JPS627465A - パイプのライニング装置 - Google Patents

パイプのライニング装置

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JPS627465A
JPS627465A JP14402185A JP14402185A JPS627465A JP S627465 A JPS627465 A JP S627465A JP 14402185 A JP14402185 A JP 14402185A JP 14402185 A JP14402185 A JP 14402185A JP S627465 A JPS627465 A JP S627465A
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JP
Japan
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pipe
lining
paint
curing agent
component
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Pending
Application number
JP14402185A
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English (en)
Inventor
Shinichi Matsuda
松田 信一
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Pending legal-status Critical Current

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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はパイプのライニング装置に関するもので、特
に大径のパイプのライニングに適するものである。
従来の技術 従来コンプレッサー等により旋回運動をする空気流ある
いは旋回しない空気流を形成しこれに主剤と硬化剤を混
合したエポキシ樹脂塗料を供給してパイプの内面のライ
ニングが行われているが、パイプの内径が大きくなるに
したがって多量の塗料と圧縮空気を要し、さらに塗料を
パイプの内面に有効にかつ均一に付着させることも不可
能になるという難点があるものである。したがって、例
えば内径が6oomm穐度以上のパイプのライニングを
行う場合には作業者がパイプ内へ入って塗料噴出装置の
ノズルから塗料を噴出してライニングすることが行われ
ているが、均一に仕上げることが困難でありかつアレル
ギ一体質の作業者は顔や手がはれるという欠点がある。
又、大径のパイプ内にホースで塗料を送って自動的にラ
イニングしようとすると多量のエポキシ樹脂塗料を保温
しながら供給するには極めて太いホースを要し実用する
ことができないものである。
発明が解決しようとする問題点 この発明は大径のパイプの内面に有効にかつ均一に塗料
が付着して自動的にライニングできるようにするととも
に特に多量の塗料の材料を保持してパイプ内で移動させ
るのに適したパイプのライニング装置を提供するもので
ある。
問題点を解決するための手段 この発明はパイプのライニング装置であって、互いに1
列になるよう回動可能に連結した複数個の構成素子を包
含し、この構成素子は全体としてライニング装置をパイ
プ内で移動させる少くとも1個の駆動装置と、主剤及び
硬化剤であるそれぞれの塗料材料を収容するための少く
とも1対の゛収容装置と、この収容装置4に収容された
主剤と硬化剤をそれぞれ送出する二つの送出装置と、こ
の送出装置により送られた主剤及び硬化剤を混合して形
成した塗料をパイプの内面に噴出する塗料噴出装置とを
包含するものにおいて、前記収容装置は全体として少く
とも1個の前記構成素子の連結方向に長く延びて周面が
蛇腹状で柔軟弾性材よりなり力と受けると屈曲可能な周
面部材で構成しであることを特徴とするパイプのライニ
ング装置′を提供するものである。
実施例 以下図面を参照しながらこの発明の一実施例について説
明する。
第1〜8図に示すこの発明の一実施例において、90は
ライニングを行うことになるパイプを示す。
10は全体としてのライニング装置を示し、11.12
,13,14,15,16で示す6個の構成素子を有し
ている。この構成素子は1列になるようにしてそれぞれ
3点以上であらゆる方向に回動可能にしたユニバーサル
ジヨイントあるいは球を用いる自在継手よりなる連結装
置17により連結しである。
構成素子12はライニング装置10をバブプ90内で進
退させる一方の、駆動装置を構成しており、本体18内
に電動機20を備え、この電動機からベルト21を介し
て同時に駆動される4個の駆動車輪22を有している。
この各駆動車輪はすべてがパイプ90の内面に接して転
勤できるように本体18に対しネジ23とバネ24によ
シ位置を調節できるようにして取付けてありかつ図示し
てないベルト21の緩み吸収手段が設けである。
25は駆動車輪22と同様にして本体18に連結した複
数個の案内車輪で、案内部材26が取付けてあってパイ
