JPS6273240A - 画像論理演算装置 - Google Patents

画像論理演算装置

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JPS6273240A
JPS6273240A JP21384385A JP21384385A JPS6273240A JP S6273240 A JPS6273240 A JP S6273240A JP 21384385 A JP21384385 A JP 21384385A JP 21384385 A JP21384385 A JP 21384385A JP S6273240 A JPS6273240 A JP S6273240A
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spatial light
light modulation
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Tsutomu Hara
勉 原
Naohisa Mukozaka
直久 向坂
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、画像の論理演算を行う画像論理演算装置に関
する。
(従来の技術) 画像間の論理演算は、電子計W機を用いた画像処理技術
を利用することにより可能である。
このような演算を行うために、通常テレビジョン撮像装
置と、画li!情報を画素中位で蓄積するフレームメモ
リ、演算結果を蓄積するフレームメモリ、論理演算のた
めの演算回路が必要となる。
(発明が解決しようとする問題点) このような演算の過程には、多くの直列処理が含まれ、
画素が多くなるにしたがって、大型の演算処理装置が必
要であった。
本発明の目的は、前述のような画像処理技術とは全く異
なる新規な構成の画像の論理演算を行う画像論理演算装
置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明による画像論理演算
装置は、第1の画像を記憶しその画像あるいは反転画像
を出力する第1の画像装置と、第2の画像を記(1その
画像あるいは反転画像を出力する第2の画像装置と、前
記第1.第2の画像装置の出力をj巽択する選択手段と
、前記選択手段からの出力を書き込み、AND、ORま
たはXORの演算を実行し出力する第3の画像装置とか
ら構成されている。
(実施例) 以下、図面等を参照して本発明をさらに詳しく説明する
第2図は、本発明による画像論理演算装置の基本的な構
成要素である空間光変調管の基本的な構成と動作を説明
するための略図である。
空間光変調管の光電面3にレンズ2を介して入射したイ
ンコヒートント像1は、光電子像に変換される。
その光電子(象はマイクロチャンネルプレー]・4で増
倍された後、結晶6の表面61に電荷パターンを形成す
る。
その電荷パターンに応じて、結晶6を横切る電界が変化
し、ボッケルスリ1果によって結晶(jの屈折率が変化
する。
ここで、直線偏光のレーデ)Y48を結晶6に照射する
と、電荷蓄積面61からの反射光は偏光状態が変化して
いるので、検光子=9を通過ざ廿れぽ、入力インコヒー
シンl−光情報を持った!!ヒーレント光出力10が得
られる。
次に、本発明に必要な空間光変調管の主要l「機能を説
明する。
I 蓄積機能 空間光変調管は電気光学結晶の表面の電荷分布を長い時
間保持する蓄積機能を持っている。
結晶6は非常に高い電気抵抗値を有しているので、結晶
表面61の電荷分布を数F+以上保持することができる
■ 反転像形成機能(正負モード) 空間光変調管は電気光学結晶の表面に正または負の電荷
分布を選択的に形成することができる。
第3図は電気光学結晶表面の2次電子放出特IP1を示
すグラフである。
第3図に示すように、結晶表面61へ入射する1次電子
のエネルギーEが第1クロスオーバ一点E1より小さい
か、または第2クロスオーバ一点E2.1、り大きい場
合に番よ、1次電子数が2次電子数より4)多いので(
δ〈1)、結晶表面は負に帯電する。
1次電子のエネルギーがElとE2の間ならば2次電子
数が1次電子数よりも多く (δ〉1)結晶表面は正に
帯電する。
この正・負の書き込みは、第2図に示すVcとVbの電
圧を制御することにより実行される。
III  AND論理演W機能 第5図に示すように、2つの原画像■と■を順次書き込
む。
すると表面の電荷の状態は■のようになる。
