JPH03107380A - 電圧形インバータ装置の回生モード検出方法 - Google Patents

電圧形インバータ装置の回生モード検出方法

Info

Publication number
JPH03107380A
JPH03107380A JP1242032A JP24203289A JPH03107380A JP H03107380 A JPH03107380 A JP H03107380A JP 1242032 A JP1242032 A JP 1242032A JP 24203289 A JP24203289 A JP 24203289A JP H03107380 A JPH03107380 A JP H03107380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
load
circuit
regenerative mode
regeneration mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1242032A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadao Sudo
須藤 定夫
Masashi Murakami
村上 政司
Takaaki Miyabe
宮部 隆明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1242032A priority Critical patent/JPH03107380A/ja
Publication of JPH03107380A publication Critical patent/JPH03107380A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は交流電動機の速度制御に適用される電圧形イン
バータ装置に好適な回生モード検出方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭58−207876号に記載のよ
うに直流電圧の上昇を検出して速度傾斜回路の制御する
方式をとっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、負荷からの回生モードを直流平滑回路
の電圧の上昇で判断していたため、直流電圧検出回路が
必要であり、さらに直流電圧検出回路で得られた直流電
圧信号を制御回路内に取り込むために絶縁を施さなけれ
ばならず、回路構成が複雑であった。又交流入力電圧の
上昇で直流電圧の上昇が発生し誤検出が発生するという
問題が想定される。本発明の目的は簡単な回路構成で確
実に負荷回生モードを検出し、直流電圧上昇を抑制して
安定な減速制御を行なうことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、電圧形インバータ装置に一般的に取付けら
れている順変換器の入力電流検出回路と逆変換器の出力
電流検出回路とからの信号を用い負荷の回生モード判別
ロジックを構成することにより達成される。
〔作用〕
順変換器の入力電流は、電圧形インバータ装百がカ行モ
ード運転する場合に流れ、回生モード運転する場合は零
となる。一方、逆変換器の出力電流は電圧形インバータ
装置が運転している場合に流れ、停止すれば零となる。
負荷回生モード判別ロジックは入力電流が零で出力電流
が流れている場合にのみ負荷回生モード運転していると
判断する。この場合電流によって回生モードを検出する
ため交流入力電圧の上昇による影響を受けないので誤検
出は発生しない。これによって電圧形インバータ装置は
負荷の回生モードが発生した場合には回生モードを避け
る制御が行なわれ、直流平滑回路の過電圧を抑制できる
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図により説明する。
主回路は交流を直流に変換するための順変換器1、直流
平滑用のコンデンサ2.直流を交流に変換するための逆
変換器3.負荷としての交流電動機4とから形成されて
いる。この例の順変換器1はダイオードで形成されてお
り、出力電圧及び出力周波数の制御はすべて逆変換器で
行なう方式となっている。逆変換器はゲートターンオフ
サイリスタや通常のサイリスタ、又はトランジスタ等か
ら形成される。
一方制御回路は設定される所望の速度に応じた電圧の速
度指令信号を出力する外部速度設定器5゜周波数の変化
率を決定する速度傾斜制御回路6゜速度傾斜制御回路か
ら出力される信号に比例した周波数のパルス信号を出力
する電圧周波数変換回路(V/F)7、および前記V/
F7から出力されるパルス信号に応じてパルス幅変調さ
れた点弧パルス信号を出力するパルス幅変調回路(PW
M)8から成り、検出部は順変換器1の入力電流を検出
する電流検出器9と入力電流が流れているか否かを判断
する比較器1o、又逆変換器3の出力電流を検出する電
流検出器11と出力電流が流れているか否かを判断する
比較器12を設け、比較器10及び12の出力信号をも
とに負荷の回生モードを判断する負荷回生モード判別回
路13、さらに前記負荷回生モード判別回路13の出力
をもとに加速、減速の補正指令を出力する周波数補正回
路14から構成されて前記周波数補正回路14の指令は
加算器15にて速度傾斜制御回路6に加算され電圧周波
数変換回路7の入力となる。カ行モード時、電力のパワ
ーは順変換器1からコンデンサ2を経由して逆変換器3
から交流電動機4へ供給されている。逆に交流電動機4
を減速する時、逆変換器3の周波数を低下し交流電動機
4の回転数相当の周波数以下とすることによりカ行モー
ドから回生モードとなる。つまり、交流電動機4のパワ
ーは逆変換器3を経由してコンデンサ2に蓄積され直流
電圧を上昇させる。この直流電圧が回路部品の許容値を
超えると部品の破損に至るため回生されるパワーを消費
するため直流回路に抵抗器を挿入したり、コンデンサ2
の直流電圧を検出して逆変換器3の周波数減速率を負荷
電動機の減速率に近くなるように制御し回生パワーが過
大とならない方式などが考案されている。しかしn「者
にあっては回生パワーを消費し得る大きな負荷抵抗器が
必要となり、後者においては電動機の回転数相当の周波
数に常に近づけるための制御回路が必要となり、直流電
圧を制御回路に取り込むための絶縁が必要となる。第2
図に従来の回路を示す。
本回路はコンデンサ2の直流電圧を制御回路に取り込む
ための絶縁回路16、絶縁回路から出力された電圧によ
って直流電圧の上昇状態を判別する比較器17、比較器
17からの信号をもとに負荷の回生モードを判断する負
荷回生モード判別回路18によって構成される検出回路
となっており、以降は第1図の説明と同様に負荷回生モ
ード判別回路18の信号をもとに周波数を補正する動作
を行なう。
本発明によれば、後者の制御を用いるにあたり負荷の回
生モードの判別を主回路との絶縁が必要な直流電圧検出
回路を用いず、一般に電圧形インバータ装置に取付けら
れている電流検出器9゜11からの信号をもとに回生モ
ードを判別するロジックを設けることで簡単に実現でき
る。第3図に本発明の回生モード判別ロジックのテーブ
ルを示す。第3図において記号Aは順変換器1の入力電
流用比較器1oの出力を示し、Hは入力電流有の状態、
一方りは入力電流零の状態を示す。同様に記号Bは逆変
換器3の出力電流用比較器12の出力を示し、Hは出力
電流有の状態、一方りは出力電流零の状態を示す。ここ
で負荷回生モード判別回路13は、上記A及びBを入力
とし、入力AがL出力BがHの場合のみ出力がHとなる
。この負荷回生モード判別回路13の出力がI−Iとな
ることは電圧形インバータ装置が回生モード運転である
事を示すものである。このテーブルによる負荷回生モー
ド判別回路は電流の有無を判別しているため交流入力電
圧が上昇して順変換器1の入力電流が増加しても、信号
Aの工]状態は変化しないので誤動作は発生しない。
〔発明の効果〕
本発明によれば以上説明したように構成することによっ
て、電圧形インバータ装置に通常備えられている電流検
出器からの信号で誤検出なく確実に回生モードを容易に
判別することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示すブロック図
、第2図は従来技術の一例を示すブロック図、第3図は
本発明の負荷回生モード判別回路の動作ロジックを示す
図である。 1・・順変換器、2・・・コンデンサ、3・・・逆変換
器、4・・・交流電動機、5・・・外部速度設定器、6
・・・速度傾斜制御回路、7・・電圧周波数変換回路、
8・・・パルス幅変調回路、9・・・電流検出器、10
・・・比較器、11・・・電流検出器、12・・・比較
器、13・・・負荷回生モード判別回路、14・・・周
波数補正回路、15第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、交流を直流に変換するための順変換器と、順変換器
    で得られた直流を平滑するための直流平滑回路と、前記
    にて平滑された直流を交流に変換するための逆変換器か
    ら成る電圧形インバータ装置において、順変換器の入力
    電流と逆変換器の出力電流の信号を用いて、負荷からの
    回生モードを判断する負荷回生モード判別ロジックを設
    けたことを特徴とする電圧形インバータ装置の回生モー
    ド検出方法。
JP1242032A 1989-09-20 1989-09-20 電圧形インバータ装置の回生モード検出方法 Pending JPH03107380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1242032A JPH03107380A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 電圧形インバータ装置の回生モード検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1242032A JPH03107380A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 電圧形インバータ装置の回生モード検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03107380A true JPH03107380A (ja) 1991-05-07

Family

ID=17083258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1242032A Pending JPH03107380A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 電圧形インバータ装置の回生モード検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03107380A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8632862B2 (en) 2011-02-01 2014-01-21 Samsung Display Co., Ltd. Vertical alignment layer and liquid crystal display including the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8632862B2 (en) 2011-02-01 2014-01-21 Samsung Display Co., Ltd. Vertical alignment layer and liquid crystal display including the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI100148B (fi) Hätäohjauksen käsittävä vaihtovirtamoottorin ohjausjärjestelmä
KR900000172B1 (ko) 엘리베이터의 제어장치
US4678980A (en) Power failure stop circuit for a converter
KR870000559B1 (ko) 엘리베이터의 속도제어장치
JPH03107380A (ja) 電圧形インバータ装置の回生モード検出方法
JP2004266887A (ja) 交流電動機の制御方法及び制御装置
JP2906636B2 (ja) 誘導電動機用インバータの制御装置
JPH077981A (ja) インバータ装置による電動機制動方法
JPS6122556B2 (ja)
JPH08237963A (ja) 電力変換装置の制御方法および装置
KR100311650B1 (ko) 세탁기의 제동 제어 회로
JPH0337394B2 (ja)
JPH0329996Y2 (ja)
JPS639228Y2 (ja)
JPH04271288A (ja) インバータ群の制御方法
JPH10155293A (ja) 電動機制御装置
JPS60219996A (ja) インバ−タ装置の過電圧保護回路
JPH06113577A (ja) インバータ装置
JP3351693B2 (ja) 電動機の制御装置
JPS6223710B2 (ja)
JP2001268926A (ja) インバータ制御装置
JPS61258677A (ja) 電圧形インバ−タ制御方法
JPH06106035B2 (ja) 電圧型可変電圧可変周波数インバータ装置のトルク制限方式
KR0127025B1 (ko) 세탁기의 세탁 모터 제어 장치
JPS60204283A (ja) 交流電動機の電流制御装置