JPS6272730A - 系のガス発生に適合するように作る発泡組成物 - Google Patents

系のガス発生に適合するように作る発泡組成物

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JPS6272730A
JPS6272730A JP61145021A JP14502186A JPS6272730A JP S6272730 A JPS6272730 A JP S6272730A JP 61145021 A JP61145021 A JP 61145021A JP 14502186 A JP14502186 A JP 14502186A JP S6272730 A JPS6272730 A JP S6272730A
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butylperoxy
temperature
resin
butylhydrazinium
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JP61145021A
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シー・ジエイ・クミーク
マイケル・エフ・ノビツ
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Pennwalt Corp
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    • C08J9/00Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
    • C08J9/04Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent
    • C08J9/06Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent by a chemical blowing agent
    • C08J9/10Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent by a chemical blowing agent developing nitrogen, the blowing agent being a compound containing a nitrogen-to-nitrogen bond
    • C08J9/104Hydrazines; Hydrazides; Semicarbazides; Semicarbazones; Hydrazones; Derivatives thereof

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は発泡(gas −releasing )組成
物に関する。
発明の背景 従来の技術 化学ガス放出(発泡)剤、例えばアゾシカ−ボンアミド
、p−トルエンスルホニルヒドラジド、p、p’−オキ
シビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)、ジニトロソ
ペンタメチレンテトラミンは当分野でよく知られている
。これらの化学発泡剤は通常固体化合物であり、ガス状
生成物を発生させるためにかつ発泡プロセスにおいて気
泡体を作るのに必要とする発泡を助長するために熱的に
分解されなければならない。これらの発泡剤は、通常限
られた温度範囲にわたって有用である。
これらの商業的化学発泡剤の不利益は、該発泡剤を通常
ガス発生が行われるために特定の分解温朕にまで加熱し
た後に特定の時間保って熱的に分解させなければならな
いということである。このガス発生がポリマー媒質の必
要な発泡を与えることができ、低圧成形、高圧成形、連
続押出等の公知のプロセスの内の1つにより気泡体を生
成するに至り得る。
熱活性化発泡剤の不利益は、有用な温度範囲が限られて
いること及びガス発生又は発泡をポリマーマトリックス
の正確な流動度−温関関係とバランスさせることが困難
なことである。特定の化学発泡剤は、その分解範囲外(
例えば、あまりに高い温度)で用いた場合、構造の不十
分な気泡体を生ずる。温度があまり低ゆればガス発生や
発泡を生じない。
発泡及び架橋系において、第三アルキルヒドラジニウム
塩及び/又はカルボニルヒドラジンが発泡剤として用い
られてきた。米国特許4.3−93,148号は過酸化
物硬化剤と、鉄又は銅金属塩助触媒と、t−アルキルヒ
ドラジニウム塩発泡剤とを用い周囲温度において不飽和
ポリエステルを発泡及び硬化(架橋)させることを開示
している。米国特許4、435.525号もまたカルボ
ニルヒドラジン発泡剤を用い周囲温度において不飽和ポ
リエステル樹脂を発泡及び硬化させることを開示してい
る。
公表されたヨーロッパ特許出願On、48050号はt
−アルキルヒドラジン発泡剤を用いて不飽和ポリエステ
ル樹脂を発泡及び硬化させることを開示している。
発明の要約 問題点を解決するための手段 本発明は、本質的にt−アルキルヒドラジニウム塩及び
/又はカルボニルヒドラジンと、遊離基生成源、金属酸
化物、−444礒4イオウ及び/又はイオウ供与体化合
物から選ぶ少くとも1種の化合物とから成り、イオウ及
び/又はイオウ供与体化合物を用いる場合には、イオウ
促進剤、金属酸化物、アミノ−アルコールから選ぶ1種
又はそれ以上の要素をも含有するガス発生組成物を指向
するものである。
発明の詳細な説明 本発明のガス発生組成物はガスを生じる系と無関係にす
ることができる。換言すれば、本発明の組成物はガスを
生じかつ最終生成物に影響を与えない環境に対し不活性
にすることができる。他方、本発明の組成物は、特に高
分子材料用ガス発生組成物として用いる場合に、高範囲
の発泡度及び密度を有する生成物を製造するのに使用す
ることができる。
本発明のガス発生組成物が遊離基生成剤を含む場合には
、ガス発生は遊離基生成剤を熱的にか或はいくつかの場
合にはレドックス反応により分解させることにより支配
される。遊離基生成剤、すなわら、有機過酸化物及びア
ゾは当分野でよく知られているが、それらが他の活性化
合物、すなわちt−アルキルヒドラジニウム塩及びカル
ボニルヒドラジンと組合わされて温就遠択性ガス生成用
ガス発生剤として用いられたことは決してなかった。こ
れらの化合物は広い温度範囲にわたって活性化する(す
なわち、分解する)。よって、所望の結果を得るために
生成物又は作業条件の任意の特徴を考慮に入れ得るよう
に注文製造された系を一緒にすることができる。故に、
本発明の組成物は高分子材料又はエアゾールスプレー用
発泡剤等のガス発生を必要とする広い温度範囲にわたる
長枠類の系において使用することができる。
本発明のガス発生組成物が金属酸化物を包含する場合、
金属酸化物は酸化亜鉛、リサージ(Pbo )、鉛丹、
酸化マグネシウムから選ぶ。
ガス発生組成物がイオウ及び/又はイオウ供与体化合物
を含む場合、組成物はまたイオウ促進剤及び金IiA酸
化物から成る群より選ぶ少くとも1種の化合物をも含有
する。ガス発生組成物がイオウを含有する場合、促進剤
はイオウ供与体化合物、アミノアルコール、金属酸化物
、アルデヒドアミン又はグアニジンから選ぶ。組成物が
イオウ供与体化合物を含有する場合、イオウ促進剤はア
ルデヒドアミン、グアニジン又は金属酸化物から選ぶ。
イオウ供与体化合物はチアゾール、スルフェンアミド、
チウラム及びジチオカルバメートを含む。
これらの具体例は、ベンゾチアジルジスルフィド、2−
メルカプトベンゾチアゾール、亜鉛2−メルカプトベン
ゾチアゾール、銅2−メルカプトベンゾチアゾール、亜
鉛ジメチルジチオカルバメート、銅ジメチルジチオカル
バメート、鉛シアミルジチオカルバメート、鉛ジメチル
ジチオカルバメート、亜鉛ジエチルジチオカルバメート
、亜鉛シアミルジチオカルバメート、ビスマスジメチル
ジテオカルバメート、カドミウムシアミルジチオカルバ
メート、カドミウムジエチルジチオカルバメート、セレ
ンジエチルジチオカルバメート、セレンジメチルジチオ
カルバメート、テルルジエチルジチオカルバメート、テ
トラエチルチウラムジスルフイド、エチレンチオ尿素、
テトラブチルチウラムジスルフィド、テトラメチルチウ
ラムジスルフィド、テトラメチルチウラムモノスルフィ
ド、トリメチルチオ尿素、1.3−ジエチルチオ尿素、
t5−シフチルチオ尿素、4−モルホリニル−2−ベン
ゾチアゾールジスルフィド、n−t−ブチル−2−ペン
ゾチアゾールスルフエンアミド、2.5−ジメルカプト
−1,44−チアゾールモノベンゾエートである。
ドラジ/ 本発明の新規な組成物の一部を形成するヒドラジン針溝
化合物は下記の一般構造を有するt−アルキルヒドラジ
ニウム塩である: (式中、Xは1.2.3又は4の整数であり、Aは無機
酸又は有機酸であり;Xが1の場合、Aは一塩基酸であ
り;Xが2の場合、Aは二塩基酸であり;Xが3の場合
、Aは三塩基酸であり、Xが4の場合、Aは四塩基酸で
ある。R,は炭素4〜8の第三アルキル基である。) t−アルキルヒドラジニウム塩の例はジ−t−ブチルヒ
ドラジニウムスルフェート、t−プチルヒドラジニウム
ビスルフェート、t−ブチルヒドラジニウムクロリド、
モノ−t−ブチルヒドラジニウムホスフェート、t−ブ
チルヒドラジニウムベンゾエート、t−ブチルヒドラジ
ニウムアセテート、ジ−t−ブチルヒドラジニウムスク
シネート、t−ブチルヒドラジニウムジー(2−エチル
ヘキシル)ホスフェート、モノ−t−ブチルヒドラジニ
ウムオキサレート、ジ−t−ブチルヒドラジニウムオキ
サレート、t−ブチルヒドラジニウムネオデカノエート
、ジ−t−ブチルヒドラジニウムアゼレート、t−ブチ
ルヒドラジニウムピバレート、t−ブチルヒドラジニウ
ムp−トルエンスルホネート、七−ブチルヒドラジニウ
ムメタンスルホネート、t−ブチルヒドラジニウムスル
ホネート、テトラ−t−ブチルヒトジニウムi、 2.
