JPS6272412A - 冷間圧延における板温度制御方法 - Google Patents
冷間圧延における板温度制御方法Info
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- JPS6272412A JPS6272412A JP60212058A JP21205885A JPS6272412A JP S6272412 A JPS6272412 A JP S6272412A JP 60212058 A JP60212058 A JP 60212058A JP 21205885 A JP21205885 A JP 21205885A JP S6272412 A JPS6272412 A JP S6272412A
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- JP
- Japan
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- plate
- temperature
- rolling
- plate temperature
- temp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/74—Temperature control, e.g. by cooling or heating the rolls or the product
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
ント流敏を調整して板温度を制御する方法に関する。
(従来の技術)
汀通鋼の薄物ゲージ(0゜2〜Q、3mm)高張力鋼の
冷間タンデム圧延ではl圧延スタンド当たりの圧ド率が
通常材の厚物ゲージ(0,5mm以上)に比べて高い。
冷間タンデム圧延ではl圧延スタンド当たりの圧ド率が
通常材の厚物ゲージ(0,5mm以上)に比べて高い。
このために、圧延による板温度上昇が火さ?、ヒートス
トリークが発生し易い。
トリークが発生し易い。
板温度上昇は、圧延中の板にクーラントを供給すること
により抑えることかできる。しかし、板クーラント流r
lは適切な範囲内に維持しなければならない、すなわち
、板クーラント流4)が少な過ぎると、板温度が高くな
ってヒートストリークが生じ、多過ぎると板温度が下が
り過ぎてチャタリングが発生する。
により抑えることかできる。しかし、板クーラント流r
lは適切な範囲内に維持しなければならない、すなわち
、板クーラント流4)が少な過ぎると、板温度が高くな
ってヒートストリークが生じ、多過ぎると板温度が下が
り過ぎてチャタリングが発生する。
特公昭57−158824号「冷間圧延におけるストリ
ップ温度制御力法」は上記のような問題を解決しようと
するものである。
ップ温度制御力法」は上記のような問題を解決しようと
するものである。
1−記温度制御方法では、被圧延材材質、板クー−、、
l m1n?ml +−11N g+e re
L工k Ah If &) r: 、i、II+
w ks;クーラント流111をブリセントする9
そして、板温度を検出してそれをII標湿温度比較して
偏差に応じて板クーラ:/ト流+、Hを調整する。
l m1n?ml +−11N g+e re
L工k Ah If &) r: 、i、II+
w ks;クーラント流111をブリセントする9
そして、板温度を検出してそれをII標湿温度比較して
偏差に応じて板クーラ:/ト流+、Hを調整する。
(発明か解決しようとする問題点)
l−記従来の方υ、では板温度を検出する。しかし、現
イfの温1u測定技術では板温度を制御するに十分な粘
度で板温度を検出することかでjない。
イfの温1u測定技術では板温度を制御するに十分な粘
度で板温度を検出することかでjない。
また、板温度を高い精瓜で制御する制御ロジックはまだ
確番していない。
確番していない。
したがって、扱クーラント流r−の調整による板温度制
御は行なわれていないのが現状である。
御は行なわれていないのが現状である。
(問題点を解決するための丁一段)
この発1!1では、板クーラント流星を調整して板温度
)1[)制御する。
)1[)制御する。
まず、′:rSi段の圧延スタンド出側の板f;A度を
tJiltする。出側の板温度は圧延スタンド入側の板
温席番こロールバイト内における板温度1.昇を加えた
ものである。第1段の圧延スタンドの場合、入側の板温
度は室温あるいは実測(l′iが用いられる。第2段以
蓄の圧延スタンドでは 入側の板温度は後に述へるよう
に演算によって求める。また、ロールバイト内における
板温度り昇は、圧延による温1八L51からワークロー
ルへの伝熱による温度ド降を差し引いたものである。
tJiltする。出側の板温度は圧延スタンド入側の板
温席番こロールバイト内における板温度1.昇を加えた
ものである。第1段の圧延スタンドの場合、入側の板温
度は室温あるいは実測(l′iが用いられる。第2段以
蓄の圧延スタンドでは 入側の板温度は後に述へるよう
に演算によって求める。また、ロールバイト内における
板温度り昇は、圧延による温1八L51からワークロー
ルへの伝熱による温度ド降を差し引いたものである。
つぎに、I−操出側のp測温瓜が目標範囲内となる板ク
ーラント流j11を・凝める。板クーラントraと板温
1^ド降は関数関係にあり、これをtめ実機で求めて制
御コンピュータに記憶させておイ、出側の千all温度
と11標温度との差により、L記関数を用いて所要の板
クーテント流値を演算によって、にめることかできる。
ーラント流j11を・凝める。板クーラントraと板温
1^ド降は関数関係にあり、これをtめ実機で求めて制
御コンピュータに記憶させておイ、出側の千all温度
と11標温度との差により、L記関数を用いて所要の板
クーテント流値を演算によって、にめることかできる。
L記のようにして求めた値に板クーラ、/ ) ?Q
II:を調整する。流が調整は、ポンプあるいは流1.
