JPS627394A - 電動機の制御回路 - Google Patents

電動機の制御回路

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JPS627394A
JPS627394A JP60142450A JP14245085A JPS627394A JP S627394 A JPS627394 A JP S627394A JP 60142450 A JP60142450 A JP 60142450A JP 14245085 A JP14245085 A JP 14245085A JP S627394 A JPS627394 A JP S627394A
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JP
Japan
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inverter
motor
output current
control circuit
amplifier
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Pending
Application number
JP60142450A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Shimizu
清水 弘紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS627394A publication Critical patent/JPS627394A/ja
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  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電動機の制御回路に関し、より詳細に言えば、
インバータ駆動電動機の制御回路に関する。
(従来の技術) 現在トランジスタインバータにより汎用電動機を可変速
運転する制御回路が広く用いられている。この場合、急
加減速すると加速電流が過大となってインバータの過電
流保護回路が働き電動機を停止させてしまうことがある
。これを防止するために制御回路には失速防止装置が設
けられている。
第2図は従来の失速防止装置を設けた制御回路の一例を
示している0図で、1は周波数設定器、2は比較増巾器
、3はゲイン1の反転増巾器、4a、4bは加減速の判
別用ダイオード、5a、5bはそれぞれ加速時および減
速時の時限調整用の可変抵抗器、6゛は積分器、9は図
示せぬ電動機駆動用インバータの制御回路、15は過電
流検出器である。比較増巾器21反転増[iJ器3、ダ
イオード4a、4b、可変抵抗器5a、5b、および積
分器6′はランプ関数発生回路20゛ を構成している
。このランプ関数発生回路20“は周知のように、イン
バータによって電動機を加減速運転する場合にインバー
タの周波数の急変をさけるために設けているものであり
、周波数設定器lで設定さ、れた周波数を基準として、
時限調整用の可変抵抗器5a、5bによって定められた
時限をもって周波数を変化させたランプ関数を発生させ
てインバータ制御回路9を周波数制御している0図示す
るように、ランプ関数発生回路20°の積分器6゛内に
はスイッチ(イ)が設けられ、過電流検出器15によっ
て過電流が検出されるとそれに応答してこのスイッチ(
イ)が開路され、周波数の変化を停止してしくた。 過
電圧に応答する場合もこれと同様であって、過電流検出
器15のかわりに過電圧検出器を設け、過電圧の検出に
応答してスイッチ(イ)を開路させ、周波数の変化を停
止するようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) このように構成した従来の失速防止方式は過電流や過電
圧を検出して周波数の変化を単に停止するのみであり、
ランプ関数の時限が短い場合や、負荷のGD  が大き
い場合などには周波数変化が停止してもモータの回転数
と周波数の差が大きくて十分に電流を抑制できないこと
があり、そのため十分な失速防止ができずにインバータ
が停止してしまうという欠点があった。これが本発明が
解決しようとする問題点である。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、本発明によれば周波数設
定器で設定した周波数を基準周波数とし、時限調整手段
によって定められた時限をもって周波数を変化させたラ
ンプ関数を発生させるランプ関数発生回路を設けて電動
機駆動用インへ−夕の制御回路を周波数制御しするよう
構成した電動機制御回路において、前記ランプ関数発生
回路に反転増幅器を設けてランプ関数の時限調整を可能
にしたことを特徴とする電動機制御回路が提供される。
好ましくは前記増幅器の飽和レベルを前記インバータの
出力電流またはそれに比例した制御信号により制御する
よう構成する。
また好ましくは前記増幅器を前記ランプ関数発生回路の
減速時の時限調整用可変抵抗器の出力側に設け前記イン
バータの直流電圧またはそれに比例した制御信号により
制御するよう構成する。
本発明によれば、上記のような手段によって従来の失速
防止方式を改良し、ランプ関数の時限を単に停止するの
みではなく、インバータの出力電流、すなわち電動機電
流に応じてランプ関数の時限の変化率を変えることによ
り、電動機の急加減速運転を可能にする。
(実施例) 第1図は本発明の好適な一実施例を示す概略構成図であ
って、加速時の制御回路である0図中第2図と同一参照
