JPS6268453A - 着脱自在の義歯保持装置 - Google Patents

着脱自在の義歯保持装置

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JPS6268453A
JPS6268453A JP61219855A JP21985586A JPS6268453A JP S6268453 A JPS6268453 A JP S6268453A JP 61219855 A JP61219855 A JP 61219855A JP 21985586 A JP21985586 A JP 21985586A JP S6268453 A JPS6268453 A JP S6268453A
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JP
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casing
denture
housing
plunger
protrusion
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JP61219855A
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バーナード・ワイスマン
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C13/00Dental prostheses; Making same
    • A61C13/225Fastening prostheses in the mouth
    • A61C13/265Sliding or snap attachments
    • A61C13/2653Sliding attachments

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  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Prosthetics (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、着脱自在の義mを保持するための装置に関し
、さらに詳しく言えば、既年の固定歯に灯して着脱自在
の義歯を固定するための装置に関するものである。
(ロ)従来技術 種々の歯科手順過程中には、義歯が口中に装着されて固
定歯に4接して固定される。このような義歯は、それが
種々の条件の下で着脱自在必場合には、義歯が固定歯に
固定されうるように構成されている。例えば、部分的義
歯や着脱自在のブリッジ部材が口中に定置されかつ固定
保持されなければならない。しかし、洗浄および手入れ
をするために、それらは着脱自在でなければならない。
多数の装置がこの目的のために設けられてきた。それら
のすべては固定と着脱の特徴を与えている。しかし、こ
れらの装置の究極的な目標は、口中内においで着脱自在
の義歯をその正しい位置から回転、横移動、変位を回道
するように、実際の使用中に義歯を固定位置に保持する
ということである。これらのいかなる変位も患者に通常
の使用中に不安と不快を与えるものである。
もしも保持装置がこのような変位を許すならば、義歯の
曲りや破損を生じ、同様にその義歯が接続されている固
定歯に他方の面から!;7J損、損傷を与えることにな
る。さらに、いかなる回転や移動も使用者にとっては頼
りなさを感じ、使用者は義歯が脱落、滑りを生じるので
はないかと感じたシ、当惑したりする。このように、義
歯がその移動をせずに固定歯に十分に保持されていない
限り、使用者は義歯の固定路を決して(尋られないので
ある。
米国特許第4348181は義歯を着脱自在に定置させ
る保持装置を開示している。その保持装置は、固定歯の
脇に固定するだめの雄部分と、義歯内に固定するための
雌部分とを有している。雄部分は、雌部分の前端におい
て逆U字形のハウジング内に受けられる突出部を有して
いる。雌部分内に定置されるばね偏倚プランジャ部材が
ハウジングから突出し、雌部分の突出部に設けられたく
ぼみ内に係合し、これにより2つの部分を一体に鎖錠す
る。
雄部分を固定歯に永久的に固定することによって、そこ
