JPS6268377A - 映像信号再生方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は民生用のビデオチープレローダ（ＶＴＩＩ）、
ビデ第１イスクブレ−１７舌における映（色信号の記録
再ｑ］、１の映像信号再生り式に関する。

（従来の技術） 従来、民ｑ用、１４に家庭用のテレビジョン受像磯の色
信号分離回路等の制約により、標準テレビジョン方式の
一例であるＮＴＳＣ１ノ式のカラー映像信号の輝）α信
日帯戚は３［Ｍｌ−１２１稈１σまでしか利用されてい
なかった。

ところが、近く丁、くし型フィルり（ＣｏｍｂＦ　ｉ　
ｌ　ｔｅｒ）を備えた家庭用のテレビジョン受８Ａ機が
曹及しており、これに伴って、家庭用のＶＴＲ、ビデオ
アイスフプレーヤ等の映像信号の供給源から出力される
カラー映像信号も高品位なしの、高解像度なしのが゛皮
求されている。

どころが、ＶＴＲ、ビデオディスクプレーヤ共に、η換
性の面から考えると支易にフォーマットを変更して高解
〆ｐ度化を図ることは困難である。

そこで、本発明はＩ！ｉ度信局信号域部分を輝度信号の
低域部分と周波数インターリーブするような周波数成分
に周波数変換し、帯域共用多重して伝送帯域を共用して
記録し、再生■、１に帯域共用多重信号をくし型フィル
タを用いて分離して源信号に復調することにより、伝送
帯域を拡大することなく、同一伝送帯域にもかかわらず
より広帯域な輝度信号の再生を実現して高解像度な映像
信号の供給を可能とした映像信弓再土方式をも？供する
ことを目的とする。

（問題点を解決するための手段） 本発明は上述の問題点を解決するために、第１図に示す
如さ構成の映像信シ号再生り式を提供するものである。

第１図に示した映像イ５ｇ再生方式は、輝度信号の水平
走査周波数の！ｒ（２ｎ−１＞［ただし、ｎ＝１．２，
３．・・伺侶の周波数の信号成分をこの輝度信号より除
去した後、低域成分と高域成分とに分離し、水平走査周
波数の一！ｒ（２ｎ　−１）　ｆｇの周′波教の信号を
用いて前記高域成分を前記低域成分の帯域内の周波数の
信号に周波数変換し、この周波数変換した信号と前記低
域成分とを加算した信号を記録し、再生した信号が供給
され、前記水平走査周波数の＋（２ｎ−１）倍の周波数
の高域再住成分と前記水平走査周波数の＋（２ｎ）倍の
周波数の低域再生成分とを分離するくし型フィルタ２２
と、 前記輝度（Δ弓より分離した水平同明信号を用いて水平
走査周波数の−ｋ（２ｒｌ−１＞倍の周波数の信号を発
生する信″Ｉ’Ｊ、　ｊｌｌ蒸器同明信号分浬回路３１
　、ｉ；を型置波数発生器３２）と、この信号発生器の
出力信号を用いてくし型フィルタ２２で分離された烏賊
再生成分を周波数変換する周波数変換回路（ビート周波
数変換器３０＞と、 前記周波数変換器の出力信号と前記くしをフィルタ２２
から出力される低酸再生成分とを加算する加（）回路と
を具備している。

（実　施　例） 第３図は帯域共用多重信号を記録する装置の一例のブロ
ック系統図である。

以下の説明において、輝度信号のみの説明を行なうが、
占うまでもなく、この輝度信号は、標準テレビジョン方
式の一例であるＮＴＳＣ方式のＪ−うに色信号成分を含
んだ複合映像信号Ｃあってもよい。