ここで、vbを下げると、−σ0の部分だけを負電位と
することができるから、この状態で一様な光を光電面に
照射することにより、−σ0の部分以外に電子を与える
ことができる。
この時メソシュ電圧Vcを最適に設定すれば、電荷を0
にできる。
このようにして■に示す状態、すなわら第5図かられか
るように一σ0の部分だけが明るくなる。
TV  OR論理演算機能 第6図に示すように、2つの原画像■と■を順次書き込
む。
すると表面の電荷の状態は■のようになる。ここでvb
を下げ、−σ。の部分だけを負電位とすることができる
から、この状態で一様な光を一定時間光電面に照射する
ことにより−σ0の部分以外に−σo / 2だけの電
荷を与えることができる。
(■の状態になる。) 次にメソシュ電圧Vcを設定してさらに一様な光を照射
すると、−σ。以列の部分に電子が達してその部分の電
荷をOにできる。このようにして■の状態となり、第6
図かられかるように出力「OR」の状態が得られる。
V  XOR論理演算 第7図に示すように、2つの原画像■と■を各々σ0の
電荷量で書き込む。
すると表面の電荷の状態は■のようになる。これは、第
4図を径間すると容易tこ理解できるように、σ0の部
分は明るく、2σ0と0の部分は暗い状態にあ2)。そ
のため出力はfXORJとなる。
VI  OR論理演算機能その2 空間光変調管には■で述べたように正電荷モー1′の書
込みと負電荷モードの書込みができる。
第9図に示すように、正電荷像A、負電荷像Bがそれぞ
れ書き込まれたときの出力を示す。
第10図に示すよ・うに先に負電荷を書込み、次いで正
電荷を書込むと、図示のような電荷像が得られる。第1
0図において*印の部分は先に一σ0の負電荷像が存在
するために、その上にσ。なる正電荷像を書き込もうと
しても、−σ0によって電子が跳ね返され、−σ。の部
分はσ。とはならない。
この像をそのまま読み出すとOR演算出力が得られる。
■ NOR論理/iIiw機能ソノ2 前述したOHM理演算典能その2と同し書込みを行い、
この出力を反転さ−lて俄り出lば、N。
R演算出力が1すられる(第10図参照)。
■ XOROR論理演算機能2 第11図に示すように先に正電荷像を書込め、次いで負
電荷像を書き込むと、図示のよ・うに−σ0とσ0の電
荷が与えられる。−σ0とσ。は結晶に光学的に同じ影
響をり、える(第4図参照)。
これを読み出すとXOR演算出力が得られる。
IX  /XOR論理演算Jul fit:以下の明細
書においてAの否定を/Aとして示す。/XORはXO
Rの否定論理を示す。
■で形成された像の反転出力を取り出すことにより/X
OR論理演算出力が得られる。
第1図は本発明による画像論理演算装置の実施例を示す
ブロック図である。
空間光変調管13.14はそれぞれ第1および第2の画
像装置を形成している。
第1の画像11.第2の両像12はそれぞれ空間光変調
管13.14に書き込まれ蓄積される。
そしてその情報は、レーーIJ′光30によって読ゐ出
され、空間光変調管24に書き込まれる。ここで前述の
AND、Orl、XOR等の演算を行うことにより16
種類の演算が行われる。
シャッタ19と20は、前記第1.第2の画像装置の出
力を選択する選択手段を形成している。
結晶i15,16.25はそれぞれ空間光変調管13.
14.15に対応させられており、一定の電圧が印加さ
れると半波長板として動作させられ反転像の取り出しに
利用される。
IT、18.26.28は、ビームスプリンタ、21は
全反射鏡、22はハーフミラ−123,27は検光子で
ある。
以下16種類の論理演算について個別的に逐次説明する
+11 A N Dの演算 空間光変調管13.14に蓄積されている前記第1およ
び第2の情報をシャッタ19,20により順次空間光変
調管24に書き込む。
この情報を前述したAND論理論理演算機能上り処理す
る。
第5図に示すように、2”つの原画像■と■(空間光変
調管13および14の内容)を空間光変調管24に順次
書き込む。すると表面の電荷の状態は第5図■のように
なる。
ここで、空間光変調管14のV bを下げると、−σ0
の部分だけを負電位とすることができるから、この状態
で一様な光を光電面に照射することにより、−σ0の部
分以久に電子を与えることができる。
この時メンシュ電圧Vcを最適に設定すれば、電荷を0
にできる。
この情報を読み出すと■(第5図参照)に示す状態、す
なわち第5図かられかるように−σ0の部分だけが明る
くなる。
第8図(11に演算結果の出力を示す。