4゜5ベンゼンテトラカルボキシレート、ジ−t−7’
チルヒドラジニウムテレフタレート、モノt−プチルヒ
ドラジニウムジビコリネート、ジ−t−ブチルヒドラジ
ニウムカーボネート、t−ブチルヒドラジニウムナトリ
ウムスルフェート、t−ブチルヒドラジニウムマレート
、t−ブチルヒドラジニウムトリブチルスルフェート及
びt−アミルヒドラジニウムクロリドを含む。
最も好ましい化合物の内の2つはt−ブチルヒドラジニ
ウムクロリド(t−BZ−HCI )及びジ−t−ブチ
ルヒドラジニウムスルフェート[(t−BZ)t ・1
rz 5O4) テある。
更に本発明において有用外化合物は下記の一般構造を有
するカルボニルヒドラジンである二〇 縛 X −CNHNH。
〇 〔式中、XはR10−、Rt −Ht NNHCRs 
−及びH,NNH−から選びtRlは炭素1〜20のア
ルキル、炭素5〜12のシクロアルキル、炭素7〜18
のアラルキル、炭素6〜18のアリール、炭素2〜20
のアルケニル、炭素2〜20のアルキニル又は環の中に
窒素、イオウ又は酸素原子を含有する5又は6員の複素
環にすることができる。
R1は独立にR,又は水素と定義することができ;R1
は共有結合或は炭素1〜16のアルキレン、炭素2〜1
6のアルケニレン、炭素2〜16のアルキニレン、炭素
5〜16のシクロアルキレン、炭素6〜18のアリーレ
ン又は炭素7〜18のアラルキレンから選ぶジラジカル
にすることができ;R,、R,及びR1の各々は枝分れ
或は枝なしにすることができ及び任意に低級アルコキシ
、ニトロ、ハロケン、シアノ、カルボキシ、ヒドロキシ
、低級アシルオキシ、アロイルオキシ、スルホ、低級ア
ルコキシカルボニル、低級アルコキシカルボニルオキシ
、N−を換又は未着換のカルバモイル及びカルバモイル
オキシ、低級チオアルキル、低級チオアシルオキシ、低
級ジチオアシルオキシ、低級チオアルコキシカルボニル
、低級ジチオアルコキシカルボニル、低級チオアルコキ
シカルボニルオキシ、低級アシル、アロイル及び低級ア
ルキルスルホナト(ここで、低級アルキルは1〜6の炭
素を含む)で置換することができ;R1−はジラジカル
主鎖中に下記ニ ーQC−,−0CO−,−C−,−N−C−、−8−、
−N−。
  NH N−C− から成る群より選ぶ接続基を含有することができる〕。
本発明のカルボニルヒドラジンの例は下記を含む: (1)  ギ酸、酢酸、プロピオン酸、ヘキサン醒、オ
レイン酸、ラウリン酸、ステアリン酸、安息香酸、トル
イル酸、フロ酸、エイコサン酸、フェニル酢酸、ケイ皮
酸、マンデル酸、ジヒドロケイ皮酸、アセチルサリチル
酸、アントラニル酸、ニトロ安息香酸、クロロ安息香酸
、スルホ安息香酸、テン酸、ニコチン酸、ナフトエ酸及
びクロトン酸ヒドラジド等の酸ヒドラジド。
(21シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、ア
ジピン酸、ピメリン酸、スペリン酸、アゼライン酸、セ
バシン酸、マレイン酸、フマル酸、シトラコン酸、フタ
ル酸、イソフタル酸、テレフタルα及び酒石酸ジヒドラ
ジド等の二塩基酸ジヒドラジド。
(3)  メチル、エチル、グロビル、インプロピル、
t−ブチル、 5ec−ブチル、イソブチル、n−ブチ
ル、ヘキシル、オクチル、デシル、ヘキサデシル、オク
タデシル、ベンジル、フェネチル、オクテニル、アリル
、シクロヘキシル、シクロペンチル、フェニル、ナフチ
ル、テニル、フリル及びプロビニルカルパゼート等のカ
ルバモイル。
(4)  カルボヒドラジド。
好マシいカルボニルヒドラジンは2−7o[t:ドラジ
ド、アジピン酸ジヒドラジド、カルボヒドラジド、t−
プチルカルパゼート、アセチルヒドラジド、トルイル酸
ヒドラジド、コハク酸ヒドラジド及びエチル力ルバゼー
トである。
遊離基源 本発明において有用な適した有機AM化物は次を含む: (1)  ジベンゾイルペルオキシド、ジインブチリル
ペルオキシド、アセチルペルオキシド、2.4−ジクロ
ロベンゾイルペルオキシド、ラウロイルペルオキシド等
のジアシルペルオキシド。
(2+  メチルエチルケトンペルオキシド、2.4−
ペンタンジオンペルオキシド、メチルイソブチルケトン
ペルオキシド等のケトンペルオキシド。
(3)シ(n−プロピル)ペルオキシジカーボネート、
ジ(5ee−ブチル)ペルオキシジカーボネート、ジ(
2−エチルヘキシル)ペルオキシジカーボネート、ジ(
2−フェノキシエチル)ペルオキシジカーボネート等の
ペルオキシジカーボネート。
(4)  t−アミルペルオキシ−2−エチルヘキサノ
エート、t−ブチルペルオキシ−2−エチルヘキサノエ
ート、t−ブチルペルオキシイソブチレート、t−ブチ
ルペルオキシアセテート、t−プチルヘルペンゾエート
、t−アミルペルベンゾエート、2.s−ジメチル−2
,5−ビス(ベンゾペルオキシ)ヘキサン等のペルオキ
シエステル。
(51ジクミルペルオキシド、ジ−t−ブチルペルオキ
シド、2.5−ジメチル−2,5−ビス(t−ブチルペ
ルオキシ)ヘキシン−へα、α1−ジ((を−ブチルペ
ルオキシ)イソプロピル〕ベンゼン、t−ブチルクミル
ペルオキシド、2.5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブ
チルペルオキシ)ヘキサン等のジアルキルペルオキシド
(61t 1−シ(t−ブチルペルオキシ)シクロヘキ
サン、tl−ビス(t−ブチルペルオキシ)5゜へ5−
トリメチルシクロヘキサン、2.2−ビス(1−ブチル
ペルオキシ)ブタン、エチル−43−ジ(t−7’チル
ペルオキシ)ブチレート、tl−ジ(t−アミルペルオ
キシ)シクロヘキサン、2.2−ジ−t−アミルペルオ
キシプロパン、n−ブチル4,4−ビス(t−ブチルペ
ルオキシ)バレレート等のベルオキシフタール。
(7)モノペルオキシカーボネート、例えば0〇−t−
ブチル−0−(2−エチルヘキシル)モノペルオキシカ
ーボネート、00−1−ブチル−0−(2−エチルヘキ
シル)モノペルオキシカーボネート、0O−t−アミル
−〇−(2−二≠ルヘキシル)モノペルオキシカーボネ
ート。
(8)  t−ブチルヒドロペルオキシド、t−アミル
ヒドロペルオキシド、クメンヒドロペルオキシド、2.
