JPS6272533A - 弁集合ブロツクの試験装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、空気作動形の個々のセクションあるいは１８
１械における容器のようなガラス製品の製造に関し、特
にｔＳ機械の個々のセクションにおける種々の機構の操
作を制御する弁集合ブロックにおける個々の弁の運転を
試験する装置に関する。

（従来の技術） 一般的な個々のセクションあるいはＩｓガラス成形機械
は、溶解ガラスの１つあるいは複数の塊を供給する１つ
あるいは複数の部分から成ってい、　　る。これらの塊
は、主に空気圧で操作される搬送り１桐および成形型に
よって、各成形機械において容器あるいは別のガラス製
品に成形される。操作機構の各部品は仕上げ製品の構成
において個々に操作され、空気弁の動作によって制御さ
れる。

はじめ梗々の操作弁は、あらゆるカムおよび弁と共通す
るＵ転可能なタイミングドラムに支持された調整カムに
よって相互に！ｌｌｌ１ｌされていた。米国特許第１９
１１１１９号明細ｓｅａ、更に最近では各機構の操作弁
を電子ｕ制御することが望ましくなっている。米国特許
第３９１８４８９号明細書および同第４１００９３７号
明細書において、１８機セクションの機構の運転を１１
１ｍするための複数の空気作動形ポペットあるいはカー
トリッジ弁と、そのポペット弁の運転をｉｌｌ　ｔｅｌ
するための複数の電気的に操作するソレノイドバイロフ
ト弁とを有する弁集合ブロックが開示されている。Ｉｓ
機械の各セクションのソレノイドおよびポペットは共通
の弁集合ブロックに取り付けられ、マニホールドと排気
ラインを共有している。弁集合ブロックにおける電気コ
ネクタは、プログラムＩＩＩＪＩＩ＋できるコントロー
ラあるいはコンピュータのような外部電子制御装置への
接続を可能にしている。弁集合ブロックは修理のために
成形機から速やかに除去でき、他の弁集合ブロックと容
易に交換でき、これによって成形機の停止時間を最小に
できる。

弁集合ブロックをＩｓ機械において運転につがせる場合
、［Ｓ機械の運動がきっちりと詞罪されるように、弁集
合ブロックの種々の弁ｌｌ構の運転特性に関する情報を
正確に把握することが望まれる。種々の弁におけるシー
ル、スプールおよびばねの摩耗は運転の遅れを増加する
。しかし運転特性の変化は、その運転特性の変化が速や
かに検出できる問は、ｉｕａプログラムを対応して変化
することによりて広いＩｌ！囲で適応できる。従ってＩ
Ｓ機械において採用される場合、摩耗および許容誤差の
変化が検出でき適応できるように、弁集合ブロックにつ
いて種々の弁の運転を試験することが重要である。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明の目的は、弁集合ブロックを運転状態において、
即ち弁集合ブロックが完全に組み立てられ通常の運転圧
力における圧縮空気源に接続された状態において、個々
の弁の運転特性を試験する装ぎを提供することにある。

本発明の別の目的は、動作および不動作にお番する個々
の弁の操作時間が、その情報を１８８ｍ械の１ＩＩＪＩ
ＩＩｌプログラムに与え易くするために試験員に表示さ
れるような試験装置を提供することにある。

本発明の更に別の目的は、不動作中における弁の空気の
漏洩ｍを測定し、そのシールおよび弁座の交換が必要な
、弁を判断できる試験装置を提供することにある。

（問題点を解決するための手段） 本発明に基づいて、試験電子回路が、試験中において弁
集合ブロックのソレノイド弁コネクタに接続されており
、弁集合ブロックの対応した運転ソレノイドを個々に選
択するための複数のスイッチを有している。第１の空気
圧変換装置が、弁の出口圧力を表示する信号を発生する
ために各ソレノイド弁の出口に選択的に接続するように
構成されている。試験電子回路における限界値検出装と
は、空気圧変換装置が接続されている弁の付勢および消
勢を検出するために空気圧変換装置の出ノＪ信号に応動
する。第１の一対のカウンタは、試験中において弁にお
ける付勢および消勢の遅れ時間を測定するために、運転
スイッチおよび限界値検出装置に応動し、一対のデジタ
ルディスプレイにおいてｍ　ｓｅｃの単位でその遅れ時
間を表示する。