プ90の継目等で構成素子12が傾くのを防止できるよ
うになっている。
構成素子13は各構成素子の連結方向に長く延びていて
例えばエポキシ樹脂塗料等のように主剤と硬化剤を混合
して形成する塗料の二つの材料を収容する1対の収容装
置を構成しており、蛇腹状にゴム等の柔軟弾性材で構成
した周面部材30を有している。この周面部材の外周に
は絶縁した図示してない発熱体が巻回してあって通電す
ると発熱するようになっている。31は周面部材3oと
同様な柔軟弾性材よシなりこの周面部材内を二つの室3
2.33に仕切ってそれぞれ主剤と硬化剤を収容するよ
うにした隔壁である。構成素子13の中央部には周面部
材3oを囲む環状部材34が固着してあり、この環状部
材ては4個の車輪35が前記駆動車輪22と同様にして
支持しである。
構成素子工3は長さが長くても全体として柔軟性がある
ため、パイプ9oの屈曲した部分等でパイプの内面に接
触すると容易に屈曲して通過できるようになっている。
構成素子14.15はそれぞれ構成素子13の室32.
33からホース36を介して主剤及び硬化剤を吸込んで
ホース37より送出するポンプよりなる送出装置を構成
するようになっており、それぞれ構成素子13と同様に
4個ずつの車輪35が設けである。
構成素子16は前記構成素子12と全く同様に構成した
。駆動装置38と塗料噴出装置40が設けである。駆動
装置38は構成素子12と同様に構成してあって本体1
8及び駆動車輪22や案内部材26を配置した案内車輪
25を有している。塗料噴出装置40は本体18に固定
した油圧モーター42を有し、この油圧モーターは軸4
5をゆっくり回転させるようになっており、この軸には
先端部にビデオカメラ46が取けけである。47は軸4
5の基部付近を囲む本体18に対して固定した筒体で、
内部へ1対の前記ホース37から主剤及び硬化剤を送入
して混合するようになっている。
48はこの筒体に続いて配置する回転噴出器で、軸受5
0に支持され本体18に対して固定した電動機又は油圧
モーターよりなる回転装置52により歯車53.54を
介して例えば毎分800〜t o ’o o回転等で駆
動される筒状部55及びこの筒状部から二つに分岐して
ほぼ放射状に延びた放射状部56を有しており、軸45
はこれを貫通している。57は筒状部55と軸45に交
互に突出するように形成しであると共に放射状部56内
に1彰成してあって塗料の1行する通路を交互に曲げて
よく混合させるようにした案内片である。この案内片は
放射状部56内で図示したように前後から交互に突出さ
せることなく左右から交互に突出させるようにしてもよ
い。各放射状部56の端部は1買出口58になっている
構成素子11は外部電源に接続したコード6゜を本体6
1内へ自動的に巻回すると共((引張ることにより自動
的に巻戻しできるようにしたブード巻取器で、本体61
には構成素子13と同様に構成した4個の車輪35が設
けである。このコード60を通して通電される電流は上
述した各電動機等へ通電すると共に図示してない油圧ポ
ンプを駆動する電動機へ通電して圧力油を各油圧モータ
ーへ供給するようになっている。
前述したように構成したものにおいて、構成素子12及
び16の駆動装置によりパイプ9o内の一端から第1図
矢印a方向へ1回のライニングを行う範囲の他端へ達す
るまで移動させる。この場合コード60は巻戻されるこ
とになる。次に構成素子12及び16の駆動装置により
ライニング装置10を第1図矢印す方向へ移動させると
共に回転装置52により回転噴出器48を回転させると
回転噴出器48内を通過する場合よく混合した塗料が噴
出口58からパイプ90の内面に向かって噴出し均一て
付着してライニングできるものである。このライニング
の状態はビデオカメラ46によって外部から観察できる
ものであシ操作は外部から無線で信号を送るようになっ
ている。この場合コード60は自動的に本体61内へ巻
取られるようになる。構成素子13が長くてもパイプ9
0の屈曲した部分がある場合これに沿って屈曲して通過
し無理なくライニングができるようになっている。
この発明においては種々の変更を行うことができる。例
えば主剤と硬化剤を混合する塗料であればエポキシ樹脂
塗料以外であってもよい。塗料の材料を収容する構成素
子13と同様な複数個の構成素子を設けてもよく、ある
いは主剤と硬化剤をそれぞれ別の構成素子に収容するよ
うにしてもよい。又、放射状部56は3個以上あっても
よく、かつ筒状部55から軸面させた1個のみであって
もよい。
第9図においてはこの発明によるパイプのライニング装
置10を運搬するトラック70を示し、図示のように例
えばほぼS字状等に屈曲させた収容器具71が設けてあ
り、この収容器具71内(lてライニング装置10が収
容しである。構成素子13はこの収容器具71内で移動
する場合には屈曲できて無理なく通過するようになって
いる。パイプ90のライニング工事の場合には収容器具
71とパイプ90の間を連結管72で連結してライニン
グ装置10を駆動してパイプ90内へ移動させることに
より簡単にライニングができるものである。
発明の効果 この発明は前述したように構成しであるから、大径のパ
イプ9oの内面に均一にかつ自動的((ライニングでき
るものであυ、適度の温度に保持した大量の主剤と硬化
