JPS6271507A - 有機溶媒用消泡剤 - Google Patents

有機溶媒用消泡剤

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JPS6271507A
JPS6271507A JP21328585A JP21328585A JPS6271507A JP S6271507 A JPS6271507 A JP S6271507A JP 21328585 A JP21328585 A JP 21328585A JP 21328585 A JP21328585 A JP 21328585A JP S6271507 A JPS6271507 A JP S6271507A
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carbon atoms
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organopolysiloxane
solvent
perfluoroalkyl group
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Fumio Okada
文夫 岡田
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寺江 信幸
Sadaichi Muto
貞一 武藤
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近藤 清宏
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は有機溶媒用消泡剤、特には炭化水素またはフッ
素系の界面活性剤を溶解した有機溶媒液の起泡に対して
すぐれた抑泡効果を示す、パーフルオロアルキル基含有
オルガノシロキサンを含むオルガノポリシロキサンを主
剤としてなる有機溶媒用消泡剤に関するものである。
(従来の技術) シリコーン系消泡剤は他の消泡剤にくらべて種々のすぐ
れた性質をもっているので1発泡を伴なう産業工程に広
く利用されており、ジメチルポリシロキサン、メチルフ
ェニルポリシロキサン、メチルビニルポリシロキサンな
どのシリコーンオイルを微粉末シリカと混合したオイル
コンパウンド。
これらのオイルコンパウンドを界面活性剤と共に水中に
分散してなるエマルジョンが汎用されている。
しかし、これらのシリコーン系消泡剤は水性系の発泡に
はすぐれた消泡効果を発揮するが、水性系にくらべで表
面張力が小さく、シリコーンの溶解性の大きい有機溶媒
系の消泡にはその効果が極めて小さいという不利がある
。そのため、この有機溶媒系の消泡剤についてはジメチ
ルポリシロキサンとして特に高粘度のものを使用する方
法が提案されている(特公昭35−12564号公報参
照)が、これは必ずしも充分な消泡効果を示さず、また
石油残油類をオイルコークスに加工する際の消泡にジメ
チルポリシロキサンとシロキサン樹脂とからなる組成物
を使用する方法も提案されている(特開昭53−983
06号公報参照)が、これもその消泡効果は満足できる
ものではない。
(発明の構成) 本発明はこのような不利を解決した。有機溶媒系消泡剤
に関するものであり、これは一般式〔ここにR1は水素
原子または炭素数1〜8の非置換または置換1価炭化水
素基、R2は炭素数1〜10の非置換またはS02基、
R2は炭素数1〜10の非置換、Rfは炭素数4〜14
の2価炭化水素基、Rfは式 S、 NH、CONH、OCONH、SCONH、NHCON
H。
H ■ OCH,CHCH,NH1OCOCR’HCH,NH(
R4は水素原子または炭素数1〜8の1価炭化水素基) H CH,CHCH,NH(R’NH)  (RにJ炭素数
2〜5の非置換、rはOまたは1〜5の整数)で示され
る2価の基、a、bは、0.1≦a≦3、Orb≦3で
0.1≦a+b≦3〕で示される。
フッ素含有率が20〜70重量%である、パーフルオロ
アルキル基含有オルガノポリシロキサンを主剤としてな
ることを特徴とするものである。
すなわち、本発明者らは特に有機溶媒系の発泡に対して
すぐれた消泡効果を示すシリコーン系の消泡剤について
種々検討した結果、ニルには一般式(1)で示されるパ