４Ｔお、色信号を含む場合は色信号の分離回路等が必要
であるが、本発明とは直接関係がないので１′ｉに説明
は行なわない。

第３図にＪ５いて、１は輝度信号Ｙ１が入力される端子
で、例えば、第４図（Ａ）に示すような周波数帯域〈０
〜１’　ｃ　）を（１りる輝度ｆ響ＰＹ１である。

２は＜　ｔ、　ＪｖＩフィルタで、喘ｒ１に入力された
輝度信号Ｙ１は、くし型フィルタ２を構成する遅延線３
、ｉ！″ｌ域フィルタ（以下、ＨＰＦと記す）４、補正
用ｆ′１ｔＦ２５にそれぞれ供給される。

輝度信号Ｙ１は遅延線３においで１水平明部分の時間（
１１−１）だけ遅延された後、所定のカッ］・オフ周波
数ｆ’ｃＬ　（第４図（△）参照）に設定されたＨ　Ｐ
　Ｆ　６においＣ低域周波教部分が除去された輝度４＋
：　’；Ｅ　Ｙ　２として加Ｑ回路７の一方の入力端子
に供給される。

また、輝度信号Ｙ１はｌ−Ｉ　Ｐ　Ｆ　６と同一・の特
性（カッ［−Ａ）周波数１’ｃＬ）を右ザるＨＰＦ４を
介して反転増幅回路８に供給されて、反転増幅された輝
信号２〕Ｙ３として加骨回路７の他すの入力端子に供給
される。

加Ｑ回路７は−りの入力端子に供給されるＨＰＦ６の出
力（１１号Ｙ２と他１）の入力端子に供給される反転増
幅回路８の出力信号Ｙ３とを加Ｑして出力する。

どころで、ｌ−Ｉ　Ｐ　Ｆ　６の出力信号は輝度信号Ｙ
２を１水平開間分だけ遅延し、帯域制限された信号であ
り、また、反転増幅回路８の出力信号Ｙ３は輝度信号Ｙ
１を帯域制限し、反転増幅した信号であるので、加算回
路７から出力される信号は水平走査周波数ｆＨの ＋（２ｎ−１） ［ただし、ｎ＝１．２，３．・・・］ （以下、本明細店中のｎについては特に、断わらない限
り上述したようにｎ＝１．２．３．・・・であるものと
する。）に倍の周波数成分の信号Ｙ４となる。

加Ｑ回路７から出力される信号Ｙ４は加算回路９の一方
の入力端子に供給される。

また、Ｈｌ）　Ｆ　４及び６における信号処理により輝
度信号Ｙ２．Ｙ３に生ずる時間的遅れに対応した補正を
するために輝度信号Ｙ１は補正用ｆｆｆＩ！ｉ！５にお
いて時間補正された信号Ｙ５として加算回路９の他方の
入力端子に供給される。

従って、Ｊｌｌ　ｔ”＋回路９からは−グ）の入力端子
に（Ｉｔ給された信号と曲ブラの入力端子に供給された
信号とが川口された第４図（Ｂ）に丞づＪ、うなイエ舅
Ｙ　ｃｏｍｂが出力される。第４図（［３）に示す信号
は周波数ｆｃＬ以十の９１′Ｉ域の１八ｇで、かつ、水
平走査周波数ｆｎの ！、（２ｎ−１） 倍の周波数成分が除去された信号Ｙ　ｃｏｍｂとなる。

加算回路９の出力信号はカットオフ周波数ｆＬの低域フ
ィルタ（以下、ＬＰＦと記す）１０に入力されて、ＬＰ
Ｆｌｏで帯域制限され、第４図（Ｃ）に示すような輝度
信号の低域成分Ｙｔ−どなる。

また、加ｎ回路９の出力信”ｉ’ｒ　Ｙ　ｃｏｍｂは補
正用遅延線１１にし供給される。ＬＰＦｌｏにＪ３ける
信号処理によりｇ麿信号の低域成分ＹＬに生ずる時間的
遅れに対応した補正をするために信号’／　ｃｏｍｂは
補正用Ｒ延Ｉ！１１１１で口、１間１袖補正された（ｆ
ｆｉ号として加Ｏ回路１３の一方の入力端子に供給され
る。

