JPS627101A - 複合磁心を用いたコモンモ−ドチヨ−クコイル - Google Patents
複合磁心を用いたコモンモ−ドチヨ−クコイルInfo
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- JPS627101A JPS627101A JP60144827A JP14482785A JPS627101A JP S627101 A JPS627101 A JP S627101A JP 60144827 A JP60144827 A JP 60144827A JP 14482785 A JP14482785 A JP 14482785A JP S627101 A JPS627101 A JP S627101A
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- magnetic
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- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
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- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
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- H01F2003/106—Magnetic circuits using combinations of different magnetic materials
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、各種電子機器に用いられるノイズフィルター
において、特にコモンモードノイズの除去に好適な複合
磁心を用いたコモンモートチ1−クコイルにに関するも
のである。
において、特にコモンモードノイズの除去に好適な複合
磁心を用いたコモンモートチ1−クコイルにに関するも
のである。
スイッチング電源をはじめ、ノイズを発生する電子装置
に対しては、装置の相互干渉を防止する意味から、ノイ
ズ発生量に対する法規制が年々厳しくなっている。
に対しては、装置の相互干渉を防止する意味から、ノイ
ズ発生量に対する法規制が年々厳しくなっている。
この法規制はAc11mラインに伝導する成分(伝導ノ
イズ)と空中に放射される成分(輻射)1イズ)の両者
についてなされており、規制値・以内にノイズ発生を抑
えるために、ノイズフィルターを用いたり、電磁シール
ドを施す等の何等かの対策が必要である。
イズ)と空中に放射される成分(輻射)1イズ)の両者
についてなされており、規制値・以内にノイズ発生を抑
えるために、ノイズフィルターを用いたり、電磁シール
ドを施す等の何等かの対策が必要である。
コモンモートチa−クコイルは、通常ff14図に示す
例に見られるように、往復電流に対しては磁心1に発生
する磁束が相殺される方向に一対の巻a2.3を施すこ
とにより、コモンモードノイズに対してはインダクター
として作用するように構成されている。
例に見られるように、往復電流に対しては磁心1に発生
する磁束が相殺される方向に一対の巻a2.3を施すこ
とにより、コモンモードノイズに対してはインダクター
として作用するように構成されている。
またコモンモードチョークコイルを用いた電源ラインフ
ィルターの回路の一例をW&5図に示す、この図におい
て、コモンモードチョークコイルは、往復電流による磁
束が相殺されるように一対の巻#i2および3を磁心1
に施したものであり、8#12.3間にコンデンサ4.
5.6が接続され、コンデンサ5.6間は接地されてい
る。
ィルターの回路の一例をW&5図に示す、この図におい
て、コモンモードチョークコイルは、往復電流による磁
束が相殺されるように一対の巻#i2および3を磁心1
に施したものであり、8#12.3間にコンデンサ4.
5.6が接続され、コンデンサ5.6間は接地されてい
る。
このラインフィルターを用い、雑音入力電圧と雑音出力
電圧との関係をとると第6図に示すようになる。
電圧との関係をとると第6図に示すようになる。
AC電源ラインに流れ込むサージ電圧は、時として1o
oov以上に達する場合があり、適切なラインフィルタ
ーで保護されていない場合にはスイッチング電源・を通
してノイズが電子装置に侵入し、装置の誤動作を生じさ
せる。このようなサージに対するノイズフィルターの減
衰性能は、内部に使用しているインダクターのコアの材
料特性によるところが大きい。
oov以上に達する場合があり、適切なラインフィルタ
ーで保護されていない場合にはスイッチング電源・を通
してノイズが電子装置に侵入し、装置の誤動作を生じさ
せる。このようなサージに対するノイズフィルターの減
衰性能は、内部に使用しているインダクターのコアの材
料特性によるところが大きい。
一般にコアが飽和せずに単一極性パルス電圧を扱える領
域では次のような関係がある。
域では次のような関係がある。
ΔB :コアの磁束密度の変化量
N :コイルの巻数
■ :パルス電圧
S :コアの断面積
T:パルス幅
すなわち、■・T積の大きなサージを大幅に減少させる
ためには、ΔBの大きな磁性材料が有利である。ΔBを
大きく取るためには飽和磁束密度(B)自体大きな材料
を使用すれば良い。
ためには、ΔBの大きな磁性材料が有利である。ΔBを
大きく取るためには飽和磁束密度(B)自体大きな材料
を使用すれば良い。
一方、ラインーアース間に発生するコモンモードノイズ