1調整弁を制御コンピュータによって制御する。
II:を調整する。流が調整は、ポンプあるいは流1.
1調整弁を制御コンピュータによって制御する。
ついで、第i段の圧延スタンド出側の板温1fFおよび
第i段と第i+1段との圧延スタンド間における熱散逸
による板温度下降に基づき第i+1没の圧延スタンド入
側の板温度を求める。8散逸は1−とじて板から板クー
ラントへの熱伝達による。
第i段と第i+1段との圧延スタンド間における熱散逸
による板温度下降に基づき第i+1没の圧延スタンド入
側の板温度を求める。8散逸は1−とじて板から板クー
ラントへの熱伝達による。
七[7て、第1段から最絆段の圧延スタ、ト’ 、1
r1記操作を1順次繰り返す。
r1記操作を1順次繰り返す。
(作用)
谷圧延スタンドの入側の板温度に基づきその圧延ス々ン
ドの出側板温度を予測する。そして、予x+11温度が
11標範囲内となるように板クーラント流jL:を調整
する。したがって、板温度を所要の温度範囲内に収める
ことかでさる。
ドの出側板温度を予測する。そして、予x+11温度が
11標範囲内となるように板クーラント流jL:を調整
する。したがって、板温度を所要の温度範囲内に収める
ことかでさる。
(、C施例)
第1図は第i段および第i+1段の圧延スタンドを小し
、さらに1.14圧延スタンド間の板温度の変化を模式
的に示している。
、さらに1.14圧延スタンド間の板温度の変化を模式
的に示している。
圧延スタンl” 1出側に配置したノズル3から板クー
弓ン)Bを圧延中の坂Aに供給して、板Aを冷IJJす
る。ついで、水切りロール5により板表面か白板クーラ
ントを除く。
弓ン)Bを圧延中の坂Aに供給して、板Aを冷IJJす
る。ついで、水切りロール5により板表面か白板クーラ
ントを除く。
扱は圧延により温度が高くなり、圧延スタンドを出て次
の圧延スタンドに入るまでの間に板温度がrる。以ド、
扱温度の変化について更に詳しく述へる。
の圧延スタンドに入るまでの間に板温度がrる。以ド、
扱温度の変化について更に詳しく述へる。
まず 圧延による板温度の変化は 摩擦発熱による1、
シを分ΔOF0.塑性加り熱によるl−51≦・)ΔO
P1、およびロール伝熱による′F′降分Δ0−ウ\ら
なっている。板温度変化Δθ1 を たとえば次元の簡
易モデルによって示すと、汐の式(1+で表わされる。
シを分ΔOF0.塑性加り熱によるl−51≦・)ΔO
P1、およびロール伝熱による′F′降分Δ0−ウ\ら
なっている。板温度変化Δθ1 を たとえば次元の簡
易モデルによって示すと、汐の式(1+で表わされる。
Δ0.=八〇)++Δ0Pi−Δ00、 ・・・(1)
ここで、 hat = (H+ + h;)/2 ・
・・ (5)Os+=□bi+ (Δ01+Δθp
、 )/2 ・・・ (6)また、各記号は次の星を
表わす。
ここで、 hat = (H+ + h;)/2 ・
・・ (5)Os+=□bi+ (Δ01+Δθp
、 )/2 ・・・ (6)また、各記号は次の星を
表わす。
^ ;仕・1tの熟Q、 jlI
WHT+ :中位屯:許の圧延に必要な(f・b :1
1ηP ;・ヲ1性加丁の熱変化率 に−1:モ均変形抵抗 C9板の比熱 入;熱伝導率 に;温度伝導率 Hl:入側板厚 hl;出側板厚 θR1:ロール温度 θtli;圧延スタンド入側の板温度 τd1;板がロールバイトを通過する時間したがって、
ロールバイト出口における板温度Ottは、 θri=Obt+Δ0、 ・・・(7)となる。
1ηP ;・ヲ1性加丁の熱変化率 に−1:モ均変形抵抗 C9板の比熱 入;熱伝導率 に;温度伝導率 Hl:入側板厚 hl;出側板厚 θR1:ロール温度 θtli;圧延スタンド入側の板温度 τd1;板がロールバイトを通過する時間したがって、
ロールバイト出口における板温度Ottは、 θri=Obt+Δ0、 ・・・(7)となる。
つぎに、板クーラントにより冷却された板の温度01に
ついて説明する。
ついて説明する。
板クーラントによる冷却が一次元の簡易モデルに従うと
すると、 01=(θ目−θc) expC−rc+) + oc