5−ジメチル−2,5−ジヒドロペルオキシヘキサン等
のヒドロペルオキシド。
これらの有機過酸化物の詳細な説明については、「エン
サイクロペディア オプ ケミカル テクノロジー」、
第5版、17巻、27−90頁に見ることができる。
2牲又はそれ以上の過酸化物の混合物も本発明の範囲内
で使用することができる。
本発明に取入れることのできる適したアゾ化合物は対称
性アゾ、例えば2.2−アゾビス(2−アセトキシプロ
パン)、2.2−アゾ−ビス(2−プロピオンオキシプ
ロパン)、2.2−アゾ−ビス(2−アセトキシブタン
)、2.2−アゾ−ビス(2−アセトキシブタン)、2
.2−アゾ−ビス(2−アセトキシ−4−メチルペンタ
ン)、2.2−アゾ−ビス(2−プロピオンオキシ−4
−メチルペンタン)又は非対称性アゾ、例えば2−t−
ブチルアゾ−2−シアノブタン、1−t−ブチルアゾ−
1−シアノシクロヘキサン、2−t−ブチルアゾ−2−
メトキシ−4−メチルペンタン、1−t−アミルアゾ−
1−シアノシクロヘキサン、2−j−ブチルアゾ−2,
4−ジメチルペンタンを含む。
本発明の組成物の成分のレベルは所望の結果、すなわち
、エーロゾルとしては発生すべきガス量、或は発泡剤と
してはへ造すべき気泡構造に極めて依存する。考慮すべ
き重要事項はポリマータイプ、加工条件、所望の密度低
下(架橋又は加硫を望む場合)、気泡構造を含む。
本発明の新規な組成物において、t−アルキルヒドラジ
ニウム塩又はカルボニルヒドラジン成分は混合物の1〜
70重量%、好ましくは5−60重量%、最も好ましく
は10〜55重量%を構成する。有機過酸化物、アゾ化
合物又は炭素−炭素開始剤から選ぶ遊離層温成分は混合
物の30〜99チ、好ましくは40〜95チ、最も好ま
しくは45〜90チを構成する。金属硬化物源成分は混
合物の約45〜99重量%、好ましくは45〜90重量
%、最も好ましくは45〜80重量%を構成する。イオ
ウ及び/又はイオウ供与体温成分は(イオウ供与体化合
物を促進剤として用いない場合)混合物の約5〜55重
量%、好ましくは10〜45重t%、最も好ましくは1
0〜40重量%な構成する。イオウ供与体化合物、アミ
ノアルコール、グアニジン、アルデヒドアミン、金属酸
化物から選ぶ促進剤成分の濃度は混合物の約40〜90
重景チ、好ましくは45〜85重量%、最も好ましくは
45〜80重量%を構成する。所望の結果を生じる成分
の正確な量は系の認識に基ついて理論的に求めることが
できる。
本発明の組成物をポリマー用発泡剤として用いる場合、
特定のポリマー及び系の加工条件は、熱安定度、ガスの
発生が起きる時間、混合技術等を基準として用いて組成
物の成分を選択するために極めて重要である。必要とす
る密度低下も極めて重要である。必快とする密度低下に
より、本発明の組成物をポリマー基準で約1〜約15重
tcIIのレベルで用いる。
この発泡組成物は、組成物の他の実施態様と一緒に、現
行の工業実施(す々わち、バンバリー、ミル又は押出機
混合)の内の1つによって十分にブレンド/混合した後
に、加熱が発泡を達成し、こうしてフオームを作るとこ
ろの組成物を生じる。
このプロセスは低圧成形、高圧成形、連続押出等の代表
的なプロセスの内のいずれかにすることができる。
典型的な作業温度は25°〜400°C1好ましくは3
0′″〜350℃、最も好ましくは50°〜350℃の
範囲内である。
配合を容易にし及び/又は費用を抑制するために、油、
可塑剤、充填剤等の他の添加剤を加入させることができ
る。本発明のガス発生組成物は、取扱い容易にするため
に、適当なキャリヤーに親疎す(マスマーバッチ)する
こともできる。
本発明のガス発生組成物の使用効果が見られる高分子媒
質は、性質が熱可塑性、熱硬化硅又はエラストマー性の
天然又は合成物質と定義される。
熱可塑性プラスチックとは、ガラス転移温度が周囲温度
より高くかつ昼温において不定の非弾性変形を受けるこ
とができ、有意な蓋の化学分解のない物質である。熱可
塑性プラスチックの例はアクリロニ) リ/I/ −7
’タジエンースチレン(ABS)ポリマー、オレフィン
−改質スチレン−アクリロニトリルポリマー、アセター
ルホモポリマー及ヒコボリマー、アクリル酸樹脂、フル
オロプラスチック、ニトリル樹脂、ナイロン又はポリア
ミド樹脂、ポリアミド−イミド樹脂、ポリブチレン樹脂
、ポリカーボネート樹脂、ポリアリ−レートポリマー、
ポリブチレンテレフタレート、ポリテトラメチレンテレ
フタレート、ポリエチレンテレフタレート、ポリエーテ
ルイミド、ポリエーテルエーテルケトン、低密度ポリエ
チレン、高ff1l!ポリエチレン、線状低密度ポリエ
チレン、高分子量高密度ポリエチレン、超高分子駄ポリ
エチレン、エチレン酸コホリマー、エチレン−エチルア
クリレートコポリマー、エチレンメチルアクリレート=
r ポリ−r −、エチレン−ビニルアセテートコポリ
マー、芳香族熱可塑性ポリイミド、ポリメチルペンテン
、改質ポリフェニレンオキシドポリマー、改質ポリフエ
ニレンエーテルポリマー、ポリフェニレンスルフィド、
ポリプロピレン、ポリスチレン(結晶及び耐衝撃性銘柄
)、ポリ塩化ビニル、塩化ビニIJデンコボリマー、ス
チレン−アクリロニトリル樹脂、ポリスルホン、ポリア
リールスルホン、ポリエーテルスルホン、熱可塑性ニジ
ストマーである。
熱硬化性ポリマー又は樹脂は熱、触媒、紫外線等の作用
による化学反応を受けた或は受けて不融性及び不溶性の
状態になりかつ完全な硬化に達した後に熱によって改質
することのできない物質である。熱硬化性ポリマー又は
樹脂の例はアミン樹脂、エポキシ梅脂、フランポリマー
、フェノール系樹脂、熱硬化性ポリイミド、ポリウレタ
ンポリマーである。
熱化塑性及び熱硬化性の両方のポリマー又は樹脂につい
てのより詳細な説明は、マグローヒルパブリケーション
ズカンパニー、「モダーンプラスチツクスエンサイクロ
ペディア」61巻、10A号、1984−85版、6−
102頁に見ることができかつ以降で援用する。
加えて、本発明において2種又はそれ以上の熱可塑性物
質のブレンドを使用することができる。
該ブレンドの例はポリフェニレンオキシド/ポリスチレ
ン、ABS/ポリカーボネート(PC)、P C/ホリ
エチレンテレフタレート(PET)、PC/ポリブチレ
ンテレフタレート(PBT)、PET/PBT、ポリ塩
化ビニル/ABS、ポリ塩化ビニル/ポリエチレン、ポ
リプロピレン/エチレンビニルアセテート、ポリエチレ
ン/ポリプロピレン及び高m Wポリエチレン/糾状低
扮既ポリエチレンである。
また、種々の熱可塑性プラスチックをブレンドしたエラ
ストマーも本発明において使用することができる。エラ
ストマーは、ガラス転移温度が周囲温度よりも低くかつ
室温において元の長さの2倍に繰り返し引き伸ばすこと
ができ、解放した際にほぼ元の長さに戻る物質である。
本発明の範囲に入るこれらのエラストマーは天然ゴム、
エチレンープロピレンタ゛−ポリマー、エチレン−プロ
ピレンコポリマー、スチレン−ブタジェンゴム、ポリブ
タジェン、ブチルゴム、塩素化ブチルゴム、臭素化ブチ
ルゴム、合成ポリイソプレン、ニトリルゴム、ブチルゴ
ム、合成ポリイソプレン、ニトリルゴム、ポリアクリレ
ートゴム、ネオプレン、クロロスルホン化ポリエチレン
