JPS61236857A - 硫黄官能ポリシロキサン流体と有機ポリシロキサン流体の安定化された混合物 - Google Patents

硫黄官能ポリシロキサン流体と有機ポリシロキサン流体の安定化された混合物

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JPS61236857A
JPS61236857A JP61033138A JP3313886A JPS61236857A JP S61236857 A JPS61236857 A JP S61236857A JP 61033138 A JP61033138 A JP 61033138A JP 3313886 A JP3313886 A JP 3313886A JP S61236857 A JPS61236857 A JP S61236857A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願発明は、粘土により紡発される分解に抵抗する硫黄
官能ポリシロキサンと有機ポリシロキサンの混合物に関
する。そして更に詳細には、高温で酸性白土の存在にお
げろ分解に対し、硫黄官能ポリシロキサン流体と有機ポ
リシロキサンの混合物を安定化することに対する方法に
関する。
有機/IJシロキサン流体と同様、硫黄官能ポリシロキ
サン流体は、酸性白土の存在で、シラン或は、シロキサ
ンを反応することにより、硫黄官能ポリシロキサン流体
、有機ポリシロキサン流体を生成するため、合成されえ
る。こ5れらのシロキサン流体は酸性白土の存在で、特
忙高温で、分解し、揮発性の、低分子量シロキサンと、
発臭生成物を生じるであろうことは知られている。これ
は、しばしば望ましい官能基の損失を生じ、低分子量シ
ロキサンを生じる。
硫黄官能ポリシロキサン流体、及び有機ポリシロキサン
流体よりなるシロキサン流体の混合物は、カオリン粘土
にひたされている調色剤処理紙と、加熱された融解ロー
ルとの間で、放出をもたらすため静電的複写装置に使用
されるとき、シロキサン流体は、分解する傾向をもち、
低分子量シロキサンと、発臭生成物を生じる。
これはカオリン粘土によると信じられ、そのカオリン粘
土は過剰の放出剤とともに汚水だめにあつまる紙残渣に
存在していると信じられている。汚水だめの内容物が再
使用されるとき、酸性カオリン粘土と融解ロールの高温
の組合せは、シロキサン流体の分解を原因し、揮発性の
減少した官能基をもつ低分子量シロキサンを生じる。
電気スイッチにおける低分子量揮発性シロキサンの凝縮
はシロキサンの良好な銹電性によりスイッチ機能を阻害
できる。
それ故、本願発明の目的は、安定化されたシロキサン流
体を与えることである。本願発明の他の目的は、硫黄官
能ポリシロキサン流体と、有機ポリシロキサン流体の安
定化された混合物を与え全ことである。なお本願発明の
他の目的は、カオリン粘土の存在における分解に対し、
硫黄官能ポリシロキサン流体と、有機ポリシロキサン流
体との混合物を、安定化すること忙対する方法を、与え
ることである。本願発明のさらに他の目的は、シロキサ
ン流体の性質に充分に影響を及ぼすことなく、カオリン
粘土、熱の存在での分解に対し、硫黄官能ポリシロキサ
ン流体と、有機ポリシロキサン流体との混合物に、抵抗
を提供する方法を、与えることである。
以下の記述から明らかKなるであろう前記した目的と、
その他は、カオリン粘土の存在で安定で蔦る硫黄官能ポ
リシロキサン流体と、有機ポリシロキサン流体の混合物
を与えることにより、本願発明に従って成し遂げられる
。その方法は、約20°から200℃の温度で、アミン
含有化合物、硫黄官能ポリシロキサン、及び有機ポリシ
ロキサンの量にもとずいて、アミン含有化合物が、0.