ＬＰＦＩＯの出力信号Ｙしは反転増幅回路１２に供給さ
れ、反転増幅回路１２で反転増幅された信号（−ＹＬ）
として加算回路１３の他方の入力端子に供給される。

加綽回路１３は一方の入力端子に供給される信号と他方
の入力端子に供給される信号 （Ｙ　Ｃｏｍｂ　−Ｙ　Ｌ　）とを川口した第４図（Ｄ
）に示すような信号（Ｙ　Ｃｏｍｂ　−Ｙ　Ｌ　）をビ
ート周波数変換器１６の一方の入力端子へ出力する。

従って、加算回路１３から出力される信号は輝度信号の
高域成分ＹＨとなる。

上述したようにＬＰＦｌｏから【よ輝度信号の低域成分
ＹＬが出力され、加９回路１３か゛らは輝度信号の高域
成分ＹＨが出力される。つまり、１−ＰＦｌｏ、補正遅
延線１１、反転増幅回路１２、加Ｑ回路１３はくし型フ
ィルタ２の出力信号ｙ　ｃｏｍｂを入力信号とし、上述
した高域成分ＹＨ１低域成分ＹＬを出力信号とする、例
えば、カットオフ周波数がｆ、のＨＰ　Ｆ及びＬＰＦを
構成する東素である。

第３図においては）−Ｉ　Ｐ　Ｆを形成するために、現
信号より１−Ｐ「で帯域制限したＩｉ；弓を差し引く（
反転して川口する）構成として４３つ、また、これらの
ＬＰＦ及び）−＋　Ｐ　Ｆは上述し／ｊようにカッ１〜
オフ周波数を同一、あるいは近接したｌＩ′ａなる周波
数に設定すればよい。

入力端子１に入力された１度（を号Ｙ＋ｉま同明信号分
朗回路１４にし供給される。

同期（Ｌ号分離回路１４は輝１．ｌＺ信号Ｙｌ中より水
平間ｌ］低信号分離して変換用周波数発生器１５に給し
、変換用周波数発生器１５は供給される水平同明信号を
用いて水平走査周波数りの ろ（２ｎ−１＞ 倍の周波数の変換周波数ｆ　Ｃ０ｎＶの信号を発生する
。

なＪ３、第４図（Ｅ）に示すように変換用周波数ｆ　ｃ
ｏｎｖは端子１に供給される輝度信号Ｙ１のカットオフ
周波ｙｉｌｆＣより高い周波数に設定される。

変換用周波散発−［器１５から出力される変換用周波数
ｆ　ｃｏｎｖはビーｌ−周波数変換器１６の油力の入力
端子に供給される。

ビー１〜周波数変換器１６は一方の入力端子に加算回路
１３より供給された第４図（Ｄ）に示すような輝度信号
の高域成分ＹＨと他方の入力端子に変換用周波数発生器
１５より供給される変換用周波数ｆ　ｃｏｎｖとを用い
て第４図（Ｅ）に実線で示寸Ｊ、うな両信号の差分成分
ＹＨ’及び第４図（［）に破線で図示した加算成分をそ
れぞれ合成して出力する。

なお、ＹＨ’は輝度信号の高域成分であるので、ぞの周
波数成分は水平走査周波数千８の■（２ｎ） （８の周波数に集中しており、従って、輝度信号の高域
成分Ｙ日と変換用周波数ｆ　ｃｏｎｖとの差の周波数成
分は水平走査周波数らの 去（２ｎ−１） 侶の周波数に集中することになる。

ビー１−周波数変換器１６で周波数変換された第４図（
Ｅ）に示すような信号は帯域フィルタ（以Ｆ、Ｂ　Ｐ　
Ｆと記す）１７に供給されて、ＢＰＦ１７により差分成
分Ｙ）（′のみがｒ波され、加算回路１８の−ｈの入力
端子に供給される。

