JPS6268117A - 車両室内用酸素供給装置 - Google Patents
車両室内用酸素供給装置Info
- Publication number
- JPS6268117A JPS6268117A JP20668585A JP20668585A JPS6268117A JP S6268117 A JPS6268117 A JP S6268117A JP 20668585 A JP20668585 A JP 20668585A JP 20668585 A JP20668585 A JP 20668585A JP S6268117 A JPS6268117 A JP S6268117A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxygen
- pressure chamber
- pressure
- air
- vehicle interior
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/0007—Adding substances other than water to the air, e.g. perfume, oxygen
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、車両の室内に酸素を供給するための酸素供給
装置に係る。
装置に係る。
(ロ)従来の技術
吸着剤が有Jる、個々のガス成分(酸素、窒素1)に対
する吸着特性の差を利用し、空気を原材料として酸素を
発生させるM素発生装置は公知である。しかしながら、
かような酸素発生装置を車両に適用して車室内に酸素を
供給する装置というものは、発明者の知る限りにおいて
、まだない。
する吸着特性の差を利用し、空気を原材料として酸素を
発生させるM素発生装置は公知である。しかしながら、
かような酸素発生装置を車両に適用して車室内に酸素を
供給する装置というものは、発明者の知る限りにおいて
、まだない。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
車両、特に自動車において、例えば空気調和装置を内気
循環モードで作動させている場合のごとく、小室内空間
を長時間にわたって外気から遮断していると、車室内の
酸素m度が低下し、乗員に好ましからざる影響を与える
。
循環モードで作動させている場合のごとく、小室内空間
を長時間にわたって外気から遮断していると、車室内の
酸素m度が低下し、乗員に好ましからざる影響を与える
。
本発明の目的は、車室内の酸素濃度の低下を補償するこ
とができる車両室内用酸素供給装置を提供することであ
る。
とができる車両室内用酸素供給装置を提供することであ
る。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明によれば、内部に圧力室を画成している圧力容器
と、その圧力室に装填された、分子分離作用を有する吸
着剤と、圧力室に車両の室外の空気を圧入するコンプレ
ッサと、圧力室に連通ずる上流端と車両の室内空間に連
通する下流端とを有する酸素移送用ダクトと、その酸素
移送用ダクトに備えられていて、コンプレッサによって
圧力室に圧入される空気の圧力が大気圧よりも高い所定
の圧力に達した時に開いて、その所定の圧力の時点で吸
着剤に吸着されていない空気成分が酸素移送用ダクトを
通って車両の室内に吹出されるのを許すバルブ手段とを
有していることを特徴とする車両室内用酸素供給装置で
もって上記問題点が解決される。
と、その圧力室に装填された、分子分離作用を有する吸
着剤と、圧力室に車両の室外の空気を圧入するコンプレ
ッサと、圧力室に連通ずる上流端と車両の室内空間に連
通する下流端とを有する酸素移送用ダクトと、その酸素
移送用ダクトに備えられていて、コンプレッサによって
圧力室に圧入される空気の圧力が大気圧よりも高い所定
の圧力に達した時に開いて、その所定の圧力の時点で吸
着剤に吸着されていない空気成分が酸素移送用ダクトを
通って車両の室内に吹出されるのを許すバルブ手段とを
有していることを特徴とする車両室内用酸素供給装置で
もって上記問題点が解決される。
(ホ)作用
コンプレッサによって圧力室に圧入される空気の圧力が
高まるにつれ、酸素よりも吸着力が大きい窒素(N2)
、−酸化炭素(Co) 、二酸化炭素(Co )、窒
素酸化物(NOx)等は吸着剤に優先的に吸着され、従
って圧力室内の酸素l11度は相対的に次第に高まる。
高まるにつれ、酸素よりも吸着力が大きい窒素(N2)
、−酸化炭素(Co) 、二酸化炭素(Co )、窒
素酸化物(NOx)等は吸着剤に優先的に吸着され、従
って圧力室内の酸素l11度は相対的に次第に高まる。
圧力室内の空気圧力が所定の圧力に達した時、バルブ手