に固定された雌部分を有する義歯が下方に挿入されうる
ので、U字形ハウジングが払出部に嵌会し、その上に係
合する。プランジャは義歯を定位置に固定するように、
喉部にあるくぼみ内に鎖錠する。
このような保持装置は最も有用であることはわかってい
るが、雌雄部分間で回転または横ずれが時折す生じる。
義歯はそれにもかかわらず定位置に保持されてはいるの
であろうが、雌雄部分間でのこのような回転または横ず
れが義歯のわずかな移動を生じて使用者に対する安全性
を損い、義歯または虫歯の損傷を生じる。
したがって、このような保持装置が従来技術を超えた最
も革新的で新規なものではあるが、雌雄部分間の移動の
可能性を避けるように雌雄部分間の安全性および安定性
をよシ強化するために、このような保持装置の一層の改
良が求められている。
0→発明が解決しようとした問題点 したがって、本発明の目的は、着脱自在の義歯を日中に
保持するための改良された装置を得ることにある。
本発明の別の目的は、義歯の相互連結を従来よりもより
確実にする着脱自在の義歯用の固定手段を得ることKら
る。
本発明の別の目的は、義歯とそれが固定される固定歯と
の間の可能な横ずれまたは回転を防止する着脱自在の義
歯保持装置を得ることにある。
本発明の別の目的は、義歯を固定歯に正しく固定するこ
とを保証するために義歯の定置を容易にする着脱自在の
義歯保持装置を得ることにちる。
本発明のさらに別の目的は、保持装置の部分の適切な配
置と相互連結を保証するように、着脱自在の義歯と固定
歯への保持装置の挿入を容易にする義歯固定保持装置を
得ることにちる。
本発明のさらに別の目的は、互いに係合しうる雌部分と
雌部分とを有し、かつ、これら部分間の大係合路を与え
るばかりではなく、相対的な回転および横移動を防止す
るようにそれらの部分間の安定性を保持するために、こ
れら部分間に共同する適切な案内を有する着脱自在義歯
用保持装置を得ることにある。
に)問題点を解決するための手段 要約すれば、本発明によれば、義歯を定位置に着脱自在
に固定する保持装置が設けられる。保持装置は、固定歯
に固定されうる第1部分を有する。突出部が第1部分か
ら延びている。義歯に固定されうる第2部分が設けられ
る。ハウジングが突出部を受けるように第2部分から延
びている。第一1および第2部分がそれらの間で相対回
転をしないように適切に成形されている。
ハウジングおよび突出部からそれぞれ延び、かつ、第1
および第2部分の間の安定性を保持するために、そして
、それらの間に長い係合路を与えるために互いに共同す
る共同部品を有する案内機構が設けられる。案内機構は
ハウジングから直立しかつ内部縦キー溝を有するチャネ
ルを有している。案内機構は、キー溝に受けられうる嵌
合キーの形体で突出部から直立した細長いプラグ部材を
有する。キー溝はハウジングに連通しているので1ハウ
ジングがキーの上に置かれ下方に滑り、これによシハウ
ジングが突出部に嵌合するさいにキーがキー溝内で滑動
自在に受けられる。キーはキー溝内で第1および第2部
分間で回転および横移動を避けるようにそれらの間の安
定性を維持する。
(ホ)実施例 第1図から第6図までを参照すれば、保持装置10は、
固定歯の脇に固定される固定雄部分12と、義歯に固定
されるべき共同自由雌部分14とからできている。雄部
分12はあり溝スプライン18に向かって延びている方
形の板16を有している。スプライン18の高さは板1
6の全高まで延びている。くぼみ部材を構成する突出ブ
ロック22が、板16の前面20から突出し、かつ、そ
の下方の半分からのみ延びている。突出ブロック22は
板16よりも狭い@を有している。くぼみ24が突出ブ
ロック22内に成形され、また、ブロック22の上縁に
おいて切欠きとして成形されたカム面26がくほみ24
上に設けられる。ブロック22の上縁および側面は湾曲
面25.27を形成するようテーパまたは湾曲されてい
る。ブロック22のいずれかの側面に、後述するように
、雌部分14の一部を受けるチャネル28.30が堀ら
れている。
雌部分14はケーシング62を有している。ケーシング
52は、ベース66で拡大円形フランジまで延びている
円筒形部分64を有している。上方の隅でテーパ付き而
40.42を有するブロック部分38が円筒形部分64
から前方にある。ケーシング62の前方において、より
大きい部分が設けられている。この部分には側部44.
