JPS6268352A - 電話装置 - Google Patents
電話装置Info
- Publication number
- JPS6268352A JPS6268352A JP20917985A JP20917985A JPS6268352A JP S6268352 A JPS6268352 A JP S6268352A JP 20917985 A JP20917985 A JP 20917985A JP 20917985 A JP20917985 A JP 20917985A JP S6268352 A JPS6268352 A JP S6268352A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reception signal
- signal
- analog switch
- circuit
- telephone line
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、スピーカとマイクを用い、手を使わずに相手
と会話のできるいわゆるスピーカホンと呼ばれる電話装
置に関する。
と会話のできるいわゆるスピーカホンと呼ばれる電話装
置に関する。
従来の技術
一般にスピーカホンと呼ばれる電話装置は、第2図に示
すように、トランス1によって分離された受話信号が、
アンプ13及び14によって増幅されスピーカー25に
印加され、一方マイク24からの音声信号は、アンプ1
7を通り、トランス1を通して送話信号となることによ
り通話ができるようになっている。
すように、トランス1によって分離された受話信号が、
アンプ13及び14によって増幅されスピーカー25に
印加され、一方マイク24からの音声信号は、アンプ1
7を通り、トランス1を通して送話信号となることによ
り通話ができるようになっている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、この種の電話装置では、単にマイク24
、アンプ17 、15からの送話信号と、ア ・ンプ
13 、16からの受話信号を比較器18で比較し、レ
ベルの大きい方を優先した動作をするために、受話信号
ζこ音声以外のノイズがある場合は、そのノイズにうち
勝つように、さらに大きな声で話さなければならず、大
変使いにくいという問題があった。また、逆に、受話信
号が小さい場合には、送話信号が出たままとなり、相手
の声が聞こえず、これも不便であるという問題があった
。
、アンプ17 、15からの送話信号と、ア ・ンプ
13 、16からの受話信号を比較器18で比較し、レ
ベルの大きい方を優先した動作をするために、受話信号
ζこ音声以外のノイズがある場合は、そのノイズにうち
勝つように、さらに大きな声で話さなければならず、大
変使いにくいという問題があった。また、逆に、受話信
号が小さい場合には、送話信号が出たままとなり、相手
の声が聞こえず、これも不便であるという問題があった
。
本発明は上記従来例の問題を解決するものであり、電話
回線からの音の大小にかかわらず、常に良好な通話を可
能にする優れた電話装置を提供することを目的とするも
のである。
回線からの音の大小にかかわらず、常に良好な通話を可
能にする優れた電話装置を提供することを目的とするも
のである。
問題点を解決するための手段
本発明は、電話回線からの受話信号系に、制御回路によ
ってコントロールされる、アナログスイッチからなる切
替回路を設け、マイクからの送話があるときは、音量調
節されない受話信号を制御回路にとり込み、送話がない
時は、音量調節された受話信号をとり込むようにし、さ
らに上記制御回路の前段にフィルターを設け、受話信号
中の有効な信号のみをとり込むよう(こ構成したもので
ある。
ってコントロールされる、アナログスイッチからなる切
替回路を設け、マイクからの送話があるときは、音量調
節されない受話信号を制御回路にとり込み、送話がない
時は、音量調節された受話信号をとり込むようにし、さ
らに上記制御回路の前段にフィルターを設け、受話信号
中の有効な信号のみをとり込むよう(こ構成したもので
ある。
作 用
したがって本発明によれば、受話信号が大きくても、小
さくても、スピーカの前段のボリュームで音量調節され
、受話信号のレベルが一定になりかつ、有効な音声信号
のみを制御回路にとり込むため、常に普通の声で安定し
て通話ができるという効果を有する。
さくても、スピーカの前段のボリュームで音量調節され
、受話信号のレベルが一定になりかつ、有効な音声信号
のみを制御回路にとり込むため、常に普通の声で安定し
て通話ができるという効果を有する。
実施例
第1図は本発明の一実施例を示すものであり、Ll、
L2は電話回線に接続される接続端子、38〜42はア
ンプであり、それぞれ送話信号、受話信号を増幅するも
のである。49・50はアッテネータ−であり制御回路
43によってコントロールされるように構成されている
。45・46はアナログスイッチであり、それぞれ制御
回路43によって直接、又はインパーク44を介して相
反するようにコントロールされる。
L2は電話回線に接続される接続端子、38〜42はア
ンプであり、それぞれ送話信号、受話信号を増幅するも
のである。49・50はアッテネータ−であり制御回路
43によってコントロールされるように構成されている
。45・46はアナログスイッチであり、それぞれ制御
回路43によって直接、又はインパーク44を介して相
反するようにコントロールされる。
上記実施例において、まずマイク52からの送話信号は
アンプ40、アッテネータ−49、フィルター48を通
り、トランス26を介して電話回線に送出される。この
時相手の声である受話信号は、トランス26、アンプ3
8、アナログスイッチ46を通り、フィルター47、ア
ンプ42のルートで制御回路43へ入力され、一方、ア
ンプ41からの送話信号が入力される。ここで、送話を
やめると相手の応答の受話信号の方が大きいと判断され
、制御回路43はすぐに受話信号優先となる。この時点
で、受話信号は、アナログスイッチ45へ切替えられて
入力される。この時の受話信号は前段のボIJ、−ム5
1により音量調節されているため、電話回線からの受話
信号が大きくても、小さくても一定のレベルすなわち、
聞きとりやすいレベルに調節されており、普通に話すこ
とによりすぐに送話信号優先となる。このように上記実
施例において、受話信号優先の時、アナログスイッチ4
5がオンしていることより、受話信号の大・小に関係な
く、普通に話すことで十分に相手と通話ができる。また
、アナログスイッチ45の次にフィルター47が設けで
あるため、受話信号の中のノイズを除去した、音声成分
のみが制御回路43へ入力され、相手が話してない時は
、送話になりやすく、相手が話している時は受話になり
やすくなる。
アンプ40、アッテネータ−49、フィルター48を通
り、トランス26を介して電話回線に送出される。この
時相手の声である受話信号は、トランス26、アンプ3
8、アナログスイッチ46を通り、フィルター47、ア
ンプ42のルートで制御回路43へ入力され、一方、ア
ンプ41からの送話信号が入力される。ここで、送話を