また、同期分離回路１４、変換周波数発生器１５、ビー
１−周波数変換器１６、ＢＰＦ１７における信号処狸に
」；り差分成分ＹＨ’に生ずる時間的遅れに対応した補
正をするために、ＬＰＦＩＯより出力される輝度信号の
低域成分ＹＬが補正用遅延＃ｒＡ１９で時間補正された
差分成分ＹＬ’　として加わ回路１８の他方の入力端ｆ
に供給される。

加の回路１８は一方の入力端子に入力された輝度信号の
高域成分ＹＨ’　と他方の入力端：ｆに供給された輝度
信号の低域成分ＹＬ’　とを加算した第４図（Ｆ）に示
すような帯域共用多重信号’ｌ　ｃｏｎｖを端子２０よ
り出力する。

なお、端子２０から出力される帯域共用多重信号ｙ　ｃ
ｏｎｖの帯域共用多重部分で（ユ第４図（Ｇ）に示すよ
うに輝度信号の低域成分ＹＬ’が水平走査周波数ｆ、ｌ
の ν（２ｎ） 侶の周波数成分を占有し、水平走査周波数ｆ。の−ｋ（
２ｎ−１） 倍の周波数成分には周波数変換された輝度信号の、２構
成分Ｙ＋＋’が存在している。

なお、輝度信号の高域成分ＹＨ’が存在している水平走
査周波数ｆ８の ＋（２ｎ−１） 倍の周波数部分は予め、くし型フィルタ２を用いて輝信
号ｆｆｉ　Ｙより信号成分が除去されている。

また、第４図（Ｅ）より明らかなように変換用周波ｖｌ
ｆ　ｃｏｎｖは輝度信号のカットオフ周波数ｆｃＪ：す
、傷い周波数に設定する必要がある。

もし、 ｆ’　ｃｏｎｖ＝　ｆ　ｃ であるとすると、ｆｃの周波数成分が直流となってしま
い、また、自流成分までくし型フィルタ２で信号馴する
と画像の斜め成分がすべて失われてしようため、第３図
中に示した１−ＩＰＦ１６を用いて、例えば、カッ１〜
オフ周波数ｆｃＬ＝５００［ｋ　Ｈｌ］以下のイＪζ号
成分はくしをフィルタ２を通さないように構成する。

また、逆に変換用周波数ｆ　ｃｏｎｖの周波数の値の設
定が高すぎると、周波数変換された輝度信号の高域成分
Ｙ１１′が輝度信号の低域成分ＹＬ’の帯域外となり、
ｒＩｉ度信局信号域成分Ｙト（′と低域成分ＹＬ’　と
を帯域共用多重することができないため、高域成分Ｙ１
１′はｌ−Ｉ　Ｐ　Ｆのカットオフ周波数ｆｃ以上であ
って、輝度信号の低域成分ＹＬ’の周波数範囲ど／、す
るような周波数に設定づ゛ることが必要である。

これらの周波数関係の一例として、標準テレビジョン方
式のうちのＮＴＳＣ方式のカラー映］９信号（以下、Ｎ
　Ｔ　Ｓ　Ｃ映像信号と記すこともある）の場合を例に
とり第４図（１」）を参照して説明する。

入力ＮＴＳＣ映像信号の周波数帯域は約６．５［ＭＬＩ
Ｚ］（つまり、カッ１−オフ周波数１’ｃ＝６、５　［
ＭＬＩ　ｚ　］　）とし、色副搬送波周波数は約３．５
８　［ＭＨ２］Ｆある。

ここで、第３図におけるｌ−Ｉ　ＰＦ　４及びｌ−Ｉ　
Ｐ　Ｆ　６のカッ１〜オノ周波ｖｌｆ　ＣＬは ｆ　ＣＬ　＝　５００　［ｋ　ｆ−ｌ　Ｚ　］であり、
ＬＰＦ１０のカットオフ周波数「Ｃはｆ’ｃＬ５４．　
２　　［ＭＨｚｌ である。

