JPS6268802A - プロピレン重合体の処理性と透明性を改善する方法 - Google Patents
プロピレン重合体の処理性と透明性を改善する方法Info
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- JPS6268802A JPS6268802A JP61182837A JP18283786A JPS6268802A JP S6268802 A JPS6268802 A JP S6268802A JP 61182837 A JP61182837 A JP 61182837A JP 18283786 A JP18283786 A JP 18283786A JP S6268802 A JPS6268802 A JP S6268802A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
- C08K5/17—Amines; Quaternary ammonium compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/09—Carboxylic acids; Metal salts thereof; Anhydrides thereof
- C08K5/098—Metal salts of carboxylic acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
- C08K5/20—Carboxylic acid amides
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
担体ベースの、高活性配位触媒の存在下で生成されるプ
ロピレン重合体は一般に使用前に脱灰(deasbin
g)を必要とせず、従って重合体の処理前に中和を必要
とする酸性触媒残渣を含む。重合体の□) 透明性を改善するために、増核剤として安息香酸ナトリ
ウムを加え得るが、重合体中での触媒残渣及び中和剤の
存在により、透明性の改善は望ましいもの程大きなもの
ではない。最近の米国特許出願(S、N、)において、
エトキシル化されたアミンをステアリン酸カルシウムを
存在させずに重合体に加えることh7らなる、安息香酸
ナトリウムで堆積されたプロピレン重合体の透明性及び
また色調の相乗的改善方法から4えられる。エトキシル
化されたアミンを安息香酸ナトリウム増核されたポリプ
ロピレン樹脂中に配合することにより%く □もりに
より測定した際の透明性が改善され、そして相乗的に黄
色化指数が減少し、即ちこれらの特性が安息香酸ナトリ
ウムのみ、及び工霞シル化されたアミンのみを用いて得
られるものから予期し得るものよりかなり良いことが予
期せずに見い出された。しかしながら、生じる樹脂の欠
点はこれらのものが射出ブロー成形装置−[−で1・分
に処理されないことである。
ロピレン重合体は一般に使用前に脱灰(deasbin
g)を必要とせず、従って重合体の処理前に中和を必要
とする酸性触媒残渣を含む。重合体の□) 透明性を改善するために、増核剤として安息香酸ナトリ
ウムを加え得るが、重合体中での触媒残渣及び中和剤の
存在により、透明性の改善は望ましいもの程大きなもの
ではない。最近の米国特許出願(S、N、)において、
エトキシル化されたアミンをステアリン酸カルシウムを
存在させずに重合体に加えることh7らなる、安息香酸
ナトリウムで堆積されたプロピレン重合体の透明性及び
また色調の相乗的改善方法から4えられる。エトキシル
化されたアミンを安息香酸ナトリウム増核されたポリプ
ロピレン樹脂中に配合することにより%く □もりに
より測定した際の透明性が改善され、そして相乗的に黄
色化指数が減少し、即ちこれらの特性が安息香酸ナトリ
ウムのみ、及び工霞シル化されたアミンのみを用いて得
られるものから予期し得るものよりかなり良いことが予
期せずに見い出された。しかしながら、生じる樹脂の欠
点はこれらのものが射出ブロー成形装置−[−で1・分
に処理されないことである。
本、発明によれば、安息香酸ナトリウム、N、N’−エ
チレンビスステアルアミド及びエトキシル化されたアミ
