JPS6269204A - 分岐・結合器 - Google Patents
分岐・結合器Info
- Publication number
- JPS6269204A JPS6269204A JP20968685A JP20968685A JPS6269204A JP S6269204 A JPS6269204 A JP S6269204A JP 20968685 A JP20968685 A JP 20968685A JP 20968685 A JP20968685 A JP 20968685A JP S6269204 A JPS6269204 A JP S6269204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- branch
- waveguide
- waveguides
- branching
- branch waveguides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光通信における分岐・結合器に関し、更に詳述
すれば導波路フィルムを用いた分岐・結合器の改良に関
する。
すれば導波路フィルムを用いた分岐・結合器の改良に関
する。
光通信においては一の光ファイバを伝播されてきた光を
複数の光ファイバに分割伝播し、或いは逆に複数の光フ
ァイバから伝播されてきた光を一の光ファイバに結合す
ることが必要とされ、この用途に分岐・結合器は不i’
J欠である。従来のこの種の分岐・結合器としてはハー
フミラ−を使用しているものが多いが、多数の分岐を要
する場合には多くのハーフミラ−を必要として大型化し
、また重量化して光通信装置の小型化を妨げる要因とな
っていた。そこで小型、軽量化を可能とする導波路フィ
ルムを用いたものが開発されてきた3これは例えば第1
図(イ)に示すように感光剤としてアクリル酸メチルの
七ツマ−を含有するポリカーボ2−トフィルム11を作
成し、第1図(IJ)に示すようにこれに所要のパター
ンをイi’−J−るマスク12を正ね合わせて紫外光に
て露光し゛ζ霜先部13のアクリル酸メチルを光重合さ
一ロる。
複数の光ファイバに分割伝播し、或いは逆に複数の光フ
ァイバから伝播されてきた光を一の光ファイバに結合す
ることが必要とされ、この用途に分岐・結合器は不i’
J欠である。従来のこの種の分岐・結合器としてはハー
フミラ−を使用しているものが多いが、多数の分岐を要
する場合には多くのハーフミラ−を必要として大型化し
、また重量化して光通信装置の小型化を妨げる要因とな
っていた。そこで小型、軽量化を可能とする導波路フィ
ルムを用いたものが開発されてきた3これは例えば第1
図(イ)に示すように感光剤としてアクリル酸メチルの
七ツマ−を含有するポリカーボ2−トフィルム11を作
成し、第1図(IJ)に示すようにこれに所要のパター
ンをイi’−J−るマスク12を正ね合わせて紫外光に
て露光し゛ζ霜先部13のアクリル酸メチルを光重合さ
一ロる。
次いで第1図(ハ)に示すように非露光部14のアクリ
ル酸メチルのモノマーを1空乾燥によって除去する。そ
うするとポリカーポ不−1・だりのJIE露光部14は
高屈折率を存するのに対し、アクリル酸メチルのポリマ
ーが残っている露光部13は低屈折率を示し、前者が光
ファイバにおけるコア、後者が同りラット屓の如くにな
って、+iij 、Ftに入射された光は後者に漏出す
ることなくiii者に閉し込められたまま伝播していく
ごとになる。そして第1図(ニ)に示すようにフィルム
11の表裏面に非露光部14より低屈折率のポリマーの
被覆1#15,15を形成して表裏方向への漏光を防止
する。
ル酸メチルのモノマーを1空乾燥によって除去する。そ
うするとポリカーポ不−1・だりのJIE露光部14は
高屈折率を存するのに対し、アクリル酸メチルのポリマ
ーが残っている露光部13は低屈折率を示し、前者が光
ファイバにおけるコア、後者が同りラット屓の如くにな
って、+iij 、Ftに入射された光は後者に漏出す
ることなくiii者に閉し込められたまま伝播していく
ごとになる。そして第1図(ニ)に示すようにフィルム
11の表裏面に非露光部14より低屈折率のポリマーの
被覆1#15,15を形成して表裏方向への漏光を防止
する。
この様な非露光部14を光の導波路とし、これが分岐す
るパターンを形成して分岐・結合器とするのである。
るパターンを形成して分岐・結合器とするのである。
なお使用に際してはフィルムは硬質のケース内に収めら
れる。
れる。
第2図は4分岐をする場合の従来のこの種の分岐・結合
器のパターン図である。1本の枠場波路21が4本の枝
導波路22a 、 22b 、 22c 、 22dに
分岐されている枠場波路と枝導波路との間には幅の広い
ミキシング部を設けて枠場波路を伝播してきた光を4本
の枝導波路に均等に分岐せんとしているが、実際には中
央側の枝導波に%22b、22cに多く、また端側の枝
導波路22a 、 22dに少なく分配されるという欠
点がある。
器のパターン図である。1本の枠場波路21が4本の枝
導波路22a 、 22b 、 22c 、 22dに
分岐されている枠場波路と枝導波路との間には幅の広い
ミキシング部を設けて枠場波路を伝播してきた光を4本
の枝導波路に均等に分岐せんとしているが、実際には中
央側の枝導波に%22b、22cに多く、また端側の枝
導波路22a 、 22dに少なく分配されるという欠
点がある。
本発明は斯かる問題点を解決するためになされたもので
あり、2分岐を複数段組合せた構成とすることにより各
枝導波路に対する先の分配9を均等化した分岐・結合器
を提供するこ、!:をト1的とする。
あり、2分岐を複数段組合せた構成とすることにより各
枝導波路に対する先の分配9を均等化した分岐・結合器
を提供するこ、!:をト1的とする。
本発明に係る分岐・結合器は、屈折率が相対的に高い連
続する部分を導波路として備えているフィルムを具備し
、一の枠場波路を複数の枝導波路に分岐する分岐点を有
し、幹、枝導波路間にて光の分岐、結合を行う分岐・結
合器において、複数の分岐点を有し、各分岐点はいずれ
も2分岐点であることを特徴とする。
続する部分を導波路として備えているフィルムを具備し
、一の枠場波路を複数の枝導波路に分岐する分岐点を有
し、幹、枝導波路間にて光の分岐、結合を行う分岐・結
合器において、複数の分岐点を有し、各分岐点はいずれ
も2分岐点であることを特徴とする。
以上のような構成によれば枠場波路を伝播してきた光は
各枝導波路に均等に分配される。
各枝導波路に均等に分配される。
第3図は本発明に係る分岐・結合器の構成を示す平面パ
ターン図であり、13は前述の露光部を示し、14は非
露光部を示している。非露光部が導波路となっているこ
とは従来器同様である。
ターン図であり、13は前述の露光部を示し、14は非
露光部を示している。非露光部が導波路となっているこ
とは従来器同様である。
さて本発明器においては1本の枠場波路31をまず2分
