JPS6273109A - 太陽センサ - Google Patents
太陽センサInfo
- Publication number
- JPS6273109A JPS6273109A JP60213734A JP21373485A JPS6273109A JP S6273109 A JPS6273109 A JP S6273109A JP 60213734 A JP60213734 A JP 60213734A JP 21373485 A JP21373485 A JP 21373485A JP S6273109 A JPS6273109 A JP S6273109A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slits
- slit
- detector
- solar
- axis
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、たとえば衛星に搭載して太陽の入射角を測
定する太陽センサに関する。
定する太陽センサに関する。
第3図は、従来の太陽センサの基本原理を示すもので、
スリット板Aに形成したスリット1と、このスリン)A
の下部に配ゼヱした位置検出器型光電変換器2を主な構
成要素とし、第3図において、y軸まわりに角度βで入
射した太陽光3がスリット1を通り、位置検出器型光電
変換器2の位置Xβに入射する。この位置Xβを電気的
に計測することによシ太陽角βを求めることができる。
スリット板Aに形成したスリット1と、このスリン)A
の下部に配ゼヱした位置検出器型光電変換器2を主な構
成要素とし、第3図において、y軸まわりに角度βで入
射した太陽光3がスリット1を通り、位置検出器型光電
変換器2の位置Xβに入射する。この位置Xβを電気的
に計測することによシ太陽角βを求めることができる。
なお、位置検出器型光電変換器2はたとえばCODなど
の電荷転送素子やシリコンフォトダイオードを位置検出
が可能なようにパターン状に配置したものが用いられる
。
の電荷転送素子やシリコンフォトダイオードを位置検出
が可能なようにパターン状に配置したものが用いられる
。
この第3図から明らかなように、この従来の太陽センサ
は1軸まわシの太陽角しか検出できない。このため、2
軸の太陽角を検出する必要がある場合は、2台衛星に搭
載しなければならず、形状が大きくなシ重伍も増すとい
う欠点があった。
は1軸まわシの太陽角しか検出できない。このため、2
軸の太陽角を検出する必要がある場合は、2台衛星に搭
載しなければならず、形状が大きくなシ重伍も増すとい
う欠点があった。
この発明は、上記従来の欠点を除去するためになされた
もので、2軸の太陽角を測定できるようにし、小型、軽
鯖な太陽センサを提供することを目的とする。
もので、2軸の太陽角を測定できるようにし、小型、軽
鯖な太陽センサを提供することを目的とする。
この発明の太陽センサは、互いに平行でない直線状のス
リットを少なくとも1組有するスリット板の下方に1個
の1次元位置検出器を配置したものである。
リットを少なくとも1組有するスリット板の下方に1個
の1次元位置検出器を配置したものである。
以下、この発明の太陽センサの実施例について図面に基
づき説明する。第1図はその一実施例の構成を示す斜視
図である。この第1図において、1ノはスリット板であ
る。このスリット板1ノには、rNJ字形のスリット1
2が形成されており、このスリット12かも距Am t
の位置にCCDなどの位置検出器型1次元検出器13が
配置されている。
づき説明する。第1図はその一実施例の構成を示す斜視
図である。この第1図において、1ノはスリット板であ
る。このスリット板1ノには、rNJ字形のスリット1
2が形成されており、このスリット12かも距Am t
の位置にCCDなどの位置検出器型1次元検出器13が
配置されている。
このように配置することにより、スリット12を通った
太陽光は位置検出器型1次元検出器13を含む平面上に
入射する。このときスリット12のN字形が平面上に投
影される。座標系を第1図に示すごとく定め、太陽光の
到来方向をx畑捷わりに角度α、y軸まわりに角度β煩
いて入射したとすると、スリ、トノ2面上の点(x+7
10)に入射した太陽光が位置検出器型1次元検出器1
3を含む平面(” r’/’ 2 Z)に達したとす
るとxy )’ * X’ p 7’の間には次式が成
立する。
太陽光は位置検出器型1次元検出器13を含む平面上に
入射する。このときスリット12のN字形が平面上に投
影される。座標系を第1図に示すごとく定め、太陽光の
到来方向をx畑捷わりに角度α、y軸まわりに角度β煩
いて入射したとすると、スリ、トノ2面上の点(x+7
10)に入射した太陽光が位置検出器型1次元検出器1
3を含む平面(” r’/’ 2 Z)に達したとす
るとxy )’ * X’ p 7’の間には次式が成
立する。
ここで、nはスリット12を含む平面と位置検出器型1
次元検出器13を含む平面の間の媒体の屈折率である。
次元検出器13を含む平面の間の媒体の屈折率である。
上記(1) 、 (2)式から明らかなごとく、N字形
のスリット12は形および大きさが変らず位置のみ変化
して位置検出器型1次元検出器13を含む平面に写され
る。
のスリット12は形および大きさが変らず位置のみ変化
して位置検出器型1次元検出器13を含む平面に写され
る。
第2図は位置検出器型1次元検出器14を含む平面上に
投影されたスリット像を示すもので、実線は太陽が第1
図において2軸方向すなわちα=O2β=0で入射した
場合のスリット像を、点線は入射角がX軸まわりにαt
y1111まゎシにβの傾をもって入射した揚台のスリ
ット像を示している。
投影されたスリット像を示すもので、実線は太陽が第1
図において2軸方向すなわちα=O2β=0で入射した
場合のスリット像を、点線は入射角がX軸まわりにαt
y1111まゎシにβの傾をもって入射した揚台のスリ
ット像を示している。
この第2図において、スリット像は3本の直SS!
