JPS627277Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS627277Y2 JPS627277Y2 JP19155582U JP19155582U JPS627277Y2 JP S627277 Y2 JPS627277 Y2 JP S627277Y2 JP 19155582 U JP19155582 U JP 19155582U JP 19155582 U JP19155582 U JP 19155582U JP S627277 Y2 JPS627277 Y2 JP S627277Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clothes
- rotating drum
- drum
- buttfuls
- dryer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 8
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 230000001020 rhythmical effect Effects 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本案は乾燥むらの少い乾燥機を提供せんとする
ものである。
ものである。
乾燥機の回転ドラム内には、衣類等の被乾燥物
をかき上げる為のバツフルが設けられている。３
個のバツフルを備えたものも公知であるが、各バ
ツフルの間隔が等しいために衣類の反転が少く、
乾燥むらを生ずることが多かつた。
をかき上げる為のバツフルが設けられている。３
個のバツフルを備えたものも公知であるが、各バ
ツフルの間隔が等しいために衣類の反転が少く、
乾燥むらを生ずることが多かつた。
本案は３個のバツフルの間隔を略３：４：５と
することによつて衣類の反転を良好にし、乾燥む
らを少くせんとするものである。
することによつて衣類の反転を良好にし、乾燥む
らを少くせんとするものである。
以下図に基いて説明すると、１は前面に衣類投
入用ドア２と排気孔３を有する衣類乾燥機で、内
部に回転ドラム４を備え、該回転ドラムは、前記
排気孔３に対向して吐出孔５を有するドラム支持
盤６の外周面に、フエルトパツキン７を介して前
面開口部を回動自在に嵌合すると共に、軸受板８
に突設した枢軸９によつて背面中心部を支持して
いる。１０は熱風ダクトで、一端は乾燥機本体内
に開口して該開口部に送風機１１を装着すると共
に、途中にバーナ１２を設け、他端側を拡風盤１
３に接続している。この拡風盤は前記軸受板８に
装着されており、周縁部に取付けたパツキン１４
を前記回転ドラムの背面に接触せしめて、拡風盤
１３内の熱風が外部へ漏れ出ることなく吹出孔１
５…より回転ドラム４内に吹出るようにしてい
る。１６はモータで、一側に突出した回転軸には
前記送風機１１を装着し、他側に突出した回転軸
にプーリ１７を装着し、該プーリと回転ドラム４
との間にベルト１８を懸けている。而して前記回
転ドラム４の内周面には、３個のバツフル１９を
内側に突出している。
入用ドア２と排気孔３を有する衣類乾燥機で、内
部に回転ドラム４を備え、該回転ドラムは、前記
排気孔３に対向して吐出孔５を有するドラム支持
盤６の外周面に、フエルトパツキン７を介して前
面開口部を回動自在に嵌合すると共に、軸受板８
に突設した枢軸９によつて背面中心部を支持して
いる。１０は熱風ダクトで、一端は乾燥機本体内
に開口して該開口部に送風機１１を装着すると共
に、途中にバーナ１２を設け、他端側を拡風盤１
３に接続している。この拡風盤は前記軸受板８に
装着されており、周縁部に取付けたパツキン１４
を前記回転ドラムの背面に接触せしめて、拡風盤
１３内の熱風が外部へ漏れ出ることなく吹出孔１
５…より回転ドラム４内に吹出るようにしてい
る。１６はモータで、一側に突出した回転軸には
前記送風機１１を装着し、他側に突出した回転軸
にプーリ１７を装着し、該プーリと回転ドラム４
との間にベルト１８を懸けている。而して前記回
転ドラム４の内周面には、３個のバツフル１９を
内側に突出している。
従来の回転ドラム４は３個のバツフルが120゜
づつ等間隔に設けられていた。第４図はこの従来
例に於て、ドラムが回転した時の衣類の撹拌状態
を60゜回転毎に示している。この図に於てわかる
ように回転ドラム４が240゜回転すると、中の衣
類の分布が最初の状態に戻る。従つて衣類の動き
は早々にリズム的な繰返しとなり、撹拌効果が悪
く、乾燥むらを生じ易い。勿論衣類には多様なも
のがあるため、必ずしもこのようなパターンにな
るとは限らないが、少くともこのような傾向があ
ることは否めない。
づつ等間隔に設けられていた。第４図はこの従来
例に於て、ドラムが回転した時の衣類の撹拌状態
を60゜回転毎に示している。この図に於てわかる
ように回転ドラム４が240゜回転すると、中の衣
類の分布が最初の状態に戻る。従つて衣類の動き
は早々にリズム的な繰返しとなり、撹拌効果が悪
く、乾燥むらを生じ易い。勿論衣類には多様なも
のがあるため、必ずしもこのようなパターンにな
るとは限らないが、少くともこのような傾向があ
ることは否めない。
このような欠点を解消する為に、本案では３個
のバツフル１９，１９，１９間の間隔Ａ，Ｂ，Ｃ
を夫々Ａ：Ｂ：Ｃ＝３：４：５とした。第３図は
本案の乾燥ドラムに於ける衣類の撹拌状態を示し
ており、図では780゜回転した時までを示してい
るが、最初の状態に戻るには1080゜回転するまで
待たねばならず、同じ繰返しが少くなるので衣類
の撹拌効果がよく、乾燥むらが少くなる。
のバツフル１９，１９，１９間の間隔Ａ，Ｂ，Ｃ
を夫々Ａ：Ｂ：Ｃ＝３：４：５とした。第３図は
本案の乾燥ドラムに於ける衣類の撹拌状態を示し
ており、図では780゜回転した時までを示してい
るが、最初の状態に戻るには1080゜回転するまで
待たねばならず、同じ繰返しが少くなるので衣類
の撹拌効果がよく、乾燥むらが少くなる。
以上の如く本案は、回転ドラム内に設けた３個
のバツフルの間隔を３：４：５にしたので、被乾
燥物の反転効果がよく、乾燥むらが小くなる。
のバツフルの間隔を３：４：５にしたので、被乾
燥物の反転効果がよく、乾燥むらが小くなる。
第１図は本案衣類乾燥機の縦断側面図、第２図
は同回転ドラムの縦断面図、第３図及び第４図は
本案衣類乾燥機に使用される回転ドラム及び従来
の回転ドラムによる衣類の反転状態を示す図であ
る。 ４……回転ドラム、１９……バツフル。
は同回転ドラムの縦断面図、第３図及び第４図は
本案衣類乾燥機に使用される回転ドラム及び従来
の回転ドラムによる衣類の反転状態を示す図であ
る。 ４……回転ドラム、１９……バツフル。
Claims (1)
- 回転ドラムの内周面に３個のバツフルを突設す
ると共に、各バツフルの間隔を略３：４：５にし
てなる乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19155582U JPS5995996U (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19155582U JPS5995996U (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 乾燥機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5995996U JPS5995996U (ja) | 1984-06-29 |
| JPS627277Y2 true JPS627277Y2 (ja) | 1987-02-19 |
Family
ID=30412465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19155582U Granted JPS5995996U (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5995996U (ja) |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP19155582U patent/JPS5995996U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5995996U (ja) | 1984-06-29 |
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