、ポリスルフィドゴム、g素化ポ!Jエチレンシリコー
ンゴムフルオロエラストマー及びウレタンエラストマー
ヲ含ム。
熱可塑性プラスチック−エラストマーブレンドの例はエ
チレン−プロピレンターポリマー(EPDM)/ポリプ
ロピレン、EPDM/ポリエチレン(PE)、塩素化ポ
リエチレン/ナイロン、エチレン−プロピレンコポリマ
ー(EPM)/ポリプロピレン(PP)、EPM/PE
、EPDM/EPM/PP、EPDM/EPM/PE、
ナイロン/ニトリルゴム、E P M/P P/P E
 。
及びKPM/PP/PEである。
媒質への添加剤 気泡体の密度は反応体の使用量によつそ制御することが
できる。上記に加えて、組成物がカーボンブラック、ク
レー、アルカリ土類金属の炭酸塩、二酸化チタン、中空
セラミック、ガラス又は黒鉛球等の充填剤を包含し得る
ことは当業者によく知られている。更に、組成物が酸化
防止剤、安定剤、可塑剤、プロセス油、加工助剤をも含
有し得ることもよく知られている。
また、溶体が気泡質の製造プロセスの間に気化するよう
な沸点を有するいくつかの揮発性化合物をイMi用して
発泡を高め得る場合もいくつかある。
有用な化合物の代表的な例は水、n−へブタン、シクロ
ヘキサン、1−へブタン、トルエンヲ含ム。
また、アゾシカ−ボンアミド、パラートルエンスA/ 
ホ: ルヒ)”ラシ)”、p、 p ’−オキシビス(
ベンゼンスルホニルヒドラジド)又はジニトロソペンタ
メチレンテトラミン等の商用化学発泡剤を使用して発泡
を高めることができる場合もいくつかある。
最終生成物における気泡の大きさの均一性を促進するた
めに界面活性剤を樹脂媒質に加えることが有利になり得
る場合がいくつかある。このような界面活性剤はカチオ
ン(第四塩)、アニオン(スルホネート)及び非イオン
(エチレンオキシド縮金物)タイプから成ることができ
る。いくつかの適当な界面活性剤は次のような物質を含
む:金属石鹸、アルキレンオキシド−フェノール付加生
成物、アルキルアリールスルフェート及びスルホネート
、ジメチルシロキサンポリマー、米国特許4642.6
70号(本明細書中に援用する)に示される一般式のカ
チオン性シロキサン。空気も核剤として働く。
ガス発生時 ガス発生を求める方法として多くの試験を行った。これ
らの試験は、新規なガス発生組成物を用い、該組成物の
色々の重量をストッパー付チューブの中に入れ、水銀を
入れて検量したU字管の一方の脚に連絡し、試験温度に
保った浴中に入れて行った。
例1 本例はt−アルキルヒドラジニウム塩を一成分として用
い、第2成分がイオウと、酸化亜鉛と、所望の場合に、
更に通常イオウ促進剤と呼ばれるイオウを含んだ化合物
とから成る新規なガス発生組成物を例示する。
表  I 組成物1             グラム成分   
   A   BCD   E   F   G  H
I酸化亜鉛     刀5 − − .04 .0!l
  、03 .05 .03 .03イオウ     
 、02 −.02 −  .02 −  .02 .
02 .02ステアリン酸亜鉛 、01−− −  −
 .01 .01 .01 .01ペンゾチアジルジ 
、01 − − −  −  −  −  .01 .
01スルフイド t−BZ−HCI   −,04,03,04,05,
05,05,03,051−上記組成物は全てジオクチ
ルフタレート2−中に懸濁させた。
2−浴の温度は150℃であった。
カラムEはイオウと、酸化亜鉛と、t−BZ−MCIと
を用いた場合にかなりのガスが発生することを示す。カ
ラムH及びカラムエに示されるように、亜鉛ジメチルジ
チオカルバメート及び/又は銅ジメチルジチオカルバメ
ート等のイオウ促進剤を組成物中に加入させることによ
り増大したガス発生を生じた。報告したt−BZ−HC
IのCC/グラムは、適当な場合に組成物が生成した全
ガスから対照を減じた後のそれ以上のガス発生量であっ
た。
例2 本例はL−ブチルヒドラジニウム塩と金属酸化物−イオ
ウ及びイオウ供与体混合物とのガス発生組成物を例示す
る。
表  ■ 組成物1             グラム成分   
         ABC 酸化亜鉛           、05 − .05酸
化マグネシウム       、04−.04ステアリ
ン酸         、01−.01TMTM”  
          、01 − .01イオウ   
          、01 −  .01t−BZ−
HCI          −、aa  、as発生ガ
ス” (cc) STP       、54 .18
4.50発生ガス(t−BZ−HClのcc/g)  
 −4133TP 1−上記組成物は全てジオクチルフタレート2−中に懸
濁させた。
’  −TMTMはテトラメチルチウラムモノスルフィ
ドである。
3−浴温度は150℃であった。
カラムCはガス発生組成物を用いてガス発生が多いこと
を示す。報告したt−BZ−HCIのcc/グラムは、
適当な場合に組成物が生成した全ガスから対照を減じた
後の追加のガス発生量であった。
例3 本例(i (,4a化亜鉛と、醇化マグネシウムと、エ
チレンチオ尿素と、t−アルキルヒドラジニウム塩とか
ら成るガス発生組成物を例示する。
表  ■ 組成物1              グラム!!、2
化亜鉛            、05 − .05酸
化マグネシウム        、04 −  .04
  ’エチレンチオ尿素       、005 − 
.005t−BZ−HCI           −,
04,03発生ガス(cc) STP        
 、6s  、1s  tq8発生カス(t−BZ−H
Clのee/、9)STP   −4451−上記の組
成物は全てジオクチルフタレート2ゴ中に股1濁させた
2−浴の温度は150℃であった。
カラムqは新規なガス発生組成物を用いて増大したガス
の発生を示す。報告したt−BZ−HCIのcc /グ
ラムは適当な場合に組成物が生成した全ガスから対照を
減じた後の追加のガス発生量であった。
例4 本例は有機過酸化物対t−アルキルヒドラジニウム塩の
比を変えることにより、種々のレベルのガス発生が起き
ることを例示する。このことは次の表■で容易に立証さ
れる: 表  ■ ルーパーゾル(Lupersol)231*、0233
1oo   −−t−BZ−HCI    −−,04
57100発生ガス(cc)STp         
  !L81     050悌のガスが発生する時間
(秒)    125     −*ヘンウォルトコー
ポレーションからの〔1,1−ビス(t−トリメチルシ
クロヘキサン〕 ** 浴の温度は140℃であった。
D        E        F      
  G、0500 9117   fJ585 7tO
,01+57 55.4  .0164 55.9  
.0103 12.0.0051  9. S  力1
57 29.0 .0134 44.6  (J295
 641  .0758  f38.08.73   
   8,01       4.28       
S5 f        5.29ブナルベルオキシ)
3,3.5− カラムBはt−BZ−HCIからガスが実際に発生され
なかったことを示す。しかし、カラムC〜Gは有機過酸
化物とt−アルキルヒドラジニウム塩との混合物が単な