46を有するはy逆U字形部分が設けられる。側部44
.46はテーパ付き上端50.52をそれぞれ有してい
る。前部は空胴でかつ開放底を有している。前部の空胴
内にある前面54は雌部分14の外側前面56から離さ
れている。第1図に最もよく示すように、空胴の側壁は
前面54に隣接して57でアンダカットされている。
第5図に示すように、縦穴58は雌部分14の前面54
からケーシングの種々の部分を内側から通って後方カラ
一部分またはベース56にまで延びている。プランジャ
部材60は穴58内に定置される。プランジャ部材60
け円筒体部分62を有している。円筒体部分62にそっ
て首部分68を画定するように互いから離れた2つの拡
大円形カラ一部分64.66が定置される。カラ一部分
は中間首部分に対面したテーパ付きエツジを有している
。円筒体部分62の後部には、わずかにテーパが付けら
れている。円錐突出部72を有するAD端がカラー66
から前方にある。
両端に閉鎖端ループを有するつる巻きばね76が穴58
の後方に装着され、かつ、穴58の後端74とプランジ
ャ部材60の第1カラー64との間に延びている。テー
パ付き後方部分70とともにプランジャ部材の円筒体部
分62がつる巻きばね76の中心に延びている。
プランジャ部材60は、U字形ワイヤ・クリップ78に
よってケース52内に定置される。ワイヤ・クリップ7
8は間隔をあけた受け穴80.82内に挿入される。穴
80.82は穴58まで延びるように、穴80.82は
部分58を通って延びている。穴80と82との間隔は
、穴58の直径よりも小さいので、ワイヤ・クリップ7
8O脚は穴58まで延びそしてプランジャ部材6oの首
部分68のまわりに配置される。プランジャ部材60が
ケーシング62内に捕えられるが、首部分68の長さに
対応する距離だけ穴58内で軸方向に動くことができる
。カラー64.66は、ワイヤ・クリップ78の脚に当
接し、したがってプランジャ部材60の軸方向の動きを
拘束する。プランジャ部材60の長さは、それがケーシ
ングの面54から前方に延びかつケーシング52の前面
において逆U字形部分によって画定される間隔まで延び
る。
第6図に示すように組み立てられたとき、雄部分12の
板16から前方に延びている突出ブロック62がケーシ
ング62の前面において逆U字形部分内に受けられる。
ブロック22のチャネル28.60とケーシング52の
空胴内のアンダヵット57とはそれらの間の相対回転を
防止するように嵌込み係合を構成する。プランジャ部材
6oは、部分12,14を一体に固定するように突出ブ
ロック22内に成形されたぐほみ24まで延びている。
チャネル部材84が、ケーシング32の前方拡大部分の
と端から上方に延びている。チャネル部材84は、側壁
86,88後壁90を有している0 )’、; ’48
6.88は側部44.46の上端において1頃科付き側
部50.52から上方まで続いている。外側前面56か
らのチャネル部材84の深さは、第2図に最もよく示す
ように、後壁90において後方段付き部分を形成するよ
うに、ケーシングろ2の側部44.46の長さよυも短
い。
チャネル部材84の内方に縦のキー溝92が形成されて
いる。キー溝92はケーシング52の前方部分に形成さ
れた開放中空内部に連通している。チャネル部材84の
前吸は1対の対向@葉部分94.96によって形成され
て、縦のキー溝92と連通しかつその一部を形成する開
放空間98を形成する。空間98は下方に連続してケー
シング52の前面でU字形開口に連通する。前壁部分9
4.96は、共通面内にあるように、下方前面56から
連続している。
したがって、雄部分12の板16の前面2Qから前方に
突出して、キー溝92と開口98との組合せ形状に対応
したは7T字形断面を有する縦のキー1(10)が設け
られている。特に、キー1(10)は突出部22から上
方に延びている。キー1(10)はステム部分102を
有している。
ステム部分102は板16から垂直に突出しかつ横壁部
分104まで延びている。横壁部分1040幅は、滑動
自在に受けられるようにチャネル部材84のキー溝92
の幅よりもわずかに狭くなっている。同様に、ステム部
分102の厚みはそこに受けられるように開口98よシ
も小さい。
キー1(10)の前面は細長い湾曲溝106を有してい
る。湾曲溝10°6はその底端でカム面26まで続いて
いる。牌1abはプランジャ部材60の円錐形先端72
用の案内路として働いて、溝1゜6にそって滑りかつカ
ム面26に向けられる。カム面26は円錐形先端72を