やめると相手の応答の受話信号の方が大きいと判断され
、制御回路43はすぐに受話信号優先となる。この時点
で、受話信号は、アナログスイッチ45へ切替えられて
入力される。この時の受話信号は前段のボIJ、−ム5
1により音量調節されているため、電話回線からの受話
信号が大きくても、小さくても一定のレベルすなわち、
聞きとりやすいレベルに調節されており、普通に話すこ
とによりすぐに送話信号優先となる。このように上記実
施例において、受話信号優先の時、アナログスイッチ4
5がオンしていることより、受話信号の大・小に関係な
く、普通に話すことで十分に相手と通話ができる。また
、アナログスイッチ45の次にフィルター47が設けで
あるため、受話信号の中のノイズを除去した、音声成分
のみが制御回路43へ入力され、相手が話してない時は
、送話になりやすく、相手が話している時は受話になり
やすくなる。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、相手が話して
いる時、すなわち受話信号優先の時、自分が聞きとりや
すいように、受話音量のレベルを調節したあとの信号を
制御回路に入れており、さらに、この受話信号の音声成
分のみが入いるようにフィルターが、制御回路の前段に
設けられており、したがって、相手と通常の音量で通話
ができ、相手の声が大きくても、小さくても、自分は普
通に話すだけですむようになり、従来までの話しにくさ
や違和感が全くなくなり、使い勝手のよい電話装置にす
ることができるという効果を有する。
いる時、すなわち受話信号優先の時、自分が聞きとりや
すいように、受話音量のレベルを調節したあとの信号を
制御回路に入れており、さらに、この受話信号の音声成
分のみが入いるようにフィルターが、制御回路の前段に
設けられており、したがって、相手と通常の音量で通話
ができ、相手の声が大きくても、小さくても、自分は普
通に話すだけですむようになり、従来までの話しにくさ
や違和感が全くなくなり、使い勝手のよい電話装置にす
ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電話装置における一実施例の概略構成
図、第2図は従来の電話装置の概略構成図である。 1・26・・・トランス、2・3・27・28・・・抵
抗、4〜11・29〜36・・・コンデンサ、12・3
7・・・バランスネットワーク、13〜17・38〜4
2・・・アンプ、18・43・・・制御回路、19・4
4・・・インバーター、20−21−49・50・・・
アッテネータ−122◆47・48・フィルター、23
・51・・・ボリューム、24・52・・・マイク、2
5・53・・・スピーカー、45・46・・・アナログ
スイッチ。 37− バランスネヅトワ−7448、フθレター第1
図 43−4J省西降 碌望、シ僻す鴨夕4G アテ
ロクプ子グチ 61・ ヌでリウヘ第2図
図、第2図は従来の電話装置の概略構成図である。 1・26・・・トランス、2・3・27・28・・・抵
抗、4〜11・29〜36・・・コンデンサ、12・3
7・・・バランスネットワーク、13〜17・38〜4
2・・・アンプ、18・43・・・制御回路、19・4
4・・・インバーター、20−21−49・50・・・
アッテネータ−122◆47・48・フィルター、23
・51・・・ボリューム、24・52・・・マイク、2
5・53・・・スピーカー、45・46・・・アナログ
スイッチ。 37− バランスネヅトワ−7448、フθレター第1
図 43−4J省西降 碌望、シ僻す鴨夕4G アテ
ロクプ子グチ 61・ ヌでリウヘ第2図
Claims (2)
- (1)マイクからの音声信号を増幅し、電話回線に送出
する送話回路と、電話回線からの音声信号を増幅し、ス
ピーカに印加する受信回路と、送話時には上記受話回路
に挿入された音量調節用ボリウムの前段における音声信
号を通過させ受話時には上記ボリウムの後段における音
声信号を通過させるように切換える切替回路と、この切
換回路の出力と上記送話回路の音声信号を互に比較し、
その出力によって上記送話回路、受話回路の利得をそれ
ぞれ制御するように構成した制御回路より成る電話装置
。 - (2)切替回路の後段に雑音成分を除去するフィルター
を挿入したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60209179A JPH0815286B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60209179A JPH0815286B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6268352A true JPS6268352A (ja) | 1987-03-28 |
JPH0815286B2 JPH0815286B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=16568641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60209179A Expired - Lifetime JPH0815286B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0815286B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5348602A (en) * | 1976-10-16 | 1978-05-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | Voice control system |
JPS60172868A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-06 | Meisei Electric Co Ltd | ハンズフリ−電話機の音声レベル比較方式 |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP60209179A patent/JPH0815286B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5348602A (en) * | 1976-10-16 | 1978-05-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | Voice control system |
JPS60172868A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-06 | Meisei Electric Co Ltd | ハンズフリ−電話機の音声レベル比較方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0815286B2 (ja) | 1996-02-14 |
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