JPS6274658A - カラ−プリンタ - Google Patents
カラ−プリンタInfo
- Publication number
- JPS6274658A JPS6274658A JP21769585A JP21769585A JPS6274658A JP S6274658 A JPS6274658 A JP S6274658A JP 21769585 A JP21769585 A JP 21769585A JP 21769585 A JP21769585 A JP 21769585A JP S6274658 A JPS6274658 A JP S6274658A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- color
- hammer
- hammers
- print head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J9/00—Hammer-impression mechanisms
- B41J9/02—Hammers; Arrangements thereof
- B41J9/10—Hammers; Arrangements thereof of more than one hammer, e.g. one for each character position
- B41J9/12—Hammers; Arrangements thereof of more than one hammer, e.g. one for each character position each operating in more than one character position
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Impact Printers (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、カラ一方式のドツトインパクトプリンタに関
し、特にその印字ヘッドの構造に関する。
し、特にその印字ヘッドの構造に関する。
従来の技術
複数色のカラー印字を行うカラープリンタは。
イエロm−マゼンダ・シアンの減色系の三原色ツインク
リボンを用いて行われる。それにより、各色のインクリ
ボンを介して単色で行うカラー印字と、3色のうち2色
を選択して行うカラー印字と、3色で行うカラー印字と
の7色に色分けして印字できるようになっている。
リボンを用いて行われる。それにより、各色のインクリ
ボンを介して単色で行うカラー印字と、3色のうち2色
を選択して行うカラー印字と、3色で行うカラー印字と
の7色に色分けして印字できるようになっている。
例えば、イエローのインクリボンを介して印字し、さら
にその上にシアンのインクリボンを介して印字すれば、
緑色に印字されてプリントアウトされる。このように、
2色以上のインクリボンを介してカラー印字を行う場合
、同一位置をインクリボンを換えて正確に打撃して行わ
れる。
にその上にシアンのインクリボンを介して印字すれば、
緑色に印字されてプリントアウトされる。このように、
2色以上のインクリボンを介してカラー印字を行う場合
、同一位置をインクリボンを換えて正確に打撃して行わ
れる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、従来のカラープリンタは、単一の印字・
・ンマで各色のインクリボン毎に打撃する構造であった
。 。
・ンマで各色のインクリボン毎に打撃する構造であった
。 。
そのため、印字ハンマと各色のインクリボンとを正確に
対応させる必要があり、インクリボンを平行に移動し切
換える複雑な機構が必要であった。
対応させる必要があり、インクリボンを平行に移動し切
換える複雑な機構が必要であった。
また、2色以上の色を重ねて印字するとき、用紙を戻し
て再度トレースさせるので複雑な紙送りを行う必要があ
った。
て再度トレースさせるので複雑な紙送りを行う必要があ
った。
更には、従来のカラープリンタにおけるカラー印字は、
複数色を重ねて印字する場合、単色印字に比べ数倍の印
字時間を要するものであった。
複数色を重ねて印字する場合、単色印字に比べ数倍の印
字時間を要するものであった。
本発明は、以上の点に鑑みなされたもので、複数色を重
ねて行う印字および単色印字にかかわらず、高速印字を
可能とし、印字時間の短縮化を図ることを目的としてい
る。
ねて行う印字および単色印字にかかわらず、高速印字を
可能とし、印字時間の短縮化を図ることを目的としてい
る。
問題点を解決するだめの手段
以上の目的を達成するために、本発明は、スプリングチ
ャージ方式の印字ヘッドを設けたドツトインパクト方式
のプリンタにおいて、一端ヲ片持ち支持した板ばねの自