段を開ける。それにより、その所定の圧力に達した時点
で吸着剤に吸着されないで残留している酸素濃度の高い
空気成分は酸素移送用ダクトを通って車室内に吹出され
る。
段を開ける。それにより、その所定の圧力に達した時点
で吸着剤に吸着されないで残留している酸素濃度の高い
空気成分は酸素移送用ダクトを通って車室内に吹出され
る。
(へ)実施例
以下、添付図面を参照して本発明の実施例について説明
する。
する。
第1図には本発明による車両室内用酸素供給装置を乗用
自動車に適用した実施例が概略図示されてあり、その実
施例に従った酸素供給装dは自動車の後部トランクルー
ム1内に、取付用ブラケット2により装着され1=圧力
容器3を有している。
自動車に適用した実施例が概略図示されてあり、その実
施例に従った酸素供給装dは自動車の後部トランクルー
ム1内に、取付用ブラケット2により装着され1=圧力
容器3を有している。
その圧力容器3は内部に圧力v4を画成していて、少な
くとも5 K9 / cm 2の圧力に耐えることがで
きるように構成されている。
くとも5 K9 / cm 2の圧力に耐えることがで
きるように構成されている。
圧力室4には粉末状合成ゼオライト(モレキュラーシー
ブス)を所定の形状に成形したゼオライト成形体で成る
吸着剤5が装填されている。また、圧力v4の側壁には
送風機6が取付けられていて、圧力室4内に気流を発生
させてその圧力室4内の空気成分をtl痒することがで
きるようになっている。
ブス)を所定の形状に成形したゼオライト成形体で成る
吸着剤5が装填されている。また、圧力v4の側壁には
送風機6が取付けられていて、圧力室4内に気流を発生
させてその圧力室4内の空気成分をtl痒することがで
きるようになっている。
圧力室4はダクト7によってコンプレッサ8の吐出ポー
トに連通しており、そのダクト7にはコンプレッサ8か
ら圧力室4への空気流のみを許す逆止弁9が備えられて
いる。コンプレッサ8の吸入ボートには外気取入れダク
ト11が接続され、その外気取入れダクト11にはエア
フィルター12が僅えられていて、そのエアフィルター
12によって外気からゴミ、塵等を除去するようになっ
ている。コンプレッサ8には車両に搭載されたバッテリ
により駆動−される電気モータ13が駆動連結されてい
る。
トに連通しており、そのダクト7にはコンプレッサ8か
ら圧力室4への空気流のみを許す逆止弁9が備えられて
いる。コンプレッサ8の吸入ボートには外気取入れダク
ト11が接続され、その外気取入れダクト11にはエア
フィルター12が僅えられていて、そのエアフィルター
12によって外気からゴミ、塵等を除去するようになっ
ている。コンプレッサ8には車両に搭載されたバッテリ
により駆動−される電気モータ13が駆動連結されてい
る。
圧力室4には酸素移送用ダクト14の下流端が連通して
おり、そのダクト14の下流端は車室後部に備えられた
空気清浄器15を介して車室内空間に連通している。酸
素移送用ダクト14には非通電時に閉位置を占めている
電磁弁16が備えられ、また、その電磁弁16の下流に
は絞り17が備えられている。圧力室4には脱着空気成
分排出用ダクト18の下′a端も連通しており、そのダ
クト18にtま非通電時に閉位置を占めている電磁弁1
9が備えられている。
おり、そのダクト14の下流端は車室後部に備えられた
空気清浄器15を介して車室内空間に連通している。酸
素移送用ダクト14には非通電時に閉位置を占めている
電磁弁16が備えられ、また、その電磁弁16の下流に
は絞り17が備えられている。圧力室4には脱着空気成
分排出用ダクト18の下′a端も連通しており、そのダ
クト18にtま非通電時に閉位置を占めている電磁弁1
9が備えられている。
圧力室4にはその圧力室内の酸素温度を検出づる酸素セ
ンサー21と、その圧力室内の圧力を検出づる圧力セン
サー22とが圧力容器3の壁に取イ]りられている。;
した、車室内空間とトランクルーム1とを仕切る隔壁2
3には車室内空間の酸素温度を検出する酸素センサー2
5が取付1ノられている。
ンサー21と、その圧力室内の圧力を検出づる圧力セン
サー22とが圧力容器3の壁に取イ]りられている。;
した、車室内空間とトランクルーム1とを仕切る隔壁2
3には車室内空間の酸素温度を検出する酸素センサー2
5が取付1ノられている。
次に第2図を参照して上記構成部品の電気回路を説明す
る。
る。
圧力容器3内夢に備えられた酸素セン4J−21は増幅
器31に接続されていて、酸素センサー−21からの酸
素濃度検出信号がその増幅器31ににって増幅され、増
幅された酸素濃度検出信号は比較器32に入力され、設
定器33からの基準値信号と比較される。酸素濃度検出
信器1が基準1ffiに達するど、比較器32から第1
の作IJJ信号が発けられ、その第1の0動(ii号は