h1ρC ・・・ (8) ここで、 θC;板クーラント温度 α1 :板表面でのクーラントの熱伝達係数でい;板の
冷却時間 したかっ・て、ロールバイト出口からて(板温度を評価
する時間)後の11標板温度をEとすると、所要の熱伝
達係数[は次の式(9)となる。
すると、 01=(θ目−θc) expC−rc+) + oc
h1ρC ・・・ (8) ここで、 θC;板クーラント温度 α1 :板表面でのクーラントの熱伝達係数でい;板の
冷却時間 したかっ・て、ロールバイト出口からて(板温度を評価
する時間)後の11標板温度をEとすると、所要の熱伝
達係数[は次の式(9)となる。
41、Qおよびクーラント濃度りの関数である。すなわ
ち、 α= f(Q、D) ・・・ (10)第2
図および第3図はそれぞれ板クーラントFE−1I3′
Qおよびクーラント濃度りと熱伝達係数α1 との関係
の一例を示している。
ち、 α= f(Q、D) ・・・ (10)第2
図および第3図はそれぞれ板クーラントFE−1I3′
Qおよびクーラント濃度りと熱伝達係数α1 との関係
の一例を示している。
したがって、式(10)を板クーラン) It 州Qに
ついて解くと、 Ql=F(丁、 D) ・・・(11)となり、所
要の板クーラント流a百が求まる。
ついて解くと、 Ql=F(丁、 D) ・・・(11)となり、所
要の板クーラント流a百が求まる。
上記扱クーラント!BQにより冷却された板の次の圧延
スタンド入口における温度Obi、lはOrx、+=
(or+−Oc) exp(−r*)+ 0ch1ρ
C ・・・(12) となる。ただし、τ1は第1段および第i+1段の圧延
スタンド間における板の通過時間である。
スタンド入口における温度Obi、lはOrx、+=
(or+−Oc) exp(−r*)+ 0ch1ρ
C ・・・(12) となる。ただし、τ1は第1段および第i+1段の圧延
スタンド間における板の通過時間である。
したがって、第i+1段の圧延スタンドのロールバイト
出口における板温度θf1は、前記式0式% このようにして、圧延スタンドのロールバイト出口にお
ける板温度θf1を順次求めることができ、最終的に最
r流段の圧延スタンドのロールバイト出口における板温
度を求めることかでさる。
出口における板温度θf1は、前記式0式% このようにして、圧延スタンドのロールバイト出口にお
ける板温度θf1を順次求めることができ、最終的に最
r流段の圧延スタンドのロールバイト出口における板温
度を求めることかでさる。
また、式(11)で求めた板クーラント流量Qにより板
を冷却することにより、各圧延スタンドにおいて板温度
を所要の温度範囲に収めることができる。
を冷却することにより、各圧延スタンドにおいて板温度
を所要の温度範囲に収めることができる。
第4図はこの発明の方法を実施する手順の一例を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
上記フローチャートに示すように、まず圧延条件および
板クーラント条件を制御コンピュータに設定する。圧延
条件は材質、板厚、板幅、板速度、ロール周速度、圧下
率その他である。また。
板クーラント条件を制御コンピュータに設定する。圧延
条件は材質、板厚、板幅、板速度、ロール周速度、圧下
率その他である。また。
板クーラント条件はクーラントの種類、濃度、yi。
yi)などである。
つぎに、第1圧延スタンド入側における板温度Ob+(
−股の場合、室温である)を設定する。必安な場合には
、板温度Oblは実測する。
−股の場合、室温である)を設定する。必安な場合には
、板温度Oblは実測する。
続いて、第1圧延スタンドにおけるロールバイト中の板
温度」二昇Δ01を前記式(1)〜(6)により計算す
る。そして、ロールバイト出口から時間で01後の板温
度θ1を式(8)により求める。時間で01は、板がロ
ールバイトを出て板温度評価位置(第1段圧延スタント
ノ出口直後、第2圧延スタンド入口直前、あるいは両ス
タンドの間の所定の位21)に至までの時間である。
温度」二昇Δ01を前記式(1)〜(6)により計算す