ンをステアリン酸カルシウムを存在させずに重合体に加
え、生じる混合物を溶融し、そして溶融された混合物を
固化することからなる、ハロゲン化マグネシウム担持さ
れたハロゲン化チタン触媒成分を含む高活性触媒組成物
の存在下で調製された未脱灰の(undeaslied
)プロピレン重合体の処理性及び更に予期せぬ透明性の
改善方法が与えられる。
チレンビスステアルアミド及びエトキシル化されたアミ
ンをステアリン酸カルシウムを存在させずに重合体に加
え、生じる混合物を溶融し、そして溶融された混合物を
固化することからなる、ハロゲン化マグネシウム担持さ
れたハロゲン化チタン触媒成分を含む高活性触媒組成物
の存在下で調製された未脱灰の(undeaslied
)プロピレン重合体の処理性及び更に予期せぬ透明性の
改善方法が与えられる。
本発明に有用である重合体は主にプロピレン(即ち、少
なくとも′75重量%)から誘発され、そしていずれか
のjil′i□゛開発された担持され、歯活性で、且つ
立体特異的な触媒の使用を含む1・分公知の方法により
製造される。一般に、これらの新規な触媒は第二の成分
としてのニハロデシ化マグネシウム」二に、担持された
アルミニウムアルキル成分及びチタン化合物からなる。
なくとも′75重量%)から誘発され、そしていずれか
のjil′i□゛開発された担持され、歯活性で、且つ
立体特異的な触媒の使用を含む1・分公知の方法により
製造される。一般に、これらの新規な触媒は第二の成分
としてのニハロデシ化マグネシウム」二に、担持された
アルミニウムアルキル成分及びチタン化合物からなる。
均質重合体、プロピレンと他の単純な1−オレフィン例
えばエチレン及びブテン−1との共重合体、並びにその
配合物を使用し得る。また他の1−オレフィン樹脂を一
1二記のいずれかのプロピレン樹脂、例えばエチレン及
び少なくとも1つのC1〜C81−オレフィンの内部重
合体である直鎖状の低密度ポリエチレン(Ll、DPI
Σ)と配合し得る。L L I’) P E樹脂は化学
組成よりはむしろ密度により主に分類され、そして約Q
、915乃至約0.94.0間の範囲の密度を有するべ
きである。全重合体の重合されたプロピレン含有量は、
このものが1つまたはそれ以上の成分からなるかにかか
わらず、好ましくは少なくとも80重量%であるべきで
ある。、約2乃至約10重量%開のエチレンを含むプロ
ピレン及びエチレンのランダム共重合体並びにかかるラ
ンダム共重合体と1、L l) I−’ E樹脂との混
合物が特に適している。
えばエチレン及びブテン−1との共重合体、並びにその
配合物を使用し得る。また他の1−オレフィン樹脂を一
1二記のいずれかのプロピレン樹脂、例えばエチレン及
び少なくとも1つのC1〜C81−オレフィンの内部重
合体である直鎖状の低密度ポリエチレン(Ll、DPI
Σ)と配合し得る。L L I’) P E樹脂は化学
組成よりはむしろ密度により主に分類され、そして約Q
、915乃至約0.94.0間の範囲の密度を有するべ
きである。全重合体の重合されたプロピレン含有量は、
このものが1つまたはそれ以上の成分からなるかにかか
わらず、好ましくは少なくとも80重量%であるべきで
ある。、約2乃至約10重量%開のエチレンを含むプロ
ピレン及びエチレンのランダム共重合体並びにかかるラ
ンダム共重合体と1、L l) I−’ E樹脂との混
合物が特に適している。
高度に結晶性のプロピレン、重合体に一般的に付随する
透明性の欠陥を改善するために、安息香酸ナトリウムを
プロピレン重合体に加え、これにより最終成形工程にお
いて冷却する場合に溶融重合体が固化する際の結晶成反
の速度を調節する。安息香酸ナトリウムを配合するため
にいずれかの公知の方法を用いることができ、その際に
このものは通常重合体重量を基準として約0.01〜約
1重量%、好ましくは約0.0,5.〜0.5重量%の
濃度を与えるように加えられる。例えば、米国特許第3
,201,139号、同第3,367,926号、同第
3,637,634号及び同第4,184,026号(
ここに参考として本明細書に併記する)に開示される技
術はすべて適している。
透明性の欠陥を改善するために、安息香酸ナトリウムを
プロピレン重合体に加え、これにより最終成形工程にお