制御lII装買35に入力される。
器31に接続されていて、酸素センサー−21からの酸
素濃度検出信号がその増幅器31ににって増幅され、増
幅された酸素濃度検出信号は比較器32に入力され、設
定器33からの基準値信号と比較される。酸素濃度検出
信器1が基準1ffiに達するど、比較器32から第1
の作IJJ信号が発けられ、その第1の0動(ii号は
制御lII装買35に入力される。
圧力容器3内部に備えられた圧力l?ンリー22は増幅
器36に接続されていて、圧力セン4J−22からの1
F力(i、i fjがその増幅″Z36によって増幅さ
れ、増幅された圧力信号は比較器37に入力され、第1
及び第2の設定器38及び39からのす壓(1r1信月
と夫々比較される。具体的に述べると、第1の設定器3
8は約3.2乃至3.3に9/an2の第1のLL f
’l’= flliを設定しており、比較器37は増幅
器36からの正の圧力信号、つまり大気圧から高まりつ
つある圧力信号を第1のり準tin<3.2乃至3 、
3 K9/ cm2)と比較し、その正の圧力信号が第
1のり岸値に達づると第2の作動信号を梵づる。第2の
設定器39 GELはば大気圧を第2の7.劃QI−1
+Qとして設定してあり、比較器37は増幅器36から
のΩの圧力信号、つまり前記の第1のζttW l+T
iから下がりつつある圧力(3号を第2の基tF= 1
tTiと比◆々し、そのf)のL[カイ11月が第2の
!、1卑−値に達すると第3の作動信号を発Jる。これ
ら第2及び第3の作動化シ)は制W装置35に入力され
る。
器36に接続されていて、圧力セン4J−22からの1
F力(i、i fjがその増幅″Z36によって増幅さ
れ、増幅された圧力信号は比較器37に入力され、第1
及び第2の設定器38及び39からのす壓(1r1信月
と夫々比較される。具体的に述べると、第1の設定器3
8は約3.2乃至3.3に9/an2の第1のLL f
’l’= flliを設定しており、比較器37は増幅
器36からの正の圧力信号、つまり大気圧から高まりつ
つある圧力信号を第1のり準tin<3.2乃至3 、
3 K9/ cm2)と比較し、その正の圧力信号が第
1のり岸値に達づると第2の作動信号を梵づる。第2の
設定器39 GELはば大気圧を第2の7.劃QI−1
+Qとして設定してあり、比較器37は増幅器36から
のΩの圧力信号、つまり前記の第1のζttW l+T
iから下がりつつある圧力(3号を第2の基tF= 1
tTiと比◆々し、そのf)のL[カイ11月が第2の
!、1卑−値に達すると第3の作動信号を発Jる。これ
ら第2及び第3の作動化シ)は制W装置35に入力され
る。
車室内部に備えられた酸素センサー25は増幅器41に
接続されていて、酸素センサー25からの酸素iI度検
出信号がその増幅器41によって増幅され、増幅された
酸素濃度検出信号は比較器42に入力され、設定器43
からの基Iv;値信号と比較される。そして、酸素濃度
検出信号が基準(10に3!するど、比較器42から第
4の作動(、i号が発けられ、イの第4の作動信号は制
御回路35に入力される。
接続されていて、酸素センサー25からの酸素iI度検
出信号がその増幅器41によって増幅され、増幅された
酸素濃度検出信号は比較器42に入力され、設定器43
からの基Iv;値信号と比較される。そして、酸素濃度
検出信号が基準(10に3!するど、比較器42から第
4の作動(、i号が発けられ、イの第4の作動信号は制
御回路35に入力される。
1)11述しIζ2つの電磁弁16及び19、モータ1
3及び送風R6は夫々制御111装置35の出力側に接
続されていて、前述した第1.から第4の作動信号に応
答して次のごとく作動する。この作動について第2図、
及び第3a図から第3d図を参照して説明ηる。
3及び送風R6は夫々制御111装置35の出力側に接
続されていて、前述した第1.から第4の作動信号に応
答して次のごとく作動する。この作動について第2図、
及び第3a図から第3d図を参照して説明ηる。
車室内空間の酸素温度を検出している酸素センサー25
からの酸素濃度検出信号が設定器43からの基準値に達
して、11室内空間の酸素温度が低下(ッたことを示す
と、制ta[IH装35は比較器42からの第4の作動
信号に応答してモーター3に作動信号を供給し、それに
より、第3a図に示されるごとくモーター3が作動し、
]ンブレツサ8tよ外気取入れダク1〜11からフィル
ター12を介して4気を取入れて1■縮し、ダク1〜7
を通し、逆止弁9を介して圧力室4にその外気を圧入し
、それに伴い圧力室4内の圧力は次第に高まる。ま/j
、制御装置35は、lニー !’+ti比較器42から
の第4の0IJJ信号に応答して作動信号を送風器6に
も供給してその送風器6を作動し、もって■万全4に圧
入された外気に流1・を牛田しめ−(その外気をl!
