸1a−
1nと電極板2aの間を投射して反射器9に当てるよう
になっている。なお、光電検出器8は、投光器17に高
輝度発光ダイオードまたは半導体レザー等で発光し、平
行光線となし、受光器18はスリットを介して、ホトト
ランジスタ等の光電素子を使用する。
含んで一体的に構成され、その光軸20aを給糸1a−
1nと電極板2aの間を投射して反射器9に当てるよう
になっている。なお、光電検出器8は、投光器17に高
輝度発光ダイオードまたは半導体レザー等で発光し、平
行光線となし、受光器18はスリットを介して、ホトト
ランジスタ等の光電素子を使用する。
一方、反射器9はプリズム等にて構成され、光軸20a
を屈折反射させて180°転換し、その光軸20bを給
糸1a〜1nと電極板2bの間を投射し、受光器18に
入射させるようになっている。
を屈折反射させて180°転換し、その光軸20bを給
糸1a〜1nと電極板2bの間を投射し、受光器18に
入射させるようになっている。
端子6a、6bは前記したように、電極板2a、2bの
導体3a、3bとそれぞれ電気的接続されると共に交番
高圧′ft源lOと電気的接続されている。
導体3a、3bとそれぞれ電気的接続されると共に交番
高圧′ft源lOと電気的接続されている。
交番高圧電源10は高圧変圧器11と過電流制御器12
、電圧計13、電流計14、電源スィッチ15およびス
ライダック16等にて構成され、単一の筐体内に収納さ
れている。
、電圧計13、電流計14、電源スィッチ15およびス
ライダック16等にて構成され、単一の筐体内に収納さ
れている。
この交番高圧電源1oは商用周波数電源より入力された
電源電圧をスライダック16にて可変調整し、高圧変圧
器11に加えるもので、高圧変圧器11は例えば変圧比
ioo対30,000とし、過電流事故防止のため、漏
洩型変圧器とし、更に2次側には過電流防止器12を設
けて電源スィッチ15と連動させ、一方、高圧変圧器1
1の出力側には電圧計13、電流計14をそれぞれ接続
している。
電源電圧をスライダック16にて可変調整し、高圧変圧
器11に加えるもので、高圧変圧器11は例えば変圧比
ioo対30,000とし、過電流事故防止のため、漏
洩型変圧器とし、更に2次側には過電流防止器12を設
けて電源スィッチ15と連動させ、一方、高圧変圧器1
1の出力側には電圧計13、電流計14をそれぞれ接続
している。
前記受光器18の出力信号は増巾器19にて増巾され、
その出力信号は制御器21と接続され、リレー22およ
び表示灯23を動作させるようになっている。
その出力信号は制御器21と接続され、リレー22およ
び表示灯23を動作させるようになっている。
制御器21は光電検出器8にて検出された糸切れ信号に
よってリレー22や表示灯23を動作させる外、光電検
出器8の電源および感度調整機能等をも内蔵している。
よってリレー22や表示灯23を動作させる外、光電検
出器8の電源および感度調整機能等をも内蔵している。
なお、前記の作用説明における平常走行状態においては
、給糸1a〜1nが電極板2a、2bの電界により振動
中を大きくすると、光軸20a、20bを横切って誤動
作を起すおそれがあるので、電極板2a、2bの電界は
適当な強さとする必要がある。平行板電極における電界
の強さは?を極板2a、2b間の電圧とその間隔の2乗
に反比例するので、それぞれ適当値に設定する必要があ
る。実用的には、電極板2a、2b間を3〜5mにて固
定し、交番高圧電源10を5〜30kvの可変設定とし
た。この結果、走行時22の張力の加わった20デニー
ルのナイロン糸において、給糸la〜Inの巾4.5m
に亘り確実に糸切れが検出された。
、給糸1a〜1nが電極板2a、2bの電界により振動
中を大きくすると、光軸20a、20bを横切って誤動
作を起すおそれがあるので、電極板2a、2bの電界は
適当な強さとする必要がある。平行板電極における電界
の強さは?を極板2a、2b間の電圧とその間隔の2乗
に反比例するので、それぞれ適当値に設定する必要があ
る。実用的には、電極板2a、2b間を3〜5mにて固
定し、交番高圧電源10を5〜30kvの可変設定とし
た。この結果、走行時22の張力の加わった20デニー
ルのナイロン糸において、給糸la〜Inの巾4.5m
に亘り確実に糸切れが検出された。
以上実施例につき詳細に説明したが、本発明は棟々の変
形が可能である。
形が可能である。
例えば、電極板2a、、2bの形状は巻尺となし、糸懸
は操作時に一方の架台5a、5bに巻取る方法としても
よく、またその間隔も調節可能の構造とすることもでき
る。更に複数組の電極板2a、2bを設置して、検出精
度を高めることもできる。
は操作時に一方の架台5a、5bに巻取る方法としても
よく、またその間隔も調節可能の構造とすることもでき
る。更に複数組の電極板2a、2bを設置して、検出精
度を高めることもできる。
また光′成検出器8は一方に投光器17を、他方には受
光器をそれぞれ設置して1本の光軸20aにても充分に
検出が可能である。
光器をそれぞれ設置して1本の光軸20aにても充分に
検出が可能である。
また交番高圧電源lOの電源周故数は、商用周波数を利
用しているが、これを発振器等による可変周波数により
調整して利用することも可能である要するに、本発明の
範囲は前記実施例に限定されることなく、特許請求の範
囲記載のすべてにおよぶものである。
用しているが、これを発振器等による可変周波数により
調整して利用することも可能である要するに、本発明の
範囲は前記実施例に限定されることなく、特許請求の範
囲記載のすべてにおよぶものである。
しかして、本発明に係る糸切れ検出装置によれば、電極
