JPS6271592A - 脱色装置 - Google Patents
脱色装置Info
- Publication number
- JPS6271592A JPS6271592A JP21169785A JP21169785A JPS6271592A JP S6271592 A JPS6271592 A JP S6271592A JP 21169785 A JP21169785 A JP 21169785A JP 21169785 A JP21169785 A JP 21169785A JP S6271592 A JPS6271592 A JP S6271592A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cathode
- scum
- anode
- supply conduit
- electrolytic
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- Pending
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- Physical Water Treatments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
8発明の1tPaな説明
A、産業上の利用分野
本発明は下水やし尿等の処理水の脱色装置に関する。
B6発明の概要
本発明は脱色装置において、汚水の着色成分の′」解か
進行するにつれて陰陽極が陰陽極となる間はり極性切換
え機構を有する一対の?′l!極を電解槽に収納すると
共に、該電解槽には原水供給導管と加圧空気供給導管を
導入した構成としたことにより、電解処理と加圧浮上分
離処理とが組合わさつ自動的に剥離できて電解分離効果
の低下を防止で □き、さらに、スカムを強制的に浮
上させて完全除 、□去するうえで効果的ならしめた
ものである。 、、′C1従来の技術 し尿を活性汚泥方式で処理することが行なわれるが、こ
の活性汚泥方式では処理水の脱色は期待できないため、
放流水は黄色に着色しているのが一般的である。このた
め、従来処理水の脱色に関する研究がなされている。
進行するにつれて陰陽極が陰陽極となる間はり極性切換
え機構を有する一対の?′l!極を電解槽に収納すると
共に、該電解槽には原水供給導管と加圧空気供給導管を
導入した構成としたことにより、電解処理と加圧浮上分
離処理とが組合わさつ自動的に剥離できて電解分離効果
の低下を防止で □き、さらに、スカムを強制的に浮
上させて完全除 、□去するうえで効果的ならしめた
ものである。 、、′C1従来の技術 し尿を活性汚泥方式で処理することが行なわれるが、こ
の活性汚泥方式では処理水の脱色は期待できないため、
放流水は黄色に着色しているのが一般的である。このた
め、従来処理水の脱色に関する研究がなされている。
脱色方法は虹として次の2種ある。■物理的処理法で、
例えば沈澱、濾過および活性炭吸着処私■化学的処理法
で、例えばPH調整、酸化(オゾン酸化)または還元お
よび化学反応またはイオン交換処理等がある。しかし、
前記■、■方法はいずれも単独で行なわれる仁とが少な
く、これら0゜Φ)の方法を適宜組合わせることによっ
てより脱色効率を高めて汚濁水を処理しているのが普通
である。
例えば沈澱、濾過および活性炭吸着処私■化学的処理法
で、例えばPH調整、酸化(オゾン酸化)または還元お
よび化学反応またはイオン交換処理等がある。しかし、
前記■、■方法はいずれも単独で行なわれる仁とが少な
く、これら0゜Φ)の方法を適宜組合わせることによっ
てより脱色効率を高めて汚濁水を処理しているのが普通
である。
D0発明が解決しようとする問題点
このため、上述の脱色方法の実施にはばう大な装置を必
要とするばかりでなく、コストも高くつく場合が多く、
より適切な脱色処理法が強く要望されてきた。本発明は
このような問題点を解決すべく提案されたもので、コン
パクトでコストも安いけかりか、脱色効果の高い脱色装
置を提供することを目的とする。
要とするばかりでなく、コストも高くつく場合が多く、
より適切な脱色処理法が強く要望されてきた。本発明は
このような問題点を解決すべく提案されたもので、コン
パクトでコストも安いけかりか、脱色効果の高い脱色装
置を提供することを目的とする。
E0問題点を解決する念めの手段
本発明は、陰陽極が陰陽極となる間けつ極性切換機構を
有する一対の電極を電解槽に収納すると共に、該電解槽
には原水供給導管と加圧空気供給導管を導入してなるこ
とを特徴とする脱色装置である。
有する一対の電極を電解槽に収納すると共に、該電解槽
には原水供給導管と加圧空気供給導管を導入してなるこ
とを特徴とする脱色装置である。
20作 用
原水供給導管から電解槽内に供給された処理本社、含有
する着色成分が陽陰電極に付着して脱色されるとともに
、電極の極性が切換わることによって、該陰極面に付着
したスカムが自動的に剥離され、さらに空気供給導管か
ら噴出する加圧空気により処理水が強制攪拌され、浮上
または沈降したスカム及び陰極面に付着したスカムを浮
上分離するものである。
する着色成分が陽陰電極に付着して脱色されるとともに