る。そして、ロールバイト出口から時間で01後の板温
度θ1を式(8)により求める。時間で01は、板がロ
ールバイトを出て板温度評価位置(第1段圧延スタント
ノ出口直後、第2圧延スタンド入口直前、あるいは両ス
タンドの間の所定の位21)に至までの時間である。
1、記のようにして板温度01が得られると、これが所
要の温度範囲01〜Ouに入っているかどうかをrJI
断する。板温度01所安の温度範囲内にあれば、第2圧
延スタフ・ド入[1における板温度θ【、?を戊(12
)により計算する。また、板温度01所要の温度範囲内
になければ Ol −〇【0またはOl ;0す0とし
で1式(12) +:、より扱り−ラント流1談Q1を
求め、そして、新たしこ求めた値に板クーラント流礒を
設定しなおす。
要の温度範囲01〜Ouに入っているかどうかをrJI
断する。板温度01所安の温度範囲内にあれば、第2圧
延スタフ・ド入[1における板温度θ【、?を戊(12
)により計算する。また、板温度01所要の温度範囲内
になければ Ol −〇【0またはOl ;0す0とし
で1式(12) +:、より扱り−ラント流1談Q1を
求め、そして、新たしこ求めた値に板クーラント流礒を
設定しなおす。
以ド、最ド流の圧延スタンドに至るまで1−記f順を繰
り返す。
り返す。
なお、第1図に・Iζすように水切りロールが設にされ
ている場合、ロールバイト出口から水切りロールまでと
、水切りロールから次の圧延スタンド人【1までとに、
冷却イ;2を二つに分けて板温度を計算してもよい。
ている場合、ロールバイト出口から水切りロールまでと
、水切りロールから次の圧延スタンド人【1までとに、
冷却イ;2を二つに分けて板温度を計算してもよい。
ここで、この発明による板温度制御の具体例に一ついて
説明する。
説明する。
5圧延スタンドよりなる冷間タンデムミルにより圧延を
行なった。また、圧延条件は次の通りである。
行なった。また、圧延条件は次の通りである。
材料;咋通鋼
原板板厚; 2.7+am
製品板厚: 0.5m+a
板幅; 1190a+m
第5圧延スタンド圧延速度: 1438m/winロー
ルPI:;ワークロール 550mmバックアップロー
ル 1450珈l 板クーラント流:許が一定の場合と、この発+1!]の
方υ、により板クーラント魔¥を調整した場合とについ
て板温度を測定した。 +fj者の場合、全スタッドに
ついて板クーラント1i、7j:は2012/winで
ある。
ルPI:;ワークロール 550mmバックアップロー
ル 1450珈l 板クーラント流:許が一定の場合と、この発+1!]の
方υ、により板クーラント魔¥を調整した場合とについ
て板温度を測定した。 +fj者の場合、全スタッドに
ついて板クーラント1i、7j:は2012/winで
ある。
また、後者の場合、第1および2段の圧延スタッドで2
0Q/sin 、第3〜5段の圧延スタンドで509/
m inある。
0Q/sin 、第3〜5段の圧延スタンドで509/
m inある。
第5図はL記圧延における板温度の実測イ〆i ヲ示す
線図である。この線図から明らかなように、板クーラン
ト流量を51整しない場合、板温度は第3圧延スタンド
以降のスタンドで許容イ1を越えている。しかし、この
発151の方法によれば板温度は許容(1以Fに抑えら
れている。
線図である。この線図から明らかなように、板クーラン
ト流量を51整しない場合、板温度は第3圧延スタンド
以降のスタンドで許容イ1を越えている。しかし、この
発151の方法によれば板温度は許容(1以Fに抑えら
れている。
(発明の効果)
以り説明したように この発明の方法によれば高い精度
で板温度を制御することができる。したがって、板温度
が高過ぎて製品にヒートストリーグが°1.じたり、あ
るいは低過ぎてチャタリングが土じるようなことはない
。
で板温度を制御することができる。したがって、板温度
が高過ぎて製品にヒートストリーグが°1.じたり、あ
るいは低過ぎてチャタリングが土じるようなことはない
。
第1 i<は:JrJi段および第i+1段の圧延スタ