従って、輝度信号の高域成分ＹＨは４．２［ＭＨｚｌ　
〜６．５　［ＭＨｚｌにわたる約２，３［ＭＨｚｌの周
波数帯域を有し、変換周波数ｆ’　ｃｏｎｖを ｆ’ｃｏｎｖ’ニア　［ＭＨＺ　］ と設定ずれば、周波数変換された輝度１８号の高域成分
ＹＨ’は、約０．５　［ＭＨｚｌ　〜２．８［Ｍ　Ｌｌ
　ｚ　］の周波数帯域を占有することになる。

ここで、ＮＴＳＣ映像信号の色信号Ｃはくし型フィルタ
により分離された後、３．５８±０．５［Ｍ　ｔ−１ｚ
　］に帯域制限されているとすれば、上記周波数変換さ
れた高域成分Ｙト（′とはΦ畳しないことになる。

つまり、第３図に示したＢＰＦ１７の通過周波数帯域は
上述したように０．５［ＭＨｚ］〜２．８［Ｍｌｌｚｌ
に設定されればよい。

第１図は本発明になる映像信号再生方式を適用した再／
１−装冒の一例のブロック系統図である。

第１図において、端子２１には第３図に示した端子２０
より出力された記録輝度伝号を記録した記録媒体より１
ｑ生した第２図（Ａ）に示すような再生輝度信号Ｙ　ｃ
ｏｎｖが入力される。

なＪ３、以下の説明において記録峙同様に、輝度信号の
みの説明を行なうが、言うまでもなく、このｒ４度信号
は、標準テレビジョン方式の一例であるＮ　Ｔ　Ｓ　Ｃ
方式のように色信号成分を含／υだ複合信号であってし
よい。なお、色信号を含む場合は色信号の分離１回路等
が必要であるが、本弁明とは直接関係がないので特に説
明を行なわない。

２２　＄；Ｌ　＜　ｔ、型フィルタで、入力端子２１に
入力された１１生輝度信号Ｙ　ｃｏｎｖは＜　シＩＩ、
’４フィルタ２２を描成ザる遅延線２３、ｒ３ＰＦ２４
、補正用遅延線２５にそれぞれに供給される。

再生輝度信号ｙ　ｃｏｎｖは遅延線２３において１水平
期間だけ時間を遅延した後、ＢＰＦ２６を介して、ＩＪ
Ｉｌｎ回路２７の一方の入力端子に輝度信号Ｙ６として
（供給される。

また、再生輝度１７　ｔ５　Ｙ　ｃｏｎｖはＢＰＦ２６
と同一の特性を有するＢＰＦ２４を介して反転増幅回路
２８に供給されて、反転増幅された輝度信号Ｙ７として
、加算回路２７のイ世方の入力端子に供給される。

ＩＩＩσ回路２７は一方の入力端子に供給されるＢＰＦ
２６の出力信号Ｙ６と他方の入力端子に供給される反転
増幅回路２８の出力信号Ｙ７とを加算して出力する。

ところで、ＢＰＦ２６の出力信号は再生輝度信号Ｙ　ｃ
ｏｎｖを１水平期間分だけ遅延し、帯域制限した信号で
あり、また、反転増幅回路８の出力信号Ｙ７は再生輝度
信号Ｙ　ｃｏｎｖを帯域制限し、反転増幅した信号であ
るので、加算回路２７から出力される信号は水平走査周
波＠ｆ、の ４ｉ（２ｎ−１） イ８の周波数成分の第２図（８）に示すような信号（輝
度信号の高域成分Ｙ）Ｉ’）となる。

加算回路２７から出力される信号は加悸回路２９の一方
の入力端子に供給され、ＢＰＦ２４及び２６における信
号処理により輝度信号Ｙｓ。

Ｙ７に生ずる旧間的匠れに対１芯した柚■をするために
、再生輝度信号ｙ　ｃｏｎｖが補正用遅延線２５で時間
補正された輝１復信号Ｙ８として加（）回路２つの他方
の入力端子に供給される。