11’ する。
からの酸素濃度検出信号が設定器43からの基準値に達
して、11室内空間の酸素温度が低下(ッたことを示す
と、制ta[IH装35は比較器42からの第4の作動
信号に応答してモーター3に作動信号を供給し、それに
より、第3a図に示されるごとくモーター3が作動し、
]ンブレツサ8tよ外気取入れダク1〜11からフィル
ター12を介して4気を取入れて1■縮し、ダク1〜7
を通し、逆止弁9を介して圧力室4にその外気を圧入し
、それに伴い圧力室4内の圧力は次第に高まる。ま/j
、制御装置35は、lニー !’+ti比較器42から
の第4の0IJJ信号に応答して作動信号を送風器6に
も供給してその送風器6を作動し、もって■万全4に圧
入された外気に流1・を牛田しめ−(その外気をl!
11’ する。
圧力室4のIF力の高、Lりと同時に吸首剤5は分子分
離作用をrii19(1シ、酸素より6吸着力が大きい
・窒素(N2)、−・酸化炭素(CO)、二酸化炭素(
CO)、窒素酸化物(NOx)等を(7)先約に吸乞し
、従つ(ルカ掌4に(ま酸素(02)が9因1きれ、1
1−1室4内の酸素温度は相対的に徐々に高よる。圧力
室4の圧力が第1の設定器38からの第1の基準値に達
して平衡状態になると、比較器37は第2の作動信号を
制御装置35へ送り、その制御11装置35は第3b図
に示されているごとくモーター3に停止信号を送り、コ
ンプレッサ8の作動を停止させる。
離作用をrii19(1シ、酸素より6吸着力が大きい
・窒素(N2)、−・酸化炭素(CO)、二酸化炭素(
CO)、窒素酸化物(NOx)等を(7)先約に吸乞し
、従つ(ルカ掌4に(ま酸素(02)が9因1きれ、1
1−1室4内の酸素温度は相対的に徐々に高よる。圧力
室4の圧力が第1の設定器38からの第1の基準値に達
して平衡状態になると、比較器37は第2の作動信号を
制御装置35へ送り、その制御11装置35は第3b図
に示されているごとくモーター3に停止信号を送り、コ
ンプレッサ8の作動を停止させる。
ここで、吸着剤5の分子弁mi能について簡単に説明し
ておく。一般的に、吸着剤の分子弁1SIin能は■分
子径差による分離、■分子どうしの極性、飽和の差によ
る分離、及び■拡散速度の差による分離の3つに分類す
ることができる。02に比べ、N 、Co、Co2及
びNOxの方が吸着力において太rあり、これは上記の
原因■または■によるものと推測される。このようなこ
とから、N2、co、co 及びNOxが吸着剤に優
先的に吸着され、02の大部分は未吸着のまま圧力室4
に残る。
ておく。一般的に、吸着剤の分子弁1SIin能は■分
子径差による分離、■分子どうしの極性、飽和の差によ
る分離、及び■拡散速度の差による分離の3つに分類す
ることができる。02に比べ、N 、Co、Co2及
びNOxの方が吸着力において太rあり、これは上記の
原因■または■によるものと推測される。このようなこ
とから、N2、co、co 及びNOxが吸着剤に優
先的に吸着され、02の大部分は未吸着のまま圧力室4
に残る。
圧力室4の酸素濃度が設定器33からの基準値に達した
ことを酸素センサー21が示すと、比較器32 Get
第1の作動信号を制m+装置35へ送り、第3 c図に
示されているごとく、制御装fffi35は電磁弁16
を閉位置へ移動させ、また、送風機6の作動を停止させ
る信号を発づる。それにより、圧力室4内の主として0
2で成る残留空気成分はダクト14を通り、絞り17に
よって徐々に減圧されて空気清浄器15へ放出され、爆
発の危険性がない安全なレベルまでその空気清浄器15
内で車室内空気と混合され、その空気清浄器15から車
室内へ吹出される。
ことを酸素センサー21が示すと、比較器32 Get
第1の作動信号を制m+装置35へ送り、第3 c図に
示されているごとく、制御装fffi35は電磁弁16
を閉位置へ移動させ、また、送風機6の作動を停止させ
る信号を発づる。それにより、圧力室4内の主として0
2で成る残留空気成分はダクト14を通り、絞り17に
よって徐々に減圧されて空気清浄器15へ放出され、爆
発の危険性がない安全なレベルまでその空気清浄器15
内で車室内空気と混合され、その空気清浄器15から車
室内へ吹出される。
圧力室4内の圧力が徐々に下がって第2の設定器3つか