、電極の極性が切換わることによって、該陰極面に付着
したスカムが自動的に剥離され、さらに空気供給導管か
ら噴出する加圧空気により処理水が強制攪拌され、浮上
または沈降したスカム及び陰極面に付着したスカムを浮
上分離するものである。
G、実施例
以下本発明を第1図に示す実施例にもとづいて説明する
。
。
図は脱色装置の模式図を示すものであって、弘は電解槽
である。電解槽参内に社アルミニウム板を陽極、陰極と
する各複数枚の電極板が並列連結されてなる電極ダ1が
収納されている。電解槽参の下部は漏斗状になっており
、下端は1字形の分岐管lに連結している。分岐管tの
一端には弁9を介して加圧空気供給導管−が接続してお
り、分岐管lの他端には弁10を介して処理水排出導管
Jが接続しである。前記弁9.10の開閉は制御部7に
よって電気的にコントロールされる。
である。電解槽参内に社アルミニウム板を陽極、陰極と
する各複数枚の電極板が並列連結されてなる電極ダ1が
収納されている。電解槽参の下部は漏斗状になっており
、下端は1字形の分岐管lに連結している。分岐管tの
一端には弁9を介して加圧空気供給導管−が接続してお
り、分岐管lの他端には弁10を介して処理水排出導管
Jが接続しである。前記弁9.10の開閉は制御部7に
よって電気的にコントロールされる。
lは電解m弘の下部に導入された下水、し尿等の脱色処
理されるべき原水の供給管である。この原水供給管/[
H弁1/が設けてあって、この弁l/の開閉は制御部7
によって行なわれる。電解検挙の上部には、例えば多数
個の爪板ja、jb−’・・・を有するコンベアベル)
jaをa−ラ3c、3dに掛は渡してなるスカム排出装
置jが設けである。
理されるべき原水の供給管である。この原水供給管/[
H弁1/が設けてあって、この弁l/の開閉は制御部7
によって行なわれる。電解検挙の上部には、例えば多数
個の爪板ja、jb−’・・・を有するコンベアベル)
jaをa−ラ3c、3dに掛は渡してなるスカム排出装
置jが設けである。
そして、コンベアベルトjaの爪板sbは電解槽参の液
面lコ下に浸漬して回動するとき、′tL面12に浮遊
しているスカムを爪板sbでかき果め、電解′IaIA
の上側部に設けたスカム回収ビット6に排出するように
してψる。また、コンベアベルト5aの駆動ローラ5C
の回転駆動は制御部7により制御せられる。
面lコ下に浸漬して回動するとき、′tL面12に浮遊
しているスカムを爪板sbでかき果め、電解′IaIA
の上側部に設けたスカム回収ビット6に排出するように
してψる。また、コンベアベルト5aの駆動ローラ5C
の回転駆動は制御部7により制御せられる。
次に作動を説明する。
着色成分を含有した原水は、原水供給導管lから電解検
挙に送られ陽極板と陰極板を有する電極44aと汚水と
が接触する。汚水中の着色成分のほとんどは有機性コロ
イド物質であって負の電荷をもっているものが多く、こ
れら有機性コロイド物1tiは電解質のもつイオンと有
機性コロイド物質の反対の電荷と容易に電気的中和する
。すなわち、電解槽μの電極≠aに通電すると、着色成
分は凝集しやすくなり、スカムとなって浮上しなり沈澱
したりする。
挙に送られ陽極板と陰極板を有する電極44aと汚水と
が接触する。汚水中の着色成分のほとんどは有機性コロ
イド物質であって負の電荷をもっているものが多く、こ
れら有機性コロイド物1tiは電解質のもつイオンと有
機性コロイド物質の反対の電荷と容易に電気的中和する
。すなわち、電解槽μの電極≠aに通電すると、着色成
分は凝集しやすくなり、スカムとなって浮上しなり沈澱
したりする。
しかして、上記の場合、電解が進むにつれて前記スカ」
一部が陰極面に付着して電解効率の低下を来すことがあ
る。このため、本実施例では間けつ的に陽陰極の6極が
陰陽極となるように交互に切換え通電することによって
陰極面に付着したスカムをその極面から#離させて浮上
または沈降させ、電解効率の低下を避けている。次に、
弁を開いて加圧空気供給導管コから加圧空気を電解槽φ
内に噴出させ、この加圧空気により槽内の汚水を強制的
に攪拌する。これによ抄電解検挙内で浮上または沈降し
たスカム及び陰極面に付着したスカムが浮上分離される
。浮上分離したスカムは、スカJl$装MSによりスカ
ム回収ピットルへ溢流される。さらに、この加圧空気に
より分離され清澄した処理水は処理水排出導管3により
排出される。
一部が陰極面に付着して電解効率の低下を来すことがあ
る。このため、本実施例では間けつ的に陽陰極の6極が
陰陽極となるように交互に切換え通電することによって
陰極面に付着したスカムをその極面から#離させて浮上
または沈降させ、電解効率の低下を避けている。次に、
弁を開いて加圧空気供給導管コから加圧空気を電解槽φ
内に噴出させ、この加圧空気により槽内の汚水を強制的
に攪拌する。これによ抄電解検挙内で浮上または沈降し
たスカム及び陰極面に付着したスカムが浮上分離される
。浮上分離したスカムは、スカJl$装MSによりスカ
ム回収ピットルへ溢流される。さらに、この加圧空気に
より分離され清澄した処理水は処理水排出導管3により
排出される。
また、上記弁q、to、ttの開閉とコンベアベル)j