t S z z S 3 オよび破線s′1 1 ”
t pSr、で表わしている。位置検出器型1次元検
出器14との交点をp、 yPt pP3 *P
’l t”2 y PZ とする。
t S z z S 3 オよび破線s′1 1 ”
t pSr、で表わしている。位置検出器型1次元検
出器14との交点をp、 yPt pP3 *P
’l t”2 y PZ とする。
スリット像s、、s’、に着目すると、このスリット像
s、、s’、と位置検出器型1次元検出器6との交点P
2 + ”2は第1図のy軸1わシの太陽入射角βに
対応している。
s、、s’、と位置検出器型1次元検出器6との交点P
2 + ”2は第1図のy軸1わシの太陽入射角βに
対応している。
一方、交点P2とP、の距離とp/、とp/、の距離に
着目すると、距離の変化は第1図のX軸まわシの太陽入
射角αに対応している。すなわち、第1図のy’Itb
まわりの角βはp’、−p、から導くこと“ができ、ま
た、X軸まわシの角αは(”S P’! ) (
Ps Pt)から導くことができる。
着目すると、距離の変化は第1図のX軸まわシの太陽入
射角αに対応している。すなわち、第1図のy’Itb
まわりの角βはp’、−p、から導くこと“ができ、ま
た、X軸まわシの角αは(”S P’! ) (
Ps Pt)から導くことができる。
なお、xmまわりの角αは(”t ”り (PIp
t)からも導くことができる。
t)からも導くことができる。
この説明では、N字形のスリット12の場合について述
べたが、7字形のスリットを用いても同様に2軸まわシ
の太陽入射角が求められる。
べたが、7字形のスリットを用いても同様に2軸まわシ
の太陽入射角が求められる。
すなわち、互いに平行でないスリットを少なくとも1組
用意することによシ目的が達せられることは明らかであ
る。
用意することによシ目的が達せられることは明らかであ
る。
以上述べたようにこの発明の太陽センサによれば、互い
に平行でないスリットをスリット板に少なくとも1m用
意することによシ、1個の1次元検出器で2軸の太陽角
を測定できる。これにともない、1個の太陽センサで2
軸の(M号が得られ重畳、形状を小さくでき、衛星搭載
用として好適である。
に平行でないスリットをスリット板に少なくとも1m用
意することによシ、1個の1次元検出器で2軸の太陽角
を測定できる。これにともない、1個の太陽センサで2
軸の(M号が得られ重畳、形状を小さくでき、衛星搭載
用として好適である。
第1図はこの発明の太陽センサの一実施例の構成と座標
系の定りを示す図、第2図はこの発明の太陽センサにお
いて位置検出器型1次元位置検出器を含む面に太陽によ
るスリット像を投影した説明図、第3図は従来の太陽セ
ンサによる太陽角の測定原理を示す図である。 11・・・スリット板、12・・・スリット、13・・
・位置検出器型1次元位置検出器。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第3図 ヨi仁 ベ メ (1)の (Lm
系の定りを示す図、第2図はこの発明の太陽センサにお
いて位置検出器型1次元位置検出器を含む面に太陽によ
るスリット像を投影した説明図、第3図は従来の太陽セ
ンサによる太陽角の測定原理を示す図である。 11・・・スリット板、12・・・スリット、13・・
・位置検出器型1次元位置検出器。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第3図 ヨi仁 ベ メ (1)の (Lm
Claims (1)
- 互いに平行でない直線状のスリットを少なくとも1組
有するスリット板と、上記スリットに対応して上記スリ
ット板の下方に配置された位置検出器型1次元位置検出
器とを具備する太陽センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60213734A JPS6273109A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 太陽センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60213734A JPS6273109A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 太陽センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6273109A true JPS6273109A (ja) | 1987-04-03 |
Family
ID=16644117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60213734A Pending JPS6273109A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 太陽センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6273109A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0268300A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-07 | Mitsubishi Electric Corp | 太陽捕捉姿勢制御装置 |
JPH02151600A (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-11 | Mitsubishi Electric Corp | 太陽捕捉姿勢制御装置 |
FR2690738A1 (fr) * | 1992-04-29 | 1993-11-05 | Deutsche Aerospace | Capteur solaire pour axes des Z destiné à déterminer la position des satellites. |
EP1849687A2 (en) | 2006-04-24 | 2007-10-31 | Newfrey LLC | Fastener for clamping sheet-form members, and apparatus and method using such fasteners |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP60213734A patent/JPS6273109A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0268300A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-07 | Mitsubishi Electric Corp | 太陽捕捉姿勢制御装置 |
JPH02151600A (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-11 | Mitsubishi Electric Corp | 太陽捕捉姿勢制御装置 |
FR2690738A1 (fr) * | 1992-04-29 | 1993-11-05 | Deutsche Aerospace | Capteur solaire pour axes des Z destiné à déterminer la position des satellites. |
EP1849687A2 (en) | 2006-04-24 | 2007-10-31 | Newfrey LLC | Fastener for clamping sheet-form members, and apparatus and method using such fasteners |
JP2007292146A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Nippon Pop Rivets & Fasteners Ltd | アンダーカバー等の固定具及び取付装置 |
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