JPS6274830A - 環状部品の供給装置 - Google Patents

環状部品の供給装置

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Publication number
JPS6274830A
JPS6274830A JP21336185A JP21336185A JPS6274830A JP S6274830 A JPS6274830 A JP S6274830A JP 21336185 A JP21336185 A JP 21336185A JP 21336185 A JP21336185 A JP 21336185A JP S6274830 A JPS6274830 A JP S6274830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
annular part
guide
annular
take
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21336185A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Hosokawa
細川 敬男
Tatsuo Kawamura
河村 達夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd, Kansai Nippon Electric Co Ltd filed Critical Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPS6274830A publication Critical patent/JPS6274830A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の1 \ 本発明は環状部品を一個ずつ切り出し供給する装置に関
する。
止米皇且歪 ワーク、例えば半田リングのような環状部品を一個ずつ
自動供給したい場合がある。従来この自動供給は、例え
ば次のような構成の装置で行っていた。
第3図において、(1)はポールフィーダ、(2)は直
進フィーダ、(3)は取出しガイド、(4)は取出しP
ラドである。
上記構成の自動供給装置(5)において、ポールフィー
ダ(1)には第4図に示すような平板の半田から打ち抜
き整形された半田リング(6)が多数個投入される。こ
の半田リング(6)はポールフィーダ(1)内で一定の
姿勢で一列に整列されて上部の排出孔から直進フィーダ
(2)に供給される。直進フィーダ(2)内を降下した
半田リング(6)は、第5図に示すように直進フィーダ
(2)の下端の排出口から取出しガイド(3)に乗り移
る。後続する半田リング(6)は直進フィーダ(2)の
排出口付近に設けられたエア吹き出しノズル(7)から
噴出するエアによって分離されて係止される。取出しロ
ッド(4)は先端を先細にしたもので、取出しガイド(
3)の上部から下降し先端を半田リング(6)の中央の
孔(6a)に突き通し第6図に示すように半田リング(
6)を内側から押し拡げるようにして止着する。
取出しロッド(4)が半田リング(6)を止着して上方
に持ち上げると、取出しガイド(3)は空になり、エア
吹出しノズル(7)からのエアの噴出を一端停止すると
、後続する環状部品(6)が、搏び供給され、次の取出
しを可能にする。
−<”しよ゛と る  占 上記従来の供給装置において、後続する半田リング(6
)はエア吹出しノズル(7)から噴出するエアによって
分離されることになっている。しかし実際には、この分
離は適切な状態では行われていなかった。これに一つい
て説明する。
半田リング(6)は第5図中に矢印で示すように、直進
フィーダの搬送のための振動を受けているので、上下に
振動しながら位置決めガイド(3)に達する。
また直進フィーダ(2)は第5図中に鎖線で示すように
上下に振動しているので、エアによって分離されるべき
後続する半田リング(6)と、先に取出しガイド(3)
上に到達している半田リング(6)との高さはかなり変
動する。
従って取出しガイド(3)上に先に到達した半田リング
(6)がまだ取り去られていない状態であっても、後続
する半田リング(6)が、先に到達した半田リング(6
)に乗り上げて重なり、直進フィーダ(2)の排出端に
詰まって、供給不能にしたり、また供給が続けられたと
しても、第7図に示すように軟かい半田リング(6)が
曲がってしまったり、或いは第8図に示すように先に到
達した半田リング(6)に後続する半田リング(6)が
重なった状態で、取出しロッド(4)に同時に持ち上げ
られたりする問題があった。
澗1」ロJul−1−j丸ムq工段 本発明は上記従来の問題点に鑑み、これを改良したもの
で、環状部品を直径方向に整列して供給する筒状の案内
路の終端部底面にエア吹出し孔を穿設すると共に、エア
吹き出し孔と対向する壁面にエアバイパス路を形成した
ことを特徴とする。
作里 上記手段によれば、エア吹出し孔から対向するエアバイ
パス路の一端開口に向けて噴出されるエアによって、後
続する環状部品は係止され、エアバイパス路の前方の他
端開口から環状部品の内側空間に噴出するエアによって
、先行する環状部品を送り出すので、環状部品を確実に
切出し供給することができる。
炎施拠 本発明の一実施例を以下図面を参照しながら説明する。
第1図及び第2図において、(8)は直進フィーダ等の
案内路、(9)(9)は案内路(8)の底板(8a)に
設けられたエア吹出し7孔、(10)(10)は案内路
(8)の底面と対向する壁面(天板)  (8b)にエ
ア吹出し孔(9)(9)と対向させて穿設したエアバイ
パス路、(11)は案内II (8)の前方開口端付近
の天板(8b)に埋設された環状部品の検知手段、(1
2)は案内路(8)の前端開口に近接配置された取出し
ガ・fドである。
案内路(8)は断面矩形状の筒体で、半田リング等の環
状部品(13)を若干の隙間をもって案内する内部寸法
を持ち、図示しない振動装置によって、第1図中矢印方
向の振動が与えられている。
エア吹出し孔(9)(9)は、環状部品の検知手段(1
1)と一定の位置関係、すなわち検知手段(11)が環
状部品(13)の前部を検出したとき、この環状部品(