001からlθ%量混合物に存在するようK、硫黄官、
能ポリシロキサンと、有機ポリシロキサンとよりなる混
合物に、アミン含有化合物を加えることよりなっている
本願発明の混合に使用される硫黄官能ポリシロキサン流
体は、式 %式%) により示される。ここで、Rは、1から18の炭素原子
をもつ1価へaダン化炭化水素基又は1価炭化水素基で
、R′は、水素、又は1から18の炭素原子をもつ1価
炭化水素基で、R“は、2から18の炭素原子をもつ不
飽和脂肪族を含まない2価の炭化水素基゛、ハイドロカ
ーぎy x −f ル基、tcハハイrロカーがンチオ
エーテル基であり、R“は、シリコンカーがン結合を経
てシリコン原子に結合されている。2はR’O,、、又
はRB sto 6− g  基からえらばれた基であ
り、息はOから2、bはlかも3の数で、a+bの和は
、少くとも2に等しく、Cは0から3の数である。
又、硫黄官能ポリシロキサン流体は、式%式% のシロキサン単位の、工から99モルパーセ/と、式 %式%)) の少くとも1硫黄単位をもつシロキサン単位の99から
1モルノ々−セントを含んでいるコポリマーであっても
よい。ここで、R,R’、R’、 a t bは上と同
じで、eは0から2の数である。又これらめコ4リマー
は、lR’o、、、 、%5LOO,1単位を含んでよ
い、ここでRとR′は上と同じである。
RKより示される1価炭化水素基の適切な例は、メチル
、エチル、クロビル、ブチル、オクチル、ドデシル、オ
クタデシル基のような、アルキル基:フェニル、ナフチ
ル基のようなアリル基;ビニル、アリル基のようなアル
ケニル基ニジクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキ
シル基のようなシクロアルキル基;トリル、キシリル、
エチルフェニル基のようなアルカリル基;ベンジル、α
−フェニルエチル、β−フェニルエチル、α−フ二二ル
ブチル基(1)!つtx、アルアルギル基である。
RKより示される1価ハロダン化炭化水素基の例は、3
,3.3− )リフルオルfロピル基のような、ハロア
ルキル基とO−s In s p  −!”クロフェニ
ル基のような、ハロアリル基である。
R’により示される1価炭化水素基の例は、メチル、エ
チル、クロビル、ブチル、オクチル、ドデシル、オクタ
デシル基のような、アルキル基;フェニル、ナフチル基
のような、アリル基;ビニル、アリル基のようなアルケ
ニル基;シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシ
ル基のような、シクロアルキル基;トリル、キシリル、
エチルフェニル基のようなアルカリル基;ベンジル、α
−フェニルエチル、β−フェニルエチル、α−フェニル
ブチル基のよウナアルアルキル基である。
R’により示される適切な2価炭化水素基の例は、エチ
レン、トリメチレン、テトラメチレン、ヘキサメチレン
、オクタメチレン、その他類似物である。
R”により示される適切な2価ノ1イドロカー&/−r
−−?/基ノ例は、式R”(−0C*H4)r −R’
(OC*H40C3i*)r、 R’(−0Cskla
 )r、By(→CaHa−)r、をもつもの、硫黄が
ハイドロカー?ンエーテル基における酸素に置換されて
いる対応しているチオ基をもつものである。ここでR’
)t 1から4の炭素原子をもつ2価炭化水素基であり
、rは1から20の数である。
lから4の炭素原子をもつR’により示される2価炭化
水素基の適切な例は、メチレン、エチレン、クロピレン
、ブチレン基である。
硫黄官能ポリンαキサン流体は、マーチン(Marti
n)への米国特許第4046795号公報に従って合成
されうる、その中で、ジシロキサン、そして/又は、ハ
イドロキシ又はハイドロカーがンオキシ含有シラン、或
はシロキサンが酸触媒の存在で環状トリシロキサンと平
衡されている、そして上記有機シリコン化合物の少くと
も一つが、チオール基を含んでいる。
ジシロキサン、そして/又、ハイドロキシ、モして/又
、ハイドロカーがンオキシ含有7ラン、或はシロキサン
と、反応物の少くとも1つがチオール基を含んでいる環
状トリシロキサンとの間の反応に効果的に使用されえる
触媒は、である。使用しえる適切な酸触媒は、ベンゼン
スルホニツクアシッド、パラトルエンスルホニツクアシ
ッド、硫酸、亜硫酸、硝酸、過塩素酸、塩酸、フィルト
ロール(Filtrol) t1613,424(フィ
ルトロール社より入手)のような、酸性白土である。
反応物、即ち、硫黄官能ポリシロキサン流体の合成に使
用さ糺るシリコン含有化合物の全量尤もとすき、0.0
03%から約10%までの触媒が、使用されることが好