で、小電圧レベルのものを有効に減衰するには、初透磁
率領域での透磁率が大ミな磁性材料が望ましい。
で、小電圧レベルのものを有効に減衰するには、初透磁
率領域での透磁率が大ミな磁性材料が望ましい。
しかし、そのよろな高透磁率材料は、一般に原点近傍で
B−H曲線の傾斜が急であり、比較的低磁界で飽和して
しまうため、ΔBを大きくとることができないという問
題がある。
B−H曲線の傾斜が急であり、比較的低磁界で飽和して
しまうため、ΔBを大きくとることができないという問
題がある。
事実、コモンモートチ1−り用コアとしては従来Mn−
Zn系高透磁率7エライトが多く用いられているが、そ
のB−Hdfl#iは第7図に示すように初透磁率(μ
i)は4000〜5ooo ’と比較的大きいが、飽和
磁束密度(Bs)が4゜5KG程度と低いため、パルス
幅が1μsのサージに対して数100ボルトで磁気飽和
してしまうという問題がある。
Zn系高透磁率7エライトが多く用いられているが、そ
のB−Hdfl#iは第7図に示すように初透磁率(μ
i)は4000〜5ooo ’と比較的大きいが、飽和
磁束密度(Bs)が4゜5KG程度と低いため、パルス
幅が1μsのサージに対して数100ボルトで磁気飽和
してしまうという問題がある。
すなわち、小信号領域のコモンモードノイズを直効に減
衰させるために初透磁率の大トなコア材料を用いた場合
、比較的低電圧レベルで飽和してしまい、高電圧インパ
ルスノイズに対して全く有効でなくなるという問題があ
る。
衰させるために初透磁率の大トなコア材料を用いた場合
、比較的低電圧レベルで飽和してしまい、高電圧インパ
ルスノイズに対して全く有効でなくなるという問題があ
る。
逆に高電圧インパルスノイズに対し飽和しにくい高飽和
磁束密度材料をコモンモードフィルオー用コアとして用
いた場合、透磁率の大きなものがないため小信号領域の
コモンモードノイズを有効に減衰し得ないという問題が
あった。
磁束密度材料をコモンモードフィルオー用コアとして用
いた場合、透磁率の大きなものがないため小信号領域の
コモンモードノイズを有効に減衰し得ないという問題が
あった。
本発明は、従来のコモンモードフィルタ用コアがもつ上
記問題点を解決し、小信号領域のコモンモードノイズを
減衰させるのに有効であるとともに、高電圧パルスノイ
ズを減衰させることに対しても有効に作用する磁心を用
いたコモンモートチ1−クコイルを提供せんとするもの
である。
記問題点を解決し、小信号領域のコモンモードノイズを
減衰させるのに有効であるとともに、高電圧パルスノイ
ズを減衰させることに対しても有効に作用する磁心を用
いたコモンモートチ1−クコイルを提供せんとするもの
である。
すなわち、初透磁率μiが5000以上の高透磁率磁性
材料と、初透磁率μiが1000以上で飽和磁束密度B
sが10KG以上の高飽和磁0束密度高透磁率磁性合金
を用いてトロイダル状の磁心を形成し、これに巻線を施
してコモンモートチョークコイルとすることにより本発
明の目的を達成することができるものである。
材料と、初透磁率μiが1000以上で飽和磁束密度B
sが10KG以上の高飽和磁0束密度高透磁率磁性合金
を用いてトロイダル状の磁心を形成し、これに巻線を施
してコモンモートチョークコイルとすることにより本発
明の目的を達成することができるものである。
またこの目的のため、磁心としては、7ヱライトと金属
あるいは金属と金属の組み合わせ等により複合磁心とし
て形成するものであるが、さらに有効に本発明の目的を
達成するためには、高透磁率磁性材料としで、(Co
+−x −y Fe xMy)asibBcなる組成式
で表わされM=Mn 、Nb 、Mo 、Crであり、
O≦x≦0.026 .0.03≦y≦0.15.73
≦a≦80 .12≦b≦17.8≦cく10からなる
非晶質金属を用いるとよい、ここでXおよびyは高透磁
率の得られ轟い組成として、またa、b、cの範囲は磁
気特性と非晶質リボンの作り易さの兼合いからその範囲
を定めた。
あるいは金属と金属の組み合わせ等により複合磁心とし
て形成するものであるが、さらに有効に本発明の目的を
達成するためには、高透磁率磁性材料としで、(Co
+−x −y Fe xMy)asibBcなる組成式
で表わされM=Mn 、Nb 、Mo 、Crであり、
O≦x≦0.026 .0.03≦y≦0.15.73
≦a≦80 .12≦b≦17.8≦cく10からなる
非晶質金属を用いるとよい、ここでXおよびyは高透磁
率の得られ轟い組成として、またa、b、cの範囲は磁
気特性と非晶質リボンの作り易さの兼合いからその範囲
を定めた。
また、高飽和磁束密度高透磁率磁性合金として、FeI
−a−b−c−d Cu a M b S i c B
dなる組成式で表わされ、M=Cr 、Nb 、Mo
であり、0.1≦a≦2 、0.05≦b≦7,8≦c
≦17.7≦d<10からなる非晶質金属を用いるとよ
い、ここで、atb*eydの範囲は、透磁率、磁束密
度、非晶質リボンの作り易さの兼合いにより定“めた。
−a−b−c−d Cu a M b S i c B
dなる組成式で表わされ、M=Cr 、Nb 、Mo
であり、0.1≦a≦2 、0.05≦b≦7,8≦c
≦17.7≦d<10からなる非晶質金属を用いるとよ
い、ここで、atb*eydの範囲は、透磁率、磁束密
度、非晶質リボンの作り易さの兼合いにより定“めた。
複合磁心の構成としては第1図の(a)に示すように、
トロイグル状の高透磁率磁性材料A(斜線を施したもの
)と高飽和磁束密度高透磁率磁性合金Bとを上下に重ね
て組み合わせるかあるいはそのどに組み合わせて構成す
る。
トロイグル状の高透磁率磁性材料A(斜線を施したもの
)と高飽和磁束密度高透磁率磁性合金Bとを上下に重ね
