JPS6271439A - 給電設備の過負荷時運転切換装置 - Google Patents

給電設備の過負荷時運転切換装置

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JPS6271439A
JPS6271439A JP60211685A JP21168585A JPS6271439A JP S6271439 A JPS6271439 A JP S6271439A JP 60211685 A JP60211685 A JP 60211685A JP 21168585 A JP21168585 A JP 21168585A JP S6271439 A JPS6271439 A JP S6271439A
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大久保 秀法
木田 和幸
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、商用電源と負荷との間に介在し負荷に定電圧
定周波の交流電圧を供給する静止形電力変換装置と、こ
の静止形電力変換装置の異常時に商用電源から負荷への
直接的な給電へ切換えることを可能にする交流開閉装置
とからなる給電設備であって、かつ静止形電力変換装置
が出力電圧操作する制御装置部分として、出力電圧を目
標値に保持するための電圧調節器と共に、出力電流が制
限値を上回った際にのみ動作して電圧調節器による出力
電圧の目標値への保持動作よりも優先して出力電流を制
限値にとどめるべく出力電圧を絞る作用をする電流調節
器を備えているような給電設備の過負荷時運転切換装置
に関する。
〔従来技術とその問題点〕
静止形電力変換装置の過電流保穫対策として、従来にお
いては、2つの過電流レベルが用意されていて、第1の
過電流レベルは・電流調節器に対する電流制限値によっ
て与えられ、第2の過−流レベルは電流調節器(こよる
出力電圧の絞り込みの限界によって与えられる。すなわ
ち、まず、出力′越流が制限値を上回ることによって第
1の過電流レベルでの電圧垂下特性動作が行なわれ、出
力′1流は制限値近停にとどめられる。負荷短絡等の著
しい過負荷の場合には、電圧垂下特性の限界の動作点、
すなわち出力電圧がほとんど零の最小出力電圧となる動
作点に到達し、これは例えば過電流リレーとタイマとの
組合せにより検出され、これにより第2の過電流レベル
に到達したとみなして、インバータの停止、あるいは商
用電源による直接的な給電への移行が行なわれる。
このよう番こして静止形通力変換装置の過負荷保護が行
なわれる。しかしながら、か\る保護は給電を受ける負
荷にとっては不都合である。なぜならば、もし給tW圧
が維持されているならば、短絡事故であっても、短絡事
故を起こしたフィーダはヒユーズ等のしゃ断手段が作動
することができるので、残りの健全フィーダについては
正常な給電を維持することができ、また過負荷が一時的
なものであればそのうちに過負荷状態はなくなり正常な
運転のま\乗り切ることができるからである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、過負荷発生時に静止形電力変換装置の
出力電圧が正常なうちにバックパワーの大きな商用電源
による直接的な給電へ切換えることにより上述の如き従
来技術に2ける問題点を解決することにある。
〔発明の観点〕
上記目的は、本発明によれば、前記・1ば流調筒器の制
限動作開始に応動して静止形電力変換装置を介する給電
から商用電源からの直接的な給電へ切換えるよう前記交
流開閉装置に切換指令信号を発する手段を設けることに
よって達成される。
〔実施例〕
図は本発明による実施例を示す。商用電源1と負荷2と
の間に介在する静止形電力変換装置3は、例えば電源側
変換器としてのサイリスク整流器と、負荷側変換器とし
てのトランジスタインバータト、両変換器間に介在する
直流電圧平滑フィルタおよびバッテリーと、インバータ
出力側に設けられた出力変圧器および正弦化フィルタと
から構成される公知の定電圧定周波電源装置、いわゆル
CvCFインバータ装置として構成することができる。
4で示される交流開閉装置は、負荷2が接続される共通
母線と、商用電源1および静止形電力変換装置3のそれ
ぞれとの間に接続された開閉器からなる。各開閉器とし
ては公知の交流サイリスクスイッチあるいはこれlこ並
列に機械的開閉器を組み合わせたものを使用することが
できる。後者の場合には投入指令の直後のみ交流サイリ
スクスイッチが動作し機械的開閉器の投入確認後には交
流サイリスクスイッチは不動作とすることができる。
静止形電力変換装[3の出力電圧は電圧変成器5および
整流器6を介して検出される。検出された出力電圧の実
際値信号は電圧設定器7からの目標値信号とともに電圧
調節器8の入力回路において比較される。電圧調節器8
はその比較結果である電圧制御偏差信号に例えばPI演
算処理を施して静止彫型力変換装置3のインバータ部の
ための制御パルス発生ユニット9に対する電圧制御入力
信号を発生するat電圧変成器および10によって検出
される静止形′α力変換装f3および商用電源の電圧は
位相差検出器11に導かれる。この位相差検出器11に
よって検出された位相差が零になるよ’) ニ制御fi
lパルス発生ユニット9に周波数制御入力信号を与える
位相調節器12が設けられている。これによって、静止
形電力変換装f3は商用電源電圧と同期して位相の一致
した定電圧定周波交流電圧を発生する。この場合に設定
器3による出力電圧の目標値も商用電源電圧の定格値に
対応させて設定されている。
静止形電力変換装置3の出力電流は変流器13および整
流器14によって検出され、設定器16 (例えばl’
I調節器)に導かれる。電流調節器16は電圧調節器8
の出力段に接続されているリミッタダイオード80を介
して電圧調節器8に作用する。すなわち、電流調節器1
6の出力は、出力電流が制限値以下にあるときはダイオ
ード80によって阻止されるレベルにあるが、出力電流
が制限値を上回るとダイオードが導通ずるレベルへ変化
する。これによって電圧A筒器8の出力電圧は電流調節
器15の出力電圧に制限される結果、静止形電力変換装
置3の出力電圧は絞られ、これによって出力電流ははゾ
制限値にとどめられる。
静止形電力変換装置3に何らかの故障が生じたときには
図示さ孔ていない故障検出装置から商用電源への給電に
移行させる切換指令が交流開閉装置4に与えられる。
さらに、本発明にしたがって、電流調節器16の制限動
作の開始を検出して交流開閉装置4に切換指令を与える
手段が設けられている。この手段は、本実施例では電圧
調節器8の出力電圧と、電流調節器16の出力電圧とを
比較すべくダイオード80のアノードとカソードとに接
続されたコンパレータ17およびフリップフロップ18
からなる。コンパレータ17はダイオード80に順方向
の電圧が生じたことをもって出力信号を発し、これがフ
リップフロップ18に記憶される。これにより開閉装置
4に2いて商用′電源の投入が行なわれる。これによっ
て静止形電力変換装置3の出力電圧が正常なうちに商用
電源からの給電が開始される。この場合に3ける切換指
令は必ずしも静止形電力変換装置を切り離なす必要はな
く、並列運転を行なわせることもできる。静止形′シカ
変換装置による通常運転への復帰は、例えば負荷電流が
過負荷レベル以下になったことを検出してフリップ70
ツブ18にリセット信号比を与えることによって行なわ
せることができる。
〔効果〕
以とのように、本発明によれは、′電流調節器が制限動
作を開始したときに商用電源による直接的な給電へ移行
が行なわnlしたがって静止形周波数変換装置の出力′
1圧が垂下領域に入るgiの正常なうちにそのような移
行が行なわれ、負荷への悪影響を除くことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明一実施例を示すブロック図である。 1・・・商用・−源、2・・・負荷、3・・・静止形電
力変換装置、4・・・交流開閉装置、8・・・電圧調節
器、16・・・電流調節器、17・・・コンパレータ、
18・・・フリップフロップ。 2 委付

