JPS627177Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS627177Y2 JPS627177Y2 JP1983030924U JP3092483U JPS627177Y2 JP S627177 Y2 JPS627177 Y2 JP S627177Y2 JP 1983030924 U JP1983030924 U JP 1983030924U JP 3092483 U JP3092483 U JP 3092483U JP S627177 Y2 JPS627177 Y2 JP S627177Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recess
- personal
- base plate
- fitted
- accessory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 9
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 9
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 6
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Adornments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は身飾品陳列台板に係るものである。
（従来技術）
従来公知の実公昭39−29348号公報には、透明
の容器に四角形状の凹部を形成し、該凹部に四角
形状の保定板を嵌合させ、該保定板の中央に嵌合
孔を形成し、該嵌合孔に身飾品を嵌合させ、上方
より蓋をなしたメタル類保存器は公知である。
の容器に四角形状の凹部を形成し、該凹部に四角
形状の保定板を嵌合させ、該保定板の中央に嵌合
孔を形成し、該嵌合孔に身飾品を嵌合させ、上方
より蓋をなしたメタル類保存器は公知である。
（考案が解決しようとする問題点）
前記公知のものは、容器と保定板と蓋の３部分
よりなるので構造複雑であるばかりでなく、容器
から保定板が簡単に外れるので、商品を直接触れ
られるという欠陥があつた。
よりなるので構造複雑であるばかりでなく、容器
から保定板が簡単に外れるので、商品を直接触れ
られるという欠陥があつた。
（問題を解決するための手段）
そこで、本考案は、商品価値を高める目的と、
汚染防止を目的としたものであり、メダル状の身
飾品を、透明の容器内に収容し、該容器は不透明
なスポンジ等は一切使用せず、容器に取付けたま
ま充分に観察できるようにして、前記欠陥を防止
したものであり、透明な合成樹脂で形成されてい
る一枚状の厚みの大なる台板１の上面略中央に、
メダル状の身飾品２を嵌合させうるリブ４を有す
る凹部３を形成し、該凹部３は、身飾品２より僅
かに小さく形成して身飾品２がきつく嵌合するよ
うになすと共に、前記凹部３の底部７には溝８を
形成し、前記台板１を湾曲変形させると凹部３が
拡大すると共に溝８の角部９が変形して身飾品２
を凹部３より取外せるようにし、これらを透明合
成樹脂で全面密着包囲した身飾品陳列台板とした
ものである。
汚染防止を目的としたものであり、メダル状の身
飾品を、透明の容器内に収容し、該容器は不透明
なスポンジ等は一切使用せず、容器に取付けたま
ま充分に観察できるようにして、前記欠陥を防止
したものであり、透明な合成樹脂で形成されてい
る一枚状の厚みの大なる台板１の上面略中央に、
メダル状の身飾品２を嵌合させうるリブ４を有す
る凹部３を形成し、該凹部３は、身飾品２より僅
かに小さく形成して身飾品２がきつく嵌合するよ
うになすと共に、前記凹部３の底部７には溝８を
形成し、前記台板１を湾曲変形させると凹部３が
拡大すると共に溝８の角部９が変形して身飾品２
を凹部３より取外せるようにし、これらを透明合
成樹脂で全面密着包囲した身飾品陳列台板とした
ものである。
（実施例）
図により説明すると、１は台板であり、透明な
合成樹脂により、不透明部は全く有しない一枚板
状に形成されている。台板１は平坦な矩形状であ
る。
合成樹脂により、不透明部は全く有しない一枚板
状に形成されている。台板１は平坦な矩形状であ
る。
前記台板１の上面には、メダル状の身飾品２の
嵌合用の凹部３を形成する。凹部３の内径は身飾
品２の外形よりも僅かに小さく、身飾品２を凹部
３に嵌合すると、弾力的にきつく係合して、身飾
品２は落下しないように支持される。
嵌合用の凹部３を形成する。凹部３の内径は身飾
品２の外形よりも僅かに小さく、身飾品２を凹部
３に嵌合すると、弾力的にきつく係合して、身飾
品２は落下しないように支持される。
４は凹部３内の垂直壁６に設けた縦方向のリブ
であり、所定の間隔を置いて複数設ける。
であり、所定の間隔を置いて複数設ける。
しかして、前記台板１は、弾力を有して形成
し、湾曲変形させると凹部３が拡大して身飾品２
が凹部３より外れるように形成する。そして、前
記凹部３の底部７には溝８を形成する。溝８は、
前記垂直壁６の下端部に形成し、前記台板１を湾
曲変形させて身飾品２を外すとき、溝８と前記底
部７との角部９が梃子の作用により身飾品２が凹
部３より外れるように形成する。
し、湾曲変形させると凹部３が拡大して身飾品２
が凹部３より外れるように形成する。そして、前
記凹部３の底部７には溝８を形成する。溝８は、
前記垂直壁６の下端部に形成し、前記台板１を湾
曲変形させて身飾品２を外すとき、溝８と前記底
部７との角部９が梃子の作用により身飾品２が凹
部３より外れるように形成する。
５は全体を包囲する透明樹脂の薄膜である。
（作 用）
次に作用を述べる。
本考案は、以上の構造であるから、メダルのよ
うな身飾品２を、前記凹部３の上面に当てがい、
上より強く押圧すると、台板１は、弾力を有して
形成されているから、凹部３を少しく拡げて嵌め
込まれる。凹部３内の垂直壁６には、所定の間隔
を置いてリブ４が複数設けられているから、身飾
品２を凹部３に嵌合すると、弾力的にきつく係合
して、身飾品２は落下しないように支持される。
うな身飾品２を、前記凹部３の上面に当てがい、
上より強く押圧すると、台板１は、弾力を有して
形成されているから、凹部３を少しく拡げて嵌め
込まれる。凹部３内の垂直壁６には、所定の間隔
を置いてリブ４が複数設けられているから、身飾
品２を凹部３に嵌合すると、弾力的にきつく係合
