JPS6269040A - 自動換気扇の制御装置 - Google Patents
自動換気扇の制御装置Info
- Publication number
- JPS6269040A JPS6269040A JP20694185A JP20694185A JPS6269040A JP S6269040 A JPS6269040 A JP S6269040A JP 20694185 A JP20694185 A JP 20694185A JP 20694185 A JP20694185 A JP 20694185A JP S6269040 A JPS6269040 A JP S6269040A
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は還元性気体に感応して抵抗値が変化する検知素
子を利用して換気扇を自動運転させる自Sk Mh l
;= m Iff FIR−ト Z i y 1噂
4 7従来の技術 従来、この種の換気扇における制御回路は、特定する文
献は挙げられないが、第2図に示すような構成であった
。すなわち、検知素子101を備え、空気中の還元性気
体の濃度の変化により、検知素子101は抵抗値が変化
し、その抵抗値の変化を抵抗1o2.可変抵抗103.
抵抗1o4゜抵抗105.抵抗106.抵抗1o了のブ
リッジ回路にて比較検出する。還元性気体の濃度が高く
なると検知素子101の抵抗値が低くなり、前記ブリッ
ジ回路が不平衡となり、トランジスタ108のベースに
微少電流が流れる。この微少電流をトランジスタ109
にて増幅し、トランジスタ110にてスイッチング動作
を行い、リレー111を動作させ、モータ112を駆動
させる構成であった。
子を利用して換気扇を自動運転させる自Sk Mh l
;= m Iff FIR−ト Z i y 1噂
4 7従来の技術 従来、この種の換気扇における制御回路は、特定する文
献は挙げられないが、第2図に示すような構成であった
。すなわち、検知素子101を備え、空気中の還元性気
体の濃度の変化により、検知素子101は抵抗値が変化
し、その抵抗値の変化を抵抗1o2.可変抵抗103.
抵抗1o4゜抵抗105.抵抗106.抵抗1o了のブ
リッジ回路にて比較検出する。還元性気体の濃度が高く
なると検知素子101の抵抗値が低くなり、前記ブリッ
ジ回路が不平衡となり、トランジスタ108のベースに
微少電流が流れる。この微少電流をトランジスタ109
にて増幅し、トランジスタ110にてスイッチング動作
を行い、リレー111を動作させ、モータ112を駆動
させる構成であった。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、検知素子101は周囲の温
度・湿度の影響を受けて抵抗値が変化しやすく、また経
年変化により抵抗値が変化するので一年中通して適切な
状態を保つには、頻繁に可変抵抗103の調整を行う必
要があった。また、検知素子101自身の1((抗値の
ばらつきが大きいために、検知素子101の抵抗値に応
じて抵抗102、抵抗1Q4.抵抗105を選定する必
要があるという問題点があった。
度・湿度の影響を受けて抵抗値が変化しやすく、また経
年変化により抵抗値が変化するので一年中通して適切な
状態を保つには、頻繁に可変抵抗103の調整を行う必
要があった。また、検知素子101自身の1((抗値の
ばらつきが大きいために、検知素子101の抵抗値に応
じて抵抗102、抵抗1Q4.抵抗105を選定する必
要があるという問題点があった。
本発明は、このような問題点に留意し、周囲の温度・湿
度の変化による抵抗値の変化、経年変化による抵抗値の
変化と吸収し、検知素子自身の抵抗値のバラツキをも吸
収し、常に精度の高い換気扇の運転制御を簡単に行う制
御装置を提供することを目的とするものである。
度の変化による抵抗値の変化、経年変化による抵抗値の
変化と吸収し、検知素子自身の抵抗値のバラツキをも吸
収し、常に精度の高い換気扇の運転制御を簡単に行う制
御装置を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段
この問題点を解決するために本発明の自動換気扇の制御
装置は、還元性気体に感応して抵抗値が変化する検知素
子と、この検知素子の抵抗値の変化に応じて変動する検
知信号を出力する検知回路と、前記検知信号が基′$値
に対し正になると前記抵抗値を基準値とし、て更新し、
所定の値以上に負に変化すると前記基準値に対し所定の
負に達するまで出力信号を出力し、一定時間経過後に基
準値の更新がない場合に基準値を一定量下げるマイクロ
コンピュータと、このマイクロコンピュータの出力信号
によって換気扇の運転を制御するスイッチング素子とか
ら構成されたものである。
装置は、還元性気体に感応して抵抗値が変化する検知素
子と、この検知素子の抵抗値の変化に応じて変動する検
知信号を出力する検知回路と、前記検知信号が基′$値
に対し正になると前記抵抗値を基準値とし、て更新し、
所定の値以上に負に変化すると前記基準値に対し所定の
負に達するまで出力信号を出力し、一定時間経過後に基