ーフルオロアルキル基を含有するオルガノシロキサンが
表面張力が小さく、有機溶媒への溶解性も低いので有機
溶媒系の発泡抑制にすぐれた効果を示し、炭化水素系ま
たはフッ素系の界面活性剤を溶解した有機溶媒系の起泡
に対してもすぐれた抑泡効果を示すということを見出し
、このオルガノポリシロキサンにおけるフッ素含有量、
シロキサンの構成、このオルガノポリシロキサンの製造
方法、このものの消泡剤としての使用方法などについて
の研究を進めて本発明を完成させた。なお、この場合フ
ッ素含有率というのは1本発明におけるパーフルオロア
ルキル基含有オルガノシロキサン中のフッ素原子の含有
率を示すものである。
本発明の有機溶媒用消泡剤を構成する主剤としてのオル
ガノポリシロキサンは前記した一般式(1)で示される
ものとされ、このR1は水素原子またはメチル基、エチ
ル基、プロピル基、ブチル基。
オクチル基などのアルキル基、シクロヘキシル基などの
シクロアルキル基、ビニル基、アリル基、などのアルケ
ニル基、フェニル基、トリル基などのアリール基、2−
フェニルエチル基などのアラルキル基、さらにはこれら
の基の炭素原子に結合した水素原子の一部または全部を
ハロゲン原子、シアノ基などで置換したグロロメチル基
、トリフルオロプロピル基、シアノエチル基などから選
択される炭素数1〜8の非置換または置換1価炭化水素
基、R2はメチレン基、エチレン基、プロピレン基、フ
ェニレン基などで例示される炭素数1〜10の非置換ま
たはS02基、R2はR2と同様の炭素数1〜10の非
置換、 Rfはパーフルオロブチル基、パーフルオロヘキシル基
、パーフルオロオクチル基、パーフルオロデシル基など
で例示される炭素数4〜14の直鎖状または分岐状の2
価炭化水素基、Rfは式S、 NH,C0NH,0CO
NH,5CONH,N)ICONHl H 0CH,CHCH,NH,0COCR’HCH,NH(
R4は水素原子または炭素数1〜8の1価炭化水素基)
、 H CH,CHCH,NH(R’NH)r(R’は炭素数2
〜5の非置換、rはOまたは1〜5の整数)で示される
2価の基、a、bは、0.1≦a≦3.0<b≦3で0
.1≦a+b≦3とされるものであるが、このオルガノ
ポリシロキサンはそのフッ素原子の含有量が20重量%
以下ではこのこのオルガノポリシロキサンの表面張力の
低下が十分でなく、これよりも表面張力の小さい有機溶
媒やフッ素系界面活性剤を含む系の発泡に対する抑泡効
果が大きくならず、これはまた有機溶媒への溶解性が大
きくなるし、これが70重量部以上となると有機溶媒へ
の溶解度がわるくなってこれを消泡液として使用すると
きに添加される希釈剤としてのの有機溶媒の種類が限定
されるし、有機溶媒への分散性、泡への拡張性がわるく
なって消泡効果、特には破泡性、速効性が十分に発揮さ
れなくなるので、このものは上記した一般式(1)で示
されるパーフルオロアルキル基としてフッ素原子を20
〜70重量%、好ましくは30〜60重量%含有するも
のとされる。
なお、このオルガノポリシロキサンを構成する前記した
一般式(1)で示されるパーフルオロアルキル基含有シ
ロキサン単位以外のシロキサン単位はどのようなもので
もよいが、これは例えば。
で示され、このR6は上記したR1と同様の水素原子ま
たは炭素数1〜8の非置換または置換1価炭化水素、C
は0.1≦C≦3とされる、通常のシロキサン単位80
〜30重量%からなるものとすればよく、これはパーフ
ルオロアルキル基含有シロキサン単位20〜100モル
%と上記した一般式(2)で示されるシロキサン単位8
0〜Oモル%からなるものとすればよい。
上記した本発明の有機溶剤用消泡剤としてのオルガノポ
リシロキサンとしては下記 H3 CH3 CH。
−(CH,)、NHOCOCH,CH,C,F、  。
CH3 CH3−8i−0 ■ CH。
[(CsFl、SO,NH(CH,)3]3Si−0−
−8i[(CH2)、NH30□c−F13]iのちの
が例示されるが、これらは式 %式% れるパーフルオロ基含有有機化合物、例えばC,F1□
CH,CHCH2,C,F、、CH20H1C,F、(
CH2)、SH,C,F工、CH2CH25H1C,F
□T (CHa)3 N H2、C,F15CH,CH
,NCO,C,F、、502F、(CF、)、 CF 