ましいけれども、触媒の量は重大でない。触媒のより多
量が使用されえる、然しなから、反応生成物組成の機能
を変えるであろう程、触媒量は多くあるべきでない。
のよ5なある触媒・は、濾過により除かれる。
反応は、0.5時間から数日までの期間にわたり、若し
望むなら、炭化水素溶媒の存在くおいて、約25℃から
約200℃までの温度で行われる。ある状態下、例えば
、無水の酸触媒が使用されるとき、プロトン性化合物の
触媒の量が。
反応を生じさせるためつ要求される。7’ a ) y
性化合物の語は、アルコール、例えば、メタノール、エ
タノール、グロパノール、ブタノール、及び水のような
反応性水素をもつ化合物に関係している。プロトン性化
合物の量は、シリコン含有反応物の全量にもとすかれて
いる。
反応は、溶媒の存在、無溶媒で、大気圧、大気圧以下の
圧力、加圧下で行われる。溶媒が使用されるとき、シリ
コン含有反応物の重量にもとずき、約1から50%の量
で使用される。適切な炭化水素溶媒の例は、ヘプタン、
ベンゼン、トルエン、キシレン、その他類似物である。
然しなから、反応は不活性気流で行われることが好まれ
る。
使用されるハイドロキシ、ハイドロカーがンオキシ含有
シランは、3−メルカプトエチルトリエトキシシラン、
2−メルカプトエチルトリエトキシシラン、ω−メルカ
プトデシルトリエトキシシラン、2−メルカグトヘキシ
ルトリグロポキシシラン、ω−メルカプトアミルトリエ
トキシシラン、2−()IJエトΦシシリル)エチルブ
チルチオエーテル、3−()リエトキシシリル)プロピ
ルブチルチオエーテル、4−(トリエトキシシリル)ブ
チルメチルチオエーテル、2−(メチルジェトキシシリ
ル)エチルメチルチオエーテル、2−(メチルジェトキ
シシリル)エチルフェニルチオエーテル、2−(メチル
ジェトキシシリル)エチルドrシルチ、t ニー f 
k 、 5− ()リメトキシシリル)ヘキシルエチル
チオエーテル、メチルトリエトキシシラン、ダメ1.チ
ールジエトキシシラン、トリメチルエトキシシラン、ジ
メチルシランジオール、ジフェニルシランジオール、の
ようなシランとその類似物である。
少くとも1つ、或は、より多くのアルコキシ、或は、ヒ
ドロキシ基を含む対応するシロキサン、或はそれらのコ
ポリマーも使用される。これらポリシロキサンの適切な
例は、モノエトキシ末端ブロックβ−メルカグトエチル
グロビルポリシロキサン、メチルジェトキシシリル末端
ブロック6β−メルカプトブチルメチルプロピルシロキ
サン、モノヒドロキシ末端ブロックβ−メルカプトエチ
ルメチルポリシロキサン、ジヒドロキシ末端ブロックジ
メチルポリシロキサン1ジエトキシ末端ブロツクジメチ
ルポリシaキサン、その類似物である。
適切なジシロキサンの例は、ヘキサメチルジシロキサン
、ヘキサエチルジシロキサン、ヘキサプロビルジシロキ
サン、ヘキサオクチルジシロキサン、ビス−(3−メル
カグトグロビル)テトラメチルジシロキサン、その類似
物である。
適切な環状シロキサンの例は、ヘキサメチルシクロトリ
シロキサン、ヘキサエチルシ/a)ジシロキサン、ヘキ
サフェニルシクロトリシロキサン、ヘキサブチルシクロ
トリシロキサン、ヘキサオクチルシクロトリシロキサン
、 1,2.3−トリメチル−1,2,3−)リフェニ
ルシクロトリシロキサン、その類似物である。
例えば、本願発明の方法に使用される硫黄官能ポリシロ
キサン流体は、マーチン(MartIn)への米国特許
第4,046,795号公報に記された方法に従って合
成される。
又、硫黄官能ポリシロキサン流体は、ポリシロキサンを
含んでいるハイドロキシルを、チオール基を含んでいる
シランと反応することによす、或は、クロルアルキルク
ロルシラン、シアルキシジクロルシラン、トリ、メチル
クロルシランの共加水分解、その後ジメチルホルムアミ
ドの存在で、ソデウムスルホヒドリドのような含有化合
物をクロルアルキル基と反応することにより合成される
。これらの硫黄官能ポリシロキサン流体、及びその合成
法はピペンテイ(Vive n ti)への米国特許第
3,346,405号公報、モートン(Morton)
への第2,960,492号公報、ムソルフ(Muso
lf)らへの第3,388.144号公報に記されてい
る。
硫黄官能ポリシロキサンと結合される有機ポリシロキサ
ン流体は、一般式 により示される。ここで、R(S)は同じであっても異
っていてもよいが、1価炭化水素基、或は1から18の
炭素原子をもつ1価ハロゲン化炭化水素基、であり、X
は8より大きい数である。
上の式で、Rにより示されている基は、R基に対し以前
に記されたものと同じである。
シリコン原子につき1.75から2.25の有機基の平
均をもっている、いかなる線型の、分岐の、環状の有機