板2a= 2b間の交番電界内を光電検出器8の光軸2
0a、20bが貫通し、かつ糸切れ糸1pは繰返し振動
して光軸20a、20bを横切るため、従来検出が不可
能であった細番手の糸や、給糸1a=lnの巾が広いも
のに対しても充分検出ができ、また電極板2a、2bは
光電検出器8に対する外光の影響を緩和しており、更に
交番高圧tsxoは可変であるので、各糸種および糸速
等に対応することができる。一方、交番高圧電界は電界
内の空気をイオン化するために糸の帯冠荷を中和する効
果を有するところから、静電除去装置の役目も兼用でき
、また風綿等の浮遊物は電極板22%2bに吸着され、
光軸20a、2゜bを横切ることなく、これらによる誤
動作が除外できる等多大な効果を有するものである。
板2a= 2b間の交番電界内を光電検出器8の光軸2
0a、20bが貫通し、かつ糸切れ糸1pは繰返し振動
して光軸20a、20bを横切るため、従来検出が不可
能であった細番手の糸や、給糸1a=lnの巾が広いも
のに対しても充分検出ができ、また電極板2a、2bは
光電検出器8に対する外光の影響を緩和しており、更に
交番高圧tsxoは可変であるので、各糸種および糸速
等に対応することができる。一方、交番高圧電界は電界
内の空気をイオン化するために糸の帯冠荷を中和する効
果を有するところから、静電除去装置の役目も兼用でき
、また風綿等の浮遊物は電極板22%2bに吸着され、
光軸20a、2゜bを横切ることなく、これらによる誤
動作が除外できる等多大な効果を有するものである。
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は全体
の構成図、第2図は検出機構部を示す平面図、第3図は
糸切れ状態の説明図である。 la〜1n・・・給 糸 2a、2b・・・電極 3a、3b・・・導体 4a、4b・・・絶縁物 5a%5b・・・架台 8・・・光電検出器 lO・・φ交番高圧電源 17・・・投光器 18・・・受光器 20a、20b*s*光軸
の構成図、第2図は検出機構部を示す平面図、第3図は
糸切れ状態の説明図である。 la〜1n・・・給 糸 2a、2b・・・電極 3a、3b・・・導体 4a、4b・・・絶縁物 5a%5b・・・架台 8・・・光電検出器 lO・・φ交番高圧電源 17・・・投光器 18・・・受光器 20a、20b*s*光軸
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、並列に走行する複数本の給糸の走行途中に、これら
給糸の並列方向と平行で、かつ並列巾全域に亘り、前記
給糸を挾んで平行に配設された上下一対の電極と、この
一対の電極にそれぞれ電気的接続された交番高圧電源と
、投光器と受光器を含み、かつ前記給糸と一対の電極の
間を光軸が貫通する如くに配設された光電検出器とを備
えてなる糸切れ検出装置。 2、前記一対の電極が、導体とこれを被覆している絶縁
物から構成され、かつ被取着体に対し着脱可能となつて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の糸切
れ検出装置。 3、前記交番高圧電源が、電圧可変機能を有し、単相交
番電圧を発生する電源であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の糸切れ検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21428685A JPS6274884A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 糸切れ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21428685A JPS6274884A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 糸切れ検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6274884A true JPS6274884A (ja) | 1987-04-06 |
JPH0151429B2 JPH0151429B2 (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=16653212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21428685A Granted JPS6274884A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 糸切れ検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6274884A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103397473B (zh) * | 2013-08-07 | 2015-10-28 | 浙江金世达实业有限公司 | 一种经编机的断线保护系统 |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP21428685A patent/JPS6274884A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0151429B2 (ja) | 1989-11-02 |
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