いて冷却する場合に溶融重合体が固化する際の結晶成反
の速度を調節する。安息香酸ナトリウムを配合するため
にいずれかの公知の方法を用いることができ、その際に
このものは通常重合体重量を基準として約0.01〜約
1重量%、好ましくは約0.0,5.〜0.5重量%の
濃度を与えるように加えられる。例えば、米国特許第3
,201,139号、同第3,367,926号、同第
3,637,634号及び同第4,184,026号(
ここに参考として本明細書に併記する)に開示される技
術はすべて適している。
1つまたはそれ以上の中和剤を重合体中に存在する担持
ベース触媒残渣の腐食効果を減少させ、そして重合体の
熱安定性を増加させるに有効な量で重合体に加えるべき
である。かがる中和剤は十分公知であり、そし、で商業
的に人手できる。適当な中和化合物にはナトリウム、カ
リウム及びカルシウムの水酸化物、カルシウム及びマグ
ネシウムの酸化物、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、
炭酸水素マグネシウム拒びにその混合物が含まれる。
ベース触媒残渣の腐食効果を減少させ、そして重合体の
熱安定性を増加させるに有効な量で重合体に加えるべき
である。かがる中和剤は十分公知であり、そし、で商業
的に人手できる。適当な中和化合物にはナトリウム、カ
リウム及びカルシウムの水酸化物、カルシウム及びマグ
ネシウムの酸化物、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、
炭酸水素マグネシウム拒びにその混合物が含まれる。
一般に、中和剤の濃度は重合体重量を基準として約(b
,01〜約3重量%間の範囲であるべぎである。この濃
度には中和剤としても作用する安息香酸ナトリウム及び
エトキシル化されたアミンは含まれない。
,01〜約3重量%間の範囲であるべぎである。この濃
度には中和剤としても作用する安息香酸ナトリウム及び
エトキシル化されたアミンは含まれない。
重合体の熱及び酸化安定性を増大させるために、いずれ
かの十分公知の商業的に入手し得る酸化防止剤例えば立
体障害のある7エ/−ル、フェノール性ホスファイト、
第二級アリールアミンなどを重合体重量を基準として通
常的0.01〜約1重量%間、好ましくは約0.05〜
約0.5重量%開の量で重合体樹脂中に配合すべきであ
る。かかる酸化防止剤の例にはブチル化されたヒドロキ
シトルエン、テトラキスメチレン−(3,5−ジーt
−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート)メタン
、1.3.5−)リメチル−2,4,6−)リス(3,
5−t−ブチル−4−ヒドロキシベンシル)ベンゼン、
ビス(2,4−ノーt−ブチルフェニル)ペンタエリト
リトールノホスファイト、フェニレンジアミン、1.3
.5−)リス(2−ヒドロキシエチル)−s−)リアジ
ン−2,4,6−(b11,3II。
かの十分公知の商業的に入手し得る酸化防止剤例えば立
体障害のある7エ/−ル、フェノール性ホスファイト、
第二級アリールアミンなどを重合体重量を基準として通
常的0.01〜約1重量%間、好ましくは約0.05〜
約0.5重量%開の量で重合体樹脂中に配合すべきであ
る。かかる酸化防止剤の例にはブチル化されたヒドロキ
シトルエン、テトラキスメチレン−(3,5−ジーt
−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート)メタン
、1.3.5−)リメチル−2,4,6−)リス(3,
5−t−ブチル−4−ヒドロキシベンシル)ベンゼン、
ビス(2,4−ノーt−ブチルフェニル)ペンタエリト
リトールノホスファイト、フェニレンジアミン、1.3
.5−)リス(2−ヒドロキシエチル)−s−)リアジ
ン−2,4,6−(b11,3II。
5)−1)−)リオンと3,5−ジー會−ブチル−4−
ヒドロキシヒドロケイヒ酸とのトリエステル及び他の多
くのものが含まれる。
ヒドロキシヒドロケイヒ酸とのトリエステル及び他の多
くのものが含まれる。
N、N’−エチレンビスステアルアミドは重合体重量を
基準として約0.01乃至約1重社%間、好ましくは約