(21N A N Dの演算 空間光変調管24の結晶板の電荷が前述した(1)AN
Dの演算の状態で、結晶25に電圧を印加し、半波長板
として動作さ・lる。
結晶25は、空間光変調管の結晶6 (第2図参照)と
同一のものを用い、両面に電圧印加用の透明電極を付L
Jたものである。
第8図(2)に演算結果の出力を示す。
(3)ORの演算 空間光変調管13.14に蓄積されている前記第1およ
び第2の情報をシャッタ19.20により順次空間光変
調管24に書き込む。
この情報を前述したOR論理演算機能■により処理する
第6図に示すように、2つの原画像■と■(空間光変調
管13および14の内容)を空間光変調管24に順次書
き込む。すると表面の電荷の状態は第6図■のようにな
る。
ここで空間光変調管24のvbを下げ、−σ0の部分だ
けを負電位とすることができるから、この状態で一様な
光を一定時間光電面に照射することにより、−σ0の部
分以外に−σ。/2だけの電荷を与えることができる(
第6図■の状態)。
次にメソシュ電圧Vcを設定してさらに一様な光を照射
すると、−σ0以外の部分に電子が達してその部分の電
荷をOにできる。
このようにして■の状態となり、第6図かられかるよう
に出力「OR」の状態が得られる。
第8図(3)に演算結果の出力を示す。
+41 N ORの演算 空間光変調管24の結晶板の電荷が前述した(3)OR
の演算の状態で、結晶25に電圧を印加し、半波長板と
して動作さ−1る。
第8図(4)に演算結果の出力を示す。
(51X ORの演算 空間光変調管13.14にiI!iされている前記第1
および第2の情報をシャッタ19.20により順次空間
光変調管24に書き込む。
この情報を前述したXOROR論理演算機能上り処理す
る。
第7図に示すように、2つの原画像■と■(空間光変調
管13および14の内容)を各々σOの電荷量で書き込
む。表面の電荷の状態は第7図■の状態になる。これは
、第4図を参照すると容易に理解できるように、σ0の
部分は明るく、2σ。
と0の部分は暗い状態にある。そのため出力は[X0R
Jとなる。
第8図(5)に演算結果の出力を示す。
+6)/XORの演算 空間光変調管24の結晶板の電荷が前述した(5)XO
Rの演算の状態で、結晶25に電圧を印加し、半波長板
として動作させる。
第8図(6)に演算結果の出力を示す。
(71/A−Bの演算 空間光変調管13.14に第1の情報(A)および第2
の情報(B)を書き込む。
空間光変調管13の出力面に配置されている結晶15に
電圧を印加し半波長板として動作させる。
この状態で、シャッタ19.20により順次空間光変調
管24に書き込む。
この情報を前述したAND論理演算機能により処理する
と/AとBの論理積が得られる。
第8図(7)に演算結果の出力を示す。
(8)A・/Bの演算 前記演算と同様に空間光変調管13.14に第1の情報
(A)および第2の情報(B)を書き込む。
空間光変調管14の出力面に配置されている結晶16に
電圧を印加し半波長板として動作させる。
この状態で、シャッタ19.20により順次空間光変調
管24に書き込む。
この情報を前述したANI’)論理演算機能により処理
するとAと/Bの論理積が得られる。
第8図(8)に演算結果の出力を示す。
!91/A+Bの演算 前記演算と同様に空間光変調管13.14に第1の情報
(A)および第2の情報(B)を書き込む。空間光変調
管13の出力面に配置されている結晶15に電圧を印加
し半波長板として動作させる。この状態で、シャッタ1
9,2oにより順次空間光変調管24に書き込む。
この情報を前述した0R11th理演算機能により処理
する。
第8図(9)に演算結果の出力を示す。
01A+/Bの演算 前記演算と同様に空間光変調管13.14に第1の情報
(A)および第2の情報(B)を書き込む。空間光変調
管14の出力面に配置されている結晶16に電圧を印加
し半波長板として動作させる。この状態で、シャッタ1
9.20により順次空間光変調管24に書き込む。
この情報を前述したOR論理演算機能により処理する。
第8図f11に演算結果の出力を示す。
なお前記(7)〜f11の演算は空間光変調管13,1
4にA、Bを書き込むときに反転像書き込みを行い、空
間光変調管24において対応する演算を行っても同じ結
果がiワられる。
(11)Aの演算 前記演算と同様に空間光変調管13.14に第1の情報
(A)および第2の情報(B)を書き込む。シャッタ1
9だけを開けて13の情報を空間光変調管24に書き込