ンドおよび両圧延スタンド間の板温度の変化を模式的に
示す図面、第2図および第3図はそれぞれ板クーラント
流1^Qおよびクーラント濃度りと熱伝達係数α1 と
の関係の一例を示すグ→フ、m4図はこの発明の方法を
実施するr順の一例を示すフローチャート、ならびに第
5図は圧延中の板温度の実測例を示す線図である。
ンドおよび両圧延スタンド間の板温度の変化を模式的に
示す図面、第2図および第3図はそれぞれ板クーラント
流1^Qおよびクーラント濃度りと熱伝達係数α1 と
の関係の一例を示すグ→フ、m4図はこの発明の方法を
実施するr順の一例を示すフローチャート、ならびに第
5図は圧延中の板温度の実測例を示す線図である。
Claims (1)
- 板クーラント流量を調整して板温度を制御する方法にお
いて、第i段の圧延スタンド入側の板温度およびロール
バイト内における板温度上昇に基づき第i段の圧延スタ
ンド出側の板温度を予測し、予測温度が目標範囲内とな
る板クーラント流量を求め、求めた値に板クーラント流
量を調整し、ついで第i段の圧延スタンド出側の板温度
および第i段と第i+1段との圧延スタンド間における
熱散逸による板温度下降に基づき第i+1段の圧延スタ
ンド入側の板温度を求め、第1段から最終段の圧延スタ
ンドまで上記操作を順次繰り返すことを特徴とする冷間
圧延における板温度制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60212058A JPS6272412A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 冷間圧延における板温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60212058A JPS6272412A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 冷間圧延における板温度制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6272412A true JPS6272412A (ja) | 1987-04-03 |
JPH0433525B2 JPH0433525B2 (ja) | 1992-06-03 |
Family
ID=16616165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60212058A Granted JPS6272412A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 冷間圧延における板温度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6272412A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022546871A (ja) * | 2019-09-10 | 2022-11-09 | プライメタルズ・テクノロジーズ・オーストリア・ゲーエムベーハー | 複数の圧延機スタンドを有する圧延機トレインにおける圧延材の冷間圧延 |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP60212058A patent/JPS6272412A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022546871A (ja) * | 2019-09-10 | 2022-11-09 | プライメタルズ・テクノロジーズ・オーストリア・ゲーエムベーハー | 複数の圧延機スタンドを有する圧延機トレインにおける圧延材の冷間圧延 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0433525B2 (ja) | 1992-06-03 |
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