る有機過酸化物(カラムA)からよりも多いガス発生を
生じる、す々わち、これがt−アルキルヒドラジニウム
塩に帰因することを示す。有機過酸化物対t−アルキル
ヒドラジニウム塩の比を変えることにより、t−BZ−
T(CIの(A/gの変化する値によって示されるよう
に色々のガス発生度になる。過酸化物が主成分であった
場合に高い効率(t−BZ−HCIのCl−79)が得
られた。低いレベルの過酸化物は不完全な反応を生じて
反応しないt−アルキルヒドラジニウム塩を過剰に残し
た、故にこれは混合物の効率を低下させた。また、本発
明の新規な組成物を用いてガス発生が有機過酸化物単独
(カラムA)よりずっと速く起きることが観測された。
このことは、50チのガス発生についての時間の項に示
すデータによって示される。
例5 本例はt−BZ−HCIと種々のジペルオキシケタール
有機過酸化物とを下記の表Vに示す通りの新規なガス発
生組成物として用いる混和物について例示する。
表  ■ 組成物            ダラムルーパーゾル3
31* 、0260.0334 −  −  −  −
ルーパーゾル230#  −−,0358,047−一
体J配崎233 − − − − .0335.032
4t−BZ−HCI    −,0110−,0198
−,0097浴温度(”C)      140 14
0 140 140 150 150発生ガス(cc)
STP  s、as  7.92 5.721cLs4
5,767.61*−ベンウォルトコーポレーションか
ら入手し得るtl−ビス(t−ブチルペルオキシ)シク
ロヘキサン 継−ペンウォルトコーポレーションから入手し得るn−
ブチル4,4−ビス(1−ブチルペルオキシ)バレレー
ト 秒体−ベン’) オA/トコ−ポレーションから入手し
得る無臭のミネラルスピリット中90チの活性エチル−
へ3−ジ(1−ブチルペルオキシ)ブチレート 例6 本例はt−アルキルヒドラジニウム塩と種々のジアルキ
ル有機過酸化物とを下記の表■に示す通りの新規なガス
発生組成物として用いる混和物を例示する。
例7 本例はイオウと、t−BZ−HCIと、促進剤活性剤と
して分離することができる他の化合物とを下記の表■に
示す通りに組合せる組成物について例示する。
表■ 組成物2 t−BZ−HCI         Q、04  α0
3  CLU30.03イオウ           
0  1102  α02  0酸化マグネシウム  
     00IllL10リサージ(PbO)   
     o   o   o   a、1鉛丹(Pb
30+)        o   o   o   。
ジェタノールアミン      0 0 0 0トリエ
タノールアミン     0  0  0  01−浴
の温度は150℃であった。
2−上記の組成物は全てジオクチル7タレート2−中に
懸ダラム 0.03  α03  [LO3[LO31103[1
0!l  AO5CLO20α02 0  Q、02 
0  Q、02oooooo。
O,1000000 00,10,10Q  OO O00α1 α100 0 0 0 0 0  (11(L1 (資)させた。
結果(表〜■中)は酸化マンガン、リサージ、鉛丹、ジ
ェタノールアミン又はトリエタノールアミンをt−BZ
−HCIとイオウとの組成物1に加えることにより、相
当のガス発生の増大が得られたことを示す。
例8 本例は促進剤活性剤、pb、o、対t−アルキルヒドラ
ジニウム塩の比を変えた場合に釉々のレベルのガス発生
が得られたことを例示する。
表〜■ 組成物2             グラムt−BZ−
HCI          、05 .05 .05イ
オウ             、02 .02 .0
2鉛丹(Pbs 04 )         、01 
.05 0.1発生ガス′(t−Bz−HClのCe/
g)STP  39 170 2051−浴の温度は1
50℃であった。
1−上記組成物は全てジオクチルフタレート2−中に懸
濁させた。
例9 本例は種々のイオウ促進剤が下記の表■に示す通りにt
−アルキルヒドラジニウム塩とイオウの混合物に与える
影響について例示する。
t−BZ−HCI   [LD5 Q、03 Q、03
0.050.030.03 ClO2(LO3イオウ 
      (102Q、02  (LO20,020
,02G、02 0.02 0.02亜鉛ジメチルジチ
オ OQ、1000000カルバメート 銅ジメチルジチオカ 00CL100000ルバメート ベンゾチアジルジス 000Q、10000ルフイド HCIのC−Qli ) 5TP 1−浴の温度は150℃であった。
1−上記の組成物は全てジオクチルフタレート2−中に
懸濁させた。
例10 本例はt−ブチルヒドラジニウムクロリドと種々のアゾ
開始剤とを下記の表Xに示す通りに新規なガス発生組成
物として用いる混和物について例示する。
表X 組成物1             グラムt−BZ−
HCI   −−,01−,01−,01−刀にトリル 浴の温度(’C)     150130130130
1401401ao 140発生ガス(88)STP 
 2.07 &48 t71 4.952.796.9
3261  &571上記の組成物は全てジオクチルフ
タレート2−中に懸濁させた。
例11 気泡体の高温生成を例示するために、比重t06及びメ
ルトインデックスtOg/10分、1/8 ”(’> 
2 mg )のベレット状で状態rLJを有する耐衝撃
性、耐熱性の高いスチレン−無水マレイン酸樹脂(アル
コポリマーズ、インコーポレーテイッドからのダイラー
ク(Dy1ark @ 25 o )の試料500グラ
ムを用いた。主割合、すなわち300グラムのこのゴム
変性スチレン−無水マレイン酸樹脂に小割合、すなわち
t5グラムの液体2.5−ジメチル−2,5−ジ(t−
ブチルペルオキシ)ヘキサン(ルーハーソル(Ello
l、ペンウォルトコーポレーション)をタンブルするこ
とによって加入させて樹脂ベレットを均一に湿潤させか
つ塗布して成る良く混ぜた混合物を形成した。次いで、
五〇グラムのジ(t−ブチルヒドラジニウム)テレフタ
レートを混合物に加えかつタンプリングによって中に混
入させた。次いで、熱分解法シリカ(カボットコーポレ
ーションからのカプーオーシ/’ (Cab−0−8i
l 、 M −5) 15グラムを混合物中ダプリュ、
プラベンダー押出機の中に装入した。
押出機において、混合物を押出機バレル、ヘッド、押出
機ダイの中に閉じ込め、次いで造形体をダイオリフイス
から押出した。押出しを下記の一組のパラメータ下で行
った。
押出機バレル ゾーン1 温度 200℃押出機バレル
 ゾーン2 温度 200℃押出機バレル ゾーン3 
温度 210℃押出機バレル ゾーン4 温度 210
’C押出機ダイ       温度 210℃押出機ス
クリュー速度  20rpm このようにして作った押出気泡体は目視検査で独立気泡
構造を有し、かつ密度37.41br/ft”(0−5
999/crrL” )を有していた。ガス発生組成物
が存在しない場合、岡じ押出条件下で発泡は観測されず
かつ押出物は密度60.8 lbs/ft”(0,97
4E/an” )を有していた。
例12 ジ(t−ブチルヒドラジニウム)テレフタレート′5.
0グラムの代りにt−ブチルヒドラジニウムクロリド5
.0グラムを用い、かつ例の表に示す通りに2,5−ジ
メチル2.5−ジ(1−ブチルペルオキシ)ヘキサンの
代りに種々の有機過酸化物を用いた他は例11の手順を
繰り返した。押出しを下記の一組のパラメータ下で行っ
た。
押出機バレル ゾーン1 :G:A度 180°C押出
様バレル ゾーン2 温度 180℃押出機バレル ゾ
ーン3 温度 180℃押出機バレル ゾーン4 温度
 180℃押出機ダイ       温度 180℃押
出機スクリュー速度  20 rpm得られたフオーム
密度を下記の例表Xに示す。
表X ジクミルペルオキシド”            39
.3(CLd50)1ルーパーゾル231−ペンウォル
トコーポレーションから入手し得る。
2ルーハーソル230−ペンウォルトコーポレーション
から入手し得る。
1ルーパーロツクス500R−ペンウォルトコーポレー
ションから入手し得る。
4ルーハーソル130−ペンウォルトコーポレーション
から入手し得る。
1ルーパーゾル23 !IMO90−ペンウオルトコ−
ボレーションから入手し得る。
・パルカッ7’ (Vulcup) R−ハーキュレス
インコーボレーテイツドから入手し得る。
例13 ジ(1−ブチルヒドラジニウム)テレフタレート五〇グ
ラムの代りにt−ブチルヒドラジニウムクロリド五〇グ
ラムを用い、かつ2.5−ジメチル−2,5−ジ(1−
ブチルペルオキシ)ヘキサン15グラムの代りにエコウ
ーs (Echo−s ) ()−−キュレス、インコ
ーボレーテイツドから入手し得る2、5−ジメルカプ)
 −1,5,4−チアジアゾールのモノベンゾエート誘
導体)15グラム/ノ・−ウィック(Harwick 
)アクセラレータ−832(ブチルアルデヒドとアニリ
ンとの反応生成物、り返した。押出しを下記の一組のパ
ラメータ下で行った: 押出機バレル ゾーン1 温度 180℃押出機バレル
 ゾーン2 温度 180℃押出様バレル ゾーン3 
温度 180℃押出機バレル ゾーン4 温度 180
℃押出機ダイ       温度 180℃押出様スク
リュー速度  20 rpm生成したフオームは密度5
4.3 tbs/ft’((1,8709/crn” 
)を有していた。
例14 本例ではポリプロピレン(pp)樹脂について例11の
手順を同様にして用いた。比i40.903及びメルト
インデックス12を有するPP(ブローファックス(P
ro−Fax ) 96323、バーキュレス、インコ
ーボレーテイツド)の資料300グラムに固体の2,2
1−アゾビス(2−アセトキシプロパン)(ルアゾ(L
UAZO)oAP、ペンウォルトコーポレーション)1
5グラムヲタ/フルシたが樹脂ベレットの湿潤は起きず
、次いでジ(t−ブチルヒドラジニウムテレフタレート
五〇グラム、次いで熱分解法シリカ15グラムをタンブ
ルした。この混合物を下記のパラメータ下で押出した: 押出機バレル ゾーン1 温度 190’C押出機バレ
ル ゾーン2 温度 190℃押出機バレル ゾーン3
 温度 195℃押出機バレル ゾーン4 温度 20
0℃押出機ダイ       温度 200℃押出機ス
クリュー速度  20 rpm押出物は膨張して密度2
8.9 lbs/ft”((14639/cm” )を
有する独立気泡構造の発泡PP樹脂となった。ガス発生
組成物の無い場合、発泡は起きずかつ押出物は密度55
.8 lbs/ft”(o、 a q 49/cm” 
)を有していた。
例15 気泡体の製造方法の別の変更態様では、初めにエチレン
ープロピレンターホリマー(EPDM)とガス発生組成
物とで作るマスターバッチをガス放出物質を活性化しな
い配合粂件下で調製した。
比重α86及びムーニー粘度(ML1+8(100℃)
〕27〜30を有するEPDM(ポリサー(Polys
ar)インコーボレーテイツドからのポリサーE P 
M D546)の資料240グラムをローラータイプの
ブレードを有する室温のシー、ダプリュ、ベラベンダー
プレブーセンターミキサーの中に装入した。
ミキサーの速度は30 rpmであった。−担E PD
Mを溶融させたら、t−ブチルヒドラジニウムクロリド
24グラムをゆっくり加え、次いで酸化亜鉛24グラム
をゆっくり加え、次いで配合者イオウ12グラムを加え
てマスターバッチ組成物を作った。組成物を混合させ、
次いでミキサーから取り出して室温に冷却させた。マス
ターバッチを一組冷却したらシー、ダブリュ、ブラベン
ダーラボグラニューグラインダーを使用して粗砕して約
1/8”(五2 mg )のベレットにした。
混合物を作るためK、比重0.921及びメルトインデ
ックス10の低密度ポリエチレン(レキセン(Rexe
ne )ポリオレフインズカンノくニーからのpE−1
oz)の資料225グラムに上記のマスターバッチ75
.0グラムを、次いで上述したEPDMls−oグラム
をタンブルした。次いで、混合物を本明細書中の例11
に述べた手順に従い下記の押出パラメータ下で押出した
押出機バレル ゾーン1 温度 150℃押出機バレル
 ゾーン2 温度 150℃押出機バレル ゾーン3 
温度 160°C押出機バレル ゾーン4 温度 16
5℃押出機ダイ       温度 170°C押出機
スクリュー速度  30 rprn押出物は膨張して密
度2α81bs/f t、 ([1,s 35g/cw
t” )の独立気泡構造の発泡熱可塑性樹脂−エラスト
マー性ポリマーブレンドとなった。ガス発生組成物をマ
スターバッチに加入させないで、低密度ポリエチレン2
25グラムとEPDM75グラムとから成る対照を作り
かつ上述した同じ手順及び条件下で押出した。発泡は起
きずかつ押出物ハ%Ji5 a、91bs/ft”  
(a879 ji/cm” ) ヲ有していた。
例16 本例はポリウレタンエラストマーフオームの製造におけ
る本発明のガス発生組成物の有効性を例示する。手順は
、初めに480〜5.20パーセントのNCOを有する
ポリウレタン液体イソシアネートを末端基とするプレポ
リマー(ユニロイヤルケミカルからのバイプラタン(V
ibrathane ) B−S1S)(本明細書中パ
ートAと呼ぶ)を100℃に予熱することであった。ま
た、4.41−メチレン−ビス(2−10ロアニリン)
〔アンダーソンテヘロップメントカンパニー、インコー
ポレーテイツドからのクレン(Curene )@30
05 :]及びトリメチロールプロパン(セラニーズケ
ミカルカンパニー、インコーボレーテイッドから)を1
00℃に予熱した。次いで、4,4°−メチレン−ビス
(2−クロロアニリン)とトリメチロールプロパンとの
ブレンドを、バー1−AI00重貴部当り24.2部の
4.4′−メチレン−ビス(2−クロロアニリン)及び
パートA100重量一部当りt3部のトリメチロールプ
ロパンの比で調製した。このブレンドを本明細書中でパ
ートBと呼ぶ。室温において、t−ブチルヒドラジニウ
ムクロリドと界面活性剤(ダウコーニングから77)D
C−193)とのブレンドをパートA100重量部当り
下記の表に示す部の特定の比で調製した。このブレンド
を本明細書中パートCと呼ぶ。次いで、遊離基源である
2、5−ジメチル−2,5−ビス(2−エチルヘキサノ
イルペルオキシ)ヘキサン(ペンウォルトからのルーパ
ーゾル■256)をパートCにパートA100重量部当
り下記の表に示す通りの所望の部で加えた。
パートA及びパートBをガラスの撹拌棒を有する小さな
ビーカー中でおよそ30秒間手動で混合した。次いでバ
ー)Cを加えた。次いで、混合物をガラス撹拌棒でおよ
そ2分間混合した後に試料をガラスジャーの中に注入し
て空気循環炉中100℃において2時間硬化させた。
下記の表■はポリウレタンの発泡における本発明の使用
を例示する: 表■ 組成物          重愈部 バー)A         100  100  10
0   j00バー ト B            
      25.5    25.5    25.
5     25!界面活性剤      2!5  
2.5  2!5   λ5t−ブチルヒドラジニウム
   −2,0−2,0クロリド ルーパーゾル@256     −   −    t
Ot。
密度、lbs/ft’ (、F/i )   6to 
  64.0   sto   42.0(to3) 
(to3) (CL897) (o、673)結果はL
−ブチルヒドラジニウムクロリド自体では発泡を生じな
いことを示す(カラムB)。ルーパーゾル256はわず
かな密度低下を生じた。
しかし、目視検査では、試料中に無作為の気泡が認めら
れた(カラムC)。コラムDはかなりの密度低下を生じ
、かつ目視検査では均一に発泡した気泡構造を有してい
た。
例17 例の表におけるカラムDのガス発生組成物中のルーパー
ゾル■256の代りにルーパーゾル■DDM−9(ペン
ウォルトコーポレーションから入手し得る活性酸素9チ
を含有するメチルエチルケトンペルオキシド)2.0部
を用いた他は例16の手順を繰り返した。目視検査によ
り均一な独立+t l’[V 4ff 造ヲ有しカッ密
度3tO1bS/ft5(Q、497g/υ3)を有す
る発泡ポリウレタンニジストマーが得られた。
例18 0−ラー−5タイプのブレードを有するシー。
ダプリュ、プラベンダープラスチコーダーミキサーを使
用してニジストマー配合物を配合した。ミキサーは周囲
温度であった(予熱しない)。カーボンブランクと、炭
酸カルシウムと、プロセス油との成分をエラストマーの
所望の重量部で秤量しているオンスのロウ紙カップの中
に入れて小さな金属へらを用いて混合した。次いで、有
機過酸化物及びカルボニルヒドラジン化合物の成分を所
望の重量部のエラストマーで秤量してろう紙カップの中
に入れかつ小さな金属へらを用いて混合した。
ポリマー100部当りの特定の部を下記の表■に記載す
る。
100重量部のポリマーをシー、ダプリュ、ブラベンダ
ープラスチコーダー中で混合速度50 rpmにおいて
浮融させた。次いで、カップの内容物な可塑化ポリマー
にゆっくり加えた。組成物を6分間混合させた。次いで
、全組成物をミキサーから取り出した後に、室温のカー
パーラボラタリープレス(モデルC)を用いてプレスし
て平担なブラック(特定の厚みのない)にした。次いで
、フラットシートを室温にまで冷却させた。
本例は、架橋スポンジの製造において有機過酸化物に組
合せた種々のカルボニルヒドラジンの有効性を例示する
。スポンジ製造手順は特定の配合組成物を十分に用い、
カーパーラボラタリープレス(モデルC)において14
3℃で3.575@(8,573crJL)の薄板をプ
レスした。成形圧を20秒間保った。次いで、圧力を解
放し、シートを空気循環炉に143℃において20〜2
6分間入れて膨張及び硬化させた。
a−ポリサーインコーボレーテイツドからの比重1ll
L86及びムーニー粘度(ML1+8(100’C))
2 y〜30のエチレン−プロピレン−ジエン(EDP
M)ゴム b−アシ二ランドケミカルカンパニーからHAFカーボ
ンブラック。
C−)ンブソン、パインマンアンドカンパニーからの炭
酸カルシウム。
d−サンリファイニングアンドマーケツテインクカンパ
ニーからのパラフィン系油。
e−ペンウォルトコーポレーションからの不活性な充填
剤上40%の活性t1−ビス(t−ブチルペルオキシ)
 −3,5,5−)リメチルシクロヘキサン 例19 本例では、耐衝撃性ポリスチレン(HIPS)樹脂につ
いて例11の手順を用いた。比重tOS及びメルトイン
デックス5.5を有するHI PS(FG−840、ア
メリカンヘキストコ−ポレーション)の試料600グラ
ムにZ5−ジメチルーλs−シ(t−フチルベルオキシ
)ヘキサン15グラムを、次いでジ(t−ブチルヒドラ
ジニウム)テレフタレート&0グラムを、次いで熱分解
法シリカ15グラムをタンブルした。この混合物を下記
のパラメータ下で押出した: 押出機バレル ゾーン1 温度 200℃押出機バレル
 ゾーン2 温度 200°C押出機バレル ゾーン3
 温度 210℃押出機バレル ゾーン4 温度 23
0°C押出機ダイ       温度 230℃押出機
スクリュー速度  20 rpm押出物は膨張して密度
36.4 lbs/f t” (α5839/cm” 
)を有する独立気泡構造の発泡HIPS樹脂となった。
ガス発生組成物の無い場合、発泡は起きずかつ押出物は
密度51h 01bs/ft” ((1897g/cI
n” )を有していた。
例20 本例ではスチレン−アクリロニトリル(SAN)樹脂に
ついて例11の手順を用いた。比重108及びメルトイ
ンデックス五1を有するSAN樹脂(テイリル(Tyr
il ) a s o B、ダウケミカルカンパニー)
の資料500グラムに2.5−ジメチル−2,5−ジ(
t−ブチルペルオキシ)ヘキサン15グラムを、次いで
ジ(1−ブチルヒドラジニウム)テレフタレート五〇グ
ラムを、次いで熱分解法シリカ15グラムをタンブルし
た。この混合物を下記のパラメータ下で押出した: 押出機バレル ゾーン1 温度 260℃押出機バレル
 ゾーン2 温度 260℃押出機バレル ゾーン3 
温度 260℃押出機バレル ゾーン4 温度 260
℃押出機ダイ       温度 260℃押出機スク
リュー速度  20 rpm押出物は膨張して密度54
.61bs/f t” (a554fi/am” )を
有する独立気泡構造の発泡SAN樹脂となった。ガス発
生組成物の無い場合、発泡は起きずかつ押出物は密度6
 &Olbs/ft”(to57fi/cIrL” )
を有していた。
例21 本例ではアクリロニトリル−ブタジェン−スチレン(A
BS)ターポリマーについて例11の手順を用いた。比
重tOS及びメルトインデックス2.6を有するABS
(PG−912ナチユラル、ダウケミカルカンパニー)
の資料300グラムに2.5−ジメチル−2,5−ジ(
t−ブチルペルオキシ)ヘキサン15グラムを、次いで
ジ(t−ブチルヒドラジニウム)テレフタレート五〇グ
ラムを、次いで熱分解法シリカ15グラムをタンブルし
た。
この混合ψりを下記のパラメータ下で押出した:押出機
バレル ゾーン1 温度 195℃押出機バレル ゾー
ン2 温度 200℃押出機バレル ゾーン3 温度 
210℃押i1バレル ゾーン4 温度 260℃押出
機グイ       温度 230℃押出機スクリュー
速度  20 rpm押出物は膨張してMW 37.4
1bs/ft” (0,599E/cm” )を有する
独立気泡構造の発泡ABS樹脂となった。ガス発生組成
物の無い場合、発泡は起きずかつ押出物は密度5 s、
 41bs/ft” (α956、!7/cm” )を
有しテイタ。
例22 本例では改質ポリフェニレンオキシドポリマーについて
例11の手順を同様に用いた。比重t06及び2 (S
 a pat (1s6Kq/cm” )における加熱
撓み温度2155’F(129℃)を有する改質ポリフ
エニレンオキシドホリマ−(/ IJ /’ (Nor
yl ) @731、ゼネラルエレクトリックカンパニ
ー)の資料300グラムに、2゜5−ジメチル−2,5
−ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘキサン上5グラムを、
次いでジ(1−ブチルヒドラジニウム)テレフタレート
LOグラムをタンブルした。この混合物を下記のパラメ
ータ下で押出した: 押出機バレル ゾーン1 温度 260℃押出機バレル
 ゾーン2 温度 260℃押出機バレル ゾーン3 
温度 265℃押出機バレル ゾーン4 温度 270
℃押出機ダイ       温度 270℃押出機スク
リュー速度  20 rpm押出物は膨張して密度24
.51bs/f t” (11392g/σ1)を有す
る独立気泡構造の発泡改質ポリオレフインオキシドポリ
マーとなった。ガス発生組成物の無い場合、発泡は起き
ずかつ押出物は密度64、91bs/ft’  (1,
040g/(7Il” )を有していた。
例25 例15で調製したマスターバッチを用い、低密度ポリエ
チレンの代りに比重[L905及びメルトインデックス
12を有するポリプロピレン(バーキュレス、インコー
ボレーテイッドからのブローファックス(Pro−Fa
x ) 6323)を用いた他は押出機バレル ゾーン
2 温度 160℃押出機バレル ゾーン3 温度 1
60℃押出機バレル ゾーン4 温度 170’C押出
機ダイ       温度 170’C押出機スクリュ
ー速度  30 rpm押出フオームは密度17.6 
lbs/f t” ((1282!i/αS)を有して
いた。例15に記載した通りに、再び低密度ポリエチレ
ンの代りにポリプロピレンを用いて対照を押出しかつ測
定して密度54.61bs/ft”  ((L 875
1//(yyl”  )を有して′いた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本質的にt−アルキルヒドラジニウム塩及び/又は
    カルボニルヒドラジンと、遊離基生成源、金属酸化物、
    イオウ及び/又はイオウ供与体化合物から選ぶ少くとも
    1種の化合物とから成り、イオウ及び/又はイオウ供与
    体化合物を用いる場合には、イオウ促進剤、金属酸化物
    、アミノ−アルコールから選ぶ1種又はそれ以上の要素
    をも含有するガス発生組成物。 2、t−アルキルヒドラジニウム塩及び/又はカルボニ
    ルヒドラジンをt−ブチルヒドラジニウムクロリド、ジ
    −t−ブチルヒドラジニウムスルフェート、t−アミル
    ヒドジニウムクロリド、ジ(t−ブチルヒドラジニウム
    )テレフタレート、カルボヒドラジド、エチルカルバゼ
    ート及びアセチルヒドラジドから選ぶ特許請求の範囲第
    1項記載の組成物。 3、遊離基形成源をジクミルペルオキシド、ジ−t−ブ
    チルペルオキシド、t−ブチルクミルペルオキシド、α
    ,α′−ジ(t−ブチルペルオキシ)ジイソプロピルベ
    ンゼン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルペ
    ルオキシ)ヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(
    t−ブチルペルオキシ)ヘキシン−3,1,1−ビス(
    t−ブチルペルオキシ)−3,3,5−トリメチルシタ
    ロヘキサン、n−ブチル4,4−ビス(t−ブチルペル
    オキシ)パレレート、エチル3,3−ジ(t−ブチルペ
    ルオキシ)ブチレート、2,5−ジメチル−2,5−ビ
    ス(2−エチルヘキサノイルペルオキシ)ヘキサン、t
    −アミルペルオキシ−2−エチルヘキサノエート、メチ
    ルエチルケトンペルオキシド、1,1−ビス(t−ブチ
    ルペルオキシ)シクロヘキサン、2,2′−アゾビス(
    2−メチルビチロニトリル)、1,1′−アゾビス(シ
    クロヘキサンカルボニトリル)、2−t−ブチルアゾ−
    2−シアノプロパン、アゾイソブチロールニトリル、2
    ,2′アゾビス(2−アセトキシプロパン)から選ぶ特
    許請求の範囲第2項記載の組成物。 4、金属酸化物をZnO、PbO、Pb_3O_4から
    選ぶ特許請求の範囲第1項記載の組成物。 5、イオウ供与体化合物をベンゾチアジルジスルフィド
    、2−メルカプトベンゾチアゾール、亜鉛2−メルカプ
    トベンゾチアゾール、銅2−メルカプトベンゾチアゾー
    ル、亜鉛ジメチルジチオカルバメート、銅ジメチルジチ
    オカルバメート、鉛ジアミルジチオカルバメート、鉛ジ
    メチルジチオカルバメート、亜鉛ジエチルジチオカルバ
    メート、亜鉛ジアミルジチオカルバメート、ビスマスジ
    メチルジチオカルバメート、カドミウムジアミルジチオ
    カルバメート、カドミウムジエチルジチオカルバメート
    、セレンジエチルジチオカルバメート、セレンジメチル
    ジチオカルバメート、テルルジエチルジチオカルバメー
    ト、テトラエチルチウラムジスルフィド、エチレンチオ
    尿素、テトラブチルチウラムジスルフィド、テトラメチ
    ルチウラムジスルフィド、テトラメチルチウラムモノス
    ルフィド、トリメチルチオ尿素、1,3−ジエチルチオ
    尿素、1,3−ジブチルチオ尿素、4−モルホリニル−
    2−ベンゾチアゾールジスルフィド、n−t−ブチル−
    2−ベンゾチアゾールスルフェンアミド、2,5−ジメ
    ルカプト−1,3,4−チアゾールモノベンゾエートか
    ら選ぶ特許請求の範囲第1項記載の組成物。 6、イオウ促進剤をアルデヒドアミン、グアニジン、金
    属酸化物から選ぶ特許請求の範囲第5項記載の組成物。 7、イオウを用いかつ促進剤をイオウ供与体化合物、ア
    ミノ−アルコール、金属酸化物、アルデヒドアミン、グ
    アニジンから選ぶ特許請求の範囲第1項記載の組成物。 8、本質的にt−アルキルヒドラジニウム塩及び/又は
    カルボニルニドラジンと、遊離基生成源、金属酸化物、
    イオウ及びイオウ及び/又はイオウ供与体化合物から選
    ぶ少くとも1種の化合物とから成り、イオウ及び/又は
    イオウ供与体化合物を用いる場合には、イオウ促進剤、
    金属酸化物、アミノ−アルコールから選ぶ1種又はそれ
    以上の要素をも含有するガス発生組成物を発泡剤として
    ポリマー樹脂に加えかつ発泡を完了するまで加熱するこ
    とを含む熱可塑性ポリマー又は熱可塑性ポリマー−エラ
    ストマーブレンドの発泡方法。 9、熱可塑性ポリマーをスチレン−無水マレイン酸樹脂
    、ポリスチレン及び耐衡撃性ポリスチレン樹脂、スチレ
    ン−アクリロニトリル樹脂、アクリロニトリル−ブタジ
    エン−スチレン樹脂、ポリプロピレン、低及び高密度ポ
    リエチレン、ポリフェニレンオキシド、改質ポリフェニ
    レンオキシド樹脂から選ぶ特許請求の範囲第8項記載の
    方法。 10、エラストマーがEPDMである特許請求の範囲第
    8項記載の方法。 11、エラストマー−熱可塑性樹脂ブレンドをEPDM
    と低密度ポリエチレンとの組合せ及びEPDMとポリプ
    ロピレンとの組合せから成る群より選ぶ特許請求の範囲
    第8項記載の方法。 12、本質的にt−アルキルヒドラジニウム塩及び/又
    はカルボニルニドラジンと、遊離基生成源、金属酸化物
    、イオウ及び/又はイオウ供与体化合物から選ぶ少くと
    も1種の化合物とから成り、イオウ及び/又はイオウ供
    与体化合物を用いる場合には、イオウ促進剤、金属酸化
    物、アミノ−アルコールから選ぶ1種又はそれ以上の要
    素をも含有するガス発生組成物を発泡剤としてポリマー
    樹脂に加えかつ発泡を完了するまで加熱することを含む
    ポリウレタンの発泡方法。
JP61145021A 1985-09-25 1986-06-23 系のガス発生に適合するように作る発泡組成物 Pending JPS6272730A (ja)

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DK427086D0 (da) 1986-09-08
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