突出部22のくぼみ24内に案内する。
雄部分12は固定歯の脇に最初に固定されるように、部
品が配列される。雌部分14は義歯内に挿入される。2
つの部分12.14が互いに隣接し、次いで雌部分14
を支持する義歯が定位置に垂直下方に動かされるように
、部分12.14が最初に配置される。ケーシング62
の前方の下方ハウジングけT字形キー1(10)にまず
定置される。ケーシング62の前面56は板16の前面
20に当接される。壁部分104はチャネル部材84の
キー溝92に受けられる。ケーシング52が下方に動か
されたとき、ステム部分102は開口98に受けられる
。ケーシング62の前方にある下方ハウジングは最終的
には突出ブロック22上で動き、弓形面25,27によ
って案内されて、前述の嵌込み係合によって逆U字形ハ
ウジング内に突出ブロック22を定+flする。
同時に、部分12.14間の最初の係合のさいに、プラ
ンジャ部材60がキー1(10)にそって縦18106
にまず案内される。プランジャ部材60ばこの溝106
の係合路にそって案内され、カム面26に向けられ、最
後に突出ブロック22に設けられたくぼみ24内に向け
られる。組立部品が第3図に最もよく示されている。
雄部分12上の突出ブロック22が雌部分14の逆U字
形ハウジング内に定[遺される。プランジャ部材60V
′i<ぼみ24内に定置される。キー1(10)はチャ
ネル部材84のキー溝92内にある。
プランジャ部材に偶奇を与えるばね76はくぼみ24内
に緊密にプランジャ部材を保持し、突出ブロック22を
雌部分14のハウジング内に鎖錠する。したがって、固
定鎖錠係合がつくられる。しかし、くぼみ24内で垂直
方向に動きうるプランジャ部材によってわずかな垂直方
向移動が許される。突出ブロック22はノ・ウジジグの
空胴の高さよりも小きり、シたがって間隙110をつく
る。
この間隙110によって、雌部分14を含めた義歯がカ
ムに押し付けられて、人間の口内の生骨の弾性感覚を与
えるので、口中に挿入されたさいに、義歯は着用者に対
してより自然の歯に近い感覚を与える。同時に、保持装
置は義歯を定位置に保持するのに必要な安定性を与えか
つ揺れを防止する固定係合をつくる。この場合、プラン
ジャ部材60は、義歯にかかる圧力がないときは、第5
図に示す位置にくぼみ24内にそれ自身を定着させる。
義歯はそれを上方に引っ張ることによって取り外される
。この上方引張によってプランジャ部材60の前端の円
錐先端72に作用して、それがくぼみ24内で上方に引
かれたときに、ケーシング62から内方に動く。プラン
ジャ部材60の内方移動によって雄部分12と雌部分1
4との間の係合を解き、義歯を外れさせる。
キー溝92内に保持されているキー1(10)によって
、雄部分12と雌部分14との改良された固定14るよ
うに長い係合路をつくる。この通路はまた2つの部分を
係合位置に正確に向ける。
このようにして、雄部分12と雌部分14との間のいか
なる回転も防止される。この場合、部分12.14間の
いかなる横ずれも防止される。このようにして、2つの
部分が分離されうるようになってはいても、着脱自在の
義歯が患者の日中に正しく定置されたとき、義歯は固定
保持され、使用者に不安定感を与えたり義歯に損傷を与
えうる横ずれを生じたり回転をしたりはしない。
雄部分を正確に定置するために、前述した米国特許第4
348181に開示されているものと同様なジグを使用
できる。第4図はこのようなジグの下方把握腕部分11
2を示す。このジグは、対応する雄部分12Aに平行に
(歯科技術においては周知である)雄部分12を整列さ
せるために、雄部分12を定置させるさいに適当な平行
工具と一緒に用いられる。
第4図に示すように、ジグ(図示せず)の腕部分112
は雄部分12をつかむ。雄部分をジグ内に固定保持する
ことによって、ジグは患者の歯の鋳造歯模型114に隣
接して雄部分 12のろう型を取るように用いられる。
このような鋳造模型は周知の方法で成形され、保持板1
16内に定置される。対応する雄部分12Aは鋳造歯模
型118上にすでにろう型取りされているように示され
ている。雄部分12,12Aはジグおよび平行工具を用
いることによって定置すれるので、それらは互いに平行
になる。り2ウン124.126が各歯模型114.1
18から通常の手段で鋳造される。歯模型114.11
8は雄部分12.12Aを有しているので、雄部分12
.12Aは各クラウン内に成形される。1つの突出ブロ
ック22とキー1(10)とは、第5図に示すようK、
各クラウン124.126の脇から前方に延びている。