由端部に印字ピンを設けた印字ハンマを、少なくとも減
色系の三原色のインクリボンを各色別に異なる印字ハン
マで打撃するように印字ヘッドのリニア送り方向に対し
て垂直となる紙送り方向に一定間隔で複数個層状に設け
たことを特徴としている。
ャージ方式の印字ヘッドを設けたドツトインパクト方式
のプリンタにおいて、一端ヲ片持ち支持した板ばねの自
由端部に印字ピンを設けた印字ハンマを、少なくとも減
色系の三原色のインクリボンを各色別に異なる印字ハン
マで打撃するように印字ヘッドのリニア送り方向に対し
て垂直となる紙送り方向に一定間隔で複数個層状に設け
たことを特徴としている。
作用
以上の本発明のカラープリンタは、各色のインクリボン
に対応させて印字ハンマを複数個層状に設けであるので
、1回の印字動作で同時に各色の単色印字が行われる。
に対応させて印字ハンマを複数個層状に設けであるので
、1回の印字動作で同時に各色の単色印字が行われる。
それで、印字ヘッドのリニア送りと、紙送りとを繰り返
しながら、希望するインクリボンに対応する印字ハンマ
の打撃による印字動作を行わせると、所期のカラー印字
によるプリントアウトが行われる。
しながら、希望するインクリボンに対応する印字ハンマ
の打撃による印字動作を行わせると、所期のカラー印字
によるプリントアウトが行われる。
実施例
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明に係るカラープリンタの印字ヘッドの一
実施例を示す斜視図、第2図は第1図の■−■線に沿う
断面図、第3図は第1図の[+1−III線に沿う断面
図、第4図は印字ヘッドの正面図、第5図はその印字ヘ
ッドでカラー印字する際に用いるインクリボンを示す正
面図である。
実施例を示す斜視図、第2図は第1図の■−■線に沿う
断面図、第3図は第1図の[+1−III線に沿う断面
図、第4図は印字ヘッドの正面図、第5図はその印字ヘ
ッドでカラー印字する際に用いるインクリボンを示す正
面図である。
印字ヘッド20は、水平に配設されたガイドシャフト1
0に摺動可能に装着されている。印字ヘッド20は、図
示しないリニア送り機構によってガイドシャフトlOに
沿う水平方向に一定ストロークで往復動される。
0に摺動可能に装着されている。印字ヘッド20は、図
示しないリニア送り機構によってガイドシャフトlOに
沿う水平方向に一定ストロークで往復動される。
印字ヘッド20け、一端を片持ち支持された板ばね21
と、板ばね21の自由端部に突出形成された印字ピン2
2とからなる印字ハンマ23と、この印字ハンマ23に
打撃作用を祈わせる作動部24とにより概略構成されて
いる。印字ヘッド20の印字・・ンマ23は、リニア送
り方向り、に対して垂直方向となる紙送り方向L2に一
定間隔t2テ印字ハンマ23 a、 23 b、 23
cを配設して構成されている。さらに、リニア送り方
向り、に一定間隔t1で印字ハンマ23a、〜23an
、23b、〜23 、bn、%−よび23c、〜23
Onが配設されている。
と、板ばね21の自由端部に突出形成された印字ピン2
2とからなる印字ハンマ23と、この印字ハンマ23に
打撃作用を祈わせる作動部24とにより概略構成されて
いる。印字ヘッド20の印字・・ンマ23は、リニア送
り方向り、に対して垂直方向となる紙送り方向L2に一
定間隔t2テ印字ハンマ23 a、 23 b、 23
cを配設して構成されている。さらに、リニア送り方
向り、に一定間隔t1で印字ハンマ23a、〜23an
、23b、〜23 、bn、%−よび23c、〜23
Onが配設されている。
それぞれの印字ハンマ群23a1〜23an、23b、
〜23bn)および23C1〜23Cnは、紙送り方向
に一定間隔おいて層状に設けられていると共に、各群毎
にリニア送り方向と水平に配列されている。
〜23bn)および23C1〜23Cnは、紙送り方向
に一定間隔おいて層状に設けられていると共に、各群毎
にリニア送り方向と水平に配列されている。
作動部24は、所要の間隔で一方向に突片を形成したヨ
ーク体25A、25B、25C,25Dと、このヨーク
体25A〜25Cの間に挾んで設けられた永久磁石26
A、26B、26Cと、ヨーク体25A〜25Dに形成
した突片に巻き付けられた消磁コイ27、・・・・・・
とにより形成されている。ヨーク体25Aには、印字ハ
ンマ23a、〜23anに対向する突片251 a、〜
251 an が形成されている。ヨーク体25Bに
は、印字ハンマ23a、〜23anに対向する突片25
2a+ 〜252alと、印字ハンマ23b。
ーク体25A、25B、25C,25Dと、このヨーク
体25A〜25Cの間に挾んで設けられた永久磁石26
A、26B、26Cと、ヨーク体25A〜25Dに形成
した突片に巻き付けられた消磁コイ27、・・・・・・
とにより形成されている。ヨーク体25Aには、印字ハ
ンマ23a、〜23anに対向する突片251 a、〜