て組み合わせるかあるいはそのどに組み合わせて構成す
る。
この場合、平面形状としては角形あるいは楕円等であっ
ても本発明の効果は同様に発揮し得るものである。
ても本発明の効果は同様に発揮し得るものである。
また、同図の(b)に示すように円筒状の高透磁率磁性
材料A(斜線を施したもの)と高飽和磁束密度高透磁率
磁性合金Bとを内外(*た外内)に互いに表着して岨み
会わせた構成としでも前記同様の効果を奏するものであ
る。 “なお、ノイズフィルターのように高周波で使用
される磁心としては、金属材料の場合過電流による透磁
率の低下を小さくする目的で薄板を積層するか巻回して
用いるのは常識であり、本発明の磁心においても、金属
材料を用いる場合には、厚さ0 、1 ms+以下の薄
板を重ね合わせるか巻回することが望ましいことは言う
までもない。
材料A(斜線を施したもの)と高飽和磁束密度高透磁率
磁性合金Bとを内外(*た外内)に互いに表着して岨み
会わせた構成としでも前記同様の効果を奏するものであ
る。 “なお、ノイズフィルターのように高周波で使用
される磁心としては、金属材料の場合過電流による透磁
率の低下を小さくする目的で薄板を積層するか巻回して
用いるのは常識であり、本発明の磁心においても、金属
材料を用いる場合には、厚さ0 、1 ms+以下の薄
板を重ね合わせるか巻回することが望ましいことは言う
までもない。
(文施例1)
本発明の一実施例として、第1表に示すN011の複合
磁心を作製した。
磁心を作製した。
単一のコア形状は外径25mm、内径15mm’。
厚さ5論−であり、コアAおよびBの2個を重ね合わせ
ることにより厚さ101の磁心とした。
ることにより厚さ101の磁心とした。
また比較のために従来磁心としてN002の磁心を作製
したが、形状寸法はNO,1と全く同等である。また単
一磁心としてNo、3Jvよび−NO,4を作製したが
、ニア7形状寸法は内外径は複合磁心(NO,1)と同
じとし、板厚は単一で10ma+とした。
したが、形状寸法はNO,1と全く同等である。また単
一磁心としてNo、3Jvよび−NO,4を作製したが
、ニア7形状寸法は内外径は複合磁心(NO,1)と同
じとし、板厚は単一で10ma+とした。
また、非晶質金属よりなるコアA1コアBは板厚が20
μ鋤、ケイ素鋼よりなるコアBは板厚が200μ−であ
り、両者とも板幅5−のものを巻回し、各々適切な熱処
理を施すことにより所定の磁心を作製した。
μ鋤、ケイ素鋼よりなるコアBは板厚が200μ−であ
り、両者とも板幅5−のものを巻回し、各々適切な熱処
理を施すことにより所定の磁心を作製した。
No、1〜4の各磁心にパルス幅1μSのコモンモード
パルス電圧を与えたときの、各々の磁心のパルス減衰特
性を第2図に、また小信号減衰特性を第3図に示す。
パルス電圧を与えたときの、各々の磁心のパルス減衰特
性を第2図に、また小信号減衰特性を第3図に示す。
〔実施例2〕
第2表に、実施例1と同様にして作製した本発明磁心の
その他の材料の組み合わせおよびその磁気特性を、また
第3表にその評価結果を示す。
その他の材料の組み合わせおよびその磁気特性を、また
第3表にその評価結果を示す。
第3表は減衰特性の極めて良好なもの(@2.3図にお
けるNO61のタイプのもの)をOとし、悪いもの(第
6.7図におけるN004のタイプのもの)を×とし、
その中間をOおよびΔで分類したものである。
けるNO61のタイプのもの)をOとし、悪いもの(第
6.7図におけるN004のタイプのもの)を×とし、
その中間をOおよびΔで分類したものである。
第3表
O極めて良好○良好Δやや悪い×悪い
〔発明の効果〕
以上の実施例において示すごとく、本発明によろ複合磁
るはコモンモードフィルタ用コアとして、従来にない優
れた性能を発揮し、その工業上の効果は極めて大である
。
るはコモンモードフィルタ用コアとして、従来にない優
れた性能を発揮し、その工業上の効果は極めて大である
。
第1図は本発明による複合磁心の構成例を示す斜視図、
第2図はパルス減衰特性を示す図、第3図は小信号減衰
特性を示す図、第4図はコモンモートチ5−クコイルの
概念的な錯視図、第5図はコモンモートチ磨−クコイル
を用いた電源ラインフィルタ7回路図、第6図はパルス
減衰特性を示す概念図、第7図はMn−Zn7エライト
のB−H曲線図である。 1 :磁心、2.3 :巻線、A:高透磁率磁性材料、
B:高飽和磁束密度高透磁率磁性合金 1代理人 弁理士 本 間 崇第
7 図 第2図 S シl乏、数(f) 第5図 手続補正書(1釦 昭和60年12 越3日
第2図はパルス減衰特性を示す図、第3図は小信号減衰
特性を示す図、第4図はコモンモートチ5−クコイルの
概念的な錯視図、第5図はコモンモートチ磨−クコイル
を用いた電源ラインフィルタ7回路図、第6図はパルス
減衰特性を示す概念図、第7図はMn−Zn7エライト
のB−H曲線図である。 1 :磁心、2.3 :巻線、A:高透磁率磁性材料、
B:高飽和磁束密度高透磁率磁性合金 1代理人 弁理士 本 間 崇第
7 図 第2図 S シl乏、数(f) 第5図 手続補正書(1釦 昭和60年12 越3日
Claims (3)
- (1)初透磁率μiが5000以上の高透磁率磁性材料
と、初透磁率μiが1000以上で飽和磁束密度Bsが
10KG以上の高飽和磁束密度高透磁率磁性合金を用い
てトロイダル状の磁心を形成し、これに巻線を施したこ
とを特徴とするコモンモードチョークコイル。 - (2)高透磁率磁性材料として、(Co_1_−_x_
−_yFe_xM_y)_aSi_bB_cなる組成式
で表わされ、M:Mn、Nb、Mo、Crであり、0≦
x≦0.026、0.03≦y≦0.15、73≦a≦