試験中においてソレノイド弁の出口が弁集合ブロック内
において空気作動形ポペット弁あるいはカートリッジ弁
に接続されている場合、試験装置は、カートリッジ弁に
おける運転遅れを測定するための装置を有している。特
に第２の空気圧変換装置が、各カートリッジ弁の出口に
選択的に接続するために構成され、弁の出口圧力を表示
する電気信号を発生する。第２の限界値検出装置が、カ
ートリッジ弁における４＝Ｊ勢および消勢を検出するた
めにその変換装置の出力を受ける。第２の一対のカウン
タは、ソレノイド弁への電気信号とカートリッジ弁にお
ける付勢あるいは消勢との間における遅れ時間を測定す
るために、ソレノイド弁を運転するスイッチおよび第２
の限界値検出装置に応動する。これらのカウンタは、試
験員にＴＩＬ　ＳＱＣの単位で遅れ時間を表示するため
に、対応した数値ディスプレイに接続されている。各ソ
レノイド弁あるいは各ソレノイド・カートリッジ弁複合
体の遅れＩＩｉ間は、注意され、Ｉｓ機械の運転機構に
おける所望の運初を得るために、弁集合ブロックが接続
されているｌ５ｆｌ械のセクションに対して制御プログ
ラミングで適応される。

本発明の有利な実施例における試験装置は、弁集合ブロ
ックがその上に取り付けられるＩｓ機械の“キス　ブロ
ック°′を模擬するマニホールドブロックを有する試験
台を有している。マニホールドはその上に取り付ｃノら
れた弁集合ブロックのすべてのソレノイド作動形および
空気作動形空気弁に操作圧力の空気を同時に供給するＶ
Ｒ置を有している。空気流分計は、種々の空気作動形カ
ートリッジ弁の排気ボートにおける空気漏洩量を測定す
るために、固定マニホールドブロックを介して前記排気
ボートに選択的に接続されるように構成され、これにＪ
：って弁座およびシールにおける運転状態を表示する。

〔実施例〕

第１図は本発明に基づく試験装置の種々の要素を示して
おり、その試験装置のケーシング２０は電源に接続する
ための電源ケーブル２２を有する試験電子回路（第９ａ
図および第９ｂ図参照）を収容している。試験台２４は
基礎２６を有し、この基礎２６の上には一対の直立ブラ
ケット２８が取り付けられている。これらのブラケット
２８の間に試験ブロック３０が回転自在に吊られている
。

第１図に示されているように、弁集合ブロック３２は試
験ブロック３０に取り付けられている。

弁集合ブロック３２にある電気コネクタ３４は、弁集合
ブロック３２の種々のソレノイドに別々に電気的に接続
された接点を有しており、その電気コネクタ３４は結合
ケーブル３６によってケーシング２０にある同形のコネ
クタ３８に接続されている。空気圧変換装４０は連結子
４２、ニップル４４およびアダプタ４６を介して試験中
においてソレノイド作動形パイロット弁の出口に接続さ
れ、電気ケーブル４８によってケーシング２０にあるコ
ネクタ５０に接ｒＡされている。（なおこの明細書およ
び図面において、用語“パイロット弁″ｔよ電気作動形
−ソレノイド弁を意味し、用語゛操作弁″は空気作動形
カートリッジ弁あるいはポペット弁を意味している。）
第２の空気圧変換装５２は連結子４２および取付は物５
４を介して試験中において空気作動形カートリッジ弁の
出口に接続され、電気ケーブル５６ににつてケーシング
２０にあるコネクタ６０に接続されている。空気流量計
６２がアダプタ６４、ホース６６、ホース連結子６８お
よび取付け物６９を介して試験中において空気作動形カ
ートリッジ弁の排気ボートに接続されている。次に試験
中における変換器４０．５２および流量計６２の弁への
接続方法について詳細に説明する。

第２図および第４図〜第７図は弁集合ブロック３２の構
造を示している。この弁集合ブロック３２は一般的な構
造をしており、上述した米国特許第４１００９３７号明
細内に記載のものとほとんど同じであるが、本発明に基
づく試験装置の構造および動作を理解し易くするために
簡単に説明する。