ポリシロキサンでも使用される。
有機ポリシロキサンは、トリオルガノシロキシ、アルコ
キシ、或はハイドロキシ末端である。
然しなから、彼らは脂肪族不飽和を含むべきでない。ポ
リシロキサyは、25℃で約5と1.000,000m
Pmsの間、更に好ましくは、約50と300,000
 mPa=sの間の粘度を持ツコとが好ましい。又、望
まれる粘度をもつ流体を作るため、高粘度と低粘度の流
体を、結合することは可能である。高分子量ガム(gu
ms)も使用されることが好ましい。
適切な有機ポリシロキサンの例は、トリメチルシロキシ
末端ブロックジメチルがリシロキサンのようなトリアル
キルシミキシ末端ツロックジ有機ポリシロキサン;ジメ
チルポリシロキサン、ジエチルポリシロキサン、ジグロ
ピルポリシロキサンのようなヒドロキシ末端ジオルガノ
ポリシロキサン及び、メトキシ末端ジメチルポリシロキ
サン、エトキシ末端ジメチルポリシロキサン、ジメチル
、又はジエチル、又はジプロピルシロキサンを含んでい
る7″ロビル末末端機fリシロキサンのような、アルコ
キシ末端ジオルガノポリシロキサンである。
混合組成の重量にもとすいて、硫黄官能ポリシロキサン
流体は約0.1%から約90%の量混合物に存在しえる
、そして有機ポリシロキサン流体は約10%から約99
.9%の量に存在する。
組成は、硫黄官能ポリシロキサン流体と有機ポリシロキ
サン流体の重量にもとずき硫黄言能?リジロキサンの重
量により、約1%から約30弧、有機ポリシロキサン流
体の重量により、約70%から99%含むことが好まれ
る。
それは不可欠でないけれども、組成、即ち、溶媒と混合
されたシロキサンの重量にもとずき、0、1から99%
、更に好ましくは約1.0から20%を含む溶液を作る
ように、混合物は有機溶媒で稀釈されえる。有機溶媒の
適切な例は、ヘキサ/、ヘプタン、オクタンのような脂
肪族炭化水素;ベンゼン、トルエン、キシレンのよ5な
芳香族炭化水素;す7す;メチレンクロライド、テトラ
クロルエチレ/、トリクロルエチレン、4塩化炭素のよ
うなハロゲン化炭化水素;ジエチルエーテル、ジメチル
エーテル、ジブチルエーテル、ジエチレングリコールジ
メチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテ
ルのようなエーテル、ポリエーテル、その類似物である
。好ましくは、溶媒はメチレンクロライド又はテトラク
ロルエチレンである。
安定化剤として使用されるアミン含有化合物は、一般式 %式% をもつ有機アミン、式 のアミノ官能シラ/、及び式 のアミノ官能シロキサンである。ここで、Rは上記と同
じで、R1は同じでも、異ってもよいが、水素、或は1
から30の炭素原子をもつ1価の炭化水素基であり、そ
の炭化水素基は水酸基で置換されえる。R1は同じか或
は異っているが、1から20の炭素原子をもつ2価の炭
化水素基であり、aは0から2の数、mは0から20の
整数、yは1から4の数である。
R1により示される1価炭化水素基の例は、メチル、エ
チル、プロピル、ブチル、ヘキシル、オクチル、デシル
、ドデシル、ヘキサデシル、オクタデシル、エイコシル
、トコシル、ヘキサデシル、オフタコシル、トリアコン
テイル基のヨウなアルキル基;エチニル、l−プロペニ
ル、1−イソブテニル、ヘプテニル、オクテニル、ノネ
ニル、ドデセニル、ヘグタrセニル、ノナデセニル、エ
イコセニルの種々の異性体のようなアルケニル基;フェ
ニル、α−ナフチル、β−ナフチル、α−アンスリル基
のようなアリル基;〇−トリル、m−)リル、2.3−
キシリル、2.4−キシリル、0−クメニル、m−/メ
ニル、0−エチルフェニル、m−エチルフェニル、p−
エチルフェニル、2−メチル−α−ナフチル、l−エチ
ル−/−ナフチル、 2.3−ジプロピル−α−ナフチ
ル基のようなアルカリル基;ベンジル、α−フェニルエ
チル、β−フェニルエチル、2−フェニルブチル、α′
−ナフチルメチル、α−(α′−ナフチル)エチル、の
ようなアルアルキル基n−アミルからオクタ−デシル基
の対応するd、/−ナフチル銹導体である。
R’ Kより示される2価の炭化水素基の例は、エチレ
ン、トリメチレン、テトラメチレン、ヘキサメチレン、
オクタメチレン、テトラデカメチレン、オクタデカメチ
レンのようなアルキレン基;フェニレン、ジフェニレン
、ナフチレン基のようなアリレン基である。
使用される適切な有機アミンの例は、イソアミルアミン
、n−プロピルアミン、n−ブチルアミン、式−ブチル
アミン、tart−ブチルアミン、N−メチル−N−エ
チルアミン、N−メ?A/−N−3−fルイソクロビル
アミン、2−アミノ−3−メチルブタン、 N、N−ジ
