JPS6270803A - 光フアイバ切断具 - Google Patents

光フアイバ切断具

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Publication number
JPS6270803A
JPS6270803A JP21144685A JP21144685A JPS6270803A JP S6270803 A JPS6270803 A JP S6270803A JP 21144685 A JP21144685 A JP 21144685A JP 21144685 A JP21144685 A JP 21144685A JP S6270803 A JPS6270803 A JP S6270803A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
spring plate
cutting
stem
cutting tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21144685A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Osaka
啓司 大阪
Yuichi Usui
臼井 裕一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP21144685A priority Critical patent/JPS6270803A/ja
Publication of JPS6270803A publication Critical patent/JPS6270803A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光ファイバの切断、特に多心光ファイバを一括
切断するに好適な切断具に関する。
(従来技術) 光ファイバの切断を安定に行ない、切断面に良好なミラ
ー面を得るためには通常 ■適正な引張り力を光ファイバに与える■適正な初期傷
を光ファイバに与える ■適正な曲げを光ファイバに与える の3点が最も重要である。
このような条件を与える切断具の1つとして例えば実公
昭57−417G3号「光ファイバ切断具」が公知であ
る。
第3図は上記光ファイバ切断具の説明図である。
ゴム板(7)を貼付したバネ板([i)が離隔して設け
た支持台(21)(22)上に跨って配設され、その一
端は支持台(21)に固定され、他端は例えば長大とビ
スにより長さ方向に移動が可1まであるように半固定さ
れている。又後者の支持台(22)上にはゴム板(23
)が設けられている。
一方、バネ板(6)の上方にはそれぞれの支持台に対応
した位置に、一定の圧力が加えられる端面にクノンヨン
材(2a)(3a)を存する光ファイバ押え(2)(3
)が設けられており、該光フナイバ押え(2)(3)の
間には光ファイバ(11)に初期傷を与える加傷刃(4
)が、又バネ板(6)をはさんで加傷刃(4)に対応し
た位置には前記バネ板(6)を押し曲げるために上下動
する切断用ステム(24)がバネ板(6)と間隔をおい
て設けられている。
しかして、バネ板(6)及びゴム板(23)上に載置さ
れた光ファイバ(11)の先端側を光ファイバ押え(I
3)で押え、光ファイバ(11)の根元側、即ち光ファ
イバ心線(1)の被覆部(12)を光ファイバ押え(2
)で押え、加傷刃(4)を下降させて光ファイバ(++
)の表面に初期傷を与える。しかる後切断用ステム(2
4)を上昇させてバネ板(6)を上方へ押し曲げると光
ファイバ(11)の表面に与えられた初期傷に見合った
光ファイバ半径に達したとき、光ファイバ(11)は切
断される。
(解決しようとする問題点) 上述した従来の光ファイバ切断具ではバネ板を用いてい
るために、使用中にバネ板に曲がりぐせが生じ易く、そ
のためバネ板の平面性が失われる。
その結果、光ファイバをバネ板上にセントする際に、光
ファイバが浮き上ってセットしにくくなる上、クランプ
時に光ファイバにたるみが生じ易かった。このため切断
成功率が低下したり、切断後の端面不良が生じるなどの
問題点があった。
又バネ板を用いずに加傷刃と切断用ステムのみで光ファ
イバを切断する試みもなされたが、曲げ半径が規定し難
<、光ファイバの切断面が切断用ステム先端の曲率や、
クランプによる張力の賦与方法の相違により影響され易
(、安定して良好な切断特性を得難いという間通があっ
た。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上述の問題点を解消し、バネ板を用い、しかも
切断回数を増加してもバネ板にくせのつかない光ファイ
バ切断具を提供するもので、その特徴は、バネ板の両端
を長さ方向に移動が自由であるように半固定すると共に
、バネ板と切断用ステムを固着したことにある。
(実施例) 第1図は本発明の光ファイバ切断具の実施例の説明図、
第2図は切断状況の説明図を示す。
本発明における光ファイバ切断具は従来と同様に、光フ
ァイバの根元側即ち光ファイバ心線(1)の被覆部(I
2)を押圧するクランジノ材(2a)を有する光ファイ
バ押え(2)、光ファイバ(11)の先端部を押圧する
クッション材(3a)を育する光ファイバ押え(3)、
これら光ファイバ押え(2)(3)の間に位置し光ファ
イバ(11)に初期傷を与える加傷刃(4)、バネ板(
6)をはさんで加傷刃(4)に対応した位置にありバネ
板(6)を押し曲げるために上下動する切断用ステム(
5)及び光ファイバ(]l)を載置するゴム板(7)を
貼付したバネ板(6)を具えている。
しかして、本発明の切断具においては、上記ゴム板(7
)を貼付したバネ板(6)の端部は、光ファイバ(II
)の根元側及び先端側を支持するクランプ台(8)(9
)に設けた偏平な穴(8’ )(9’ )に挿入されて
いる。
その結果バネ板(81はその長さ方向には移動が自由で
あるが、横方向及び上下方向には制限された半固定の状
態にある。又切断用ステム(5)は従来のようにバネ板
(G)と離れた位置にあるのではなく、例えばピン(1
0)によりバネ板(6)に固着されており、ピン(10
)の頭部はゴム板(7)の中に埋込まれている。
従って切断用ステム(5)の上下動に追随してバネ板(
6)も押し曲げられ、又復元する。
なお、第4図(イ)〜(ハ)はバネ板(G)の半固定の
例の説明図で、同図(イ)は上述のようにバネ板(6)
の端部をクランプ台(8)(9)に設けた偏平な穴に挿
入した例を示すが、この他同図(ロ)のようにクランプ
台(8)(9)とは別にスリットをもった受台(+3)
(+41を用い上記穴の中にバネ板(6)の端部を挿入
してもよく、又同図(ハ)のように、バネ板(6)の端
部付近に長さ方向に長穴(16)を設は固定ピン(15
)により他の支持台等に固定するようにしてもよい。
光ファイバ(II)の切断にあたっては、光ファイバの
根元側及び先端側を光ファイバ押え(2)(3)にてバ
ネ板(6)上にクランプした後、加傷刃(4)が光ファ
イバ(11)の表面に初期傷を与える。その後第2図に
示すように加傷刃(4)が矢印の方向に逃げ、切断用ス
テム(5)が矢印の方向に上昇するが、これに追随して
バネ板(6)が押し曲げられ、光ファイバ(11)を切
断する。その後、切断用ステム(5)は下降して第1図
の状態に戻るが、その頭部をバネ板(6)に固着してい
るため、バネ板(G)に速やかに直線状■に復元する。
(発明の効果) 上述した本発明の光ファイバ切断具によれば、バネ板の
両端を長さ方向に移動自由な半固定とし、バネ板と切断
用ステムを固着しであるため、切断用ステムの上下動に
追随してバネ板が押し曲げられ又復元するので、多数回
の使用においてもバネ板に曲がりくせが生ぜず、安定し
た光ファイバの切断が得られる。
なお、光ファイバに効率的に初期傷を与えるために、加
傷時に切断用ステムを0,1〜lll11程度上昇させ
、バネ板をやや上方に凸状態にしておくことも効果的で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光ファイバ切断具の実施例の説明図、
第2図は切断状況の説明図、第3図は従来の光ファイバ
切断具の1例の説明図、第4図(イ)〜(ハ)はいずれ
もバネ板の半固定例の説明図を示す。 1・・・光ファイバ心線、II・・・光ファイバ、!2
・・・被覆部、2.3・・・光ファイバ押え、4・・・
加傷刃、5・・・切断用ステム、6・・・バネ板、7・
・・ゴム板、8.9・・・クランプ台、IO・・・ピン
。 手  続  補  正  書 (方式)昭和61年2月
4日 ■、事件の表示 昭和60年特許願第211446号 2゜発明の名称 光ファイバ切断具 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所      大阪市東区北浜5丁目15番地名 
称(213)   住友電気工業株式会社代表者社長 
川 上 哲 部 4、代理人 住 所      大阪市淀用区西中島1丁目9番20
号新中島ビル7階(電話大阪304−8803)6、補
正の対象 添付図面 7、補正の内容 添付図面中東2葉(第3図及び第4図)を別紙の図面と
差替える。 8、添付書類 図面  1通