弁集合ブロック３２は複数、好適には２１個の電気作妨
形ソレノイド拝であるパイロット弁７０ａ〜７０ｍを有
し、これらのパイロット弁は互いに間隔を隔てられ逆向
きに列をなして位置されている。第４図、第５図および
第６図から明らかなように、各パイロット弁はそれぞれ
ソレノイド７２を有し、このソレノイド７２の一方のリ
ード線は他のすべてのソレノイド７２と同じようにコネ
クタ３４に接続され、他方のリード線はコネクタ３４の
個々の接点に接続されている。プランジャ７３はソレノ
イド７２の中に摺動可能に位置しており、コイルばね７
７によって弁座７９に押しつけられているプランジ１ア
ヘツド７５を有している。各パイロット弁への入力空気
は共通のマニホールド通路７４を通して供給され、各パ
イロット弁からの排出空気は弁座７９から延びて−いる
個々の通路７６に沿って排出される。第２の弁座８１は
普通はプランジセフ３から離れており、排気マニホール
ド８３への中央通路を有している。

第６図に示された通常状態ないし消磁状態において、通
路７４からの入力空気は、ばねで弁座７４に押しつ（プ
られているプランジ１５ヘツド７５によって阻止され、
出口通路７６はプランジ２７３の四りおよび弁座８１を
通して排気マニホールド８３に接続されている。ソレノ
イド７２が励磁されると、プランジャ７３は、排気通路
をＩｌｌ鎖しマニホールド通路７４を出口通路７６に接
続するために、弁座８１に向かって吸引される。すべて
のパイロット弁７０ａ〜７０ｍは同じ形をしている。

第４図および第６図に示された弁７０ｄのようにいくつ
かのパイロット弁は、Ｉ（Ｊｌ械における対応した機構
に関連して直接操作するために弁ブロック７８の平らな
背面に直接通じている出口通路７６を有している。他方
では第５図および第７図に示された弁７０ｅのようにい
くつかのパイロット弁は、弁ブロック７８に沿って間隔
を隔てられて設けられた対応した空気作動形カートリッ
ジ弁８０への入力端として接続された出口通＋ｔＲ７６
を有している。各カートリッジ弁８０はカートリッジ膜
体８７内に摺動可能に配置されたポペット８５を有して
いる。ポペット８５は殻体８７における間隔を隔てられ
た弁座９１，９２と協動する一対のポペットヘッド８９
．９０を有している。

ポペット８５におけるシールヘッド９３は対向した殻体
壁に対して摺動してシールし、ばね９４を保持している
。このばね９４は普通はポペットヘッド８９を弁座９１
に押しつけ、ポペットヘッド９０をべｌυざ９２から離
している。第１のボート８２は、入力加圧空気を受は入
れるためにポペットヘッド８９および弁座９１の上に位
置している（第５図参照）。第２のボート８４は、弁８
０が動作した際にＩｓ機械に入力空気を接続するために
、弁座９１．９２の間に開口している。排気ボート８６
は、（図示されているように）その弁８０が不動作にさ
れた場合にボート８４を排気通路に接続するために、弁
座９２とシールヘッド９３の間に１ｆｉ１口している。

すべてのボート８２゜８／１，８６４；ｔ、１３１械ノ
”−ｔ’ス　　ブａツク゛′と連通するために弁ブロッ
ク７８の平らな背面に１ｍ口している。複数の試験取付
Ｇノ物８８は弁ブロック７８の下縁に沿って設けられて
おり、パイロット弁の運転を試験するためにその出口通
路７６に個々に接ｖｔされている。

第８図に示されているように一般に、各ソレノイド作動
形パイロット弁７０８〜７０ｍは普通はＩＩＩ鎖され、
その出口ボート７６は１１気通路に接続されている。パ
イロット弁のソレノイド７２がコネクタ３４における対
応した電気信号によって励磁された場合、その排気通路
はｒｌｌｇＩされ、マニホールド７４と出口通路７６と
の間が連通され、かくしてその出口通路７６に加圧空気
が供給される。

同じようにして、合弁８０のポペット８５は普通、入口
ボート８２と出口ボート８４との間の連通を阻止し、出
口ボート８４を排気ボート８６に接続するために、ばね
９４によって付勢されている。