メチルエチルアミン、アリルアミン、n−アミルアミン
、イソアミルアミン、n−ヘキシルアミン、n−オクチ
ルアミン、n−デシルアミン、N、N−ジエチレントリ
アミン、エタノールアミン、ジェタノールアミン、トリ
エタノールアミン、エチレンジアミン、ジエチレントリ
アミン、トリエチレンテトラミン、アニリン、メチルア
ニリン、ジメチルアニリン、エチルアニリン%  0%
m又はp−)ルイヂン、2.3−ジメチルアニリン、3
,5−ジメチルアニリン、2.4−ジメチルアニリン、
ソフェニルアニリン、のような脂肪族、芳香族1級、2
級、3級アミン及びトリフェニルアミン、p−フ二二レ
ンジアミン、4.4’−ジアミノフェニルメタンである をもつものである。
本願発明の方法に使用されるアミン含有シリコン化合物
は、アミノ官能シランとシロキサンである。使用される
アミノ官能シランの例は、!−アミノプロピルトリエト
キシシラン、r−アミノゾロピルトリメトキシシラン、
メチル−β−(アミノエチル)−r−アミノゾロぜルジ
メトキシシラン、ω−アミノへキシルトリプトキシシラ
ン、β−(アミノエチル)fロビルトリメトキシシラン
、β−(アミノエチル)ヘキシルトリエトキシシラン、
β−(アミノプロピル)ブチルトリットキシシラン、(
トリメチルシリルプロピル)エチレンジアミン、()I
Jメチルシリルイソブチル)エチレンジアミンである。
本願発明の方法九使用されるアミノ官能シロキサンは、
技術上有名である。それらは、ペイリイ(natt@y
)zの米国特許第2,947,771号公報に記された
方法に従って合成される。その中で、アミノ官能シラン
は、アルカリ金属水酸化物の存在で、シロキサンと平衡
化さレテいる。
又それらはフリートマン(Friedman)らへの米
国特許第3,598,853号公報に記された方法にホ
ールドストック(Holdstock)らへの米国特許
第3,544,498号公報に記された処置に従って、
合成される、その中で、シラノール鎖末端ポリオルガノ
シロキサン、アミノアルコキシアルキルシラン、或は、
アミノアルコキシアルケニルシラン、そして若し望まれ
るなら、アミノアルキルシランが部分的に加水分解され
、望まれる縮合と加水分解の度合を与えるため水の必要
量を加えることにより縮合される。一般的に、望まれる
加水分解の童と縮合は、望まれる粘度と、望まれるアル
コキシ含量とをもつコポリマーを生じるであろう量であ
る。部分的加水分解と、縮合のあと、反応混合物は、有
機ポリシロキサンコポリマー、水添加により、7ランか
ら加水分解されているアルコキシ基に対応していル遊離
アルコール、シラノール基の縮合かう生じる水よりなっ
ている。水とアルコールは、減圧で、室温から約60℃
、好ましくは約40℃迄の温度で、反応混合物からスト
リップされる。
酸性白土の存在における分解を妨げるため、硫黄官能ポ
リシロキサン流体と、有機ポリシロキサン流体よりなる
混合物に加えられるアミン含有化合物の量は、硫黄官能
ポリシロキサン流体、有機ポリシロキサン流体、及びア
ミン含有化合物よりなる。混合物の重量にもとずき、約
0.001からio%、好ましくは、約o、 o o 
sから5%、更に好ましくは、約0.1%から約1%で
ある。
アミン含有化合物は、約20℃から40℃の温度で、シ
ロキサン流体の混合物に加えられ、それから約80℃の
温度まで、更に好ましくは、約60℃から80℃K熱せ
られることが好まれる。然しなから、硫黄官能ポリシロ
キサン流体と、有機ポリシロキサン流体よりなるシロキ
サン流体の混合物は、単に20℃のような低い温度で、
硫黄官能ポリシロキサン流体と、有機ポリシロキサン流
体の混合物と、アミンを混合することにより、熱の欠除
において、安定化されることが発見されている。
本願発明の方法から見られた硫黄ボリシロキサン流体と
、有機ポリシロキサン流体よりなるシロキサン流体の混
合物は、酸性白土の存在において、高温で安定である。
これらのシロキサン流体は、静電的コピー装置で、融合
剤として本願発明の実施例が以下に記されている。特に
ことわりのない限り全て重量部である。
以下の例に使用された硫黄官能ポリシロキサン流体は次
の方法で合成された。
体)硫黄官能ポリシロキサン流体は、3−メルカグトゾ
ロビルトリメトキシシラン167部、水1401S、)
シェフ250部、ヘキサメチルジシロキサン100部、
フィルトロール(Flltrol) 1g613酸性白
土(フィルトロール社より入手)を、70℃に加熱され
た、ヘキサメチルシクロトリシロキサン2770部を含
む反応容器に加えることKより合成されている。それか
ら、容器は、100℃に熱せられ、この温度で、3時間
保持される。それか゛ら、容器の内容物は60℃に冷さ