符号は同一または対応する構成要素を示しているので改
めて説明することを省略する。第1図中6は積分器、7
はゲインが1の反転増幅器、8は増幅器7の飽和値を制
御する回路、lOは整流器、11は電解コンデンサ、1
2はトランジスタインバータ、13は電流検出器、14
は電動機である。この場合ランプ関数発生回路20は比
較増巾器2、反転増巾器3、加減速の判別用ダイオード
4aおよび4b、加速時および減速時の時限調整用の可
変抵抗器5aおよび5b、積分器6、反転増幅器7、お
よび反転増幅器7の飽和値制御回路8から構成されてい
る。
この実施例は次のように動作する。但しインバータ6お
よびその制御回路の動作は周知であり、その説明は省略
する。
電流検出器13はインへ−夕6の出力電流、すなわち電
動機14の電動機電流を検出し、インバータ6の出力電
流が所定のレベル以上、例えば100%出力電流以上に
なるとその出力電流値に応じた大きさのプラス極性の信
号を増幅器7の飽和値制御回路8に印加する。インバー
タ6の出力電流が所定のレベル以下であるときには増幅
器7の出力は飽和値制御回路8の働きによってほぼ零で
あり、所定のレベルを越えると入力信号と反対極性の信
号、すなわち加速時にマイナス極性の信号を出力して反
転増巾器3に印加し、ランプ関数の変化率を小さくする
。そしてインバータ6の出力電流が過大となると反転増
巾器3の出力は零となり、加速が停止する。インバータ
6の出力電流がそれ以」二さらに増大すると反転増巾器
3の出力は反転して逆に電動機を減速する。
第1図は加速時の制御回路を示しているが、減速時の制
御もこれと同様にして行なうことができる。すなわち、
増幅器7の出力を減速時の時限調整用可変抵抗器5bの
出力側に接続し、インバータの直流電圧を検出してその
検出直流電圧、あるいはそれに比例する制御信号によっ
て増幅器7を制御をすることによって遂行することがで
きる。
(効果) (+)本発明によればランプ関数の時限の変化率を、イ
ンバータの出力電流に応じて制御できるから従来のラン
プ関数の変化を停止する方式にくらべて、インバータの
電流が過大となるのを防止しながら加速することができ
る。
2本発明は減速時にも過電圧または過電流を検出して、
それに応じてランプ関数の変化率を変化することができ
るから、従来方式にくらべて加減速時の失速の発生を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電動機制御回路の概略回路図、第
2図は従来の電動機制御回路の失速防止方式を説明する
ための概略回路図である。 符号の説明 1 、、、、周波数設定器、2 、、、、比較増巾器、
3 、、、。 ゲイン1の反転増巾器、4a・4b、、、加減速判別用
ダイオード、5&・5b、、、時限調整用可変抵抗器、
6 、、、、積分器、7 、、、、ゲイン1の反転増幅
器、8.、、、増幅器7の飽和値制御回路、9 、、、
、電動機駆動用インバータの制御回路、10.、、整流
器、11.、、、電解コンデンサ、12.、、、 )ラ
ンジスタインパータ、13.、、、電流検出器、 14
.、、、電動機、15、、、、過電流検出器、′20.
...ランプ関数発生回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周波数設定器で設定した周波数を基準周波数とし
    、時限調整手段によって定められた時限をもって周波数
    を変化させたランプ関数を発生させるランプ関数発生回
    路を設けて電動機駆動用インバータの制御回路を周波数
    制御するよう構成した電動機制御回路において、前記ラ
    ンプ関数発生回路に反転増幅器を設けてランプ関数の時
    限調整を可能にしたことを特徴とする電動機制御回路。
  2. (2)特許請求の範囲第1項の記載において、前記増幅
    器の飽和レベルを前記インバータの出力電流またはそれ
    に比例した制御信号により制御するようにしたことを特
    徴とする電動機制御回路。
  3. (3)特許請求の範囲第1項の記載において、前記時限
    調整手段は加速時の時限調整用可変抵抗器と減速時の時
    限調整用可変抵抗器とを含み、前記増幅器を該減速時の
    時限調整用可変抵抗器の出力側に設け前記インバータの
    直流電圧またはそれに比例した制御信号により制御する
    ようにしたことを特徴とする電動機制御回路。
JP60142450A 1985-07-01 1985-07-01 電動機の制御回路 Pending JPS627394A (ja)

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JP60142450A JPS627394A (ja) 1985-07-01 1985-07-01 電動機の制御回路

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JPS627394A true JPS627394A (ja) 1987-01-14

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58112498A (ja) * 1981-12-26 1983-07-04 Toshiba Corp インバ−タ装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58112498A (ja) * 1981-12-26 1983-07-04 Toshiba Corp インバ−タ装置

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