0.05乃至2重量%間の濃度を与えるように加えるベ
トである。 ゛本発明に有用なエトキシル化
されたアミンは炭素原子3〜20個を含む脂肪酸から誘
導される飽和の脂肪酸アルカノールアミンであるベトで
ある。
基準として約0.01乃至約1重社%間、好ましくは約
0.05乃至2重量%間の濃度を与えるように加えるベ
トである。 ゛本発明に有用なエトキシル化
されたアミンは炭素原子3〜20個を含む脂肪酸から誘
導される飽和の脂肪酸アルカノールアミンであるベトで
ある。
かかるエトキシル化されたアミンの例にはビス(ヒドロ
キシエチル)ココアミン、ビス(ヒドロキシエチル)タ
ロウアミン、ビス(ヒドロキシエチル)ミリスチルアミ
ンなどがある。これらの化合物は商業的に入手され、内
部的帯電防止剤として用いられる。本発明の方法に透明
化(clarifying)剤として用いる場合、濃度
は約0.O’5〜約5〜5重量%の範囲であるべ軽であ
る。
キシエチル)ココアミン、ビス(ヒドロキシエチル)タ
ロウアミン、ビス(ヒドロキシエチル)ミリスチルアミ
ンなどがある。これらの化合物は商業的に入手され、内
部的帯電防止剤として用いられる。本発明の方法に透明
化(clarifying)剤として用いる場合、濃度
は約0.O’5〜約5〜5重量%の範囲であるべ軽であ
る。
また添加剤が金属ステアリン酸塩例えばステアリン酸カ
ルシウムでない場合は他の特殊な機能添加剤例えば着色
剤、アンチ・ブロッキング剤、潤滑剤などを重合体中に
配合し得る。
ルシウムでない場合は他の特殊な機能添加剤例えば着色
剤、アンチ・ブロッキング剤、潤滑剤などを重合体中に
配合し得る。
重合体内で添加物を均一に分散させ、重合体を溶融させ
、そして重合体を固化させるためにいずれかの通常の結
晶核生成技術を用いてもよく、従って更に詳細に説明す
る必要はない。
、そして重合体を固化させるためにいずれかの通常の結
晶核生成技術を用いてもよく、従って更に詳細に説明す
る必要はない。
成形製品は本発明による混合物からキャスティング、圧
縮成形または射出成形により製造することができ;フィ
ルムはブローまたはスリット押出により得ることができ
;フィラメント、棒、テープなどは押出により得ること
ができる。
縮成形または射出成形により製造することができ;フィ
ルムはブローまたはスリット押出により得ることができ
;フィラメント、棒、テープなどは押出により得ること
ができる。
本発明の種々の詳細は次の実施例に記載される特定の説
明上の具体例1こより更に十分に理解されよう。
明上の具体例1こより更に十分に理解されよう。
実施例1〜3
実施例1〜3の配合物の各々に用いる樹脂はメルト・7
0−速度2.7ε/10分(ASTM1238D)を有
し、そしてブチル化されたヒドロキシトルエン(Bl(
T)200ppmを含むプロピレン97.2重量%及び
エチレン2.;3重量%のランダム共重合体であった。
0−速度2.7ε/10分(ASTM1238D)を有
し、そしてブチル化されたヒドロキシトルエン(Bl(
T)200ppmを含むプロピレン97.2重量%及び
エチレン2.;3重量%のランダム共重合体であった。
重合体は未脱灰であり、そして高活性塩化マグネシウム
相持塩化チタン触媒の存在下にで液体希釈剤としてプロ
ピレン単謙体を用いるスラリー重合法において製造し′
た。
相持塩化チタン触媒の存在下にで液体希釈剤としてプロ
ピレン単謙体を用いるスラリー重合法において製造し′
た。
こめ配合物は回置の酸化防止安定剤、この場合は1.3
−二トリメチルー゛2I4,6−トリス(3゜5−t−
ブfルーヒドロキシベンジル)ベンゼン(Ethy13
30)、及びまた一時中和剤、即ちピ゛ドロキシ炭酸ア
ルミニウムマグネシウム(’K ’yowa 7) I
IT−4A)を含むように調製した。
−二トリメチルー゛2I4,6−トリス(3゜5−t−
ブfルーヒドロキシベンジル)ベンゼン(Ethy13
30)、及びまた一時中和剤、即ちピ゛ドロキシ炭酸ア
ルミニウムマグネシウム(’K ’yowa 7) I
IT−4A)を含むように調製した。
各々の配合物中に配合される添加物を第1y!1こ示す
。含まれる場合には安息香酸ナトリウムはn−プロパツ