251 an が形成されている。ヨーク体25Bに
は、印字ハンマ23a、〜23anに対向する突片25
2a+ 〜252alと、印字ハンマ23b。
〜23bnに対向する突片251b、〜251bn が
形成されている。ヨーク体25Cには、25Bと同一形
状で、突片252b、〜252bnと、251C4〜2
510nが形成されている。そして、ヨーク体25Dに
は、25Aと同一形状で、突片252 C。
形成されている。ヨーク体25Cには、25Bと同一形
状で、突片252b、〜252bnと、251C4〜2
510nが形成されている。そして、ヨーク体25Dに
は、25Aと同一形状で、突片252 C。
〜252 Onが形成されている。
作動部24は、その両1jll+端を平行に設けたフレ
ーム28.29の一端に保持されている。このフレーム
28,29の下端には、夫々ガイドシャフト10に摺動
可能に装着される軸受部281.291が設けられてい
る。きらに、作動部24には、フレーム28.29間に
一定間隔で平行にフレーム30゜30、・・・・・・が
設けられている。
ーム28.29の一端に保持されている。このフレーム
28,29の下端には、夫々ガイドシャフト10に摺動
可能に装着される軸受部281.291が設けられてい
る。きらに、作動部24には、フレーム28.29間に
一定間隔で平行にフレーム30゜30、・・・・・・が
設けられている。
フレーム28.29.および30,30.・・・・・・
の他端には、印字ハンマ23を構成する板ばね21が
フレーム端面と固定板31とに挾まれてネジ止め固定さ
れている。フレーム28には、突片251b。
の他端には、印字ハンマ23を構成する板ばね21が
フレーム端面と固定板31とに挾まれてネジ止め固定さ
れている。フレーム28には、突片251b。
と252 b、とに対向する印字ハンマ23b、を構成
する板ばね21b、のみを形成した形状の板ばねが取り
付けられている。フレーム29には、突片251anと
252anとに対向する印字ハンマ23anおよび突片
251 Cnと2520nとに対向する印字ハンマ23
cnを構成する板ばね21anおよび21 Cnを平行
に形成した板ばねが取り付けられている。
する板ばね21b、のみを形成した形状の板ばねが取り
付けられている。フレーム29には、突片251anと
252anとに対向する印字ハンマ23anおよび突片
251 Cnと2520nとに対向する印字ハンマ23
cnを構成する板ばね21anおよび21 Cnを平行
に形成した板ばねが取り付けられている。
そして、フレーム30.30、・・・・・・には、一方
に突片251C,〜251 cn−1,252C,〜2
52(!y1−tに対向する印字ハンマ23a、〜23
aH−1および印字ハンマ23C1〜23 cn−tを
構成する板ばね21a。
に突片251C,〜251 cn−1,252C,〜2
52(!y1−tに対向する印字ハンマ23a、〜23
aH−1および印字ハンマ23C1〜23 cn−tを
構成する板ばね21a。
〜21an−,と板ばね21 c1〜21cn−1を形
成し、他方に突片251b2〜251bnと突片252
b2〜252bnに対向する印字ハンマ23b、〜23
bnを構成する板ばね21b2〜21bnを形成した板
ばね体が取り付けられている。
成し、他方に突片251b2〜251bnと突片252
b2〜252bnに対向する印字ハンマ23b、〜23
bnを構成する板ばね21b2〜21bnを形成した板
ばね体が取り付けられている。
以上のように構成された本実施例のカラープリンタの印
字ヘッド20は、リニア送り方向L1に設けた印字ハン
マ23の印字ピン22の間隔t。
字ヘッド20は、リニア送り方向L1に設けた印字ハン
マ23の印字ピン22の間隔t。
で往復動される。そして、この印字ピンの間隔t。
および紙送り方向L2に設けた印字)・ンマ23a。
〜23an123b、〜23bnおよび23C1〜23
Cnの間隔t2は、印字ピン22による所定のドツト数
で設定されている。特に、間隔t2け、紙送り方向L2
の各印字ハン?23a、 〜23aH,23b。
Cnの間隔t2は、印字ピン22による所定のドツト数
で設定されている。特に、間隔t2け、紙送り方向L2
の各印字ハン?23a、 〜23aH,23b。
〜23bn、23C,〜23cnによる印字が所定のド
ツト数で行えるように設定されている。
ツト数で行えるように設定されている。
次に、以上の構成による本実施例の印字ヘッド20にお
ける印字ハンマ23の打撃動作について、第3図を参照
して説明する。
ける印字ハンマ23の打撃動作について、第3図を参照
して説明する。
印字ハンマ23b2を構成する板ばね21b2は、通常
、突片251 b2と突片252 b、 に吸引保持
されている。このとき、板ばね21b2は、後方IC弾
性変形された状態で保持されている。