雄部分12.12A間の自由壁間120内で、漂準妓術
にもとづいて過切な鵠肉が成形される。
例えば、第5図に示すように、ブリッジ122が既序の
歯の間に挿入するように成形される。鋳造がなされたと
き、義歯122内に雌部分14.14Aが含まれる。こ
の部分14,14Aは、義歯122が成形されつつあっ
たときに雄部分12.12Aにそれぞれ取り付けること
によって適切に定1閲される。
クラウン124.126が一度歯摸型114.118か
ら適当に鋳造されてしまうと、クラウン124.126
は生歯128.160上に定置される。生菌128.1
30は第5図に示すように予め処Itされている。雄部
分12,12Aは、日中に定置された生歯128.16
0に直接に固定される。義歯122はガム152に挿入
され、そして生菌128.130間に定置されうるので
、雌部分14.14Aは前述したように雄部分12.1
2Aに鎖錠する。
第6図に示すように、クラウン126を有する生1fi
r130が詳細に示されている。雄部分12Aは雌部分
14Aに係合する。雌部分14Aは義歯122の一部に
固定される。雄部分のスプライン18はクラウン124
,126内で雄部分を固定する。雌部分のケーシング3
2の形状は義歯122内で雌部分を固定する。
さらに詳しく言えば、画部分を定置するさいに、模型が
雄部分12.12Aの正しい位置を決定するように最初
に測定される。雄部分12,12Aを歯の正常な輪郭内
で最大長さに維持するように目標が定められる。雄部分
12.12Aは次いで一度にジグ内に置かれる。ジグは
貫用の平行計に固定される。雄部分12.12Aは、雌
部分14.14Aを正しく受けるためにくぼみ内でろう
型取りをされる。雄部分12.12Aは平行針内に保持
された状態で定位置でろう型取りをされる。
従来では、バード・パー力(Bard PHrker 
)刃75旬ロエされるべき雄部分12または12Aの頂
部に定置される。加工されるべき雄部分12または12
Aの追出しを防止するために、バード・パー力刃に逆圧
力をかけて卓蒜去千64≦牽擦力を1作用させながらジ
グが次に取り除かれる。雄部分12.12Aのろう型取
りは正しい輪郭に完成される。
鋳造が、湯道および包囲を与える工程を含めて慣用の手
段で行われる。包囲が焼失され、クラウンの鋳造がつく
られる。クラウンが雄部分12.12Aに対して完成し
たとき、雌部分14.14Aが雄部分12.12Aに挿
入され、そして2つの部分が一体に固定される。全体の
マスタ模型の型をりがなされ、義歯122が慣用の手段
によって構成される。義歯122がマスタ模型内に入れ
られ、プラスタまだはワックスによって4部分14.1
4Aの後部に固定される。この工程は、義歯122を雌
部分14.14Aにはんだ付けをするための正しい関係
をイ→るために用いられる。
雌部分14のプランジャ部材60が正しく働かない場合
には、プランジャ部材60が、雌部分14を義歯122
から取シ外さずに雌部分14から取り外される。したが
って、U字形のワイヤ・クリップ78のかみ込みが最初
に義歯122内に配置され、クリップ78がそのかみ込
みを引き出すことによって、雌部分14から取り外され
る。クリップ78が一度取り外されると、プランジャ部
材60が穴58から取り外されうる。このようにして、
プランジャ部材60およびばね76が雌部分14内に再
び置かれる。新しいプランジャ部材60が最初に穴58
内に保持され、クリップ78が穴80.82内に再度挿
入される。クリップ78の脚のうちの一方が他方のもの
よυも長いので、長い方の脚がまず穴80.82のうち
の一方に挿入されて、短かい方の脚を他方の穴に挿入す
るさいの案内として作用する。クリップ78を配置する
ために、義歯122内忙つくられた穴が当該技術で周知
の慣用手段で充填される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にもとづく保持装置の雄型部分と雌型部
分の分解斜視図。第2図は第1図に示す保持装置を構成
する種々の部品の分解斜視図。第3図は雄型部分と雌型
部分とが組み立てられて係合位置にあるときの保持装置
の縦断面図。第4図および第5図は義歯に関連して保持
装置を用いたときの保持装置の装着工程を示す。第6図
は口中内で着脱自在義歯と固定歯との間に保持装置を定
Itさせるさいの部分破断側面図。 10・・・保持装置     12・・・雄部分14・
・・雌部分     18・・・あり溝スプライン22
・・・突出ブロック  24・・・くぼみ26・・・カ