準値の更新がない場合に基準値を一定量下げるマイクロ
コンピュータと、このマイクロコンピュータの出力信号
によって換気扇の運転を制御するスイッチング素子とか
ら構成されたものである。
作 用
この構成の制御装置は、検知素子の抵抗値変化が基準値
に対して正になったときに基準値を更新し、一定時間経
過後に基準値の更新がない場合、基準値を一定量下げる
ことによって、長期にわたる周囲の温度・湿度の変化、
検知素子の経年変化による抵抗値の変化を吸収しながら
適正な基準値の設定を自動的に行い、かつ、抵抗値の変
化が基準値に対して所定の値以上に負になった場合に換
気扇を運転させることによ・〕て、適切な換気扇の運転
制御を行うことができることとなる。
に対して正になったときに基準値を更新し、一定時間経
過後に基準値の更新がない場合、基準値を一定量下げる
ことによって、長期にわたる周囲の温度・湿度の変化、
検知素子の経年変化による抵抗値の変化を吸収しながら
適正な基準値の設定を自動的に行い、かつ、抵抗値の変
化が基準値に対して所定の値以上に負になった場合に換
気扇を運転させることによ・〕て、適切な換気扇の運転
制御を行うことができることとなる。
実施例
以ド、本発明の一実施例を第1図にもとづき説明する。
第1図において、検知回路8は検知素子1の還元性気体
に感応t7て変化する抵抗値に応じて検知信号を出力し
、波形成形回路3を経てマイクロコンピュータ4に接続
されている。前記マイクロコンピュータ4には無安定マ
ルチバイブレータ2により方形波の基準時間を発生する
基準時間発生回路5が接続されている。そして、マイク
ロコンピュータ4の出力部と換気扇のモータ了の間には
スイッチング素子6が接続されている。
に感応t7て変化する抵抗値に応じて検知信号を出力し
、波形成形回路3を経てマイクロコンピュータ4に接続
されている。前記マイクロコンピュータ4には無安定マ
ルチバイブレータ2により方形波の基準時間を発生する
基準時間発生回路5が接続されている。そして、マイク
ロコンピュータ4の出力部と換気扇のモータ了の間には
スイッチング素子6が接続されている。
上記構成における自動換気扇の動作を以下に説明する。
検知素子1の抵抗値の変化は、無安定マルチバイブ1/
−夕回路2によって方形波の17時間に変化させられ、
検知信号となって波形成形回路3を経てマイクロコンピ
ュータ4 (rc大入力れる。そして基準時間発生回路
5からの信号を受けて、マイクロコンピュータ4で安定
しまた検知素子1の抵抗値による検知出力を基準値とし
7てとり込む時期を計測し、所定時間経過後の検知出力
を基準値としていったんとり込む。その後、周囲の温度
・湿度の変化、経年変化等により抵抗値か抵抗値に対し
正になれば新しい基準値として基準値の更新を行う。し
かし、こハでは基準値が高抵抗値で安定してしまうので
、一定時間経過後基準値の変化がない場合には強制的に
基準値を若干低抵抗値に落とす。このように−して、長
期にわたる周囲の温度・湿度の変化、経年変化による抵
抗値の変化を吸収する。この設定された基準値に対して
検知回路8より出力される検知信号と比較を行い、一定
以上の負が生じたときにのみマイクロコンピュータ4よ
り出力信号が出される。このことにより、瞬時的な周囲
の温度・湿度の変化による出力信号の変動は吸収される
。そして、このマイクロコンピュータの出力信号により
スイッチング素子6を操作し7、モータ7の運転を制御
する。
−夕回路2によって方形波の17時間に変化させられ、
検知信号となって波形成形回路3を経てマイクロコンピ
ュータ4 (rc大入力れる。そして基準時間発生回路
5からの信号を受けて、マイクロコンピュータ4で安定
しまた検知素子1の抵抗値による検知出力を基準値とし
7てとり込む時期を計測し、所定時間経過後の検知出力
を基準値としていったんとり込む。その後、周囲の温度
・湿度の変化、経年変化等により抵抗値か抵抗値に対し
正になれば新しい基準値として基準値の更新を行う。し
かし、こハでは基準値が高抵抗値で安定してしまうので
、一定時間経過後基準値の変化がない場合には強制的に
基準値を若干低抵抗値に落とす。このように−して、長
期にわたる周囲の温度・湿度の変化、経年変化による抵
抗値の変化を吸収する。この設定された基準値に対して
検知回路8より出力される検知信号と比較を行い、一定
以上の負が生じたときにのみマイクロコンピュータ4よ
り出力信号が出される。このことにより、瞬時的な周囲
の温度・湿度の変化による出力信号の変動は吸収される
。そして、このマイクロコンピュータの出力信号により
スイッチング素子6を操作し7、モータ7の運転を制御
する。
なお、実施例では、還元性気体に感応して抵抗値が変化
する検知素子1の抵抗値変化を無安定マルチバイブレー
タ回路2を用いて検知信号としてマイクロコンピュータ
4に入力しているが、マイクロコンピュータ4に検知信
号として入力する回路に限定がないことばいうまでもな
い1、発明の名称 以上の実施例の説明より明らかなように本発明によれば
、還元性気体に感応して抵抗値が変化する検知素子と、
この検知素子の抵抗値変化に応じて変動する検知信号を