80、12≦b≦17、8≦c<10からなる非晶質金
属を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の複合磁心を用いたコモンモードチョークコイル。 - (3)高飽和磁束密度高透磁率磁性合金として、Fe_
1_−_a_−_b_−_c_−_dCu_aM_bS
i_cB_dなる組成式で表わされ、M=Cr、Nb、
Moであり、0.1≦a≦2、0.05≦b≦7、8≦
c≦17、7≦d<10からなる非晶質金属を用いたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複合磁心を
用いたコモンモードチョークコイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60144827A JPS627101A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 複合磁心を用いたコモンモ−ドチヨ−クコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60144827A JPS627101A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 複合磁心を用いたコモンモ−ドチヨ−クコイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS627101A true JPS627101A (ja) | 1987-01-14 |
Family
ID=15371370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60144827A Pending JPS627101A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 複合磁心を用いたコモンモ−ドチヨ−クコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS627101A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01149940A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-13 | Hitachi Metals Ltd | Fe基磁性合金 |
JPH0294605A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-05 | Hitachi Metals Ltd | 磁気パルス圧縮回路を含む励起回路 |
EP1487092A1 (en) * | 2003-06-13 | 2004-12-15 | Alcatel | Power switching system |
EP1909388A1 (fr) * | 2006-10-06 | 2008-04-09 | Schneider Toshiba Inverter Europe SAS | Dispositif de filtrage de mode commun et variateur de vitesse comportant un tel dispositif |
JP2011174901A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-08 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | サーボ型加速度計 |
US8416050B2 (en) | 2010-02-12 | 2013-04-09 | Fuji Electric Co., Ltd. | Inductor |
US11955262B2 (en) | 2017-01-03 | 2024-04-09 | Lg Innotek Co., Ltd. | Inductor and EMI filter including the same |
-
1985
- 1985-07-03 JP JP60144827A patent/JPS627101A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01149940A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-13 | Hitachi Metals Ltd | Fe基磁性合金 |
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US7868730B2 (en) | 2006-06-10 | 2011-01-11 | Schneider Toshiba Inverter Europe Sas | Common-mode filtering device and speed variator comprising such a device |
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FR2906944A1 (fr) * | 2006-10-06 | 2008-04-11 | Schneider Toshiba Inverter | Dispositif de filtrage de mode commun et variateur de vitesse comportant un tel dispositif |
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