(CFt)、 S O,F、C4F、5o2NH,、C
4F、CH=CH,、(C,F、)、 CF (CF、
)、 CH,CH=CH,、C4F’、sO,NHCH
,CH,OH1と、一般式%式%() (ここにR1、R3、R4、R5、rは前記の同じ、p
、qは、0.1≦p≦3,0≦q≦3で0.1≦p+q
≦4)で示されるけい素化合物1例えば(CH,=CH
)、Sio  、 CH。
HOOC(eH,)、5i−0、 Ha H8(CH,)、5i−0。
C,H。
H,N(CHz)aSi−〇 、 C,H。
CH,=CH0CO(CH,)、5i−0。
などとを反応させることによって容易に得ることができ
る。この反応は上記したパーフルオロアルキル基含有有
機化合物とけい素化合物とを適当な不活性溶媒の存在下
で20〜200℃に加熱すればよいが、これはベンゾイ
ルパーオキサイド、クメンパーオキサイド、アゾビスイ
ソブチロニトリルなどのラジカル触媒、あるいは6塩化
白金酸(H,PtCQ、)などの白金系触媒などの存在
下で行わせてもよいし、ベンゾフェノン、ベンゾインな
どの増感剤の存在下での紫外線照射によって行わせても
よい、なお、このようにして得られたパーフルオロアル
キル基を含有するオルガノシロキサンはそのパーフルオ
ロアルキル基を含有するシロキサン単位の含有量を調節
することが必要であることから、これを前記した一般式
(2)で示されるオルガノシロキサンと末端封鎖基とし
てのシロキサン、例えばヘキサメチルジシロキサンの存
在下で平衡化反応させることによって目的とするオルガ
ノポリシロキサンとすればよい。
また、このオルガノポリシロキサンはその粘度が20c
S未満では有機溶媒への溶解性が大きくなって消泡性、
特に抑泡性がわるくなるので、このものは25℃におけ
る粘度が20cS以上のものとすることが必要とされる
が、この上限は特に限定されず、これは例えば常温で固
体を示すものであってもよい。
このパーフルオロアルキル基を含有するオルガノシロキ
サンは有機溶媒、特には炭化水素系の有機溶媒、フッ素
系の界面活性剤を溶解した有機溶剤液の起泡に対する消
泡剤として有用とされ、このものはこれをそのまま処理
対象液に添加してもよいが、一般にはメチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトンなどのケトン系溶媒、1,
1.2−トリフルオロ−1,1,2−トリクロロエタン
、ヘキサフルオロキシレン、ヘキサフルオロプロピレン
オリゴマー、1,1.3−トリクロロエタン、1゜1.
2.2−テトラクロロエチレンなどの含ハロゲン系有機
溶媒に2〜50重量%程度の濃度となるように溶解させ
て用いることがよく、これにはまたジメチルシロキサン
系の消泡剤と同様に微粉末シリカを添加した形で使用し
て破泡性を向上させるように使用してもよい。
つぎに本発明の参考例および実施例をあげる。
参考例1 (パーフルオロアルキル基含有シロキサンの合成)内容
積3Qの三ツロフラスコにテトラメチルジビニルシロキ
サン186.4 g (1モル)と式C,F、□CH,
CH,S Hで示される化合物960g (2モル)を
仕込み、メチルエチルケトン溶媒中でアゾビスイソブチ
ロニトリルを触媒として60〜70℃で10時間反応さ
せたのち。
3Qn+mHgの減圧下に120’Cでメチルエチルケ
トンをストリップ除去したところ、淡黄色透明な液体1
,128g (収率98.4%)が得られ、このものは
分析の結果、フッ素含有量が56.4重量%である、次
式で示されるパーフルオロアルキル基含有オルガノポリ
シロキサン(試料−1)であることが確認された。
参考例2 内容積3Qの三ツロフラスコに一般式 で示され、m、nが第1表に示したものであるオルガノ
ポリシロキサンと、式 C,F、、CH,CH,SHで示される化合物のmモル
とを仕込み、参考例1と同様に処理してこれらを反応さ
せたのち、メチルエチルケトンをストリップ除去したと
ころ、半透明でペースト状から固体状の粘状物が得られ
たが、これらは分析の結果そのフッ素含有率が第1表に
併記したとうりである、次式で示されるパーフルオロア
ルキル基含有オルガノシロキサン(試料2〜4、比較例
−1)であることが確認された。
第1表 なお、上側における試料−4を得るために使用したm”
20.n=60のオルガノポリシロキサン1モルと、式