れ、濾過される。揮発物は1 torr 以下的190
℃で、3時間ストリップオフされ、清浄な、25℃で約
115 mpm、sの粘度をもつ、透明な液体がえられ
る。核磁気共鳴(NMR)分析は、生成物がH2O晶:
St(CM、)、 1 : 42のモル比を持つことを
示している。生成物のSH含量は約0.72%である。
(B)  硫黄官能ポリシロキサン流体は、3−メルカ
プトプロピルトリメトキシシラン80部を、25℃で約
350 mpmasの粘度を持ち、水酸基の重量により
2.43%を含んでいる水酸基末端ジメチルポリシロキ
サン1184部を含む反応容器に加えるととKより合成
されている。反応物は、1時間200℃K加温され、セ
して1 torr  以下の圧力で、200℃で2時間
ストリップされた。25℃で約72.1mpa、sの粘
土をもつ清浄な゛生成物がえられ、核磁気共鳴でCH,
0: H8O,H6: st(CH,)、 f)比が1
.58 : 1.0 : 32.4であった。SRの%
は約0.79%である。
例1、 組成は、式 %式%) ェニルアミンの種々の量を、(A)で合成した硫黄官能
ポリシロキサン流体の重量により、10部と、25℃で
約300 mpm、a (ミリ/4スカル−秒(mil
llpascal−second))の粘度をもつトリ
メチルシロイル末端ブロックジメチルポリシロキサン流
体の重量により、90部とよりなる、シロキサン流体の
混合物と、約25℃の温度で混合することkより、合成
されている。上で合成された各組成の約5部が、2つの
アルミニウム蒸発皿の夫々に置かれている。1つの皿に
、カオリン粘土0.1部が加えられている。(アール・
ティ・パンデルベルト社より入手)。、アルミニウム皿
は、200℃で、24時間エアオープンにおかれている
。重量損失の%が表−IK示されている。
比較例V。
4.4  ビス−(α−メチルベンジル)ジフェニルア
ミンが除かれている以外は、例1の処置が繰返されてい
る。結果は表−IK示されている。
例2 カオリン粘土の1部が、カオリン粘土の0.1置が繰返
されている。結果は表−UK示されて〜する。
例3 式 のジアミノシロキサン流体の10部が、(A)IC従っ
て合成された硫黄官能ポリシロキサン流体の10部、ト
リメチルシロキシ末端プロックジメ例1の処置が繰返さ
れている。結果は表−■に示されている。
例4 上記(B)で合成された硫黄官能ポリシロキサン流体1
0部が(4)で合成された硫黄官能ポリシロキサン流体
に対し置換されている以外は、例1の処置が繰返されて
いる。カオリン粘土の存在で、硫黄官能ポリシロキサン
流体を加熱することの結果として発生した揮発物は、実
質的に減ぜられている。
例5 3−アミノプロピルエトキシシラン(7)0.15部カ
4.4’−ビス−(α−メチルベンジル)ジフェニルア
ミンに対し置換されている以外は、例1の処理が繰返さ
れている。
例6 以下に合成されたアミノ官能ポリシロキサン流体力、4
.4′−ビス−(α−メチルベンジル)−ジフェニルア
ミン九対し置換されている以外は、例1の処置が繰返さ
れている。カオリン粘土の存在で、硫黄官能ポリシロキ
サン流体を加熱することの結果として発生した揮発物は
、実質的に減じられている。
この例に使用されたアミノ官能ポリシロキサン流体は、
3時間145℃の温度に、苛性カリ、0.03部、β−
(アミノエチル)−r−アミノプロピルトリメトキシシ
ラン約26部、を含む混合物を熱することにより合成さ
れている。液状生成物を室温に冷却後、触媒を中和する
ため、酢酸0.03部が加えられている。生成物はr過
され、25℃で約40 mpm、sの粘度をもつ液状生
成物が、回収される。核磁気共鳴(NMR)分析はβ−
(アミノエチル)−r−アミノプロピル: 0CH5:
、(CHs)t stO’)比が約1:3:36である
ことを示している。
例7 ジフェニルアミンの0.1 部が、  4.4’−ビス
−(α−メチルベンジル)ジフェニルアミンニ対し置換
されていることを除いて、例1の処置が、繰返されてい
る。結果は、表−■に示されている。
例8 メチルオクタデシルアミンが、44′−ビス−(α−メ
チルベンジル)ジフェニルアミンの代りに使用されてい
る以外は、例1の処置が繰返されている。結果は表−■
に示されている。
例9 2−アミノエチル−3−アミノプロピルトリメトキシシ
ランが、4,4’−ビス−(α−メチルベンジル)ジフ
ェニルアミンに対し置換されている以外は、例1の処置
が繰返されている。結果は表−■に示されている。
表    ■ 799.9 DPA  O,1 g(a) 99.95 MODA O,05、−; 8
(b) 99.9 MODA O,1閤 >9(a)  99.95   AKAPMS   0
