JPS6270965A - 鉄骨構造物の最適断面選出装置 - Google Patents

鉄骨構造物の最適断面選出装置

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JPS6270965A
JPS6270965A JP60210473A JP21047385A JPS6270965A JP S6270965 A JPS6270965 A JP S6270965A JP 60210473 A JP60210473 A JP 60210473A JP 21047385 A JP21047385 A JP 21047385A JP S6270965 A JPS6270965 A JP S6270965A
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JP
Japan
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steel material
handy
steel
recording device
cross
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Pending
Application number
JP60210473A
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English (en)
Inventor
Masaaki Sasaki
佐々木 允明
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉄骨構造物の最適断面選出装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、鉄骨構造物の設計作業手順としては、例えば第3
図流れ図に示すような手順が知られている。
丁なわち、まず、「構造計画」01では、構造物を構成
する各部材の位置、長さ及び七の接合条件等を決定し、
更に作用する外力を算定し、「初期断面仮定JO2では
、各部材ごとの断面を経験、統計的データ等に基づいて
仮定し、「応力解析」03では一般に汎用応力解析プロ
グラムを使って各部材に生ずる物理的な各種の力と変形
とを算出するっ セして、「応力解析」03の結果金「各部材の応力表作
成」04で記録し1次いで「一部材ごとの諸応力表を順
に抜粋して作成」05を処理し、これによって一部材ご
とに次の「最適断面選出」07全実行し、この際に事前
に記録しである「鋼材リスト」06が参照されて、この
中から「一部材ごとの最適鋼材決定」−08の結果を得
る。
続いて、「各部材の最適断面選出表に記録」09の処理
を経て、順に記録され、「各部材完了」010の判断に
よって丁べての部材について繰り返され、全部材につい
て完了丁れば、「前回断面と変わった部材がある」01
1かどうかのチェック?経て、変わった部材があれば、
構造物全体の剛性バランスが「応力解析」03の前提条
件に合致しなくなり、各部材の分担力にも変化が生ずる
ので、新しく決定された断面で再び「応力解析」3から
処理を繰り逗子。
そして、丁べての部材断面が「応力解析」03のときの
断面と同じになれば作業全終了する0 しかしながら、このような手段では、下記のような欠点
がある。
(1)「応力解析」03に先立って、設計者は各部材の
断面を仮定しなければならないが、七の際に市販の構造
用形鋼リストの中から最も経済的なものを選択するには
、かなりの熟練を要する。
また、この仮定がまずければ、七の後の設計に多くの時
間金費し、かつ構造物全体の鋼材重量も必要以上に大き
くなり不経済となる・フ (2)  仮定断面が不足の場合は、七の程度に応じた
より大きな断面を選択Tることは設計者にとって容易で
あるが、逆に仮定断面に余裕がある場合はそれよシ小さ
な断面をもつ最適なものを探子ことは難しい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
各部材の断面を仮定すること及び各部材の断面の余裕を
最小限にすることか容易である経済的な鉄骨構造物の最
適断面選出装置全提供すること全目的とする。
〔問題点を解決Tるための手段〕
そのために本発明は、鉄骨構造物の設計装置において、
規格で断面形状が定められている鋼材ごとに市況両路の
高低の程度や工場における製作難易度等の重みづけを表
子ための鋼材ごとのハンディ定数の入力装置であるて鋼
材ごとのハンディ定数を記録する「ハンディ定数記録装