第７図において加圧空気がパイロット弁出口通路７６に
供給されると、弁ポペット８５はばね９４の力に抗して
上向きに押圧され、これによって上側のポペットヘッド
８９は、入口ボート８２と出口ボート８４とを連通ずる
ために、その弁座９１から持ち上げられる。同時に下側
のポペットヘッド９０は、出口ボート８４を排気ボート
８６から遮断するために、その弁座９２に係合させられ
る。

シールヘッド９３は排気ボート８６から加圧パイロット
空気を遮断する。かくしてパイロット弁のソレノイドの
励磁は、弁プロツク７８の背面に加圧空気を供給するか
、あるいは弁ブロックの背面に加圧空気を供給するため
にそのカートリッジ弁を動作する。パイロット弁のソレ
ノイドが消磁されると、合弁は、出口が排気通路に接続
される通常の位置に戻る。

第３図〜第５図において、試験台２４の試験ブロック３
０は弁ブロック７８の背面と対面して係合する前面を有
している。試験ブロック３０に沿って縦に延びている貫
通路１００は、加圧空気源に接続するために試験ブロッ
ク３０の背面に入１］ボート開口を有している。複数の
開口１０４は通路１００から試験ブロック３０の前面ま
で延びており、これは弁集合ブロック３２におけるカー
１−リッジ弁８０の供給ボートと一直線に位置している
。貫通路１００は両端が閉鎖されている。平行な２列の
通路１０６．１０８は試験ブロック３０を通って前面か
ら背面に延びており、試験ブロック３０に設けられた弁
集合ブロック３２の出口ボート８４および排気ボート８
６と一直線に位置されている。試験ブロック３０の＃ｉ
面にあるネジ付開口１１０は、弁集合ブロック３２を試
験ブロック３０に固定するためのボルト１１２を受は入
れる。各通路１０６．１０８は取付は物５４．６９（第
１図参照）を受けるために試験ブロック３０の背面にお
いて広げられている。アダプタ４６（第１図参照）はパ
イロット弁の試験取付は物８８の上に可動的に装着され
るように構成されている。なお第４図および第６図にお
いて、パイロット弁７０ｄ、７０ｆ、７０Ｑ、７０ｉ、
７０にのパイロット弁出口通路７６はそれと共働するカ
ートリッジ弁８０を有しておらず、弁ブロック７８の背
面における試験ブロック３０で閉鎖されている。試験ブ
ロック３０における通路１０９（第４図参照）が、圧縮
空気源をマニホールド通路７・４に接続するために設け
られている。

第９Ａ図および第９８図ｔよ試験電子回路を示しており
、これはケーブル４８およびコネクタ５０によって変換
！ｔ４０の電気出力信号を受ける入力増幅！！！１２０
を有している。増幅器１２０の出力端は一対の限界値検
出器１２２．１２４に接続されている。限界値検出器１
２２は差動増幅器を有し、これは増幅器１２０の出力端
に接続された変換入力端と、検出器１２２に可調整基準
限界値番与えるための可変レジスタ１２６に接続された
非変換入力端とを有している。かくして検出器１２２は
、変換器４０における圧力がレジスタ１２６による設定
限界値を越えた場合に出力信号を発生し、検出器１２４
は、変換器４０における圧力がレジスタ１２８による設
定限界値より低い場合に出力信号を発生する。入力増幅
器１３０はケーブル５６およびコネクタ６０を介して圧
力変換１５２の電気出力を受け、一対の限界値検出器１
３２．１３４に出力を発生する。検出器１３２゜１３４
はそれぞれ上述した検出ｎ１２２．１２４と同じであり
、可変レジスタ１３６．１３８から可調整の設定限界値
を交ける。かくして検出器１３２は、変換ｖＳ５２が接
続されているカートリッジ弁の動作を表示する＜１号を
発生し、検出１３４は、そのカートリッジ弁の不動作を
表示する信号を発生す、る。