 C,FsCH,CH,SHで示される化合物20モル
を使用したほかは上記と同様に処理したところ、この場
合には透明液体が得られたが、このものは分析の結果フ
ッ素含有量が19゜1重量%である次式で示されるパー
フルオロアルキル基含有オルガノシロキサン(比較例−
2)であることが確認された。
参考例3 内容積3aの三ツロフラスコに一般式 %式% で示されるオルガノシロキサン1モルと、式C工、F2
1CH,CH25Hで示される化合物22モルとを仕込
み、参考例1と同様に処理して反応させ、メチルエチル
ケトンをストリップ除去したところ、半透明で固体状の
化合物が得られ、このものは分析したところフッ素含有
量が42.6重量%である次式で示されるパーフルオロ
アルキル基含有オルガノシロキサン(試料−5)である
ことが確認された。
CH□ C□。F、□CH,CH,SCH,CH,−8 i−○
□CH。
CH。
CH3 なお、上記におけるパーフルオロアルキル基含有有機化
合物を式 C,FsCH,CH25Hテ示される化合物
22モルとしたほかは上記と同様に処理したところ、透
明液体が得られ、このものは分析の結果フッ素含有量が
17.7重量%である次式で示されるもの(比較例−3
)であることが確認された。
CH。
CH。
CH。
参考例4 内容積3aの三ツロフラスコに式 で示されるオルガノポリシロキサン586.2g(0,
1モル)と式 Cs F L ? S O2N H2で
示される化合物1,062g (2モル)とを仕込み、
これらをイソプロピルアルコール溶媒中において80〜
〜90℃で10時間加熱反応させたのち、30IHgの
減圧下に120℃でイソプロピルアルコールをストリッ
プ除去したところ、淡黄色ペースト状物が得られた。こ
のものは分析の結果、フッ素を39.2重量%含有する
次式 で示されるパーフルオロアルキル基含有オルガノポリシ
ロキサン(試料−6)であることが確認された。
なお、上記におけるエポキシシロキサン0.1モルに対
し、式CF、SO,NH□で示される化合物2モルを添
加したほかは上記と同じように処理したところ、淡黄色
透明な液体が得られたが、このものはフッ素含有量が1
2.9重量%の下記で示されるもの(比較例−4)であ
った。
参考例5 内容積3Qの三ツロフラスコに式 で示されるオルガノシロキサン609.4g (0,2
モル)と式 C7F1sCo20H2で示される化合物
とを仕込み、これらをメチルエチルケトン溶媒中でジブ
チルすずジラウレート触媒の存在下で70〜80℃にお
いて10時間加熱反応させたのち、3QmHgの減圧下
に120℃でメチルエチルケトンをストリップ除去した
ところ、淡黄色ペースト状物が得られた。このものは分
析の結果、フッ素含有率が47.3重量%である次式で
示されるバーフルオロアルキル基含有オルガノポリシロ
キサン(試料−7)であることが確認された。
なお、上記におけるパーフルオロアルキル基含有有機化
合物をCF、CH,CH,○Hで示される化合物3モル
としたほかは上記と同じように処理したところ、淡黄色
透明な液体が得られたが、このものはフッ素含有率が1
8.0重量%である次式で示されるもの(比較例−5)
であった。
参考例6 上記した参考例5においてパーフルオロアルキル基含有
有機化合物を式 C1゜F z 1CH* CHx S Hで示される化
合物3モルとし1重合触媒をアゾビスイソブチロニトリ
ルとして60〜70℃で10時間加熱反応させたほかは
参考例5と同様に処理したところ、固体状の反応生成物
が得られ、このものは分析の結果、フッ素含有量が50
.9重量%である次式で示されるパーフルオロアルキル
基含有オルガノポリシロキサン(試料−8)であること
が確認された。
実施例1 フッ素系撥水撥油剤・スコッチガードFC−905〔住
人スリーエム社製商品名(パーフルオロオクチルエチル
アクリレート−2−エチルへキシルアクリレート共重合
体の20重量%メチルクロロホルム溶液)]の220重
量%有効成分4%)1.1.2−トリクロロエタン溶液
70gを200mΩの栓付メスシリンダーに秤取し、こ
れに参考例1〜6で得た試料1〜8、比較例1〜5の化
合物0.001 gおよび0.002 gを添加したの
ち、30秒以内に30回手で振とうし、振どう直後およ