置」と、各鋼材の断面形状に関する工学的諸数値を記録
している「鋼材リスト記録装置」から鋼材ごとの単位重
量を抜粋する「鋼材単位重量抜粋器」と、この単位重量
に上記の「ハンディ定数記録装置」の中の対応鋼材のハ
ンディ定数を鋼材ごとに順に乗する「ハンディ重量算出
器」と、これから得られる鋼材ごとのハンディ重量を−
ヒの数値の小から大への順に並び変える「ハンディ重量
整列器」と、これによってつくられたハンこの順序で各
鋼材企記録する「選出対象鋼材リスト記録装置」と、こ
の中の鋼材リストの1番目から順に「一部材諸応力表記
録装置」に記録されている対象部材の諸応力等に対して
強度等の条件が満足されているがどうか全工学的に検討
し最初に当った条件等全満足する鋼材全対象部材の最適
断面として選出する「最適鋼材選出器」とを具えたこと
を特徴とする0 〔作用〕 上述の構成により、各部材の断面を仮定Tること及び各
部材の断面の余裕全最小限にすることが容易である経済
的な鉄骨構造物の最適断面選出装置を得ることができる
〔実施例〕 本発明の一実施例を図面について説明すると、第1図は
七の構成を示すブロック図、第2図は第1図の最適鋼材
選出器の作用全示す流れ図である。
まず、第1図において、2aは「構造計画」01(第3
図参照)の段階で、規格で断面形状が定められている鋼
材ごとに市況価格の高低の程度や工場における製作難易
度等の重みづけを表子ための鋼材ごとのハンディ定数表
入力装置、2bは「鋼材リス)JO6(第3図参照)の
段階でデータが送られている鋼材リスト配備装置、2C
は[一部材ごとの諸応力表を順に抜粋して作成」05(
第3図参照)の段階でデータが一部材ごとに順に入力さ
れる一部材の諸応力表記録装置で、2a〜2Cは協働し
て後記する鉄骨構造物の最適断面選出装置3を動か丁た
めのデータ準備装置2を構成する0 3aは鋼材ごとのハンディ定数表入力装置2aからの鋼
材ごとのハンディ定数A1〜Ai全記録するハンディ定
数記録装置、3bは鋼材リスト記録装置2bのデータの
中から各鋼材ごとの単位重量WIT〜wiのみを抜粋し
て記録する鋼材単位重量抜粋器、3cはハンディ定数記
録装置3aの中のA +、〜Aiと鋼材単位重量抜粋器
3bの中のw1〜wiの各々を乗じてそれらをハンディ
重量W、〜Wiとして記録するハンディ重量算出器、3
dはハンディ重量W1〜Wi′fr、七の数値の小から
犬の順に並び変えて記録するハンディ重量整列器、3e
は並び変えられた各々のハンディ重量W、〜Wtに相当
する鋼材のリスト番号であるK l−K nを対応させ
て順に記録する選出対象鋼材リスト作成器、3fは鋼材
リスト記録装置2bに記録されている鋼材リス)?ハン
ディ重量の小から犬の順に並び変えて記録する選出対象
鋼材リスト記憶装置、3gは一部材の諸応力表記録装置
2cから一部材ごとの応力等に関するデータを受けとり
選出対象鋼材リスト記憶装置3fの中から最も軽い重量
の鋼材全選出してその番号を最適鋼材表示器4に記録す
る最適鋼材選出器であり1本図において大枠で囲まれた
範囲にある3a〜3gは協働して最適断面選出装置3を
構成する。
4ば「一部材ごとの最適鋼材決定」08(第3図参照)
の処理に相当する作用をする最適鋼材表示器である。
次に、第2図によって、最適鋼材選出器3g内での諸装
置を記述すると、3glは加算機Nに1を記録する処理
をする装置、3g3は一部材の諸応力表記録装置2c(
第1図参照)から受は取ったデータを記録する装置3g
2から当該部材の諸応力表と撓み制限値とを読み出し、
選出対象鋼材リスト記憶装置3f(第1図参照)の中か
ら選出対象鋼材リストのN番目の鋼材のリストラ選択す
る処理をする装置である。
セして、3g4はN番目の鋼材では細長比。
板巾厚比等の規準に合格しているかのチェック金し、合
格していなければ装置3g8へ進ませ、合格していれば
装置3g5へ進ませる判断全する装置、3g5はN番目
の鋼材では強度は十分かのチェックをし、合格していな
ければ装置3g8へ進ませ1合格していれば装置3g6
へ進まぜる判断をする装置、3g6はN番目の鋼材では
撓み値は制限内かのチェックをし9合格していなければ
装置3g8へ進ませ1合格していれば装置3g7へ進ま
せる判断をする装置である。
3g7はN番目の鋼材を最適鋼材に決定するとともに、
最適鋼材表示器4(第1図参照)に七の鋼材リスト番号
Knk記録して作業を終了する処理上する装置、3g8
は装置3glの加算機Nにさらに1を加えるとともに装
置3g3からの作業手順を繰逗子処理をさせる装置であ
る。
このような装置において、ハンディ重量の値が最も小さ