、突片251 b2と突片252 b、 に吸引保持
されている。このとき、板ばね21b2は、後方IC弾
性変形された状態で保持されている。
そして、印字ハンマ23b2による印字を行う際、突片
251bt、252b2に巻き付けられた消磁コイル2
7.27に通電し、磁力による吸引保持力を打ち消す。
251bt、252b2に巻き付けられた消磁コイル2
7.27に通電し、磁力による吸引保持力を打ち消す。
そうすると、印字ハンマ23b、は、板ばね21b2の
弾性力によって前方に付勢される。
弾性力によって前方に付勢される。
この板ばね21b2の付勢力によって印字−・・ンマ2
3b2の打撃動作が行われる。この、打撃で印字ピン2
2b2によるドツト印字が行われる。以上の印字ハンマ
23の打撃動作は、各印字ハンマ23.23、・・・・
・・毎に制御して行われる。
3b2の打撃動作が行われる。この、打撃で印字ピン2
2b2によるドツト印字が行われる。以上の印字ハンマ
23の打撃動作は、各印字ハンマ23.23、・・・・
・・毎に制御して行われる。
この打撃動作を、印字ヘッド20のリニア送り方向り、
の往動、用紙の紙送り方向L2の送り、印字ヘッド20
の復動、用紙の送りの繰り返しに伴って連続的に行い、
用紙への印字を行う。
の往動、用紙の紙送り方向L2の送り、印字ヘッド20
の復動、用紙の送りの繰り返しに伴って連続的に行い、
用紙への印字を行う。
次いで、以上の構成および打撃動作を行う本実施例の印
字ヘッド2−0によるカラー印字動作について説明する
。
字ヘッド2−0によるカラー印字動作について説明する
。
第5図は、インクリボン40を示すもので、インクリボ
ン40は、減色系の三原色であるシアン41・マゼンダ
42・イエロー43に塗り分けられている。そして、イ
ンクリボン40は、各色のリボン41,42,43にリ
ニア送り方向り、に設けた印字ハンマ23a1〜an、
23b1〜bn、2301〜Clが夫々対応するように
設けられる。でらに、各色のリボン41.42.43に
対して、印字ハンマ23の印字ピン22a、〜an、2
2b1〜bn、22b。
ン40は、減色系の三原色であるシアン41・マゼンダ
42・イエロー43に塗り分けられている。そして、イ
ンクリボン40は、各色のリボン41,42,43にリ
ニア送り方向り、に設けた印字ハンマ23a1〜an、
23b1〜bn、2301〜Clが夫々対応するように
設けられる。でらに、各色のリボン41.42.43に
対して、印字ハンマ23の印字ピン22a、〜an、2
2b1〜bn、22b。
〜bn が傾斜して対応するように、インクリボン4
0ば、傾けて取り付けられ、この傾斜方向L3に送られ
る。これによって、インクリボン40をほとんど無駄な
く使用できるようにしている。
0ば、傾けて取り付けられ、この傾斜方向L3に送られ
る。これによって、インクリボン40をほとんど無駄な
く使用できるようにしている。
例えば、インクリボン40の各色について重ね印字する
とき、先ず、紙送り方向L2に対して1番目のシアンの
リボン41を介して、印字ハンマ23a、〜23ay、
で打撃し、印字ピン22a、〜22anによる印字をリ
ニア送り方向り、に行う。そして、最初に印字した行が
印字ハンマ23b、〜23bnと対応する位置に来たと
き、2番目のマゼンダのリボン42を介して、印字ハン
マ23b、〜23bnで打撃し、印字ピン22b、〜b
nによる印字をシアンの印字位置と同位置に重ねて行う
。さらに、最初に印字した行が印字ハンマ23C1〜2
3cnに対応する位置に来たとき、3番目のイエローの
リボン43を介して、印字ハンマ23c、〜23Cnで
打撃シ、印字ピン22c1〜Cy1による印字をシアン
とマゼンダの重ね合わされた印字位置と同位置に重ねて
行う。そうすると、黒色の印字がプリントされてプリン
トアウトされる。
とき、先ず、紙送り方向L2に対して1番目のシアンの
リボン41を介して、印字ハンマ23a、〜23ay、
で打撃し、印字ピン22a、〜22anによる印字をリ
ニア送り方向り、に行う。そして、最初に印字した行が
印字ハンマ23b、〜23bnと対応する位置に来たと
き、2番目のマゼンダのリボン42を介して、印字ハン
マ23b、〜23bnで打撃し、印字ピン22b、〜b
nによる印字をシアンの印字位置と同位置に重ねて行う
。さらに、最初に印字した行が印字ハンマ23C1〜2
3cnに対応する位置に来たとき、3番目のイエローの
リボン43を介して、印字ハンマ23c、〜23Cnで
打撃シ、印字ピン22c1〜Cy1による印字をシアン
とマゼンダの重ね合わされた印字位置と同位置に重ねて
行う。そうすると、黒色の印字がプリントされてプリン
トアウトされる。
例えば、緑色の印字を行うときは、上記の手順で、シア
ンのリボン41を介して行う印字動作とイエローのリボ
ン43を介して行う印字動作とを、印字ピン22aと印