常置トグルスイッチ群１４０（第９Ｂ図参照）は個々に
コネクタ３８（第１図および第９Ｂ図参照）の接点に接
続され、かくしてケーブル３６およびコネクタ３４にＪ
：ってパイロット弁７０のソレノイドに接続されている
。スイッチ１４０はＦＯＲ（排他的論理和）ゲート１４
２および一連のトランジスタ１４４を介して、スイッチ
４０の１つがはじめ閏じられている場合にバスＢに第１
の信号を発生し、その後このスイッチ１４０が釈放され
再び開いた場合、バス八に第２の信号を発生するように
接続されている。可調整の周波数発振器１４６は、試験
中に弁ブロックにおける運転時間特性を測定するために
バスＣにおける周期的な基準時間パルスを発生する。第
９Ａ図において４個のカウンタ１５０．１５２，１５４
，１５６はそれぞれ信号バスＣからクロックパルスを受
ける。カウンタ１５０．１５４のイネイブリング入力端
は信号バスＢに接続され、カウンタ１５２゜１５６のイ
ネイブリング入力端は信号バスＡに接続されている。各
カウンタ１５０〜１５６はそれぞれレジスタ・ディスプ
レイ１６０，１６２゜１６／１．１６６に接続されてい
る出力端を有している。レジスタ・ディスプレイ１６０
の負荷指令入力端は限界値検出器１２２に接続され、レ
ジスタ・ディスプレイ１６２，１６４，１６６の負荷指
令入力端はそれぞれ限界値検出器１２４゜１３２．１３
４に接続されている。

弁集合ブロック３２の運転特性を試験するために、まず
弁集合ブロック３２は試験台２４（第１図参照）の試験
ブロック３０に取り付けられ、入力空気が試験ブロック
３０の開口１０２（第３図および第５図参照）および間
口１０９（第３図および第４図参照）を介して弁集合ブ
ロック３２に、　供給される。それからケーブル３６（
第１図および第９Ｂ図参照）が、スイッチ１４０を個々
の弁ソレノイドに接続するようにコネクタ３４に接続さ
れる。パイロット弁アダプタ４６が選択された試験取付
は物に接続される。もし選択されたパイロット弁がカー
トリッジ弁を有している場合、取付は物５４が試験ブロ
ック３０の通路１０６に接続され、流量計取付は物６９
が試験ブロック３０の通路１０８に接続される。そして
選択されたパイロット弁あるいはパイロット・カートリ
ッジ弁複合体は試験の準備を完了する。アダプタ４６お
よび取付は物５４．６９は続くパイロン１〜弁あるいは
パイロット・カートリッジ弁複合体を試験するために再
度位置決めしなければならない。

すべてのコネクタおよび取付は物がこのように位置され
、電源に接続された後、試験用に選択されたパイロット
弁のスイッチ１４０が試験員によって閉じられる。カウ
ンタ１５０はスイッチ１４０の閉鎖により作動し、その
後発掘！１ｉ１４６からのクロックパルスを係数する。

変換器４０において検出された圧力がレジスタ１２６に
よる設定限界値を越えると、検出器１２２からの信号が
カウンタ１５０の出力端を負荷し、直ちにレジスタ・デ
ィスプレイ１６０を負荷し、かくしてこのレジスタ・デ
ィスプレイ１６０はスイッチ動作と変換器におＧＪる限
界値検出との間の時間を好適にはｍ　ｓｅｃでデジタル
表示する。この時間は試験中におけるソレノイド作動形
のパイロット弁の動作遅れ時間の測定値である。また選
択されたスイッチ１４０のｒ１１鎖はカウンタ１５４を
、このカウンタ１５４は同様に計数を開始する。変換器
５２における圧力がレジスタ１３６による設定限界値を
越えると、限界値検出器１３２からの信号はカウンタ出
力をレジスタ・ディスプレイ１６４に負荷する。かくし
てディスプレイ１６４は、スイッチ１４０の１！Ｉ鎖と
変換器５２における限界圧力の検出との闇の時間を好適
にはｍ　ｓｅｃで数値表示し、このようにして変換′ａ
５２が動作中に接！されているパイロット・カートリッ
ジ弁複合体の運転特性を表示する。

続くスイッチ１４０の開放はカウンタ１５２゜１５６を
動作し、これらはその後、発振器１４６からのクロック
信号の計数を開始する。各カウンタの出力は、限界値検
出器１２４．１３４が変換器４０．５２における圧力が
レジスタ１２８゜１３８による設定限界値以下に低下し
たことを検出した場合、レジスタ・ディスプレイ１６２
゜１６６を負荷する。かくしてレジスタ・ディスプレイ
１６２，１６６は、それぞれソレノイド弁およびンレノ
イド・カートリッジ弁複合体の不動作時間を好適にはｍ
　ｓｅｃで数値表示する。ディスプレイ１６０〜１６６
にお【プるそのような動作および不動作時間は、試験さ
れる弁集合ブロックがＩｓ機械に取り付けられている場
合、その制御プログラムに適応されるために試験員にに
って記録される。アダプタ４６および取付は物５／１．
６９はそれから次のパイロット弁あるいはパイロット・
カートリッジ弁複合体に移動され、試験が繰り返される
。