剤をパイプ90の屈曲した部分でも無理なく通過させ得
ることができかつ運搬取扱いにも都合がよいという効果
を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を部分的に省略して示す側
面図、第2図は第1図におけるA−A断面拡大図、第3
図は第2図の一部を拡大して示す詳細図、第4図は案内
部材の詳細を断面として示す側面図、第5図は第4図に
おけるB−B断面図、第6図は第1図(でおけるC−C
断面拡大図、第7図は噴出装置の一部を除去して示す正
面図、第8図はその縦断側面図、第9図はこの発明の一
実施例を運搬するトラックを示す側面図である。 10はライニング装置、11はコード巻取器よりなる構
成素子、12は駆動装置よりなる構成素子、13は収容
装置よりなる構成素子、14゜15は送出装置よりなる
構成素子、16は構成素子、30は周面部材、31は隔
壁、32.33は室、38は、駆動装置、40は塗料噴
出装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パイプのライニング装置であつて、互いに1列にな
    るよう回動可能に連結した複数個の構成素子を包含し、
    この構成素子は全体としてライニング装置をパイプ内で
    移動させる少くとも1個の駆動装置と、主剤及び硬化剤
    であるそれぞれの塗料材料を収容するための少くとも1
    対の収容装置と、この収容装置に収容された主剤と硬化
    剤をそれぞれ送出する二つの送出装置と、この送出装置
    により送られた主剤及び硬化剤を混合して形成した塗料
    をパイプの内面に噴出する塗料噴出装置とを包含するも
    のにおいて、前記収容装置は全体として少くとも1個の
    前記構成素子の連結方向に長く延びて周面が蛇腹状で柔
    軟弾性材よりなり力を受けると屈曲可能な周面部材で構
    成してあることを特徴とするパイプのライニング装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置であつて、前記周
    面を蛇腹状に構成した収容装置は通電して発熱させる発
    熱体が周面に巻回して設けてあることを特徴とするパイ
    プのライニング装置。
JP14402185A 1985-07-02 1985-07-02 パイプのライニング装置 Pending JPS627465A (ja)

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JP14402185A JPS627465A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 パイプのライニング装置

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JP14402185A JPS627465A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 パイプのライニング装置

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JPS627465A true JPS627465A (ja) 1987-01-14

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ID=15352481

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JP14402185A Pending JPS627465A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 パイプのライニング装置

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JP (1) JPS627465A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5270768B2 (ja) * 2010-08-25 2013-08-21 いずみテクノス株式会社 既設管内面の塗装装置
JP2016150287A (ja) * 2015-02-16 2016-08-22 Jfeエンジニアリング株式会社 配管内面の塗装装置
JP2016150288A (ja) * 2015-02-16 2016-08-22 Jfeエンジニアリング株式会社 配管内面の塗装装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5270768B2 (ja) * 2010-08-25 2013-08-21 いずみテクノス株式会社 既設管内面の塗装装置
JP2016150287A (ja) * 2015-02-16 2016-08-22 Jfeエンジニアリング株式会社 配管内面の塗装装置
JP2016150288A (ja) * 2015-02-16 2016-08-22 Jfeエンジニアリング株式会社 配管内面の塗装装置

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