従って、加ζ１回路２９からは一方の入力端子に供給さ
れた信号と他方の入力端子に供給された信号とが加算さ
れた第２図（Ｃ）に示すような（を号ＹＬ’が出力され
る。第２図（Ｃ）に示す信号ＹＬ’は周波数ｆｃ以上の
帯域の伝りで、かつ、水平走査周波数ｆいの ’ｒ（２ｎ　　１） 倍の周波数成分が除去された信号、つまり、水平走査周
波数十〇の ＋（２ｎ） 倍の周波数の輝度信号の低域成分Ｙ１−どなる。

加Ｃ）回路２７から出力される第２図０３）に示すよう
な輝度（５号の高域成分Ｙ）（’４よビー１・周波数変
換器３０の一方の入力端子に供給される。

入力端子２１に入力された再生輝度信号Ｙ　ｃｏｎｖは
同門（ｒ：ｉ　弓分餠回路３１にも供給される。

開明イ３号分１１１回路３１は再生輝度信号Ｙ　ｃｏｎ
ｖ中より水重量１ＩＩｌｌ信号を分離して変換用周波数
発生器３２に供給し、変換用周波数発生器３２は供給さ
れる水平同期信号を用いて水平走査周波数ｆ。の−ν（
２ｎ　−１） 倍の周波数の変換周波数ｆ　Ｃ０ｎＶの信号を発生する
。

なお、変換用周波数ｆｃｏ口Ｖは端子２１に供給される
再生輝度信号ｙ　ｃｏｎｖのカットオフ周波数「Ｃより
高い周波数に設定される。

変換用周波数発生器３２から出力される変換用周波数ｆ
ｃｏｎｖはビート周波数変換器３０の他方の入力端子に
供給さ机る。

ビー１〜周波数変換２５３０は一方の入力端子に加の回
路２７より供給された第２図（Ｂ）に示すような輝度信
号の高域成分ＹＨ’　と他方の入力端子に変換用周波数
発生器３２より供給された変換用周波数ｆ’　ｃｏｎｖ
とを用いて第２図（Ｄ）に示づような両１ｇ　Ｒの差分
成分Ｙｌ＋及び加昏成分をそれぞれ合成して出力する。

なお、ＹＨ“は再生輝度信号”ｙ’　ｃｏｎｖの高域成
分であるので、その周波数成分は水平走査周波数ｆＨの 去　（２ｎ） 倍の周波数に集中しており、従って、輝度信号の高域成
分Ｙ）Ｉ’　と変換用周波数ｆ　ｃｏｎｖとの差の周波
数成分は水平走査周波数ｆ。の ムー（２ｎ−１） 倍の周波数に集中することになる。

ビー）−１７１波数変換器３０で周波数変換された第２
図（Ｄ）に示す信号はＢＰＦ３３に供給されて、ＢＰＦ
３３により差分成分Ｙ＋＋のみがｌ波され、加の回路３
４の一方の入力端子に供給される。

また、同期弁頭回路３１、変換周波数発生器３２、ビー
ト周波数変換器３０．ＢＰＦ３３における信号処理によ
り生ずる時間的匠れに対応した補正するために、加算回
路２つより出わされる輝度信号の低域成分ＹＬ’は補正
用Ｒｆ線３５で時間補正された輝度信号ＹＬとして加算
回路３４の他方の入力端子に供給される。

加蓉回路３４（よ−ｈの入力端子に入力された輝信号８
の高域成分Ｙ）→と他方の入力端子に供給されたＴＥ度
信号の低域成分ＹＬどを加東した第２図（Ｅ＞に示すよ
うな従来の１１１ｉ度（８弓に比してより高帯域までの
輝度信号、つまり、広帯域の輝度信号を端子３６より出
力する。