び60秒後の起泡量を測定したところ、第2表に示した
とおりの結果が得られた。
第   2   表 実施例2 カルシウムドデシルベンゼンスルホネート2重量%、セ
ラノール3重量%、水1重量%、トルエン94重量%か
らなる発泡液50gを500mQのメスシリンダーに秤
取し、これに参考例1〜6で得た試料1〜8、比較例1
〜5の化合物の30%1.1.2−トリフルオロ−1,
1,2−トリクロロエタン溶液0.01g (有効成分
として60ppm)を添加し、これにデフユーザースト
ーンを通してIQ/分の割合で空気を連続的に導入し、
そのときの起泡量の経時変化をしらべたところ、第3表
に示したとおりの結果が得られた。
第   3   表 手続補正書 昭和60年11月18日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 昭和60年特許願第213285号 2、発明の名称 有機溶媒用消泡剤 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 (2Q 6)信越化学工業株式会社4、代理人 住所 〒103東京都中央区日木橘本町4丁目9番地「
自 発」 6、補正の対象 明細書における「発明の詳細な説明の欄」7、補正の内
容 1)明細書第26頁6行の「C7F15C020H2で
示される化合物」を「C7F15CH20Hで示される
化合物1.200g (3モル)」と補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1)一般式 R^1_a(R_fR^2QR^3)
    _bSiO[_4_−_(_a_+_b_)]_/_2
    〔ここにR^1は水素原子または炭素数1〜8の非置換
    または置換1価炭化水素基、R^2は炭素数1〜10の
    2価炭化水素基またはSO_2基、R^3は炭素数1〜
    10の2価炭化水素基、R_fは炭素数4〜14のパー
    フルオロアルキル基、Qは式S、NH、CONH、OC
    ONH、SCONH、NHCONH、 ▲数式、化学式、表等があります▼、OCOCR^4H
    CH_2NH (R^4は水素原子または炭素数1〜8の1価炭化水素
    基) ▲数式、化学式、表等があります▼(R^5は炭素数2 〜5の2価炭化水素基、rは0または1〜5の整数)で
    示される2価の基、a、bは、0.1≦a≦3、0<b
    ≦3で0.1≦a+b≦3〕で示される、フッ素含有率
    が20〜70重量%である、パーフルオロアルキル基含
    有オルガノポリシロキサンを主剤としてなることを特徴
    とする有機溶媒用消泡剤。 2)オルガノポリシロキサンが一般式 R^1_a(R_fR^2QR^3)_bSiO[_4
    _−_(_a_+_b_)]_/_2(R^1、R^2
    、R^3、R_f、Q、a、bは前記に同じ)で示され
    るオルガノシロキサン単位20〜100モル%と一般式
    R^6_cSiO(_4_−_c)_/_2(ここにR
    ^6は水素原子または炭素数1〜8の非置換または置換
    1価炭化水素基、cは0.1≦c≦3)で示されるオル
    ガノシロキサン単位80〜0モル%とからなるものであ
    る特許請求の範囲第1項記載の有機溶媒用消泡剤。
JP21328585A 1985-09-26 1985-09-26 有機溶媒用消泡剤 Granted JPS6271507A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0467852A2 (en) * 1990-07-20 1992-01-22 Ciba-Geigy Ag Perfluoroalkylpolyoxyalkylpolysiloxane surfactants

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0467852A2 (en) * 1990-07-20 1992-01-22 Ciba-Geigy Ag Perfluoroalkylpolyoxyalkylpolysiloxane surfactants

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