ール/水共沸溶媒(71,8/28,2重量%組成)中
の10重量%溶液として樹脂に加えた。窒素雰囲気下で
約5分間強力に混合した後、配合物−窒素下にて約65
℃で3時間乾燥した9次に含有させるいずれかの他の成
分を窒素雰囲気下にて約3分間混合することにより配合
物中に加えた。すべての配合物をこの一般的技術により
#製した。
。含まれる場合には安息香酸ナトリウムはn−プロパツ
ール/水共沸溶媒(71,8/28,2重量%組成)中
の10重量%溶液として樹脂に加えた。窒素雰囲気下で
約5分間強力に混合した後、配合物−窒素下にて約65
℃で3時間乾燥した9次に含有させるいずれかの他の成
分を窒素雰囲気下にて約3分間混合することにより配合
物中に加えた。すべての配合物をこの一般的技術により
#製した。
次に配合物を公称500°Fの溶融温度で押し出し、そ
してペレット化した。このベレットから5()ミルのプ
ラーク(plaque)を射出成形し、そしてこれらの
ものを%<も1)(ASTM r)1003)に対し
て試験した。また、各々のペレット化された配合物20
がら、4−qt、の大きさのボストン(Boston)
丸瓶をジョv −(J omar)成形機」二で射出ブ
ロー成形した。この瓶を1〜5の評価基準を用いて肉眼
の透明度に対して試験し、その際に5の値は一番悪い透
明性として指定される。成形工程性能は次の評価を用い
て射出ブロー成形中の粘着の程度を基に測定した: 良−コア・ビンに粘着せずに成形された瓶。
してペレット化した。このベレットから5()ミルのプ
ラーク(plaque)を射出成形し、そしてこれらの
ものを%<も1)(ASTM r)1003)に対し
て試験した。また、各々のペレット化された配合物20
がら、4−qt、の大きさのボストン(Boston)
丸瓶をジョv −(J omar)成形機」二で射出ブ
ロー成形した。この瓶を1〜5の評価基準を用いて肉眼
の透明度に対して試験し、その際に5の値は一番悪い透
明性として指定される。成形工程性能は次の評価を用い
て射出ブロー成形中の粘着の程度を基に測定した: 良−コア・ビンに粘着せずに成形された瓶。
可−成形中にコア・ビンに少々粘着。
不可−過剰に粘着し、手で瓶をビンがら離す必要あり。
試験結果を第1表に示す。
第一1清−
犬施−例!JO−L、 、j負軟例−1−ルー較−例7
− δ−添加物−pp髄 Ethyl 300 1000 、 1(b00
10001’)I[T−4A 1000 100
0 1000安息香酸N a−10(b01000 Ara+ostat 410 −−
1+100 1000ステアリン酸 1
00〇 − a ^crawax−C1000 結果 くもり−% 56 44 :3
2肉眼的透明性 5 2,5 2.5
工程性能 良 不Ij丁 良比較
実験1及び2からの結果、エトキシル化されたアミン(
この場合はA rmosLat 410なる商標下で販
売されるビス−ヒドロキシエチルココアミン)を含有す
る安息香酸ナトリウム堆積された樹脂の試験試料は改善
された透明特性、即ち減少した%くもり並びに肉眼での
透明度を有することが示された。しかしながら、実施例
2の樹脂は存在する場合は安息香酸ナトリウムと相互作
用し、そして望ましくない乏しい透明性の原因となるス
テアリン酸カルシウムが存在しないために射出ブロー成
形機中にて乏しく処理された。実施例3におけるN、N
’−エチレンビスステアルアミド(例えばA craw
ax Cなる商業的に入手される)を実施例2の組成
物に加えることにより、処理性が完全に回復するばかり
ではなく、全く予期されずに以前に可能であった値より
更に低くくもりが改善された。
− δ−添加物−pp髄 Ethyl 300 1000 、 1(b00
10001’)I[T−4A 1000 100
0 1000安息香酸N a−10(b01000 Ara+ostat 410 −−
1+100 1000ステアリン酸 1
00〇 − a ^crawax−C1000 結果 くもり−% 56 44 :3
2肉眼的透明性 5 2,5 2.5
工程性能 良 不Ij丁 良比較
実験1及び2からの結果、エトキシル化されたアミン(
この場合はA rmosLat 410なる商標下で販