005100  ・・・ ・・・ 0.43        2.22 0.40        2.49 0.61        1.29 0.68        2.18 0.97        1.54 1.57        1.72 0.34      21.82 メトキシシラン シ; プン 49221  アドリアン トレン(稗)手続補
正書 昭和61年牛刀 2日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、硫黄官能ポリシロキサン流体、有機ポリシロキサン
    流体の混合物及びアミン含有化合物よりなる安定化され
    た組成、アミン含有化合物量は硫黄官能ポリシロキサン
    流体、有機ポリシロキサンを含む混合物とアミン含有化
    合物の重量を基にして0.001から10重量%である
    。 2、アミン含有化合物が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつ、特許請求の範囲第1項記載の安定化された組成
    。ここでR^1は水素、1から30の炭素原子をもつ1
    価炭化水素基、水酸基で置換された1価炭化水素基より
    なる群よりえらばれ、R^2は1から20炭素原子をも
    つ2価炭化水素基であり、mは0から20の整数である
    。 3、アミン含有化合物が、アミノ官能シランである、特
    許請求の範囲第1項記載の安定化された組成。 4、アミノ官能シランが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつ、特許請求の範囲第1項記載の安定化された組成
    。ここでRは1から18の炭素原子をもつ1価炭化水素
    基、1から18の炭素原子をもつ1価ハロゲン化炭化水
    素基よりなる群からえらばれ、R^1は水素、1から3
    0の炭素原子をもつ1価炭化水素基、水酸基で置換され
    た1価炭化水素基よりなる群からえらばれ、R^2は1
    から20の炭素原子をもつ2価の炭化水素基であり、m
    は0から20の整数、yは1から4の数である。 5、アミン含有化合物が、アミノ官能シロキサンである
    、特許請求の範囲第1項記載の安定化された組成。 6、アミノ官能シロキサンが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつ、特許請求の範囲第1項記載の安定化された組成
    。ここで、Rは1から18の炭素原子をもつ1価の炭化
    水素基、1から18の炭素原子をもつ一価のハロゲン化
    炭化水素基よりなる群からえらばれ、R^1は水素、1
    から30の炭素原子をもつ1価炭化水素基、水酸基で置
    換された1価炭化水素基よりなる群よりえらばれ、R^
    2は1から20の炭素原子をもつ2価炭化水素基であり
    、aは0から2の数、mは0から20の整数、yは1か
    ら4の数である。 7、少くとも1つのR^1が水酸基で置換されている、
    特許請求の範囲第2項記載の安定化された組成。 8、アミノ官能シランが3−アミノプロピルトリエトキ
    シシランである、特許請求の範囲第3項記載の安定化さ
    れた組成。 9、アミノ官能シランが、2−アミノエチル−3−アミ
    ノプロピルトリメトキシシランである、特許請求の範囲
    第3項記載の安定化された組成。 10、アミン含有化合物が、硫黄官能ポリシロキサン流
    体と有機ポリシロキサン流体を含む混合物及びアミン含
    有化合物の重量にもとずき、0.005から2重量%の
    量存在している、特許請求の範囲第1項記載の安定化さ
    れた組成。 11、アミン含有化合物が、硫黄官能ポリシロキサン流
    体、有機ポリシロキサン流体を含む混合物及びアミン含
    有化合物の重量にもとずき、0.1から1重量%の量存
    在している、特許請求の範囲第1項記載の安定化された
    組成。 12、硫黄官能ポリシロキサン流体と、有機ポリシロキ
    サン流体を含むシロキサン流体の混合物に、該混合物と
    アミン含有化合物の重量にもとずき、アミン含有化合物
    が0.001から10%存在するようアミン含有化合物
    を加えることよりなる、カオリン粘土存在において高温
    での分解に対し、シロキサン流体混合物を安定化させる
    方法。 13、アミン含有化合物が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつ、特許請求の範囲第12項記載の方法。 ここで、R^1は水素、1から30の炭素原子をもつ1