らの第2の基準値すなわち大気圧に達したことを圧力セ
ンサー22が検出すると、比較器37は第3の作動信号
を制御装置35へ送り、第3d図に示されているごとく
、制御装置35は電磁弁16を閉位置へ戻し、電磁弁1
9を閉位置へ移動させる信号を発する。それにより、圧
力室4はダクト18を介して外気に連通し、圧力室4内
の圧力が大気圧まで減圧されると同時に、それまで吸着
剤5に吸着されていたN2等が脱着される。
らの第2の基準値すなわち大気圧に達したことを圧力セ
ンサー22が検出すると、比較器37は第3の作動信号
を制御装置35へ送り、第3d図に示されているごとく
、制御装置35は電磁弁16を閉位置へ戻し、電磁弁1
9を閉位置へ移動させる信号を発する。それにより、圧
力室4はダクト18を介して外気に連通し、圧力室4内
の圧力が大気圧まで減圧されると同時に、それまで吸着
剤5に吸着されていたN2等が脱着される。
制御装置35に組込まれているタイマー(図示せず)は
比較器37からの第3の作動信号を受領した時からの時
間を31測し、吸着されていたN2等が説4されるのに
充分な時間経過した後にモータ13へ作動信号を送って
コンプレッサ8を作動させ、それにより、脱着されたN
2等は圧力室4からダク1へ18を通って大気中に放出
される。
比較器37からの第3の作動信号を受領した時からの時
間を31測し、吸着されていたN2等が説4されるのに
充分な時間経過した後にモータ13へ作動信号を送って
コンプレッサ8を作動させ、それにより、脱着されたN
2等は圧力室4からダク1へ18を通って大気中に放出
される。
alll III装置35に組込まれている上記タイマ
ーは、脱着されたN2等が圧力室4から大気中に放出さ
れるのに充分な時間経過後、電磁弁19に信号を送って
閉位置へ戻すとともに、送風器6へ信号を送って作動さ
せ、もって第3a図に示された状態へ戻し、こうして1
つのサイクルが完了し、以下このサイクルが繰返される
。
ーは、脱着されたN2等が圧力室4から大気中に放出さ
れるのに充分な時間経過後、電磁弁19に信号を送って
閉位置へ戻すとともに、送風器6へ信号を送って作動さ
せ、もって第3a図に示された状態へ戻し、こうして1
つのサイクルが完了し、以下このサイクルが繰返される
。
第4図から第6図は上記吸着剤5の装填保持態様を示し
ている。第4図に示された態様は、粉末状ぜオライドを
横置U字形に成形した吸着剤5を圧力容器3の壁に針金
のごとき紐状体51で固定保持したしのである。第5図
及び第6図に示された態様は、粉末状ゼオライトを板状
に成形した吸着剤5を多孔担持板52に止金53で固定
し、吸着剤5を担持した多孔担持板52を、間に空間が
できるように複数枚積み重ね、その積み重ね体を四隅の
支持柱54に固定し、その支持柱54を圧力容器3の頂
壁と底壁に固定したものである。第5図及び第6図に示
された構造は板状に成形されたゼオライトを多孔担持板
52に担持させ、また、間に空間ができるように積み重
ねであるので、車両の撮動が成形ゼオライトに伝わって
きても、その成形ゼオライトが破損する危険性が少なく
、また、仮りに破損しても止金53によって担持板52
にしっかりと保持され、しかも送風機6による空気の流
れが充分に得られる。
ている。第4図に示された態様は、粉末状ぜオライドを
横置U字形に成形した吸着剤5を圧力容器3の壁に針金
のごとき紐状体51で固定保持したしのである。第5図
及び第6図に示された態様は、粉末状ゼオライトを板状
に成形した吸着剤5を多孔担持板52に止金53で固定
し、吸着剤5を担持した多孔担持板52を、間に空間が
できるように複数枚積み重ね、その積み重ね体を四隅の
支持柱54に固定し、その支持柱54を圧力容器3の頂
壁と底壁に固定したものである。第5図及び第6図に示
された構造は板状に成形されたゼオライトを多孔担持板
52に担持させ、また、間に空間ができるように積み重
ねであるので、車両の撮動が成形ゼオライトに伝わって
きても、その成形ゼオライトが破損する危険性が少なく
、また、仮りに破損しても止金53によって担持板52
にしっかりと保持され、しかも送風機6による空気の流
れが充分に得られる。
第7図は吸着剤5をゼオライトの代わりに分子分離作用
を有する活性炭素41雑で構成した例を示しており、こ