岐して枝導波路32a、32bとし、またこの枝導波路
32a 、 32bの夫々を枠場波路として更に2分岐
して枝導波路33a、 33b及び33e、 33dと
する。これらの各分岐点においては枠場波路から枝導波
路側に向けて徐々に広幅となるようにテーバをとっであ
る。
岐して枝導波路32a、32bとし、またこの枝導波路
32a 、 32bの夫々を枠場波路として更に2分岐
して枝導波路33a、 33b及び33e、 33dと
する。これらの各分岐点においては枠場波路から枝導波
路側に向けて徐々に広幅となるようにテーバをとっであ
る。
導波路の分岐においてこれを2分岐すると幾何学的に均
等な分岐を行わせる限り光は均等に分配される。つまり
枝導波路32a、32hの光分配量は均等である。従っ
てこの枝導波路32a 、 32bの長さを十分にする
か、又は枠場波路31から枝導波路32a。
等な分岐を行わせる限り光は均等に分配される。つまり
枝導波路32a、32hの光分配量は均等である。従っ
てこの枝導波路32a 、 32bの長さを十分にする
か、又は枠場波路31から枝導波路32a。
32りへの分岐点におけるミキシング部34を十分長く
するか、又は枝導波路32a (32b)から枝導波路
33a。
するか、又は枝導波路32a (32b)から枝導波路
33a。
33b <33c、、 33d)への分岐点におけるミ
キシング部35゜35を十分区くする場合は枝導波路3
3a、33b(又は33C133d)への分岐の光分配
も均等となる。けだし上述の各部分で幅方向の光の分布
が均一化されるからである。
キシング部35゜35を十分区くする場合は枝導波路3
3a、33b(又は33C133d)への分岐の光分配
も均等となる。けだし上述の各部分で幅方向の光の分布
が均一化されるからである。
そして分岐点において枠場波路側から枝導波路側に徐々
に広幅とするテーバを付しであることにより均等な分配
がより確実となるのである。
に広幅とするテーバを付しであることにより均等な分配
がより確実となるのである。
なお同様にして2n (nは整数)の分岐ボート(末端
の枝導波路)を有する分岐の結合器を構成することがで
きる。
の枝導波路)を有する分岐の結合器を構成することがで
きる。
以上の如き構成による場合は1本の導波路を伝播されて
きた光を複数の導波路に均等に分配できる分岐・結合器
を実現できる。
きた光を複数の導波路に均等に分配できる分岐・結合器
を実現できる。
第1図は導波路フィルムの製造T程図、第2図は従来の
分岐・結合器の平面パターン図、第3図は本発明の分岐
・結合器の平面パターン図である。 31−・・枠場波路 32d、32h、33a、33b
、33c、33d−枝導波路
分岐・結合器の平面パターン図、第3図は本発明の分岐
・結合器の平面パターン図である。 31−・・枠場波路 32d、32h、33a、33b
、33c、33d−枝導波路
Claims (1)
- 1、屈折率が相対的に高い連続する部分を導波路として
備えているフィルムを具備し、一の幹導波路を複数の枝
導波路に分岐する分岐点を有し、幹、枝導波路間にて光
の分岐、結合を行う分岐・結合器において、複数の分岐
点を有し、各分岐点はいずれも2分岐点であることを特
徴とする分岐・結合器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20968685A JPS6269204A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 分岐・結合器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20968685A JPS6269204A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 分岐・結合器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6269204A true JPS6269204A (ja) | 1987-03-30 |
Family
ID=16576941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20968685A Pending JPS6269204A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 分岐・結合器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6269204A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63280202A (ja) * | 1987-05-13 | 1988-11-17 | Hitachi Ltd | 光部品 |
JPH02198401A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-06 | Nec Corp | 光分岐回路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51124940A (en) * | 1975-04-17 | 1976-10-30 | Siemens Ag | Light signal distributing device by planar technique |
JPS5882209A (ja) * | 1981-11-10 | 1983-05-17 | Fujitsu Ltd | 導波路スタ−カプラ |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP20968685A patent/JPS6269204A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51124940A (en) * | 1975-04-17 | 1976-10-30 | Siemens Ag | Light signal distributing device by planar technique |
JPS5882209A (ja) * | 1981-11-10 | 1983-05-17 | Fujitsu Ltd | 導波路スタ−カプラ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63280202A (ja) * | 1987-05-13 | 1988-11-17 | Hitachi Ltd | 光部品 |
JPH02198401A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-06 | Nec Corp | 光分岐回路 |
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