４ｇお、変換用周波数ｆ　Ｃ０ｎＶは記録時と同様に設
定されている。

上述したように映像信号のライン間の相関が非常に強い
ことを利用して輝度信号の高域成分を輝度伝号の低域成
分と周波数インターリーブの関係を首するような周波数
に周波数変換し、！″ｆ！域共用多千して伝送すること
にＪ、す、伝送帯域を拡大することなく、より、！′！
ｌ帯域な輝度信シコまでの広帯域な輝度信号の伝送が可
能となり、また、比較的エネルギー成分の少ない輝度信
号の高域成分を輝度１ｒ、弓の低域成分に周波数インタ
ーリーブして帯域共用多Φしているため、再生前にくし
型フィルタを使用することにより、高域成分と低１或成
分とを完全に弁頭してより高帯域までの広：１ｔ１域な
ｌｒｆ度信号を再生することができ、さらに、再生前に
くし■１フィルタを使用しない場合でも、周波数インタ
ーリーブして・；））滅共用多重した輝度信号の、高域
成分は上述したように比較的エネルギー成分が少ないの
で、輝度信号の低域成分へ輝信号Ｓうの高域成分が与え
る影響は少なく、従って、例えば、くし型フィルタを有
していないテレビジョン受Ｉ’ｌｌ器等で再生する場合
、若干の妨害が残るが訂容でさ゛る範囲であり、従来の
映像機器及び映像信号とばぼｒｌ、ｍ性を保つことが可
能となる。

（発明の効宋） 本発明は上ｊボの如き構成であるので、伝送帯域を拡大
することなく、同一伝送帯域に乙かかわらずより広（；
１域な輝１■信号の再生を実現して高解倣度な映像情報
の供給が可能となるという利点を右１“る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明になる映像信８百１１．．７′ｊ式を）
商用した再生装置の一例のブロック系、読図、第２図は
第１図に示した装置の動作を説明Ｊるための図、第３１
４は帯１戎１１＝川多重信号を記録する装置の−例のブ
ロック系統図、第４図は第３図に示した装置の動作を説
明するための図である。 ２１．３６・・・端子、２２・・・くし型フィルタ、２
３・・・遅延線、 ２４．２６．３３・・・帯域フィルタ（ＢＰＦ）、２５
．３５・・・補正用遅延線、 ２７．２９．３４・・・加算回路、 ２Ｂ・・・反転増幅回路、３０・・・ビート周波教変換
器、３１・・・同！９１信号分離回路、 ３２・・・変換用周波数発生器。 特　訂　出願人　日本ビクター株式会ネＩ代表石　大通
　一部　、： ○ １晩蚊□ ４賽緻□ Ｏ慄り一 １０核−Ｉｆｌ虐に一 才４回　　　　　　側襄較− ＋４区　（Ｈ）

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）輝度信号の水平走査周波数の１／２（２ｎ−１）
   ［ただし、ｎ＝１、２、３、・・・］倍の周波数の信号
   成分をこの輝度信号より除去した後、低域成分と高域成
   分とに分離し、水平走査周波数の １／２（２ｎ−１）倍の周波数の信号を用いて前記高域
   成分を前記低域成分の帯域内の周波数の信号に周波数変
   換し、この周波数変換した信号と前記低域成分とを加算
   した信号を記録し、再生した信号が供給され、前記水平
   走査周波数の１／２（２ｎ−１）倍の周波数の高域再生
   成分と前記水平走査周波数の１／２（２ｎ）倍の周波数
   の低域再生成分とを分離するくし型フィルタと、 前記輝度信号より分離した水平同期信号を用いて水平走
   査周波数の１／２（２ｎ−１）倍の周波数の信号を発生
   する信号発生器と、 この信号発生器の出力信号を用いて前記くし型フィルタ
   で分離された高域再生成分を周波数変換する周波数変換
   回路と、 前記周波数変換器の出力信号と前記くし型フィルタから
   出力される低域再生成分とを加算する加算回路とを備え
   たことを特徴とする映像信号再生方式。
2. （２）前記くし型フィルタは記録時に周波数変換した高
   域成分の最低周波数以上の周波数の信号を分離するよう
   構成した特許請求の範囲第１項記載の映像信号再生方式
   。