カートリッジ弁排気ボート８６に接続されている流量計
６２は、ポペットヘッド９３（第７図参照）および弁座
９１，９２の漏洩量を測定し、このようにしてカートリ
ッジ弁の修理が必要な場合にこれを表示する。

【図面の簡単な説明】

第１図は弁集合ブロックの運転を試験する本発明に基づ
く装置の正面図、第２図および第３図は第１図にＪ３け
る２−２線および３−３Ｐｉ！に沿う断面図、第４図お
よび第５図は第２図における４−４線および５−５１！
ｉ！に沿う断面図、第６図は試験中における弁集合ブ［
コックのソレノイド作動形のパイロット弁の拡大断面図
、第７図は試験中における弁集合ブロックのソレノイド
作動形のパイロン１〜弁おにび空気作動形のカートリッ
ジ弁の拡大断面図、第８図は本発明に基づく装置に接続
されている第６図および第７図における弁の慨略系統図
、第９Ａ図および第９Ｂ図は本発明の右利な実施形態に
おける試＃電子回路の結線図である。 ２４・・・試験台、３２・・・弁集合ブロック、３４・
・・電気コネクタ、４．０．５２・・・変換器。 出願人代理人　　佐　　膝　　−紺 ＦＩＧ　８

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、複数のソレノイド作動形空気弁、これらの各弁に加
   圧入力空気を供給する装置と前記各弁の出口に個々に接
   続するための装置とを有するマニホールド、および前記
   弁を操作するためにそのソレノイドに個々に接続された
   第１の電気接続装置を有するようなガラス成形機の各セ
   クションを運転するための弁集合ブロックを、その複数
   の弁の運転特性を個々に試験する試験装置において、個
   々に選択的に操作できる複数の電気スイッチ装置、この
   電気スイッチ装置が前記弁のソレノイドに個々に作用的
   に接続されるように前記第１の電気接続装置と結合する
   ように構成され前記複数のスイッチ装置に接続された第
   ２の電気接続装置、前記各弁の出口に選択的に接続され
   、その出口における圧力を表示する電気信号を発生する
   ために前記圧力に応動するように構成された第１の空気
   圧変換装置、前記スイッチのすべてに接続されそのスイ
   ッチの動作および不動作を表示する第１および第２の信
   号を発生するための装置、前記第１の空気圧変換装置に
   接続され前記弁出口における空気圧の動作および不動作
   を表示する第３および第４の信号を発生する第１の限界
   値検出装置、第１および第３の信号の遅れ時間を測定し
   前記弁の投入操作時間を表示するために第１および第３
   の信号を受ける第１のカウンタ、および第２および第４
   の信号の遅れ時間を測定し前記弁の遮断操作時間を表示
   するために第２および第４の信号を受ける第２のカウン
   タから構成されていることを特徴とする弁集合ブロック
   の試験装置。 ２、前記第１および第２のカウンタの両方に周期的な基
   準時間信号を供給する発振器を有していることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載の装置。 ３、前記第１および第２のカウンタに接続され前記運転
   時間をｍｓｅｃの単位で表示するデジタルディスプレイ
   を有していることを特徴とする特許請求の範囲第２項記
   載の装置。 ４、前記弁集合ブロックが、前記ソレノイド作動形空気
   弁の出口に選択的に個々に接続される複数の空気作動形
   空気弁を有し、前記マニホールドが、前記空気作動形空
   気弁に加圧空気を供給する装置と前記各空気作動形空気
   弁の出口に個々に接続するための装置とを有する弁集合
   ブロックの試験装置において、前記空気作動形空気弁の
   出口に選択的に個々に接続され、その出口における圧力
   を表示する電気信号を発生するために前記圧力に応動す
   るように構成された第２の空気圧変換装置、前記空気作
   動形空気弁の出口における空気圧の動作および不動作を
   表示する第５および第６の信号を発生するために前記第
   ２の圧力変換装置に接続された第２の限界値検出装置、
   第１および第５の信号の遅れ時間を測定し空気作動形空