出力する検知回路と、前記抵抗値を基準値として更新し
、所定の値以上に負に変化すると、前記基準値に対し所
定の負に達するまで出力信号を出力し、一定時間経過後
に基準値の更新がない場合、基準値を一定量下げるマイ
クロコンピュータで構成することにより、周囲の温度・
湿度の変化による検知素子の抵抗値変化を吸収し、常に
適切な換気扇の運転制御を行うことができ、その実用的
効果は大きい。
する検知素子1の抵抗値変化を無安定マルチバイブレー
タ回路2を用いて検知信号としてマイクロコンピュータ
4に入力しているが、マイクロコンピュータ4に検知信
号として入力する回路に限定がないことばいうまでもな
い1、発明の名称 以上の実施例の説明より明らかなように本発明によれば
、還元性気体に感応して抵抗値が変化する検知素子と、
この検知素子の抵抗値変化に応じて変動する検知信号を
出力する検知回路と、前記抵抗値を基準値として更新し
、所定の値以上に負に変化すると、前記基準値に対し所
定の負に達するまで出力信号を出力し、一定時間経過後
に基準値の更新がない場合、基準値を一定量下げるマイ
クロコンピュータで構成することにより、周囲の温度・
湿度の変化による検知素子の抵抗値変化を吸収し、常に
適切な換気扇の運転制御を行うことができ、その実用的
効果は大きい。
第1図は本発明の一実施例による自動換気扇の制御装置
の回路図、第2図は従来の自動換気扇の制御装置の回路
図である。 1・・川・検知素子、4・◆・・・・マイクロコンピュ
ータ、6・・・・・・スイッチング素子、8・・・・・
検知回路。
の回路図、第2図は従来の自動換気扇の制御装置の回路
図である。 1・・川・検知素子、4・◆・・・・マイクロコンピュ
ータ、6・・・・・・スイッチング素子、8・・・・・
検知回路。
Claims (1)
- 還元性気体に感応して抵抗値が変化する検知素子と、こ
の検知素子の抵抗値変化に応じて変変動する検知信号を
出力する検知回路と、前記検知信号が基準値に対し正に
なると前記抵抗値を基準値として更新し、所定の値以上
に負に変化すると、前記基準値に対し所定の負に達する
まで出力信号を出力し、一定時間経過後に基準値の更新
がない場合、基準値を一定量下げるマイクロコンピュー
タと、このマイクロコンピュータの出力信号によって換
気扇の運転を制御するスイッチング素子とから構成され
る自動換気扇の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20694185A JPS6269040A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 自動換気扇の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20694185A JPS6269040A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 自動換気扇の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6269040A true JPS6269040A (ja) | 1987-03-30 |
Family
ID=16531571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20694185A Pending JPS6269040A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 自動換気扇の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6269040A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02290450A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-30 | Hitachi Ltd | 自動換気装置 |
JP2011069297A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Mitsubishi Electric Corp | エンジンの燃料噴射制御装置 |
-
1985
- 1985-09-19 JP JP20694185A patent/JPS6269040A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02290450A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-30 | Hitachi Ltd | 自動換気装置 |
JP2011069297A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Mitsubishi Electric Corp | エンジンの燃料噴射制御装置 |
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