aの駆動ローラ5Cの回転駆動は制御部7によって制御
せられる。つまり、原水の電解検挙への流入→電気分解
→スカムの加圧浮上分離→排出の工程は制御部りによっ
て自動的にフントロールされる。
aの駆動ローラ5Cの回転駆動は制御部7によって制御
せられる。つまり、原水の電解検挙への流入→電気分解
→スカムの加圧浮上分離→排出の工程は制御部りによっ
て自動的にフントロールされる。
H0発明の効果
本発明によると、電解槽内に供給された生物学的処理水
中に含有される着色成分は、陽陰電極によって電解分離
されるとともに、電解の進行につれて陰極面に付着した
スカムは、陽陰極が陰陽極と極性が交互に切換わること
により自動的かつ効果的に剥離することができて電解分
離効果の低下を防止することができる。さらに、加圧空
気と、これにより強制攪拌される処理水により浮上また
は沈降したスカムを浮上分離させるとともに、陰極面に
付着したスカムを剥離して浮上させることができ、スカ
ムの完全除去上極めて有利であるという効果を奏する。
中に含有される着色成分は、陽陰電極によって電解分離
されるとともに、電解の進行につれて陰極面に付着した
スカムは、陽陰極が陰陽極と極性が交互に切換わること
により自動的かつ効果的に剥離することができて電解分
離効果の低下を防止することができる。さらに、加圧空
気と、これにより強制攪拌される処理水により浮上また
は沈降したスカムを浮上分離させるとともに、陰極面に
付着したスカムを剥離して浮上させることができ、スカ
ムの完全除去上極めて有利であるという効果を奏する。
第1図は本発明に係る脱色装置の説明図であもl・・・
原水供給管、ユ・・・加圧空気供給管、参・・・電解槽
、参a・・・電極。
原水供給管、ユ・・・加圧空気供給管、参・・・電解槽
、参a・・・電極。
Claims (1)
- 陽陰極が陰陽極となる間けつ極性切換機構を有する一対
の電極を電解槽に収納すると共に、該電解槽には原水供
給導管と加圧空気供給導管を導入してなることを特徴と
する脱色装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21169785A JPS6271592A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 脱色装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21169785A JPS6271592A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 脱色装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6271592A true JPS6271592A (ja) | 1987-04-02 |
Family
ID=16610089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21169785A Pending JPS6271592A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 脱色装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6271592A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0686603A1 (de) * | 1994-06-03 | 1995-12-13 | Miljoevern Umwelt-Technik GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur Abtrennung fester und flüssiger Stoffe aus Industrieabwässern durch Elektroflotation |
JP2017035686A (ja) * | 2015-08-13 | 2017-02-16 | 株式会社グンビル | 廃液処理方法 |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP21169785A patent/JPS6271592A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0686603A1 (de) * | 1994-06-03 | 1995-12-13 | Miljoevern Umwelt-Technik GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur Abtrennung fester und flüssiger Stoffe aus Industrieabwässern durch Elektroflotation |
JP2017035686A (ja) * | 2015-08-13 | 2017-02-16 | 株式会社グンビル | 廃液処理方法 |
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