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ゴム板を貼付したバネ板、該バネ板の上方に位置
    し光ファイバの先端側及び根元側をそれぞれ押圧する光
    ファイバ押え、光ファイバ押えの間に位置し光ファイバ
    に初期傷を付与する加傷刃及びバネ板をはさんで加傷刃
    と対応して位置しバネ板を押し曲げるために上下動する
    切断用ステムを具え、前記バネ板と光ファイバ押えの間
    に光ファイバを押えて加傷刃及び切断用ステムを用いて
    光ファイバを切断する光ファイバ切断具において、前記
    バネ板の両端を長さ方向に移動が自由であるように半固
    定すると共に、バネ板と切断用ステムを固着したことを
    特徴とする光ファイバ切断具。
  2. (2)バネ板と切断用ステムをピンにより固着したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光ファイバ切
    断具。
  3. (3)バネ板の端部を光ファイバのクランプ台に設けた
    偏平穴に挿入して半固定したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の光ファイバ切断具。
  4. (4)バネ板の端部をスリットを有する受台の上記スリ
    ットに挿入して半固定したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の光ファイバ切断具。
  5. (5)バネ板の端部に長さ方向の長穴を有し、該溝に固
    定ピンを挿入することにより半固定したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の光ファイバ切断具。
JP21144685A 1985-09-24 1985-09-24 光フアイバ切断具 Pending JPS6270803A (ja)

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JP21144685A JPS6270803A (ja) 1985-09-24 1985-09-24 光フアイバ切断具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6270803A true JPS6270803A (ja) 1987-04-01

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ID=16606083

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110446958A (zh) * 2017-05-15 2019-11-12 株式会社藤仓 光纤切断装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110446958A (zh) * 2017-05-15 2019-11-12 株式会社藤仓 光纤切断装置
CN110446958B (zh) * 2017-05-15 2021-07-02 株式会社藤仓 光纤切断装置
US11262503B2 (en) 2017-05-15 2022-03-01 Fujikura Ltd. Fiber cutter

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