    価炭化水素基、水酸基で置換されている1価炭化水素基
    よりなる群からえらばれ、R^2は1から20の炭素原
    子をもつ2価の炭化水素基であり、mは0から20の整
    数である。 14、アミン含有化合物が、アミノ官能シランである、
    特許請求の範囲第12項記載の方法。 15、アミノ官能シランが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつ、特許請求の範囲第14項記載の方法。 ここでRは1から18の炭素原子をもつ1価の炭化水素
    基、1から18の炭素原子をもつ1価のハロゲン化炭化
    水素基よりなる群よりえらばれ、R^1は水素、1から
    30の炭素原子をもつ1価の炭化水素基、水酸基で置換
    された1価炭化水素基よりなる群からえらばれ、R^2
    は1から20の炭素原子をもつ2価炭化水素基であり、
    mは0から20の整数、yは1から4の数である。 16、アミン含有化合物が、アミノ官能シロキサンであ
    る、特許請求の範囲第12項記載の方法。 17、アミノ官能シロキサンが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつ特許請求の範囲第16項記載の方法。 ここで、Rは、1から18の炭素原子をもつ1価炭化水
    素基、1から18の炭素原子をもつ1価のハロゲン化炭
    化水素基、よりなる群からえらばれ、R^1は、水素、
    1から30の炭素原子をもつ1価炭化水素基、水酸基で
    置換された1価炭化水素基、よりなる群からえらばれ、
    R^2は、1から20の炭素原子をもつ2価の炭化水素
    基で、aは0から2の数、mは0から20の整数、yは
    1から4の数である。 18、少くとも1つのR^1が、水酸基で置換されてい
    る、特許請求の範囲第13項記載の方法。 19、硫黄官能ポリシロキサン流体、有機ポリシロキサ
    ン流体を含んでいる混合物、及びアミン含有化合物が、
    200℃までの温度に加熱されている、特許請求の範囲
    第12項記載の方法。 20、硫黄官能ポリシロキサン流体、有機ポリシロキサ
    ン流体を含んでいる混合物とアミン含有化合物が、20
    0℃までの温度に加熱されている、特許請求の範囲第1
    3項記載の方法。 21、硫黄官能ポリシロキサン流体が、式 ReSi(O_4−e/2) のシロキサン単位の1から99モルパーセントを含んで
    いるコポリマーである、特許請求の範囲第12項記載の
    方法。ここで、Rは、1から18の炭素原子をもつ1価
    炭化水素基、1から18の炭素原子をもつ1価ハロゲン
    化炭化水素基からなる群からえらばれ、eは0から2の
    数である。 22、硫黄官能ポリシロキサン流体が、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の単位をもつ、特許請求の範囲第11項記載の方法。こ
    こで、Rは、1から18の炭素原子をもつ1価の炭化水
    素基、1から18の炭素原子をもつ1価のハロゲン化炭
    化水素基、よりなる群からえらばれ、R′は、水素、1
    から18の炭素原子をもつ1価の炭化水素基、よりなる
    群からえらばれ、R″は、2から 28の炭素原子をもち、不飽和脂肪族を含まない2価の
    炭化水素基、ハイドロカーボンエーテル基、ハイドロカ
    ーボンチオエーテル基、からなる群からえらばれ、かつ
    R″はシリコン−炭素結合を経て、シリコン原子に結合
    されている。aは0から2、bは1から3の数であり、
    a+bの和は少くとも2に等しい。 23、アミノ官能シランが、3−アミノプロピルトリエ
    トキシシランである、特許請求の範囲第14項記載の方
    法。 24、アミノ官能シランが2−アミノエチル−3−アミ
    ノプロピルトリメトキシシランである、特許請求の範囲
    第14項記載の方法。 25、アミン含有化合物が、硫黄官能ポリシロキサン流
    体、有機ポリシロキサン流体を含む混合物とアミン含有
    化合物の重量にもとずき、0.005から2%の量であ
    る、特許請求の範囲第12項記載の方法。 26、アミン含有化合物が、硫黄官能ポリシロキサン流
    体、有機ポリシロキサン流体を含む混合物とアミン含有
    化合物の重量にもとずき 0.1から1%の量である、特許請求の範囲第12項記
    載の方法。
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