13)と、これに当接状態で後続する環状部品(13°
)との間に挟まれて形成される2つの空間を覗く位置で
、底板(8a)に穿設されている。
エアバイパス(10)  (10)は、夫々の一端開口
(10a)(10a)が上記エア吹出し孔(9)(9)
に対向し、夫々の他端開口(10b )  (10b 
’)が検知手段(11)でヰ★出されている環状部品(
13)の内側空間に向くように案内路(8)の天板(8
b)に穿設されている。
検知手段(11)は、例えば投光器と受光器からなる光
学センサで、その直下に環状部品(13)があるときの
み、反射光をとらえて出力する。
これはメカニカルスイッチ等の他の方式のスイッチで置
き換えることができる。
取出しガイド(12)は案内路(8)の底板(8a)と
同じ高さに設けられ、中央に取出しロッド(4)を挿通
させるための1通孔(12a)が穿設されるとともに、
案内路側に開口するコ字状の位置決め壁(i2b)が上
方に突設されている。
上記構成の供給装置(14)の動作は次のようになる。
案内路(8)内を降下して来た環状部品(13)は、エ
ア吹出し孔(9)<9)からエアが噴出されていないと
、この位置を抵抗なく通過し、検知手段(11)の位置
まで達する。すると検知手段(11)が検出出力を発生
し、エア吹出し孔(9)(9)からエアが噴出される。
このエア流は、対向するエアバイパス路<10)  (
10)の一端開口(10a)(10a)に向かい、この
エア流によって後続する環状部品(13)はこの位置に
係止される。他方このエア流はエアバイパス路(10)
  (10)の他端開口(10b)(10b)から、先
行する環状部品(13)の内側の空間に向けて噴出する
。エアバイパス路(10)  (10)の他端開口(1
0b )  (10b )は案内路(8)の前方に向け
られているので、先行する環状部品(13)は排出力を
受け、案内路(8)から取出しガイド(12)にスムー
ズに移送される。
エア流已こよって後続する環状部品(13°)が係止さ
れているこの状態で、取出しロッド(4)は下降し、取
、出しガイド(12)上に乗っている環状部品(13)
を上から突き刺すようにして係止し、持ち去る。
この後、エア吹出し孔(9)  (9)からのエアの噴
出を一旦停止し、検出手段(11)の検出タイミングで
再び噴出を開始するという上述の制御をすると、後峡す
る環状部品(13’)を−個ずつ取出しガイド(12)
上に次々と切出すことができる。
なお上記実施例において、切出された環状部品(13)
は取出しガ1′ド(12)上で位置決め係止された後に
運び去られていたが、取出しガイド(12)の代わりに
単なる排出シュートを設け、自重で所望の位置に放出さ
せることもできる。また案内路(8)は直進フィーダで
はなく、自重によって環状部品(13)を降下させる単
なる排出シュートでもよい。
光J@決果 本発明によれば、案内路内を降下して供給される半田リ
ング等の環状部品を、案内路内に対向して設けたエア吹
出し孔とエアバイパス路との共働作用により、確実に一
個ずつ切り出すことできる。特に本発明は、エア流の作
用のみによって係止並びに送り出しを行うから、環状部
品に局所的に力を与えない。従って特に半田リングのよ
うに軟らかい材質の環状部品に対して、傷を付けたり変
形させることが少ないf;JJ果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示し、第1図は
側面図、第2図は平面図である。第3図乃至第8図は従
来例を示し、第3図は環状部品の供給装置の全体構成図
、第・1図は環状部品の一例を示す斜視図、第5図は第
3図に示す装設の切出し位置の拡大断面図、第6図は取
出しロッドによる環状部品の止着状態を示す断面図、第
7図は曲がった環状部品の断面図、第8図は二個型なっ
た状態で取出しロッドに止着された環状部品を示す断面
図である。 (8)−案内路、(8a) −底板、<8b>一対向す
る側壁(天板)、(9)−エア吹出し孔、(10) −
エアバイパス路、(13) −環状部品、(14)  
−環状部品の供給装置。 特 許 出 願 人  関西日本電気株式会社    
1代    理    人   江   原   省 
 吾 :   ゛沼−,’   、、j 7面の′:呂k(内容に変更なし) 第4図 手続補正書 1、事件の表示 昭和60年 特許願 第213361号2、発明の名称
 環状部品の供給装置 3、補正を亥る者 事件との関係 特許出願人 名称 関西日本電気株式会社 4、代理人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)環状部品を直径方向に整列して供給する筒状案内
    路の終端部底面にエア吹出し孔を穿設すると共に、エア
    吹出し孔と対向する壁面にエアバイパス路を形成したこ
    とを特徴とする環状部品の供給装置。
JP21336185A 1985-09-26 1985-09-26 環状部品の供給装置 Pending JPS6274830A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21336185A JPS6274830A (ja) 1985-09-26 1985-09-26 環状部品の供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21336185A JPS6274830A (ja) 1985-09-26 1985-09-26 環状部品の供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6274830A true JPS6274830A (ja) 1987-04-06

Family

ID=16637901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21336185A Pending JPS6274830A (ja) 1985-09-26 1985-09-26 環状部品の供給装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6274830A (ja)

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