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 商用電源と負荷との間に介在し負荷に定電圧定周波の交
    流電圧を供給する静止形電力変換装置と、この静止形電
    力変換装置の異常時に商用電源から負荷への直接的な給
    電へ切換えることを可能にする交流開閉装置とからなる
    給電設備であって、かつ静止形電力変換装置が出力電圧
    操作する制御装置部分として、出力電圧を目標値に保持
    するための電圧調節器と共に、出力電流が制限値を上回
    った際にのみ動作して電圧調節器による出力電圧の目標
    値への保持動作よりも優先して出力電流を制限値にとど
    めるべく出力電圧を絞る作用をする電流調節器を備えて
    いるような給電設備の過負荷時運転切換装置において、
    前記電流調節器の制限動作開始に応動して静止形電力変
    換装置を介する給電から商用電源からの直接的な給電へ
    切換えるよう前記交流開閉装置に切換指令信号を発する
    手段を設けたことを特徴とする給電設備の過負荷時運転
    切換装置。
JP60211685A 1985-09-25 1985-09-25 給電設備の過負荷時運転切換装置 Granted JPS6271439A (ja)

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JP60211685A JPS6271439A (ja) 1985-09-25 1985-09-25 給電設備の過負荷時運転切換装置

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JP60211685A JPS6271439A (ja) 1985-09-25 1985-09-25 給電設備の過負荷時運転切換装置

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JPS6271439A true JPS6271439A (ja) 1987-04-02
JPH057932B2 JPH057932B2 (ja) 1993-01-29

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ID=16609888

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JP60211685A Granted JPS6271439A (ja) 1985-09-25 1985-09-25 給電設備の過負荷時運転切換装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5467651A (en) * 1977-11-09 1979-05-31 Fuji Electric Co Ltd No interruption power supply apparatus

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5467651A (en) * 1977-11-09 1979-05-31 Fuji Electric Co Ltd No interruption power supply apparatus

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JPH057932B2 (ja) 1993-01-29

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