ムIn      28,50・・・チャネル52・・
・ケーシング   56・・・ベース60・・・プラン
ジャ部材 78・・・°ツイヤ・クリップ84・・・チ
ャネル部材  92・・・キー溝1(10)・・・キー 4LFF  出a人パーナート・ワイスマン代理人弁理
士   下   坂  ス ミ子FIG、5

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定歯に固定するための第1部材と、該第1部材
    から延びる突出部と、義歯内に固定する第2部材と、該
    第2部材から延びていて前記突出部を受けるハウジング
    と、該ハウジング内で前記突出部を着脱自在に保持する
    保持部材と、前記第1部材と第2部材との間の相対的な
    回転および横移動を防止する係合部材とからなり、該係
    合部材は、前記ハウジングおよび突出部から延びていて
    前記第1部材および第2部材との間の安定性を維持する
    ように係合延長通路内で互いに共同する部材を備えてい
    ることを特徴とした着脱自在の義歯保持装置。
  2. (2)前記係合部材の前記共同部材は、前記ハウジング
    から直立する溝部材と、前記突出部から直立しかつ前記
    溝部材内に滑動自在に受けられるプラグ部材とを有して
    いることを特徴とした特許請求の範囲第(1)項に記載
    の装置。
  3. (3)前記溝部材が縦開口を有する縦内部キー溝を有し
    、前記プラグ部材が第1横足と第2竪足とを画定するT
    字形断面形状を有する延長キーを有し、該キーが前記キ
    ー溝に受けられることを特徴とした特許請求の範囲第(
    2)項に記載の装置。
  4. (4)前記第1部材が裏当て板を有し、前記突出部が前
    記裏当て板の下部に支持され、前記キーが前記裏当て板
    の上部に支持され、前記竪足が前記裏当て板から延び、
    前記横足が前記裏当て板から離れて平行に延びているこ
    とを特徴とした特許請求の範囲第(3)項に記載の装置
  5. (5)前記保持部材が、前記第2部材内に配置されかつ
    前記ハウジングの空胴内に突出しているバネ偏倚プラン
    ジャ部材と、該プランジャ部材を受け入れて保持するよ
    うに前記突出部に設けられたくぼみとを有し、前記横足
    が、前記プランジャ部材を前記くぼみに向けるように該
    プランジャ部材を滑動自在に収容する湾曲溝を有してい
    ることを特徴とした特許請求の範囲第(3)項に記載の
    装置。
  6. (6)前記突出部が前記くぼみと前記湾曲溝との間に垂
    直に定置されていて前記プランジャ部材を前記くぼみに
    案内するカム面を有していることを特徴とした特許請求
    の範囲第(5)項に記載の装置。
  7. (7)前記ハウジングがほゞ逆U字形状になつており、
    前記内部キー溝が前記ハウジングの空胴に連通し、これ
    により該ハウジングが前記キーを垂直に受け、前記ハウ
    ジングが前記突出部上に垂直に滑るさいに前記キーが前
    記キー溝に入ることを特徴とした特許請求の範囲第(3
    )項に記載の装置。
  8. (8)前記突出部が両側に設けられた垂直下部切断部分
    を有していて、前記ハウジングの空胴内で該垂直下部切
    断部分と共同して前記第1部材と前記第2部材との間の
    相対回転を防止するために追加の係合部材を設けて嵌込
    み係合をさせることを特徴とした特許請求の範囲第(7
    )項に記載の装置。
  9. (9)固定歯の脇に固定される雄部分と、義歯内に固定
    される共同雌部分とからなり、該雌部分が細長いケーシ
    ングを有し、前記雄部分が前記ケーシングに着脱自在の
    突出部材と該ケーシング内に配置されたばね偏倚プラン
    ジャとを有し、該プランジャはその縦方向の行程を制限
    するように前記ケーシング内に突出部分停止部材を有し
    、前記雄部分はそれを固定歯の定位置に固定保持部材を
    有し、前記突出部材は前記プランジャの前記突出部分を
    共同して受けて義歯を固定歯に止めるくぼみを有し、前
    記雄部分は該部分と前記雌部分との間の相対回転および
    相対横移動を防止するように両部分間で共同する係合部
    材を有し、該係合部材は前記ケーシングおよび突出部材
    から延びていて前記雌雄部分間の安定性を維持するよう
    に延長した係合路内で互いに係合する細長い部材を有し