売されるビス−ヒドロキシエチルココアミン)を含有す
る安息香酸ナトリウム堆積された樹脂の試験試料は改善
された透明特性、即ち減少した%くもり並びに肉眼での
透明度を有することが示された。しかしながら、実施例
2の樹脂は存在する場合は安息香酸ナトリウムと相互作
用し、そして望ましくない乏しい透明性の原因となるス
テアリン酸カルシウムが存在しないために射出ブロー成
形機中にて乏しく処理された。実施例3におけるN、N
’−エチレンビスステアルアミド(例えばA craw
ax Cなる商業的に入手される)を実施例2の組成
物に加えることにより、処理性が完全に回復するばかり
ではなく、全く予期されずに以前に可能であった値より
更に低くくもりが改善された。
本明細書及び付属の特許請求の範囲により定義される本
発明の範囲から離れずに多(の改良法及び変法を行い得
ることは理解されよう。
発明の範囲から離れずに多(の改良法及び変法を行い得
ることは理解されよう。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)安息香酸ナトリウム、N,N′−エチレンビ
スステアルアミド及びエトキシル化されたアミンをステ
アリン酸カルシウムの不存在下で重合体に加え、 (b)生じる混合物を溶融し、そして (c)溶融された混合物を固化する ことからなるハロゲン化マグネシウムに担持されたハロ
ゲン化チタン触媒成分を含む高活性触媒組成物の存在下
で調製された未脱灰のプロピレン重合体の処理性と透明
性を改善する方法。 2、プロピレン重合体樹脂が少なくとも75重量%の重
合されたプロピレン成分を含む特許請求の範囲第1項記
載の方法。 3、プロピレン重合体樹脂の少なくとも一部がエチレン
約2〜約10重量%とプロピレン約90〜約98重量%
のランダム共重合体である特許請求の範囲第2項記載の
方法。 4、安息香酸ナトリウムの濃度が重合体の重量を基準と
して約0.01乃至1重量%の間にある特許請求の範囲
第1項記載の方法。 5、重合体の重量を基準として約0.05〜約0.5重
量%のエトキシル化されたアミンを加える特許請求の範
囲第1項記載の方法。 6、エトキシル化されたアミンがビス(ヒドロキシエチ
ル)ココアミンである特許請求の範囲第1項記載の方法
。 7、N,N′−エチレンビスステアルアミドを重合体の
重量を基準として約0.01〜約1重量%の濃度を与え
るように加える特許請求の範囲第1項記載の方法。 8、ヒドロキシ炭酸アルミニウムマグネシウムを中和剤
としてプロピレン重合体に加える特許請求の範囲第1項
記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/762,902 US4684683A (en) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | Injection blow molding grade propylene polymers |
US762902 | 1985-08-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6268802A true JPS6268802A (ja) | 1987-03-28 |
Family
ID=25066343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61182837A Pending JPS6268802A (ja) | 1985-08-06 | 1986-08-05 | プロピレン重合体の処理性と透明性を改善する方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4684683A (ja) |
EP (1) | EP0213788B1 (ja) |
JP (1) | JPS6268802A (ja) |
CA (1) | CA1269489A (ja) |
DE (1) | DE3689248T2 (ja) |
NO (1) | NO863159L (ja) |
Cited By (1)
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