の場合、第5図の担持板52のような担持板がなくとも
耐振性に優れているため、その活性炭素繊維をそのまま
の形で圧力容器3内に装入しておくだけでよいが、送風
機6による気流でその活性炭素wX維が飛散するのを防
止するため、送風機6の周囲を金網56で囲み、また、
ダクト14及び18の間口部にフィルタ57及び58を
備える必要がある。
を有する活性炭素41雑で構成した例を示しており、こ
の場合、第5図の担持板52のような担持板がなくとも
耐振性に優れているため、その活性炭素繊維をそのまま
の形で圧力容器3内に装入しておくだけでよいが、送風
機6による気流でその活性炭素wX維が飛散するのを防
止するため、送風機6の周囲を金網56で囲み、また、
ダクト14及び18の間口部にフィルタ57及び58を
備える必要がある。
第1図に示されたコンプレッサ8としては通常のロータ
リコンプレッサあるいは往復動ピストンコンブレツザが
用いられているが、第8図に示されたごとぎフリーピス
トン式コンプレッサを用いることもできる。その第8図
に示されたコンプレッサは、軸線方向両端部に夫々空気
取入れダクト11及び排出ダクト7が接続される入口ボ
ート61及び出口ボート62を備えたハウジング63と
、そのハウジング63内に往復動可能に収容された弁付
き永久磁石ピストン64と、交流電源65に接続された
電訃石66とを有する公知の構造をしている。
リコンプレッサあるいは往復動ピストンコンブレツザが
用いられているが、第8図に示されたごとぎフリーピス
トン式コンプレッサを用いることもできる。その第8図
に示されたコンプレッサは、軸線方向両端部に夫々空気
取入れダクト11及び排出ダクト7が接続される入口ボ
ート61及び出口ボート62を備えたハウジング63と
、そのハウジング63内に往復動可能に収容された弁付
き永久磁石ピストン64と、交流電源65に接続された
電訃石66とを有する公知の構造をしている。
第9図は本発明の車両室内用酸素供給装置の別の実施例
を示し、第1図の実施例と同じ機能を有する部品には同
一の参照番号を付しである。この第9図に示された酸素
供給装置はコンプレッサ8と圧力容器3とを一体化した
もので、コンプレッサ8のピストン71が第9図中実線
で示された下死点から、二点鎖線で示される上死点へ、
そして再び実線で示された下死点まで、すなりも一工程
移動する間に、窒素等の吸着による酸素分離、小室内へ
の酸素導入、窒素等の脱着・排出、及び外気導入が行わ
れる。作動について以下具体的に説明するが、この第9
図に示された実施例では送風機6は常に作動状態に置か
れていることに留意されたい。電磁弁16及び19が閉
じた状態でピストン71の上面が(イ)から(ロ)に移
動するにつれて、シリンダ72内及び圧力室4内の空気
は圧縮されて圧力が上昇し、それによりN、Co、CO
2、NOx等の、02よりも吸着力が大きな空気成分が
吸着剤5に優先的に吸着され、シリンダ72内及び圧力
室4内の酸素濃度が次第に高まる。ピストン71の上面
が(ロ)に達した時、シリンダ72内部は所定の圧力(
3,2乃至3.3に9/cttr2)に達しており、そ
の時電磁弁16は聞かれ、シリンダ72内の主として0
2で成る空気成分はダク1へ14を通り、絞り17を介
して車掌内に吹出される。それに伴い、シリンダ72内
部及び圧fj室室内内部圧力は大気圧まで減圧され、吸
着剤5に吸着されていたN2等が脱着される。
を示し、第1図の実施例と同じ機能を有する部品には同
一の参照番号を付しである。この第9図に示された酸素
供給装置はコンプレッサ8と圧力容器3とを一体化した
もので、コンプレッサ8のピストン71が第9図中実線
で示された下死点から、二点鎖線で示される上死点へ、
そして再び実線で示された下死点まで、すなりも一工程
移動する間に、窒素等の吸着による酸素分離、小室内へ
の酸素導入、窒素等の脱着・排出、及び外気導入が行わ
れる。作動について以下具体的に説明するが、この第9
図に示された実施例では送風機6は常に作動状態に置か
れていることに留意されたい。電磁弁16及び19が閉
じた状態でピストン71の上面が(イ)から(ロ)に移
動するにつれて、シリンダ72内及び圧力室4内の空気
は圧縮されて圧力が上昇し、それによりN、Co、CO