い、Tなわち、最も経済的な断面を構造物の各部材ごと
に決定することかできる。
このような装置によれば、各部材の断面全仮定する作業
から汎用解析プログラム部分を含め、最適鋼材を選択す
る作業までを一貫して自動的に行うことができるので、
下記効果が奏せられる。
(1)各部材の断面を仮定するに当って熟練を必要とし
ない〇 (2)  各部材の断面の余裕を最小限にすることが容
易である。
〔発明の効果〕
要するに本発明によれば、鉄骨構造物の設計装置におい
て、規格で断面形状が定められている鋼材ごとに市況価
格の高低の程度や工場における製作難易度等の重みづ(
ケを表子ための鋼材ごとのハンディ定数の入力装置であ
る「鋼材ごとのハンディ定数表入力装置」を経て鋼材ご
とのハンディ定数全記録する「ハンディ定数記録装置」
と、各鋼材の断面形状に関する工学的諸数値を記録して
いる「鋼材リスト記録装置」から鋼材ごとの単位重量を
抜粋する「鋼材単位重量抜粋器」と、この単位重量に上
記の「ハンディ定数記録装置」の中の対応鋼材のハンデ
ィ定数全鋼材ごとに順に乗する「ハンディ重量算出器」
と、これから得られる鋼材ごとのハンディ重量金子の数
値の小から大への順に並び変える「ハンディ重量整列器
」と、これによってつくられたハンディ重量の配列順序
に合致させて各鋼材の順序を決める「選出対象鋼材リス
ト作成器」と、この順序で各鋼材を記録する「選出対象
鋼材リスト記録装置」と、この中の鋼材リストの1番目
から順に「一部材の諸応力表記録装置」に記録されてい
る対象部材の諸応力等に対して強度等の条件が満足され
ているかどうかを工学的に検討し最初に当つ次条件等を
満足する鋼材を対象部材の最適断面として選出する「最
適鋼材選出器」と金具えたことによシ、各部材の断面を
仮定すること及び各部材の断面の余裕を最小限にするこ
とが容易である経済的な鉄骨構造物の最適断面選出装置
を得るから1本発明は産業上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の最適鋼材選出器の作用を示す流れ図、第3図は
公知の鉄骨構造物の設計作業手順を示す流れ図である。 2・・データ準備装置、2a・・鋼材ごとのハンディ定
数表入力装置、2b・・鋼材リスト記録装置、2c・・
一部材の諸応力表記録装置、3・・最適断面選出装置、
3a・・ハンディ定数記録装置、3b・・鋼材単位重量
抜粋器、3c・・ハンディ重量算出器、3d・・ハンデ
ィ重量整列器、3e・・選出対象鋼材リスト作成器、3
f・・選出対象鋼材リスト記憶装置、3g・・最適鋼材
選出器、3g1〜3g8・・装置、4・・最適鋼材表示
器。 復代理人 弁理士  塚 本 正 文 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 鉄骨構造物の設計装置において、規格で断 面形状が定められている鋼材ごとに市況価格の高低の程
    度や工場における製作難易度等の重みづけを表すための
    鋼材ごとのハンディ定数の入力装置である「鋼材ごとの
    ハンディ定数表入力装置」を経て鋼材ごとのハンディ定
    数を記録する「ハンディ定数記録装置」と、各鋼材の断
    面形状に関する工学的諸数値を記録している「鋼材リス
    ト記録装置」から鋼材ごとの単位重量を抜粋する「鋼材
    単位重量抜粋器」と、この単位重量に上記の「ハンディ
    定数記録装置」の中の対応鋼材のハンディ定数を鋼材ご
    とに順に乗ずる「ハンディ重量算出器」と、これから得
    られる鋼材ごとのハンディ重量をその数値の小から大へ
    の順に並び変える「ハンディ重量整列器」と、これによ
    つてつくられたハンディ重量の配列順序に合致させて各
    鋼材の順序を決める「選出対象鋼材リスト作成器」と、
    この順序で各鋼材を記録する「選出対象鋼材リスト記録
    装置」と、この中の鋼材リストの1番目から順に「一部
    材の諸応力表記録装置」に記録されている対象部材の諸
    応力等に対して強度等の条件が満足されているかどうか
    を工学的に検討し最初に当つた条件等を満足する鋼材を
    対象部材の最適断面として選出する「最適鋼材選出器」
    とを具えたことを特徴とする鉄骨構造物の最適断面選出
    装置。
JP60210473A 1985-09-24 1985-09-24 鉄骨構造物の最適断面選出装置 Pending JPS6270965A (ja)

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