して、身飾品２は落下しないように支持される。
台板１は透明な合成樹脂により、不透明部は全
く有しない一枚板状に形成され、その外周は薄膜
５により包囲されているから、この侭の状態で顧
客に提示すると、顧客は、透明な薄膜５および合
成樹脂の台板１を介して、身飾品２を隅から隅ま
で観察することができるので、身飾品２に指紋が
付くとか、その他によつて汚れることがない。
く有しない一枚板状に形成され、その外周は薄膜
５により包囲されているから、この侭の状態で顧
客に提示すると、顧客は、透明な薄膜５および合
成樹脂の台板１を介して、身飾品２を隅から隅ま
で観察することができるので、身飾品２に指紋が
付くとか、その他によつて汚れることがない。
しかして、前記台板１より身飾品２を筈とき
は、薄膜５を破り、台板１を湾曲変形させると前
記凹部３の溝８の角部９が梃子の作用を奏し、身
飾品２を凹部３より押し出し、簡単容易に外すこ
とができる。
は、薄膜５を破り、台板１を湾曲変形させると前
記凹部３の溝８の角部９が梃子の作用を奏し、身
飾品２を凹部３より押し出し、簡単容易に外すこ
とができる。
（効 果）
従来公知の実公昭39−29348号公報には、透明
の容器に四角形状の凹部を形成し、該凹部に四角
形状の保定板を嵌合させ、該保定板の中央に嵌合
孔を形成し、該嵌合孔に身飾品を嵌合させ、上方
より蓋をなしたメタル類保存器は公知である。
の容器に四角形状の凹部を形成し、該凹部に四角
形状の保定板を嵌合させ、該保定板の中央に嵌合
孔を形成し、該嵌合孔に身飾品を嵌合させ、上方
より蓋をなしたメタル類保存器は公知である。
前記公知のものは、容器と保定板と蓋の３部分
よりなるので構造複雑であるばかりでなく、容器
から保定板が簡単に外れるので、商品を直接触れ
られるという欠陥があつた。
よりなるので構造複雑であるばかりでなく、容器
から保定板が簡単に外れるので、商品を直接触れ
られるという欠陥があつた。
しかるに、本考案は、透明な合成樹脂で形成さ
れている一枚状の厚みの大なる台板１の上面略中
央に、メダル状の身飾品２を嵌合させうるリブ４
を有する凹部３を形成し、該凹部３は、身飾品２
より僅かに小さく形成して身飾品２がきつく嵌合
するようになすと共に、前記凹部３の底部７には
溝８を形成し、前記台板１を湾曲変形させると凹
部３が拡大すると共に溝８の角部９が変形して身
飾品２を凹部３より取外せるようにし、これらを
透明合成樹脂で全面密着包囲した身飾品陳列台板
としたものであるから、商品価値を高める目的
と、汚染防止を目的としたものであり、メダル状
の身飾品を、透明の容器内に収容し、該容器は不
透明なスポンジ等は一切使用せず、容器に取付け
たまま充分に観察できるようにして、前記欠陥を
防止する。
れている一枚状の厚みの大なる台板１の上面略中
央に、メダル状の身飾品２を嵌合させうるリブ４
を有する凹部３を形成し、該凹部３は、身飾品２
より僅かに小さく形成して身飾品２がきつく嵌合
するようになすと共に、前記凹部３の底部７には
溝８を形成し、前記台板１を湾曲変形させると凹
部３が拡大すると共に溝８の角部９が変形して身
飾品２を凹部３より取外せるようにし、これらを
透明合成樹脂で全面密着包囲した身飾品陳列台板
としたものであるから、商品価値を高める目的
と、汚染防止を目的としたものであり、メダル状
の身飾品を、透明の容器内に収容し、該容器は不
透明なスポンジ等は一切使用せず、容器に取付け
たまま充分に観察できるようにして、前記欠陥を
防止する。
第１図は斜視図、第２図は縦断正面図、第３図
は身飾品を嵌めている状態図、第４図は薄膜で包
囲した状態図である。 符号の説明、１……台板、２……身飾品、３…
…凹部、４……リブ、５……薄膜、６……垂直
壁、７……底部、８……溝、９……角部。
は身飾品を嵌めている状態図、第４図は薄膜で包
囲した状態図である。 符号の説明、１……台板、２……身飾品、３…
…凹部、４……リブ、５……薄膜、６……垂直
壁、７……底部、８……溝、９……角部。
Claims (1)
- 透明な合成樹脂で形成されている一枚状の厚み
の大なる台板１の上面略中央に、メダル状の身飾
品２を嵌合させうるリブ４を有する凹部３を形成
し、該凹部３は、身飾品２より僅かに小さく形成
して身飾品２がきつく嵌合するようになすと共
に、前記凹部３の底部７には溝８を形成し、前記
台板１を湾曲変形させると凹部３が拡大すると共
に溝８の角部９が変形して身飾品２を凹部３より
取外せるようにし、これらを透明合成樹脂で全面
密着包囲した身飾品陳列台板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3092483U JPS59137162U (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 身飾品陳列台板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3092483U JPS59137162U (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 身飾品陳列台板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59137162U JPS59137162U (ja) | 1984-09-13 |
| JPS627177Y2 true JPS627177Y2 (ja) | 1987-02-19 |
Family
ID=30161787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3092483U Granted JPS59137162U (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 身飾品陳列台板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59137162U (ja) |
-
1983
- 1983-03-03 JP JP3092483U patent/JPS59137162U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59137162U (ja) | 1984-09-13 |
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