2、NOx等の、02よりも吸着力が大きな空気成分が
吸着剤5に優先的に吸着され、シリンダ72内及び圧力
室4内の酸素濃度が次第に高まる。ピストン71の上面
が(ロ)に達した時、シリンダ72内部は所定の圧力(
3,2乃至3.3に9/cttr2)に達しており、そ
の時電磁弁16は聞かれ、シリンダ72内の主として0
2で成る空気成分はダク1へ14を通り、絞り17を介
して車掌内に吹出される。それに伴い、シリンダ72内
部及び圧fj室室内内部圧力は大気圧まで減圧され、吸
着剤5に吸着されていたN2等が脱着される。
同時にピストン71の上面は(ロ)から(ハ)に移動し
て圧力容器3との連通ボート74を塞ぐ。
て圧力容器3との連通ボート74を塞ぐ。
ピストン71の上面が(ハ)から(ニ)へ、すなわち上
死点へ向って更に移動すると、連通ボート 4゜74は
開かれ、その時電磁弁19は開かれ、送風機6はその電
磁弁19を通して圧力室4内へ外気を導入し、それによ
り、圧力室4内に脱着されたN2等は連通ボート74か
ら矢印75で示されるごとく排出され、また、新らしい
外気が圧力室4に充填される。ピストン71が上死点に
達すると、電磁弁19は閉じられる。ピストン71の上
面が(ニ)から(イ)へ移動すると、新らしい外気は逆
止弁76を通ってシリンダ72内へ導入される。
死点へ向って更に移動すると、連通ボート 4゜74は
開かれ、その時電磁弁19は開かれ、送風機6はその電
磁弁19を通して圧力室4内へ外気を導入し、それによ
り、圧力室4内に脱着されたN2等は連通ボート74か
ら矢印75で示されるごとく排出され、また、新らしい
外気が圧力室4に充填される。ピストン71が上死点に
達すると、電磁弁19は閉じられる。ピストン71の上
面が(ニ)から(イ)へ移動すると、新らしい外気は逆
止弁76を通ってシリンダ72内へ導入される。
こうして1つのサイクルが完了し、以下このサイクルが
繰返される。
繰返される。
(ト)発明の効果
本発明による車両室内用酸素供給装置は、車室内空間を
外気から遮断した状態であっても、外気から酸素を分離
して車室内空間へ吹出して、その車室内空間の酸素濃度
低下を補償し、こうして車室内空間をg!康的な状態に
保持することができろ。
外気から遮断した状態であっても、外気から酸素を分離
して車室内空間へ吹出して、その車室内空間の酸素濃度
低下を補償し、こうして車室内空間をg!康的な状態に
保持することができろ。
第1図は本発明実施例による車両室内用酸素供給装置の
全体を示す概略図であり、 第2図は第1図に示された酸素供給装置に用いられてい
る回路を示すブロック線図であり、第3a図から第3d
図は作動サイクルを説明するための図であり、 第4図は粉末ゼオライト成形体で成る吸着剤の保持態様
の一例を示す断面図であり、 第5図は粉末ゼオライト成形体で成る吸着剤の保持態様
の別の例をポリ−断面図であり、第6図は第5図のVl
−Vl線に沿った断面部分[4であり、 第7図は活性炭素繊維で成る吸着剤の充填態様を示す断
面図であり、 第8図は第1図に示された酸素供給装置に用いることか
できるコンプレッサの形態を示す断面図であり、 第9図は本発明の別の実施例を示す概略線図である。 3・・・・・・圧力容器、 4・・・・・・圧力室、 5・・・・・・吸着剤、 6・・・・・・送fNii機、 8・・・・・・コンプレッサ、 14・・・・・・酸素移送用ダク1へ、16・−・・・
・電磁弁、 25・・・・・・酸素センサー。
全体を示す概略図であり、 第2図は第1図に示された酸素供給装置に用いられてい
る回路を示すブロック線図であり、第3a図から第3d
図は作動サイクルを説明するための図であり、 第4図は粉末ゼオライト成形体で成る吸着剤の保持態様
の一例を示す断面図であり、 第5図は粉末ゼオライト成形体で成る吸着剤の保持態様
の別の例をポリ−断面図であり、第6図は第5図のVl
−Vl線に沿った断面部分[4であり、 第7図は活性炭素繊維で成る吸着剤の充填態様を示す断
面図であり、 第8図は第1図に示された酸素供給装置に用いることか
できるコンプレッサの形態を示す断面図であり、 第9図は本発明の別の実施例を示す概略線図である。 3・・・・・・圧力容器、 4・・・・・・圧力室、 5・・・・・・吸着剤、 6・・・・・・送fNii機、 8・・・・・・コンプレッサ、 14・・・・・・酸素移送用ダク1へ、16・−・・・