み、読み出す。
第8図(11)に演算結果の出力を示す。
(12)/Aの演算 前記演算と同様に空間光変調管13.14に第1の情報
(A)および第2の情報(B)を吉き込む。
空間光変調管13の出力面に配置されでいる結晶15に
電圧を印加し半波長板として動作させる。
この状態で、シャッタ20だけを開いて空間光変調管2
4に書き込む。
第8図(12)に演算結果の出力を示す。
(13) Bの演算 前記演算と同様に空間光変調管13.14に第1の情報
(A)および第2の情報(B)を書き込む。シャッタ2
0だけを開け゛ζ空間光変調管14からの情報を空間光
変調管24に書き込み、読み出す。
第8図(13)に演算結果の出力を示す。
(14) /Bの演算 前記演算と同様に空間光変調管13.14に第1の情報
(A)および第2の情報(B)を書き込む。
空間光変調管14の出力面に配置されている結晶16に
電圧を印加し半波長板として動作させる。
この状態で、シャッタ20だけを開いて空間光変調管2
4に書き込む。
第8図(14)に/i#算結果の出力を示す。
(15)T (TR(JR)の演算 空間光変調管24を一様な光30で書き込んで読み出す
第8図(15)に演算結果の出力を示す。
(16) F (F A 1.、 S R)の演算空間
光変調管24を前述した(15)の状態にして結晶25
に電圧を印加して半波長板として動作させる。
第8図(16)に演算結果の出力を示す。
(1)の2  ANDの演算 空間光変調管13.14に前記第1および第2の情報A
、BをM積する。
空間光変調管13.14にそれぞれ対応する結晶15.
16に電圧を印加して半波長板として動作させる。
シャッタ19,20により/B、/Aを順次空間光変調
管24に書き込む。
ここで空間光変調管24に対応する結晶25に電圧を印
加して半波長板として動作さセて読みだしをすればAN
Dの出力が得られる。
(2)の2  NANDの演算 空間光変調管13.14に前述の111の2と同様な書
込みを行う。同様に空間光変調管24に書き込み、その
まま(結晶25を不動作で)読み出すとNANDの演算
出力が得られる。
(3)の2  ORの演算 空間光変調管13.14に蓄積されているA、  Bの
情報を、空間光変調管24に、Aを負電荷モードで、次
いでBを正電荷モーI゛で書き込む(■参照)。
そして通常の読みだしを行うことによりORの演算出力
を得る(第10図参照)。
(4)の2  NORの演算 空間光変調管24を(3)の2の状態にする。
空間光変調管24の結晶25に電圧を印加し、半波長板
として動作させ、反転像出力を得る(第10図参照)。
(5)の2  XORの演算 空間光変調管13.14に蓄積されているA、 Bの情
報を、空間光変調管24に、Bを正電荷モートで、次い
で八を負電荷モードで書き込む。
そしてJ常の読みだしを行うことによりXORの演算出
力を1する(■ XOR論理演算機能その2および第1
1図参照)。
(6)の2  /XORの演算 空間光変調管24の結晶板の電荷を前述したXORの演
算の状態にして、結晶板25を動作させて読み出すと、
/x OR論理演算出力が得られる(■ /XOR論理
演算機能および第11図参照)。
(7)の2  /A−Bの演算 空間光変調管13に対応する結晶15を半波長板とU2
て動作させて取り出した出力/Aと、空間光変調管14
の出力Bを、空間光変調管24に、前述した■のNOR
の論理機能のその2で書き込む。書込み結果を通常の読
みだしをすれば、/A −Bの論理演算出力がfitら
れる。
(8)の2 人・/Bの演算 空間光変調管14に対応する結晶16を半波長板として
動作させて■vり出した出力/Bと、空間光変調管13
の出力Aを、空間光変調管24に、前述した■のN0R
v′)論理機能のその2で書き込む。書込み結果を通常
の読みだしをずれば、A・/Bの論理演算出力が得られ
る。
(9)の2  /A+Bの演W 空間光変調管I3に対応する結晶15を半波長板として
動作させて取り出した出力/Aと、空間光変調管14の
出力Bを、空間光変調管24に、前述した■のORの論
理機能のその2で書き込む。
書込み結果を通常の読みだしをすれば、/A4−Hの演
算出力が得られる。
(10の2  A+/Bの演算 空間光変調管14に対応する結晶16を甲波長板として
動作させて取り出した出力/Bと、空間光変調管13の
出力へを、空間光変調管24に、前述した■のORの論
理機能のその2で書き込む。
書込み結果をim常の読みだしをずれば、A +/Bの
演算出力が得られる。