    ていることを特徴とした義歯保持装置。
  10. (10)前記係合部材の細長い部材は前記ケーシングか
    ら直立する溝部材を有し、プラグ部材は前記突出部材か
    ら延びかつ前記溝部材内で滑動自在に着脱されることを
    特徴とした特許請求の範囲第(9)項に記載の装置。
  11. (11)前記溝部材は縦方向の開口を有する内部縦キー
    溝をもち、前記プラグ部材は第1横足と第2竪足とを画
    定するT形断面形状をもつ細長いキーを備え、該キーが
    前記キー溝に受けられることを特徴とした特許請求の範
    囲第(10)項に記載の装置。
  12. (12)前記横足が前記プランジャ部材を前記突出部材
    のくぼみ内に案内するために該プランジャ部材の突出部
    分を滑動自在に収容すべき湾曲溝を備えていることを特
    徴とした特許請求の範囲第(11)項に記載の装置。
  13. (13)前記ケーシングが前記突出部分上を垂直方向に
    滑動するさいに、該ケーシングが前記キー溝に入る前記
    キーを垂直に受けることができるように、前記内部キー
    溝が該ケーシングの側部空胴に連通していることを特徴
    とした特許請求の範囲第(11)項に記載の装置。
  14. (14)前記プランジャ部材は細長い円筒体部分を有し
    、縦方向に間隔をあけた拡大つば部が前記円筒体部分に
    設けられてその間に首部分を画定し、前記停止部材が前
    記首部分に隣接して前記ケーシング内に拘束部材を有し
    ていて前記つば部分に係合して該ケーシング内で前記プ
    ランジャ部材を捕促しかつその縦方向の移動を限定する
    ことを特徴とした特許請求の範囲第(9)項に記載の装
    置。
  15. (15)前記拘束部材が前記ケーシングの壁を着脱自在
    に挿通したワイヤ・クリップを有していることを特徴と
    した特許請求の範囲第(14)項に記載の装置。
  16. (16)前記ケーシングは、本体部分と、該ケーシング
    を義歯内に固定することを補助するケーシングの一端に
    ある拡大足部分と、前記ケーシングの他端にある前方頭
    部とを有し、該前方頭部は前記義歯内での回転を防止す
    るように平らな側部を有することを特徴とした特許請求
    の範囲第(14)項に記載の装置。
  17. (17)前記ケーシングは前記雄部分の突出部材を受け
    るように逆U字形ハウジングを有する前方頭部を有し、
    前記ハウジングの内部側壁および前記突出部材の外部側
    壁が相対回転を防止するように嵌込み係合をなすように
    下部切断がなされていることを特徴とした特許請求の範
    囲第(14)項に記載の装置。
  18. (18)前記雄部分が板を有し、前記突出部材が前記板
    の一側の下部から延び、前記竪足が前記板の一側の上部
    から延び、前記固定部材が前記板の他側から延びるあり
    溝を有していることを特徴とした特許請求の範囲第(1
    1)項に記載の装置。
  19. (19)前記突出部材が前記プランジャ部材を該突出部
    材の前記くぼみに案内するように、前記くぼみと前記湾
    曲溝との間に垂直方向に定置されるカム面を有すること
    を特徴とした特許請求の範囲第(12)項に記載の装置
  20. (20)相対回転を防止するために嵌込み係合を形成す
    るように前記ケーシング内に設けられた垂直下部切断部
    分を受けるように前記突出部材の両側で横方向に設けら
    れている垂直下部切断部分をさらに有していることを特
    徴とした特許請求の範囲第(9)項に記載の装置。
JP61219855A 1985-09-23 1986-09-19 着脱自在の義歯保持装置 Pending JPS6268453A (ja)

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US778861 1985-09-23

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CH (1) CH671874A5 (ja)
DE (1) DE3629980A1 (ja)
FR (1) FR2587613A1 (ja)
GB (1) GB2180758B (ja)
IT (1) IT1196628B (ja)
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