   気弁およびそのソレノイド作動形空気弁の複合投入操作
   時間を表示するための前記第１および第５の信号を受け
   る第３のカウンタ、および第２および第６の信号の遅れ
   時間を測定し前記空気作動形空気弁およびそのソレノイ
   ド作動形空気弁の複合遮断操作時間を表示するための第
   ２および第６の信号を受ける第４のカウンタを有してい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の装置。 ５、前記弁集合ブロックを受ける取付けブロックを有す
   る試験台を有し、前記取付けブロックがそこに固定され
   た弁集合ブロックのすべてのソレノイド作動形空気弁お
   よび空気作動形空気弁に同時に加圧空気を供給する装置
   を有していることを特徴とする特許請求の範囲第４項記
   載の装置。 ６、前記空気作動形空気弁の排気ボートにおける空気漏
   洩量を測定するために、前記取付けブロックを通して前
   記排気ボートに個々に選択的に接続されるように構成さ
   れた装置を有していることを特徴とする特許請求の範囲
   第５項記載の装置。 ７、複数のソレノイド作動形空気弁、これらのソレノイ
   ド作動形空気弁の選択された一部の出口に個々に接続さ
   れた複数の空気作動形空気弁、これらの各弁に加圧入力
   空気を供給する装置と前記各弁の出口に個々に接続する
   ための装置とを有するマニホールド、および前記ソレノ
   イド作動形空気弁のソレイノドに個々に接続された第１
   の電気接続装置を有するようなガラス成形機の各セクシ
   ョンを運転するための弁集合ブロックを、その各ソレノ
   イド作動形空気弁および空気作動形空気弁複合体の運転
   特性を個々に試験する試験装置において、個々に選択的
   に操作できる複数の電気スイッチ装置、この電気スイッ
   チ装置が前記ソレノイド作動形空気弁のソレノイドに個
   々に作用的に接続されるように前記第１の電気接続装置
   と結合するために構成され前記複数のスイッチ装置に接
   続された第２の電気接続装置、前記ソレノイド作動形弁
   の出口に選択的に個々に接続され、その圧力を表示する
   電気信号を発生するようにその圧力に応動するように構
   成された第１の空気圧変換装置、前記各空気作動形空気
   弁の出口に選択的に個々に接続され、その圧力を表示す
   る電気信号を発生するためにその圧力に応動するように
   構成された第２の空気圧変換装置、前記スイッチのすべ
   てに接続されそのスイッチの動作を表示する第１の信号
   を発生するための装置、前記第１の空気圧変換器に接続
   され前記ソレノイド作動形空気弁出口における空気圧の
   動作を表示する第２の信号を発生する第１の限界値検出
   装置、第１および第２の信号の遅れ時間を測定し前記ソ
   レノイド作動形空気弁の動作遅れ時間を表示するために
   第１および第２の信号を受ける第１のカウンタ、前記第
   ２の空気圧変換装置に接続され空気作動形空気弁の出口
   における動作空気圧を表示する第３の信号を発生するた
   めの第２の限界値検出装置から構成されていることを特
   徴とする弁集合ブロックの試験装置。 ８、前記すべてのスイッチ装置に接続されこれらのスイ
   ッチ装置における不動作を表示する第４の信号を発生す
   る装置、前記第１の空気圧変換装置に接続されソレノイ
   ド作動形空気弁の出口における空気圧の不動作を表示す
   る第５の信号を発生する第３の限界値検出装置、第４お
   よび第５の信号の時間遅れを測定し前記ソレノイド作動
   形空気弁における不動作遅れ時間を表示する第３のカウ
   ンタ、前記第２の空気圧変換装置に接続され前記空気作
   動形空気弁の出口における不動作を表示する第６の信号
   を発生する第４の限界値検出装置、および前記第４およ
   び第６の信号の遅れ時間を測定して空気作動形空気弁お
   よびそのソレノイド作動形空気弁の複合不動作時間遅れ
   を表示するために前記第４および第６の信号を受ける第
   ４のカウンタを有していることを特徴とする特許請求の
   範囲第７項記載の装置。