(発明の効果) 12J l:i’P l、 <説明したように、本発明
による画像演算装置は、第1の画像を記憶しその画像あ
るいは反転画像を出力する第1の画像装置と、第2の画
像を記憶しその画像あるいは反転画像を出力する第2の
画像装置と、前記第1.第2の画像装置の出力を選択す
る選択手段と、前記選択手段からの出力を書き込み、A
ND、ORまたはXORの演算を実行し出力する第3の
画像装置とから構成されている。
したがって、16種類全ての画像論理演算が可能である
そのため、光コンピユーテイングにおいて広く利用でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による画像論理演算装置の実施例を示
すブロック図である。 第2図は、本発明による画像論理演算装置の基本的な構
成要素である空間光変調管の構成と動作を説明するため
の略図である。 第3図は、空間光変調管の結晶表面の2次電子放出特性
を示すグラフである。 第4図は、空間光変調管の結晶の表面電荷叶と、出力光
強度の関係を示すグラフである。 第5図は、空間光変調管により行われるANT)演算の
過程を示す図である。 第6図は、空間光変調管により行われるOR演算の過程
を示す図である。 第7図は、空間光変調管により行われるXOR演算の過
程を示す図である。 第8図は、本発明による画像論理演算装置で行われる各
種の演算出力を示す図である。 第9図は、空間光変調管に正電荷モードおよび負電荷モ
ードで書込みを行ったときの出力を示す図である。 第10図は、空間光変調管のさらに他のOR演算とNO
R演算過程を示す図である。 第11図は、空間光変調管のさらに他のXOR演算と/
XOR演算過程を示す図である。 11・・・第1の画像(A) 12・・・u)2の画像(B) 13・・・第1の画像装置(空間光変調管)14・・・
第2の画像装置(空間光変調管)15、lfi、25・
・・結晶板(半波長板)+7.18.26.28・・・
ビームソプリ、り19.20・・・シャッタ 21.29・・・全反射鏡 22・・・ハーフミラ− 23,27・・・検光子 24・・・第3の画像袋W(空間光変調管)30・・・
レーザ光 特許出願人 浜松ホトニクス株式会社 代理人 弁理士  井 ノ ロ  壽 旧b α ト0 表こ 才9図 才10図 才11図 わ乙か

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の画像を記憶しその画像あるいは反転画像を
    出力する第1の画像装置と、第2の画像を記憶しその画
    像あるいは反転画像を出力する第2の画像装置と、前記
    第1、第2の画像装置の出力を選択する選択手段と、前
    記選択手段からの出力を書き込み、AND、ORまたは
    XORの演算を実行し出力する第3の画像装置とから構
    成した画像論理演算装置。
  2. (2)前記画像装置は空間光変調管である特許請求の範
    囲第1項記載の画像論理演算装置。
  3. (3)前記反転画像の出力は電気光学結晶を半波長板と
    して動作させることにより行われる特許請求の範囲第1
    項記載の画像論理演算装置。
  4. (4)前記選択手段は光路に配置されたシャッタである
    特許請求の範囲第1項記載の画像論理演算装置。
JP21384385A 1985-09-27 1985-09-27 画像論理演算装置 Granted JPS6273240A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02267519A (ja) * 1989-04-07 1990-11-01 Victor Co Of Japan Ltd 画像情報の処理方法及び装置
JPH0313922A (ja) * 1989-06-13 1991-01-22 Hamamatsu Photonics Kk 画像論理演算装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02267519A (ja) * 1989-04-07 1990-11-01 Victor Co Of Japan Ltd 画像情報の処理方法及び装置
JPH0313922A (ja) * 1989-06-13 1991-01-22 Hamamatsu Photonics Kk 画像論理演算装置

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