字ピン22Cとの間隔2t2間のドツト数だけズラして
印字ハンマ230の打撃動作を開始すれば良い。
ンのリボン41を介して行う印字動作とイエローのリボ
ン43を介して行う印字動作とを、印字ピン22aと印
字ピン22Cとの間隔2t2間のドツト数だけズラして
印字ハンマ230の打撃動作を開始すれば良い。
さらに、シアン41とマゼンダ42.マゼンダ42とイ
エロー43によるときも同様な手順で行われる(なお、
この場合は印字ピン22の紙送り方向り、の間隔42間
のドツト数だけズラして行えば良い)。
エロー43によるときも同様な手順で行われる(なお、
この場合は印字ピン22の紙送り方向り、の間隔42間
のドツト数だけズラして行えば良い)。
それによって、シアン41、マゼンダ42、イエロー4
3の単色の印字を加えた計7色の印字を、用紙を紙送り
方向L2に送る動作で色分けしてプリントアウトするこ
とができる。
3の単色の印字を加えた計7色の印字を、用紙を紙送り
方向L2に送る動作で色分けしてプリントアウトするこ
とができる。
なお、本実施例による印字ヘッド20は、印字ヘッド2
0の軽量化を図るだめに、印字ハンマ23b1〜bnに
対応するヨーク体を、印字ハンマ23a1〜alと印字
ハンマ23C1〜Cnとに対応させるヨーク体で共用さ
せて構成している。そのために、印字ピン22bと印字
ピン22a、22cとが、リニア送り方向り、に対して
ズラして構成されている。一端側の印字ハンマ23b、
による打撃動作は、印字ピン22b、が印字ハンマ23
a2.23c。
0の軽量化を図るだめに、印字ハンマ23b1〜bnに
対応するヨーク体を、印字ハンマ23a1〜alと印字
ハンマ23C1〜Cnとに対応させるヨーク体で共用さ
せて構成している。そのために、印字ピン22bと印字
ピン22a、22cとが、リニア送り方向り、に対して
ズラして構成されている。一端側の印字ハンマ23b、
による打撃動作は、印字ピン22b、が印字ハンマ23
a2.23c。
の印字ピン22a、、220.の初期の位置に達したと
きから行われる。そして、他端側の印字ハンマ23an
、 23Cn による打撃動作は、印字ピン22an
、22Cn が印字ハンマ23bnの印字ピン22bn
の往動の最終印字位置に達したとき終了されるようにし
ている。このように、初期の印字ビア22b、と印字ピ
ン22aI、2201との間の印字ハンマ23b、によ
る印字と、終期の印字ピン22bnと印字ピン22al
、22cnとの間の印字ハンマ23an、23Cnによ
る印字は行わないようにしている。
きから行われる。そして、他端側の印字ハンマ23an
、 23Cn による打撃動作は、印字ピン22an
、22Cn が印字ハンマ23bnの印字ピン22bn
の往動の最終印字位置に達したとき終了されるようにし
ている。このように、初期の印字ビア22b、と印字ピ
ン22aI、2201との間の印字ハンマ23b、によ
る印字と、終期の印字ピン22bnと印字ピン22al
、22cnとの間の印字ハンマ23an、23Cnによ
る印字は行わないようにしている。
以上のような構成による本実施例のカラープリンタによ
ると、印字ヘッド2oを比較的大型化することなく複数
色のインクリボンに対応する印字ハンマを配置して構成
しているので、プリンタを大型化すること、なくカラー
印字の高速化を実現できる。また、従来のカラープリン
タのように、インクリボンの切換え機構とか、紙送りの
戻し機構がなくても、カラー印字を行うことができるの
で、単色の印字、複数色の重ね印字によるカラー印字に
かかわらず一定した高速度で行うことができる。
ると、印字ヘッド2oを比較的大型化することなく複数
色のインクリボンに対応する印字ハンマを配置して構成
しているので、プリンタを大型化すること、なくカラー
印字の高速化を実現できる。また、従来のカラープリン
タのように、インクリボンの切換え機構とか、紙送りの
戻し機構がなくても、カラー印字を行うことができるの
で、単色の印字、複数色の重ね印字によるカラー印字に
かかわらず一定した高速度で行うことができる。
さらに、印字ハンマを個別に制御して行えば、一方向の
紙送り動作で簡単に色分はプリントを行わせることがで
きる。
紙送り動作で簡単に色分はプリントを行わせることがで
きる。
発明の詳細
な説明したとおり、本発明のカラープリンタによれば、
各色別の印字を紙送り方向に対して一定間隔で複数個層
状に設けた異なる印字ハンマにより1回の印字動作で行
うようにしているので、紙送りを一方向に行うだけの簡
単な動作でプリントアウトして行くことができ、カラー
印字の高速化を図ることができる。
各色別の印字を紙送り方向に対して一定間隔で複数個層
状に設けた異なる印字ハンマにより1回の印字動作で行
うようにしているので、紙送りを一方向に行うだけの簡
単な動作でプリントアウトして行くことができ、カラー
印字の高速化を図ることができる。
第1図は本発明に係るプリンタの印字ヘッドの一実施例
を示す斜視図、第2図は第1図の■−■線に沿う断面図
、第3図は第1図のIII−I[1線に沿う断面図、第
4図は印字ヘッドの正面図、第5図はその印字ヘッドで
カラー印字する際のインクリボンを示す正面図である。 lO・・・・・・ ガイドシャフト、 20・・・・・・印字ヘッド、 28.29.30・・・・・・ フレーム、4o・・・
・・・ インクリボン、 Ll・・・・・・ リニア送り方向、 L、・・・・・・紙送り方向、 L、・・・・・・ インクリボン送り方向。 特許出願人 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
代理人 弁理士 佐伯、虫1口テロn 手続補−正書 昭和60年lO月ユ1 日 昭和60年9月30日付は提出の特許願 (1)3、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人〒160 6 補正により増加する発明の数 (0)7、補正の対
象 第 2 図 第 3 図
を示す斜視図、第2図は第1図の■−■線に沿う断面図
、第3図は第1図のIII−I[1線に沿う断面図、第
4図は印字ヘッドの正面図、第5図はその印字ヘッドで
カラー印字する際のインクリボンを示す正面図である。 lO・・・・・・ ガイドシャフト、 20・・・・・・印字ヘッド、 28.29.30・・・・・・ フレーム、4o・・・
・・・ インクリボン、 Ll・・・・・・ リニア送り方向、 L、・・・・・・紙送り方向、 L、・・・・・・ インクリボン送り方向。 特許出願人 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
代理人 弁理士 佐伯、虫1口テロn 手続補−正書 昭和60年lO月ユ1 日 昭和60年9月30日付は提出の特許願 (1)3、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人〒160 6 補正により増加する発明の数 (0)7、補正の対
象 第 2 図 第 3 図
Claims (1)
- (1)、スプリングチャージ方式の印字ヘッドを設けた
ドットインパクト方式のプリンタにおいて、一端を片持
ち支持した板ばねの自由端部に印字ピンを設けた印字ハ
ンマを、少なくとも減色系の三原色のインクリボンを各
色別に異なる印字ハンマで打撃するように印字ヘッドの
リニア送り方向に対して垂直となる紙送り方向に一定間
隔で複数個層状に設けたことを特徴とするカラープリン
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21769585A JPS6274658A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | カラ−プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21769585A JPS6274658A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | カラ−プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6274658A true JPS6274658A (ja) | 1987-04-06 |
Family
ID=16708272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21769585A Pending JPS6274658A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | カラ−プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6274658A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0553968U (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-20 | 沖電気工業株式会社 | 高速ラインプリンタ |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP21769585A patent/JPS6274658A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0553968U (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-20 | 沖電気工業株式会社 | 高速ラインプリンタ |
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