・電磁弁、 25・・・・・・酸素センサー。
Claims (3)
- (1) 内部に圧力室を画成している圧力容器と、前記
圧力室に装填された、分子分離作用を有する吸着剤と、 前記圧力室に車両の室外の空気を圧入するコンプレツサ
と、 前記圧力室に連通する上流端と車両の室内空間に連通す
る下流端とを有する酸素移送用ダクトと、前記酸素移送
用ダクトに備えられていて、前記コンプレツサによつて
前記圧力室に圧入される空気の圧力が大気圧よりも高い
所定の圧力に達した時に開いて、その所定の圧力の時点
で前記吸着剤に吸着されていない空気成分が前記酸素移
送用ダクトを通つて車両の室内へ吹出されるのを許すバ
ルブ手段と、 を有していることを特徴とする車両室内用酸素供給装置
。 - (2) 特許請求の範囲第1項記載の車両室内用酸素供
給装置において、車両の車室内には酸素センサーが備え
られており、該酸素センサーは車室内の酸素濃度を検出
して、その酸素濃度が所定の値に下がると信号を発し、
前記コンプレツサはその信号に応答して作動するよう構
成されている車両室内用酸素供給装置。 - (3) 特許請求の範囲第1項または第2項記載の車両
室内用酸素供給装置において、前記圧力室には該圧力室
に圧入された空気に流れを生ぜしめるための送風機が備
えられている車両室内用酸素供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20668585A JPH0665524B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 車両室内用酸素供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20668585A JPH0665524B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 車両室内用酸素供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6268117A true JPS6268117A (ja) | 1987-03-28 |
JPH0665524B2 JPH0665524B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=16527415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20668585A Expired - Fee Related JPH0665524B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 車両室内用酸素供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0665524B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100274208B1 (ko) * | 1997-09-18 | 2000-12-15 | 김현기 | 자동차의 공조 시스템 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4273833B2 (ja) * | 2002-10-28 | 2009-06-03 | 株式会社デンソー | 空調システム |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP20668585A patent/JPH0665524B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100274208B1 (ko) * | 1997-09-18 | 2000-12-15 | 김현기 | 자동차의 공조 시스템 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0665524B2 (ja) | 1994-08-24 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |