JPS6273616A - 分割形三相変圧器 - Google Patents
分割形三相変圧器Info
- Publication number
- JPS6273616A JPS6273616A JP21297485A JP21297485A JPS6273616A JP S6273616 A JPS6273616 A JP S6273616A JP 21297485 A JP21297485 A JP 21297485A JP 21297485 A JP21297485 A JP 21297485A JP S6273616 A JPS6273616 A JP S6273616A
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- Japan
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- phase
- transformer
- unit
- phase transformer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、複数台の変圧器を油ダクトで接続した分割形
三相変圧器に係り、特に、分割形負荷時タップ切換変圧
器を改良した分割形三相変圧器に関する。
三相変圧器に係り、特に、分割形負荷時タップ切換変圧
器を改良した分割形三相変圧器に関する。
従来、大容量の変圧器を山中にある発電所に輸送する場
合、輸送方法、輸送重量の制限をうける。
合、輸送方法、輸送重量の制限をうける。
このため、変圧器は通常単相器単位で、つまり3N台(
Nば1以上の整数)に分割され、変圧器中身は完全に組
立てられたまま各タンクに収納して輸送される。これら
分割された単相器は現地で油ダクトでリード線により三
相結線され、三相変圧器に組立てられる。これらに関連
する公知例として特公昭57−24012号公報、特公
昭57−24014号公報および特[5目昭57−45
911号公報がある。
Nば1以上の整数)に分割され、変圧器中身は完全に組
立てられたまま各タンクに収納して輸送される。これら
分割された単相器は現地で油ダクトでリード線により三
相結線され、三相変圧器に組立てられる。これらに関連
する公知例として特公昭57−24012号公報、特公
昭57−24014号公報および特[5目昭57−45
911号公報がある。
従来の方式では、負荷時電圧調整が必要な場合第2図で
示す様に中性点側高圧巻線単位にタップ巻線を設けて、
負荷時タップ切換装置を3組設けなければならなかった
。
示す様に中性点側高圧巻線単位にタップ巻線を設けて、
負荷時タップ切換装置を3組設けなければならなかった
。
第2図において、1,2.4はそれぞれ本位単相変圧器
であり、単位単相変圧器1には高圧巻線単位11と低圧
巻線単位21が、また、単位単相変圧器2には高圧巻線
単位12と低圧巻線単位22が内包されている。そして
単位単相変圧器4には高圧巻線単位14、低圧巻線単位
24、タップ巻線34および負荷時タップ切換装置7が
内包されている。また、負荷時タップ切換装置を1!J
iとするには第3図または第4図で示すように別置の三
相負荷暗電圧調整器5を併置しなければならず変圧器バ
ンク全体の据付面積が増大し、不経済な構成となる欠点
があった。
であり、単位単相変圧器1には高圧巻線単位11と低圧
巻線単位21が、また、単位単相変圧器2には高圧巻線
単位12と低圧巻線単位22が内包されている。そして
単位単相変圧器4には高圧巻線単位14、低圧巻線単位
24、タップ巻線34および負荷時タップ切換装置7が
内包されている。また、負荷時タップ切換装置を1!J
iとするには第3図または第4図で示すように別置の三
相負荷暗電圧調整器5を併置しなければならず変圧器バ
ンク全体の据付面積が増大し、不経済な構成となる欠点
があった。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、経済性およ
び据付面積の縮小化を図ったことを目的とする分割形三
相変圧器を提供する。
び据付面積の縮小化を図ったことを目的とする分割形三
相変圧器を提供する。
本発明は、従来の分割方式に対し、高圧線路単位側は単
相変圧器3N台(Nは1以上の整数)とし、高圧中性点
側は三相変圧器1台とする。
相変圧器3N台(Nは1以上の整数)とし、高圧中性点
側は三相変圧器1台とする。
負荷時電圧調整が必要な場合は、従来の絶縁方式では、
高圧中性点単位側の三相変圧器にタップ巻線を設け、か
つ負荷時タップ切換装置を組込むと、輸送寸法、重量が
増大して、輸送制限を満足出来ないため、第4図で示す
様に三相負荷暗電圧調整器5を併置していたが、今回0
f(V変圧器製作のために開発し九紙充填絶縁方式を高
圧中性点側三相変圧器に適用し、絶縁寸法を約2.5%
低減することにより、輸送寸法、′M量を増加すること
なく、タップ巻線と負荷時タップ切換装置を三相変圧器
本体に組込むことが可能となつ九。
高圧中性点単位側の三相変圧器にタップ巻線を設け、か
つ負荷時タップ切換装置を組込むと、輸送寸法、重量が
増大して、輸送制限を満足出来ないため、第4図で示す
様に三相負荷暗電圧調整器5を併置していたが、今回0
f(V変圧器製作のために開発し九紙充填絶縁方式を高
圧中性点側三相変圧器に適用し、絶縁寸法を約2.5%
低減することにより、輸送寸法、′M量を増加すること
なく、タップ巻線と負荷時タップ切換装置を三相変圧器
本体に組込むことが可能となつ九。
すなわち1本発明は、複数台の変圧器を油ダクトで接続
し、三相変圧器を構成する分割形三相変圧器において、
高圧線路単位側は単相変圧器3N台(Nは1以上の整数
)とし、高圧中性点単位側は1紙充填絶縁層式?採用し
、負荷時電圧調整器を本体に組込んだ三相変圧器1台と
して、3N+1台で三相負荷時タップ切換変圧器を構成
するようにしたものである。
し、三相変圧器を構成する分割形三相変圧器において、
高圧線路単位側は単相変圧器3N台(Nは1以上の整数
)とし、高圧中性点単位側は1紙充填絶縁層式?採用し
、負荷時電圧調整器を本体に組込んだ三相変圧器1台と
して、3N+1台で三相負荷時タップ切換変圧器を構成
するようにしたものである。
以下1本発明による分割形三和変圧器の一実施例を第1
図および第5図により説明する。まず、第1図において
、単位単相変圧器1は、図には示していないが単相3脚
鉄心で構成され、鉄心主脚に高圧巻線単位11、および
低圧巻線単位21が巻回されている。単位単相変圧器2
も、前記隼位単相変圧器1と同様に構成され、高圧巻線
単位12、および低圧巻線単位22が巻回されている。
図および第5図により説明する。まず、第1図において
、単位単相変圧器1は、図には示していないが単相3脚
鉄心で構成され、鉄心主脚に高圧巻線単位11、および
低圧巻線単位21が巻回されている。単位単相変圧器2
も、前記隼位単相変圧器1と同様に構成され、高圧巻線
単位12、および低圧巻線単位22が巻回されている。
高圧中性点側単位三相変圧器6は、図には示していない
が三相3脚あるいは三相5脚鉄心で構成され、3つの主
脚にそれぞれ高圧巻線中性点側単位16、タップ巻線3
6、及び低圧巻線単位26が巻回されている。なおタッ
プ巻線36および負荷時タッグ切換装置7を高圧中性点
側単位三相変圧器6に組込んでも、従来と同じ輸送寸法
、重量とするためI/C,85図に示す様く高圧巻線中
性点側単位16の高圧端子側の双成コイルの低圧巻線2
6に対向する側に紙充填絶縁体40を配置し、また低圧
巻線単位26の外周に密着して紙充填絶縁層50を配置
することにより、低圧巻線単位26と高圧巻線単位16
の間の絶縁寸法を従来から約25%低減している。これ
らの紙充填絶縁方式は特開昭50−26032号公報お
よび特開昭58−215009号公報に詳しく述べであ
る。
が三相3脚あるいは三相5脚鉄心で構成され、3つの主
脚にそれぞれ高圧巻線中性点側単位16、タップ巻線3
6、及び低圧巻線単位26が巻回されている。なおタッ
プ巻線36および負荷時タッグ切換装置7を高圧中性点
側単位三相変圧器6に組込んでも、従来と同じ輸送寸法
、重量とするためI/C,85図に示す様く高圧巻線中
性点側単位16の高圧端子側の双成コイルの低圧巻線2
6に対向する側に紙充填絶縁体40を配置し、また低圧
巻線単位26の外周に密着して紙充填絶縁層50を配置
することにより、低圧巻線単位26と高圧巻線単位16
の間の絶縁寸法を従来から約25%低減している。これ
らの紙充填絶縁方式は特開昭50−26032号公報お
よび特開昭58−215009号公報に詳しく述べであ
る。
さらに各単位単相変圧器1.2及び三相変圧器6の高圧
巻線単位11.12及び16は接続ダクトを介して直列
接続され、高圧巻線中性点側単位16はタップ巻線36
に直列接続され、このタップ巻線36を通して、負荷時
タップ切換装置7に接続され三相結線される。
巻線単位11.12及び16は接続ダクトを介して直列
接続され、高圧巻線中性点側単位16はタップ巻線36
に直列接続され、このタップ巻線36を通して、負荷時
タップ切換装置7に接続され三相結線される。
また、前記高圧巻線単位11,12.16に対応してそ
れぞれ同−脚に巻回された低圧巻線単位21.22.2
6は互いに接続ダクトを介して並列接続され、かつ三相
結線されて低圧端子ul vIWにより外部へ引出さ
れている。
れぞれ同−脚に巻回された低圧巻線単位21.22.2
6は互いに接続ダクトを介して並列接続され、かつ三相
結線されて低圧端子ul vIWにより外部へ引出さ
れている。
以上説明したことから明らかなように、本実施例によれ
ば、負荷時電圧調整を必要とする場合でも、負荷時タッ
プ切換装置を3組設ける必要もなく、また別置の三相負
荷特電圧A整器を設ける必要もなくなるため、経済的で
かつ据付面積を小ざくできるという効果を有する。
ば、負荷時電圧調整を必要とする場合でも、負荷時タッ
プ切換装置を3組設ける必要もなく、また別置の三相負
荷特電圧A整器を設ける必要もなくなるため、経済的で
かつ据付面積を小ざくできるという効果を有する。
以上説明したことから明らかなよう、本発明による分割
形三和変圧器によれば、経済性および据付面積の縮小化
を図ることができる、
形三和変圧器によれば、経済性および据付面積の縮小化
を図ることができる、
第1図は本発明による分割形三相変圧器の−実施例を示
す構成図、第2図ないし第4図はそれぞれ従来の分割形
三和変圧器の例を示す構成図、第5図は本発明に適用す
る7祇充填絶縁方式を示す説明図である。 1.2,3.4・・・単位単相変圧器、5・・・三相負
荷特電圧調整器、6・・・単位三相負荷時タップ切換変
圧器、7・・・負荷時タップ切換装置、8・・・単位三
相変圧器、11,12,13,14,16・・・高圧巻
線単位、21.22,23.24.26・・・低圧巻線
単位、34,35.36・・・タップ巻線、45・・・
励磁巻線、40・・・紙充填絶縁体、50・・・紙充填
絶縁層。
す構成図、第2図ないし第4図はそれぞれ従来の分割形
三和変圧器の例を示す構成図、第5図は本発明に適用す
る7祇充填絶縁方式を示す説明図である。 1.2,3.4・・・単位単相変圧器、5・・・三相負
荷特電圧調整器、6・・・単位三相負荷時タップ切換変
圧器、7・・・負荷時タップ切換装置、8・・・単位三
相変圧器、11,12,13,14,16・・・高圧巻
線単位、21.22,23.24.26・・・低圧巻線
単位、34,35.36・・・タップ巻線、45・・・
励磁巻線、40・・・紙充填絶縁体、50・・・紙充填
絶縁層。
Claims (1)
- 1、複数台の変圧器を油ダクトで接続し、三相変圧器を
構成する分割形三相変圧器において、高圧線路単位側は
単相変圧器3N台(Nは1以上の整数)とし、高圧中性
点単位側は、紙充填絶縁方式を採用し、負荷時電圧調整
器を本体に組込んだ三相変圧器1台として、3N+1台
で三相負荷時タップ切換変圧器を構成することを特徴と
した分割形三相変圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60212974A JPH0719707B2 (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 分割形三相変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60212974A JPH0719707B2 (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 分割形三相変圧器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6273616A true JPS6273616A (ja) | 1987-04-04 |
JPH0719707B2 JPH0719707B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=16631377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60212974A Expired - Lifetime JPH0719707B2 (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 分割形三相変圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0719707B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5015282A (ja) * | 1973-06-13 | 1975-02-18 | ||
JPS5724012A (en) * | 1980-07-16 | 1982-02-08 | Pioneer Electronic Corp | Production of magnetic head |
JPS5943083A (ja) * | 1982-09-02 | 1984-03-09 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 粘着テ−プ類の側面処理方法 |
-
1985
- 1985-09-26 JP JP60212974A patent/JPH0719707B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5015282A (ja) * | 1973-06-13 | 1975-02-18 | ||
JPS5724012A (en) * | 1980-07-16 | 1982-02-08 | Pioneer Electronic Corp | Production of magnetic head |
JPS5943083A (ja) * | 1982-09-02 | 1984-03-09 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 粘着テ−プ類の側面処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0719707B2 (ja) | 1995-03-06 |
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